JPH04278319A - 射出成形機の型締装置の制御方法 - Google Patents

射出成形機の型締装置の制御方法

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JPH04278319A
JPH04278319A JP4203491A JP4203491A JPH04278319A JP H04278319 A JPH04278319 A JP H04278319A JP 4203491 A JP4203491 A JP 4203491A JP 4203491 A JP4203491 A JP 4203491A JP H04278319 A JPH04278319 A JP H04278319A
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mold clamping
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servo motor
pressure
mold
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Susumu Harada
原 田   進
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の目的】本発明は射出成形機の型締装置の制御方
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】射出成形機における型締めは、一般に油
圧式のピストン機構である型締ラム機構により行われて
いる。このようなラム機構としては、主ラムとその移動
速度を向上させるためのブーストラムを有する構造とな
っていることが多い。
【0003】このような油圧式のものは、高圧(高馬力
)、高速の型締動作が可能であるという特徴がある反面
、微細な位置制御特性が得られないという欠点もある。 特に、速度切換位置の精度が十分とは言えず、金型の合
わせ面が閉じる瞬間に大きな衝撃を生じやすく、極端な
場合には型の破損を招くという問題がある。
【0004】このため、型締装置における型締動作を精
度の高いACサーボモータにより行うことが考えられて
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、大型の
射出成形機の型締めをACサーボモータのみを駆動させ
て行う場合には、そのサーボモータには、■型の開閉速
度として40−50m/min、■十分な型締力、■早
い型開閉動作の立ち上がり、などの種々の特性が要求さ
れる。
【0006】これらの要求特性を満足するためには、サ
ーボモータとしての定格がきわめて大きく、かつ性能の
すぐれたものが必要である。そして、このようなサーボ
モータは高価であるため、射出成形機の価格の上昇を招
くという問題がある。
【0007】そこで、本発明は必要な型締特性を有しな
がら高精度で低コストの型締装置およびその制御方法を
提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、可動盤
を押圧駆動する油圧駆動型締ラムと、前記可動基体に固
定され、その回転により移動機構と可動盤を介して射出
成形に用いられる型を閉じるべく移動させるACサーボ
モータとを備えた射出成形機の型締装置に対する制御方
法であって、前記可動盤の高速移動を前記型締ラムによ
り、型締直前の低速移動および型締時の圧力上昇を前記
ACサーボータにより行い、ACサーボモータによる制
御は多区間に時間分割された区間ごとにプログラムされ
た速度、圧力で制御されることを特徴とする射出成形機
の型締装置の制御方法が提供される。
【0009】型締時には、型締ラムによる油圧速度制御
を行うことにより前記基体と前記可動盤を所定の前進限
近傍位置まで高速高圧で移動させて前記基体を停止させ
た後、前記ACサーボモータによりさらに位置を前進さ
せる低速速度制御と所定圧力を得るための圧力制御を行
い、型開放時には、前記ACサーボモータによる降圧動
作と、前記所定位置までの前記可動盤の低速復帰とを行
った後、前記型締ラムにより前記型を高速開放させると
良い。
【0010】油圧速度制御からACサーボモータによる
前記低速速度制御と前記圧力制御への切換えを前進限位
置に達したことを検出した時点あるいはあらかじめ設定
した型締圧力に達したことを検出した時点で行うように
するとよい。
【0011】
【作用】本発明の型締装置では油圧型締ラムとACサー
ボモータをともに設け、ACサーボモータでは低速速度
制御および圧力制御が行われる。そしてACサーボモー
タによる制御は、少なくとも速度は時分割のプログラム
制御により行われる。すなわち、油圧によってある位置
まで高速移動させ、その後、ACサーボモータを駆動さ
せて低速移動および圧力制御を時分割プログラムで行う
。このため、サーボモータは型締工程の一部で使用され
るのみであるので、大きいサーボモータを使用する必要
がない。また、プログラム制御により速度をきめ細かく
制御するようにしているので、より高精度の制御が可能
