JPH04275795A - 通信回路パッケージ - Google Patents
通信回路パッケージInfo
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- JPH04275795A JPH04275795A JP3718191A JP3718191A JPH04275795A JP H04275795 A JPH04275795 A JP H04275795A JP 3718191 A JP3718191 A JP 3718191A JP 3718191 A JP3718191 A JP 3718191A JP H04275795 A JPH04275795 A JP H04275795A
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- data
- signal
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- communication circuit
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- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims abstract description 27
- 239000008186 active pharmaceutical agent Substances 0.000 claims abstract description 22
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 abstract description 8
- 238000003780 insertion Methods 0.000 abstract 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 5
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 5
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 4
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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- Exchange Systems With Centralized Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディジタル回線用ロッカ
に収納される通信回路パッケージに関し、特にパッケー
ジ挿入時等における不定データの出力による誤動作を防
止する通信回路パッケージに関する。
に収納される通信回路パッケージに関し、特にパッケー
ジ挿入時等における不定データの出力による誤動作を防
止する通信回路パッケージに関する。
【0002】従来、ディジタル回線の交換機等では、ス
イッチ回路や多重変換装置等の各種の通信回路をそれぞ
れパッケージに実装し、これらのパッケージをロッカに
収納するようにしている。
イッチ回路や多重変換装置等の各種の通信回路をそれぞ
れパッケージに実装し、これらのパッケージをロッカに
収納するようにしている。
【0003】
【従来の技術】図4は従来の通信回路パッケージのブロ
ック図である。パッケージ11には、通信回路としての
多重変換装置(MUX)12が実装されている。このM
UX12は、図示されていないマザーボードを介して、
パッケージ13に実装された制御装置14と接続されて
いる。
ック図である。パッケージ11には、通信回路としての
多重変換装置(MUX)12が実装されている。このM
UX12は、図示されていないマザーボードを介して、
パッケージ13に実装された制御装置14と接続されて
いる。
【0004】制御装置14とMUX12との間には、レ
ジスタ15が設けられている。レジスタ15のリセット
端子Rは外部電源Vccと接続されており、パッケージ
11の挿入時には、レジスタ15のデータがリセットさ
れるようになっている。制御装置14がレジスタ15内
にデータDSをライトするときには、制御装置14から
はライト信号WSがレジスタ15のクロック端子Cに供
給される。
ジスタ15が設けられている。レジスタ15のリセット
端子Rは外部電源Vccと接続されており、パッケージ
11の挿入時には、レジスタ15のデータがリセットさ
れるようになっている。制御装置14がレジスタ15内
にデータDSをライトするときには、制御装置14から
はライト信号WSがレジスタ15のクロック端子Cに供
給される。
【0005】データDSがレジスタ15にライトされた
場合には、そのデータDSはMUX12に送られる。M
UX12でデータDSは独自の処理が施され、処理され
たデータDS1は外部出力用のバッファ16に送られる
。このバッファ16は、供給されたデータDS1を一時
的に記憶する。バッファ16は、そのイネーブル端子E
にイネーブル信号ESが供給されると、データDSを外
部に出力する。
場合には、そのデータDSはMUX12に送られる。M
UX12でデータDSは独自の処理が施され、処理され
