JPH04274453A - カートリッジ加圧装置 - Google Patents

カートリッジ加圧装置

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JPH04274453A
JPH04274453A JP3057606A JP5760691A JPH04274453A JP H04274453 A JPH04274453 A JP H04274453A JP 3057606 A JP3057606 A JP 3057606A JP 5760691 A JP5760691 A JP 5760691A JP H04274453 A JPH04274453 A JP H04274453A
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JP
Japan
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process cartridge
cartridge
pressurizing
pressure
main body
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JP3057606A
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English (en)
Inventor
Hideaki Watabe
英昭 渡部
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G21/00Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
    • G03G21/16Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements
    • G03G21/18Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements using a processing cartridge, whereby the process cartridge comprises at least two image processing means in a single unit
    • G03G21/1839Means for handling the process cartridge in the apparatus body
    • G03G21/1842Means for handling the process cartridge in the apparatus body for guiding and mounting the process cartridge, positioning, alignment, locks
    • G03G21/1853Means for handling the process cartridge in the apparatus body for guiding and mounting the process cartridge, positioning, alignment, locks the process cartridge being mounted perpendicular to the axis of the photosensitive member
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G2221/00Processes not provided for by group G03G2215/00, e.g. cleaning or residual charge elimination
    • G03G2221/16Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements and complete machine concepts
    • G03G2221/18Cartridge systems
    • G03G2221/183Process cartridge
    • G03G2221/1884Projections on process cartridge for guiding mounting thereof in main machine

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はカートリッジ着脱方式を
採る画像形成装置に対して、プロセスカートリッジを加
圧固定するカートリッジ加圧装置に関する。
【0002】
【従来の技術】レーザビームプリンタの如き電子写真技
術を用いた画像形成装置においては、感光ドラムや現像
器等を一体的に有するプロセスカートリッジが着脱自在
に配設されているものも多い。
【0003】以下、このプロセスカートリッジを画像形
成装置へ着脱する場合の機構を図14乃至図17により
説明する。図14中、301は装置本体、302はカー
トリッジ着脱用開閉カバーであり、同開閉カバー302
の支軸303付近には弾力性を有する加圧部材304,
304が設けられている。この加圧部材304,304
