JPH04279615A - 透明性アクリルゴム組成物 - Google Patents

透明性アクリルゴム組成物

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JPH04279615A
JPH04279615A JP6783091A JP6783091A JPH04279615A JP H04279615 A JPH04279615 A JP H04279615A JP 6783091 A JP6783091 A JP 6783091A JP 6783091 A JP6783091 A JP 6783091A JP H04279615 A JPH04279615 A JP H04279615A
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JP
Japan
Prior art keywords
acrylate
meth
copolymer
dicyclopentenyl
acrylic rubber
Prior art date
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Pending
Application number
JP6783091A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiji Nakagome
誠治 中込
Kazuhiko Seki
和彦 関
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nok Corp
Original Assignee
Nok Corp
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Publication date
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  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Graft Or Block Polymers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、透明性アクリルゴム組
成物に関する。更に詳しくは、熱安定性、耐候性などを
向上させた透明性アクリルゴム組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】特開昭61−44909号公報には、(
アルコキシ)アルキルアクリレート55〜99重量%、
ジシクロペンテニルオキシエチルアクリレート1〜20
重量%、これらと共重合性を有するビニル単量体0〜2
0重量%およびジビニル化合物0〜5重量%を共重合し
て得られたイオウ加硫可能なアクリル酸エステル系ゴム
状共重合体が記載されている。
【0003】このゴム状共重合体にあっては、従来公知
の(アルコキシ)アルキルアクリレート、ジシクロペン
テニルアクリレート、これらと共重合性を有するビニル
単量体およびジビニル化合物の共重合体よりは、引張強
さの点ですぐれているとされている。
【0004】しかしながら、このような共重合体にあっ
ては、共重合反応時にジビニル化合物によりゲル(不溶
成分)を生ずるのを避けることができず、これに起因す
る光の散乱、屈折率のむらなどのため、透明性にすぐれ
た成形品を得ることができない。
【0005】また、この特許公開公報の各実施例では、
すべてカーボンブラックなどを添加し、イオウ加硫して
いるため、ジビニル化合物を共重合させていない実施例
も、透明性アクリルゴムを対象としていないことは明ら
かである。
【0006】一方、特開昭63−256902号公報に
は、エステル基がアルキル基、ジシクロペンテニル基な
どである(メタ)アクリル酸エステルと一般式CH2=
CRCO(OCH2CH2)nOCOCR=CH2〔R
:H、CH3〕であるジ(メタ)アクリレートとの共重
合体からなる合成樹脂製光伝送体が記載されている。
【0007】しかしながら、コア材などとして成形され
るこの合成樹脂製光伝送体は、クラッド材となるチュー
ブ中に上記(メタ)アクリル酸エステルとジ(メタ)ア
クリレートとを単量体混合物として注入し、チューブ内
で加熱重合させているため、重合の進展により体積収縮
が起こり、チューブ内で“ひけ”を生じ、コア材となる
重合体の表面が平滑性を失い、また真円度が崩れるため
、単量体混合物の注入に際し、ポンプで極端に小さい速
