JPH04275574A - カラー画像形成装置 - Google Patents
カラー画像形成装置Info
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- JPH04275574A JPH04275574A JP3037608A JP3760891A JPH04275574A JP H04275574 A JPH04275574 A JP H04275574A JP 3037608 A JP3037608 A JP 3037608A JP 3760891 A JP3760891 A JP 3760891A JP H04275574 A JPH04275574 A JP H04275574A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G2215/00—Apparatus for electrophotographic processes
- G03G2215/00135—Handling of parts of the apparatus
- G03G2215/00139—Belt
- G03G2215/00143—Meandering prevention
- G03G2215/0016—Meandering prevention by mark detection, e.g. optical
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
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- G03G2215/00143—Meandering prevention
- G03G2215/00164—Meandering prevention by electronic scan control
Landscapes
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Laser Beam Printer (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レーザビームを用いた
光書き込み装置によってベルト状感光体上に潜像形成を
行うカラー画像形成装置に関する。
光書き込み装置によってベルト状感光体上に潜像形成を
行うカラー画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真法を用いてカラー画像を得るに
は多くの方法・装置が提案されている。その一つとして
例えば特開昭61−149972 号公報に開示されて
いるように、感光体ドラム上に原稿像の分解色数に応じ
た潜像形成と現像を行い、現像の都度転写材上に転写し
て多色のカラーコピーを得る方法がある。この方法にあ
っては多色の画像を精度よく重ねることは困難で、良質
のカラーコピーを得ることはできない。
は多くの方法・装置が提案されている。その一つとして
例えば特開昭61−149972 号公報に開示されて
いるように、感光体ドラム上に原稿像の分解色数に応じ
た潜像形成と現像を行い、現像の都度転写材上に転写し
て多色のカラーコピーを得る方法がある。この方法にあ
っては多色の画像を精度よく重ねることは困難で、良質
のカラーコピーを得ることはできない。
【0003】また感光体ドラム上に原稿像の分解色数に
応じた潜像形成と、カラートナーによる現像を繰り返し
、感光体ドラム上でカラートナー像を重ねたのち転写し
てカラー画像を得る方法がある。この多色画像形成の基
本プロセスは本出願人による特開昭60−75850号
、同60−76766号、同60−95456号、同6
0−95458号、同60−158475号公報等によ
って開示されている。
応じた潜像形成と、カラートナーによる現像を繰り返し
、感光体ドラム上でカラートナー像を重ねたのち転写し
てカラー画像を得る方法がある。この多色画像形成の基
本プロセスは本出願人による特開昭60−75850号
、同60−76766号、同60−95456号、同6
0−95458号、同60−158475号公報等によ
って開示されている。
【0004】このような重ね合わせによってカラー画像
を得るようにした多色画像形成装置にあっては、感光体
の周縁に色の異なったカラートナーを収納した複数の現
像器が配置してあり、一般には感光体ドラムを複数回回
転させ、感光体ドラム上の潜像を現像してカラー画像を
得るようにしている。
を得るようにした多色画像形成装置にあっては、感光体
の周縁に色の異なったカラートナーを収納した複数の現
像器が配置してあり、一般には感光体ドラムを複数回回
転させ、感光体ドラム上の潜像を現像してカラー画像を
得るようにしている。
【0005】また像形成体については、上記に説明した
ようにドラム周面に光導電体を塗布あるいは蒸着した感
光体ドラムとともに、光導電体を可撓性のベルト上に塗
布あるいは装着したベルト状感光体も提案されている。 ベルト状感光体(以後感光体ベルトともいう)は駆動ロ
ーラを含む回動ローラ間に張架することで形状が決まる
ので、空間を有効に利用してコンパクトな形状としたカ
ラー画像形成装置を構成する場合には有効である。また
感光体ベルトは小さな曲率に沿って走行することができ
るので、小径の回動ローラを用いこの曲率部分を利用し
て転写材の分離を行うことで転写材の分離不良等を防止
することもできる。
ようにドラム周面に光導電体を塗布あるいは蒸着した感
光体ドラムとともに、光導電体を可撓性のベルト上に塗
布あるいは装着したベルト状感光体も提案されている。 ベルト状感光体(以後感光体ベルトともいう)は駆動ロ
ーラを含む回動ローラ間に張架することで形状が決まる
ので、空間を有効に利用してコンパクトな形状としたカ
ラー画像形成装置を構成する場合には有効である。また
感光体ベルトは小さな曲率に沿って走行することができ
るので、小径の回動ローラを用いこの曲率部分を利用し
て転写材の分離を行うことで転写材の分離不良等を防止
することもできる。
【0006】かかる画像形成装置に関しては耐用寿命を
有する各種感光体、現像剤キャリア、クリーニング部材
や現像剤トナーの消耗時等での補給・交換のために画像
形成手段の一部をカートリッジ化して、これら画像形成
手段の要部を一体化した部材を装置外へ取り出し、メン
テナンスあるいは交換を行うよう構成されたものが提案
されている。また、画像形成手段によって像形成される
転写材の搬送路を解放してジャム処理時に転写材を取り
出し易くするような構成も種々提案されている。
有する各種感光体、現像剤キャリア、クリーニング部材
や現像剤トナーの消耗時等での補給・交換のために画像
形成手段の一部をカートリッジ化して、これら画像形成
手段の要部を一体化した部材を装置外へ取り出し、メン
テナンスあるいは交換を行うよう構成されたものが提案
されている。また、画像形成手段によって像形成される
転写材の搬送路を解放してジャム処理時に転写材を取り
出し易くするような構成も種々提案されている。
【0007】さらにディジタル方式の画像形成装置にあ
っては、感光体上の潜像形成手段としてレーザ書き込み
装置が使用されるが、このレーザ書き込み装置もまた清
掃や点検に便なるようユニット化された状態で、上記カ
ートリッジと同様に装置本体に対し着脱可能に収納する
形式が多くとられる。
っては、感光体上の潜像形成手段としてレーザ書き込み
装置が使用されるが、このレーザ書き込み装置もまた清
掃や点検に便なるようユニット化された状態で、上記カ