の一側に支軸306,306を介して装置本体301に
対して回動自在に支持される加圧アーム305,305
が配設され、該加圧アーム305,305の一端には加
圧突起307,307が取り付けられている。
【0004】一方、図14中308は感光ドラム、30
9はドラム軸、310は、感光ドラム308を含めた公
知の画像形成プロセス手段を内包するプロセスカートリ
ッジであり、これの両側面に位置決め突起311,31
1(一方のみ図示)が一体に突設されている。そして、
プロセスカートリッジ310の上面には、加圧部として
の傾斜溝312,312が一体的に形成されている。 尚、313,313はカートリッジ位置決め・固定用の
装置本体301側のガイド溝である。
【0005】次にプロセスカートリッジ310の装置本
体301への装着手順を図15乃至図17により説明す
る。図15に示すように開閉カバー302を開放し、ド
ラム軸309,309及び位置決め突起311,311
をガイド溝313,313に係合せしめた状態でプロセ
スカートリッジ310をガイド溝313,313に沿っ
て装置本体301内に挿入する。すると、プロセスカー
トリッジ310はガイド溝313,313及びドラム軸
309,309、位置決め突起311,311により図
16中実線で示された位置に位置決めセットされる。
【0006】その後、図16に示すように開閉カバー3
02を閉じることにより加圧アーム305,305は加
圧部材304,304に押され、図中反時計方向に回動
する。すると、加圧アーム305,305の一端に形成
された加圧突起307,307がプロセスカートリッジ
310の上面の傾斜溝312,312を略下方に押圧し
、これによってプロセスカートリッジ310が加圧固定
される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例においては、プロセスカートリッジ310を装置本
体301から取り外すと、各加圧アーム305はフリー
であって、その回動が規制されていないため、加圧突起
307等の自重によりそのまま図17で示す位置まで反
時計方向に回動してしまう。従って、次にプロセスカー
トリッジ310を装置本体301に挿入する際に、この
加圧突起307がプロセスカートリッジ310の尾部に
図示のように引っ掛かってしまい、プロセスカートリッ
ジ310の装着が困難になってしまうという問題があっ
た。
【0008】また、開閉カバー302には該開閉カバー
302の開閉動作と連動して加圧アーム305,305
に係合する加圧部材304,304が設けられているが
、該加圧部材304,304が加圧アーム305,30
5を介してプロセスカートリッジ310を押圧する力の
反力が、この開閉カバー302とその支軸303にかか
るため、この開閉カバー302と支軸303に変形を生
じ、プロセスカートリッジ310の加圧固定が確実にな
されないという問題があった。
【0009】更に、開閉カバー302は不図示の外装部
品を介して装置本体301に取り付けられていることが
多く、この外装部品の装置本体への取り付け誤差により
、この開閉カバー302に取り付けられた加圧部材30
4,304と加圧アーム305,305との相対位置が
ずれ、加圧アーム305,305等によるプロセスカー
トリッジ310の加圧固定が十分になされないといった
問題があった。
【0010】本発明は上記問題に鑑みてなされたもので
、その目的とする処は、プロセスカートリッジを画像形
成装置内で確実に加圧固定できると共に、その操作性の
向上も図られたカートリッジ加圧装置を提供するにある
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく本
発明は、カートリッジ着脱方式を採る画像形成装置に対
し、プロセスカートリッジが装着された場合、画像形成
装置本体内に設けられた加圧手段によりこのプロセスカ
ートリッジを加圧固定し、プロセスカートリッジを取り
出す場合、加圧手段によるプロセスカートリッジの加圧
解除がなされるカートリッジ加圧装置において、プロセ
スカートリッジの着脱動作中は加圧手段をプロセスカー
トリッジから退避させ、装着位置決めの時には加圧手段
をプロセスカートリッジに係合させる加圧手段の移動手
段と、画像形成装置本体内に設けられ、画像形成装置内
に装着位置決めされたプロセスカートリッジを加圧手段
を介して加圧する押圧手段とを有することを特徴とする
【0012】
【作用】プロセスカートリッジを画像形成装置に対して
着脱する場合は、移動手段により加圧手段をプロセスカ
ートリッジから退避させ、プロセスカートリッジが画像
形成装置内に装着位置決めされている場合のみ、移動手
段により加圧手段をプロセスカートリッジに係合させる
。従って、プロセスカートリッジはその着脱に当り、加
圧手段との干渉が生じず、その操作性が向上する。
【0013】また、プロセスカートリッジの加圧固定が
画像形成装置本体内に設けられた押圧手段により加圧手
段を介して行なわれているため、この加圧固定作業は確
実になされる。
【0014】
【実施例】以下に本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。
【0015】先ず、本発明の第1実施例を図1乃至図4
により説明する。