となって安全性が向上する。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1は本発明が適用される射出成形機の型締機構
を示す部分断面図である。この型締機構はタイバー11
と称される摺動軸を有している。摺動軸には可動盤ベー
ス12および主可動盤13がそれらに設けられた貫通孔
12a、13aにより係合しており、タイバー11に対
して摺動自在となっている。可動盤ベース12は連結部
材15により型締ラム14と連結されている。この型締
ラムの速度制御は制御装置(図示せず)により行われる
【0013】可動盤ベース12の中心部にはベアリング
16およびこのベアリングと係合するフランジ部を有す
る略円筒状をなす回転部材17が配設されており、これ
らはボルト20により可動盤ベース12に固定された蓋
体19およびその内面に接して設けられたベアリング押
さえ18により、回転部材17が自由に回転可能なよう
に保持されている。蓋体19のベアリング押さえ18と
接する面には凹部が形成され、そこにロードセル等の圧
力センサ21が取付けられており、その出力は制御装置
(図示せず)に圧力制御のためのフィードバック情報と
して与えられている。
【0014】回転部材17の中心部に設けられた貫通孔
内部にはねじが切られており、また、回転部材17の型
締めラム側端面には第1の歯車22がボルト23で固着
されている。
【0015】一方、可動盤ベースの下面にはACサーボ
モータ26が固着されており、このACサーボモータ2
6の回転軸にはピニオン25が取り付けられ、このピニ
オン25と第1の歯車22との間には両者に係合する第
2の歯車24が設けられている。これらの歯車22,2
4,25はその中心軸が同一直線上に存在するように、
アーム(図示せず)に回転自在に取付けられている。な
お、ここで用いられているACサーボモータはすべてを
ACサーボモータで駆動する場合に比べ、1/3〜1/
2の定格のもので十分である。このACサーボモータは
回転を検出するエンコーダを内蔵しており、その出力は
制御装置(図示せず)に与えられ、それにより速度制御
、トルク制御が行われるようになっている。
【0016】主可動盤13の中心部には表面にねじが切
られた軸体27が固着されており、このねじは前述した
回転部材17の貫通孔に設けられたねじと共にボールね
じを形成している。
【0017】このような構造を採用することにより、A
Cサーボモータ26を駆動すると、ピニオン25、第2
の歯車24、第1の歯車22の順で回転し、回転部材1
7は軸体27の回りで回転することになる。この結果、
主可動盤13は可動盤ベース12に対して相対的に移動
される。なお、主可動盤13は型(図示せず)の一部に
連結されており、主可動盤13が移動することにより、
型の開閉が行われ、また、主可動盤13に力が加わるこ
とにより、型に圧力が加えられることになる。
【0018】次に、このような構成による動作を図2な
いし図4を参照して説明する。まず型締時には、図2に
示すように、型締ラム14およびブーストを油圧により
速度制御することにより、可動盤ベース12および主可
動盤13を初期位置LS3から型締の際の前進限位置L
S2の少し手前の位置であるLS2Aの位置まで移動さ
せる。図2から明らかなように、油圧による速度制御は
、最初はVC1、その後速度をVC2に増加させている
【0019】位置LS2Aで可動盤ベース12は固定さ
れ、直ちにACサーボモータ26が回転駆動される。こ
れにより、歯車機構22,24,25とボールねじ機構
17,22により、主可動盤13が前進限LS2の位置
まで速度制御されながら移動される。このときのACサ
ーボモータの速度制御は図2に示されるように、■から
■までの4つの区間に時分割して制御を行っている。区
間■ではVC2からVCA1に減少し、区間■ではVC
A2=VCA1の速度に維持され、区間■では前進限位
置が近いことから急激にVCA3まで低下され、区間■
では型同士が衝突する際の衝撃をやわらげる、速度はV
CA4までさらに低下させられる。
【0020】また、主可動盤13がLS2Aの位置を過
ぎた後、ACサーボモータのエンコーダにより検出され
た位置変化が予め定めた値よりも小さい、すなわち、前
進しない状態となり、かつ図3に示すようにロードセル
21による圧力検出値が上昇して所定の切換え圧力値に
達したときには、図3に示すように、主可動盤13が前
進限位置LS2に達したことを確認した上で、圧力制御
に切換える切換え信号を発生させて昇圧動作を行う。こ
の圧力制御はロードセル21の検出出力をフィードバッ
クすることで行う。このような圧力制御も時分割により
きめ細かく行われ、最良の型締めがなされるように制御
される。
【0021】型開放時には、図3における圧力曲線を逆
にたどるように、ACサーボモータ26をロードセル2
1の検出出力を用いてフィードバック制御することによ
り圧力を低下させ、圧力の十分な低下が確認された後、
ACサーボモータ26による速度制御に移行する。
【0022】型開放時の型開放のためのACサーボ駆動
による速度制御は図4に示されており、最初の区間■で
は速度VOA1から始まり、次の区間■ではVOA2ま
で上昇し、区間■ではVOA3=VOA2として速度が
維持され、区間■でわずかに低下した速度VOA4とし
