JPH04276564A - 電源電圧監視回路 - Google Patents

電源電圧監視回路

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Publication number
JPH04276564A
JPH04276564A JP3647091A JP3647091A JPH04276564A JP H04276564 A JPH04276564 A JP H04276564A JP 3647091 A JP3647091 A JP 3647091A JP 3647091 A JP3647091 A JP 3647091A JP H04276564 A JPH04276564 A JP H04276564A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
output
circuit
negative
power supply
Prior art date
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Pending
Application number
JP3647091A
Other languages
English (en)
Inventor
Masato Koyama
正人 小山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Information Systems Ltd
Original Assignee
Hitachi Information Systems Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Information Systems Ltd filed Critical Hitachi Information Systems Ltd
Priority to JP3647091A priority Critical patent/JPH04276564A/ja
Publication of JPH04276564A publication Critical patent/JPH04276564A/ja
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  • Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電源電圧監視回路にかか
り、特に複数の電源を使用する装置において、そのうち
の1つの電源電圧だけを用いて、他の電源電圧を監視す
るのに好適な電源電圧監視回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術においては、実用電子回路ハン
ドブック(2)(CQ出版社発行)の第242頁から第
243頁に記載されているように、電圧比較器を駆動す
るために、正と負の電圧(±15V)を準備し、入力電
圧が負になった場合においても、電圧の監視が可能なよ
うに構成されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術において
は、電圧比較器を駆動するのに正の電源電圧だけを使用
した場合、正の電圧のみ監視可能であり、負の電圧まで
監視できないという問題点があった。
【0004】本発明は、上記した従来技術の問題点に鑑
みなされたもので、正の電圧だけを使用した電圧比較器
を用いて、正の電圧だけではなく、負の電圧までも監視
可能にした電源電圧監視回路を提供することを目的とし
ている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の電源電圧監視回
路は、一端に正の電源電圧が印加され、他端に負の電源
電圧が印加された第1分圧回路と、上記第1分圧回路の
出力電圧を受け、第1分圧回路の出力電圧が正の場合に
は第1分圧回路の出力電圧をそのまま出力し、第1分圧
回路の出力電圧が負の場合には0Vを出力する第1の手
段と、上記第1の手段の出力電圧を分圧する第2分圧回
路と、単一電圧で動作し、互いに異なる第1基準電圧と
第2基準電圧を出力する基準電圧発生手段と、一方の入
力端子に上記第2分圧回路の出力電圧を受け、かつ他方
の入力端子に上記基準電圧発生手段から出力される第1
基準電圧を受ける単一電圧で動作する第1電圧比較手段
と、一方の入力端子に上記第2分圧回路の出力電圧を受
け、かつ他方の入力端子に上記基準電圧発生手段から出
力される第2基準電圧を受ける単一電圧で動作する第2
電圧比較手段とから構成され、上記第1電圧比較手段及
び第2電圧比較手段の出力によって、上記第1の分圧回
路の両端に印加されている正負の電圧を監視することを
特徴としている。
【0006】
【作用】本発明によれば、第1分圧回路の両端子に印加
されている正負の電圧が所定電圧よりも高くなったり低
くなったりすると、第1分圧回路の出力電圧が異常に高
くなったり低くなったりする。第1分圧回路の出力電圧
が異常に高くなると、上記第1の手段は第1分圧回路の
出力電圧をそのまま第2分圧回路に出力し、第2分圧回
路の出力電圧も異常に高い値になり、この電圧値が第2
電圧比較手段に入力される。また、第1分圧回路の出力
電圧が異常に低くなると、上記第1の手段は0Vを第2
分圧回路に出力し、第2分圧回路の出力電圧も低い値に
なり、この電圧値が第1電圧比較手段に入力される。し
たがって、第1電圧比較手段及び第2電圧比較手段の出
力する論理値を監視することにより、第1の分圧回路の
両端に印加されている正負の電圧を正常/異常を監視す
ることができる。
【0007】したがって、本発明によれば、負の電源を
含む複数の電源を使用する装置において、複数の電源電
圧のうちの1つの電源電圧だけを用いて、他の電源電圧
を監視することが可能になる。
【0008】
【実施例】以下、添付の図面に示す実施例により、更に
詳細に本発明について説明する。図1は本発明の一実施
例を示す回路図である。図1において、1は抵抗R1,
R2から構成される分圧回路であり、図示するように分
圧回路1の入力端子7には電圧+V1が印加され、入力
端子8には電圧−V2が印加されている。電圧+V1,
−V2を分圧して得られる分圧回路1の出力電圧V4は
、負電圧阻止用ダイオード2に印加される。
【0009】図2は入力端子7に印加されている電圧+
V1を横軸に取り、分圧回路1の出力電圧V4を縦軸に
取り、さらに入力端子8に印加されている電圧−V2を
パラメータとして変化させた場合の特性を示す。図2か
ら明らかなように、出力電圧V4は、電圧+V1がある
値よりも小さくなると負になる。また、出力電圧V4が
負になるしきい値は、電圧−V2が小さい方が高い値と
なる。
【0010】負電圧阻止用ダイオード2は、電圧V4が
正の値のときには、電圧V4をそのまま分圧回路3に出
力する。また、電圧V4が負の値のときには、負電圧阻
止用ダイオード2は電圧V4の出力を阻止する。この場
合には、分圧回路3には0Vが印加される。ここで、分
圧回路3は、図示するように抵抗R3,R4から構成さ
れている。分圧回路3の出力は、一方において電圧比較
器6の+端子に電圧+V5として入力され、他方におい
て電圧比較器5の−端子に+V5として入力されている
。ここで、電圧+V5は、前記理由から0V以上の電圧
になる。図3に電圧+V4と電圧+V5の関係を示す。
【0011】さらに、電圧比較器5の+端子及び電圧比
較器6の−端子には、図示するように、それぞれ基準電
圧発生回路4の出力電圧V6,V7が入力されている。 基準電圧発生回路4は抵抗R5,R6,R7から構成さ
れ、抵抗R5の一端には電圧+V3が印加され、抵抗R
7の一端はGRDに接続されている。ここで、基準電圧
発生回路4は、常に一定電圧V6,V7を出力している
【0012】ここで、電圧比較器5は、OUT1として
、V5<V7のとき“0”を出力し、V5>V7のとき
“1”を出力する。また、電圧比較器6は、OUT2と
して、V5>V6のとき“0”を出力し、V5<V7の
とき“1”を出力する。この実施例では、V7<V5<
V6の場合に限って正常、その他の場合には異常として
いる。この状態を図3に示す。
【0013】すなわち、本実施例によれば、正の電圧+
V1が異常に小さい値になってV5がV7よりも小さく
なった場合、又は負の電圧−V2が異常に小さくなって
V5がV7よりも小さくなった場合、電圧比較器5,6
により異常を検出することができる。同様に、本実施例
によれば、正の電圧+V1が異常に大きい値になってV
5がV6よりも大きくなった場合、又は負の電圧−V2
が異常に大きくなってV5がV6よりも大きくなった場
合、電圧比較器5,6により異常を検出することができ
る。
【0014】以上の説明から明らかなように、本実施例
によれば、正の電源電圧+V3だけで、正の電圧+V1
と負の電圧−V2とを監視する事が可能になる。
【0015】また、正の電源電圧のみで負の電圧を監視
する場合には、+V1の入力端子に正の電源電圧+V3
を入力することにより、同様に可能である。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、1つの装置内に2つ以
上の電源があり、その中に負の電圧がある場合において
も、1つの電源電圧回路、例えば+5Vのみで他の全て
の電源電圧を監視することが可能になり、装置の自己診
断用として用いることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す回路図。
【図2】図1に示す分圧回路1の入力出力電圧の関係を
示す図。
【図3】図1に示す分圧回路3及び電圧比較器5,6の
入出力特性を示す図。
【符号の説明】
1  分圧回路 2  負電圧阻止用ダイオード 3  分圧回路 4  基準電圧発生回路 5  電圧比較器 6  電圧比較器

