JPH04274402A - 導光路の作製方法 - Google Patents
導光路の作製方法Info
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- JPH04274402A JPH04274402A JP5953191A JP5953191A JPH04274402A JP H04274402 A JPH04274402 A JP H04274402A JP 5953191 A JP5953191 A JP 5953191A JP 5953191 A JP5953191 A JP 5953191A JP H04274402 A JPH04274402 A JP H04274402A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高分子化合物を用いた
可撓性に富む導光路の作製法に関するものである。
可撓性に富む導光路の作製法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来技術において、導光路を作製するに
は、シリカガラスなどの基板上に二酸化珪素の薄膜を形
成し、導光路部分が適当な屈折率になるように適当な元
素をドープする方法が用いられてきた。この従来法によ
り製造される導光路にあっては光の伝播損失からは望ま
しい特性が得られるものの、可撓性に乏しい欠点があっ
た。また、近年、高分子化合物を用いたものが研究され
るようになった。そのひとつにアクリル系高分子化合物
を用いたものがある。しかしアクリル系化合物で作製さ
れた導光路は、可撓性がかならずしも十分とはいえず、
また熱特性の点でも十分ではなかった。これらの欠点を
解決する方法としてポリイミド化合物を用いた導光路形
成方法が検討されている。
は、シリカガラスなどの基板上に二酸化珪素の薄膜を形
成し、導光路部分が適当な屈折率になるように適当な元
素をドープする方法が用いられてきた。この従来法によ
り製造される導光路にあっては光の伝播損失からは望ま
しい特性が得られるものの、可撓性に乏しい欠点があっ
た。また、近年、高分子化合物を用いたものが研究され
るようになった。そのひとつにアクリル系高分子化合物
を用いたものがある。しかしアクリル系化合物で作製さ
れた導光路は、可撓性がかならずしも十分とはいえず、
また熱特性の点でも十分ではなかった。これらの欠点を
解決する方法としてポリイミド化合物を用いた導光路形
成方法が検討されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ポリイ
ミド化合物を導光路として加工するには、レジストワー
クによる方法がとられられるが、現像時の溶媒溶解性の
ため導光路部だけを選択的に加工することができなかっ
た。
ミド化合物を導光路として加工するには、レジストワー
クによる方法がとられられるが、現像時の溶媒溶解性の
ため導光路部だけを選択的に加工することができなかっ
た。
【0004】従来技術によるポリイミド化合物を用いた
導光路の作製方法では、図8(a)に示すように、支持
基板81上にポリイミドフィルム82、該ポリイミドフ
ィルム上にレジスト層83を形成し、このレジスト層に
パターンマスク84を通して、紫外線85を照射し、次
に同図(b)に示すようにレジスト層を現像し、更に同
図(c)に示すようにドライエッチングにより導光路部
分のポリイミドを残置する方法が一般的であった。しか
しながら、この方法では支持基板にシリコン基板あるい
はガラス基板を必要とするため、たわみ性の少ない導光
路しか実現できなかった。また、たわみ性を有するポリ
エチレンテレフタレートフィルム等の高分子化合物を用
いた場合には、現像溶媒でポリエチレンテレフタレート
の損傷がおこるという欠点があった。またポリイミドフ
ィルムを支持基板とする場合にも現像溶解特性の制御が
困難であった。
導光路の作製方法では、図8(a)に示すように、支持
基板81上にポリイミドフィルム82、該ポリイミドフ
ィルム上にレジスト層83を形成し、このレジスト層に
パターンマスク84を通して、紫外線85を照射し、次
に同図(b)に示すようにレジスト層を現像し、更に同
図(c)に示すようにドライエッチングにより導光路部
分のポリイミドを残置する方法が一般的であった。しか
しながら、この方法では支持基板にシリコン基板あるい
はガラス基板を必要とするため、たわみ性の少ない導光
路しか実現できなかった。また、たわみ性を有するポリ
エチレンテレフタレートフィルム等の高分子化合物を用
いた場合には、現像溶媒でポリエチレンテレフタレート
