JPH04280161A - マスク図形作成方法 - Google Patents
マスク図形作成方法Info
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- JPH04280161A JPH04280161A JP3068885A JP6888591A JPH04280161A JP H04280161 A JPH04280161 A JP H04280161A JP 3068885 A JP3068885 A JP 3068885A JP 6888591 A JP6888591 A JP 6888591A JP H04280161 A JPH04280161 A JP H04280161A
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- 230000000873 masking effect Effects 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 16
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 2
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 108700039855 mouse a Proteins 0.000 description 1
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- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,製版工程において用い
られるマスク図形を,CRTなどの画像表示装置上で作
成する方法に関する。
られるマスク図形を,CRTなどの画像表示装置上で作
成する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】製版工程の画像合成処理においては,写
真の画像領域の周囲を遮光するために,半透明な赤色フ
ィルムであるマスク版が用いられる。また近年では,各
種の集版作業を行なうコンピュータシステムも利用され
ており,このようなコンピュータシステムでは,マスク
版を作成する代わりにマスク図形を表わすマスク図形デ
ータを作成し,画像データ処理を行なうことによって集
版作業を行なっている。従来は,マスク図形データを作
成するために,まず写真を配列したポジフィルムをデジ
タイザテーブルに貼り込み,つぎに,ポジフィルム上で
マスクが必要な領域をオペレータがデジタイザで指定す
ることによってマスク図形データを作成していた。この
マスク図形作成方法は,写真が配列されたポジフィルム
をオペレータが直接見ながらマスク図形を指定して行く
ので,マスク図形を容易に効率よく指定できるという利
点があった。
真の画像領域の周囲を遮光するために,半透明な赤色フ
ィルムであるマスク版が用いられる。また近年では,各
種の集版作業を行なうコンピュータシステムも利用され
ており,このようなコンピュータシステムでは,マスク
版を作成する代わりにマスク図形を表わすマスク図形デ
ータを作成し,画像データ処理を行なうことによって集
版作業を行なっている。従来は,マスク図形データを作
成するために,まず写真を配列したポジフィルムをデジ
タイザテーブルに貼り込み,つぎに,ポジフィルム上で
マスクが必要な領域をオペレータがデジタイザで指定す
ることによってマスク図形データを作成していた。この
マスク図形作成方法は,写真が配列されたポジフィルム
をオペレータが直接見ながらマスク図形を指定して行く
ので,マスク図形を容易に効率よく指定できるという利
点があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,上記の
方法では,マスク図形作成専用のポジフィルムを作成し
なければならず,ポジフィルムの生成にかなりのコスト
と時間とを要するという問題があった。特に,近年では
可能な限りフィルムを作成せずに,コンピュータの画像
処理によって製版を行ないたいという要望が強く,マス
ク図形の作成に関しても,ポジフィルムが不要で,かつ
,作業が容易な方法が要望されている。
方法では,マスク図形作成専用のポジフィルムを作成し
なければならず,ポジフィルムの生成にかなりのコスト
と時間とを要するという問題があった。特に,近年では
可能な限りフィルムを作成せずに,コンピュータの画像
処理によって製版を行ないたいという要望が強く,マス
ク図形の作成に関しても,ポジフィルムが不要で,かつ
,作業が容易な方法が要望されている。
【0004】この発明は,従来技術における上述の課題
を解決するためになされたものであり,ポジフィルムを
用いずに,かつ,作業が容易なマスク図形作成方法を提
供することを目的とする。
を解決するためになされたものであり,ポジフィルムを
用いずに,かつ,作業が容易なマスク図形作成方法を提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め,この発明によるマスク図形作成方法では,(a)画
像の全体を画像表示部に表示し,(b)表示された全体
画像の上で複数のズーム領域を指定し,(c)前記複数
のズーム領域の1つを,指定された順序に従って選択す