【0016】図1は画像形成装置の装置本体1のカート
リッジ装着部にプロセスカートリッジ10が装着されて
いる状態を示しており、該プロセスカートリッジ10は
装置本体1側のカートリッジ加圧装置によってカートリ
ッジ装着部に加圧固定されている。
【0017】プロセスカートリッジ10は感光ドラム8
の他、現像器やクリーニング器といった公知の画像形成
プロセス手段を内包しており、装置本体1内に着脱自在
に配設されることにより、メンテナンスの容易化を図る
ためのものである。このプロセスカートリッジ10の両
側面には感光ドラム8を支持するドラム軸9,9と位置
決め突起11,11が突設されており、また、その上面
の左右にはこのプロセスカートリッジ10をカートリッ
ジ加圧装置によってカートリッジ装着部に加圧固定する
ための傾斜溝12,12が形成されている。
【0018】装置本体1のカートリッジ装着部の左右両
側面にはプロセスカートリッジ10のドラム軸9,9及
び位置決め突起11,11が係合すべきガイド溝13,
13が形成されており、そのプロセスカートリッジ10
着脱用の開口部は支軸3を介して装置本体1に回動自在
に取り付けられた開閉カバー2によって覆われている。 尚、この開閉カバー2は不図示の外装部品を介して装置
本体1に取り付けられているものとする。
【0019】装置本体1のカートリッジ装着部上部には
プロセスカートリッジ10を装置本体1で加圧固定する
カートリッジ加圧装置が取り付けられているが、以下こ
のカートリッジ加圧装置につき説明する。
【0020】カートリッジ加圧装置はカートリッジ装着
部内でプロセスカートリッジ10の傾斜溝12,12に
係合する加圧手段と、該加圧手段を介してプロセスカー
トリッジ10を必要により押圧させる押圧手段と、プロ
セスカートリッジ10の着脱時に加圧手段をプロセスカ
ートリッジ10から退避させる移動手段等とから構成さ
れている。
【0021】加圧手段はカートリッジ装着部の左右側面
に支軸6,6を介してその中間部が枢支される(<)の
字形の加圧アーム5,5と、該加圧アーム5,5の下端
部にプロセスカートリッジ10側に向かって突出する加
圧突起7,7と、支軸6,6よりやや下方の加圧アーム
5,5に設けられたブラケット18,18等とから構成
されている。尚、加圧アーム5,5の回動はストッパ1
4,15(片側のみ図示)によって一部規制されている
【0022】押圧手段はカートリッジ装着部の左右両側
面間に回動自在に架け渡された軸4bと、該軸4bに取
り付けられ、前記加圧アーム5,5の上部に係脱可能な
カム状の押圧部材4a,4aと、軸4bの一端部に設け
られ、この軸4bを回動するレバー4cと、該レバー4
cの回動を規制するストッパ4d,4e等とから構成さ
れている。尚、レバー4cの重さは押圧部材4a,4a
の合計重量より大きく、レバー4cがストッパ4d,4
eの一方側に倒されると、押圧部材4a,4aの位置が
決められるものとする。
【0023】移動手段はカートリッジ装着部の左右に設
けられたピン17,17(片側のみ図示)と、長孔16
a,16aを介してピン17,17に係合し、その一端
部が前記加圧アーム5,5のブラケット18,18に枢
支されたスライダ16,16等とから構成されている。 このスライダ16,16の他端側にはガイド溝13,1
3側にやや突出すると共に、その端部下部はガイド溝1
3,13の方向に斜状にカットされ、そこに斜面20,
20が形成されている。
【0024】次にカートリッジ加圧装置の作用を図2乃
至図4に基づいて説明する。図2で示される如く、開閉
カバー2を上方に開いた後、レバー4cをストッパ4e
の位置まで回動させる事により押圧部材4aを図示の位
置まで加圧アーム5から離間させる。そして、プロセス
カートリッジ10をガイド溝13,13に沿って装置本
体1内に挿入すると、該プロセスカートリッジ10の尾
部が加圧突起7に当接する以前に、ドラム軸9がスライ
ダ16の斜面20に当接する。その後、更にプロセスカ
ートリッジ10をガイド溝13,13に沿って挿入して
いると、スライダ16はプロセスカートリッジ10に押
されて図2の矢印A方向に摺動し、加圧アーム5を支軸
6を中心に時計方向に回動せしめるため、図3で示され
る如く、加圧アーム5の端部に設けられた加圧突起7は
プロセスカートリッジ10の尾部との干渉が回避される
【0025】ここで、スライダ16の斜面20は、加圧
突起7がプロセスカートリッジ10の尾部との干渉を回
避し切るまではドラム軸9に接触していることができる
長さを有しており、ドラム軸9が斜面20を通過しきる
と、ドラム軸9のスライダ16への当接が解除されるた
め、スライダ16はフリーとなり、加圧アーム5は自重
で支軸6を中心に反時計方向へ回動する。このため、加
圧アーム5の加圧突起7がプロセスカートリッジ10上
に当接するときには、この加圧突起7は既にプロセスカ
ートリッジ10の尾部との干渉が回避されており、この
結果、プロセスカートリッジ10を装置本体1に操作性
良く装着することができる。
【0026】そして、その後も更にプロセスカートリッ
ジ10を正規の挿入位置まで進めると、加圧突起7はプ
ロセスカートリッジ10上を滑り、プロセスカートリッ
ジ10がガイド溝13,13によって決められる所定の
位置に達すると、図4で示される如く、加圧突起7はプ
ロセスカートリッジ10の傾斜溝12上に至る。
