JPH0427723A - アイドル回転速度制御装置 - Google Patents

アイドル回転速度制御装置

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JPH0427723A
JPH0427723A JP2133491A JP13349190A JPH0427723A JP H0427723 A JPH0427723 A JP H0427723A JP 2133491 A JP2133491 A JP 2133491A JP 13349190 A JP13349190 A JP 13349190A JP H0427723 A JPH0427723 A JP H0427723A
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torque
refrigerant
compressor
engine
relational expression
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Yasushi Yamanaka
康司 山中
Shigeo Numazawa
沼沢 成男
Shinji Kakehashi
伸治 梯
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NipponDenso Co Ltd
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    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/32Cooling devices
    • B60H1/3204Cooling devices using compression
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
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    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/32Cooling devices
    • B60H2001/3269Cooling devices output of a control signal
    • B60H2001/327Cooling devices output of a control signal related to a compressing unit
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  • Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は車両用エンジンのためのアイドル回転速度制御
装置に係り、特に、エンジンにより選択的に駆動される
可変容量型圧縮機の容量に応じ冷媒を循環させる冷凍サ
イクルを備えたアイドル回転速度制御装置に関する。
(従来技術) 従来、この種のアイドル回転速度制御装置においては、
冷凍サイクルの高圧側冷媒圧力の変化に応じてエンジン
のアイドル回転速度を制御するようにしたものがある。
 (特開昭62−41951号公報参照)。
(発明が解決しようとする課題) ところで、このような構成においては、圧縮機のトルク
は、圧縮機の高圧側冷媒圧力にほぼ比例して変化するも
のの、この圧縮機が可変容量型の場合そのトルクは、同
圧縮機の容量の変化によっても変動する。然るに、上述
の構成においては、圧縮機の高圧側冷媒圧力を考慮して
いるものの、同圧縮機の容量については考慮していない
ため、圧縮機のトルクが精度よくアイドル回転速度制御
に活用されていることにはならず、その結果、エンジン
のアイドル回転速度の精度が低くなってしまう。このた
め、アイドル回転速度が高い場合には燃費の悪化を招き
、低い場合にはエンストや不快な振動を生じるという不
具合がある。
そこで、本発明は、このようなことに対処すべく、アイ