るとともに,選択されたズーム領域を拡大して画像表示
部に表示し,(d)拡大して表示されたズーム領域上で
マスク図形の輪郭点を指定し,(e)前記工程(c)と
工程(d)とを繰り返し実行することにより,前記工程
(d)で指定された輪郭点に基づいてマスク図形を作成
する。なお,工程(c)における「指定された順序」と
は,昇順と降順の両方を含む用語であり,また,昇順の
表示と降順の表示とを途中で変更する場合も含む用語で
ある。
め,この発明によるマスク図形作成方法では,(a)画
像の全体を画像表示部に表示し,(b)表示された全体
画像の上で複数のズーム領域を指定し,(c)前記複数
のズーム領域の1つを,指定された順序に従って選択す
るとともに,選択されたズーム領域を拡大して画像表示
部に表示し,(d)拡大して表示されたズーム領域上で
マスク図形の輪郭点を指定し,(e)前記工程(c)と
工程(d)とを繰り返し実行することにより,前記工程
(d)で指定された輪郭点に基づいてマスク図形を作成
する。なお,工程(c)における「指定された順序」と
は,昇順と降順の両方を含む用語であり,また,昇順の
表示と降順の表示とを途中で変更する場合も含む用語で
ある。
【0006】
【作用】工程(b)では全体画像の上で複数のズーム領
域を指定するので,複数のズーム領域を一度に容易に指
定できる。また,工程(c)〜(e)では,指定された
順序に従ってズーム領域を拡大して表示するとともに,
マスク図形の輪郭点を指定する作業を繰り返し実行する
ことによりマスク図形を指定しているので,その間に全
体画像を表示することなくマスク図形を指定できる。
域を指定するので,複数のズーム領域を一度に容易に指
定できる。また,工程(c)〜(e)では,指定された
順序に従ってズーム領域を拡大して表示するとともに,
マスク図形の輪郭点を指定する作業を繰り返し実行する
ことによりマスク図形を指定しているので,その間に全
体画像を表示することなくマスク図形を指定できる。
【0007】
【実施例】図1は,本発明の一実施例を適用してマスク
図形を作成する画像処理システムの構成を示すブロック
図である。この画像処理システムISは,版下台紙読取
装置等のスキャナ10と,線画処理装置20と,マスク
図形データ作成装置30とを備えている。なお,線画処
理装置20は,画像データを記憶するための画像メモリ
21を備えている。
図形を作成する画像処理システムの構成を示すブロック
図である。この画像処理システムISは,版下台紙読取
装置等のスキャナ10と,線画処理装置20と,マスク
図形データ作成装置30とを備えている。なお,線画処
理装置20は,画像データを記憶するための画像メモリ
21を備えている。
【0008】マスク図形データ作成装置30は,CPU
31とバスライン32とを備えており,また,バスライ
ン32を介して以下の構成要素がCPU31に接続され
ている。 線画処理装置インタフェイス33:線画処理装置20と
のデータの授受を行なう。 マウスインタフェイス34:マウス40とCPU31と
を接続する。 グラフィックディスプレイ35:版下画像を表示する。 メインメモリ36:処理プログラムおよび作業用データ
を記憶する。 補助メモリ37:版下画像をグラフィックディスプレイ
35上に拡大(ズーム)して表示する際に使用するズー
ム領域の頂点座標のデータや,その他の処理に使用する
データを記憶する(詳細は後述する)。 表示メモリ38:グラフィックディスプレイ35に表示
する画像領域の画像データを記憶する。 フレキシブルディスクドライブ39:補助メモリ37に
記憶しているマスク図形データをフレキシブルディスク
に収納する。 なお,このマスク図形データ作成装置30は,グラフィ
ック表示機能を有するパーソナルコンピュータによって
構成できる。
31とバスライン32とを備えており,また,バスライ
ン32を介して以下の構成要素がCPU31に接続され
ている。 線画処理装置インタフェイス33:線画処理装置20と
のデータの授受を行なう。 マウスインタフェイス34:マウス40とCPU31と
を接続する。 グラフィックディスプレイ35:版下画像を表示する。 メインメモリ36:処理プログラムおよび作業用データ
を記憶する。 補助メモリ37:版下画像をグラフィックディスプレイ
35上に拡大(ズーム)して表示する際に使用するズー
ム領域の頂点座標のデータや,その他の処理に使用する
データを記憶する(詳細は後述する)。 表示メモリ38:グラフィックディスプレイ35に表示
する画像領域の画像データを記憶する。 フレキシブルディスクドライブ39:補助メモリ37に
記憶しているマスク図形データをフレキシブルディスク
に収納する。 なお,このマスク図形データ作成装置30は,グラフィ
ック表示機能を有するパーソナルコンピュータによって
構成できる。
【0009】図2〜図4は,マスク図形データの作成手
順を示すフローチャートである。ステップS1では,ス
キャナ10が版下を読み取って,版下画像データを作成
する。この版下には,文字や図形が描かれているととも
に,絵柄の領域を囲む線が描かれている。版下画像デー
タは,スキャナ10から線画処理装置20に与えられ,
ここでピンホール除去,画像領域の変倍,回転,網伏せ
などの画像処理が行なわれ,画像メモリ21に格納され
る。