たデータDS1は外部出力用のバッファ16に送られる
。このバッファ16は、供給されたデータDS1を一時
的に記憶する。バッファ16は、そのイネーブル端子E
にイネーブル信号ESが供給されると、データDSを外
部に出力する。
【0006】イネーブル信号ESを供給する手段として
、従来の技術ではパワー・オン・リセット回路17が用
いられている。このパワー・オン・リセット回路17に
は、抵抗18とコンデンサ19とが接続されている。 電源Vccからの電圧は、これら抵抗18とコンデンサ
19とによって決まる時定数に応じて、パワー・オン・
リセット回路17に印加される。パワー・オン・リセッ
ト回路17は、印加された電圧が所定値に達すると、イ
ネーブル信号ESをバッファ16に供給する。例えば、
保守点検後にパッケージ11をボードに挿入したときは
、パッケージ11が電源Vccと接続された時点から、
所定時間の経過後に初めてバッファ16にイネーブル信
号ESが供給される。これによって、バッファ16にデ
ータDS1が供給される前にイネーブル信号ESが供給
されるようなことがなく、不定データの出力による誤動
作が防止される。
、従来の技術ではパワー・オン・リセット回路17が用
いられている。このパワー・オン・リセット回路17に
は、抵抗18とコンデンサ19とが接続されている。 電源Vccからの電圧は、これら抵抗18とコンデンサ
19とによって決まる時定数に応じて、パワー・オン・
リセット回路17に印加される。パワー・オン・リセッ
ト回路17は、印加された電圧が所定値に達すると、イ
ネーブル信号ESをバッファ16に供給する。例えば、
保守点検後にパッケージ11をボードに挿入したときは
、パッケージ11が電源Vccと接続された時点から、
所定時間の経過後に初めてバッファ16にイネーブル信
号ESが供給される。これによって、バッファ16にデ
ータDS1が供給される前にイネーブル信号ESが供給
されるようなことがなく、不定データの出力による誤動
作が防止される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来技術
では、イネーブル信号ESの出力タイミングが抵抗18
とコンデンサ19の値によって決められるため、制御装
置14のソフトウェアが変更され、データ供給のタイミ
ングが変わった場合には、抵抗18とコンデンサ19の
値もその都度変える必要があった。したがって、保守点
検に手間がかかるという問題点があった。
では、イネーブル信号ESの出力タイミングが抵抗18
とコンデンサ19の値によって決められるため、制御装
置14のソフトウェアが変更され、データ供給のタイミ
ングが変わった場合には、抵抗18とコンデンサ19の
値もその都度変える必要があった。したがって、保守点
検に手間がかかるという問題点があった。
【0008】また、保守点検後、パッケージ11の挿入
の仕方が悪いと、制御装置14とレジスタ15の回線が
接続されるより先に、電源Vccとパワー・オン・リセ
ット回路17とが接続されることがある。しかし、上記
従来技術では、電源Vccとパワー・オン・リセット回
路17とが接続されると、所定時間経過後にイネーブル
信号ESが出力されるようになっているので、このよう
な場合には、データDS1よりもイネーブル信号ESの
方が早くバッファ16に送られてしまうことがあった。 そのため、不定データが出力され、通信系に誤動作が生
じるという虞れがあった。
の仕方が悪いと、制御装置14とレジスタ15の回線が
接続されるより先に、電源Vccとパワー・オン・リセ
ット回路17とが接続されることがある。しかし、上記
従来技術では、電源Vccとパワー・オン・リセット回
路17とが接続されると、所定時間経過後にイネーブル
信号ESが出力されるようになっているので、このよう
な場合には、データDS1よりもイネーブル信号ESの
方が早くバッファ16に送られてしまうことがあった。 そのため、不定データが出力され、通信系に誤動作が生
じるという虞れがあった。
【0009】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、ソフトウェアが変更されても回路構成を変更
する必要のない通信回路パッケージを提供することを目
的とする。
のであり、ソフトウェアが変更されても回路構成を変更
する必要のない通信回路パッケージを提供することを目
的とする。
【0010】また、本発明の他の目的は、パッケージ挿
入時の不定データ出力による誤動作を確実に防止するこ
とである。
入時の不定データ出力による誤動作を確実に防止するこ
とである。
【0011】
【課題を解決するための手段】図1に本発明の通信回路
パッケージの原理図を示す。レジスタ3は、制御装置2
からのライト信号WSの供給とともにデータDSを受け
取り一時記憶し、通信回路4に供給する。一方、バッフ
ァ5は、通信回路4で処理されたデータDS1を受け取
り一時的に記憶するとともに、イネーブル信号ESが供
給されるとデータDS1をパッケージ1の外部へ出力す
る。イネーブル信号ESは、信号出力回路6から供給さ
れる。この信号出力回路6は、制御装置2からの制御信
号CSに応じてバッファ5にイネーブル信号ESを供給
する。
パッケージの原理図を示す。レジスタ3は、制御装置2
からのライト信号WSの供給とともにデータDSを受け