の損傷がおこるという欠点があった。またポリイミドフ
ィルムを支持基板とする場合にも現像溶解特性の制御が
困難であった。
【0005】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
、レジストワークを行なわなくとも可撓性、耐熱性に富
んだ導光路を提供することを目的としている。
、レジストワークを行なわなくとも可撓性、耐熱性に富
んだ導光路を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる課題は、請求項1
に記載したように、基板上にポリアミック酸溶液を塗布
する工程、溶剤を除去する工程、100℃以下の温度で
プレキュアする工程、形成されたアミック酸フィルムに
アルゴンレーザ光を照射する工程、基板からフィルムを
剥離する工程、剥離されたフィルムを300℃以上の温
度でキュアする工程を順次行なう導光路の作製方法によ
り解消される。
に記載したように、基板上にポリアミック酸溶液を塗布
する工程、溶剤を除去する工程、100℃以下の温度で
プレキュアする工程、形成されたアミック酸フィルムに
アルゴンレーザ光を照射する工程、基板からフィルムを
剥離する工程、剥離されたフィルムを300℃以上の温
度でキュアする工程を順次行なう導光路の作製方法によ
り解消される。
【0007】また請求項2に記載したように、基板上に
ポリアミック酸溶液を塗布する工程、溶剤を除去する工
程、100℃以下の温度でプレキュアする工程、形成さ
れたアミック酸フィルムにアルゴンレーザ光を照射する
工程、レーザ照射されたフィルムを300℃以上の温度
でキュアする工程、キュアされたフィルムを基板から剥
離する工程を順次行なう方法であっても良い。
ポリアミック酸溶液を塗布する工程、溶剤を除去する工
程、100℃以下の温度でプレキュアする工程、形成さ
れたアミック酸フィルムにアルゴンレーザ光を照射する
工程、レーザ照射されたフィルムを300℃以上の温度
でキュアする工程、キュアされたフィルムを基板から剥
離する工程を順次行なう方法であっても良い。
【0008】また請求項3に記載したように、導光路部
分の屈折率より小さな屈折率を示すポリイミドフィルム
で、請求項1または請求項2記載の導光路の作製方法に
より作製される導光路ポリイミドフィルムの上層と下層
の少なくとも一方を被覆しても良い。
分の屈折率より小さな屈折率を示すポリイミドフィルム
で、請求項1または請求項2記載の導光路の作製方法に
より作製される導光路ポリイミドフィルムの上層と下層
の少なくとも一方を被覆しても良い。
【0009】以下、図面を参照して本発明方法を詳細に
説明する。本発明で、ポリイミドフィルム中に屈折率分
布を実現する方法は、図1に示した工程を経て実現でき
る。図1は本発明に係わる導光路の作製方法の第1の例
を説明するためのもので、この方法では、まず、図1(
a)に示すように、ガラスやシリコンなど基板11上に
ポリアミック酸溶液12を塗布し、真空チャンバにて溶
媒を除去し、100℃以下の温度でプレキュアし、ポリ
アミック酸フィルム12を形成する。次に同図(b)に
示すように、形成されたポリアミック酸フィルム12上
にアルゴンレーザビーム13(波長457.9)nmを
照射する。レーザの波長は吸収係数の大きな波長が望ま
しいので、457.9nmが適している。露光されたポ
リアミック酸フィルム12は、同図(c)に示すように
基板11からリフトオフされ、乾燥される。さらに、同
図(d)に示すように、2枚の平滑なガラス基板14で
乾燥させたフィルムをはさんで、300℃以上の温度で
キュアする。これによりポリアミック酸フィルムはポリ
イミドフィルムに変化し、導光路ポリイミドフィルム1
5が得られる。このキュア温度が300℃より低いと、
ポリアミック酸のイミド化が充分に行なわれなくなる。
説明する。本発明で、ポリイミドフィルム中に屈折率分
布を実現する方法は、図1に示した工程を経て実現でき
る。図1は本発明に係わる導光路の作製方法の第1の例
を説明するためのもので、この方法では、まず、図1(
a)に示すように、ガラスやシリコンなど基板11上に
ポリアミック酸溶液12を塗布し、真空チャンバにて溶
媒を除去し、100℃以下の温度でプレキュアし、ポリ
アミック酸フィルム12を形成する。次に同図(b)に
示すように、形成されたポリアミック酸フィルム12上
にアルゴンレーザビーム13(波長457.9)nmを
照射する。レーザの波長は吸収係数の大きな波長が望ま
しいので、457.9nmが適している。露光されたポ
リアミック酸フィルム12は、同図(c)に示すように