順を示すフローチャートである。ステップS1では,ス
キャナ10が版下を読み取って,版下画像データを作成
する。この版下には,文字や図形が描かれているととも
に,絵柄の領域を囲む線が描かれている。版下画像デー
タは,スキャナ10から線画処理装置20に与えられ,
ここでピンホール除去,画像領域の変倍,回転,網伏せ
などの画像処理が行なわれ,画像メモリ21に格納され
る。
【0010】ステップS2では,版下画像の全体がグラ
フィックディスプレイ35に表示される。この際,グラ
フィックディスプレイ35の画素数(主走査方向の画素
数x副走査方向の画素数)に合致するように,画像メモ
リ21に格納された版下画像データが線画処理装置20
内で間引きされ,間引かれた画像データがマスク図形デ
ータ作成装置30の表示メモリ38に与えられる。グラ
フィックディスプレイ35は間引かれた画像データに従
って版下画像の全体を表示する。
フィックディスプレイ35に表示される。この際,グラ
フィックディスプレイ35の画素数(主走査方向の画素
数x副走査方向の画素数)に合致するように,画像メモ
リ21に格納された版下画像データが線画処理装置20
内で間引きされ,間引かれた画像データがマスク図形デ
ータ作成装置30の表示メモリ38に与えられる。グラ
フィックディスプレイ35は間引かれた画像データに従
って版下画像の全体を表示する。
【0011】図6は,グラフィックディスプレイ35に
表示された版下画像を示す図である。この画面には,版
下画像M1全体が表示されているとともに,その上方に
メニューバーMBが配置され,また,その左側には図形
処理のモードを表わすアイコン(絵記号)ICが表示さ
れている。メニューバーMBには,グラフィックディス
プレイ35上で行なうことのできる各種の処理を指示す
るためのコマンドがプルダウンメニューとして割り付け
られている。なお,図6では版下画像M1の両側には画
像が表示されておらず,黒色の背景領域BGが形成され
ている。
表示された版下画像を示す図である。この画面には,版
下画像M1全体が表示されているとともに,その上方に
メニューバーMBが配置され,また,その左側には図形
処理のモードを表わすアイコン(絵記号)ICが表示さ
れている。メニューバーMBには,グラフィックディス
プレイ35上で行なうことのできる各種の処理を指示す
るためのコマンドがプルダウンメニューとして割り付け
られている。なお,図6では版下画像M1の両側には画
像が表示されておらず,黒色の背景領域BGが形成され
ている。
【0012】ステップS3では,補助メモリ37内に格
納されるズーム領域座標テーブルのデータをよみだす際
に使用される2つのカウンタ(格納カウンタSCと表示
カウンタDC)がそれぞれ1と0に初期化される。図5
は,補助メモリ37に格納されるズーム領域座標テーブ
ルZTの構成および2つのカウンタSC,DCの役割を
示す概念図である。図5の内容については,更に後述す
る。
納されるズーム領域座標テーブルのデータをよみだす際
に使用される2つのカウンタ(格納カウンタSCと表示
カウンタDC)がそれぞれ1と0に初期化される。図5
は,補助メモリ37に格納されるズーム領域座標テーブ
ルZTの構成および2つのカウンタSC,DCの役割を
示す概念図である。図5の内容については,更に後述す
る。
【0013】ステップS4では,処理命令が入力される
までCPU31が待機している。処理命令の入力は,マ
ウス40によっアイコンICの内の1つを選択したり,
メニューバーMBのメニューを選択したりすることによ
って行なう。また,図示しないキーボードによって処理
命令を入力するようにしてもよい。
までCPU31が待機している。処理命令の入力は,マ
ウス40によっアイコンICの内の1つを選択したり,
メニューバーMBのメニューを選択したりすることによ
って行なう。また,図示しないキーボードによって処理
命令を入力するようにしてもよい。
【0014】処理命令が入力されると,ステップS5に
おいて,その命令で指定された処理が何であるかがCP
U31によって解析される。ここでは,CPU31によ
る処理を(a)ズーム領域指定処理(ステップS6),
(b)マスク図形指定処理(ステップS7),および(
c)その他の処理(ステップS8)の3つに分類し,以
下では特に(a),(b)の処理を行なう命令が入力さ
れた場合について説明する。
おいて,その命令で指定された処理が何であるかがCP
U31によって解析される。ここでは,CPU31によ
る処理を(a)ズーム領域指定処理(ステップS6),
(b)マスク図形指定処理(ステップS7),および(
c)その他の処理(ステップS8)の3つに分類し,以
下では特に(a),(b)の処理を行なう命令が入力さ
れた場合について説明する。
【0015】マスク図形データの作成に際しては,まず
,(a)ズーム領域指定処理が選択される。この処理を
選択するには,マウス40を移動させて画面上のポイン
タPA1(図6中では矢印の形状をしたもの)をアイコ
ンIC7上に移動させ,マウス40のボタンをクリック
すれば(1度押し込めば)よい。図3はズーム領域指定
処理の手順を示すフローチャートである。
,(a)ズーム領域指定処理が選択される。この処理を
選択するには,マウス40を移動させて画面上のポイン
タPA1(図6中では矢印の形状をしたもの)をアイコ
