JPH04273750A - Isdn電話装置 - Google Patents

Isdn電話装置

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Publication number
JPH04273750A
JPH04273750A JP5550691A JP5550691A JPH04273750A JP H04273750 A JPH04273750 A JP H04273750A JP 5550691 A JP5550691 A JP 5550691A JP 5550691 A JP5550691 A JP 5550691A JP H04273750 A JPH04273750 A JP H04273750A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
incoming call
call
isdn
line
coincidence
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5550691A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaru Mitsubori
三堀 優
Koji Tanaka
幸次 田中
Shin Takasugi
高杉 伸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tamura Electric Works Ltd
Original Assignee
Tamura Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tamura Electric Works Ltd filed Critical Tamura Electric Works Ltd
Priority to JP5550691A priority Critical patent/JPH04273750A/ja
Publication of JPH04273750A publication Critical patent/JPH04273750A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ISDN網に収容され
着信拒否を設定することにより到来する着呼を拒否する
ISDN電話装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】既にサービスが開始されたINSネット
64と呼称されるISDN網においては、周知のように
、従来のアナログ電話回線である1つのメタリック回線
に対して8台の端末が接続可能となっている。すなわち
、1つのメタリック回線に対して音声信号やデータ信号
の通信が可能な2つのBチャネルが確保でき、また、こ
の回線に対しDSUを介して8台の端末がバス接続可能
なことから、従来のボタン電話装置の208相当の構成
が可能となっている。そして、各々の端末は、Dチャネ
ルを介して所定のプロトコルを実行することにより、発
呼,着呼処理等がなされ、相手との間で通話や通信が行
われるものとなっている。なお、これらの複数の端末に
は、それぞれサブアドレスが設定できるようになってお
り、網からの着呼の際に、特定の端末にのみ着信させる
こともできる。また、一般に、このようなISDN電話
装置には着信拒否機能が備えられており、この着信拒否
機能を設定しておけば、網からの着呼に付加されて発呼
者番号が到来したときに、この発呼者番号が予めメモリ
に登録され常時発信される相手の短縮電話番号と一致し
ない場合には、着信が拒否されるものとなっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のISD
N電話装置は、着信拒否機能を設定して着信が到来した
ときには、この着呼に付加された発呼者番号が予め登録
されている短縮番号と一致しない場合には全ての着信が
拒否されるので、着信を拒否したい発呼者を任意に選択
できず、この結果、短縮番号に登録されていない発呼者
からの緊急を要する発信が伝達されないという欠点があ
った。
【0004】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために、本発明のISDN電話装置は、着信拒否の番
号を記憶するメモリを備えた制御部と、着信拒否が設定
されたときにISDN回線へ着呼が到来した場合この着
呼に付加された相手番号と記憶された着信拒否の番号と
の一致を検出する検出手段と、この検出手段の検出出力
に応じて着呼を拒否する着信拒否手段とを備えたもので
ある。
【0005】
【作用】ISDN電話装置に着信拒否が設定されている
ときに、ISDN回線から着呼が到来した場合、この着
呼に付加された相手番号と予め記憶されている着信拒否
番号とが一致するときだけ、到来した着呼が拒否される
【0006】
【実施例】以下、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は、本発明に係るISDN電話装置の一実施例
を示すブロック図である。同図において、1はこのIS
DN電話装置の制御を行うとともに短縮電話番号や着信
拒否番号等が登録されるメモリを備えた制御部、2はI
SDN網に対しレイヤ1〜3等のプロトコル処理を実行
する回線インターフェース部(回線I/F部)、3はコ
ーデック回路,通話回路,トーン発生回路,送受話器お
よびスピーカ等から構成されるアナログ信号制御部、4
は表示部、5はダイヤルキー等の各種の操作キー等から
構成される操作部、6はISDN回線、7はこのISD
N回線を終端する回線終端装置(DSU)、8はACア
ダプタ、9はAC電源、10は給電切替部、11はこの
電話装置の各部へ電源を供給する電源部である。なお、
DSU7とACアダプタ8との間には、以上のように構
成されたISDN電話装置が8台までバス形式で接続さ
れるようになっている。
【0007】そして、ISDN網からISDN回線6を
介して着呼が到来すると、DSU7,ACアダプタ8を
介して回線I/F部2において網との間で着呼に関する
