JPH04275104A - コンクリート成型枠のステップ取付装置 - Google Patents

コンクリート成型枠のステップ取付装置

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JPH04275104A
JPH04275104A JP3061360A JP6136091A JPH04275104A JP H04275104 A JPH04275104 A JP H04275104A JP 3061360 A JP3061360 A JP 3061360A JP 6136091 A JP6136091 A JP 6136091A JP H04275104 A JPH04275104 A JP H04275104A
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Japan
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mold
main body
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concrete
mounting device
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JP3061360A
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Masayoshi Eguchi
江口 征孝
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MARUESU TEKKO KK
Original Assignee
MARUESU TEKKO KK
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B28WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
    • B28BSHAPING CLAY OR OTHER CERAMIC COMPOSITIONS; SHAPING SLAG; SHAPING MIXTURES CONTAINING CEMENTITIOUS MATERIAL, e.g. PLASTER
    • B28B21/00Methods or machines specially adapted for the production of tubular articles
    • B28B21/56Methods or machines specially adapted for the production of tubular articles incorporating reinforcements or inserts
    • B28B21/566Climbing elements

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)
  • Moulds, Cores, Or Mandrels (AREA)
  • Manufacturing Of Tubular Articles Or Embedded Moulded Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マンホール等のコンク
リート成型体の壁部にステップを取付けるコンクリート
成型枠のステップ取付装置に関する。
【0002】
【従来の技術】コンクリート成型体としては、例えば、
図14に示すようなマンホール1がある。このマンホー
ル1は、内壁に2条の突部2を突設し、この突部2間に
棒状のステップSを複数架設し、梯子を形成している。 このステップSの両端部は、直角に折曲形成され、コン
クリート成型体に埋設される。
【0003】一般に、このマンホール1を成型する成型
枠は、分割されて脱型する外型と、分割されて脱型する
内型とを備えている。
【0004】この成型枠において、従来のステップ取付
装置は、図15に示すように、内型の一部に設けられ、
ステップSが対向する壁面及びその取付部面が開放され
マンホール1の内壁の一般面を成型する本体型3と、上
記本体型3の開放部4に嵌込まれてステップSが対向す
る壁面を成型する一対の分型5とを備えている。6はス
テップSの両端部側を本体型3の開放部4縁と共同して
保持する分型の切欠き部である。
【0005】そして、型組時に、ステップSを開放部4
へ臨ませるとともに、分型5を開放部4に手作業で嵌込
んでステップSを保持し、固定金具7を介してボルト8
で本体型3に固定する。その後、流動コンクリートを外
型と内型との間に流し込み、所要時間養生させる。製品
取出し時には、外型及び内型を脱型させ、マンホール1
の製品を得る。この内型の脱型に際しては、先ず、ボル
ト8を外して固定金具7と分型5を取り外し、その後、
本体型3を脱型させるようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来のステップ取付装置にあっては、型組時に、固定金具
7やボルト8を用いて、逐一手作業で分型5を取り付け
、製品取出し時に、同様に手作業で取り外しを行なわな
ければならないし、しかも、狭い内型の中へ入らなけれ
ば操作出来ないので、作業が煩雑になっており、作業効
率が悪いという問題があった。また、分型5が分離して
おり、分型5を固定する固定金具7やボルト8が必要に
なるので、それだけ部品管理も煩雑になっているという
問題があった。
【0007】本発明は上記の問題点にかんがみてなされ