ートリッジと同様に装置本体に対し着脱可能に収納する
形式が多くとられる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ベルト状感光体を用い
る技術について本願発明者がさらに検討した結果、以下
の問題点が明らかとなった。
る技術について本願発明者がさらに検討した結果、以下
の問題点が明らかとなった。
【0009】(1)多色画像を形成するためにレーザビ
ームを用いた光書き込み装置によって多重書き込みする
場合(感光体上に各色の像を重ね合わせて書込む場合)
等において、ベルト状感光体の横方向の位置ずれ(寄り
)により書き込み位置のずれが生じ、主走査方向(書き
込みビームのライン走査方向)の色ずれや解像度の低下
等が生じることがある。これは、ベルトを別体のローラ
で駆動するために、滑り等によって相対的な位置ずれが
生じ易いためである。
ームを用いた光書き込み装置によって多重書き込みする
場合(感光体上に各色の像を重ね合わせて書込む場合)
等において、ベルト状感光体の横方向の位置ずれ(寄り
)により書き込み位置のずれが生じ、主走査方向(書き
込みビームのライン走査方向)の色ずれや解像度の低下
等が生じることがある。これは、ベルトを別体のローラ
で駆動するために、滑り等によって相対的な位置ずれが
生じ易いためである。
【0010】(2)上述の問題点を解決するためには機
械的な精度を向上させることが必要であるが、これのみ
で十分な対策とするのは困難であり、高精度部品を使用
することによるコストアップも問題となり、機械的な対
策だけでは限界がある。
械的な精度を向上させることが必要であるが、これのみ
で十分な対策とするのは困難であり、高精度部品を使用
することによるコストアップも問題となり、機械的な対
策だけでは限界がある。
【0011】本発明は上述した問題点に鑑みてなされた
ものであり、その目的は、多重書き込みを行う際、感光
体の主走査方向の位置ずれを厳しく規制することなく書
き込み位置のずれを防止し、主走査方向の色ずれや解像
度の低下を防止し、ベルト状感光体の有感部に不必要な
書き込みを行わないようにすることにある。また、他の
目的は、装置の複雑化を極力抑制しつつ上述の目的を達
成するようにしたカラー画像形成装置を提供することに
ある。
ものであり、その目的は、多重書き込みを行う際、感光
体の主走査方向の位置ずれを厳しく規制することなく書
き込み位置のずれを防止し、主走査方向の色ずれや解像
度の低下を防止し、ベルト状感光体の有感部に不必要な
書き込みを行わないようにすることにある。また、他の
目的は、装置の複雑化を極力抑制しつつ上述の目的を達
成するようにしたカラー画像形成装置を提供することに
ある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的は、ベルト状感
光体の周縁部に駆動ローラ、帯電器、現像器、クリーナ
ー等を有し、該ベルト状感光体上にレーザビームを用い
た光書き込み装置によって主走査を行い、該ベルト状感
光体の移動に伴う副走査によって潜像を形成し、現像し
て得られるトナー画像を該ベルト状感光体上に複数回重
ねて多色のカラー画像を得るようにし、該ベルト状感光
体の寄りを検出する感光体位置検出手段を設けて書き込
み位置の補正を行うようにしたカラー画像形成装置にお
いて、少なくとも前記ベルト状感光体をカートリッジ化
して装置本体に対して挿脱可能とし、前記感光体位置検
出手段を該カートリッジの外部に設け、前記ベルト状感
光体位置検出に用いられる書き込み光を、カートリッジ
内に設けた光屈曲手段によってカートリッジ外に屈曲す
るよう構成したことを特徴とするカラー画像形成装置に
よって達成される。
光体の周縁部に駆動ローラ、帯電器、現像器、クリーナ
ー等を有し、該ベルト状感光体上にレーザビームを用い
た光書き込み装置によって主走査を行い、該ベルト状感
光体の移動に伴う副走査によって潜像を形成し、現像し
て得られるトナー画像を該ベルト状感光体上に複数回重
ねて多色のカラー画像を得るようにし、該ベルト状感光
体の寄りを検出する感光体位置検出手段を設けて書き込
み位置の補正を行うようにしたカラー画像形成装置にお
いて、少なくとも前記ベルト状感光体をカートリッジ化
して装置本体に対して挿脱可能とし、前記感光体位置検
出手段を該カートリッジの外部に設け、前記ベルト状感
光体位置検出に用いられる書き込み光を、カートリッジ
内に設けた光屈曲手段によってカートリッジ外に屈曲す
るよう構成したことを特徴とするカラー画像形成装置に
よって達成される。
【0013】
【実施例】本発明は、ベルト状感光体を始め画像形成部
材をカートリッジ化してメンテナンス或は交換を容易に
したカラー画像形成装置のベルト状感光体の位置ずれを
検出し、この検出結果に基づいて位置ずれに対応させて
光書き込み位置を補正するとともに,ベルト状感光体の
有感部(トナー付着可能部)に不必要な書き込みを行う
ことがないようなレーザビームを用いた光書き込み装置
の制御を行うカラー画像形成装置であるが、光書き込み
装置の制御は(A)ベルト状感光体の複数回の回転によ
ってトナー像を重ね合わせるカラー画像形成装置につい
ても、(B)ベルト状感光体の1回転中にトナー像を重
ね合わせてカラー画像を形成するカラー画像形成装置に
ついても適用されるものであるので、以下の実施例につ
いて説明を行う。
材をカートリッジ化してメンテナンス或は交換を容易に
したカラー画像形成装置のベルト状感光体の位置ずれを
検出し、この検出結果に基づいて位置ずれに対応させて
光書き込み位置を補正するとともに,ベルト状感光体の
有感部(トナー付着可能部)に不必要な書き込みを行う
ことがないようなレーザビームを用いた光書き込み装置
の制御を行うカラー画像形成装置であるが、光書き込み
装置の制御は(A)ベルト状感光体の複数回の回転によ
ってトナー像を重ね合わせるカラー画像形成装置につい
ても、(B)ベルト状感光体の1回転中にトナー像を重
ね合わせてカラー画像を形成するカラー画像形成装置に
ついても適用されるものであるので、以下の実施例につ
いて説明を行う。
【0014】(実施例1)実施例1として図1に示すの
はベルト状感光体の複数回の回転によってトナー像を重
ね合わす方式によるカラー画像形成装置である。
はベルト状感光体の複数回の回転によってトナー像を重
ね合わす方式によるカラー画像形成装置である。
【0015】図1において、1は光導電体を塗布あるい
は蒸着した可撓性のベルト状感光体である感光体ベルト
で、該感光体ベルト1は駆動ローラ2および回動ローラ
3の間に架設されていて駆動ローラ2の駆動により時計
方向に搬送される。
は蒸着した可撓性のベルト状感光体である感光体ベルト
で、該感光体ベルト1は駆動ローラ2および回動ローラ
3の間に架設されていて駆動ローラ2の駆動により時計
方向に搬送される。
【0016】4は前記感光体ベルト1に内接するよう装
置本体に固定したガイド部材で、前記感光体ベルト1は
図示しないテンションローラの作用によって緊張状態と
されることによりその内周面を前記ガイド部材4に摺擦
させる。
置本体に固定したガイド部材で、前記感光体ベルト1は
図示しないテンションローラの作用によって緊張状態と
されることによりその内周面を前記ガイド部材4に摺擦
させる。
【0017】6は帯電手段たるスコロトロン帯電器、8
ないし11はそれぞれ特定色の現像剤を収容した複数の
現像手段たる現像器であって、これ等の像形成手段は感
光体ベルト1の前記ガイド部材4に接する部分に配設さ