て維持される。
【0023】前進限から十分離れた位置にある高速型開
放開始位置であるLS3Aに主可動盤13が達した後、
型締ラム14およびブーストは油圧駆動により速度制御
される。これによりVO1で示される高速で型が開放さ
れ、十分に開放が進んだ時点で開放速度はVO2に低下
され、所定位置LS3に達した後型開放動作は停止され
る。
【0024】このような制御を行うことにより、油圧に
よる高速高圧の移動およびACサーボモータによる高精
度の型締が可能となる。
【0025】以上の実施例においては、歯車機構とボー
ルねじにより主可動盤の移動および圧力付加が行われる
ようになっているが、これに限ることなく、ACサーボ
モータの駆動により主可動盤の移動および圧力付加が行
われるものであれば、どのような態様であってもよい。
【0026】また、型締時のACサーボモータによる速
度制御から圧力制御への切換えは、実施例においては位
置と圧力の双方の条件を満足したことにより行っている
が、いずれか一方の条件のみで切換えるようにしても良
い。
【0027】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、型締ラム
を用いた油圧による速度制御で前進限近傍まで主可動盤
を移動させ、その後ACサーボモータによる速度制御お
よび圧力制御を行うようにし、ACサーボモータの制御
は少なくとも速度制御を区間分割で行っているため、強
い衝撃の発生を避けることができ、安全性が向上すると
ともに、良好な型締め特性を得ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる方法を適用した、型締め時の速
度制御の様子を示すグラフ。
【図2】本発明にかかる方法を適用した、速度制御と圧
力制御の切換え点近傍の制御の様子を示すグラフ。
【図3】本発明にかかる方法を適用した、型開放時の速
度制御の様子を示すグラフ。
【図4】本発明に使用される射出成形機の型締装置の構
成を示す部分断面図。
【符号の説明】
11  タイバー 12  可動盤ベース 13  主可動盤 14  型締ラム 16  ベアリング 17  回転部材 21  圧力センサ 22  第1の歯車 24  第2の歯車 25  ピニオン 26  ACサーボモータ 27  軸体

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】可動基体を押圧駆動する油圧駆動型締ラム
    と、前記可動基体に固定され、その回転により移動機構
    と可動盤を介して射出成形に用いられる型を閉じるべく
    移動させるACサーボモータとを備えた射出成形機の型
    締装置に対する制御方法であって、前記可動盤の高速移
    動を前記型締ラムにより、型締直前の低速移動および型
    締時の圧力上昇を前記ACサーボータによりそれぞれ行
    い、ACサーボモータによる低速移動は多区間に時分割
    された区間ごとにプログラムされた速度で制御されるこ
    とを特徴とする射出成形機の型締装置の制御方法。
  2. 【請求項2】型締時の圧力上昇も多区間に時分割された
    区間ごとにプログラムされた圧力で制御されることを特
    徴とする請求項1に記載の射出成形機の型締装置の制御
    方法。
  3. 【請求項3】型締時には、型締ラムによる油圧速度制御
    を行うことにより前記基体と前記可動盤を所定の前進限
    近傍位置まで高速高圧で移動させて前記基体を停止させ
    た後、前記ACサーボモータによりさらに位置を前進さ
    せる低速速度制御と所定圧力を得るための圧力制御を行
    い、型開放時には、前記ACサーボモータによる降圧動
    作と、前記所定位置までの前記可動盤の低速復帰とを行
    った後、前記型締ラムにより前記型を高速開放させるこ
    とを特徴とする請求項2に記載の射出成形機の型締装置
    の制御方法。
  4. 【請求項4】油圧速度制御からACサーボモータによる
    前記低速速度制御と前記圧力制御への切換えを前進限位
    置に達したことを検出した時点で行うことを特徴とする
    請求項3に記載の射出成形機の型締装置の制御方法。
  5. 【請求項5】油圧速度制御からACサーボモータによる
    前記低速速度制御と前記圧力制御への切換えをあらかじ
    め設定した型締圧力に達したことを検出した時点で行う
    ことを特徴とする請求項3に記載の射出成形機の型締装
    置の制御方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013132805A (ja) * 2011-12-26 2013-07-08 Sumitomo Heavy Ind Ltd 射出成形機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013132805A (ja) * 2011-12-26 2013-07-08 Sumitomo Heavy Ind Ltd 射出成形機

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