ドル回転速度制御装置において、可変容量型圧縮機の高
圧側冷媒圧力だけでなく同圧縮機の容量の変化をも考慮
してアイドル回転速度制御を精度よく実現しようとする
ものである。
(!l!題を解決するための手段) かかる課題の解決にあたり、本発明の構成上の特徴は、
第1図に示すごとく、車両のエンジンにより選択的に駆
動される可変容量型圧縮機と熱交換器を有し、前記圧縮
機の容量に応じ前記熱交換器を通し冷媒を循環させる冷
凍サイクルを備えたシステムにおいて、エンジンのアイ
ドル回転速度を制御する制御手段1と、エンジンがアイ
ドル状態にあるときこれを検出するアイドル状態検出手
段2と、前記圧縮機からの冷媒の吐出圧を決定する吐出
圧決定手段3と、前記熱交換器の熱交換能力を決定する
熱交換能力決定手段4と、前記決定吐出圧及び前記決定
熱交換能力に応じ前記圧縮機のトルクを決定するトルク
決定手段5とを設けて、制御手段lが、アイドル状態検
出手段2の検出に応答してトルク決定手段5の決定トル
クに応じエンジンのアイドル回転速度を制御するように
したことにある。
(作用) このように本発明を構成したことにより、冷凍サイクル
が作動状態にあるときトルク決定手段5が吐出圧決定手
段3の決定吐出圧及び熱交換能力決定手段4の決定熱交
換能力に応じ前記圧縮機のトルクが決定する。そして、
エンジンがアイドリング状態におかれると、制御手段l
がアイドル状態検出手段2の検出に応答してトルク決定
手段5の決定トルクに応じエンジンのアイドル回転速度
を制御する。
(発明の効果) 従って、前記冷凍サイクルの負荷の増大に伴い前記圧縮
機の容量、即ち前記熱交換器の熱交換能力が増大して同
圧縮機のトルクが増大したとき、その増大トルクに応じ
制御手段lがエンジンのアイドル回転速度を低下させな
いように制御する。
その結果、エンジンのアイドリング状態を、前記冷凍サ
イクルの負荷の増大にもかかわらず、円滑にしかも適正
に維持できる。かかる場合、前記トルクの決定が、前記
決定吐出圧のみならず、前記圧縮機の容量をも加味して
精度よくなされるので、エンジンのアイドリング状態を
精度よく制御できる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面により説明する。
第2図において、符号lOは車両用エンジンの吸気管を
示しており、この吸気管10内にはスロットル弁10a
が配設されている。しかして、このx o ’y トル
弁10 aは、由該車両のアクセルペダルの踏込に伴う
開度に応じ、吸気管lo内への吸入空気量を調整する。
このことは、エンジンが、吸気管IO内への吸入空気量
及び噴射燃料量に基き混合気を形成し燃焼室内に供給し
て燃焼させることを意味する。アイドル調整弁Jobは
、吸気管IOのバイパス管路10cに介装されて、その
開度に応じ、スロットル弁10mの上流から下流への吸
入空気流のバイパスを許容する。
冷凍サイクルReは、当該車両のエアコンディジ1すの
一部を構成し、可変容量型圧縮機20を備えており、こ
の圧縮機20は、その付設の電磁クラッチ30の選択的
停会下にて、エンジンからベルト機構を介し動力伝達を
受けて駆動される。
しかして、この圧縮機20は、その容量の変化に応じ、
エバポレータ40から配管P1を通し冷媒を吸入圧縮し
、この圧縮冷媒を、高温高圧にて配管P2内に吐出する
。凝縮器50は、冷却ファン50aの空冷作用下にて配
管P2内の圧縮冷媒を凝縮し凝縮冷媒として配管P3内
に付与する。気液分離器60は、配管P3からの凝縮冷
媒をガス相成分と液相成分とに分離し、この、液相成分
を冷媒として配管P4に付与する。膨張弁70は、配管
Pj内の冷媒の温度に対する感温筒70aの検出結果に
応じた開度にて配管P4からの冷媒を膨張させて配管P
5を通しエバポレータ40に付与する。エバポレータ4
0は、配管P5からの膨張冷媒の蒸発作用に応じ流入空
気流を冷却するとともに、蒸発冷媒を配管P1を通し圧
縮機20に還流する。なお、凝縮器50は、エンジンル
ーム内に位置している。
次に、アイドル調整弁10b及び電磁クラ、チ30のた
めの電気回路構成を第2図を膠照して説明する。操作ス