度で注入するか、あるいは加圧する目的でポンプを稼働
し続けなければならないと、同公報に述べられている。
【0008】このような重合操作は煩雑であるばかりで
はなく、ゲル化に伴う不均質化を免れることはできず、
また未反応単量体が明らかに残存し、こうしたことに原
因する屈折率の不均一に伴う散乱から、光伝送体の透明
度が低いという問題がみられる。
【0009】更に、従来のエチルアクリレート重合体な
どのアクリル酸エステル系の透明性アクリルゴム組成物
では、用いられる重合体の主鎖部分に3級水素が存在す
るため、高温条件下の空気中に長時間さらしたとき、例
えば130℃の空気中に50時間さらしたとき、その3
級水素の酸化反応から始まる重合体の主鎖に分解反応が
起こり、その結果重合体の分子量が低下し、また分解生
成物によって重合体が着色するに至る。
【0010】具体的には、本出願人は先に、エチルアク
リレート−ジシクロペンテニルアクリレート(モル比9
0:10)共重合体100重量部にテトラエチレングリ
コールジアクリレート10重量部および有機過酸化物(
日本油脂製品パーヘキサ3M)0.5部を添加して架橋
成形したものをフレネルレンズとして得ているが(特開
平3−6501号公報)、このものは成形時にはすぐれ
た透明性を有するものの、熱安定性に劣り、例えば高温
下に放置した場合あるいは常温下でも長期間放置した場
合には、ゴムの劣化によりかすかに着色(黄変)し、物
性も低下してくることが確認された。
【0011】このように、従来の透明性アクリルゴム組
成物では、耐熱性に問題があり、特に高温下の空気中で
は着色して、透明性アクリルゴム組成物の特徴である光
透過性が低下するようになる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、未反
応単量体、ゲルの存在やミクロ相分離などに起因する屈
折むらを生ぜず、しかも耐熱分解性にすぐれた透明性ア
クリルゴム組成物を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】かかる本発明の目的は、
アルキルアクリレート、一般式CH2=CR1COOR
2またはCH2=CR1COO(CH2)nOR2(こ
こで、R1は水素原子またはメチル基であり、R2はジ
シクロペンテニル基であり、nは1または2である)で
表わされるジシクロペンテニル(メタ)アクリレートま
たはジシクロペンテニルオキシアルキル(メタ)アクリ
レートおよびこれらと共重合性を有するビニル単量体の
共重合体に、多官能性不飽和化合物を添加した透明性ア
クリルゴム組成物によって達成される。
【0014】共重合体の主成分(約60〜94モル%、
好ましくは約80〜94モル%)を形成するアルキル(
メタ)アクリレートとしては、メチル、エチル、n−ブ
チル、イソブチル、2−エチルヘキシル、オクチル、ド
デシルなどの炭素数1〜12のアルキル基を有するアル
キルアクリレートまたはヘキシル、オクチル、デシル、
ドデシルなどの炭素数6〜12のアルキル基を有するア
ルキルメタクリレートが用いられる。メタクリレートの
炭素数が6以上に限定されるのは、ガラス転移点との関
係からであり、常温でゴム状弾性を示す共重合体が得ら
れる範囲内において、炭素数5以下のアルキルメタクリ
レートを3元以上共重合させても差し支えはない。
【0015】これらのアルキル(メタ)アクリレートと
共重合される、前記一般式で表わされる(メタ)アクリ
レートは、架橋点形成単量体として、共重合体中に約1
〜10モル%、好ましくは約2〜8モル%共重合せしめ
る。これ以下の共重合割合では、必要量の架橋点が形成
されず、一方これ以上の割合で用いると、架橋物が硬く
なり、ゴム状弾性が失われるようになる。
【0016】これらと共重合性を有するビニル単量体と
しては、例えばメチルメタクリレート、エチルメタクリ
レートなどのアルキルメタクリレート、エチレン、プロ
ピレン、スチレンなどのモノオレフィン、無水マレイン
酸などが挙げられ、好ましくはアルキルメタクリレート
が用いられる。これらのビニル単量体は、その単独重合
体のTg(ガラス転移温度)が常温以下のものであれば
多く用いることができ、またTgが高いものではその量
が少なめに制約されるが、一般には約2〜40モル%、
好ましくは約4〜20モル%の割合で用いられる。これ
以下の共重合割合では、目的とする熱安定性の向上効果
が得られず、一方これ以上の割合で用いると、アルキル
アクリレート量が少なくなり、ゴム状弾性の維持、透明