ンIC7上に移動させ,マウス40のボタンをクリック
すれば(1度押し込めば)よい。図3はズーム領域指定
処理の手順を示すフローチャートである。
【0016】ズーム領域指定処理においては,まずステ
ップS61においてズーム領域の外形を示す矩形を画面
上で指定する。図7は,矩形の指定作業を示す説明図で
ある。この図では,2番目の矩形R2が指定されている
状況を示している。矩形R2の指定は,その一対角線上
の頂点P21,P22の位置をマウス40でクリックす
ることによって行なわれる。すなわち,矩形R2は,指
定された2つの点P21,P22を頂点とする対角線を
有する矩形であって,画面の水平方向および垂直方向に
並行な辺を有する矩形として特定される。
ップS61においてズーム領域の外形を示す矩形を画面
上で指定する。図7は,矩形の指定作業を示す説明図で
ある。この図では,2番目の矩形R2が指定されている
状況を示している。矩形R2の指定は,その一対角線上
の頂点P21,P22の位置をマウス40でクリックす
ることによって行なわれる。すなわち,矩形R2は,指
定された2つの点P21,P22を頂点とする対角線を
有する矩形であって,画面の水平方向および垂直方向に
並行な辺を有する矩形として特定される。
【0017】2つの点P21,P22の位置が指定され
ると,これらの点で指定された矩形R2を示す線が画面
上に表示されるとともに,矩形R1に示したように,矩
形の指定順序を示す番号が各矩形の周辺の1カ所(例え
ば左上)に表示される。ステップS62では,指定され
た各矩形の2つの頂点の座標が,補助メモリ37のズー
ム領域座標テーブルZTに格納される。図5に示すよう
に,ズーム領域座標テーブルZTは,1つのアドレスi
(iは整数)ごとに矩形Riの2つの頂点の座標値(P
1X,P1Y),(P2X,P2Y)が登録されたテー
ブルである。格納カウンタSCは,矩形Riの頂点の座
標値を格納する時に,矩形Riに対応するアドレスiを
示すカウンタである。
ると,これらの点で指定された矩形R2を示す線が画面
上に表示されるとともに,矩形R1に示したように,矩
形の指定順序を示す番号が各矩形の周辺の1カ所(例え
ば左上)に表示される。ステップS62では,指定され
た各矩形の2つの頂点の座標が,補助メモリ37のズー
ム領域座標テーブルZTに格納される。図5に示すよう
に,ズーム領域座標テーブルZTは,1つのアドレスi
(iは整数)ごとに矩形Riの2つの頂点の座標値(P
1X,P1Y),(P2X,P2Y)が登録されたテー
ブルである。格納カウンタSCは,矩形Riの頂点の座
標値を格納する時に,矩形Riに対応するアドレスiを
示すカウンタである。
【0018】ステップS63では,格納カウンタSCの
値を1つインクリメントする。次の矩形の頂点を指定す
るときには,オペレータは単にマウス40で次の頂点位
置をクリックすればよい。こうすると,ステップS64
からステップS61に処理が戻りステップS61〜S6
3の処理が再度実行される。
値を1つインクリメントする。次の矩形の頂点を指定す
るときには,オペレータは単にマウス40で次の頂点位
置をクリックすればよい。こうすると,ステップS64
からステップS61に処理が戻りステップS61〜S6
3の処理が再度実行される。
【0019】ステップS64において,ズーム領域矩形
指定処理の終了をオペレータが指示すると,ステップS
4に戻り,CPU31は次の処理命令が入力されるのを
待機する。ズーム領域矩形指定処理の終了の指示は,た
とえばメニューバーMBに割り当てられた処理終了のボ
タンをマウスでクリックすることによって行なわれる。 なお,ズーム領域の指定が終了すると,画面は図6のも
のに戻る。
指定処理の終了をオペレータが指示すると,ステップS
4に戻り,CPU31は次の処理命令が入力されるのを
待機する。ズーム領域矩形指定処理の終了の指示は,た
とえばメニューバーMBに割り当てられた処理終了のボ
タンをマウスでクリックすることによって行なわれる。 なお,ズーム領域の指定が終了すると,画面は図6のも
のに戻る。
【0020】ズーム領域の指定が終わると,次にマスク
図形の指定処理を行なう。マスク図形の指定処理(ステ
ップS7)を行なう際には,まずオペレータがステップ
S4において各ズーム領域を連続的に表示させるズーム
領域表示命令を入力する。この入力のために,例えば,
まずマウスの第2のボタンをクリックすることにより,
図8に示すポップアップメニューPMを画面に表示する
。この例では,第2のボタンのクリックによって各種の
割込処理が選択できるようになっている。ズーム領域を
表示したいときには,「連続ズーム(次)」,「連続ズ
ーム(前)」,「連続ズーム(任意)」と書かれたメニ
ューのいずれかをクリックして選択する。
図形の指定処理を行なう。マスク図形の指定処理(ステ
ップS7)を行なう際には,まずオペレータがステップ
S4において各ズーム領域を連続的に表示させるズーム
領域表示命令を入力する。この入力のために,例えば,
まずマウスの第2のボタンをクリックすることにより,
図8に示すポップアップメニューPMを画面に表示する
。この例では,第2のボタンのクリックによって各種の
割込処理が選択できるようになっている。ズーム領域を
表示したいときには,「連続ズーム(次)」,「連続ズ