イッチSWは、ニアコンディジ曹すを作動させるとき操
作されて操作信号を生じる。
回転速度センサ80は、圧縮機20の回転速度NCを検
出しこの検出結果に比例する周波数にて回転速度パルス
を生じる。外気温センサ90は、凝縮′a50と当該車
両のフロントグリルとの間に位置しており、この外気温
センサ90は、当該車両の外気の温度を検出し外気温検
出信号として発生する。冷媒温センサ100は凝縮器5
0の表面に付設されており、この冷媒温センサ100は
、凝縮器50の表面温間を検出し凝縮冷媒の温度を表す
冷媒温検出信号として発生する。
波形整形器110は回転速度センサ80からの各回転速
度パルスを順次波形整形し整形パルスとして発生する。
A−D変換器120は外気温センサ90からの外気温検
出信号及び冷媒温センサ100からの冷媒温検出信号を
それぞれデイノタル変換し外気温ディジタル信号及び冷
媒温ディジタル信号として発生する。マイクロコンピュ
ータ130は、第3図及び第4図に示すフローチャート
に従いコンピュータプログラムを波形整形器110及び
A−D変換器120との協働により実行し、この実行中
において、アイドル調整弁10 b、  電磁クラッチ
30及び冷却ファン50aにそれぞれ接続した各駆動回
路140. 150. 160の制御に必要な演算処理
を行う。但し、上述のコンピュータプログラムはマイク
ロコンピュータ130のROMに予め記憶されている。
なお、マイクロコンビ二一夕130は、当該車両のイグ
ニツ71ンスイ、チIGの閉成によりバッテリBから給
電されて作動状態となり、操作スイッチSWからの操作
信号に応答してコンピュータプログラムの実行を開始す
る。
以上のように構成した本実施例において、イグニ、シ1
ンスイッチIGの閉成によりエンジンを始動させるとと
もにマイクロコンピュータ130を作動状態におく。か
かる段階にて、操作スイッチSWから操作信号を発生さ
せると、マイクロコンピュータ130が策3図のフロー
チャートに従いステップ200にてコンビニ−タブログ
ラムの実行を開始し、ステップ210にて初朝化の処理
をし、変数nをrlJとセットし、かつ電磁クラッチ3
0の係合に必要なりう/チ出力儒号及び空冷ファン50
aの駆動に必要なファン出力信号を発生する。すると、
電磁クラッチ30が、マイクロコンピュータ130から
のクラッチ出力信号に応答して駆動回路150により駆
動されて係合し、圧縮機20がエンジンからベルト機構
及び電磁クラッチ30を介し動力を伝達されて駆動され
る。
また、空冷ファン50aが、マイクロコンビ二一夕13
0からのファン出力信号に応答して駆動回路160によ
り駆動される。しかして、冷凍サイクルReにおいては
、圧110が、その容量に応じ、配管P1内の冷媒を吸
入圧縮し葛湯高圧の圧縮冷媒として配管P2内に吐出し
、凝縮器50が、冷却ファン50aの冷却作用のもとに
配管P2からの圧縮冷媒を凝縮し凝縮冷媒として配管P
3内に付与し、気液分離器60が配管P3からの凝縮冷
媒中の液相成分を冷媒として配管P4内に付与し、膨張
弁70が配管Pl内の冷媒の温度に応し配管P4からの
冷媒を膨張させて配管psを通しエバポレータ40に付
与し、かつエバポレータ40がその流入冷媒の蒸発作用
に応じ流入空気流を冷却する。
ステップ210における演算処理後、マイクロコンピュ
ータ130が、ステップ220にて、A−D変換器12
0から外気温センサ90及び冷媒温センサ100との協
働により生しる外気温ディジタル信号の値(以下、外気
温Tacという)及び冷媒温ディジタル信号の値(以下
、凝縮冷媒温Trcという)を入力され、かつ、ステy
ブ220aにて、波形整形器110から回転速度センサ
8oとの協働により生じる各整形パルスに応じ、圧縮機
20の回転速度Ncを演算する。
しかして、マイクロコンピュータ130が、ステップ2
30において、次の関係式(1)に基きステップ220
における外気温Tac及び凝縮冷媒温Trc並びにステ
・1ブ220aにおける回転速度Ncに応じ冷凍サイク
ルRcの冷媒流量Gr(kg / h o u r )
を演算する。
・ ・ ・ (1) 但し、 A=0.24 B=950 C=0.35 D ; 38 E=0.18  である。
