JPH0427975A - 画像形成装置 - Google Patents
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- JPH0427975A JPH0427975A JP13286590A JP13286590A JPH0427975A JP H0427975 A JPH0427975 A JP H0427975A JP 13286590 A JP13286590 A JP 13286590A JP 13286590 A JP13286590 A JP 13286590A JP H0427975 A JPH0427975 A JP H0427975A
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Landscapes
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
の1
本発明は電界を形成して像担持体上に形成された現像像
(トナー像)を転写材に静電的に転写する転写装置を備
えた電子写真方式或は静電記録方式などの複写機、プリ
ンタ等の画像形成装置に関し、特に、像担持体上に順次
形成される複数色の現像像を同一の転写材に重ねて転写
し、カラー画像を得る形式のカラー画像形成装置に好適
するものである。
(トナー像)を転写材に静電的に転写する転写装置を備
えた電子写真方式或は静電記録方式などの複写機、プリ
ンタ等の画像形成装置に関し、特に、像担持体上に順次
形成される複数色の現像像を同一の転写材に重ねて転写
し、カラー画像を得る形式のカラー画像形成装置に好適
するものである。
従迷J口支迷
像担持体上に形成されたトナー像を誘電体シートからな
る転写材担持シート上に保持された転写材に転写させる
転写装置を備えた画像形成装置について従来よりいくつ
かの提案がなされている。
る転写材担持シート上に保持された転写材に転写させる
転写装置を備えた画像形成装置について従来よりいくつ
かの提案がなされている。
特に、像担持体上に複数色のトナー像を順次に形成して
カラー画像を得るカラー画像形成装置においては、現像
時における画像乱れが生じに(い多重転写方式が主流に
なっており、この多重転写方式を採用するカラー画像形
成装置においては先端画像位置合わせが比較的容易な転
写ドラム方式の転写装置が有効であるので、一般に使用
されている。
カラー画像を得るカラー画像形成装置においては、現像
時における画像乱れが生じに(い多重転写方式が主流に
なっており、この多重転写方式を採用するカラー画像形
成装置においては先端画像位置合わせが比較的容易な転
写ドラム方式の転写装置が有効であるので、一般に使用
されている。
この転写ドラム方式の転写装置においては、例えば転写
材を担持するための誘電体シートの背面にコロナ電荷を
付与するコロナ放電装置をこの装置内に配設し、このコ
ロナ放電装置から誘電体シートの背面にコロナ放電を付
与して像担持体と転写材との間に電界を形成し、像担持
体上に形成されたトナー像を転写材上に転写させている
。このような転写工程においては、像担持体上のトナー
の特性(トナーの電荷量と等価)、像担持体の表面電位
、転写材の種類、転写材の含水状態、コロナ放電装置の
汚れ等の履歴状態、或は装置の置かれている雰囲気の室
温、湿度等が転写画像に影響を及ぼす。特に、上記転写
ドラム方式の転写装置においては、所望の1つの画像を
形成するのに複数回の転写工程を必要とするので、転写
工程の設定に際しては前回の転写工程での設定値をも考
慮に入れる必要があった。
材を担持するための誘電体シートの背面にコロナ電荷を
付与するコロナ放電装置をこの装置内に配設し、このコ
ロナ放電装置から誘電体シートの背面にコロナ放電を付
与して像担持体と転写材との間に電界を形成し、像担持
体上に形成されたトナー像を転写材上に転写させている
。このような転写工程においては、像担持体上のトナー
の特性(トナーの電荷量と等価)、像担持体の表面電位
、転写材の種類、転写材の含水状態、コロナ放電装置の
汚れ等の履歴状態、或は装置の置かれている雰囲気の室
温、湿度等が転写画像に影響を及ぼす。特に、上記転写
ドラム方式の転写装置においては、所望の1つの画像を
形成するのに複数回の転写工程を必要とするので、転写
工程の設定に際しては前回の転写工程での設定値をも考
慮に入れる必要があった。
上述のような背景から、従来の転写ドラム方式の転写装
置においては環境センサを設け、この環境センサからの
情報に従って高電圧発生袋!がらの出力電流又1オ電圧
を高電圧制御装置によって制御していた。また、複数回
の転写工程の設定に際しては前回の転写工程によって誘
電体シート上の電位が大きくなる影響を排除するために
、前回の転写工程での設定値よりも大きい電圧をコロナ
放電装置に印加することによって転写工程を行なう等の
考慮がなされていた。
置においては環境センサを設け、この環境センサからの
情報に従って高電圧発生袋!がらの出力電流又1オ電圧
を高電圧制御装置によって制御していた。また、複数回
の転写工程の設定に際しては前回の転写工程によって誘
電体シート上の電位が大きくなる影響を排除するために
、前回の転写工程での設定値よりも大きい電圧をコロナ
放電装置に印加することによって転写工程を行なう等の
考慮がなされていた。
が しよ とする
しかしながら、上記従来の装置においては多くの情報に
応じて転写工程での設定値を変化させていたために、次
のような欠点があった。
応じて転写工程での設定値を変化させていたために、次
のような欠点があった。
i)複数の情報入力に対して出力レベルを変化させるよ
うな装置構成をとるには複数レベルの高圧の出力メモリ
を持つ必要があり、装置として高価になる。
うな装置構成をとるには複数レベルの高圧の出力メモリ
を持つ必要があり、装置として高価になる。
(2)温度センサ或は湿度センサからの情報入力によっ
て出力の自動切り換えを行なうような場合には、検知し
ている温度或は温度が実際のトナーや転写材の含水率等
に対応しているとは限らないので、正確な温度検知或は
湿度検知は意味を持たない。なお、一般に、外気温度変
化或は外気温度変化はある程度の遅れ時間をもってトナ
ーや転写材等に作用することが知られている。
て出力の自動切り換えを行なうような場合には、検知し
ている温度或は温度が実際のトナーや転写材の含水率等
に対応しているとは限らないので、正確な温度検知或は
湿度検知は意味を持たない。なお、一般に、外気温度変
化或は外気温度変化はある程度の遅れ時間をもってトナ
ーや転写材等に作用することが知られている。
(3)上記複数の情報入力を有効に使用するには多数の
実験とそれらに対応した複雑な高圧コントロールプログ
ラムが必要となる。特に、多重転写方式においては、例
えば1回目の転写工程における転写帯電が2回目以降の