れる。7は像露光手段たるレーザビームを用いた光書き
込みユニットである。
ないし11はそれぞれ特定色の現像剤を収容した複数の
現像手段たる現像器であって、これ等の像形成手段は感
光体ベルト1の前記ガイド部材4に接する部分に配設さ
れる。7は像露光手段たるレーザビームを用いた光書き
込みユニットである。
【0018】前記各現像器8,9,10,11 は例え
ばイエロー,マゼンタ,シアン,黒色の各現像剤をそれ
ぞれ収容するもので前記感光体ベルト1と所定の間隙を
保つ各現像スリーブを備え、感光体ベルト1上の潜像を
非接触の反転現像法により顕像化する機能を有している
。この非接触現像は接触現像と異なり、感光体ベルトの
移動を妨げない長所を有する。
ばイエロー,マゼンタ,シアン,黒色の各現像剤をそれ
ぞれ収容するもので前記感光体ベルト1と所定の間隙を
保つ各現像スリーブを備え、感光体ベルト1上の潜像を
非接触の反転現像法により顕像化する機能を有している
。この非接触現像は接触現像と異なり、感光体ベルトの
移動を妨げない長所を有する。
【0019】12は転写器、13はクリーニング装置で
該クリーニング装置13のブレード13A とトナー搬
送ローラ13B は画像形成中には感光体ベルト1の表
面より離間した位置に保たれ画像転写後のクリーニング
時のみ図示のように感光体ベルト1の表面に圧接される
。
該クリーニング装置13のブレード13A とトナー搬
送ローラ13B は画像形成中には感光体ベルト1の表
面より離間した位置に保たれ画像転写後のクリーニング
時のみ図示のように感光体ベルト1の表面に圧接される
。
【0020】かかるカラー画像形成装置によるカラー画
像形成のプロセスは次のようにして行われる。
像形成のプロセスは次のようにして行われる。
【0021】即ち、前記カラー画像形成装置とは別体の
画像読取装置で得られる画像データは、画像データ処理
部において処理されて出力される。この画像データは一
旦画像メモリに格納され、記録時に前記光書き込みユニ
ット7に入力される。光書き込みユニット7においては
図示しない書き込み光源である半導体レーザ7Aで発生
されたレーザビームはコリメータレンズ及びシリンドリ
カルレンズを通過し、駆動モータ7Mにより回転される
ポリゴンミラー7Cにより回転走査され、fθレンズ7
Dとシリンドリカルレンズ7Eを経てその間3個のミラ
ー7Fにより光路を曲げられて、プロセスカートリッジ
30の底板に穿設されたビーム導入口31より予め帯電
手段たるスコロトロンの帯電器6によって一様な電荷を
付与された感光体ベルト1の周面上に投射され主走査が
なされて輝線を形成する。
画像読取装置で得られる画像データは、画像データ処理
部において処理されて出力される。この画像データは一
旦画像メモリに格納され、記録時に前記光書き込みユニ
ット7に入力される。光書き込みユニット7においては
図示しない書き込み光源である半導体レーザ7Aで発生
されたレーザビームはコリメータレンズ及びシリンドリ
カルレンズを通過し、駆動モータ7Mにより回転される
ポリゴンミラー7Cにより回転走査され、fθレンズ7
Dとシリンドリカルレンズ7Eを経てその間3個のミラ
ー7Fにより光路を曲げられて、プロセスカートリッジ
30の底板に穿設されたビーム導入口31より予め帯電
手段たるスコロトロンの帯電器6によって一様な電荷を
付与された感光体ベルト1の周面上に投射され主走査が
なされて輝線を形成する。
【0022】レーザ走査は後に説明する制御によって走
査がなされる。第1の色信号である画像データによりパ
ルス幅変調されたビームが前記感光体ベルト1の周面上
を走査する。従ってレーザビームによる主走査と感光体
ベルト1の搬送による副走査により感光体ベルト1の周
面上に第1の色に対応する潜像が形成されて行く。この
潜像は現像手段の内イエロー(Y)のトナー(顕像媒体
)の装填された現像器8により現像されて、ベルト表面
にトナー像が形成される。得られたトナー像はベルト面
に保持されたまま感光体ベルト1の周面より引き離され
ている清掃手段たるクリーニング装置13の下を通過し
、次の画像形成サイクルに入る。
査がなされる。第1の色信号である画像データによりパ
ルス幅変調されたビームが前記感光体ベルト1の周面上
を走査する。従ってレーザビームによる主走査と感光体
ベルト1の搬送による副走査により感光体ベルト1の周
面上に第1の色に対応する潜像が形成されて行く。この
潜像は現像手段の内イエロー(Y)のトナー(顕像媒体
)の装填された現像器8により現像されて、ベルト表面
にトナー像が形成される。得られたトナー像はベルト面
に保持されたまま感光体ベルト1の周面より引き離され
ている清掃手段たるクリーニング装置13の下を通過し
、次の画像形成サイクルに入る。
【0023】即ち、前記感光体ベルト1は前記帯電器6
により再び帯電され、次いで画像メモリから出力された
第2の色の画像データが前記光書き込み装置7に入力さ
れ、前述した第1の色の場合と同様にしてベルト表面へ
の書き込みが行われ潜像が形成される。潜像は第2の色
としてマゼンタ(M)のトナーを装填した現像器9によ
って現像される。このマゼンタ(M)のトナー像はすで
に形成されている前述のイエロー(Y)のトナー像の存
在下に形成される。
により再び帯電され、次いで画像メモリから出力された
第2の色の画像データが前記光書き込み装置7に入力さ
れ、前述した第1の色の場合と同様にしてベルト表面へ
の書き込みが行われ潜像が形成される。潜像は第2の色
としてマゼンタ(M)のトナーを装填した現像器9によ
って現像される。このマゼンタ(M)のトナー像はすで
に形成されている前述のイエロー(Y)のトナー像の存
在下に形成される。
【0024】同様にして第3の色の画像データによる潜
像がシアン(C)のトナーを有する現像器10で現像さ
れベルト表面にシアン(C)のトナー像を形成する。
像がシアン(C)のトナーを有する現像器10で現像さ
れベルト表面にシアン(C)のトナー像を形成する。
【0025】さらに11は黒色のトナーを有する現像器
であって、同様の処理によりベルト表面に黒色のトナー
像を重ね合わせて形成する。これ等各現像器8,9,1
0及び11の各スリーブには直流あるいはさらに交流の
バイアスが印加され、顕像手段である2成分現像剤によ
る非接触現像が行われ、基体が接地された感光体ベルト
1には非接触で現像が行われるようになっている。
であって、同様の処理によりベルト表面に黒色のトナー
像を重ね合わせて形成する。これ等各現像器8,9,1
0及び11の各スリーブには直流あるいはさらに交流の
バイアスが印加され、顕像手段である2成分現像剤によ
る非接触現像が行われ、基体が接地された感光体ベルト
1には非接触で現像が行われるようになっている。
【0026】かくして感光体ベルト1の周面上に形成さ
れたカラーのトナー像は、転写部の転写器12によって
トナーと逆極性の高電圧が印加されて、給紙カセット1
4より給紙ガイド15を経て送られてきた転写材に転写
される。
れたカラーのトナー像は、転写部の転写器12によって
トナーと逆極性の高電圧が印加されて、給紙カセット1
4より給紙ガイド15を経て送られてきた転写材に転写
される。
【0027】即ち、給紙カセット14に収容された転写
材は給紙ローラ16の回転によって最上層の一枚が搬出
されてタイミングローラ17を介し感光体ベルト1上の
像形成とタイミングを合わせて転写器12へと供給され
る。
材は給紙ローラ16の回転によって最上層の一枚が搬出
されてタイミングローラ17を介し感光体ベルト1上の
像形成とタイミングを合わせて転写器12へと供給され