ついで、マイクロコンピュータ130が、ステップ24
0にて、次の関係式(2)に基き同演算冷媒装置Gr及
びステップ220aにおける回転速度Ncに応じ圧縮機
20の冷媒の吐出容積Vc(cC)を演算する。
cXF 但し、F=9.2X10−’である。
ついで、マイクロコンピュータ130が、ステップ25
0にて、次の関係式(3)に基きステップ220におけ
る凝縮冷媒温Trcに応じ高圧冷媒圧phを演算する。
Ph=f (Trc)     ・・ (3>ついで、
演算吐出容積Vcが圧縮機20の最大吐出容積Vcmよ
りも小さければ、マイクロコンピュータ130がステッ
プ260にて「NO」と判別し、ステップ260aにて
、次の関係式(4)に基きステップ250における高圧
冷媒圧Phに応じ圧縮機20のトルクTaを演算する。
Ph Tag Ixl’sX  f  ()−11XVcm 
 −−・(t)Ps 一方、Vc≧Vcmならば、マイクロコンピュータ13
0がステップ260にてrYEsJと判別し、ステップ
260bにて次の関係式(5)に基きステップ250に
おける冷凍サイクルRcの高圧冷媒圧Phに応じ圧縮機
20のトルクTbを演算する。
Ph Tb=  KxPsX  +  (−)−11X Ve
   ・ (5)Ps 但し、各関係式(4)、 (5)のK及びmはそれぞれ
定数であって、K=2X10−2及びm=0. 123
とする。Phは圧縮機2oの圧縮冷媒の吐出圧(kg/
cm2ABs)を表わす。また、Psは圧−1i20の
冷媒の吸入圧を表わし、Ps=3 (kg/cm2AB
s)とする。
ここで、上述の各関係式<1)〜(5)の採用の根拠及
び導出の根−について説明する。一般に、圧縮機20の
トルクをTで表わすと、このトルクTは、次の関係式(
6)により表わされる。
Ph  。
Tll[X  Ps  f()−1)  X  Vc 
  =16)Ps なお、この関係式(6)は関係式(5)においてTI)
=Tとおいたものに等しい。
関係式(6)においてph及びVcを除く右辺の諸量は
上述のごとく既知の値をとるから、Ph及びVcが決定
されれば、 トルクTの決定が可能である。然るに、吐
出容量Vcは、上述のごとく、冷凍サイクルRcの冷媒
流量Grとの関係において関係式(2)を充足する。従
って、圧縮機20の回転速[Ncと冷媒流量Grが決定
されれば、吐出容量Vcの決定が可能となる。よって、
冷媒流量G−rの決定の可否が主要な問題となる。
そこで、凝縮器50の表面における温度(即ち、同表面
上の外気温Ta c)と凝縮器50内の凝縮冷媒温Tr
cとの間の温度差が大きい(即ち、TrcがTacより
もかなり高い)ときには凝縮器50の放熱能力が大きい
ために冷媒流量Grも多(、一方、TrcとTacとの
差が小さいときには冷媒流量Grが少ないという一般的
に知られている物理現象に着目し、本発明者等は、Ta
cとTrcとの温度差に基いて冷媒流量Grを決定する
ことを試みた。
一般に、凝縮器50は、圧縮機20からの高温高圧の圧
縮冷媒を冷却凝縮し、気相及び液相の二相の凝縮冷媒と
して流出する。然るに、凝縮器50内の冷媒との関連に
おいて凝縮器50の放熱量Qrcを考察してみると、こ
の放熱量Qrcは、凝縮器50の冷媒流入口と冷媒流出
口との間の冷媒エンタルピー差△j(kcal/kg)
及び冷媒流量Grとの関係において次の関係式(7)を
満たすことが知られている。
Qrc=△1XGr ・・・(7) かかる場合、△lは、主に凝縮冷媒の潜熱骨に相当し、
例えば、冷媒をR12としたとき、第5図に示すごと(
、凝縮冷媒温T r cとの関係において曲線Ωでもっ
て特定される。そこでこの曲線Qを直線2aでもって近
似すれば、次の関係式(8)が得られる。
△1=D−ETr c  −・・(8)但し、関係式(
8)の右辺は、関係式(1)の右辺の分母と同じである
。その結果、関係式(7)は、次の関係式(9)に変換
される。
Qrc= (D−ExTrc)XGr−−−(9)一方
、凝縮器50の表面での外気温Tacとの関連において
凝縮器50の放熱量Qrcを考察してみると、この放熱