取り一時記憶し、通信回路4に供給する。一方、バッフ
ァ5は、通信回路4で処理されたデータDS1を受け取
り一時的に記憶するとともに、イネーブル信号ESが供
給されるとデータDS1をパッケージ1の外部へ出力す
る。イネーブル信号ESは、信号出力回路6から供給さ
れる。この信号出力回路6は、制御装置2からの制御信
号CSに応じてバッファ5にイネーブル信号ESを供給
する。
【0012】
【作用】制御装置2は、レジスタ3にデータDSの書き
込みを行う場合、レジスタ3にライト信号WSとデータ
DSを供給する。レジスタ3は一時記憶したデータDS
を通信回路4に送る。通信回路4で処理されたデータD
S1は、バッファ5に供給され、一時的に記憶される。 制御装置2は、このタイミングを見計らって信号出力回
路6に制御信号CSを供給する。信号出力回路6はこの
制御信号CSに応じてバッファ5にイネーブル信号ES
を供給し、バッファ5はデータDS1をパッケージ1の
外部に出力する。
込みを行う場合、レジスタ3にライト信号WSとデータ
DSを供給する。レジスタ3は一時記憶したデータDS
を通信回路4に送る。通信回路4で処理されたデータD
S1は、バッファ5に供給され、一時的に記憶される。 制御装置2は、このタイミングを見計らって信号出力回
路6に制御信号CSを供給する。信号出力回路6はこの
制御信号CSに応じてバッファ5にイネーブル信号ES
を供給し、バッファ5はデータDS1をパッケージ1の
外部に出力する。
【0013】このように、制御装置2からの制御信号C
Sによって、イネーブル信号のタイミングを計るように
することにより、制御装置2のソフトウェアが変更して
データ供給のタイミングが変更しても、パッケージ内の
回路を変更することなく正確なデータを外部に出力する
ことができる。
Sによって、イネーブル信号のタイミングを計るように
することにより、制御装置2のソフトウェアが変更して
データ供給のタイミングが変更しても、パッケージ内の
回路を変更することなく正確なデータを外部に出力する
ことができる。
【0014】また、パッケージの挿入時、挿入の仕方が
悪く電源Vccのみが先に接続された場合でも、不定の
データが外部に出力されることがなく、誤動作すること
がない。
悪く電源Vccのみが先に接続された場合でも、不定の
データが外部に出力されることがなく、誤動作すること
がない。
【0015】さらに、制御信号CSにチップセレクト信
号を用いることにより、ソフトウェアを変更したり、新
しく回路を設ける必要がない。
号を用いることにより、ソフトウェアを変更したり、新
しく回路を設ける必要がない。
【0016】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図2は本発明の通信回路パッケージの具体例を
示すブロック図である。パッケージ11には、通信回路
としての多重変換装置(MUX)12が実装されている
。このMUX12は、図示されていないボードを介して
、パッケージ13に実装された制御装置14と接続され
ている。
明する。図2は本発明の通信回路パッケージの具体例を
示すブロック図である。パッケージ11には、通信回路
としての多重変換装置(MUX)12が実装されている
。このMUX12は、図示されていないボードを介して
、パッケージ13に実装された制御装置14と接続され
ている。
【0017】制御装置14とMUX12との間には、レ
ジスタ15が設けられている。レジスタ15のリセット
端子Rは外部電源Vccと接続されており、パッケージ
11の挿入時には、レジスタ15のデータがリセットさ
れるようになっている。制御装置14がレジスタ15内
にデータDSをライトするときには、制御装置14から
はライト信号WSがレジスタ15のクロック端子Cに供
給される。
ジスタ15が設けられている。レジスタ15のリセット
端子Rは外部電源Vccと接続されており、パッケージ
11の挿入時には、レジスタ15のデータがリセットさ
れるようになっている。制御装置14がレジスタ15内
にデータDSをライトするときには、制御装置14から
はライト信号WSがレジスタ15のクロック端子Cに供
給される。
【0018】データDSがレジスタ15にライトされた
場合には、そのデータDSはMUX12に送られる。M
UX12でデータDSは独自の処理が施され、処理され
たデータDS1は外部出力用のバッファ16に送られる
。このバッファ16は、供給されたデータDS1を一時
的に記憶する。バッファ16は、そのイネーブル端子E
にイネーブル信号ESが供給されると、データDS1を
外部に出力する。
場合には、そのデータDSはMUX12に送られる。M
UX12でデータDSは独自の処理が施され、処理され
たデータDS1は外部出力用のバッファ16に送られる
。このバッファ16は、供給されたデータDS1を一時
的に記憶する。バッファ16は、そのイネーブル端子E
にイネーブル信号ESが供給されると、データDS1を
外部に出力する。
【0019】バッファ16のイネーブル端子Eには、フ
リップフロップ20のインバータ端子Qiが接続されて
いる。フリップフロップ20は、そのリセット端子R1
、セット端子S1およびデータ端子D1が電源Vccと
接続されている。また、クロック端子C1は制御装置1
4と接続されており、制御装置14からチップセレクト