性の維持などが困難となる。
【0017】共重合反応は、溶液重合法、乳化重合法な
どによって行われるが、ゲル化を起こさないことが必須
条件とされるので、溶液重合法が最適である。その際、
有機メルカプト化合物によって代表される連鎖移動剤を
、単量体混合物に対して約2重量%以下の割合で添加し
て用いることが好ましく、これによって共重合体のゲル
化が有効に防止される。重合反応終了後は、共重合体を
再沈するなどの方法で精製し、未反応単量体、オリゴマ
ー、その他の不純物を除去する。
【0018】かかる共重合体に対し、多官能性不飽和化
合物が共架橋剤として添加される。多官能性不飽和化合
物としては、例えばテトラエチレングリコールジ(メタ
)アクリレート、トリエチレングリコールジ(メタ)ア
クリレート、ポリエチレングリコールジ(メタ)アクリ
レート、ジビニルベンゼン、ジビニルトルエンなどが、
共重合体100重量部当り約0.1〜30重量部、好ま
しくは約1〜20重量部の割合で用いられる。
【0019】組成物の調製に際しては、上記多官能性不
飽和化合物以外に、熱安定性を更に向上させるため、酸
化防止剤などの熱安定剤を添加することもできる。また
、架橋成形時には、目的とする透明性を維持し得る範囲
内で、架橋促進剤、充填剤、可塑剤などの一般に用いら
れている配合剤を添加することもできる。
【0020】共重合体および多官能性不飽和化合物共架
橋剤よりなる組成物は、加熱や活性エネルギー線照射な
どにより架橋されるが、その際一般に有機過酸化物やア
ゾ化合物が用いられるラジカル開始剤によって架橋させ
る。ラジカル開始剤は、共重合体100重量部当り約3
重量部以下の割合で用いられるが、ラジカル開始剤を用
いなくともラジカルが発生し、架橋反応する場合には、
ラジカル開始剤を用いなくともよい。
【0021】
【発明の効果】架橋性基を有するアルキルアクリレート
とジシクロペンテニル(メタ)アクリレートまたはジシ
クロペンテニルオキシアルキル(メタ)アクリレートと
の共重合体を多官能性不飽和化合物と共架橋させるに際
し、共重合体として他のビニル単量体、好ましくはアル
キルメタクリレートを更に共重合させたものを用いるこ
とにより、可視光領域においてすぐれた透明性を有する
架橋物の熱安定性、耐候性を格段と向上させることがで
きる。
【0022】
【実施例】次に、実施例について本発明を説明する。
【0023】実施例1 エチルアクリレート90モル%、ジシクロペンテニルア
クリレート6モル%およびメチルメタクリレート4モル
%よりなるモノマー混合物31.906重量部を、アゾ
ビスイソブチロニトリル0.154重量部、n−オクチ
ルメルカプタン0.13重量部およびメチルエチルケト
ン67.81重量部と共に、容量2リットルのセパラブ
ルフラスコ中に仕込み、毎分300mlの窒素ガスでバ
ブリングしながら、54℃で3時間重合反応を行った。
【0024】5℃に冷却して反応を停止させた後、50
重量%メタノール水溶液(貧溶媒)とメチルエチルケト
ン(良溶媒)とを用いる再沈を5回くり返し、収率62
%で3元共重合体を得た。
【0025】この3元共重合体に、それに対して10p
hrのテトラエチレングリコールジメタクリレートおよ
び1phrの有機過酸化物(日本油脂製品パーヘキサ3
M)を添加し、調製された組成物を130℃で8分間圧
縮成形して、100×100×2mmの透明ゴムシート
を得た。
【0026】実施例2 実施例1において、n−ブチルアクリレート77モル%
、ジシクロペンテニルアクリレート8モル%および無水
マレイン酸15モル%よりなるモノマー混合物が用いら
れ、収率46%でそれの3元共重合体を得た。
【0027】この3元共重合体に、それに対して8ph
rのジシクロペンテニルアクリレートおよび1phrの
有機過酸化物(パーヘキサ3M)を添加し、調製された
組成物を130℃で8分間圧縮成形して、透明ゴムシー
トを得た。
【0028】実施例3 実施例1において、n−ブチルアクリレート77モル%
、ジシクロペンテニルアクリレート5モル%およびスチ
レン18モル%よりなるモノマー混合物が用いられ、収
率44%でそれの3元共重合体を得た。
【0029】この3元共重合体に、それに対して5ph
rのテトラエチレングリコールジアクリレートおよび1
phrの第3ブチルパーオキサイドを添加し、調製され
た組成物を130℃で8分間圧縮成形して、透明ゴムシ
ートを得た。
【0030】比較例1 実施例1において、エチルアクリレート94モル%およ
びジシクロペンテニルアクリレート6モル%よりなるモ