量Qrcは次の関係式(10)により特定される。
Qac’GacXΦxO,24X(Trc−丁ac)=
ilO)但し、Gacは凝縮器SOへの流人外気流量(
kg / h o u r )を表し、一方、Φは温度
効率を表す。ここで、外気流の流速が車両の走行速度と
対応することに鑑み、さらに車両の走行速度がエンジン
の回転速度にほぼ対応し、さらにエンジンの回転速度が
圧縮機20の回転速ftNc(r、p。
m)と対応することに鑑みると、GacXΦは、凝縮器
50の表面(即ち、前面)での外気流の流速、。([T
l/S)、即ち圧縮器2oの回転速度Nc(r、  p
、  m)との関係において第6図に示すごとく曲線り
でもって特定される。そこで、この曲線りを直線Laで
もって近似すれば、次の関係式%式% 結果、関係式(11)は、次の関係式(12)に変換さ
れる。
Qac  =  (B  +  CNc)x O,24
X  (Trc  −Tae)−<12)なお、エンジ
ンのアイドリング時Jこは、冷却ファン50aからの空
気流量のみ故、Ga cxΦは一定とみなしてよい。
以上の前提により、凝縮器50内の凝縮冷媒からの放熱
I Q r cは空気側へ放熱されることに基づき、Q
rc=Qacが成立する。従って、両関係式(10)、
 <12>より、次の関係式(13)が得られる。
D  −ETrc 以上より、 トルクTの決定が可能であることが確認で
きた。なお、関係式(5)は、関係式(6)においてT
=Tbとおけば得られる。また、関係式(4)は、関係
式(6ンにおいてT=T a及びVc=Vcmとおけば
得られる。また、各関係式(1)〜(5つ及び最大吐出
容積Vcmは、マイクロコンピュータ130のROMに
予め記憶されている。
上述のようにステップ260a又1t260bでの演算
処理が終了すると、マイクロコンピュータ130が、ス
テップ260aの後にはステップ260cにてトルクT
aをTnとセットし、ステ。
ブ260bの後にはステップ260dにてトルクTbを
Tnとセットする。エンジンの回転速度が600 (r
、 p、 m)〜700 (r、 p、 rn)にあれ
ば、エンジンがアイドリング状態にあるとの判断のもと
に、マイクロコンピュータ130が、ステップ270に
て、ステップ220aにおける回転速度Ncとの関連に
てrYESJと判断する。
そして、マイクロコンピュータ130が、ステップ27
0aにて、圧縮機20の目樟回転速[N coからステ
ップ220aにおける回転速di N cを減算し、こ
の減算結果(Neo−Nc)をn=1との関連で偏差E
+とセットする。但し、目標回転速11ENcoはマイ
クロコンビ、−夕130のROMに予め記憶されている
。次に、マイクロコンビコータ130が、ステップ28
0にてn=1に基づきrYEsJと判別し、ステップ2
80mにてE@=E1=0とセットし、アイドル調整弁
10bの目標開度を表す駆動電圧V@を初期駆動電圧■
θ・とセットする。なお、ステップ280aの処理は、
初回のステップ280bの演算処理を適切に行うための
初期設定である。
ついで、マイクロコンピュータ130が、ステップ28
0bにて、次の関係式(14)に基づき、ステップ27
0aにおける偏差E1及びステップ208aにおける偏
差E*=O及び駆動電圧Vgに応じ駆動電圧V、を演算
する。
θ Vn  *  Vn−+  +  Kp  (En−E
n−+)+□εn−(14)丁1 但し、Kp、θ及びTiは、それぞれ、制御定数を表す
。また、関係式(14)はマイクロコンピュータ130
のROMに予め記憶されている。
ステップ280cにおける演算処理が終了すると、マイ
クロコンピュータ130が、ステップ290にて、ステ
ップ280bにおける駆動電圧■1を開度出力信号とし
て発生し、これに応答して駆動回路140が、アイドル
調整弁10bを、駆動電圧v1に相当する目標開度に開
く。このため、スロットル弁10Bの上流から下流への
バイパス管路10cを通る空気流のバイパス量がアイド
ル調整弁10bの目標開度により調整されて工/シフの
アイドリング状態を維持する。なお、マイクロコンピュ
ータ130は、ステップ290aにて、n=n+1=2