基板11からリフトオフされ、乾燥される。さらに、同
図(d)に示すように、2枚の平滑なガラス基板14で
乾燥させたフィルムをはさんで、300℃以上の温度で
キュアする。これによりポリアミック酸フィルムはポリ
イミドフィルムに変化し、導光路ポリイミドフィルム1
5が得られる。このキュア温度が300℃より低いと、
ポリアミック酸のイミド化が充分に行なわれなくなる。
【0010】このようなプロセスにより作製される導光
路15の屈折率分布の一例を図2に示す。この例のよう
に本発明の方法を用いて作製された導光路15では光学
異方性の高いものが出来るので、偏波保持の光信号を伝
播するための光回路としての役割が期待できる。さらに
、従来とは違ってレジストワークが不要なため、簡単な
プロセスで導光路を形成することができる。
路15の屈折率分布の一例を図2に示す。この例のよう
に本発明の方法を用いて作製された導光路15では光学
異方性の高いものが出来るので、偏波保持の光信号を伝
播するための光回路としての役割が期待できる。さらに
、従来とは違ってレジストワークが不要なため、簡単な
プロセスで導光路を形成することができる。
【0011】図3は、本発明に係わる導光路の作製方法
の第2の例を説明するものである。この例では、図1に
示す第1の例と同様に、まず、図3(a)に示すように
、基板31上にポリアミック酸溶液を塗布し、真空チャ
ンバにて溶媒を除去し、100℃以下の温度でプレキュ
アし、ポリアミック酸フィルム32を形成する。次に同
図(b)に示すように、形成されたポリアミック酸フィ
ルム32上にアルゴンレーザビーム33を照射する。 次に同図(c)に示すように露光されたポリアミック酸
フィルム32を基板31上に残置したまま、300℃で
キュアしてイミド化フィルム(導光路ポリイミドフィル
ム34)とし、その後同図(d)に示すように基板から
剥離して導光路ポリイミドフィルム34を得る。
の第2の例を説明するものである。この例では、図1に
示す第1の例と同様に、まず、図3(a)に示すように
、基板31上にポリアミック酸溶液を塗布し、真空チャ
ンバにて溶媒を除去し、100℃以下の温度でプレキュ
アし、ポリアミック酸フィルム32を形成する。次に同
図(b)に示すように、形成されたポリアミック酸フィ
ルム32上にアルゴンレーザビーム33を照射する。 次に同図(c)に示すように露光されたポリアミック酸
フィルム32を基板31上に残置したまま、300℃で
キュアしてイミド化フィルム(導光路ポリイミドフィル
ム34)とし、その後同図(d)に示すように基板から
剥離して導光路ポリイミドフィルム34を得る。
【0012】この方法で作製された導光路34の屈折率
分布の一例を図4に示す。図1に示す第1の例により作
製された導光路15に比べて異方性の小さな屈折率分布
となる。
分布の一例を図4に示す。図1に示す第1の例により作
製された導光路15に比べて異方性の小さな屈折率分布
となる。
【0013】本発明に係わる導光路の作製方法の第3の
例は、図5に示すように、アルゴンレーザ露光により導
光路の形成されたポリイミドフィルム51の上層52お
よび下層53を、導光路部分の屈折率より低いポリイミ
ドフィルムで被覆して導光路を作製する方法である。ポ
リイミドフィルム単層の導光路では導光路の上面および
下面が空気層となり屈折率差が大きくなりすぎて、マル
チモードの伝播では入射角など制約がある。そのため上
層と下層のいずれか一方もしくは両方を導光路より屈折
率の小さなポリイミドで被覆するものである。
例は、図5に示すように、アルゴンレーザ露光により導
光路の形成されたポリイミドフィルム51の上層52お
よび下層53を、導光路部分の屈折率より低いポリイミ
ドフィルムで被覆して導光路を作製する方法である。ポ
リイミドフィルム単層の導光路では導光路の上面および
下面が空気層となり屈折率差が大きくなりすぎて、マル
チモードの伝播では入射角など制約がある。そのため上
層と下層のいずれか一方もしくは両方を導光路より屈折
率の小さなポリイミドで被覆するものである。
【0014】このような導光路の実際の作製方法の一例
を説明すると、まず図6(a)に示すように基板61上
にふっ素を含有する屈折率の低いポリアミック酸溶液を
塗布し、真空チャンバ内で溶媒を除去し、100℃以下
の温度でプレキュアし、ポリアミック酸フィルム62を
形成する。次に同図(b)に示すように該ポリアミック
酸フィルム62にアルゴンレーザ63で導光路パターン
を露光する。この場合、図中の断面に示したように屈折
率変化のともなう部分65が支持基板61に達すること
がないよう、露光量および強度を調整することが必要で