ーム(前)」,「連続ズーム(任意)」と書かれたメニ
ューのいずれかをクリックして選択する。
【0021】図4のフローチャートは,「連続ズーム(
次)」を選択した時の処理手順を示している。この処理
では,ステップS6で登録された複数のズーム領域のう
ちから,表示カウンタDCで示されるアドレスiの次の
アドレスに対応するズーム領域が表示される。まず,ス
テップS71では表示カウンタDCの値が1つインクリ
メントされる。表示カウンタDCはステップS3でゼロ
に初期化されているので,ここで1になる
次)」を選択した時の処理手順を示している。この処理
では,ステップS6で登録された複数のズーム領域のう
ちから,表示カウンタDCで示されるアドレスiの次の
アドレスに対応するズーム領域が表示される。まず,ス
テップS71では表示カウンタDCの値が1つインクリ
メントされる。表示カウンタDCはステップS3でゼロ
に初期化されているので,ここで1になる
【0022】
ステップS72では,表示カウンタDCの値と格納カウ
ンタSCの値とが比較される。DC≦SCの時には,ス
テップS73を実行せずにステップS74を実行し,表
示カウンタDCで指定されるアドレスのズーム領域がグ
ラフィックディスプレイ35に表示される。一方,DC
>SCの時には,ステップS73が実行されて表示カウ
ンタDCの値を1に戻した後,ステップS74が実行さ
れて最初の矩形R1を含むズーム領域が表示される。
ステップS72では,表示カウンタDCの値と格納カウ
ンタSCの値とが比較される。DC≦SCの時には,ス
テップS73を実行せずにステップS74を実行し,表
示カウンタDCで指定されるアドレスのズーム領域がグ
ラフィックディスプレイ35に表示される。一方,DC
>SCの時には,ステップS73が実行されて表示カウ
ンタDCの値を1に戻した後,ステップS74が実行さ
れて最初の矩形R1を含むズーム領域が表示される。
【0023】ステップS74では,次のような手順でズ
ーム領域の画像がグラフィックディスプレイ35に表示
される。まず,マスク図形データ作成装置30から線画
処理装置20に,ズーム領域画像を要求する信号が伝送
される。この要求信号には,表示カウンタDCで指定さ
れる頂点の座標値(P1X,P1Y),(P2X,P2
Y)のデータが含まれている。線画処理装置20は,こ
の頂点の座標値で示される矩形Riをグラフィックディ
スプレイ35の画面内に可能な限り大きく表示するよう
に,版下画像データを適度な間引き率で間引きし,間引
きされた画像データをマスク図形データ作成装置30に
伝送する。
ーム領域の画像がグラフィックディスプレイ35に表示
される。まず,マスク図形データ作成装置30から線画
処理装置20に,ズーム領域画像を要求する信号が伝送
される。この要求信号には,表示カウンタDCで指定さ
れる頂点の座標値(P1X,P1Y),(P2X,P2
Y)のデータが含まれている。線画処理装置20は,こ
の頂点の座標値で示される矩形Riをグラフィックディ
スプレイ35の画面内に可能な限り大きく表示するよう
に,版下画像データを適度な間引き率で間引きし,間引
きされた画像データをマスク図形データ作成装置30に
伝送する。
【0024】図9は,矩形R1(図7)を含むズーム領
域ZA1をグラフィックディスプレイ35に表示した状
態を示す図である。ズーム領域が表示されると,オペレ
ータはマスク図形を指定するモードを選択する。この選
択は,画面左側のアイコンの1つをマウスでクリックす
ることによって行なわれる。図9の例では,アイコンI
C1がクリックされて反転色で表示されており(図9で
は図示の簡単のために斜線で示している),これによっ
て,矩形のマスク図形を2つの頂点で指定するモードが
選択されている。
域ZA1をグラフィックディスプレイ35に表示した状
態を示す図である。ズーム領域が表示されると,オペレ
ータはマスク図形を指定するモードを選択する。この選
択は,画面左側のアイコンの1つをマウスでクリックす
ることによって行なわれる。図9の例では,アイコンI
C1がクリックされて反転色で表示されており(図9で
は図示の簡単のために斜線で示している),これによっ
て,矩形のマスク図形を2つの頂点で指定するモードが
選択されている。
【0025】ステップS75では,オペレータがマスク
図形MS1の一対角線上にある2つの頂点Q1,Q2の
位置をマウスを用いて画面上で指定することによって,
マスク図形を指定する。図9の例では,マスク図形MS
1の輪郭の外部がマスクすべき領域であり,画像IR1
を除く領域をマスクするようにマスク図形MS1が指定
されている。ずなわち,マスク図形MS1の内部にある
画像が印刷される画像となり,マスク図形MS1の外部
にある画像は印刷されない画像となる。
図形MS1の一対角線上にある2つの頂点Q1,Q2の
位置をマウスを用いて画面上で指定することによって,
マスク図形を指定する。図9の例では,マスク図形MS
1の輪郭の外部がマスクすべき領域であり,画像IR1
を除く領域をマスクするようにマスク図形MS1が指定
されている。ずなわち,マスク図形MS1の内部にある
画像が印刷される画像となり,マスク図形MS1の外部
にある画像は印刷されない画像となる。
【0026】指定されたマスク図形MS1を表わすマス
ク図形データは,補助メモリ37に記憶される。なお,