たもので、その課題は、分型を容易に型組し、脱型させ
ることができるようにする点にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るための本発明の技術的手段は、被成型体の壁部にステ
ップの端部を埋設させて該ステップを取付けるコンクリ
ート成型枠のステップ取付装置において、被成型体の壁
部の一般面を成型する本体型と、ステップが対向する壁
面を成型する分型とを備え、該分型を本体型の脱型方向
とは異なる方向に進退可能、かつ、進出時にステップが
通過し得る間隙を本体型との間に形成するよう該本体型
に分離不能に支持するとともに、分型にはその後退時に
ステップを保持する保持部を形成したものである。
【0009】
【作用】この手段によれば、型組時には、分型を本体型
に対して後退させるとともにステップを分型に保持させ
る。この状態で、コンクリートを流し込んで被成型体を
成形する。また、製品取出し時には、本体型を脱型させ
れば、分型は、本体型の脱型方向とは異なる方向に進出
し、ステップが本体型との間隙を通過し、しかも、分型
と本体型が分離しないので、これにより、内型を外から
の操作によって容易に分型が脱型させられる。
【0010】
【実施例】以下、添付図面に基づいて本発明の実施例に
係るコンクリート成型枠のステップ取付装置を説明する
【0011】図1乃至図6は、第一の実施例に係るコン
クリート成型枠のステップ取付装置を示してある。この
実施例が適用されるコンクリート成型枠は、上述したと
同様に、図14に示すマンホール1を成型するものであ
る。このマンホール1は、内壁に2条の突部2を突設し
、この突部2間に棒状のステップSを複数架設し、梯子
を形成している。このステップSの両端部は、直角に折
曲形成され、コンクリート成型体に埋設される。
【0012】実施例が適用されるコンクリート成型枠は
、図2乃至図4に示すように、鉄板の成形体であり、2
分割されレール10上を移動して脱型する外型11と、
レール10上に支持され、分割されて内側へ後退して脱
型する内型12とを備えている。即ち、内型12は、上
記突部2間を成型し図示外の移動装置により後退する可
動の突部間成型内型13と、半周以下の円周面を成型す
る固定内型14と、他の円周面を成型するとともに上記
固定内型14にヒンジ15を介して連続しヒンジ15部
から折れ曲がって後退する可動内型16とから構成され
ている。
【0013】この成型枠において、実施例に係るステッ
プ取付装置20は、図1,図5及び図6に示すように、
突部間成型内型13に設けられており、ステップSが対
向する壁面及びその取付部面が開放されマンホール1の
内壁の一般面を成型する本体型21と、上記本体型21
の開放部22に嵌込まれてステップSが対向する壁面を
成型する分型23とを備えている。分型23は、図2及
び図3に示すように、複数(実施例では3段)設けられ
ている。本体型21の開放部22は、凹所になっており
、下面部が内から外に向けて下に傾斜している。
【0014】分型23は、中空状に形成され、下面が上
記開放部22の下面部に摺接する傾斜面に形成され、本
体型21に対して進退可能になっている。また、分型2
3の後側には下方へ延びる一対の舌片24が延設され、
この舌片24に本体型21の脱型方向Dに直交する水平
軸25aを有したローラ25が設けられている。一方、
本体型21の下面部には上記舌片24が貫通する開口2
6が開設されているとともに、下面部の裏面には分型2
3の進出時に上記ローラ25が転動するレール板27が
溶接等により固定されている。これにより、分型23は
、本体型21の脱型方向Dとは異なる方向Rに進退可能
になっているとともに、進出時にステップSが通過し得
る間隙Cを本体型21の上面との間に形成するように該
本体型21に支持されている。
【0015】また、分型23の両側部には、その後退時
にステップSの両端部内側を本体型21の押え部29と
共同して挾持し、該ステップSを保持する保持部28が
形成されている。
【0016】30は、ロック機構であり、分型23の舌
片24に突設される突出片31と、ネジ駆動により上下
に移動し、上動して後退位置にある分型23の突出片3
1に係合してロックする係合片32とで構成されている
【0017】従って、このコンクリート成型枠によって
マンホール1を成型するときは、以下のようになる。
【0018】先ず、成型に先立つ型組においては、ステ
ップ取付装置20においてステップSを分型23の保持
部28に載置し、分型23を後退させ、ロック機構30
によりロックする。この状態で、外型11及び内型12
を成型位置に位置決めし、その後、流動コンクリートを
外型11と内型12との間に流し込み、所要時間養生さ
せる。
【0019】製品取出し時には、先ず、外型11を脱型
させる。次に、図7に示すように、ロック機構30を解
除し、突部間成型内型13及び可動内型16を固定内型
14に対して後退させる。この場合、ステップ取付装置
20においては、図8に示すように、本体型21が後退
するが、ステップSは被成型体にその端部が埋設されて
固定されているので、動くことがなく、そのため、この
ステップSは相対的に分型23を押すことになる。この
ため、分型23は、本体型21に対して進出するが、ロ
ーラ25がレール板27に当接しているので、下方への
分力が生じ、これにより、分型23は、図8及び図9に
示すように、本体型21の脱型方向Dとは異なる下方向
Rへ向けて進出する。更に本体型21が後退すると、図
9及び図10に示すように、ステップSが分型23と本
体型21の上面との間に形成された間隙Cを相対的に通
過し、容易に分型23が脱型させられる。