プロトコル処理が実行され、この結果が、制御部1へ通
知される。制御部1では、これを受信して、表示部4上
へ着呼の旨を表示するとともに、アナログ信号制御部3
内のトーン発生回路等を制御させスピーカから着信音を
鳴動させる。そして、アナログ信号制御部3内の送受話
器が上げられると、この情報が回線I/F部2へ伝達さ
れ、回線I/F部2とISDN網との間で着呼応答に関
するプロトコル処理が実行されて応答通話が行われる。
【0008】また、ISDN電話装置から発呼を行う場
合は、アナログ信号制御部3内の送受話器が上げられ、
操作部5内のダイヤルキーにより相手番号が操作される
と、これらの情報は、回線I/F部2へ伝達され、回線
I/F部2と網との間で発呼に関するプロトコル処理が
実行される。この結果、相手の電話装置の呼出しが行わ
れて相手の応答により通話が開始される。
【0009】次に、図2は、以上のように構成されたI
SDN電話装置の着信拒否時の動作を説明するフローチ
ャートである。このフローチャートに基づいて、本発明
に係るISDN電話装置の制御部1の動作を説明する。 このISDN電話装置において着信拒否の設定がなされ
、ISDN回線6に着信が到来すると、ステップ50で
は回線I/F部2により着呼のプロトコル処理が行われ
る。続いて、ステップ51では回線I/F部2を介して
相手番号の抽出、即ちこの場合は到来した着呼データの
中から発信者番号を抽出し、予め制御部1内のメモリに
登録されている全ての短縮登録番号の中にこの抽出され
た相手番号と一致するものがあるか否かをステップ52
で判断する。
【0010】そして、短縮登録番号の中にこの抽出され
た相手番号と一致するものがなくステップ52で「N」
と判定される場合は、次に所定操作により予めメモリに
登録されている着信拒否登録番号の中にこの抽出された
相手番号と一致するものがあるか否かをステップ53で
判断し、着信拒否番号の中に抽出された相手番号と一致
するものがありステップ53で「Y」と判定されると、
ステップ54へ移行して着信拒否が行われる。
【0011】また、着信拒否番号の中に抽出された相手
番号と一致するものがなくステップ53で「N」と判定
される場合は、着信許可ということでステップ55へ移
行してアナログ信号制御部3内のトーン発生回路を駆動
し、スピーカからリンガを鳴動させる。また、短縮登録
番号の中に抽出された相手番号と一致するものが存在し
てステップ52で「N」と判定される場合は、同様に、
ステップ55で着信報知のためのリンガを鳴動させる。
【0012】このように、ISDN電話装置に着信拒否
が設定されているときに、ISDN回線から着呼が到来
した場合、この着呼データに付加された相手番号と予め
登録されている着信拒否番号とが一致するときだけ、到
来した着呼を拒否するようにしたものである。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、ISD
N電話装置に着信拒否が設定されているときに、ISD
N回線から着呼が到来した場合、この着呼に付加された
相手番号と予め記憶されている着信拒否番号とが一致す
るときだけ、到来した着呼を拒否するようにしたので、
真に拒否したい相手だけ着信拒否できるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】上記実施例動作を説明するフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1    制御部 2    回線I/F部 3    アナログ信号制御部 4    表示部 5    操作部 6    ISDN回線 7    DSU

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ISDN回線に収容され着信拒否を設
    定することにより到来する着呼を拒否するISDN電話
    装置において、前記着信拒否の番号を記憶するメモリを
    備えた制御部と、前記着信拒否が設定されたときに前記
    ISDN回線へ前記着呼が到来した場合この着呼に付加
    された相手番号と記憶された前記着信拒否の番号との一
    致を検出する検出手段と、この検出手段の検出出力に応
    じて前記着呼を拒否する着信拒否手段とを備えたことを
    特徴とするISDN電話装置。
JP5550691A 1991-02-28 1991-02-28 Isdn電話装置 Pending JPH04273750A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5550691A JPH04273750A (ja) 1991-02-28 1991-02-28 Isdn電話装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5550691A JPH04273750A (ja) 1991-02-28 1991-02-28 Isdn電話装置

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JPH04273750A true JPH04273750A (ja) 1992-09-29

Family

ID=13000559

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5550691A Pending JPH04273750A (ja) 1991-02-28 1991-02-28 Isdn電話装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH039643A (ja) * 1989-06-07 1991-01-17 Canon Inc 電話機

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH039643A (ja) * 1989-06-07 1991-01-17 Canon Inc 電話機

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