転写工程にも影響を及ぼすために、全ての影響を網羅し
て設定値を決定しようとすることは極めて困難である。
実験とそれらに対応した複雑な高圧コントロールプログ
ラムが必要となる。特に、多重転写方式においては、例
えば1回目の転写工程における転写帯電が2回目以降の
転写工程にも影響を及ぼすために、全ての影響を網羅し
て設定値を決定しようとすることは極めて困難である。
従って、本発明の目的は、環境等の状態量と電圧、電流
等の制御量を定性的な規則によって関係付け、これら規
則に基づいて状態量と制御量のあいまいな関係を推論し
て適正な制御量を算出する画像形成装置を提供すること
である。
等の制御量を定性的な規則によって関係付け、これら規
則に基づいて状態量と制御量のあいまいな関係を推論し
て適正な制御量を算出する画像形成装置を提供すること
である。
本発明の特定の1つの目的は、室温、湿度、原稿濃度、
紙種、累積複写枚数、連続複写枚数のうちの少なくとも
1つを状態量として検知し、制御量である転写装置の転
写電圧又は電流出力をファジィ推論により設定する多重
転写方式のカラー画像形成装置を提供することである。
紙種、累積複写枚数、連続複写枚数のうちの少なくとも
1つを状態量として検知し、制御量である転写装置の転
写電圧又は電流出力をファジィ推論により設定する多重
転写方式のカラー画像形成装置を提供することである。
を するための
上記目的は本発明に係る画像形成装置によって達成され
る。要約すれば、本発明は、単一若しくは複数の像担持
体上に順次形成された複数の可視画像を転写材支持体に
保持された転写材に電界をかけて順次重ねて転写する転
写手段を備え、該転写手段は前記電界の強さを転写を繰
り返すに従って強めるか若しくは前回の転写と同一にす
ることによって前記像担持体上の可視画像を前記転写材
上へ転写するものである画像形成装置において、前記転
写手段を制御するための少なくとも1つの状態量を検知
する状態量検知手段と、前記転写電界を制御する制御量
を制御するための制御量制御手段と、前記状態量と制御
量を関係付ける定性的な規則を記憶する規則配憶手段と
、前記状態量と制御量をそれぞれ少なくとも1つのあい
まい集合で表現した関数を記憶する関数記憶手段と、前
記各規則に従い検知状態量の前記集合に属する度合から
制御量の前記集合に属する度合を算出し、その最も可能
性の高い制御量を推論する推論手段とを具備し、前記制
御量を前記推論手段により推論し、制御することを特徴
とする画像形成装置である。
る。要約すれば、本発明は、単一若しくは複数の像担持
体上に順次形成された複数の可視画像を転写材支持体に
保持された転写材に電界をかけて順次重ねて転写する転
写手段を備え、該転写手段は前記電界の強さを転写を繰
り返すに従って強めるか若しくは前回の転写と同一にす
ることによって前記像担持体上の可視画像を前記転写材
上へ転写するものである画像形成装置において、前記転
写手段を制御するための少なくとも1つの状態量を検知
する状態量検知手段と、前記転写電界を制御する制御量
を制御するための制御量制御手段と、前記状態量と制御
量を関係付ける定性的な規則を記憶する規則配憶手段と
、前記状態量と制御量をそれぞれ少なくとも1つのあい
まい集合で表現した関数を記憶する関数記憶手段と、前
記各規則に従い検知状態量の前記集合に属する度合から
制御量の前記集合に属する度合を算出し、その最も可能
性の高い制御量を推論する推論手段とを具備し、前記制
御量を前記推論手段により推論し、制御することを特徴
とする画像形成装置である。
本発明の好ましい1つの態様においては、前記推論手段
は、その時点での少なくとも1つの状態量が、各規則の
前件部の状態量をあいまい集合で表現した関数に属する
度合を算出する適合度算出手段と、各規則の後件部の制
御量をあいまい集合で表現した関数が、その時点での状
態量に合致する度合を、前記適合度算出手段により算出
された度合を用いて推論する推論手段と、該推論手段に
より全ての規則について推論された結果を合成する合成
手段と、該合成手段により算出された関数から実際の制
御量を算出する制御量算出手段とから構成されている。
は、その時点での少なくとも1つの状態量が、各規則の
前件部の状態量をあいまい集合で表現した関数に属する
度合を算出する適合度算出手段と、各規則の後件部の制
御量をあいまい集合で表現した関数が、その時点での状
態量に合致する度合を、前記適合度算出手段により算出
された度合を用いて推論する推論手段と、該推論手段に
より全ての規則について推論された結果を合成する合成
手段と、該合成手段により算出された関数から実際の制
御量を算出する制御量算出手段とから構成されている。
また、前記状態量検知手段は、室温、湿度、原稿濃度、
紙種、累積複写枚数、連続複写枚数のうちの少なくとも
1つを状態量として検知する。
紙種、累積複写枚数、連続複写枚数のうちの少なくとも
1つを状態量として検知する。
本発明の一実施態様においては、転写工程直前の誘電体
シート背面の電位が検知されて状態量の1つとして入力
される。
シート背面の電位が検知されて状態量の1つとして入力
される。
本発明の他の実施態様においては、転写帯電器のシール
ド板に流れ込む電流量が検知されて状態量の1つとして
入力される。
ド板に流れ込む電流量が検知されて状態量の1つとして
入力される。
支里上
以下、本発明の実施例について添付図面を参照して詳細
に説明する。
に説明する。
第1図は本発明を電子写真方式のカラー画像形成装置に
適用した第1の実施例を示す概略断面図であり、本実施
例のカラー画像形成装置は上述の多重転写方式を使用し
ており、静電潜像担持体としての感光体ドラムの一回転
で1つの色の可視画像(トナー像)を形成してこれを搬
送された転写材Pに転写し、以下、同様にして所要数の
色のトナー像を同一の転写材に転写し、すべてのトナー
像の転写が完了した後で転写材を剥離して一括定着する
形式を取っている。なお、以下においては感光体ドラム
に4回に分けてマイナス極性のトナーを使用して4色の
トナー像を形成し、4回の転写工程を経て一括定着し、
所望のカラー画像を得る場合について説明するが、本発
明はこれに限定されるものではなく、2つ以上のトナー
像を重ねて転写し、−括定着する形式の電子写真方式、
静電記録方式の画像形成装置に等しく適用できるもので
ある。
適用した第1の実施例を示す概略断面図であり、本実施
例のカラー画像形成装置は上述の多重転写方式を使用し
ており、静電潜像担持体としての感光体ドラムの一回転
で1つの色の可視画像(トナー像)を形成してこれを搬
送された転写材Pに転写し、以下、同様にして所要数の
色のトナー像を同一の転写材に転写し、すべてのトナー
像の転写が完了した後で転写材を剥離して一括定着する
形式を取っている。なお、以下においては感光体ドラム