【0027】その後、図4で示される如く、レバー4c
をストッパ4dの方へ回動させると、押圧部材4aは加
圧アーム5に当接し、該加圧アーム5を支軸6を中心に
図中反時計方向に回動させるため、プロセスカートリッ
ジ10は加圧突起7によって傾斜溝12を介してカート
リッジ装着部の下部に推され、加圧固定される。そして
、開閉カバー2を下方に閉じることにより画像形成装置
はプリント可能な状態となる。
【0028】また、プロセスカートリッジ10を装置本
体1から取り出す場合は、開閉カバー2を上方に開けた
後、レバー4cをストッパ4eの位置まで回動させるこ
とにより押圧部材4aを加圧アーム5から離間させ、該
加圧アーム5をフリー状態にして、プロセスカートリッ
ジ10の加圧を解除する。そして、このプロセスカート
リッジ10をガイド溝13,13に沿って引き出せば、
プロセスカートリッジ10は装置本体1から容易に取り
出すことができる。
【0029】尚、レバー4cは押圧部材4a,4aの合
計重量より重いため、このレバー4cがプロセスカート
リッジ10の着脱中にそれぞれの位置から逆回動するこ
とはない。
【0030】以上の如く、プロセスカートリッジ10の
着脱時に移動手段であるスライダ16が作用して加圧手
段である加圧突起6等をプロセスカートリッジ10から
退避させているので、プロセスカートリッジ10と加圧
手段の干渉はなく、プロセスカートリッジ10の着脱時
の操作性が向上する。
【0031】また、プロセスカートリッジ10の加圧又
は加圧解除を押圧手段であるレバー4c等を介して手動
で行なっているため、この加圧動作等が確実になされる
と共に、この押圧手段を開閉カバー2等に取り付けず、
カートリッジ装着部に直接取り付けているため、取り付
け誤差等によって生じる加圧不良等を防止でき、且つ開
閉カバー2等の変形等も防止できる。
【0032】次に、本発明の第2実施例を図5及び図6
により説明する。尚、第1実施例に係るものと同一機能
を有するものについては同一符号を付しその説明を省略
する。
【0033】本実施例では移動手段としてスライダ16
の代りに略(Z)字形の板バネ21を用いた。尚、加圧
手段、押圧手段は第1実施例のものと全く同一であるた
め、これ等の作用についてはその説明を省略する。
【0034】而して、プロセスカートリッジ10をガイ
ド溝13,13に沿って装置本体1内に挿入すると、図
5で示される如く、プロセスカートリッジ10の尾部が
加圧アーム5の加圧突起7に接触する以前に、前記板バ
ネ21がドラム軸9と接触する。この状態でプロセスカ
ートリッジ10を本体1内に更に進めると、図6で示さ
れる如く、ドラム軸9が板バネ21をカートリッジ進行
方向へ押圧するため、加圧アーム5は時計方向に回動す
る。
【0035】そして、加圧アーム5がストッパ15に当
接すると、プロセスカートリッジ10が装置本体1内に
進んできても、加圧アーム5はそれ以上時計方向に回動
せず、ドラム軸9からの押圧により板バネ21は撓み、
最終的に板バネ21はドラム軸9から離脱するため、加
圧アーム5に対する押圧が解除され、加圧アーム5は自
重により反時計方向に回動し、加圧突起7はプロセスカ
ートリッジ10上に接触する。その後、プロセスカート
リッジ10が装置本体1内に進むにつれて加圧突起7は
プロセスカートリッジ10上に滑り、プロセスカートリ
ッジ10が所定の装着位置に達したとき、この加圧突起
7も傾斜溝12に至る。
【0036】以上の如く、本実施例においても第1実施
例と同様な効果を得ることができる。
【0037】次に、本発明の第2実施例を図7乃至図1
0により説明する。尚、第1実施例に係るものと同一機
能を有するものについては同一符号を付しその説明を省
略する。
【0038】本実施例では移動手段をプロセスカートリ
ッジ10自身に設けた。即ち、図7で示される如く、プ
ロセスカートリッジ10の上面の両側端部に傾斜溝12
,12の一端からプロセスカートリッジ10の尾部にか
けて移動手段としての斜面31,31を一体的に形成し
た。尚、加圧手段、押圧手段は第1実施例のものと全く
同一であるため、これ等の作用についてはその説明を省
略する。
【0039】而して、プロセスカートリッジ10を装置
本体1に対して図8中矢印A方向に挿入すると、プロセ
スカートリッジ10の尾部と加圧アーム5の加圧突起7
とが接触する。そして、そのままプロセスカートリッジ
10を同方向に進めていくと、加圧アーム5の加圧突起
7は斜面31上を滑りつつ略上方へ押されるため、加圧
アーム5は同図中時計方向へと回動することになり、結
果的に加圧アーム5のプロセスカートリッジ10への干
渉は回避される。
【0040】そして、最終的に図9で示される如く加圧
突起7はプロセスカートリッジ10の傾斜溝12に位置
決めされる。
【0041】以上の如く、本実施例においても第1実施
例と同様な効果を得ることができる。尚、図10に示す
如く、加圧突起7,7の代りに軸33,33を介して回
動自在なコロ32,32を加圧アーム5,5に取り付け
れば、プロセスカートリッジ10の着脱の操作性は更に
向上する。
【0042】次に、本発明の第4実施例を図11乃至図
13により説明する。尚、第1実施例に係るものと同一
機能を有するものについては同一符号を付しその説明を
省略する。
