JPH04254135A - 換気扇等のグリル取付装置 - Google Patents
換気扇等のグリル取付装置Info
- Publication number
- JPH04254135A JPH04254135A JP3012130A JP1213091A JPH04254135A JP H04254135 A JPH04254135 A JP H04254135A JP 3012130 A JP3012130 A JP 3012130A JP 1213091 A JP1213091 A JP 1213091A JP H04254135 A JPH04254135 A JP H04254135A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grille
- grill
- main body
- elastic member
- attaching
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 7
- 238000007689 inspection Methods 0.000 abstract description 3
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 abstract description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は室壁に取り付けられる機
器本体に対し、弾性部材を介してグリルを取りつけるよ
うにした換気扇等のグリル取付装置に関する。
器本体に対し、弾性部材を介してグリルを取りつけるよ
うにした換気扇等のグリル取付装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】室壁に取り付けられた換気扇等の機器本
体は、室壁側にグリルが装着されているが、機器本体の
保守、点検の際などに上記グリルを取り外さなければな
らない。そこで従来より特開昭６１−５２５４０号公報
、実公昭６０−２７８５９号公報などで、グリルの着脱
に関する様々の技術が公開されている。
体は、室壁側にグリルが装着されているが、機器本体の
保守、点検の際などに上記グリルを取り外さなければな
らない。そこで従来より特開昭６１−５２５４０号公報
、実公昭６０−２７８５９号公報などで、グリルの着脱
に関する様々の技術が公開されている。
【０００３】例えば図５は、従来の天井用換気扇の機器
本体２０からグリル２１を取り外した状態を示す斜視図
である。天井に取り付けられる天井用換気扇の機器本体
２０は、該機器本体２０の通気口部２２の外縁部に、長
孔２３、２３を夫々有するフランジ部２４が折曲形成さ
れている。一方グリル２１には二股状の線バネ２５、２
５が取付具２６、２６を介して装着されている。該線バ
ネ２５、２５は機器本体通気孔部２２の外縁部に形成さ
れた長孔２３、２３に挿入係合させることによって、グ
リル２１を機器本体２０の通気口部２２に取り付ける構
成としている。
本体２０からグリル２１を取り外した状態を示す斜視図
である。天井に取り付けられる天井用換気扇の機器本体
２０は、該機器本体２０の通気口部２２の外縁部に、長
孔２３、２３を夫々有するフランジ部２４が折曲形成さ
れている。一方グリル２１には二股状の線バネ２５、２
５が取付具２６、２６を介して装着されている。該線バ
ネ２５、２５は機器本体通気孔部２２の外縁部に形成さ
れた長孔２３、２３に挿入係合させることによって、グ
リル２１を機器本体２０の通気口部２２に取り付ける構
成としている。
【０００４】また上記従来例では二股状の線バネ２５、
２５を挿入する長孔２３、２３を通気口部２２外縁部の
フランジ部に形成したが、長孔を有した取付具を機器本
体内部に配設したものもある。
２５を挿入する長孔２３、２３を通気口部２２外縁部の
フランジ部に形成したが、長孔を有した取付具を機器本
体内部に配設したものもある。
【０００５】さて、上記構成で、グリル２１を取り付け
る場合、線バネ２５、２５を狭め、その状態を保持しつ
つ該線バネ２５、２５をフランジ部２４の長孔２３、２
３に挿入しなければならず、また逆にグリル２１を取り
外す場合も、同様に線バネ２５、２５を狭めた状態で長
孔２３、２３から抜脱しなければならない。さらに、上
記線バネ２５、２５ はグリル２１を保持するほどの強
い反発力を有するものであるため、上記着脱操作には多
大 な力を要する。
る場合、線バネ２５、２５を狭め、その状態を保持しつ
つ該線バネ２５、２５をフランジ部２４の長孔２３、２
３に挿入しなければならず、また逆にグリル２１を取り
外す場合も、同様に線バネ２５、２５を狭めた状態で長
孔２３、２３から抜脱しなければならない。さらに、上
記線バネ２５、２５ はグリル２１を保持するほどの強
い反発力を有するものであるため、上記着脱操作には多