る。
【0028】画像の転写を受けた転写材は、前記駆動ロ
ーラ2に沿って急に方向転換をする感光体ベルト1より
確実に分離して吸着式の搬送ベルト17Aを介して上方
に向かい、定着ローラ18によって画像を溶着したのち
排紙ローラ19を経て上蓋20に形成したトレイ上に排
出される。
ーラ2に沿って急に方向転換をする感光体ベルト1より
確実に分離して吸着式の搬送ベルト17Aを介して上方
に向かい、定着ローラ18によって画像を溶着したのち
排紙ローラ19を経て上蓋20に形成したトレイ上に排
出される。
【0029】一方、転写材への転写を終えた感光体ベル
ト1はさらに移動を続けてブレード13A とトナー搬
送ローラ13B を圧接状態とした前記クリーニング装
置13において残留したトナーの除去を行いその終了を
まって再び前記ブレード13A を引き離し、それより
少し後にトナー搬送ローラ13Bがブレード13Aの先
端に堆積したトナーをならした後に、トナー搬送ローラ
13Bを引き離し新たな画像形成のプロセスに入る。
ト1はさらに移動を続けてブレード13A とトナー搬
送ローラ13B を圧接状態とした前記クリーニング装
置13において残留したトナーの除去を行いその終了を
まって再び前記ブレード13A を引き離し、それより
少し後にトナー搬送ローラ13Bがブレード13Aの先
端に堆積したトナーをならした後に、トナー搬送ローラ
13Bを引き離し新たな画像形成のプロセスに入る。
【0030】前記の感光体ベルト1、帯電器6、各現像
器及びクリーニング装置13は画像形成プロセスの部材
として独立したプロセスカートリッジ30に組み込まれ
一体化して装置本体に対し着脱される。
器及びクリーニング装置13は画像形成プロセスの部材
として独立したプロセスカートリッジ30に組み込まれ
一体化して装置本体に対し着脱される。
【0031】また前記レーザ書き込みユニット7もまた
ケース70に組み込まれ一体化された状態で、前記プロ
セスカートリッジ30と同様装置本体に対し着脱される
。
ケース70に組み込まれ一体化された状態で、前記プロ
セスカートリッジ30と同様装置本体に対し着脱される
。
【0032】前記プロセスカートリッジ30及びレーザ
書き込みユニット7を収めるケース70は、背面部と装
置本体との間に構成したガイド装置31或は71を介し
て図2に示すように右上方からスライドして挿入され、
それぞれのストッパ32或は72に当接して装着位置に
設定される。
書き込みユニット7を収めるケース70は、背面部と装
置本体との間に構成したガイド装置31或は71を介し
て図2に示すように右上方からスライドして挿入され、
それぞれのストッパ32或は72に当接して装着位置に
設定される。
【0033】また、前記プロセスカートリッジ30は、
背面部に突出した前記の駆動ローラ2及び各現像器の現
像スリーブの延長軸上に、歯車G2、および歯車G8、
G9、G10、G11をそれぞれ段差を設けて固定して
いて、装着位置への設定と同時に、それ等の各歯車が装
置本体側の各駆動用の歯車G2Aおよび歯車G8A,G
9A,G10A,G11Aに対して一斉に噛み合わされ
る。
背面部に突出した前記の駆動ローラ2及び各現像器の現
像スリーブの延長軸上に、歯車G2、および歯車G8、
G9、G10、G11をそれぞれ段差を設けて固定して
いて、装着位置への設定と同時に、それ等の各歯車が装
置本体側の各駆動用の歯車G2Aおよび歯車G8A,G
9A,G10A,G11Aに対して一斉に噛み合わされ
る。
【0034】さらに、前記プロセスカートリッジ30及
びケース70は、それぞれの装着位置において共に背面
部のコネクタ33或は73が装置本体側に設けた電源部
に接続され、プロセスカートリッジ30に対しては帯電
用の高圧電源ならびにクリーニング部材作用の電源の供
給が、一方ケース70に対してはモータ駆動用の電源な
らびに書き込み及び制御用の各信号の供給、伝達が可能
の状態となる。
びケース70は、それぞれの装着位置において共に背面
部のコネクタ33或は73が装置本体側に設けた電源部
に接続され、プロセスカートリッジ30に対しては帯電
用の高圧電源ならびにクリーニング部材作用の電源の供
給が、一方ケース70に対してはモータ駆動用の電源な
らびに書き込み及び制御用の各信号の供給、伝達が可能
の状態となる。
【0035】従って、前記のプロセスカートリッジ30
及びケース70は、それぞれ取手34或は74を介して
矢示方向に引き出されると、画像形成を可能とする状態
を自動的に解除して装置本体より取り出される。
及びケース70は、それぞれ取手34或は74を介して
矢示方向に引き出されると、画像形成を可能とする状態
を自動的に解除して装置本体より取り出される。
【0036】図3は、図2における矢示BB断面を示し
たものである。
たものである。
【0037】前記の各ガイド装置31及び71は、それ
ぞれ凹状の楔形断面をもつガイド部材31A及び71A
と、凸状の楔形断面をもつガイド部材31B或は71B
とから形成され、前記ガイド部材31A及び71Aはそ
れぞれプロセスカートリッジ30或はケース70の背側
面に固定され、一方前記ガイド部材31B及び71Bは
共に背面側の本体パネル100Aを挿通してその外側に
設置した装置本体の駆動ユニット200に直接固定され
る。
ぞれ凹状の楔形断面をもつガイド部材31A及び71A
と、凸状の楔形断面をもつガイド部材31B或は71B
とから形成され、前記ガイド部材31A及び71Aはそ
れぞれプロセスカートリッジ30或はケース70の背側
面に固定され、一方前記ガイド部材31B及び71Bは
共に背面側の本体パネル100Aを挿通してその外側に
設置した装置本体の駆動ユニット200に直接固定され
る。
【0038】また、プロセスカートリッジ30とケース
70は、それぞれの前面部に回動自在のコロ35及び7
5を一対ずつ突設していて、前記のガイド装置31及び
71に対し平行して架設した本体パネル100B上の受
け台36及び76に支持されることによって、それぞれ
前後方向に平衡した状態で装置内に収納される。
70は、それぞれの前面部に回動自在のコロ35及び7
5を一対ずつ突設していて、前記のガイド装置31及び
71に対し平行して架設した本体パネル100B上の受
け台36及び76に支持されることによって、それぞれ
前後方向に平衡した状態で装置内に収納される。
【0039】従って、プロセスカートリッジ30とケー
ス70は、共に本体パネル100A及び100Bのいず
れをも介することなく駆動ユニット200によって直接
装着位置が規制されるため、動力系の接続が適確に行わ
れると共に感光体ベルト1に対する書き込み光(レーザ
ビーム)の入射位置が常に安定して精度の高い画像形成
を行うことが可能となる。
ス70は、共に本体パネル100A及び100Bのいず
れをも介することなく駆動ユニット200によって直接
装着位置が規制されるため、動力系の接続が適確に行わ
れると共に感光体ベルト1に対する書き込み光(レーザ
ビーム)の入射位置が常に安定して精度の高い画像形成
を行うことが可能となる。
【0040】実施例1に示したかかる画像形成装置で、
本発明は光書き込みユニット7によって光走査を行う書
き込み光を、従来一般に用いられていたインデックスセ
ンサに代えて、感光体ベルト1の端部裏側(感光体を挟
んで書き込み光源と反対側)に設けた光屈曲手段である
ミラー41によってカートリッジ30の外に導き、装置
本体に設けた感光体位置検出手段である感光体位置検出
用の光センサFS1 に照射し、その照射光が感光体ベ