ある。次に、同図(c)に示すように露光されたフィル
ム66上にさらに、先に塗布したふっ素を含有するポリ
アミック酸を塗布し、溶媒除去し、100℃および30
0℃以上でキュアし、導光路ポリイミドフィルム67の
上層に屈折率の小さなポリイミド層68を形成する。そ
して同図(d)に示すように導光路67を基板61から
剥離する。
を説明すると、まず図6(a)に示すように基板61上
にふっ素を含有する屈折率の低いポリアミック酸溶液を
塗布し、真空チャンバ内で溶媒を除去し、100℃以下
の温度でプレキュアし、ポリアミック酸フィルム62を
形成する。次に同図(b)に示すように該ポリアミック
酸フィルム62にアルゴンレーザ63で導光路パターン
を露光する。この場合、図中の断面に示したように屈折
率変化のともなう部分65が支持基板61に達すること
がないよう、露光量および強度を調整することが必要で
ある。次に、同図(c)に示すように露光されたフィル
ム66上にさらに、先に塗布したふっ素を含有するポリ
アミック酸を塗布し、溶媒除去し、100℃および30
0℃以上でキュアし、導光路ポリイミドフィルム67の
上層に屈折率の小さなポリイミド層68を形成する。そ
して同図(d)に示すように導光路67を基板61から
剥離する。
【0015】また別な方法では、図7(a)に示すよう
にふっ素を含有する屈折率の低いポリアミック酸を基板
71上に塗布し、溶媒除去し、ポリアミック酸フィルム
72を形成した後、該フィルム層より屈折率が大きくて
材料を異にするポリアミック酸溶液を塗布し、溶媒除去
し、第2のポリアミック酸フィルム層73を形成し、1
00℃以下の温度でプレキュアし、次に同図(b)に示
すようにアルゴンレーザ74を露光し、次に同図(c)
に示すように露光されたフィルム73上にさらに下地層
に用いたふっ素を含有した屈折率の低いポリアミック酸
を塗布し、溶媒除去し、100℃および300℃以上で
キュアし、導光路上層75を形成し、次に300℃以上
でキュアし、さらに同図(d)に示すように基板71か
ら剥離しても得られる。
にふっ素を含有する屈折率の低いポリアミック酸を基板
71上に塗布し、溶媒除去し、ポリアミック酸フィルム
72を形成した後、該フィルム層より屈折率が大きくて
材料を異にするポリアミック酸溶液を塗布し、溶媒除去
し、第2のポリアミック酸フィルム層73を形成し、1
00℃以下の温度でプレキュアし、次に同図(b)に示
すようにアルゴンレーザ74を露光し、次に同図(c)
に示すように露光されたフィルム73上にさらに下地層
に用いたふっ素を含有した屈折率の低いポリアミック酸
を塗布し、溶媒除去し、100℃および300℃以上で
キュアし、導光路上層75を形成し、次に300℃以上
でキュアし、さらに同図(d)に示すように基板71か
ら剥離しても得られる。
【0016】このように作製されるポリイミド化合物の
みからなる導光路は耐熱性に優れることはもちろんであ
るが可撓性にも優れている。
みからなる導光路は耐熱性に優れることはもちろんであ
るが可撓性にも優れている。
【0017】
【実施例】(実施例1)市販のポリアミック酸12%ジ
メチルアセトアミド溶液を10cm角のガラス基板上に
スピンコート法により塗布し、真空チャンバにて、50
℃、30分間乾燥させ、溶剤を除去した。その後、70
℃で、2時間プレキュアした。ガラス基板上のポリアミ
ック酸フィルムを線速4m/secで直線状に移動させ
、このフィルム上にアルゴンレーザ(波長457.9n
m、パワー1W)をビーム径10μmで、導光路長さ1
0cmになるように照射した。ガラス基板からポリアミ
ック酸フィルムを超音波洗浄機により水中で剥離した。 このフィルムを70℃の窒素気流下で乾燥させた。 このフィルムを2枚の平滑なガラス基板にはさみ300
℃で1時間キュアしてポリイミドフィルムを得た。この
フィルムの平均膜厚は25μmであった。また、導光路
部分の屈折率分布は図2に示すものが得られた。
メチルアセトアミド溶液を10cm角のガラス基板上に
スピンコート法により塗布し、真空チャンバにて、50
℃、30分間乾燥させ、溶剤を除去した。その後、70
℃で、2時間プレキュアした。ガラス基板上のポリアミ
ック酸フィルムを線速4m/secで直線状に移動させ
、このフィルム上にアルゴンレーザ(波長457.9n
m、パワー1W)をビーム径10μmで、導光路長さ1
0cmになるように照射した。ガラス基板からポリアミ
ック酸フィルムを超音波洗浄機により水中で剥離した。 このフィルムを70℃の窒素気流下で乾燥させた。 このフィルムを2枚の平滑なガラス基板にはさみ300