【0043】本実施例では移動手段としてカム41が取
り付けられた回動アーム40を装置本体1のカートリッ
ジ装着部のガイド溝13近傍に支軸42を介して回動自
在に取り付けた。そして、この回動アーム40は図11
で示される如く、フリーの状態ではその端部がガイド溝
13に臨んだ位置にある。尚、加圧手段、押圧手段は第
1実施例のものと全く同一であるため、これ等の作用に
ついてはその説明を省略する。
【0044】而して、プロセスカートリッジ10を図1
1で示される如く、装置本体1内の矢印A方向に装着し
ていくと、回動アーム40にドラム軸9が当接し、更に
プロセスカートリッジ10を矢印A方向に進めていくと
、図12で示される如く、回動アーム40はカム41と
共に支軸42を中心に時計方向に回動される。そして、
カム41が加圧アーム5を上方に押し上げ、該加圧アー
ム5は支軸6を中心に時計方向に回動するため、プロセ
スカートリッジ10と加圧突起7との干渉は回避される
【0045】逆にプロセスカートリッジ10を装置本体
1から取り出す場合には図13で示される如く、プロセ
スカートリッジ10の矢印B方向への移動に伴い、ドラ
ム軸9が回動アーム5を上方に押し上げるため、カム4
1は加圧アーム5から離間し、該加圧アーム5はストッ
パ14の位置に戻される。
【0046】以上の如く、本実施例においても第1実施
例と同様な効果を得ることができる。
【0047】
【発明の効果】以上の説明で明らかな如く本発明によれ
ば、プロセスカートリッジの加圧手段をこのプロセスカ
ートリッジの着脱動作中は移動手段によりプロセスカー
トリッジから退避させているので、プロセスカートリッ
ジの着脱に対する操作性が向上する。また、プロセスカ
ートリッジの加圧固定を画像形成装置本体内に設けられ
た押圧手段により加圧手段を介して行なっているため、
この加圧固定作業は確実になされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例に係るカートリッジ加圧装置等を示
す斜視図である。
【図2】同カートリッジ加圧装置の作用説明図である。
【図3】同カートリッジ加圧装置の作用説明図である。
【図4】同カートリッジ加圧装置の作用説明図である。
【図5】第2実施例に係るカートリッジ加圧装置等の側
面図である。
【図6】同カートリッジ加圧装置の作用説明図である。
【図7】第3実施例に係るカートリッジ加圧装置に用い
られるプロセスカートリッジの斜視図である。
【図8】同カートリッジ加圧装置の作用説明図である。
【図9】同カートリッジ加圧装置の作用説明図である。
【図10】第3実施例の変更実施例に係るカートリッジ
加圧装置等の斜視図である。
【図11】第4実施例に係るカートリッジ加圧装置等の
側面図である。
【図12】同カートリッジ加圧装置の作用説明図である
【図13】同カートリッジ加圧装置の作用説明図である
【図14】従来技術を説明するためのカートリッジ加圧
装置の斜視図である。
【図15】同カートリッジ加圧装置の作用説明図である
【図16】同カートリッジ加圧装置の作用説明図である
【図17】同カートリッジ加圧装置の作用説明図である
【符号の説明】
4a    押圧部材(押圧手段) 7      加圧突起(加圧手段) 10    プロセスカートリッジ 16    スライダ(移動手段)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  カートリッジ着脱方式を採る画像形成
    装置に対し、プロセスカートリッジが装着された場合、
    画像形成装置本体内に設けられた加圧手段によりこのプ
    ロセスカートリッジを加圧固定し、プロセスカートリッ
    ジを取り出す場合、加圧手段によるプロセスカートリッ
    ジの加圧解除がなされるカートリッジ加圧装置において
    、プロセスカートリッジの着脱動作中は加圧手段をプロ
    セスカートリッジから退避させ、装着位置決めの時には
    加圧手段をプロセスカートリッジに係合させる加圧手段
    の移動手段と、画像形成装置本体内に設けられ、画像形
    成装置内に装着位置決めされたプロセスカートリッジを
    加圧手段を介して加圧する押圧手段とを有することを特
    徴とするカートリッジ加圧装置。
  2. 【請求項2】  前記押圧手段が手動にて操作されるこ
    とを特徴とする請求項1記載のカートリッジ加圧装置。
JP3057606A 1991-03-01 1991-03-01 カートリッジ加圧装置 Pending JPH04274453A (ja)

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JP3057606A JPH04274453A (ja) 1991-03-01 1991-03-01 カートリッジ加圧装置

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JP3057606A JPH04274453A (ja) 1991-03-01 1991-03-01 カートリッジ加圧装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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