ルト1に遮られて光センサFS1 がONからOFF
、またはOFF からONに切換わるタイミングから感
光体の駆動ローラ軸方向の移動であるところの寄りを検
出して、画像信号の書き込みタイミングを補正するもの
である。これにより感光体ベルト1が回転し潜像形成を
行う過程で寄るようなことがあっても、主走査方向の色
ずれを防止するようにしたものである。
本発明は光書き込みユニット7によって光走査を行う書
き込み光を、従来一般に用いられていたインデックスセ
ンサに代えて、感光体ベルト1の端部裏側(感光体を挟
んで書き込み光源と反対側)に設けた光屈曲手段である
ミラー41によってカートリッジ30の外に導き、装置
本体に設けた感光体位置検出手段である感光体位置検出
用の光センサFS1 に照射し、その照射光が感光体ベ
ルト1に遮られて光センサFS1 がONからOFF
、またはOFF からONに切換わるタイミングから感
光体の駆動ローラ軸方向の移動であるところの寄りを検
出して、画像信号の書き込みタイミングを補正するもの
である。これにより感光体ベルト1が回転し潜像形成を
行う過程で寄るようなことがあっても、主走査方向の色
ずれを防止するようにしたものである。
【0041】なお光センサFS1 は、フォトダイオー
ド等であって、主走査を行う書き込み光の初期位置近傍
に設けた際はONからOFF への切換わるタイミング
を基準とし、また終末位置近傍に設けた際はOFF か
らONへの切換わるタイミングを基準として書き込みタ
イミングを制御し補正する。
ド等であって、主走査を行う書き込み光の初期位置近傍
に設けた際はONからOFF への切換わるタイミング
を基準とし、また終末位置近傍に設けた際はOFF か
らONへの切換わるタイミングを基準として書き込みタ
イミングを制御し補正する。
【0042】図4は図1のAA線断面を示す図で、図4
(a)は光屈曲手段としてミラー41を使用した例を示
している。感光体ベルト1の側端部をライン走査の始め
に照射するレーザビームである照射光はミラー41で反
射され、装置本体に固設された光センサFS1に入射す
るようになっている。図4(b)は光偏向手段の他の例
を示す部分拡大図で、図のdは感光体ベルト1の寄りに
よって回転中に移動する範囲を示し、この範囲を感光体
ベルト1の側端が移動しても十分に検出可能な大きさを
有するプリズム41Aと光センサFS1が用いられる。
(a)は光屈曲手段としてミラー41を使用した例を示
している。感光体ベルト1の側端部をライン走査の始め
に照射するレーザビームである照射光はミラー41で反
射され、装置本体に固設された光センサFS1に入射す
るようになっている。図4(b)は光偏向手段の他の例
を示す部分拡大図で、図のdは感光体ベルト1の寄りに
よって回転中に移動する範囲を示し、この範囲を感光体
ベルト1の側端が移動しても十分に検出可能な大きさを
有するプリズム41Aと光センサFS1が用いられる。
【0043】図6は光センサFS1 からのON,OF
F情報に基づいて光書き込みユニット7の発光部である
半導体レーザ7Aの制御を行う回路図の1例を示したも
ので、図1に示した実施例では、光センサFS1 は、
書き込み光の初期位置近傍の感光体ベルト1の端部裏面
位置に設けられたミラー41で反射された書き込み光を
受光するように装置本体側面内側に設けられているので
OFF タイミングの検出がなされる。図5はかかる回
路によって制御された光書き込みユニット7による光書
き込み(像露光)のタイミングチャートを示している。
F情報に基づいて光書き込みユニット7の発光部である
半導体レーザ7Aの制御を行う回路図の1例を示したも
ので、図1に示した実施例では、光センサFS1 は、
書き込み光の初期位置近傍の感光体ベルト1の端部裏面
位置に設けられたミラー41で反射された書き込み光を
受光するように装置本体側面内側に設けられているので
OFF タイミングの検出がなされる。図5はかかる回
路によって制御された光書き込みユニット7による光書
き込み(像露光)のタイミングチャートを示している。
【0044】図6の回路は、光書き込み全体の制御を行
う全体制御部S1からの指令と、センサOFF タイミ
ング検出部S3よりの情報によって、色信号である画像
データをメモリした画像メモリS2から出力し、パルス
幅変調器(PWM)S4によってパルス幅変調され、レ
ーザドライバS5によって半導体レーザ7Aの出力を制
御するものである。全体制御部S1よりの副走査方向有
効画像範囲を示す信号によって半導体レーザ7Aは発光
し、すでに回転しているポリゴンミラー7Cによって反
射して主走査がなされるが、走査光が感光体ベルト1の
端部を通過する時点(タイミングa)で、光センサFS
1 からの信号を受けたセンサOFF タイミング検出
部S3はOFF 信号を検出する。このOFF 信号は
カウンタS6のRESETと微分器S14に送出され、
微分器S14からはフリップフロップS15のRESE
Tと全体制御部S1に送出される。タイミングaよりカ
ウントを開始したカウンタS6のカウント値はデコーダ
S8を経て、タイミングaより一定時間Pを経過したタ
イミングbに画像書き込みの開始信号となって出力され
る。またカウンタS6のカウント値はデコーダS9を経
て、タイミングaより書き込み走査時間より若干短い一
定時間Rを経過したタイミングdに半導体レーザ7Aの
発光信号となって出力される。先のタイミングbに出力
された画像書き込み開始信号はカウンタS10のRES
ETとフリップフロップS12のSET に入力される
。カウンタS10ではデコーダS11を通してタイミン
グbより一定時間Qを経過したタイミングcにフリップ
フロップS12のRESET に信号を出力し、フリッ
プフロップS12からは主走査方向画像有効範囲として
タイミングbからタイミングcまでの間(一定時間Q)
がON信号として出力される。このON信号はPWMS
4によって変調した画像信号と共にAND回路A1に入
力する。
う全体制御部S1からの指令と、センサOFF タイミ
ング検出部S3よりの情報によって、色信号である画像
データをメモリした画像メモリS2から出力し、パルス
幅変調器(PWM)S4によってパルス幅変調され、レ
ーザドライバS5によって半導体レーザ7Aの出力を制
御するものである。全体制御部S1よりの副走査方向有
効画像範囲を示す信号によって半導体レーザ7Aは発光
し、すでに回転しているポリゴンミラー7Cによって反
射して主走査がなされるが、走査光が感光体ベルト1の
端部を通過する時点(タイミングa)で、光センサFS
1 からの信号を受けたセンサOFF タイミング検出
部S3はOFF 信号を検出する。このOFF 信号は
カウンタS6のRESETと微分器S14に送出され、
微分器S14からはフリップフロップS15のRESE
Tと全体制御部S1に送出される。タイミングaよりカ
ウントを開始したカウンタS6のカウント値はデコーダ
S8を経て、タイミングaより一定時間Pを経過したタ
イミングbに画像書き込みの開始信号となって出力され
る。またカウンタS6のカウント値はデコーダS9を経
て、タイミングaより書き込み走査時間より若干短い一
定時間Rを経過したタイミングdに半導体レーザ7Aの
発光信号となって出力される。先のタイミングbに出力
された画像書き込み開始信号はカウンタS10のRES
ETとフリップフロップS12のSET に入力される
。カウンタS10ではデコーダS11を通してタイミン
グbより一定時間Qを経過したタイミングcにフリップ
フロップS12のRESET に信号を出力し、フリッ