℃で1時間キュアしてポリイミドフィルムを得た。この
フィルムの平均膜厚は25μmであった。また、導光路
部分の屈折率分布は図2に示すものが得られた。
【0018】形成された導光路に導光路膜に垂直な面に
振動する偏光を入射して光の伝播特性を調べたところ伝
送損失は0.3dB/cmであった。またフィルムをた
わましながら伝送損失を測定したところ0.3dB/c
mの損失であった。さらに直径10mmのパイプにフィ
ルムを20回まきつけをくりかえしたがフィルムにクラ
ックなど損傷はみられず伝送損失にも変化はみられなか
った。この導光路の形成されたポリイミドフィルムを、
250℃窒素気流下で、100時間放置し、その後伝送
損失を測定したが顕著な変化はなかった。
振動する偏光を入射して光の伝播特性を調べたところ伝
送損失は0.3dB/cmであった。またフィルムをた
わましながら伝送損失を測定したところ0.3dB/c
mの損失であった。さらに直径10mmのパイプにフィ
ルムを20回まきつけをくりかえしたがフィルムにクラ
ックなど損傷はみられず伝送損失にも変化はみられなか
った。この導光路の形成されたポリイミドフィルムを、
250℃窒素気流下で、100時間放置し、その後伝送
損失を測定したが顕著な変化はなかった。
【0019】(実施例2)実施例1と同様に、ポリアミ
ック酸フィルムをガラス基板上に作製し、同様にアルゴ
ンレーザ露光を行った。該露光されたフィルムをガラス
基板上に残置したまま、300℃の空気下で1時間キュ
アしてポリイミドフィルムを得た。超音波洗浄機にて水
中で剥離し、窒素気流下乾燥させた。このフィルムの膜
厚は平均で25μmであった。導光路部分の屈折率分布
は図4に示すものが得られた。実施例1とくらべて屈折
率異方性が小さなものが得られた。形成された導光路に
、導光路膜に垂直な面に振動する偏光を入射して、光の
伝播損失を調べたところ0.2dB/cmであった。 繰り返しのまきつけや耐熱性も実施例1と同様な特性と
なった。
ック酸フィルムをガラス基板上に作製し、同様にアルゴ
ンレーザ露光を行った。該露光されたフィルムをガラス
基板上に残置したまま、300℃の空気下で1時間キュ
アしてポリイミドフィルムを得た。超音波洗浄機にて水
中で剥離し、窒素気流下乾燥させた。このフィルムの膜
厚は平均で25μmであった。導光路部分の屈折率分布
は図4に示すものが得られた。実施例1とくらべて屈折
率異方性が小さなものが得られた。形成された導光路に
、導光路膜に垂直な面に振動する偏光を入射して、光の
伝播損失を調べたところ0.2dB/cmであった。 繰り返しのまきつけや耐熱性も実施例1と同様な特性と
なった。
【0020】(実施例3)ふっ素をふくむポリアミック
酸10%ジメチルアセトアミド溶液をスピンコート法に
より2インチのシリコン基板上に塗布した。50℃で溶
剤を除去し、その後70℃で2時間プレキュアした。プ
レキュアしたポリアミック酸フィルムを線速4m/se
cで移動させ、フィルム面にアルゴンレーザビーム(波
長457.9nm、パワー0.5W)をビーム径10μ
mで照射し、直線状導光路を10cm形成した。露光さ
れた面上に、先に用いたふっ素を含むポリアミック酸ジ
メチルアセトアミド溶液をスピンコート法により形成し
た。ポリアミック酸フィルムを基板上に残置したまま、
50℃で溶剤除去、70℃でプレキュア、その後、30
0℃で1時間キュアした。さらに実施例2と同様に、超
音波洗浄機により水中でシリコン基板から剥離し、乾燥
した。フィルム厚さは30μmであった。
酸10%ジメチルアセトアミド溶液をスピンコート法に
より2インチのシリコン基板上に塗布した。50℃で溶
剤を除去し、その後70℃で2時間プレキュアした。プ
レキュアしたポリアミック酸フィルムを線速4m/se
cで移動させ、フィルム面にアルゴンレーザビーム(波
長457.9nm、パワー0.5W)をビーム径10μ
mで照射し、直線状導光路を10cm形成した。露光さ
れた面上に、先に用いたふっ素を含むポリアミック酸ジ
メチルアセトアミド溶液をスピンコート法により形成し
た。ポリアミック酸フィルムを基板上に残置したまま、
50℃で溶剤除去、70℃でプレキュア、その後、30
0℃で1時間キュアした。さらに実施例2と同様に、超
音波洗浄機により水中でシリコン基板から剥離し、乾燥
した。フィルム厚さは30μmであった。
【0021】形成された導光路に導光路膜に垂直な面に
振動する偏光を入射して光の伝播特性を調べたところ伝
送損失は0.1dB/cmであった。またフィルムをた
わましながら伝送損失を測定したところ0.1dB/c
mの損失であった。さらに直径10mmのパイプにフィ