マスク図形データは,マスク図形指定のモード(各アイ
コンで指定されるモード)を表わすモードデータと,2
つの頂点Q1,Q2の座標データとを含むデータである
。このように,マスク図形の指定の際には,マスクすべ
き画像領域IR1の部分の画像だけを拡大して表示する
ので,マスク図形MS1を正確に指定できる。なお,マ
スク図形データは,マスク図形の位置と形状とを示すデ
ータであれば,どのような形式のデータであってもよい
。
ク図形データは,補助メモリ37に記憶される。なお,
マスク図形データは,マスク図形指定のモード(各アイ
コンで指定されるモード)を表わすモードデータと,2
つの頂点Q1,Q2の座標データとを含むデータである
。このように,マスク図形の指定の際には,マスクすべ
き画像領域IR1の部分の画像だけを拡大して表示する
ので,マスク図形MS1を正確に指定できる。なお,マ
スク図形データは,マスク図形の位置と形状とを示すデ
ータであれば,どのような形式のデータであってもよい
。
【0027】マスク図形の指定がすむと,ステップS7
からステップS4にもどり(図2),次のズーム領域を
表示させるためにオペレータがマウスの2番目のボタン
をクリックして割込処理のポップアップメニューを再び
表示させる(図10)。
からステップS4にもどり(図2),次のズーム領域を
表示させるためにオペレータがマウスの2番目のボタン
をクリックして割込処理のポップアップメニューを再び
表示させる(図10)。
【0028】図11は,2番目の矩形R2を含むズーム
領域ZA2が画面に表示された状態を示す図である。こ
こでは,アイコンIC2が選択されて,複数の頂点で構
成された多角形によってマスク図形を指定するモードが
選択されている。図に示すように,オペレータは既に黒
丸で示す頂点Q3〜Q7を順次指定している。白丸で示
す頂点Q8〜Q10はこれから指定する頂点であり,理
解しやすいように図中に示したものである。オペレータ
は,頂点Q3〜Q10を指定したあとに,最後の頂点Q
10と最初の頂点Q3とを結んで閉ループを作成するこ
とを指示し,これによってマスク図形MS2の指定が完
了する。頂点Q10とQ3とを結ぶ指示は,例えばポッ
プアップメニューPM(図10)内の「閉ループ化」を
マウスで選択することによって行なう。
領域ZA2が画面に表示された状態を示す図である。こ
こでは,アイコンIC2が選択されて,複数の頂点で構
成された多角形によってマスク図形を指定するモードが
選択されている。図に示すように,オペレータは既に黒
丸で示す頂点Q3〜Q7を順次指定している。白丸で示
す頂点Q8〜Q10はこれから指定する頂点であり,理
解しやすいように図中に示したものである。オペレータ
は,頂点Q3〜Q10を指定したあとに,最後の頂点Q
10と最初の頂点Q3とを結んで閉ループを作成するこ
とを指示し,これによってマスク図形MS2の指定が完
了する。頂点Q10とQ3とを結ぶ指示は,例えばポッ
プアップメニューPM(図10)内の「閉ループ化」を
マウスで選択することによって行なう。
【0029】1つの画像内に複数のマスク図形MS1,
MS2が指定されると,それらのマスク図形の内部の画
像が印刷される画像となり,マスク図形の外部の画像が
印刷されない画像となる。画像全体に含まれるマスク図
形をすべて指定し終わると,オペレータの指示によって
,補助メモリ37に記憶しておいたマスク図形データを
フレキシブルディスク内に収納する。フレキシブルディ
スクに収納されたマスク図形データは,レイアウトスキ
ャナなどの統合画像記録装置に与えられて画像の統合処
理に利用される。
MS2が指定されると,それらのマスク図形の内部の画
像が印刷される画像となり,マスク図形の外部の画像が
印刷されない画像となる。画像全体に含まれるマスク図
形をすべて指定し終わると,オペレータの指示によって
,補助メモリ37に記憶しておいたマスク図形データを
フレキシブルディスク内に収納する。フレキシブルディ
スクに収納されたマスク図形データは,レイアウトスキ
ャナなどの統合画像記録装置に与えられて画像の統合処
理に利用される。
【0030】以上のように,上記実施例ではあらかじめ
複数のズーム領域を画像全体の中で設定し,さらに各ズ
ーム領域を順次拡大して表示しつつマスク図形を指定す
る。一方,別な方法として,マスク図形の指定と次のズ
ーム領域の指定とを交互に行ないながらマスク図形を指
定していく方法がある。しかし,この方法では,画像全
体を縮小表示する作業と,ズーム領域を拡大表示する作
業とを繰り返すことになるので,オペレータの作業が煩
雑になる。これに対して,上記実施例の方法では,複数
のズーム領域を予め指定しておき,マスク図形の指定は
拡大されたズーム領域が登録の順序に従って順次表示さ
れるので,オペレータがズーム領域を指定しやすい上に
,縮小画像と拡大画像を交互に表示する必要がないので
,作業効率が向上するという利点がある。
複数のズーム領域を画像全体の中で設定し,さらに各ズ
ーム領域を順次拡大して表示しつつマスク図形を指定す
る。一方,別な方法として,マスク図形の指定と次のズ
ーム領域の指定とを交互に行ないながらマスク図形を指
定していく方法がある。しかし,この方法では,画像全
体を縮小表示する作業と,ズーム領域を拡大表示する作
業とを繰り返すことになるので,オペレータの作業が煩