と更新する。そして、マイクロコンピュータ130が、
ステップ270の判別が「YESJの間、以上述べた作
動を1サイクル毎にnを加算更新しながら繰返す。
しかして、ステップ270にてrYEsJとの判別を繰
返している状態にて、当該車両をアクセルペダルの踏込
みに応じ発進させると、マイクロコンピュータ130が
、ステップ220aにおける最新の回転速度Ncに基づ
き、ステ、ブ270にてrNOJと判別し、アイドリン
グ状態にないとの判断のもとに、コンビニ−タブログラ
ムをステップ270bに進める。すると、マイクロコン
ピュータ130が、ステップ270bにて、最新のトル
クTnと1サイクル前に演算されたトルクT n−1と
の差(Tn−Tn−1>をトルク差ΔTとセットする。
然る後、マイクロコンピュータl 30 ハ、ステ・ノ
ブ270cにて、次の関係式(15)に基づきlサイク
ル前に演算された駆動電圧Vn−1及びステップ270
bでのトルク差△Tに応じ駆動電圧Vnを演算する。
V n = V n −1+ aΔT  −−−(15
)但し、関係式(15)においてaは定数を表す。また
、関i 式(Is)はマイクロコンピュータ13oのR
OMに予め記憶されている。
しかして、マイクロコンピュータ130が、ステップ2
90において、ステップ270cでの駆動電圧Vnを開
度出力信号として発生し、これに応答して駆動回路14
0がアイドル調整弁10bを駆動電圧Vnに相当する目
標開度に開く。このため、スロットル弁LOaの上流か
ら下流へのバイパス管路10cを通る空気流のバイパス
量がアイドル調整弁10bの開度により調整される。こ
のとき、吸気管10内のスロットル弁10aを介する空
気流量は同スロットル弁IQaの踏込量に応じて調整さ
れている。また、ステップ290での演算処理後、マイ
クロコンビS−夕130が、ステップ290aにて、n
=n+tと更新してフンピユータプログラムをステップ
220に戻す。
しかして、上述のように当該車両の走行中においてコン
ピュータプログラムのステップ270にて「NOJとの
判別を繰返す演算処理状態にあっては、各関係式(1)
〜(3)との関連における関係式(4)(又は関係式(
5))に基づき、ステップ220での入力値及び各ステ
ップ220a〜250での演算処理に応じトルクTa(
又はトルクTb)を繰返し演算する。そして、マイクロ
コンピュータ130が、ステップ270bにてこれら演
算トルクTa(又はTb)の先行値と最新値との差をト
ルク差ΔTとして繰返し演算し、ステ、ブ270Cにて
関係式(15)に基づき駆動電圧Vn−1及びトルク差
ΔTに応じ駆動電圧Vnを繰返し演算し、ステップ29
0にて同駆動電圧Vnを開度出力信号として繰返し発生
する。かかる場合、Vc<Vamの成立下では関係式(
5)から容易に理解されるように、TbがVcの変化に
比例して変化するように決定される。換言すれば、駆動
電圧Vnが関係式(15)に基づき常に最新のトルク差
ΔTでもって繰返し決定される。
このような状態において当該車両を停止させてそのエン
ジンをアイドリング状態におくと、マイクロコンピュー
タ130が、ステップ270にて、x−rツブ220a
での現段階における回転速度NCに基づきrYEsJと
判別する。そして、マイクロコンピュータ130が、ス
テップ270aにて、圧縮機20の目標回転速度Nco
からステ・1ブ220aにおける最新の回転速度Ncを
減算し、この減算結果(Neo−Nc)を偏差Enとセ
・ノドし、ステップ280にて、n4−1に基づき「N
O」と判別し、ステップ280bにて、関係式(14)
に基づき、1サイクル前に演算された駆動電圧V n 
4 (ステップ270の判別が「NO」から「YESJ
になった直後はlサイクル前のステップ2)Ocで演算
された駆動電圧に等しい)、1サイクル前に演算された
偏差E n −1(ステップ2700判別が「NO」か
ら[YESJになった直後は1サイクル前にステップ2
70aが実行されていないため、En−1は零である。
)及びステップ270mにおける最新の偏差Enに応じ
駆動電圧Vnを演算する。
ついで、マイクロコンビ1−夕130が、ステップ29