プフロップS12からは主走査方向画像有効範囲として
タイミングbからタイミングcまでの間(一定時間Q)
がON信号として出力される。このON信号はPWMS
4によって変調した画像信号と共にAND回路A1に入
力する。
【0045】また微分器S13からの副走査方向書込開
始信号は、デコーダS9からのタイミングdとともにO
R回路O1に入力し、その出力はフリップフロップS1
5のSETに入力する。一方、微分器S14から出力す
るタイミングaにおける信号はフリップフロップS15
のRESETに入力し、フリップフロップS15からは
タイミングdからタイミングaまでONした波形の光セ
ンサFS1 作動用の半導体レーザ7A点灯信号がOR
回路O2 に先のAND回路A1からの主走査方向有効
画像範囲の画像信号とともに入力する。OR回路O2
からの出力は全体制御部S1よりの副走査方向有効画像
範囲を規制する信号とともにAND回路A2に入力し、
その出力はレーザドライバS5を介して半導体レーザ7
Aの点滅制御を行う。図5のタイミングチャートにおい
て(ii)光書き込みユニット点灯はこれを示したもの
で、かかる従来より簡単な回路による制御によって多色
トナー画像の位置ずれを確実に防止することとなる。
始信号は、デコーダS9からのタイミングdとともにO
R回路O1に入力し、その出力はフリップフロップS1
5のSETに入力する。一方、微分器S14から出力す
るタイミングaにおける信号はフリップフロップS15
のRESETに入力し、フリップフロップS15からは
タイミングdからタイミングaまでONした波形の光セ
ンサFS1 作動用の半導体レーザ7A点灯信号がOR
回路O2 に先のAND回路A1からの主走査方向有効
画像範囲の画像信号とともに入力する。OR回路O2
からの出力は全体制御部S1よりの副走査方向有効画像
範囲を規制する信号とともにAND回路A2に入力し、
その出力はレーザドライバS5を介して半導体レーザ7
Aの点滅制御を行う。図5のタイミングチャートにおい
て(ii)光書き込みユニット点灯はこれを示したもの
で、かかる従来より簡単な回路による制御によって多色
トナー画像の位置ずれを確実に防止することとなる。
【0046】なお図6に示す回路では一定時間P,Q,
Rが経過したタイミングb,c,dを生成するのにカウ
ンタS6,S10,を用いたが、これらカウンタを共用
することが可能である。
Rが経過したタイミングb,c,dを生成するのにカウ
ンタS6,S10,を用いたが、これらカウンタを共用
することが可能である。
【0047】(実施例2)図7に示す実施例2は、ベル
ト状感光体の1回転中に感光体上にトナー像を重ね合わ
せてカラー画像を形成するカラー画像形成装置である。
ト状感光体の1回転中に感光体上にトナー像を重ね合わ
せてカラー画像を形成するカラー画像形成装置である。
【0048】図7において、感光体ベルト101 は回
動ローラ102 、103 の間に張架され、テンショ
ンローラ105 の作用によって固定したガイド部材1
04 に沿って移動する感光体ベルト101 の周縁部
には複数組(本実施例では4組)の帯電器・光書き込み
ユニット・現像器、(106A,107A,108A)
,(106B,107B,108B),(106C,1
07C,108C),(106D,107D,108D
) が順次配設されている。帯電器106A,106B
,106C,106D は何れもスコロトロンの帯電器
で、光書き込みユニット107A,107B,107C
,107D は何れも半導体レーザを光源としポリゴン
ミラーによって回転走査するレーザ書き込みユニットで
ある。また現像器108A,108B,108C,10
8D には異なる色の現像剤、例えばイエロー(Y),
マゼンタ(M),シアン(C)およびブラック(BK)
の各色トナー(現像剤)をそれぞれ収容していて、非接
触の反転現像法により顕像化する機能を有している。
動ローラ102 、103 の間に張架され、テンショ
ンローラ105 の作用によって固定したガイド部材1
04 に沿って移動する感光体ベルト101 の周縁部
には複数組(本実施例では4組)の帯電器・光書き込み
ユニット・現像器、(106A,107A,108A)
,(106B,107B,108B),(106C,1
07C,108C),(106D,107D,108D
) が順次配設されている。帯電器106A,106B
,106C,106D は何れもスコロトロンの帯電器
で、光書き込みユニット107A,107B,107C
,107D は何れも半導体レーザを光源としポリゴン
ミラーによって回転走査するレーザ書き込みユニットで
ある。また現像器108A,108B,108C,10
8D には異なる色の現像剤、例えばイエロー(Y),
マゼンタ(M),シアン(C)およびブラック(BK)
の各色トナー(現像剤)をそれぞれ収容していて、非接
触の反転現像法により顕像化する機能を有している。
【0049】このような構成を有するカラー画像形成装
置によるカラー画像形成のプロセスは次のようにして行
われる。即ち第1の色(イエロー)の画像信号による光
書き込みユニット107Bの半導体レーザの変調が開始
され、半導体レーザで発生されたレーザビームは、予め
帯電器106Aによって所定の電荷に一様帯電がなされ
た感光体ベルト101 上に投射され主走査がなされて
輝線を形成する。感光体ベルト101 の搬送による副
走査により一様帯電された感光体ベルト101 の表面
上に第1の色に対応する潜像が形成される。この潜像は
、イエロートナーを収容した現像器108Aにより現像
されて、感光体ベルト101 の表面上にイエロートナ
ー像が形成される。その後感光体ベルト101 は、そ
の表面上にイエロートナー像を保持したまま搬送され、
引き続き第2の色の画像形成に入る。
置によるカラー画像形成のプロセスは次のようにして行
われる。即ち第1の色(イエロー)の画像信号による光
書き込みユニット107Bの半導体レーザの変調が開始
され、半導体レーザで発生されたレーザビームは、予め
帯電器106Aによって所定の電荷に一様帯電がなされ
た感光体ベルト101 上に投射され主走査がなされて
輝線を形成する。感光体ベルト101 の搬送による副
走査により一様帯電された感光体ベルト101 の表面
上に第1の色に対応する潜像が形成される。この潜像は
、イエロートナーを収容した現像器108Aにより現像
されて、感光体ベルト101 の表面上にイエロートナ
ー像が形成される。その後感光体ベルト101 は、そ
の表面上にイエロートナー像を保持したまま搬送され、
引き続き第2の色の画像形成に入る。
【0050】即ち、イエロートナー像が形成している感
光体ベルト101 は、前述した第1の色の画像信号の
場合と同様に、次の帯電器106Bの位置にまで搬送さ
れると再び帯電器106Bにより一様に帯電され、つい
で感光体ベルト101 の特定位置に対応して第2の色
の画像信号による光書き込みユニット107Bの半導体
レーザの変調が開始され、半導体レーザで発生されたレ
ーザビームは感光体ベルト101 の周面上の投射され
潜像が形成される。潜像は第2の色としてマゼンタトナ
ーを収容した現像器108Bによって現像される。マゼ
ンタトナー像は、すでに形成されているイエロートナー
像の存在下に形成される。
光体ベルト101 は、前述した第1の色の画像信号の
場合と同様に、次の帯電器106Bの位置にまで搬送さ
れると再び帯電器106Bにより一様に帯電され、つい
で感光体ベルト101 の特定位置に対応して第2の色