に4回に分けてマイナス極性のトナーを使用して4色の
トナー像を形成し、4回の転写工程を経て一括定着し、
所望のカラー画像を得る場合について説明するが、本発
明はこれに限定されるものではなく、2つ以上のトナー
像を重ねて転写し、−括定着する形式の電子写真方式、
静電記録方式の画像形成装置に等しく適用できるもので
ある。
第1図に示すように、このカラー画像形成装置は導電性
基板上に光導電層を一様に塗布して形成される像担持体
としての感光体ドラム1を備えている。この感光体ドラ
ム1を回転自在に軸支し、図示矢印の方向に回転させ、
−吹寄電器2でこの感光体ドラム1を均一に帯電し、例
えばレーザビ−ム露光装置等の露光手段によって第1の
画像1報に応じた光像3を照射し、感光体ドラムl上1
第1の画像情報に対応した第1の静電潜像を形Iする。
基板上に光導電層を一様に塗布して形成される像担持体
としての感光体ドラム1を備えている。この感光体ドラ
ム1を回転自在に軸支し、図示矢印の方向に回転させ、
−吹寄電器2でこの感光体ドラム1を均一に帯電し、例
えばレーザビ−ム露光装置等の露光手段によって第1の
画像1報に応じた光像3を照射し、感光体ドラムl上1
第1の画像情報に対応した第1の静電潜像を形Iする。
続いてこの第1の静電潜像を例えば移動5現像装置4に
より現像して第1の可視画像〔ト;−像〕を形成する。
より現像して第1の可視画像〔ト;−像〕を形成する。
この移動式現像装置4は、iゼンタ色現像剤を収納する
マゼンタ現像器4M、シアン色現像剤を収納するシアン
現像器4c、1工ロー色現像剤を収納するイエロー現像
器4Y7iびブラック色現像剤を収納するブラック現像
器4Bと、これら4つの現像器を保持し、かつ水平オ向
に移動し得るガイド(図示せず)とから構成されており
、所望の現像器を静電潜像の形成された感光体ドラム1
の外周面と対向する現像位置に揮送して現像を行なうも
のである。例えば、上記第1の画像情報がイエロー画像
であるときには、現像装置4のイエロートナーを収納す
る現像器4Yを感光体ドラムlの外周面と対向する現像
位置に移動させて現像し、イエロートナーの第1可視画
像を形成する。この感光体ドラム上の第1可視画像は、
表面が誘電体シートからなり1図示矢印方向に回転する
円筒状の転写材支持体30上に係止爪(グリッパ)等に
よって担持されて感光体ドラム1と対向する転写位置に
搬送される転写材Pに静電的に転写される。この場合、
転写材Pはレジストローラ6により画像と同期して転写
位置へと供給される。また、転写材支持体30には、誘
電体シートの背面に電荷を与える吸着用コロナ帯電器5
1とその対向極でありかつ接地されている導電ローラ5
2とからなる吸着装置が内蔵されており、転写材Pはこ
の吸着装置の作用により転写材支持体30に静電的に吸
着される。なお、導電ローラ52は図示しないクラッチ
によって上下方向に移動可能であり、転写材Pの吸着工
程中は転写材支持体30と接触した図示する上方位置に
あるが、吸着工程が終了すると転写材支持体30がら離
間された下方位置にある。
マゼンタ現像器4M、シアン色現像剤を収納するシアン
現像器4c、1工ロー色現像剤を収納するイエロー現像
器4Y7iびブラック色現像剤を収納するブラック現像
器4Bと、これら4つの現像器を保持し、かつ水平オ向
に移動し得るガイド(図示せず)とから構成されており
、所望の現像器を静電潜像の形成された感光体ドラム1
の外周面と対向する現像位置に揮送して現像を行なうも
のである。例えば、上記第1の画像情報がイエロー画像
であるときには、現像装置4のイエロートナーを収納す
る現像器4Yを感光体ドラムlの外周面と対向する現像
位置に移動させて現像し、イエロートナーの第1可視画
像を形成する。この感光体ドラム上の第1可視画像は、
表面が誘電体シートからなり1図示矢印方向に回転する
円筒状の転写材支持体30上に係止爪(グリッパ)等に
よって担持されて感光体ドラム1と対向する転写位置に
搬送される転写材Pに静電的に転写される。この場合、
転写材Pはレジストローラ6により画像と同期して転写
位置へと供給される。また、転写材支持体30には、誘
電体シートの背面に電荷を与える吸着用コロナ帯電器5
1とその対向極でありかつ接地されている導電ローラ5
2とからなる吸着装置が内蔵されており、転写材Pはこ
の吸着装置の作用により転写材支持体30に静電的に吸
着される。なお、導電ローラ52は図示しないクラッチ
によって上下方向に移動可能であり、転写材Pの吸着工
程中は転写材支持体30と接触した図示する上方位置に
あるが、吸着工程が終了すると転写材支持体30がら離
間された下方位置にある。
転写材支持体30に吸着された転写材Pは転写用コロナ
帯電器15が配置された転写領域へと搬送され、ここで
コロナ帯電器15によって転写材支持体30の誘電体シ
ート背面からトナーとは逆極性の電荷を与えることによ
って上記感光体ドラム1上の第1可視画像(イエロート
ナー像)が転写材P上に転写される。1色目の転写工程
を終了した転写材Pは、次に、不作動状態にある除電領
域(転写材支持体3oの外側に配置された外側除電帯電
器16及び転写材支持体3oの内側に配置された内側除
電帯電器17と分離用帯電器54とを含む)を通過し、
同じく不作動状態にある分離爪42、クリーニング装置
21により何等の作用を受けることなく第1色目の転写
画像を担持したまま再び転写領域へと搬送される。
帯電器15が配置された転写領域へと搬送され、ここで
コロナ帯電器15によって転写材支持体30の誘電体シ
ート背面からトナーとは逆極性の電荷を与えることによ
って上記感光体ドラム1上の第1可視画像(イエロート
ナー像)が転写材P上に転写される。1色目の転写工程
を終了した転写材Pは、次に、不作動状態にある除電領
域(転写材支持体3oの外側に配置された外側除電帯電
器16及び転写材支持体3oの内側に配置された内側除
電帯電器17と分離用帯電器54とを含む)を通過し、
同じく不作動状態にある分離爪42、クリーニング装置
21により何等の作用を受けることなく第1色目の転写
画像を担持したまま再び転写領域へと搬送される。
他方、第1可視画像の転写が終了した感光体ドラム1は
クリーニング装置2oで表面の残留トナーがクリーニン
グされ、再び一次帯電器2によって一様帯電され、前述
したのと同様の露光手段によって第2の画像情報に基づ
(光像3が露光されて第2の画像情報に対応した第2の
静電潜像が形成される。この第2の静電潜像は第2の画
像情報に対応した例えばマゼンタトナーを収納する現像
器4Mで現像されて感光体ドラム1上にマゼンタトナー
の第2の可視画像が形成され、転写位置に搬送される。
クリーニング装置2oで表面の残留トナーがクリーニン
グされ、再び一次帯電器2によって一様帯電され、前述
したのと同様の露光手段によって第2の画像情報に基づ
(光像3が露光されて第2の画像情報に対応した第2の