信号CS1が供給される。制御装置14は、パッケージ
11および図示されていない他のパッケージにチップセ
レクト信号CS1を供給し、必要に応じて各パッケージ
のデータを読み書きする。
リップフロップ20のインバータ端子Qiが接続されて
いる。フリップフロップ20は、そのリセット端子R1
、セット端子S1およびデータ端子D1が電源Vccと
接続されている。また、クロック端子C1は制御装置1
4と接続されており、制御装置14からチップセレクト
信号CS1が供給される。制御装置14は、パッケージ
11および図示されていない他のパッケージにチップセ
レクト信号CS1を供給し、必要に応じて各パッケージ
のデータを読み書きする。
【0020】本実施例では、パッケージ11がセレクト
されていなとき、クロック端子C1に供給されるチップ
セレクト信号CS1はハイレベル状態である。そしてチ
ップセレクト信号CS1は、データDSをライトすると
きにロウレベル状態になる。チップセレクト信号CS1
がハイレベルからロウレベルに変化したときは、フリッ
プフロップ20のインバータ端子Qiの出力は変化しな
い。一方、チップセレクト信号CS1がロウレベルから
ハイレベルに変化したときは、インバータ端子Qiの出
力は変化する。この出力の変化がイネーブル信号ESと
なる。
されていなとき、クロック端子C1に供給されるチップ
セレクト信号CS1はハイレベル状態である。そしてチ
ップセレクト信号CS1は、データDSをライトすると
きにロウレベル状態になる。チップセレクト信号CS1
がハイレベルからロウレベルに変化したときは、フリッ
プフロップ20のインバータ端子Qiの出力は変化しな
い。一方、チップセレクト信号CS1がロウレベルから
ハイレベルに変化したときは、インバータ端子Qiの出
力は変化する。この出力の変化がイネーブル信号ESと
なる。
【0021】次に、上記構成を有するパッケージ11に
おける信号の変化状態を説明する。図3はこのパッケー
ジ11における信号の変化状態を示すタイムチャートで
ある。まず、制御装置14によりパッケージ11がライ
トセレクトされると、チップセレクト信号CS1がハイ
レベルからロウレベルに変化し(時刻ta)、制御装置
14からデータDSが供給される(時刻tb)。その後
制御装置14は、ライト信号WS(本実施例ではオフ状
態をライト指令とする。)をレジスタ15に供給する(
時刻tc)。このライト信号WSの供給とともにレジス
タ15にデータDSが書き込まる。このデータDSは、
レジスタ15からMUX12に送られる。MUX12で
処理されたデータDS1は、さらにバッファ16に送ら
れ、一時的に記憶される。
おける信号の変化状態を説明する。図3はこのパッケー
ジ11における信号の変化状態を示すタイムチャートで
ある。まず、制御装置14によりパッケージ11がライ
トセレクトされると、チップセレクト信号CS1がハイ
レベルからロウレベルに変化し(時刻ta)、制御装置
14からデータDSが供給される(時刻tb)。その後
制御装置14は、ライト信号WS(本実施例ではオフ状
態をライト指令とする。)をレジスタ15に供給する(
時刻tc)。このライト信号WSの供給とともにレジス
タ15にデータDSが書き込まる。このデータDSは、
レジスタ15からMUX12に送られる。MUX12で
処理されたデータDS1は、さらにバッファ16に送ら
れ、一時的に記憶される。
【0022】上記のデータDSの処理がなされると、ラ
イト信号WSはハイレベルに立ち上がる(時刻td)。 それにより、制御装置14からのデータDSの供給が停
止し(時刻te)、さらにチップセレクト信号CS1が
ハイレベルに立ち上がる(時刻tf)。これによりイネ
ーブル信号ESが変化して、バッファ16からはデータ
DS1が外部に出力される。
イト信号WSはハイレベルに立ち上がる(時刻td)。 それにより、制御装置14からのデータDSの供給が停
止し(時刻te)、さらにチップセレクト信号CS1が
ハイレベルに立ち上がる(時刻tf)。これによりイネ
ーブル信号ESが変化して、バッファ16からはデータ
DS1が外部に出力される。
【0023】このように、本実施例では、制御装置14
からフリップフロップ20へチップセレクト信号CS1
を供給することによって、フリップフロップ20からバ
ッファ16へのイネーブル信号ESの供給を制御するよ
うにしたので、制御装置14のソフトウェアが変更して
データDSの供給のタイミングが変更しても、それに応
じてチップセレクト信号CS1の供給タイミングも変化
する。したがって、パッケージ11内の回路を変更しな
くても正確なデータを外部に出力することができ、保守
点検が容易になる。
からフリップフロップ20へチップセレクト信号CS1
を供給することによって、フリップフロップ20からバ
ッファ16へのイネーブル信号ESの供給を制御するよ
うにしたので、制御装置14のソフトウェアが変更して
データDSの供給のタイミングが変更しても、それに応
じてチップセレクト信号CS1の供給タイミングも変化
する。したがって、パッケージ11内の回路を変更しな
くても正確なデータを外部に出力することができ、保守
点検が容易になる。
【0024】また、パッケージ11の挿入時、挿入の仕
方が悪く電源Vccのみが先に接続された場合でも、不