ノマー混合物が用いられ、2元共重合体からの透明ゴム
シートを得た。
【0031】比較例2 実施例2において、n−ブチルアクリレート92モル%
およびジシクロペンテニルアクリレート8モル%よりな
るモノマー混合物が用いられ、2元共重合体からの透明
ゴムシートを得た。
【0032】比較例3 実施例3において、n−ブチルアクリレート95モル%
およびジシクロペンテニルアクリレート5モル%よりな
るモノマー混合物が用いられ、2元共重合体からの透明
ゴムシートを得た。
【0033】以上の各実施例および比較例でそれぞれ得
られた透明ゴムシートを、遮光下に80℃または130
℃の空気中で10日間加熱し、その加熱前後における透
明性、重量減少率および力学的特性を測定した。 透明性:UV−VIS分光光度計(島津製作所製MPS
−2000)を用い、400nmの波長における吸光度
を測定力学的特性:JIS K−6301に基づき、オ
ートグラフ(島津製作所製DSS−5000)で測定
【0034】得られた結果は、次の表に示される。                          
 実−1  比−1  実−2  比−2  実−3 
 比−3[透明性]   加熱前                  0.
0032  0.0030  0.0028  0.0
028  0.0031  0.0029  80℃加
熱後              0.0034  0
.0087  0.0030  0.0077  0.
0032  0.0074  130℃加熱後    
         0.0216  0.791   
0.0112  0.644   0.0101  0
.593[重量変化率:減少%]   80℃加熱後               0.
03    0.12    0.03    0.0
8    0.02    0.08  130℃加熱
後              0.26    3.
60    0.20    3.02    0.1
7    2.88[力学的特性] (加熱前)   引張強さ      (kgf/cm2)   6
4      43      47      28
      43      24  伸び     
           (%)  210     2
22     208     286     26
4     310  100%モジュラス(kgf/
cm2) 11.4     6.2     9.6
     2.5     9.5     1.8(
80℃加熱後)   引張強さ      (kgf/cm2)   6
2      36      46      22
      43      20  伸び     
           (%)  218     1
46     200     160     25
8     168  100%モジュラス(kgf/
cm2) 11.1     5.0     9.5
     2.5     9.5     1.8(
130℃加熱後)   引張強さ      (kgf/cm2)   5
8      32      43      19
      40      19  伸び     
           (%)  202      
86     196     102     24
2     115  100%モジュラス(kgf/
cm2)  9.8     5.2     9.4
     2.7     9.4      1.9

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  アルキルアクリレート、一般式CH2
    =CR1COOR2またはCH2=CR1COO(CH
    2)nOR2(ここで、R1は水素原子またはメチル基
    であり、R2はジシクロペンテニル基であり、nは1ま
    たは2である)で表わされる(メタ)アクリレートおよ
    びこれらと共重合性を有するビニル単量体の共重合体に
    、多官能性不飽和化合物を添加してなる透明性アクリル
    ゴム組成物。
  2. 【請求項2】  更にラジカル開始剤が添加された請求
    項1記載の透明性アクリルゴム組成物。
JP6783091A 1991-03-07 1991-03-07 透明性アクリルゴム組成物 Pending JPH04279615A (ja)

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