JPH04273351A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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Publication number
JPH04273351A
JPH04273351A JP3077411A JP7741191A JPH04273351A JP H04273351 A JPH04273351 A JP H04273351A JP 3077411 A JP3077411 A JP 3077411A JP 7741191 A JP7741191 A JP 7741191A JP H04273351 A JPH04273351 A JP H04273351A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
key value
processing unit
central processing
terminal device
Prior art date
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Pending
Application number
JP3077411A
Other languages
English (en)
Inventor
Masako Sugaya
菅谷 真佐子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP3077411A priority Critical patent/JPH04273351A/ja
Publication of JPH04273351A publication Critical patent/JPH04273351A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報処理におけるデー
タ送信に利用する。本発明は、中央処理装置から端末装
置に同一形式のデータを複数回にわたり送信する場合の
不必要な送信をなくし、送信回数を削減することができ
る情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のデータ送信では、中央処
理装置データベース上のあるデータを何度も端末装置側
で使用する場合、中央処理装置から送信されたデータを
端末装置のメモリに記憶し使用するが、最新のデータを
使用するために、現時点で端末装置側にあるデータと中
央処理装置側の最新のデータ内容とを比較確認すること
なく、その都度、中央処理装置データベース上のデータ
を編集し、端末装置側に送信していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の送信方
式では、現時点で一度端末装置側のメモリ上に記憶して
いるデータと中央処理装置のデータベース上の最新のデ
ータの内容とが一致している場合は、再度データを送信
することは不必要であるが、二者のデータ内容の比較が
困難なため、データを使用する都度中央処理装置側に最
新のデータの送信要求を行い、同一の内容であっても無
駄な送信が行われ、処理効率を低下させる問題があった
【0004】本発明はこのような問題を解決するもので
、送信回数を削減し、処理効率を高めることができる装
置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数の端末装
置と中央処理装置とが通信回線により相互に接続され、
前記中央処理装置に、前記端末装置に送信するデータを
保持するデータベースを備え、前記端末装置それぞれに
、データ取得要求により前記中央処理装置から入力され
たデータを保持するメモリ領域を備えた情報処理装置に
おいて、前記中央処理装置には、端末装置の一つからデ
ータ取得要求があったときに、その端末装置に前回送信
した当該データと前記データベースのデータ内容が一致
しているか否かを比較するデータ比較確認手段を備え、
このデータ比較確認手段の出力が不一致であるときに当
該データをその端末装置に送信し、一致であるときには
一致する旨をその端末装置に送信する制御手段を備えた
ことを特徴とする。前記端末装置それぞれには、すでに
中央処理装置から送信され前記メモリ領域に保持されて
いるデータのキー値を記憶するキー値領域を設け、前記
中央処理装置に対してデータ取得要求には該当するデー
タのキー値を付して送信する制御手段を備え、前記中央
処理装置には、前記端末装置からのデータ取得要求に付
されたキー値と前記データベースに保持されている当該
データのキー値とを比較し前記制御手段に一致出力とし
て通知するキー値比較部を備えることが望ましい。
【0006】
【作用】中央処理装置が端末装置からデータ取得要求を
受けたときに、要求されたデータと同じ内容のデータを
以前に送信したか否かを確認し、送信されている場合に
は再送することなく一致する旨を端末に通知する。不一
致の場合にはデータを編集して端末装置に送信する。中
央処理装置から同じ内容のデータが送信されていない場
合も同様の処理を行う。中央処理装置と端末装置とが一