ルムを20回まきつけをくりかえしたがフィルムにクラ
ックなど損傷はみられず伝送損失にも変化はみられなか
った。この導光路の形成されたポリイミドフィルムを、
250℃窒素気流下で、100時間放置し、その後伝送
損失を測定したが顕著な変化はなかった。
振動する偏光を入射して光の伝播特性を調べたところ伝
送損失は0.1dB/cmであった。またフィルムをた
わましながら伝送損失を測定したところ0.1dB/c
mの損失であった。さらに直径10mmのパイプにフィ
ルムを20回まきつけをくりかえしたがフィルムにクラ
ックなど損傷はみられず伝送損失にも変化はみられなか
った。この導光路の形成されたポリイミドフィルムを、
250℃窒素気流下で、100時間放置し、その後伝送
損失を測定したが顕著な変化はなかった。
【0022】(実施例4)実施例3と同様にふっ素をふ
くむポリアミック酸をシリコン基板上に塗布し、溶媒除
去、プレキュアをおこなった。該ポリアミック酸フィル
ム上に、実施例1に用いた市販のポリアミック酸12%
アセトアミド溶液を同様に塗布した。溶媒除去、プレキ
ュア(70℃、2時間)した後、実施例1と同様にアル
ゴンレーザ(457.9nm、パワー1W)で直線状導
光路を形成した。さらに、ふっ素をふくむポリアミック
酸を導光路の形成されたフィルム上にスピンコート法で
形成し、溶媒除去、プレキュア、キュアを実施例3と同
様に行なった。
くむポリアミック酸をシリコン基板上に塗布し、溶媒除
去、プレキュアをおこなった。該ポリアミック酸フィル
ム上に、実施例1に用いた市販のポリアミック酸12%
アセトアミド溶液を同様に塗布した。溶媒除去、プレキ
ュア(70℃、2時間)した後、実施例1と同様にアル
ゴンレーザ(457.9nm、パワー1W)で直線状導
光路を形成した。さらに、ふっ素をふくむポリアミック
酸を導光路の形成されたフィルム上にスピンコート法で
形成し、溶媒除去、プレキュア、キュアを実施例3と同
様に行なった。
【0023】形成された導光路に導光路膜に垂直な面に
振動する偏光を入射して光の伝播特性を調べたところ伝
送損失は0.3dB/cmであった。またフィルムをた
わましながら伝送損失を測定したところ0.3dB/c
mの損失であった。さらに直径10mmのパイプにフィ
ルムを20回まきつけをくりかえしたがフィルムにクラ
ックなど損傷はみられず伝送損失にも変化はみられなか
った。この導光路の形成されたポリイミドフィルムを、
250℃窒素気流下で、100時間放置し、その後伝送
損失を測定したが顕著な変化はなかった。
振動する偏光を入射して光の伝播特性を調べたところ伝
送損失は0.3dB/cmであった。またフィルムをた
わましながら伝送損失を測定したところ0.3dB/c
mの損失であった。さらに直径10mmのパイプにフィ
ルムを20回まきつけをくりかえしたがフィルムにクラ
ックなど損傷はみられず伝送損失にも変化はみられなか
った。この導光路の形成されたポリイミドフィルムを、
250℃窒素気流下で、100時間放置し、その後伝送
損失を測定したが顕著な変化はなかった。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、基板上のポリアミ
ック酸フィルムにアルゴンレーザビーム露光を行い、キ
ュアしポリイミドフィルムとすることにより得られる導
光路および導光路の形成された部分の上層と下層部を導
光路部より屈折率の低いポリイミドで被覆することによ
り得られる導光路は可撓性にすぐれ、耐熱性も高く、導
光性にも優れた特性を示すので光配線のフラットケーブ
ルによる集線化(光インタコネクション)、あるいは光
集積部品間接続(光チップキャリヤ)などに応用できる
利点がある。
ック酸フィルムにアルゴンレーザビーム露光を行い、キ
ュアしポリイミドフィルムとすることにより得られる導
光路および導光路の形成された部分の上層と下層部を導
光路部より屈折率の低いポリイミドで被覆することによ
り得られる導光路は可撓性にすぐれ、耐熱性も高く、導
光性にも優れた特性を示すので光配線のフラットケーブ
ルによる集線化(光インタコネクション)、あるいは光
集積部品間接続(光チップキャリヤ)などに応用できる
利点がある。
【図1】本発明請求項1記載の導光路の作製工程の流れ
を説明する図で(a)はポリアミック酸塗布、(b)は
アルゴンレーザ露光、(c)は基板からの剥離、(d)
はガラス基板間にはさみキュアする工程を示している。
を説明する図で(a)はポリアミック酸塗布、(b)は
アルゴンレーザ露光、(c)は基板からの剥離、(d)
はガラス基板間にはさみキュアする工程を示している。