静電潜像が形成される。この第2の静電潜像は第2の画
像情報に対応した例えばマゼンタトナーを収納する現像
器4Mで現像されて感光体ドラム1上にマゼンタトナー
の第2の可視画像が形成され、転写位置に搬送される。
この転写位置において、感光体ドラムl上の第2可視画
像は転写材支持体3oの誘電体シート背面から再びコロ
ナ帯電器15を使用してトナーと逆極性のコロナ放電を
行なうことにより転写材Pに転写される。即ち、前の転
写工程で転写材Pに転写された第1可視画像に第2可視
画偉が重畳された態様で転写される。
像は転写材支持体3oの誘電体シート背面から再びコロ
ナ帯電器15を使用してトナーと逆極性のコロナ放電を
行なうことにより転写材Pに転写される。即ち、前の転
写工程で転写材Pに転写された第1可視画像に第2可視
画偉が重畳された態様で転写される。
以下、上述したのと同様の手順により転写の工程を4色
目まで繰り返す。4色目の転写工程が終了すると、即ち
、すべての転写工程が終了し、同一の転写材P上に4色
の可視画像が重畳された状態で保持されると、今まで不
作動状態にあった外側除電帯電器16、内側除電帯電器
17、コロナ帯電器54、分離爪42、クリーニング装
置21等が作動され、まず、転写材Pは除電領域におい
て外側除電帯電器16、内側除電帯電器17、コロナ帯
電器54によるコロナ放電を受け、誘電体シート背面及
び転写材表面(トナー像面ンが除電される。これら帯電
器には通常AC電圧が印加されるが、除電効率を高める
ために偏倚させたAC電圧を印加してもよい。除電領域
を通過することにより転写材支持体30から剥離し易い
状態にされた転写材Pは分離領域において同じく作動さ
れた分離爪420作用により転写材支持体30から剥離
される。このとき、分離爪42は転写材支持体30の周
面上の一部に設けられた分離爪案内溝(図示せず)に沿
って転写材Pと転写材支持体30の表面との間に入り込
み、確実な分離動作を行なう。転写材が分離された転写
材支持体30はクリーニング装置21によってその表面
が清掃され、次の転写工程に供せられる。また、感光体
ドラム1は上述したようにクリーニング装置20によっ
て表面の残留トナーが除去され、次の画像形成プロセス
に供せられる。
目まで繰り返す。4色目の転写工程が終了すると、即ち
、すべての転写工程が終了し、同一の転写材P上に4色
の可視画像が重畳された状態で保持されると、今まで不
作動状態にあった外側除電帯電器16、内側除電帯電器
17、コロナ帯電器54、分離爪42、クリーニング装
置21等が作動され、まず、転写材Pは除電領域におい
て外側除電帯電器16、内側除電帯電器17、コロナ帯
電器54によるコロナ放電を受け、誘電体シート背面及
び転写材表面(トナー像面ンが除電される。これら帯電
器には通常AC電圧が印加されるが、除電効率を高める
ために偏倚させたAC電圧を印加してもよい。除電領域
を通過することにより転写材支持体30から剥離し易い
状態にされた転写材Pは分離領域において同じく作動さ
れた分離爪420作用により転写材支持体30から剥離
される。このとき、分離爪42は転写材支持体30の周
面上の一部に設けられた分離爪案内溝(図示せず)に沿
って転写材Pと転写材支持体30の表面との間に入り込
み、確実な分離動作を行なう。転写材が分離された転写
材支持体30はクリーニング装置21によってその表面
が清掃され、次の転写工程に供せられる。また、感光体
ドラム1は上述したようにクリーニング装置20によっ
て表面の残留トナーが除去され、次の画像形成プロセス
に供せられる。
他方、剥離された転写材は搬送ベルト43によって定着
器(図示せず)に搬送され、定着されて永久像にされた
後排出される。かくして、所望のカラー画像が得られる
。
器(図示せず)に搬送され、定着されて永久像にされた
後排出される。かくして、所望のカラー画像が得られる
。
第2図は上記構成の転写装置を制御するための制御装置
80の一例を示すブロック図である。中央処理装置(C
PtJ)81は本発明を実行するための演算制御を行な
うもので、例えば16ビツト・マイクロコンピュータを
使用する。CPU81には本実施例に係る制御手順(制
御プログラム)を予め格納したリード・オンリー・メモ
リ(ROM)82及び入力データの記憶や作業用記憶領
域等として使用される主記憶装置であるランダム・アク
セス・メモリ(RAM)83が接続されており、CPU
81はROM82に格納された制御プログラムにより各
構成装置を制御する。一方、CPU81には入力信号転
送用のインタフェース84を介して湿度センサ86、累
積枚数カウンタ87等からの入力信号が入力され、他方
、CPU81からの制御信号は出力信号転送用のインタ
フェース85を介して上記した転写装置88に出力され
る。これらインタフェース84及び85としては例えば
日本電気(NEC)製の大畠力回路ボートμPD825
5が使用できる。
80の一例を示すブロック図である。中央処理装置(C
PtJ)81は本発明を実行するための演算制御を行な
うもので、例えば16ビツト・マイクロコンピュータを
使用する。CPU81には本実施例に係る制御手順(制
御プログラム)を予め格納したリード・オンリー・メモ
リ(ROM)82及び入力データの記憶や作業用記憶領
域等として使用される主記憶装置であるランダム・アク
セス・メモリ(RAM)83が接続されており、CPU
81はROM82に格納された制御プログラムにより各
構成装置を制御する。一方、CPU81には入力信号転
送用のインタフェース84を介して湿度センサ86、累
積枚数カウンタ87等からの入力信号が入力され、他方
、CPU81からの制御信号は出力信号転送用のインタ
フェース85を介して上記した転写装置88に出力され
る。これらインタフェース84及び85としては例えば
日本電気(NEC)製の大畠力回路ボートμPD825
5が使用できる。
次に、上記構成の本発明の画像形成装置の動作について
説明する。
説明する。
本実施例では制御を行なう際の状態量として■温度
■累積枚数
の2つを使用し、また、制御を行なう際の制御量として
■1回目の転写工程における転写出力
■2回目以降の転写工程における前回の転写出力に対し
て増加させる増加分出力(順次アップ出力分) を使用した。勿論、状態量及び制御量はこれら具体例に
限定されるものではない。
て増加させる増加分出力(順次アップ出力分) を使用した。勿論、状態量及び制御量はこれら具体例に
限定されるものではない。
ここで、上記■〜■の関係について述べる。まず、■の
湿度が高くなるほど、転写材担持シートの表面抵抗、体
積抵抗率は低下し、コロナ電荷を付与しやすくなる。ま
た、高温環境下ではトナーの帯電量が少ないので転写工
程が行ないやすい。
湿度が高くなるほど、転写材担持シートの表面抵抗、体
積抵抗率は低下し、コロナ電荷を付与しやすくなる。ま
