JPH04280200A - ダイナミック・スピーカ - Google Patents
ダイナミック・スピーカInfo
- Publication number
- JPH04280200A JPH04280200A JP4312591A JP4312591A JPH04280200A JP H04280200 A JPH04280200 A JP H04280200A JP 4312591 A JP4312591 A JP 4312591A JP 4312591 A JP4312591 A JP 4312591A JP H04280200 A JPH04280200 A JP H04280200A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- digital audio
- bit
- audio signal
- diaphragm
- voice coils
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims abstract description 25
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Audible-Bandwidth Dynamoelectric Transducers Other Than Pickups (AREA)
- Circuit For Audible Band Transducer (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はダイナミック・スピーカ
に関し、特にディジタル音声信号を再生するダイナミッ
ク・スピーカに関する。
に関し、特にディジタル音声信号を再生するダイナミッ
ク・スピーカに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のダイナミック・スピーカは、コイ
ルを有する振動板を直流磁界に配置し、コイルに流す音
声電流に比例して振動板を変位させて音波を得ている。 この場合、コイルに流す音声電流はアナログ音声信号に
比例した電流である。
ルを有する振動板を直流磁界に配置し、コイルに流す音
声電流に比例して振動板を変位させて音波を得ている。 この場合、コイルに流す音声電流はアナログ音声信号に
比例した電流である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来の
ダイナミック・スピーカは、アナログ音声信号に比例し
た電流で振動板を駆動する。従って、ディジタルディス
クプレーヤや、ディジタル音声テープレコーダ等で再生
されたディジタル音声信号により直接駆動することはで
きず、一旦、ディジタル音声信号をＤ／Ａ変換器でアナ
ログ音声信号に変換した後、音声増幅器で増幅すること
が必要となる。
ダイナミック・スピーカは、アナログ音声信号に比例し
た電流で振動板を駆動する。従って、ディジタルディス
クプレーヤや、ディジタル音声テープレコーダ等で再生
されたディジタル音声信号により直接駆動することはで
きず、一旦、ディジタル音声信号をＤ／Ａ変換器でアナ
ログ音声信号に変換した後、音声増幅器で増幅すること
が必要となる。
【０００４】特に、Ｄ／Ａ変換器の精度，位相特性等に
より忠実度が左右されるばかりでなく、音声増幅器の性
能にも限界があるので、ディジタル音声信号のもつ情報
を忠実にスピーカで再生することができない。
より忠実度が左右されるばかりでなく、音声増幅器の性
能にも限界があるので、ディジタル音声信号のもつ情報
を忠実にスピーカで再生することができない。
【０００５】本発明の目的は、ディジタル音声信号のも
つ情報を忠実に再生できるダイナミック・スピーカを提
供することにある。
つ情報を忠実に再生できるダイナミック・スピーカを提
供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明のダイナミック・
スピーカは、並列ディジタル音声信号の各ビットに対応
する複数のボイスコイルを振動板に設け、前記複数のボ
イスコイルの巻線数が、前記並列ディジタル音声信号の
各ビットの重みにそれぞれ比例して構成されている。
スピーカは、並列ディジタル音声信号の各ビットに対応
する複数のボイスコイルを振動板に設け、前記複数のボ
イスコイルの巻線数が、前記並列ディジタル音声信号の
各ビットの重みにそれぞれ比例して構成されている。
【０００７】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明する
。
。
【０００８】図１は本発明の一実施例を示す図であり、
（ａ）は正面図、（ｂ）は（ａ）に示すＡ−Ａ’線の断
面図である。同図において、固定フレーム１０と、振動
板２０と、振動板２０に固定された複数のコイルボビン
３１〜３４と、このコイルボビン３１〜３４にそれぞれ
巻かれたボイスコイル４１〜４４と、各ボイスコイル４