【図2】請求項1記載の方法で形成された導光路の屈折
率分布の一例を示す説明図である。
率分布の一例を示す説明図である。
【図3】本発明請求項2記載の方法を示す図であって、
(a)はポリアミック酸塗布、(b)はアルゴンレーザ
露光、(c)はガラス基板上どのキュア、(d)は剥離
の工程を示している。
(a)はポリアミック酸塗布、(b)はアルゴンレーザ
露光、(c)はガラス基板上どのキュア、(d)は剥離
の工程を示している。
【図4】請求項2記載の方法で形成された導光路の屈折
率分布の一例を示す図である。
率分布の一例を示す図である。
【図5】本発明請求項3記載の方法を説明する図である
。
。
【図6】請求項3記載の方法による実施例の説明図で(
a)はポリアミック酸塗布、(b)はアルゴンレーザ露
光、(c)は上層ポリアミック酸塗布、(d)はキュア
後に剥離する工程を示す図である。
a)はポリアミック酸塗布、(b)はアルゴンレーザ露
光、(c)は上層ポリアミック酸塗布、(d)はキュア
後に剥離する工程を示す図である。
【図7】請求項3記載の方法の第2の実施例を説明する
図であって、(a)は2種類のポリアミック酸を基板上
に塗布する工程、(b)はアルゴンレーザ露光、(c)
はキュア、(d)は剥離の工程を示す図である。
図であって、(a)は2種類のポリアミック酸を基板上
に塗布する工程、(b)はアルゴンレーザ露光、(c)
はキュア、(d)は剥離の工程を示す図である。
【図8】導光路を形成する従来方法を説明する図で(a
)はマスク露光、(b)は現像、(c)はドライエッチ
ングの工程を示している。
)はマスク露光、(b)は現像、(c)はドライエッチ
ングの工程を示している。
11 基板
12 ポリアミック酸フィルム
13 アルゴンレーザビーム
14 平滑ガラス基板
15 導光路ポリイミドフィルム(導光路)31
基板 32 ポリアミック酸フィルム 33 アルゴンレーザビーム 34 導光路ポリイミドフィルム(導光路)51
ポリイミドフィルム 52 上層フィルム 53 下層フィルム 61 基板 62 ポリアミック酸フィルム 63 アルゴンレーザビーム 64 上層ポリアミック酸フィルム65
導光路部分 66 フィルム 67 導光路ポリイミドフィルム(導光路)68
ポリイミド層 71 基板 72 下層ポリアミック酸フィルム73
第2のポリアミック酸フィルム(導光路)74
アルゴンレーザビーム 75 上層ポリアミック酸フィルム81
基板 82 ポリイミドフィルム 83 レジスト 84 マスク 85 紫外線
基板 32 ポリアミック酸フィルム 33 アルゴンレーザビーム 34 導光路ポリイミドフィルム(導光路)51
ポリイミドフィルム 52 上層フィルム 53 下層フィルム 61 基板 62 ポリアミック酸フィルム 63 アルゴンレーザビーム 64 上層ポリアミック酸フィルム65
導光路部分 66 フィルム 67 導光路ポリイミドフィルム(導光路)68
ポリイミド層 71 基板 72 下層ポリアミック酸フィルム73
第2のポリアミック酸フィルム(導光路)74
アルゴンレーザビーム 75 上層ポリアミック酸フィルム81
基板 82 ポリイミドフィルム 83 レジスト 84 マスク 85 紫外線
Claims (3)
- 【請求項1】 基板上にポリアミック酸溶液を塗布す
る工程、溶剤を除去する工程、100℃以下の温度でプ
レキュアする工程、形成されたアミック酸フィルムにア
ルゴンレーザ光を照射する工程、基板からフィルムを剥
離する工程、剥離されたフィルムを300℃以上の温度
でキュアする工程を順次行なうことを特徴とする導光路
の作製方法。 - 【請求項2】 基板上にポリアミック酸溶液を塗布す
る工程、溶剤を除去する工程、100℃以下の温度でプ
レキュアする工程、形成されたアミック酸フィルムにア
ルゴンレーザ光を照射する工程、レーザ照射されたフィ
ルムを300℃以上の温度でキュアする工程、キュアさ
れたフィルムを基板から剥離する工程を順次行なうこと
を特徴とする導光路の作製方法。 - 【請求項3】 導光路部分の屈折率より小さな屈折率
を示すポリイミドフィルムで、請求項1または請求項2
記載の導光路の作製方法により作製される導光路ポリイ
ミドフィルムの上層と下層の少なくとも一方を被覆する