た、高温環境下ではトナーの帯電量が少ないので転写工
程が行ないやすい。
このため、高湿度であるほど転写効率が良く、それ故、
2色目以降の転写工程においても1色目に対するのと同
程度の転写出力でも転写が可能となる。次に、■の累積
枚数が増加するに従って誘電体シートと転写放電装置の
劣化が進み、転写効率は低下する。以上の状態量の他に
原稿濃度、紙種(転写材の種類)、具体的には紙の厚さ
或は紙の体積抵抗率等も状態量となり得る。例えば、原
稿濃度は感光体ドラムの表面電位を検知する表面電位セ
ンサによって、また、紙の種類は紙を収納するカセット
の突起と本体側のマイクロスイッチとによって検知する
ことができる。
2色目以降の転写工程においても1色目に対するのと同
程度の転写出力でも転写が可能となる。次に、■の累積
枚数が増加するに従って誘電体シートと転写放電装置の
劣化が進み、転写効率は低下する。以上の状態量の他に
原稿濃度、紙種(転写材の種類)、具体的には紙の厚さ
或は紙の体積抵抗率等も状態量となり得る。例えば、原
稿濃度は感光体ドラムの表面電位を検知する表面電位セ
ンサによって、また、紙の種類は紙を収納するカセット
の突起と本体側のマイクロスイッチとによって検知する
ことができる。
一方、2回目以降の転写工程における転写出力を決定す
る際には、前回の転写工程における転写出力の大きさも
重要な状態量となるので、これを■゛とし、本実施例で
■を制御する場合には■、■及び■°を状態量とする。
る際には、前回の転写工程における転写出力の大きさも
重要な状態量となるので、これを■゛とし、本実施例で
■を制御する場合には■、■及び■°を状態量とする。
第3図(a)〜(e)は上記■〜■及び■′の状態量及
び制御量のメンバーシップ関数と呼ばれるファジィ集合
をそれぞれ示す。これらを大きくいくつかの集合に分け
、例えば湿度の場合には、(1) HL : Humi
dity Low i5度が低い(2) HM :
Humidity Middle湿度が中くらい(3
) HH: Humidity High 湿度が高
いとする。各々の集合に属する度合をOから1までの値
で表現する。第3図(a)は上記■のメンバーシップ関
数、第3図(b)は上記■のメンバーシップ関数、第3
図(C)は上記■のメンバーシップ関数、第3図(d)
は上記■のメンバーシップ関数、第3図(e)は上記■
°のメンバーシップ関数である。第3図(a)のHM
(HumidityMiddle)を例に取って説明す
ると、空気中の絶対水分量が10g/kg−dry a
irのときにはHMという集合に属する度合は1.0で
あり、空気中の絶対水分量が7.5g/kg−dry
air又は12.5g/kg−dry airのときに
はHMという集合に属する度合は0.5であるというこ
とを意味する。他の場合も同様である。
び制御量のメンバーシップ関数と呼ばれるファジィ集合
をそれぞれ示す。これらを大きくいくつかの集合に分け
、例えば湿度の場合には、(1) HL : Humi
dity Low i5度が低い(2) HM :
Humidity Middle湿度が中くらい(3
) HH: Humidity High 湿度が高
いとする。各々の集合に属する度合をOから1までの値
で表現する。第3図(a)は上記■のメンバーシップ関
数、第3図(b)は上記■のメンバーシップ関数、第3
図(C)は上記■のメンバーシップ関数、第3図(d)
は上記■のメンバーシップ関数、第3図(e)は上記■
°のメンバーシップ関数である。第3図(a)のHM
(HumidityMiddle)を例に取って説明す
ると、空気中の絶対水分量が10g/kg−dry a
irのときにはHMという集合に属する度合は1.0で
あり、空気中の絶対水分量が7.5g/kg−dry
air又は12.5g/kg−dry airのときに
はHMという集合に属する度合は0.5であるというこ
とを意味する。他の場合も同様である。
次に、湿度(絶対水分量)と累積枚数の状態量から1回
目の転写工程における転写電流出力を算出する方法につ
いて述べる。
目の転写工程における転写電流出力を算出する方法につ
いて述べる。
1回目の転写工程における転写電流出力の決定には、例
えば次のようなファジィ規則を用いる。
えば次のようなファジィ規則を用いる。
(ルール1)
If 湿度=HL and 累積枚数=CLth
en 1回回転写工程の転写電流出力=73(ルール2
) If 湿度=HL and 累積枚数=CMth
en 1回回転写工程の転写電流出力=73(ルール3
) If 湿度=HM and 累積枚数=CLth
en 1回回転写工程の転写電流出力=72(ルール4
) If 湿度:=HM and 累積枚数=CMt
hen 1回回転写工程の転写電流出力=72このよう
にファジィ規則を必要に応じて設定する。この場合のフ
ァジィ規則は表1に示すように温度(絶対水分量)3通
り×累積枚数3通りの計9通りが考えられるが、説明の
便宜上4つのルールで考えている。
en 1回回転写工程の転写電流出力=73(ルール2
) If 湿度=HL and 累積枚数=CMth
en 1回回転写工程の転写電流出力=73(ルール3
) If 湿度=HM and 累積枚数=CLth
en 1回回転写工程の転写電流出力=72(ルール4
) If 湿度:=HM and 累積枚数=CMt
hen 1回回転写工程の転写電流出力=72このよう
にファジィ規則を必要に応じて設定する。この場合のフ
ァジィ規則は表1に示すように温度(絶対水分量)3通
り×累積枚数3通りの計9通りが考えられるが、説明の
便宜上4つのルールで考えている。
表
第4図は前記(ルール1)〜(ルール4)を用いてファ
ジィ推論により1回回転写工程における転写出力(本例
では転写電流出力)を算出する一例を示すものである。
ジィ推論により1回回転写工程における転写出力(本例
では転写電流出力)を算出する一例を示すものである。
例として湿度= x (6g/kg−dry air)
、累積枚数=y(7000枚)とした場合を考える。
、累積枚数=y(7000枚)とした場合を考える。
まず、上記(ルール1)の場合には、第3図(a)の湿
度のメンバーシップ関数により入力X(6g/kg−d
ry air)は第4図(A)に示すようにα(0,5
)の度合でHLの集合に含まれ、一方、第3図(b)
(7)累積枚数のメンバーシップ関数により入力y(7
000枚)は第4図(B)に示すようにβ(0,6)の
割合でCLの集合に含まれる。その後αとβの最小値(
O,S)をとり、その値がルール1の条件部が満たされ
る度合とする。その値と第3図(c)の1回回転写工程
の転写電流出力のメンバーシップ関数との最小値演算を
取ると、第4図(C)に斜線で示す台形S、となる。即
ち、第3図(c)において転写電流出力T3の図形の上
記最小値(0,5)のところに線を引くと台形S1が求
