JPH04274992A - 船外機のエンジンカバー開閉装置 - Google Patents
船外機のエンジンカバー開閉装置Info
- Publication number
- JPH04274992A JPH04274992A JP3058124A JP5812491A JPH04274992A JP H04274992 A JPH04274992 A JP H04274992A JP 3058124 A JP3058124 A JP 3058124A JP 5812491 A JP5812491 A JP 5812491A JP H04274992 A JPH04274992 A JP H04274992A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine cover
- handle
- cover
- engine
- outboard motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 abstract description 3
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B61/00—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
- F02B61/04—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers
- F02B61/045—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers for marine engines
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Superstructure Of Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、船外機のエンジンカバ
ーを脱着するエンジンカバー開閉装置に関するものであ
る。
ーを脱着するエンジンカバー開閉装置に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、船外機のエンジンカバー開閉装置
の一例として、図７及び図８に示すものがある。このも
のは、エンジンカバー１と共にエンジン収納空間を形成
するアンダーカバー２に、エンジンカバー１に設けたス
トッパ３に係合可能な係合部材４を設け、アンダーカバ
ー２に、係合部材４を回動可能な略Ｌ字形のハンドル５
をそのグリップ部５ａをアンダーカバー２から突出させ
て設け、このハンドル５を回動して係合部材４をストッ
パ３に係合することによりエンジンカバー１を閉じた状
態に固定し、またハンドル５を反対方向に回転して係合
部材４をストッパ３から離間させてエンジンカバー１を
開けられる状態にする。
の一例として、図７及び図８に示すものがある。このも
のは、エンジンカバー１と共にエンジン収納空間を形成
するアンダーカバー２に、エンジンカバー１に設けたス
トッパ３に係合可能な係合部材４を設け、アンダーカバ
ー２に、係合部材４を回動可能な略Ｌ字形のハンドル５
をそのグリップ部５ａをアンダーカバー２から突出させ
て設け、このハンドル５を回動して係合部材４をストッ
パ３に係合することによりエンジンカバー１を閉じた状
態に固定し、またハンドル５を反対方向に回転して係合
部材４をストッパ３から離間させてエンジンカバー１を
開けられる状態にする。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したエ
ンジンカバー開閉装置ではハンドル５のグリップ部５ａ
がアンダーカバー２から突出して設けられるため、船外
機全体として見栄えがよくなかった。
ンジンカバー開閉装置ではハンドル５のグリップ部５ａ
がアンダーカバー２から突出して設けられるため、船外
機全体として見栄えがよくなかった。
【０００４】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、船外機全体として優れた見栄えのものを得られる船
外機のエンジン開閉装置を提供することを目的とする。
で、船外機全体として優れた見栄えのものを得られる船
外機のエンジン開閉装置を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、エンジンカバーとその下部に位置するア
ンダーカバーとが形成する内部空間にエンジンを収納し
た船外機において、前記アンダーカバーに、外側から前
記内部空間側に向けて凹ませた凹部を形成し、該凹部を
形成する部分の前記エンジンカバーに臨んだ部分に上下
方向に向けた切欠部を形成し、該切欠部を通してエンジ
ンカバーに係合可能な係合部材を備えたハンドルを、前
記凹部内に位置させてアンダーカバーに直交する方向に
回動可能に軸支し、かつ該ハンドルを前記凹部を除く部
分のアンダーカバーが形成する面と一致する板状に形成
したことを特徴とする。
成するために、エンジンカバーとその下部に位置するア
ンダーカバーとが形成する内部空間にエンジンを収納し
た船外機において、前記アンダーカバーに、外側から前
記内部空間側に向けて凹ませた凹部を形成し、該凹部を
形成する部分の前記エンジンカバーに臨んだ部分に上下
方向に向けた切欠部を形成し、該切欠部を通してエンジ
ンカバーに係合可能な係合部材を備えたハンドルを、前
記凹部内に位置させてアンダーカバーに直交する方向に
回動可能に軸支し、かつ該ハンドルを前記凹部を除く部
分のアンダーカバーが形成する面と一致する板状に形成
したことを特徴とする。
【０００６】
【作用】このような構成とすれば、ハンドルを所定量回
動することにより係合部材がエンジンカバー側に係合し
、これによりエンジンカバーが閉じられて固着された状
態になり、この状態でハンドルはアンダーカバーのプロ
フィールと一致することとなる。
動することにより係合部材がエンジンカバー側に係合し
、これによりエンジンカバーが閉じられて固着された状
態になり、この状態でハンドルはアンダーカバーのプロ
フィールと一致することとなる。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の一実施例を、エンジンが収納
される内部空間側から見た図１および要部の断面、外観
等を示した図２ないし図６に基づいて説明する。図にお
いて、船外機６には、エンジンカバー７及びこのエンジ
ンカバー７と共にエンジン８を収納する内部空間９を形
成するアンダーカバー１０が設けられている。アンダー
カバー１０には、内部空間９に向けて凹んだ略矩形の凹
部１１が形成されている。凹部１１のエンジンカバー７
側の部分には切欠部１２が形成されている。切欠部１２
の近傍部分の凹部１１に架橋してアンダーカバー１０に
軸１３が取付けられている。この軸１３に軸支してハン
ドル１４が取付けられている。このハンドル１４は、凹
部１１を除くアンダーカバー１０の部分１０ａ が形成
する面と一致し得るように板状に形成されている。また
、このハンドル１４には切欠部１２を通して、エンジン
カバー７にリベット１５で固定したファスナー１６に係
合可能な係合部材としての鉤形の爪１７がスクリュー１
８により取付けられている。なお、図中１９は、ファス
ナー１６に軸支して設けられたローラーであり、爪１７
がファスナー１６に係合する際にこの爪１７を案内する