【0020】また、この場合、分型23のローラ25が
レール板27に当接しているので、分型23が本体型2
1から分離することがなく、そのため、逐一分型23を
手で取り扱わなくても良いので、それだけ、作業効率が
良くなる。
【0021】図11乃至図13は、第二の実施例に係る
コンクリート成型枠のステップ取付装置40を示してあ
る。この実施例は、円周面にコ字状のステップを複数架
設して、梯子を形成するマンホールに適用される。この
ステップSaの両端部は、直角に折曲形成され、コンク
リート成型体に埋設される。
【0022】このステップ取付装置40は、上記第一の
実施例と略同様に形成されるが、第一の実施例と異なっ
て、分型41の上部にステップSaの両側部42が嵌合
する凹設した保持部43を形成してある。また、この保
持部43には、嵌合したステップSaの押え部材44が
嵌合するようになっている。更に分型41の両側部には
、ステップSaの前側部45を係合させてステップSa
の前後方向の位置決めを行なう位置決め突部46が設け
られている。
【0023】従って、この第二の実施例によれば、先ず
、成型に先立つ型組において、ステップSaを分型41
の保持部43に載置し、押え部材44を嵌合する。そし
て、分型41を後退させ、ロック機構によりロックする
。この状態で、上記と同様に外型11と内型12とを成
型位置に位置決めし、その後、流動コンクリートを外型
11と内型12との間に流し込み、所要時間養生させる
【0024】製品取出し時には、先ず、外型11を脱型
させる。次に、ロック機構を解除し、内型12を後退さ
せる。この場合、上記と同様に、分型41は、本体型2
1の脱型方向Dとは異なる下方向Rへ向けて進出する。 これにより、ステップSaは、押え部材とともに分型2
3の保持部28から外れ、本体型21が後退により、分
型41と本体型21の上面との間に形成された間隙Cを
相対的に通過する。
【0025】なお、上記実施例は、マンホール成型枠に
適用したものであるが、必ずしもこれに限定されるもの
ではなく、防火水槽等他のコンクリート成型品用の成型
枠に用いて良い。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のコンクリ
ート成型枠のステップ取付装置によれば、型組時には、
分型を本体型に対して後退させればステップを分型に保
持させることができるとともに、脱型時には、分型は本
体型の脱型方向とは異なる方向に進出し、ステップは本
体型との間隙を通過するので、ステップに干渉すること
なく分型を脱型することができる。そのため、内型の外
からの操作によって分型を容易に型組し、脱型させるこ
とができるとともに、しかも、分型と本体型とが分離し
ないので、作業効率が大幅に向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施例に係るコンクリート成型
枠のステップ取付装置を示す要部斜視図である。
【図2】第一の実施例に係るステップ取付装置が適用さ
れるコンクリート成型枠を示す斜視図である。
【図3】第一の実施例に係るステップ取付装置が適用さ
れるコンクリート成型枠の内型を示す平面図である。
【図4】第一の実施例に係るステップ取付装置が適用さ
れるコンクリート成型枠の内型を示す側面断面図である
【図5】第一の実施例に係るステップ取付装置の要部を
示す断面図である。
【図6】第一の実施例に係るステップ取付装置の分型を
示す底面図である。
【図7】第一の実施例に係るステップ取付装置の脱型時
の作用を示す図である。
【図8】第一の実施例に係るステップ取付装置の脱型時
の作用を示す図である。
【図9】第一の実施例に係るステップ取付装置の脱型時
の作用を示す図である。
【図10】第一の実施例に係るステップ取付装置の脱型
時の作用を示す図である。
【図11】本発明の第二の実施例に係るコンクリート成
型枠のステップ取付装置を示す要部斜視図である。
【図12】第二の実施例に係るステップ取付装置の要部
を示す断面図である。
【図13】第二の実施例に係るステップ取付装置の要部
を示す平断面図である。
【図14】本発明が適用されるコンクリート成型枠が成
型するコンクリート成型体の一例を示す斜視図で在る。
【図15】従来のコンクリート成型枠のステップ取付装
置の一例を示す斜視図である。
【符号の説明】
S  ステップ 1  マンホール(被成型体) 20  ステップ取付装置 21  本体型 23  分型 24  舌片 25  ローラ 26  開口 27  レール板 28  保持部 Sa  ステップ 40  ステップ取付装置 43  保持部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  被成型体の壁部にステップの端部を埋
    設させて該ステップを取付けるコンクリート成型枠のス
    テップ取付装置において、被成型体の壁部の一般面を成
    型する本体型と、ステップが対向する壁面を成型する分
    型とを備え、該分型を本体型の脱型方向とは異なる方向
    に進退可能、かつ、進出時にステップが通過し得る間隙
    を本体型との間に形成するよう該本体型に分離不能に支
    持するとともに、分型にはその後退時にステップを保持
    する保持部を形成したことを特徴とするコンクリート成
    型枠のステップ取付装置。
JP3061360A 1991-03-01 1991-03-01 コンクリート成型枠のステップ取付装置 Expired - Fee Related JPH0661748B2 (ja)

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