められる。
度のメンバーシップ関数により入力X(6g/kg−d
ry air)は第4図(A)に示すようにα(0,5
)の度合でHLの集合に含まれ、一方、第3図(b)
(7)累積枚数のメンバーシップ関数により入力y(7
000枚)は第4図(B)に示すようにβ(0,6)の
割合でCLの集合に含まれる。その後αとβの最小値(
O,S)をとり、その値がルール1の条件部が満たされ
る度合とする。その値と第3図(c)の1回回転写工程
の転写電流出力のメンバーシップ関数との最小値演算を
取ると、第4図(C)に斜線で示す台形S、となる。即
ち、第3図(c)において転写電流出力T3の図形の上
記最小値(0,5)のところに線を引くと台形S1が求
められる。
(ルール2)〜(ルール4)の場合にも同様の計算を行
ない、第4図(D)〜(F)にそれぞれ斜線で示すよう
に台形32〜$4を求める。その後4つの台形81〜S
4の和集合を求めると、第4図(G)に斜線で示す台形
の和集合Uが得られる。この和集合しの重心を計算し、
得られた値をファジィ推論により得られた1回回転写工
程の転写電流出力の設定値とする。例えば、上記(ルー
ル1)〜(ルール4)に従った場合には、空気中の絶対
水分量6g/kg−dry air、累積枚数7000
枚に対する1回回転写工程における転写電流出力は第4
図(G)から読取れるように250μAと設定される。
ない、第4図(D)〜(F)にそれぞれ斜線で示すよう
に台形32〜$4を求める。その後4つの台形81〜S
4の和集合を求めると、第4図(G)に斜線で示す台形
の和集合Uが得られる。この和集合しの重心を計算し、
得られた値をファジィ推論により得られた1回回転写工
程の転写電流出力の設定値とする。例えば、上記(ルー
ル1)〜(ルール4)に従った場合には、空気中の絶対
水分量6g/kg−dry air、累積枚数7000
枚に対する1回回転写工程における転写電流出力は第4
図(G)から読取れるように250μAと設定される。
次に、第5図のフローチャートを参照してファジィ推論
サブルーチン動作について説明する。
サブルーチン動作について説明する。
まず、ステップ5−1において環境湿度を湿度センサ(
設置場所は装置内、装置外、カセット内などがあるが、
これに限るものではない)で計測する。それと同時に累
積複写枚数を予め装置に取付けた累積枚数計測カウンタ
から読取り(ステップ5−2)、これらデータを用いて
上記表1の全てのファジィルールについて前述した方法
で各ファジィ規則に従い状態量のファジィ集合に属する
度合から制御量のファジィ集合に属する度合を算出しく
ステップ5−3.5−4)、次に各ルールに属する集合
の和集合を計算しくステップ5−5)、その最も可能性
の高い制御量を、和集合の重心を求めることによって算
出しくステップ5−6)、その求めた重心を1回目の転
写工程における転写電流値として設定する(ステップ5
−7)ものである。
設置場所は装置内、装置外、カセット内などがあるが、
これに限るものではない)で計測する。それと同時に累
積複写枚数を予め装置に取付けた累積枚数計測カウンタ
から読取り(ステップ5−2)、これらデータを用いて
上記表1の全てのファジィルールについて前述した方法
で各ファジィ規則に従い状態量のファジィ集合に属する
度合から制御量のファジィ集合に属する度合を算出しく
ステップ5−3.5−4)、次に各ルールに属する集合
の和集合を計算しくステップ5−5)、その最も可能性
の高い制御量を、和集合の重心を求めることによって算
出しくステップ5−6)、その求めた重心を1回目の転
写工程における転写電流値として設定する(ステップ5
−7)ものである。
状態量として湿度と累積枚数をとった場合の本実施例に
よる1回目の転写工程における転写電流出力の設定値を
第6図に示す。上述したのと同様にして■湿度、■累積
枚数、■°前回転写工程における転写電流出力、の3つ
の状態量を入力して2回目以降の転写工程における転写
電流出力を設定することができる。表2は上言己3つの
状態量から前回転写工程に対する転写出力の増加分を求
めるためのルールを示す。■゛の前回転写工程における
転写電流出力の状態量をT’L、 T’M 、 T’)
lの3つの領域に区分けしているため、ファジィ規則は
湿度(絶対水分量)3通り×累積枚数3通り×前回転写
電流出力3通りの合計27通りが考えられる。以下、前
述したと同様の方法により転写電流出力の増加分が計算
される。
よる1回目の転写工程における転写電流出力の設定値を
第6図に示す。上述したのと同様にして■湿度、■累積
枚数、■°前回転写工程における転写電流出力、の3つ
の状態量を入力して2回目以降の転写工程における転写
電流出力を設定することができる。表2は上言己3つの
状態量から前回転写工程に対する転写出力の増加分を求
めるためのルールを示す。■゛の前回転写工程における
転写電流出力の状態量をT’L、 T’M 、 T’)
lの3つの領域に区分けしているため、ファジィ規則は
湿度(絶対水分量)3通り×累積枚数3通り×前回転写
電流出力3通りの合計27通りが考えられる。以下、前
述したと同様の方法により転写電流出力の増加分が計算
される。
表
第7図は本発明の第2の実施例を示す概略断面図であり
、本実施例のカラー画像形成装置も電子写真方式のもの
であり、上述の第1図に示す第1の実施例の装置と同様
に、静電潜像担持体としての感光体ドラム1の一回転で
1つの色の可視画像を形成してこれを搬送された転写材
Pに転写し、以下、同様にして所要数の色の可視画像を
形成してこれを順次同一の転写材に重ねて転写し、すべ
ての可視画像の転写が完了した転写材が除電領域を通過
した後、この転写材を剥離して一括定着する形式を取っ
ている。第1の実施例と相違する点は、転写領域の直前
に誘電体シート表面電位センサ60を追加設置したこと
だけであるので、対応する部分には同一符号を付してそ
の説明を省略する。
、本実施例のカラー画像形成装置も電子写真方式のもの
であり、上述の第1図に示す第1の実施例の装置と同様
に、静電潜像担持体としての感光体ドラム1の一回転で
1つの色の可視画像を形成してこれを搬送された転写材
Pに転写し、以下、同様にして所要数の色の可視画像を
形成してこれを順次同一の転写材に重ねて転写し、すべ
ての可視画像の転写が完了した転写材が除電領域を通過
した後、この転写材を剥離して一括定着する形式を取っ
ている。第1の実施例と相違する点は、転写領域の直前
に誘電体シート表面電位センサ60を追加設置したこと
だけであるので、対応する部分には同一符号を付してそ
の説明を省略する。
即ち、本実施例においては転写工程直前の誘電体シート
の背面電位を測定し、この誘電体シートの背面電位を状
態量の1つとして取り込んで制御量を決定するように構
成したものである。誘電体シート背面電位を知ることに
よって転写に必要なコロナ電荷がおおむね分るため、本