雑になる。これに対して,上記実施例の方法では,複数
のズーム領域を予め指定しておき,マスク図形の指定は
拡大されたズーム領域が登録の順序に従って順次表示さ
れるので,オペレータがズーム領域を指定しやすい上に
,縮小画像と拡大画像を交互に表示する必要がないので
,作業効率が向上するという利点がある。
【0031】なお,この発明は上記実施例に限られるも
のではなく,その要旨を逸脱しない範囲において種々の
態様において実施することが可能であり,例えば次のよ
うな変形も可能である。
のではなく,その要旨を逸脱しない範囲において種々の
態様において実施することが可能であり,例えば次のよ
うな変形も可能である。
【0032】(1)上記実施例では,1つのズーム領域
内で1つのマスク図形のすべての頂点を指定していたが
,複数のズーム領域を利用して1つのマスク図形の頂点
を指定するようにしてもよい。図12は,このような例
を示す説明図である。図中の(a)は,画像IR3と,
その周囲のマスク図形MS3を示している。この例では
,マスク図形MS3がかなり大きいので,その全体を含
むようにズーム領域を指定するとズーム領域が大きく表
示できず,マスク図形MS3を正確に指定できない。
内で1つのマスク図形のすべての頂点を指定していたが
,複数のズーム領域を利用して1つのマスク図形の頂点
を指定するようにしてもよい。図12は,このような例
を示す説明図である。図中の(a)は,画像IR3と,
その周囲のマスク図形MS3を示している。この例では
,マスク図形MS3がかなり大きいので,その全体を含
むようにズーム領域を指定するとズーム領域が大きく表
示できず,マスク図形MS3を正確に指定できない。
【0033】このような場合には,(b)に示すように
マスク図形MS3の頂点となる部分を含むように,ズー
ム領域の矩形R3,R4を指定する。次に,(c)に示
すように第1の矩形R3を含むズーム領域ZA3を表示
してマスク図形MS3の第1の頂点Q11の指定する。 そして,(d)に示すように第2の矩形R4を含むズー
ム領域ZA4を表示してマスク図形MS3の第2の頂点
Q12を指定する。第2のズーム領域ZA4を表示した
際には,第1の頂点Q11(図12(c))とマウスで
移動させるポインタPA2(図12(d)中,白丸で示
す)とを結ぶ線が表示され,ポインタPA2を動かすと
マスク図形MS3を示す線分がそれに応じて移動するよ
うに表示される。こうすれば,2番目の頂点を指定する
際にも,マスク図形MS3がどのような形状になるかを
容易に理解できる。
マスク図形MS3の頂点となる部分を含むように,ズー
ム領域の矩形R3,R4を指定する。次に,(c)に示
すように第1の矩形R3を含むズーム領域ZA3を表示
してマスク図形MS3の第1の頂点Q11の指定する。 そして,(d)に示すように第2の矩形R4を含むズー
ム領域ZA4を表示してマスク図形MS3の第2の頂点
Q12を指定する。第2のズーム領域ZA4を表示した
際には,第1の頂点Q11(図12(c))とマウスで
移動させるポインタPA2(図12(d)中,白丸で示
す)とを結ぶ線が表示され,ポインタPA2を動かすと
マスク図形MS3を示す線分がそれに応じて移動するよ
うに表示される。こうすれば,2番目の頂点を指定する
際にも,マスク図形MS3がどのような形状になるかを
容易に理解できる。
【0034】上述のように,複数のズーム領域を利用し
て1つのマスク図形の頂点を指定できるようにすれば,
各頂点を含むズーム領域を拡大して表示できるので,マ
スク図形が大きな場合にもマスク図形を正確に指定でき
るという利点がある。
て1つのマスク図形の頂点を指定できるようにすれば,
各頂点を含むズーム領域を拡大して表示できるので,マ
スク図形が大きな場合にもマスク図形を正確に指定でき
るという利点がある。
【0035】(2)上記実施例では,マスク図形の内部
をマスク領域としていたが,マスク図形の外部をマスク
領域と指定することもできる。この指定は,例えばメニ
ューバーに割り当てられたマスク領域の定義の選択枝を
選択することによって行なう。
をマスク領域としていたが,マスク図形の外部をマスク
領域と指定することもできる。この指定は,例えばメニ
ューバーに割り当てられたマスク領域の定義の選択枝を
選択することによって行なう。
【0036】(3)上記実施例では,マスク図形の複数
の頂点を指定し,それらの頂点を直線で結ぶことによっ
てマスク図形を作成していた。しかし,例えば円形のマ
スク図形を指定する場合には,3つの点を指定してそれ
らの3点を通る円をマスク図形を作成する。このように
,一般には,マスク図形の輪郭点を指定し,この輪郭点
に基づいてマスク図形を作成すればよい。
の頂点を指定し,それらの頂点を直線で結ぶことによっ
てマスク図形を作成していた。しかし,例えば円形のマ
スク図形を指定する場合には,3つの点を指定してそれ
らの3点を通る円をマスク図形を作成する。このように
,一般には,マスク図形の輪郭点を指定し,この輪郭点
に基づいてマスク図形を作成すればよい。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように,本発明のマスク図
形作成方法では,まず全体画像の上で複数のズーム領域
を指定するので,複数のズーム領域を一度に容易に指定