の画像信号による光書き込みユニット107Bの半導体
レーザの変調が開始され、半導体レーザで発生されたレ
ーザビームは感光体ベルト101 の周面上の投射され
潜像が形成される。潜像は第2の色としてマゼンタトナ
ーを収容した現像器108Bによって現像される。マゼ
ンタトナー像は、すでに形成されているイエロートナー
像の存在下に形成される。
【0051】同様にして、第2の色であるマゼンタトナ
ー像が形成された感光体ベルト101はさらに搬送され
、上述の第2の色の画像信号の場合と同様に、引き続き
帯電器106Cにより一様帯電され、光書き込みユニッ
ト107Cにより潜像が形成され、第3の色としてシア
ントナーを収容する現像器108Cで現像しシアントナ
ー像が形成される。シアントナー像が形成された感光体
ベルト101 はさらに搬送され、上述の第2,第3の
色の画像信号の場合と同様に、帯電器106Dにより一
様帯電され、光書き込みユニット107Dにより潜像が
形成され、ブラックトナーを収容する現像器108Dで
現像しブラックトナー像を重ね合わせて、カラートナー
画像が感光体ベルト101 の表面上に形成される。即
ち、感光体ベルト101 が1回転する間にカラートナ
ー画像が形成される。
ー像が形成された感光体ベルト101はさらに搬送され
、上述の第2の色の画像信号の場合と同様に、引き続き
帯電器106Cにより一様帯電され、光書き込みユニッ
ト107Cにより潜像が形成され、第3の色としてシア
ントナーを収容する現像器108Cで現像しシアントナ
ー像が形成される。シアントナー像が形成された感光体
ベルト101 はさらに搬送され、上述の第2,第3の
色の画像信号の場合と同様に、帯電器106Dにより一
様帯電され、光書き込みユニット107Dにより潜像が
形成され、ブラックトナーを収容する現像器108Dで
現像しブラックトナー像を重ね合わせて、カラートナー
画像が感光体ベルト101 の表面上に形成される。即
ち、感光体ベルト101 が1回転する間にカラートナ
ー画像が形成される。
【0052】上述の如く感光体ベルト101 の表面上
に形成されたカラートナー画像は、給紙カセット114
から給紙ローラ116により供給されタイミングローラ
117 により前記カラートナー画像とタイミングを合
わせた転写材上に転写される。転写器112 は、トナ
ーと逆極性の高電圧を印加して転写を行う。
に形成されたカラートナー画像は、給紙カセット114
から給紙ローラ116により供給されタイミングローラ
117 により前記カラートナー画像とタイミングを合
わせた転写材上に転写される。転写器112 は、トナ
ーと逆極性の高電圧を印加して転写を行う。
【0053】かくして、カラートナー画像を転写された
転写材は、回動ローラ102 に沿って急激に方向変換
をする感光体ベルト101 より確実に分離され、定着
手段118 によってトナーを溶融固着された後、排紙
ローラ119 により装置本体から排紙される。
転写材は、回動ローラ102 に沿って急激に方向変換
をする感光体ベルト101 より確実に分離され、定着
手段118 によってトナーを溶融固着された後、排紙
ローラ119 により装置本体から排紙される。
【0054】一方、転写材へカラートナー画像の転写を
終えた感光体ベルト101 はさらに時計方向に搬送さ
れて、クリーニングブレード113Aおよびクリーニン
グローラ113Bを圧接状態としたクリーニング手段1
13 によって残留したトナーの除去、清掃が行われる
。クリーニング終了後は、再び新たな画像形成のプロセ
スに入る。
終えた感光体ベルト101 はさらに時計方向に搬送さ
れて、クリーニングブレード113Aおよびクリーニン
グローラ113Bを圧接状態としたクリーニング手段1
13 によって残留したトナーの除去、清掃が行われる
。クリーニング終了後は、再び新たな画像形成のプロセ
スに入る。
【0055】ここで光書き込みユニット107A〜10
7Dは、何れも半導体レーザを光源とし、半導体レーザ
から発した光ビームをポリゴンミラー等によって走査す
る露光方式であって、ポリゴンミラーについては共用す
ることは可能であるが、各々は独立して制御がなされる
。
7Dは、何れも半導体レーザを光源とし、半導体レーザ
から発した光ビームをポリゴンミラー等によって走査す
る露光方式であって、ポリゴンミラーについては共用す
ることは可能であるが、各々は独立して制御がなされる
。
【0056】独立して発光制御がなされる光書き込みユ
ニット107A〜107D は、それぞれ図6に示す回
路によって制御され、全体制御部S1のみは共用とし、
全体の光書き込みユニットを制御する全体制御部S1か
らの出力によってそれぞれの光書き込みユニット107
A〜107Dの発光が制御される。なお全体制御部S1
からの副走査方向有効画像範囲を光書き込みユニット1
07A, 107B…と順次ずらして出力するとともに
、ミラー41A〜41Dによって反射された書き込み光
が図示しない4個の光センサによって受光されて得られ
る感光体位置情報によって、副走査方向の色ずれを防止
すると共に、実施例1と同様な画像データ書き込みタイ
ミング補正を各色の画像書き込み手段に施すことにより
主走査方向の色ずれを防止した画像形成装置が提供され
ることとなる。
ニット107A〜107D は、それぞれ図6に示す回
路によって制御され、全体制御部S1のみは共用とし、
全体の光書き込みユニットを制御する全体制御部S1か
らの出力によってそれぞれの光書き込みユニット107
A〜107Dの発光が制御される。なお全体制御部S1
からの副走査方向有効画像範囲を光書き込みユニット1
07A, 107B…と順次ずらして出力するとともに
、ミラー41A〜41Dによって反射された書き込み光
が図示しない4個の光センサによって受光されて得られ
る感光体位置情報によって、副走査方向の色ずれを防止
すると共に、実施例1と同様な画像データ書き込みタイ
ミング補正を各色の画像書き込み手段に施すことにより
主走査方向の色ずれを防止した画像形成装置が提供され
ることとなる。
【0057】この実施例2も実施例1と同様に構成され
、図示省略した感光体ベルト1と他の画像形成部材を一
体化して収納したプロセスカートリッジと光書き込みユ
ニット7を収納したケースを有していてメンテナンスや
交換に便利な構成となっている。
、図示省略した感光体ベルト1と他の画像形成部材を一
体化して収納したプロセスカートリッジと光書き込みユ
ニット7を収納したケースを有していてメンテナンスや
交換に便利な構成となっている。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、以
下の効果が得られる。
下の効果が得られる。
【0059】(1)ベルト状感光体を用いカートリッジ
化したカラー画像形成装置においても、書き込み位置の
自動補正機構を設けることにより、カラー画像の多重書
き込みを行う際、感光体の主走査方向の位置ずれを厳し
く規制することなく、書き込みの位置のずれを防止でき
、主走査方向の色ずれや解像度の低下を確実に防止でき
る。
化したカラー画像形成装置においても、書き込み位置の
自動補正機構を設けることにより、カラー画像の多重書
き込みを行う際、感光体の主走査方向の位置ずれを厳し
く規制することなく、書き込みの位置のずれを防止でき
、主走査方向の色ずれや解像度の低下を確実に防止でき
る。
【0060】(2)感光体位置検出用の照射光を、集光
レンズ、プリズム等の光屈曲手段によってカートリッジ
外に導き、感光体位置検出用の光センサを装置本体に設