実施例の構成によると状態量の数を減少させて簡便な制
御で適正な動作が可能になるという利点がある。
の背面電位を測定し、この誘電体シートの背面電位を状
態量の1つとして取り込んで制御量を決定するように構
成したものである。誘電体シート背面電位を知ることに
よって転写に必要なコロナ電荷がおおむね分るため、本
実施例の構成によると状態量の数を減少させて簡便な制
御で適正な動作が可能になるという利点がある。
第8図は本発明の第3の実施例を示す概略断面図であり
、本実施例のカラー画像形成装置も電子写真方式のもの
であり、上述の第1及び第2の実施例の装置と同様に、
静電潜像担持体としての感光体ドラム1の一回転で1つ
の色の可視画像を形成してこれを搬送された転写材Pに
転写し、以下同様にして所要数の色の可視画像を形成し
てこれを順次同一の転写材に重ねて転写し、すべての可
視画像の転写が完了した転写材が除電領域を通過した後
、この転写材を剥離して一括定着する形式を取っている
。上述の第2の実施例と相違する点は、実転写電流検知
手段61を追加搭載して転写帯電器15のシールド板に
流れ込む電流量を検知するようにしたことだけであるの
で、対応する部分には同一符号を付してその説明を省略
する。
、本実施例のカラー画像形成装置も電子写真方式のもの
であり、上述の第1及び第2の実施例の装置と同様に、
静電潜像担持体としての感光体ドラム1の一回転で1つ
の色の可視画像を形成してこれを搬送された転写材Pに
転写し、以下同様にして所要数の色の可視画像を形成し
てこれを順次同一の転写材に重ねて転写し、すべての可
視画像の転写が完了した転写材が除電領域を通過した後
、この転写材を剥離して一括定着する形式を取っている
。上述の第2の実施例と相違する点は、実転写電流検知
手段61を追加搭載して転写帯電器15のシールド板に
流れ込む電流量を検知するようにしたことだけであるの
で、対応する部分には同一符号を付してその説明を省略
する。
本実施例においては転写帯電器15のシールド板に流れ
込む電流量を検知して実際に転写工程に寄与している電
荷量を状態量の1つとして取り込み、制御量を決定する
ように構成している。従って、本実施例の構成によれば
、転写工程における必要電荷量が忠実に制御できるので
良好な転写が行なえるという利点がある。
込む電流量を検知して実際に転写工程に寄与している電
荷量を状態量の1つとして取り込み、制御量を決定する
ように構成している。従って、本実施例の構成によれば
、転写工程における必要電荷量が忠実に制御できるので
良好な転写が行なえるという利点がある。
第9図(a)は2回回転写工程以降における実転写電流
検知手段61による検出値を状態量としたときの状態量
(転写シールド板流入電流量)メンバーシップ関数を示
し、第9図(b)は1回回転写工程における転写電流出
力を状態量としたときの状態量(1回回転写工程転写電
流出力)メンバーシップ関数を示す。また、このときの
ルールを表3に示す。順次アップ出力量を示すメンバー
シップ関数は第3図(d)に示すものを用いた。
検知手段61による検出値を状態量としたときの状態量
(転写シールド板流入電流量)メンバーシップ関数を示
し、第9図(b)は1回回転写工程における転写電流出
力を状態量としたときの状態量(1回回転写工程転写電
流出力)メンバーシップ関数を示す。また、このときの
ルールを表3に示す。順次アップ出力量を示すメンバー
シップ関数は第3図(d)に示すものを用いた。
これらを使用することにより良好な制御が行なえた。
表
上記各実施例では本発明を電子写真方式のカラー画像形
成装置に適用した場合について説明したが、本発明は静
電記録方式のような電子写真方式以外のカラー画像形成
装置にも適用できるものである。また、画像形成装置の
構成、配置、或は使用する素子等は上記実施例のものに
限定されるものではない。例えば、使用する色はマゼン
タ、シアン、イエロー ブラックに限定されるものでは
なく、勿論4色に限定されるものでもない。
成装置に適用した場合について説明したが、本発明は静
電記録方式のような電子写真方式以外のカラー画像形成
装置にも適用できるものである。また、画像形成装置の
構成、配置、或は使用する素子等は上記実施例のものに
限定されるものではない。例えば、使用する色はマゼン
タ、シアン、イエロー ブラックに限定されるものでは
なく、勿論4色に限定されるものでもない。
免豆二皇1
上述のように、本発明によれば、例えば環境(温度、湿
度等)、原稿濃度、累積像形成枚数等の相互に関係する
多くのあいまいな変動要因(状態量)によってその性能
が支配されている多重転写方式の画像形成装置において
、これら複雑に関係する状態量から最適な制御量を算出
し、自動的に転写装置の転写出力(電圧、電流)の制御
を行なうことができるので、あらゆる状況下において安
定した画像欠陥のない鮮明な転写画像を得ることができ
るという顕著な効果がある。
度等)、原稿濃度、累積像形成枚数等の相互に関係する
多くのあいまいな変動要因(状態量)によってその性能
が支配されている多重転写方式の画像形成装置において
、これら複雑に関係する状態量から最適な制御量を算出
し、自動的に転写装置の転写出力(電圧、電流)の制御
を行なうことができるので、あらゆる状況下において安
定した画像欠陥のない鮮明な転写画像を得ることができ
るという顕著な効果がある。
第1図は本発明を電子写真方式のカラー画像形成装置に
適用した第1の実施例を示す概略断面図である。 第2図は本発明による画像形成装置の制御装置の一例を
示すブロック図である。 第3図(a)〜(e)は状態量又は制御量のメンバーシ
ップ関数をそれぞれ示す線図である。 第4図(A)〜(G)は本発明による画像形成装置にお
いてファジィ推論により転写出力の制御量を算出する一
例を説明する線図である。 第5図は本発明による画像形成装置の転写装置にファジ
ィ推論を適用した場合のサブルーチン動作を説明するフ
ローチャートである。 第6図は状態量として湿度と累積枚数をとった場合のフ
ァジィ推論による制御量としての1回目の転写工程にお
ける転写電流出力の設定値を示す線図である。 第7図は本発明を電子写真方式のカラー画像形成装置に
適用した第2の実施例を示す概略断面図である。 第8図は本発明を電子写真方式のカラー画像形成装置に
適用した第3の実施例を示す概略断面図である。 第9図(a)及び(b)は2回回転写工程以降における
転写シールド板流入電流量を状態量としたときのメンバ
ーシップ関数、及び1回回転写工程における転写電流出
力を状態量としたときのメンバーシップ関数をそれぞれ
示す線図である。 :感光体ドラム :現像装置 :転写帯電器 :転写材支持体 :誘電体シート表面電位センサ :実転写電流検知手段 第2図 第3図 (a) i雪It(船対水分量) 9Ag−dryair (b) J又 累jll以較 第3図 (C) (d) wit;でアップ出つ分 第3図 (e) 108転写エエ貨の転写@流出υ (pA) 第4図 (A) (B) (C) 第4図 (G) 第5図