定のデータが外部に出力されることがなく、誤動作する
ことがない。
方が悪く電源Vccのみが先に接続された場合でも、不
定のデータが外部に出力されることがなく、誤動作する
ことがない。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、制御装
置からの制御信号によって、イネーブル信号のタイミン
グを計るようにしたので、制御装置のソフトウェアが変
更してデータ供給のタイミングが変更しても、パッケー
ジ内の回路を変更することなく正確なデータを外部に出
力することができる。したがって、保守点検が容易にな
る。
置からの制御信号によって、イネーブル信号のタイミン
グを計るようにしたので、制御装置のソフトウェアが変
更してデータ供給のタイミングが変更しても、パッケー
ジ内の回路を変更することなく正確なデータを外部に出
力することができる。したがって、保守点検が容易にな
る。
【0026】また、パッケージの挿入時、挿入の仕方が
悪く電源Vccのみが先に接続された場合でも、不定の
データが外部に出力されることがなく、誤動作すること
がない。
悪く電源Vccのみが先に接続された場合でも、不定の
データが外部に出力されることがなく、誤動作すること
がない。
【0027】さらに、制御信号にチップセレクト信号を
用いることにより、ソフトウェアを変更したり、新しく
装置を設ける必要がない。
用いることにより、ソフトウェアを変更したり、新しく
装置を設ける必要がない。
【図1】本発明の通信回路パッケージの原理図である。
【図2】本発明の通信回路パッケージの具体例を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図3】パッケージにおける信号の変化状態を示すタイ
ムチャートである。
ムチャートである。
【図4】従来の通信回路パッケージのブロック図である
。
。
1 パッケージ
2 制御装置
3 レジスタ
4 通信回路
5 バッファ
6 信号出力回路
Claims (3)
- 【請求項1】 ディジタル回線用ロッカに収納される
通信回路パッケージ(1)において、制御装置(2)か
らのライト信号(WS)の供給とともにデータ(DS)
を受け取り一時的に記憶するレジスタ(3)と、前記レ
ジスタ(3)から通信回路(4)に送られて処理された
データ(DS1)を受け取り一時的に記憶するとともに
、イネーブル信号(ES)が供給されると前記データ(
DS1)を前記パッケージ(1)の外部へ出力するバッ
ファ(5)と、前記制御装置(2)からの制御信号(C
S)に応じて前記バッファ(5)に前記イネーブル信号
(ES)を供給する信号出力回路(6)と、を有するこ
とを特徴とする通信回路パッケージ。 - 【請求項2】 前記制御信号(CS)はチップセレク
ト信号であり、前記信号出力回路(6)は前記チップセ
レクト信号のセレクト状態解除時に前記イネーブル信号
(ES)を出力することを特徴とする請求項1記載の通
信回路パッケージ。 - 【請求項3】 前記信号出力回路(6)はフリップフ
ロップであり、前記制御信号(CS)に応じて前記フリ
ップフロップの出力信号が変化し、その変化した出力信
号を前記イネーブル信号(ES)とすることを特徴とす
る請求項1または2記載の通信回路パッケージ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3718191A JPH04275795A (ja) | 1991-03-04 | 1991-03-04 | 通信回路パッケージ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3718191A JPH04275795A (ja) | 1991-03-04 | 1991-03-04 | 通信回路パッケージ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04275795A true JPH04275795A (ja) | 1992-10-01 |
Family
ID=12490420
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3718191A Withdrawn JPH04275795A (ja) | 1991-03-04 | 1991-03-04 | 通信回路パッケージ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04275795A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010054193A (ko) * | 1999-12-03 | 2001-07-02 | 박종섭 | 오류 체크 기능이 향상된 신호장치회로팩 |
-
1991
- 1991-03-04 JP JP3718191A patent/JPH04275795A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010054193A (ko) * | 1999-12-03 | 2001-07-02 | 박종섭 | 오류 체크 기능이 향상된 신호장치회로팩 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980514 |