けるようにしたので、カートリッジ交換に際しても光セ
ンサはカートリッジとともに捨てることがないので、費
用の低減をはかることができる。また、光センサは装置
本体に固設されるので本体とカートリッジ間の電気的接
続箇所が少なくなり、さらに、帯電器等の高圧系から離
すことができるのでノイズによる混乱が少なくなり故障
発生率を低減することができる。。
レンズ、プリズム等の光屈曲手段によってカートリッジ
外に導き、感光体位置検出用の光センサを装置本体に設
けるようにしたので、カートリッジ交換に際しても光セ
ンサはカートリッジとともに捨てることがないので、費
用の低減をはかることができる。また、光センサは装置
本体に固設されるので本体とカートリッジ間の電気的接
続箇所が少なくなり、さらに、帯電器等の高圧系から離
すことができるのでノイズによる混乱が少なくなり故障
発生率を低減することができる。。
【0061】(3)感光体位置検出用光源として、レー
ザ等の点状光源とポリゴンミラー等の光学的機械的光走
査手段を用いた書き込み用光源を共用することにより、
感光体位置を簡便に検出することができるようになる。 これにより、多重書き込み時の書き込み位置ずれを簡便
な方法により確実に防止でき、部品点数を増加すること
がない。
ザ等の点状光源とポリゴンミラー等の光学的機械的光走
査手段を用いた書き込み用光源を共用することにより、
感光体位置を簡便に検出することができるようになる。 これにより、多重書き込み時の書き込み位置ずれを簡便
な方法により確実に防止でき、部品点数を増加すること
がない。
【0062】(4)感光体の有感部(トナー付着可能部
)に不必要な書き込みを行うことがないので、極めて鮮
明で良画質のカラー画像が得られる。
)に不必要な書き込みを行うことがないので、極めて鮮
明で良画質のカラー画像が得られる。
【0063】(5)機械的精度を極端に向上させる必要
がないため、装置コストの上昇を抑制でき、装置を小型
化することができる。
がないため、装置コストの上昇を抑制でき、装置を小型
化することができる。
【図1】本発明の実施例1の全体構成図である。
【図2】図1のプロセスカートリッジの説明図である。
【図3】図2のBB線断面図である。
【図4】図1のAA線断面図及び光偏向手段の他の例を
示す拡大説明図である。
示す拡大説明図である。
【図5】本発明の光書き込みユニットによる光書き込み
のタイミングを示すタイミングチャートである。
のタイミングを示すタイミングチャートである。
【図6】本発明の光書き込みユニットの制御を行う回路
の1例を示すブロック図である。
の1例を示すブロック図である。
【図7】本発明の実施例2の全体構成図である。
1,101…感光体ベルト
2,102 …駆動ローラ 3,103…回動ローラ
4,104…ガイド部材 6,106…帯電器
7,107…光(レーザ)書き込みユニット 7A…半導体レーザ
7B…コリメータレンズ 7C…ポリゴンミラー
7D…fθレンズ7E…シリンドリカルレンズ
7F,41,41A〜41D…ミラー 8,108…現像器
30…プロセスカートリッジ 70…ケース
41A…プリズムFS1…光センサ
2,102 …駆動ローラ 3,103…回動ローラ
4,104…ガイド部材 6,106…帯電器
7,107…光(レーザ)書き込みユニット 7A…半導体レーザ
7B…コリメータレンズ 7C…ポリゴンミラー
7D…fθレンズ7E…シリンドリカルレンズ
7F,41,41A〜41D…ミラー 8,108…現像器
30…プロセスカートリッジ 70…ケース
41A…プリズムFS1…光センサ
Claims (2)
- 【請求項1】 ベルト状感光体の周縁に駆動ローラ、
帯電器、現像器、クリーナー等を有し、該ベルト状感光
体上にレーザビームを用いた光書き込み装置によって主
走査を行い、該ベルト状感光体の移動に伴う副走査によ
って潜像を形成し、現像して得られるトナー画像を該ベ
ルト状感光体上に複数回重ねて多色のカラー画像を得る
ようにし、該ベルト状感光体の寄りを検出する感光体位
置検出手段を設けて書き込み位置の補正を行うようにし
たカラー画像形成装置において、少なくとも前記ベルト
状感光体をカートリッジ化して装置本体に対して挿脱可
能にし、前記感光体位置検出手段を該カートリッジの外
部に設けたことを特徴とするカラー画像形成装置。 - 【請求項2】 前記ベルト状感光体位置検出に用いら
れる書き込み光を、カートリッジ内に設けた光屈曲手段
によってカートリッジ外に屈曲するよう構成したことを
特徴とする請求項1記載のカラー画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3037608A JPH04275574A (ja) | 1991-03-04 | 1991-03-04 | カラー画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3037608A JPH04275574A (ja) | 1991-03-04 | 1991-03-04 | カラー画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04275574A true JPH04275574A (ja) | 1992-10-01 |
Family
ID=12502301
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3037608A Pending JPH04275574A (ja) | 1991-03-04 | 1991-03-04 | カラー画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04275574A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6195108B1 (en) | 1998-07-17 | 2001-02-27 | Nec Corporation | Image formation method for forming electrostatic latent image on photosensitive belt with laser beam and image formation apparatus of the same |
US6256055B1 (en) | 1998-05-08 | 2001-07-03 | Nec Corporation | Electrophotographic printer |
-
1991
- 1991-03-04 JP JP3037608A patent/JPH04275574A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6256055B1 (en) | 1998-05-08 | 2001-07-03 | Nec Corporation | Electrophotographic printer |
US6195108B1 (en) | 1998-07-17 | 2001-02-27 | Nec Corporation | Image formation method for forming electrostatic latent image on photosensitive belt with laser beam and image formation apparatus of the same |
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