適用した第1の実施例を示す概略断面図である。 第2図は本発明による画像形成装置の制御装置の一例を
示すブロック図である。 第3図(a)〜(e)は状態量又は制御量のメンバーシ
ップ関数をそれぞれ示す線図である。 第4図(A)〜(G)は本発明による画像形成装置にお
いてファジィ推論により転写出力の制御量を算出する一
例を説明する線図である。 第5図は本発明による画像形成装置の転写装置にファジ
ィ推論を適用した場合のサブルーチン動作を説明するフ
ローチャートである。 第6図は状態量として湿度と累積枚数をとった場合のフ
ァジィ推論による制御量としての1回目の転写工程にお
ける転写電流出力の設定値を示す線図である。 第7図は本発明を電子写真方式のカラー画像形成装置に
適用した第2の実施例を示す概略断面図である。 第8図は本発明を電子写真方式のカラー画像形成装置に
適用した第3の実施例を示す概略断面図である。 第9図(a)及び(b)は2回回転写工程以降における
転写シールド板流入電流量を状態量としたときのメンバ
ーシップ関数、及び1回回転写工程における転写電流出
力を状態量としたときのメンバーシップ関数をそれぞれ
示す線図である。 :感光体ドラム :現像装置 :転写帯電器 :転写材支持体 :誘電体シート表面電位センサ :実転写電流検知手段 第2図 第3図 (a) i雪It(船対水分量) 9Ag−dryair (b) J又 累jll以較 第3図 (C) (d) wit;でアップ出つ分 第3図 (e) 108転写エエ貨の転写@流出υ (pA) 第4図 (A) (B) (C) 第4図 (G) 第5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)単一若しくは複数の像担持体上に順次形成された複
数の可視画像を転写材支持体に保持された転写材に電界
をかけて順次重ねて転写する転写手段を備え、該転写手
段は前記電界の強さを転写を繰り返すに従って強めるか
若しくは前回の転写と同一にすることによって前記像担
持体上の可視画像を前記転写材上へ転写するものである
画像形成装置において、 前記転写手段を制御するための少なくとも1つの状態量
を検知する状態量検知手段と、 前記転写電界を制御する制御量を制御するための制御量
制御手段と、 前記状態量と制御量を関係付ける定性的な規則を記憶す
る規則記憶手段と、 前記状態量と制御量をそれぞれ少なくとも1つのあいま
い集合で表現した関数を記憶する関数記憶手段と、 前記各規則に従い検知状態量の前記集合に属する度合か
ら制御量の前記集合に属する度合を算出し、その最も可
能性の高い制御量を推論する推論手段 とを具備し、前記制御量を前記推論手段により推論し、
制御することを特徴とする画像形成装置。 2)前記推論手段は、 その時点での少なくとも1つの状態量が、各規則の前件
部の状態量をあいまい集合で表現した関数に属する度合
を算出する適合度算出手段と、各規則の後件部の制御量
をあいまい集合で表現した関数が、その時点での状態量
に合致する度合を、前記適合度算出手段により算出され
た度合を用いて推論する推論手段と、 該推論手段により全ての規則について推論された結果を
合成する合成手段と、 該合成手段により算出された関数から実際の制御量を算
出する制御量算出手段 とから構成されている請求項1記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13286590A JPH0427975A (ja) | 1990-05-23 | 1990-05-23 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13286590A JPH0427975A (ja) | 1990-05-23 | 1990-05-23 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0427975A true JPH0427975A (ja) | 1992-01-30 |
Family
ID=15091353
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13286590A Pending JPH0427975A (ja) | 1990-05-23 | 1990-05-23 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0427975A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5321468A (en) * | 1992-09-24 | 1994-06-14 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Image forming apparatus having inference means and method of manufacturing the same |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61234405A (ja) * | 1985-04-10 | 1986-10-18 | Hitachi Ltd | デジタル制御方式 |
JPS6397978A (ja) * | 1986-10-14 | 1988-04-28 | Canon Inc | 転写装置 |
JPS63123102A (ja) * | 1986-11-12 | 1988-05-26 | Hitachi Ltd | フアジイ推論によるデイジタル制御方式 |
JPH02127665A (ja) * | 1988-11-08 | 1990-05-16 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JPH02311860A (ja) * | 1989-05-26 | 1990-12-27 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置のファジイ制御システム |
-
1990
- 1990-05-23 JP JP13286590A patent/JPH0427975A/ja active Pending
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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Cited By (1)
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