JPH04278139A - 換気扇等のグリル取付装置 - Google Patents
換気扇等のグリル取付装置Info
- Publication number
- JPH04278139A JPH04278139A JP3040212A JP4021291A JPH04278139A JP H04278139 A JPH04278139 A JP H04278139A JP 3040212 A JP3040212 A JP 3040212A JP 4021291 A JP4021291 A JP 4021291A JP H04278139 A JPH04278139 A JP H04278139A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- holder
- grill
- main body
- wire spring
- elastic member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 title claims description 9
- 238000003780 insertion Methods 0.000 abstract description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 abstract description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 230000001846 repelling effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は室壁に取り付けられる機
器本体に対し、弾性部材を介してグリルを取りつけるよ
うにした換気扇等のグリル取付装置に関する。
器本体に対し、弾性部材を介してグリルを取りつけるよ
うにした換気扇等のグリル取付装置に関する。
【0002】
【従来の技術】室壁に取り付けられた換気扇等の機器本
体は、室壁側にグリルが装着されているが、機器本体の
保守、点検の際などに上記グリルを取り外さなければな
らない。そこで従来より特開昭61−52540号公報
、実公昭60−27859号公報などで、グリルの着脱
に関する様々の技術が公開されている。
体は、室壁側にグリルが装着されているが、機器本体の
保守、点検の際などに上記グリルを取り外さなければな
らない。そこで従来より特開昭61−52540号公報
、実公昭60−27859号公報などで、グリルの着脱
に関する様々の技術が公開されている。
【0003】例えば図4は、従来の天井用換気扇の機器
本体25からグリル26を取り外した状態を示す斜視図
である。天井に取り付けられる天井用換気扇の機器本体
25は、該機器本体25の通気口部27内に装着された
保持具28、28に長孔29、29が形成されており、
一方グリル26には二股状の線バネ30、30が取付具
31、31を介して装着されている。該線バネ30、3
0は機器本体通気孔部27内に装着された保持具28、
28の長孔29、29に挿入係合させることによって、
グリル26を機器本体25の通気口部27に取り付ける
構成としている。
本体25からグリル26を取り外した状態を示す斜視図
である。天井に取り付けられる天井用換気扇の機器本体
25は、該機器本体25の通気口部27内に装着された
保持具28、28に長孔29、29が形成されており、
一方グリル26には二股状の線バネ30、30が取付具
31、31を介して装着されている。該線バネ30、3
0は機器本体通気孔部27内に装着された保持具28、
28の長孔29、29に挿入係合させることによって、
グリル26を機器本体25の通気口部27に取り付ける
構成としている。
【0004】さて、上記構成でグリル26が取り付けら
れる場合において、天井板が厚く本体25とグリル26
の距離が大きい場合などは、線バネ30、30の開脚が
不十分であり、その結果保持力が弱くなり、グリル26
の固定は不安定となる。
れる場合において、天井板が厚く本体25とグリル26
の距離が大きい場合などは、線バネ30、30の開脚が
不十分であり、その結果保持力が弱くなり、グリル26
の固定は不安定となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題点に
鑑み、天上板の厚み等に関係なく、グリルを一定の保持
力により保持し得る換気扇等のグリル取付装置を提供す
ることを課題とするものである。
鑑み、天上板の厚み等に関係なく、グリルを一定の保持
力により保持し得る換気扇等のグリル取付装置を提供す
ることを課題とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、室壁に取り付
けられた換気扇等における機器本体の室壁側開口を、グ
リルにより覆ったものにおいて、前記グリルは保持具を
介して機器本体に保持され、前記保持具は下方端におい
て第1の弾性部材を介してグリルを保持し、かつ、前記
保持具は上方端において第2の弾性部材を介して機器本
体に摺動自在に保持され、前記第1の弾性部材によるグ
リルの保持具への保持力は、第2の弾性部材が保持具を
上方に引き上げる力よりも大きくしたものである。
けられた換気扇等における機器本体の室壁側開口を、グ
リルにより覆ったものにおいて、前記グリルは保持具を
介して機器本体に保持され、前記保持具は下方端におい
て第1の弾性部材を介してグリルを保持し、かつ、前記
保持具は上方端において第2の弾性部材を介して機器本
体に摺動自在に保持され、前記第1の弾性部材によるグ
リルの保持具への保持力は、第2の弾性部材が保持具を
上方に引き上げる力よりも大きくしたものである。
【0007】
【作用】上記のように構成されているので、天井板が厚
くグリルが下方に下げられても、機器本体と保持具を連
接する第2の弾性部材が伸びて調整されるため、グリル
を保持具に保持する第1の弾性部材は変形せず、グリル
の保持具への保持力は変化しない。
くグリルが下方に下げられても、機器本体と保持具を連
接する第2の弾性部材が伸びて調整されるため、グリル
を保持具に保持する第1の弾性部材は変形せず、グリル
の保持具への保持力は変化しない。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1乃至図3に基
づいて説明する。
づいて説明する。
【0009】1は機器本体2が取り付けられた木枠であ
り、3は木枠1に固定された天井板である。機器本体2
はネジ4により木枠1に固定されている。5は機器本体
2の上部に固定されたモ−タ−であり、モーター5の回
転軸6にはファン7が取り付けられている。8はケ−シ
ングであり、ファン7により発散された風が、効率よく
排気口に集められるように装設されている。9は中央に
吸気口であるオリフィス部10が形成されたカバ−であ
り、上記ケ−シング8を機器本体2の上面とで挟持して