0にて、ステップ280bにおける駆動電圧Vnを開度
出力信号として発生し、ステップ290aにて変数nの
7Il′s更新処理をする。上述のようにステップ27
0におけるrYEsJとの判別に伴いステップ290に
て開度出力信号がマイクロコンピュータ130から生じ
ると、駆動回路140が前記開度出力信号の値、即ち、
ステ。
ブ290での駆動電圧Vnに応じてアイドル調整弁10
bの開度を調整する。このことは、アイドル調整弁10
bが現段階での調整開度でもってエンジンのアイドリン
グ状態を維持することを意味する。
以上説明したように、エンジンのアイドリング状聾下か
ら当該車両を走行させると、ステップ270における判
別がrYEsJから「NO」に反転し、この判別の繰返
し下にて駆動電圧Vnがステ、ブ260a又は260b
でのトルクに応じ繰返し演算される。然る後、エンジン
を再びアイドリング状態においたときは、ステップ27
0でのrYEsJとの判別の直前に演算された駆動電圧
V n −1<即ち、ステップ270Cで演算された駆
動電圧Vn)に基いてステップ280bにて駆動電圧V
nを演算し開度出力信号としてステップ290にて発生
し、かつこの開度出力信号の値に基いてアイドル調整弁
10bの開度を調整する。
換言すれば、上述のような当該車両の走行中において、
エアコンデイン目すの負4荷の増大に伴い圧縮機20の
容量が増大しても、この容量の増大、即ちトルクの増大
及び駆動電圧Vnの増大をステップ260a(又は26
0b)及びステップ27Oc(即ち、ステップ290a
)において繰返し演算し、かつその後、エンジンを再び
アイドリング状態においたときには、増大した駆動電圧
でもってステップ280bにて駆動電圧Vnを演算し開
度出力信号として発生することとなるので、アイドル調
整弁10bの開度が、増大したエアコンデイン1すの負
荷、即ち増大した圧縮機20のトルクに見合う駆動電圧
Vnに応じて調整される。
このため、上述のようにエンジンを再度アイドリング状
態においても、その直前の圧縮機20の増大トルク、即
ちアイドル調整弁10bのバイパス空気流の増大流量で
もってエンジンの出力を確保できるので、エンジンの再
度のアイドル状態を回転速度の落込みを伴うことなく円
滑に維持できる。
かかる場合、ステップ280bにおける駆動電圧Vnが
、高圧冷媒圧phのみならず圧縮機20の容積Vcの変
化を加味したトルクでもって精度よ(演算すれるので、
エンジンの再度のアイドリング状1での回転速度が精度
よく維持され得る。また、吐出容積Vcを関係式(1)
 (2)により求め、かつトルクTa(又はTt+)を
関係式(3)及び(4)(又は(5)〉により求めるよ
うにしたので、精度のよいトルク演算が簡単になるとと
もに圧縮機20の容積やトルクの検出に必要な特殊な容
量センサやトルクセンサが不要となる。
なお、本発明の実施にあたっては、前記実施例とは異な
り、ステップ220aにおける回転速度Ncを、エンジ
ンのアイドリング状態での値、例えば、850 (r、
  I)、  m)に特定した上でステップ230以後
の演算処理を行うようにしてもよい。
また、本発明の実施にあたっては、前記実施例における
関係式(12)による放熱量Qacの演算に関しては、
凝縮冷媒温Tbcに代えて、凝縮器50の冷媒出口の冷
媒温を採用して行ってもよい。
また、前記実施例においては、凝S器50との関連にお
いてQac=QrCに基き冷媒流量Grを演算するよう
にしたが、これに代えて、エバポレータ40との関係に
おいて以下のように冷媒流量Grを求めるようにしても
よい。即ち、エバポレータ40の放熱量Qreとその冷
媒の潜熱骨Δieとの関係式(7a)は、関係式())
に対応して次のように表わされる。
Qre=Δi e x G r   ・−−(7a)ま
た、エバポレータ40の放熱量Qaeは関係式(12)
に対応して次の関係式<12a)により特定される。
Qae*GaeXΦ X O,24(Tae−Tre)
k  −<12a)但し、Taeはエバポレータ40の
吸気温を表わす。tた、Treはエバポレータ40内の