ことを特徴とする導光路の作製方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5953191A JPH04274402A (ja) | 1991-03-01 | 1991-03-01 | 導光路の作製方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5953191A JPH04274402A (ja) | 1991-03-01 | 1991-03-01 | 導光路の作製方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04274402A true JPH04274402A (ja) | 1992-09-30 |
Family
ID=13115948
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5953191A Pending JPH04274402A (ja) | 1991-03-01 | 1991-03-01 | 導光路の作製方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04274402A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996007116A3 (en) * | 1994-08-26 | 1996-05-23 | Akzo Nobel Nv | A method of making an optical waveguide to fibre convector using a free-standing, flexible waveguide sheet |
JP2001194546A (ja) * | 2000-01-11 | 2001-07-19 | Toppan Printing Co Ltd | 光配線フィルムの製造方法 |
JP2003021742A (ja) * | 2001-07-06 | 2003-01-24 | Toppan Printing Co Ltd | 高分子光学フィルムの製造方法および高分子光学フィルム |
JP2004287396A (ja) * | 2003-03-03 | 2004-10-14 | Hitachi Chem Co Ltd | 光導波路フィルム |
JP2006030919A (ja) * | 2004-07-22 | 2006-02-02 | Kansai Paint Co Ltd | 光導波路の作成方法 |
JP2006313389A (ja) * | 2001-12-28 | 2006-11-16 | Hitachi Chem Co Ltd | ポリマー光導波路フィルム |
JP2008170903A (ja) * | 2007-01-15 | 2008-07-24 | Omron Corp | フィルム光導波路、フィルム光導波路モジュール、および電子機器 |
-
1991
- 1991-03-01 JP JP5953191A patent/JPH04274402A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996007116A3 (en) * | 1994-08-26 | 1996-05-23 | Akzo Nobel Nv | A method of making an optical waveguide to fibre convector using a free-standing, flexible waveguide sheet |
JP2001194546A (ja) * | 2000-01-11 | 2001-07-19 | Toppan Printing Co Ltd | 光配線フィルムの製造方法 |
JP2003021742A (ja) * | 2001-07-06 | 2003-01-24 | Toppan Printing Co Ltd | 高分子光学フィルムの製造方法および高分子光学フィルム |
JP2006313389A (ja) * | 2001-12-28 | 2006-11-16 | Hitachi Chem Co Ltd | ポリマー光導波路フィルム |
JP2004287396A (ja) * | 2003-03-03 | 2004-10-14 | Hitachi Chem Co Ltd | 光導波路フィルム |
JP2006030919A (ja) * | 2004-07-22 | 2006-02-02 | Kansai Paint Co Ltd | 光導波路の作成方法 |
JP2008170903A (ja) * | 2007-01-15 | 2008-07-24 | Omron Corp | フィルム光導波路、フィルム光導波路モジュール、および電子機器 |
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