いる。12はグリルであり、機器本体2の室壁側開口で
ある吸気口部13を閉塞するように取り付けられている
。
り、3は木枠1に固定された天井板である。機器本体2
はネジ4により木枠1に固定されている。5は機器本体
2の上部に固定されたモ−タ−であり、モーター5の回
転軸6にはファン7が取り付けられている。8はケ−シ
ングであり、ファン7により発散された風が、効率よく
排気口に集められるように装設されている。9は中央に
吸気口であるオリフィス部10が形成されたカバ−であ
り、上記ケ−シング8を機器本体2の上面とで挟持して
いる。12はグリルであり、機器本体2の室壁側開口で
ある吸気口部13を閉塞するように取り付けられている
。
【0010】上記グリル12の機器本体2への取付は第
1の弾性部材たる二股状の線バネ14を機器本体2の側
面に沿って摺動自在に設けられた、断面がL字状である
保持具15の水平面に形成された長孔16に挿入するこ
とによりなされている。上記保持具15の長孔16への
線バネ14の挿入は、該線バネ14を狭め、その状態を
保持しつつ線バネ14を長孔15に挿入し、挿入後は線
バネ14の反発力により、上記グリル12が保持具15
に保持される。
1の弾性部材たる二股状の線バネ14を機器本体2の側
面に沿って摺動自在に設けられた、断面がL字状である
保持具15の水平面に形成された長孔16に挿入するこ
とによりなされている。上記保持具15の長孔16への
線バネ14の挿入は、該線バネ14を狭め、その状態を
保持しつつ線バネ14を長孔15に挿入し、挿入後は線
バネ14の反発力により、上記グリル12が保持具15
に保持される。
【0011】また、上記保持具15は図2の如く、機器
本体2の側面に装着されたガイド17、17と機器本体
2の側面との隙間18、18に摺動自在に挿入されてい
る。さらに保持具15の上端部に形成された保持孔19
と機器本体2に形成されたハンガ−20との間に第2の
弾性部材であるコイルスプリング21が掛着されている
。また機器本体2の下端部にはスットパ−22が形成さ
れており、コイルスプリング21がこれ以上下方に動か
ないように構成されている。
本体2の側面に装着されたガイド17、17と機器本体
2の側面との隙間18、18に摺動自在に挿入されてい
る。さらに保持具15の上端部に形成された保持孔19
と機器本体2に形成されたハンガ−20との間に第2の
弾性部材であるコイルスプリング21が掛着されている
。また機器本体2の下端部にはスットパ−22が形成さ
れており、コイルスプリング21がこれ以上下方に動か
ないように構成されている。
【0012】図3は天上板3が図1に比べてて厚い場合
の状態を示す縦断面図である。グリル12が天井板3の
厚みが増加した分だけ下方に下げられているが、グリル
12に取り付けられた線バネ14は変形せず、保持具1
5と機器本体2に掛着されたコイルスプリング21が伸
びた状態となっている。つまり、グリルの保持力は図1
と図3の場合は同じであり、天井板3の厚みには無関係
である。
の状態を示す縦断面図である。グリル12が天井板3の
厚みが増加した分だけ下方に下げられているが、グリル
12に取り付けられた線バネ14は変形せず、保持具1
5と機器本体2に掛着されたコイルスプリング21が伸
びた状態となっている。つまり、グリルの保持力は図1
と図3の場合は同じであり、天井板3の厚みには無関係
である。
【0013】
【発明の効果】本発明は以上の既述にて明らかな様に、
天井板の厚みが変化してもグリルの保持力は不変であり
、グリルの保持に対する信頼性を大きく向上させたもの
である。また、グリルの着脱時においてもグリルをより
下方に下げることができるためグリルと機器本体の間に
手を入れやすく、グリルの着脱作業が容易に行えるもの
である。
天井板の厚みが変化してもグリルの保持力は不変であり
、グリルの保持に対する信頼性を大きく向上させたもの
である。また、グリルの着脱時においてもグリルをより
下方に下げることができるためグリルと機器本体の間に
手を入れやすく、グリルの着脱作業が容易に行えるもの
である。
【図1】本発明の一実施例を示す縦断面図である。
【図2】本発明の一実施例における要部斜視図である。
【図3】本発明における天井板の厚い場合の一実施例を
示す縦断面図である。
示す縦断面図である。
【図4】従来の構造を示す斜視図である。
2 機器本体
12 グリル
14 線バネ(第1の弾性部材)15 保
持具
持具
Claims (1)
- 【請求項1】 室壁に取り付けられた換気扇等におけ
る機器本体の室壁側開口を、グリルにより覆ったものに
おいて、前記グリルは保持具を介して機器本体に保持さ
れ、前記保持具は下方端において第1の弾性部材を介し
てグリルを保持し、かつ、前記保持具は上方端において
第2の弾性部材を介して機器本体に摺動自在に保持され
、前記第1の弾性部材によるグリルの保持具への保持力
は、第2の弾性部材が保持具を上方に引き上げる力より
大きいこと特徴とする換気扇等のグリル取付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3040212A JPH04278139A (ja) | 1991-03-06 | 1991-03-06 | 換気扇等のグリル取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3040212A JPH04278139A (ja) | 1991-03-06 | 1991-03-06 | 換気扇等のグリル取付装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04278139A true JPH04278139A (ja) | 1992-10-02 |
Family
ID=12574472
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3040212A Pending JPH04278139A (ja) | 1991-03-06 | 1991-03-06 | 換気扇等のグリル取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04278139A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009293856A (ja) * | 2008-06-05 | 2009-12-17 | Panasonic Corp | 換気装置 |
-
1991
- 1991-03-06 JP JP3040212A patent/JPH04278139A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009293856A (ja) * | 2008-06-05 | 2009-12-17 | Panasonic Corp | 換気装置 |
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