ようになっている。
される内部空間側から見た図１および要部の断面、外観
等を示した図２ないし図６に基づいて説明する。図にお
いて、船外機６には、エンジンカバー７及びこのエンジ
ンカバー７と共にエンジン８を収納する内部空間９を形
成するアンダーカバー１０が設けられている。アンダー
カバー１０には、内部空間９に向けて凹んだ略矩形の凹
部１１が形成されている。凹部１１のエンジンカバー７
側の部分には切欠部１２が形成されている。切欠部１２
の近傍部分の凹部１１に架橋してアンダーカバー１０に
軸１３が取付けられている。この軸１３に軸支してハン
ドル１４が取付けられている。このハンドル１４は、凹
部１１を除くアンダーカバー１０の部分１０ａ が形成
する面と一致し得るように板状に形成されている。また
、このハンドル１４には切欠部１２を通して、エンジン
カバー７にリベット１５で固定したファスナー１６に係
合可能な係合部材としての鉤形の爪１７がスクリュー１
８により取付けられている。なお、図中１９は、ファス
ナー１６に軸支して設けられたローラーであり、爪１７
がファスナー１６に係合する際にこの爪１７を案内する
ようになっている。
【０００８】このように構成された船外機のエンジンカ
バー開閉装置では、図４に示す状態からハンドル１４を
内部空間９側に押してハンドル１４が所定量回動すると
図２に示すように爪１７がファスナー１６に係合し、こ
れによりエンジンカバー７が閉じられて固着された状態
になる。 この状態で、ハンドル１４はアンダーカバー１０のプロ
フィールと一致することとなる。このため、見栄えが優
れたものとなる。
バー開閉装置では、図４に示す状態からハンドル１４を
内部空間９側に押してハンドル１４が所定量回動すると
図２に示すように爪１７がファスナー１６に係合し、こ
れによりエンジンカバー７が閉じられて固着された状態
になる。 この状態で、ハンドル１４はアンダーカバー１０のプロ
フィールと一致することとなる。このため、見栄えが優
れたものとなる。
【０００９】
【発明の効果】本発明は、以上説明したようにハンドル
を所定量回動することにより係合部材がエンジンカバー
側に係合し、エンジンカバーが閉じられて固着された状
態になる。そしてこの状態でハンドルがアンダーカバー
のプロフィールと一致することとなるので、見栄えが優
れたものとなる。またハンドルがアンダーカバーから突
出しないので、運転者の着衣等が引掛かるようなことも
ない。
を所定量回動することにより係合部材がエンジンカバー
側に係合し、エンジンカバーが閉じられて固着された状
態になる。そしてこの状態でハンドルがアンダーカバー
のプロフィールと一致することとなるので、見栄えが優
れたものとなる。またハンドルがアンダーカバーから突
出しないので、運転者の着衣等が引掛かるようなことも
ない。
【図１】本発明の一実施例の船外機のエンジンカバー開
閉装置を示す分解斜視図である。
閉装置を示す分解斜視図である。
【図２】同エンジンカバー開閉装置を示す図３のＡーＡ
矢視の断面図である。
矢視の断面図である。
【図３】同エンジンカバー開閉装置を示す正面図である
。
。
【図４】同エンジンカバー開閉装置の作動状態を示す断
面図である。
面図である。
【図５】図１のＰ矢視の図である。
【図６】図１のＱ矢視の図である。
【図７】従来の船外機のエンジンカバー開閉装置の一例
を示す正面図である。
を示す正面図である。
【図８】同エンジンカバー開閉装置を示す分解斜視図で
ある。
ある。
６ 船外機
７ エンジンカバー
８ エンジン
１０ アンダーカバー
１１ 凹部
１２ 切欠部
１４ ハンドル
１７ 爪
Claims (1)
- 【請求項１】 エンジンカバーとその下部に位置する
アンダーカバーとが形成する内部空間にエンジンを収納
した船外機において、前記アンダーカバーに、外側から
前記内部空間側に向けて凹ませた凹部を形成し、該凹部
を形成する部分の前記エンジンカバーに臨んだ部分に上
下方向に向けた切欠部を形成し、該切欠部を通してエン
ジンカバーに係合可能な係合部材を備えたハンドルを、
前記凹部内に位置させてアンダーカバーに直交する方向
に回動可能に軸支し、かつ該ハンドルを前記凹部を除く
部分のアンダーカバーが形成する面と一致する板状に形
成したことを特徴とする船外機のエンジンカバー開閉装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3058124A JPH04274992A (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | 船外機のエンジンカバー開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3058124A JPH04274992A (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | 船外機のエンジンカバー開閉装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04274992A true JPH04274992A (ja) | 1992-09-30 |
Family
ID=13075234
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3058124A Pending JPH04274992A (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | 船外機のエンジンカバー開閉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04274992A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6840827B2 (en) * | 2002-04-11 | 2005-01-11 | Bombardier Recreational Products Inc. | Outboard engine cowling |
| JP2007283852A (ja) * | 2006-04-14 | 2007-11-01 | Yamaha Marine Co Ltd | 船外機 |
-
1991
- 1991-02-28 JP JP3058124A patent/JPH04274992A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6840827B2 (en) * | 2002-04-11 | 2005-01-11 | Bombardier Recreational Products Inc. | Outboard engine cowling |
| US7163428B2 (en) | 2002-04-11 | 2007-01-16 | Brp Us Inc. | Outboard engine cowling |
| US7210973B2 (en) * | 2002-04-11 | 2007-05-01 | Brp Us Inc. | Outboard engine cowling |
| JP2007283852A (ja) * | 2006-04-14 | 2007-11-01 | Yamaha Marine Co Ltd | 船外機 |
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