でき,また,指定された順序に従ってズーム領域を拡大
して表示するとともに,マスク図形の輪郭点を指定する
作業を繰り返し実行することによりマスク図形を指定す
るので,その間に全体画像を表示することなくマスク図
形を指定できる。したがって,ポジフィルムを用いずに
マスク図形を作成できるとともに,画像の拡大や縮小を
繰り返し行なうことなくマスク図形の指定ができるので
,容易にマスク図形を作成することができるという効果
がある。
形作成方法では,まず全体画像の上で複数のズーム領域
を指定するので,複数のズーム領域を一度に容易に指定
でき,また,指定された順序に従ってズーム領域を拡大
して表示するとともに,マスク図形の輪郭点を指定する
作業を繰り返し実行することによりマスク図形を指定す
るので,その間に全体画像を表示することなくマスク図
形を指定できる。したがって,ポジフィルムを用いずに
マスク図形を作成できるとともに,画像の拡大や縮小を
繰り返し行なうことなくマスク図形の指定ができるので
,容易にマスク図形を作成することができるという効果
がある。
【図1】本発明の一実施例を適用してマスク図形の作成
を行なう画像処理システムの構成を示すブロック図。
を行なう画像処理システムの構成を示すブロック図。
【図2】マスク図形データの作成手順を示すフローチャ
ート。
ート。
【図3】ズーム領域指定処理の手順を示すフローチャー
ト。
ト。
【図4】マスク図形指定処理の手順を示すフローチャー
ト。
ト。
【図5】ズーム領域座標テーブルの構成を示す概念図。
【図6】処理手順中のグラフィックディスプレイの画面
を示す図。
を示す図。
【図7】処理手順中のグラフィックディスプレイの画面
を示す図。
を示す図。
【図8】処理手順中のグラフィックディスプレイの画面
を示す図。
を示す図。
【図9】処理手順中のグラフィックディスプレイの画面
を示す図。
を示す図。
【図10】処理手順中のグラフィックディスプレイの画
面を示す図。
面を示す図。
【図11】処理手順中のグラフィックディスプレイの画
面を示す図。
面を示す図。
【図12】マスク図形の指定する方法の一例を示す図。
10 スキャナ
20 線画処理装置
30 マスク図形データ作成装置31 C
PU 35 グラフィックディスプレイ40 マ
ウス MS1 マスク図形 MS2 マスク図形 MS3 マスク図形 ZA1 ズーム領域 ZA2 ズーム領域
PU 35 グラフィックディスプレイ40 マ
ウス MS1 マスク図形 MS2 マスク図形 MS3 マスク図形 ZA1 ズーム領域 ZA2 ズーム領域
Claims (1)
- 【請求項1】 画像の一部をマスクするためのマスク
図形を作成する方法であって,(a)画像の全体を画像
表示部に表示し,(b)表示された全体画像の上で複数
のズーム領域を指定し,(c)前記複数のズーム領域の
1つを,指定された順序に従って選択するとともに,選
択されたズーム領域を拡大して画像表示部に表示し,(
d)拡大して表示されたズーム領域上でマスク図形の輪
郭点を指定し,(e)前記工程(c)と工程(d)とを
繰り返し実行することにより,前記工程(d)で指定さ
れた輪郭点に基づいてマスク図形を作成することを特徴
とするマスク図形作成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3068885A JPH04280161A (ja) | 1991-03-07 | 1991-03-07 | マスク図形作成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3068885A JPH04280161A (ja) | 1991-03-07 | 1991-03-07 | マスク図形作成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04280161A true JPH04280161A (ja) | 1992-10-06 |
Family
ID=13386557
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3068885A Pending JPH04280161A (ja) | 1991-03-07 | 1991-03-07 | マスク図形作成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04280161A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6288731B1 (en) | 1997-11-17 | 2001-09-11 | Nec Corporation | Free deformation of image data |
-
1991
- 1991-03-07 JP JP3068885A patent/JPH04280161A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6288731B1 (en) | 1997-11-17 | 2001-09-11 | Nec Corporation | Free deformation of image data |
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