大 な力を要する。
【０００６】しかしながら、上記従来の構成では、機器
本体２０よりグリル２１を下方に引き下げた状態で、機
器本体２０とグリル２１との間に隙間を作り、上記隙間
から手を入れて着脱操作をしなければならず、グリル２
１の着脱操作が極めて面倒であり、機器本体２０の保守
、点検に不便であった。
本体２０よりグリル２１を下方に引き下げた状態で、機
器本体２０とグリル２１との間に隙間を作り、上記隙間
から手を入れて着脱操作をしなければならず、グリル２
１の着脱操作が極めて面倒であり、機器本体２０の保守
、点検に不便であった。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題点に
鑑み、機器本体へのグリルの着脱操作を簡単にし、よっ
て機器本体の保守、点検を容易に行い得る換気扇等のグ
リル取付装置を提供することを課題とする。
鑑み、機器本体へのグリルの着脱操作を簡単にし、よっ
て機器本体の保守、点検を容易に行い得る換気扇等のグ
リル取付装置を提供することを課題とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は上記事情に鑑み
てなされたものであり、室壁に取り付けられた換気扇等
の機器本体の室壁側開口を、弾性部材を介してグリルに
より覆ったものにおいて、前記弾性部材をグリルの裏面
に摺動自在に取り付けたことを特徴とするものである。
てなされたものであり、室壁に取り付けられた換気扇等
の機器本体の室壁側開口を、弾性部材を介してグリルに
より覆ったものにおいて、前記弾性部材をグリルの裏面
に摺動自在に取り付けたことを特徴とするものである。
【０００９】
【作用】上記のように構成されたグリル取付装置では、
グリルを着脱する場合、グリルの裏面に摺動自在に取り
付けられた弾性部材を、グリル端によせることができ、
グリル着脱時に機器本体の下方に大きく開口を設けるこ
とができる。
グリルを着脱する場合、グリルの裏面に摺動自在に取り
付けられた弾性部材を、グリル端によせることができ、
グリル着脱時に機器本体の下方に大きく開口を設けるこ
とができる。
【００１０】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図１乃至図４に基
づいて説明する。
づいて説明する。
【００１１】１は機器本体２が取り付けられた室壁（天
井）であり、機器本体２はネジ３により室壁１に固定さ
れている。４は機器本体２の上部に固定されたモ−タ−
であり、モーター４の回転軸５にはファン６が取り付け
られている。７はケ−シングであり、ファン６により発
散された風が、効率よく排気口に集められるように装設
されている。８は中央に吸気口であるオリフィス部９が
形成されたカバ−であり、上記ケ−シング７を機器本体
２の上面とで挟持している。１０はグリルであり、機器
本体２の吸気口部１１を閉塞するように取り付けられて
いる。
井）であり、機器本体２はネジ３により室壁１に固定さ
れている。４は機器本体２の上部に固定されたモ−タ−
であり、モーター４の回転軸５にはファン６が取り付け
られている。７はケ−シングであり、ファン６により発
散された風が、効率よく排気口に集められるように装設
されている。８は中央に吸気口であるオリフィス部９が
形成されたカバ−であり、上記ケ−シング７を機器本体
２の上面とで挟持している。１０はグリルであり、機器
本体２の吸気口部１１を閉塞するように取り付けられて
いる。
【００１２】上記グリル１０の機器本体２への取付は弾
性部材たる二股状の線バネ１２を機器本体２側面に固着
された取付具１３の長孔１４に挿入することによりなさ
れている。上記取付具１３の長孔１４への線バネ１２の
挿入は、該線バネ１２を狭め、その状態を保持しつつ線
バネ１２を長孔１４に挿入し、挿入後は線バネ１２の反
発力により、上記グリル１０を取付具１３に装着してい
る。
性部材たる二股状の線バネ１２を機器本体２側面に固着
された取付具１３の長孔１４に挿入することによりなさ
れている。上記取付具１３の長孔１４への線バネ１２の
挿入は、該線バネ１２を狭め、その状態を保持しつつ線
バネ１２を長孔１４に挿入し、挿入後は線バネ１２の反
発力により、上記グリル１０を取付具１３に装着してい
る。
【００１３】線バネ１２はグリル１０の裏面にバネホル
ダ−１５を介して掛着されており、該バネホルダ−１５
はグリル１０の裏面に配設された直線状のレール１６に
摺動自在に嵌入されている。
ダ−１５を介して掛着されており、該バネホルダ−１５
はグリル１０の裏面に配設された直線状のレール１６に
摺動自在に嵌入されている。
【００１４】よって、グリル１０を取り外すときはグリ
ル１０をわずかに下方に引き下げ、図２の如く、機器本
体２の側方に移動させ、機器本体２下面に開口１７を作
り、該開口１７より二股状の線バネ１２を狭め、その状