１〜４４に直流磁界を与える磁石５１〜５４と、磁気回
路を形成するためのヨーク６０およびセンタポール７１
〜７４と、振動板２０を保持するダンパ８０とを備えて
いる。また、各ボイスコイル４１〜４４は、印加される
並列ディジタル音声信号の並列ビット（本実施例では４
ビット）にそれぞれ対応して設けられおり、ビットの重
みに比例した巻線数を有している。
（ａ）は正面図、（ｂ）は（ａ）に示すＡ−Ａ’線の断
面図である。同図において、固定フレーム１０と、振動
板２０と、振動板２０に固定された複数のコイルボビン
３１〜３４と、このコイルボビン３１〜３４にそれぞれ
巻かれたボイスコイル４１〜４４と、各ボイスコイル４
１〜４４に直流磁界を与える磁石５１〜５４と、磁気回
路を形成するためのヨーク６０およびセンタポール７１
〜７４と、振動板２０を保持するダンパ８０とを備えて
いる。また、各ボイスコイル４１〜４４は、印加される
並列ディジタル音声信号の並列ビット（本実施例では４
ビット）にそれぞれ対応して設けられおり、ビットの重
みに比例した巻線数を有している。
【０００９】ここで、各ボイスコイル４１〜４４に、並
列ディジタル音声信号の対応する各ビットの駆動電流を
供給することにより、振動板２０は、ディジタル音声信
号の各ビットの重みに対応した変位を受けて振動するの
で、ディジタル音声信号から音波に直接変換することが
できる。
列ディジタル音声信号の対応する各ビットの駆動電流を
供給することにより、振動板２０は、ディジタル音声信
号の各ビットの重みに対応した変位を受けて振動するの
で、ディジタル音声信号から音波に直接変換することが
できる。
【００１０】なお、本実施例では、説明を簡単にするた
めにディジタル音声信号の並列ビット数を４ビットとし
たが、更にビット数が多い場合でも、ビット数に対応し
てボイスコイルを設けることにより、同様に動作させる
ことができる。
めにディジタル音声信号の並列ビット数を４ビットとし
たが、更にビット数が多い場合でも、ビット数に対応し
てボイスコイルを設けることにより、同様に動作させる
ことができる。
【００１１】
【発明の効果】以上説明したように本発明のダイナミッ
ク・スピーカは、並列ディジタル音声信号の各ビットに
対応してボイスコイルを設け、各ボイスコイルの巻線数
を対応するビットの重みに比例させることにより、並列
ディジタル音声信号を直接音波に変換することができる
。従って、Ｄ／Ａ変換器およびアナログ増幅器等が不要
となり、ディジタル音声信号のもつ情報を忠実にスピー
カで再生することができる。
ク・スピーカは、並列ディジタル音声信号の各ビットに
対応してボイスコイルを設け、各ボイスコイルの巻線数
を対応するビットの重みに比例させることにより、並列
ディジタル音声信号を直接音波に変換することができる
。従って、Ｄ／Ａ変換器およびアナログ増幅器等が不要
となり、ディジタル音声信号のもつ情報を忠実にスピー
カで再生することができる。
【図１】本発明の一実施例を示す図であり、（ａ）は正
面図、（ｂ）は（ａ）に示すＡ−Ａ’線の断面図である
。
面図、（ｂ）は（ａ）に示すＡ−Ａ’線の断面図である
。
２０ 振動板
３１〜３４ コイルボビン
４１〜４４ ボイスコイル
Claims (1)
- 【請求項１】 並列ディジタル音声信号の各ビットに
対応する複数のボイスコイルを振動板に設け、前記複数
のボイスコイルの巻線数が、前記並列ディジタル音声信
号の各ビットの重みにそれぞれ比例していることを特徴
とするダイナミック・スピーカ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4312591A JPH04280200A (ja) | 1991-03-08 | 1991-03-08 | ダイナミック・スピーカ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4312591A JPH04280200A (ja) | 1991-03-08 | 1991-03-08 | ダイナミック・スピーカ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04280200A true JPH04280200A (ja) | 1992-10-06 |
Family
ID=12655127
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4312591A Pending JPH04280200A (ja) | 1991-03-08 | 1991-03-08 | ダイナミック・スピーカ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04280200A (ja) |
-
1991
- 1991-03-08 JP JP4312591A patent/JPH04280200A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19991124 |