冷媒温(又は、エバポレータ40の冷媒出口温)を表わ
す。また、GaexΦはエアコンデイ/フナのフロ7の
風量で決定される。kは定数で約「2」である。
以上より、Qae=Qreに基き、関係式(13)に対
応して、 Δ 1e が成立する。なお、前記実施例における外気温センサ9
0はエバポレータ40の吸気温センサとして利用する。
また、冷媒温センサ100はエバポレータ40の冷媒温
センサとして利用する。かかる場合、当該冷媒温センサ
に代えて、エバポレータ40からの流出空気流の温度を
検出するエバ後センサを採用してもよい。
また、本発明の実施にあたり、前記実施例における外気
温センサ90は、菓7図に示すごとく、凝縮器50の凝
縮配管51の屈曲端部に板バネ51aにより圧接支持す
るようにしてもよい。
また、本発明の実施にあたり、関係式(3)により吐出
圧Phを求めることなく、圧力センサにより圧縮機20
の吐出圧を直接求めるようにしてもよい。
さらに、本発明の実施にあたり、前記実施例ではアイド
ル状態になる直前のトルクに応じてアイドル制御の初期
値を与えるようにし、トルクに応じたアイドル回転速度
はこの初期値としてのみ与えられるものを説明したが、
これはアイドル中の容量変化が少なくトルク変動も少な
いため、偏差Enによるフィードバック制御のみでアイ
ドル回転速度を安定に制御できることを前提としたもの
であり、アイドル中にも容量が急激に変化し、トルクが
変化するものではアイドル中にもトルクを演算し、この
トルクに応じてアイドル回転速度を制御するようにして
もよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は特許請求の範囲の記載に対する対応図、第2図
は本発明の一実施例を示すブロック図、第3図及び第4
図は第2図のマイクロコンピュータの作用を示すフロー
チャート、第5図は潜熱Δ1と凝縮冷媒温Trcとの関
係を示すグラフ、第6図はGacxΦと外気流の流速v
0及び回転速度NCとの関係を示すグラフ、並びに第7
図は外気温センサの取付図である。 符  号  の  説  明 Re・・・冷凍サイクル、 iob・・・アイドル調整
弁、20・・・圧縮機、40・・・エバポレータ、50
・・・凝縮器、80・・・回転速度センサ、9o・・ 
・外気温センサ、 100 ・ ・・冷媒温センサ、1
30・・・マイクロコンビコータ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  車両のエンジンにより選択的に駆動される可変容量型
    圧縮機と熱交換器を有し、前記圧縮機の容量に応じ前記
    熱交換器を通し冷媒を循環させる冷凍サイクルを備えた
    システムにおいて、エンジンのアイドル回転速度を制御
    する制御手段と、エンジンがアイドル状態にあるときこ
    れを検出するアイドル状態検出手段と、前記圧縮機から
    の冷媒の吐出圧を決定する吐出圧決定手段と、前記熱交
    換器の熱交換能力を決定する熱交換能力決定手段と、前
    記決定吐出圧及び前記決定熱交換能力に応じ前記圧縮機
    のトルクを決定するトルク決定手段とを設けて、前記制
    御手段が、前記アイドル状態検出手段の検出に応答して
    前記トルク決定手段の決定トルクに応じエンジンのアイ
    ドル回転速度を制御するようにしたことを特徴とするア
    イドル回転速度制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0462381U (ja) * 1990-10-03 1992-05-28
US5199272A (en) * 1992-06-04 1993-04-06 Nippondenso Co., Ltd. Idling speed control system

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JPH0462381U (ja) * 1990-10-03 1992-05-28
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