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一端に正の電源電圧が印加され、他端に負
    の電源電圧が印加された第1分圧回路と、上記第1分圧
    回路の出力電圧を受け、第1分圧回路の出力電圧が正の
    場合には第1分圧回路の出力電圧をそのまま出力し、第
    1分圧回路の出力電圧が負の場合には0Vを出力する第
    1の手段と、上記第1の手段の出力電圧を分圧する第2
    分圧回路と、単一電圧で動作し、互いに異なる第1基準
    電圧と第2基準電圧を出力する基準電圧発生手段と、一
    方の入力端子に上記第2分圧回路の出力電圧を受け、か
    つ他方の入力端子に上記基準電圧発生手段から出力され
    る第1基準電圧を受ける単一電圧で動作する第1電圧比
    較手段と、一方の入力端子に上記第2分圧回路の出力電
    圧を受け、かつ他方の入力端子に上記基準電圧発生手段
    から出力される第2基準電圧を受ける単一電圧で動作す
    る第2電圧比較手段とから構成され、上記第1電圧比較
    手段及び第2電圧比較手段の出力によって、上記第1の
    分圧回路の両端に印加されている正負の電圧を監視する
    ことを特徴とする電源電圧監視回路。
  2. 【請求項2】上記第1の手段は、負電圧阻止用ダイオー
    ドであることを特徴とする請求項1記載の電源電圧監視
    回路。
  3. 【請求項3】上記第1電圧比較手段は、(第2分圧回路
    の出力電圧)>(第1基準電圧)の場合には第1の論理
    値を出力し、(第2分圧回路の出力電圧)<(第1基準
    電圧)の場合には第2の論理値を出力し、上記第2電圧
    比較手段は、(第2分圧回路の出力電圧)<(第2基準
    電圧)の場合には第1の論理値を出力し、(第2分圧回
    路の出力電圧)>(第2基準電圧)の場合には第2の論
    理値を出力し、第1電圧比較手段が第1の論理値を出力
    し、かつ第2電圧比較手段が第1の論理値を出力して、
    第2の分圧回路の出力電圧が上記第1基準電圧と第2基
    準電圧の間の値である場合、上記第1の分圧回路の両端
    に印加されている正負の電圧が正常範囲にあると判定す
    ることを特徴とする請求項1記載の電源電圧監視回路。
JP3647091A 1991-03-04 1991-03-04 電源電圧監視回路 Pending JPH04276564A (ja)

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ID=12470703

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JP (1) JPH04276564A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002350475A (ja) * 2001-05-23 2002-12-04 Nec Eng Ltd 負電圧監視回路
EP2239588A1 (en) * 2009-04-11 2010-10-13 Thales Deutschland Holding GmbH Voltage surveillance circuit

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002350475A (ja) * 2001-05-23 2002-12-04 Nec Eng Ltd 負電圧監視回路
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