態を保持しつつ線バネ１２を長孔１４より抜き出すこと
によりグリル１０を取り外すことができる。つまり、上
記の如く従来例に比べ、手を挿入する開口が大きく取れ
るため、容易に上記操作を行うことができる。また逆に
上記グリル１０の機器本体２への取付は、グリル１０の
裏面に配設されたレ−ル１６の側端にバネホルダ−１５
を位置させ、上記線バネ１２を狭め、その状態を保持し
つつ線バネ１２を長孔１３に挿入し、挿入後はグリル１
０を取り外すときと同様に、グリル１０をわずかに下方
に引き下げ、機器本体２の中央に移動し、装着する。
ル１０をわずかに下方に引き下げ、図２の如く、機器本
体２の側方に移動させ、機器本体２下面に開口１７を作
り、該開口１７より二股状の線バネ１２を狭め、その状
態を保持しつつ線バネ１２を長孔１４より抜き出すこと
によりグリル１０を取り外すことができる。つまり、上
記の如く従来例に比べ、手を挿入する開口が大きく取れ
るため、容易に上記操作を行うことができる。また逆に
上記グリル１０の機器本体２への取付は、グリル１０の
裏面に配設されたレ−ル１６の側端にバネホルダ−１５
を位置させ、上記線バネ１２を狭め、その状態を保持し
つつ線バネ１２を長孔１３に挿入し、挿入後はグリル１
０を取り外すときと同様に、グリル１０をわずかに下方
に引き下げ、機器本体２の中央に移動し、装着する。
【００１５】
【発明の効果】本発明は以上の既述にて明らかな様に、
グリル着脱時に弾性部材をグリルの側方に移動させてる
ことによって、機器本体の下方に大きく開口を設けるこ
とができ、よって機器本体内に手が挿入されやすく、グ
リルの着脱作業が容易に行えるものである。
グリル着脱時に弾性部材をグリルの側方に移動させてる
ことによって、機器本体の下方に大きく開口を設けるこ
とができ、よって機器本体内に手が挿入されやすく、グ
リルの着脱作業が容易に行えるものである。
【図１】本発明の一実施例を示す縦断面図である。
【図２】本発明における、グリルを機器本体の側方に移
動させた状態を示す縦断面図である。
動させた状態を示す縦断面図である。
【図３】本発明におけるグリルの斜視図である。
【図４】本発明における一部断面平面図である。
【図５】従来の構造を示す斜視図である。
１ 室壁
２ 機器本体
１０ グリル
１２ 線バネ（弾性部材）
１６ レ−ル
Claims (1)
- 【請求項１】 室壁に取り付けられた換気扇等の機器
本体の室壁側開口を、弾性部材を介してグリルにより覆
ったものにおいて、前記弾性部材をグリルの裏面に摺動
自在に取り付けたことを特徴とする換気扇等のグリル取
付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3012130A JPH04254135A (ja) | 1991-02-01 | 1991-02-01 | 換気扇等のグリル取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3012130A JPH04254135A (ja) | 1991-02-01 | 1991-02-01 | 換気扇等のグリル取付装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04254135A true JPH04254135A (ja) | 1992-09-09 |
Family
ID=11796954
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3012130A Pending JPH04254135A (ja) | 1991-02-01 | 1991-02-01 | 換気扇等のグリル取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04254135A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5934362A (en) * | 1997-01-21 | 1999-08-10 | Tele-Flow, Inc. | Combination bath fan, register box, air conditioning and heating boot |
-
1991
- 1991-02-01 JP JP3012130A patent/JPH04254135A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5934362A (en) * | 1997-01-21 | 1999-08-10 | Tele-Flow, Inc. | Combination bath fan, register box, air conditioning and heating boot |
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