致している場合には、端末装置側では一致する旨の通知
により、すでに記憶されている前回の送信内容をそのま
ま利用する。
【0007】これにより、同一形式のデータを複数回に
わたって送信する場合の不必要な送信をなくして送信回
数を削減することができ、処理効率を高めることができ
る。
【0008】比較はデータ全体の内容を比較してもよい
が、データごとにキー値を設定しておき、キー値を比較
することにより行うことが簡便である。
【0009】
【実施例】次に、本発明実施例を図面に基づいて説明す
る。図1は本発明実施例の構成を示すブロック図である
【0010】本発明実施例は、複数の端末装置100 
と中央処理装置200 とが通信回線により相互に接続
され、中央処理装置200 に、端末装置100 に送
信するデータを保持するデータベース240 を備え、
端末装置100 それぞれに、データ取得要求により中
央処理装置200 から入力されたデータを保持するメ
モリ領域130 を備え、さらに、本発明の特徴として
、中央処理装置200 には、端末装置100 の一つ
からデータ取得要求があったときに、その端末装置10
0 に前回送信した当該データとデータベース240 
のデータ内容が一致しているか否かを比較するデータ比
較確認手段220 と、このデータ比較確認手段220
 の出力が不一致であるときに当該データをその端末装
置100 に送信し、一致であるときには一致する旨を
その端末装置100 に送信する制御手段250 とを
備える。
【0011】さらに、端末装置100 それぞれには、
すでに中央処理装置200 から送信されメモリ領域1
30 に保持されているデータのキー値を記憶するキー
値領域123 を設け、中央処理装置200 に対して
データ取得要求には該当するデータのキー値を付して送
信する制御手段150 を備え、中央処理装置200 
には、端末装置100 からのデータ取得要求に付され
たキー値とデータベース240 に保持されている当該
データのキー値とを比較し制御手段250 に一致出力
として通知するキー値比較部222 を備える。
【0012】次に、このように構成された本発明実施例
の動作について説明する。
【0013】端末装置100 側では、中央処理装置2
00 側に存在するある一定形式のデータについて中央
処理装置200 から一度送信されたデータを更新部1
22 によりメモリ領域130 に記憶する。このデー
タはデータ要求入力手段110 にデータ取得要求が入
力されたときに使用されるデータであるが、このとき中
央処理装置200 側の最新のデータ内容と一致してい
ることが望ましい。
【0014】キー値領域123 は、定形データが以前
に中央処理装置200 から送信されているか否かを判
断し、またデータの内容を一意に識別する領域である。 キー値確認部121 はこのキー値領域123 を確認
し、データ受け渡し手段140 の送信部に送信を行う
ように指定する。送信部は端末装置100 側のキー値
とともに中央処理装置200 側にデータ送信要求を発
行する。
【0015】一方、中央処理装置200 側では、デー
タ受け渡し手段210 の送信部によりデータ送信要求
と端末装置100 側のキー値とを受け取り、端末装置
側キー値保存領域221 にキー値を保存する。また、
データベース240 上で変更があった場合、それを一
意に識別するキー値を中央処理装置キー値領域223 
に保持する。キー値比較部222 にて端末装置側キー
値保存領域221 と中央処理装置キー値領域223と
のキー値を比較し、その比較により新規にデータ編集を
行うか否かを判断する。データ編集手段230 ではデ
ータを送信する場合データベースの読み出しを行い、形
式に合わせて必要な項目をピックアップして送信用に編
集する。
【0016】図2は本発明実施例の処理手順の流れを示
す流れ図である。中央処理装置200から端末装置10
0 に同一形式のデータを複数回にわたり送信する場合
、端末装置100 側と中央処理装置200 側の内容
をキー値をもって比較し、データの変更がないときには
端末装置100 側に記憶されている前回の送信内容を
利用することで送信回数を削減する。
【0017】すなわち、端末装置100 にある定形デ
ータの取得要求があったとき (ステップ21) 、初
めに同一形式データが以前に中央処理装置200 から
送信されているか否かを図1に示すキー値領域123 
のキー値で判断する (ステップ22) 。キー値によ
りまだ一度も送信が行われていないと判断された場合は
、中央処理装置200 に送信要求を行い (ステップ
23) 、データを送信させる (ステップ25) 。 送信されたデータは端末装置100 側でメモリ領域1
30 上に記憶される。このときキー値領域123 の
キー値にデータ内容を一意に識別する値をセットする。 これは中央処理装置キー値領域223 の中央処理装置
200 上のキー値と同等の値をとる。
【0018】また、以前にデータ送信が行われていると
判断された場合には、データ送信要求を中央処理装置2
00 に送り (ステップ23)、メモリ領域130 
に記憶されているデータと中央処理装置200 側の最
新のデータ内容とが同じであるか否かを比較する (ス
テップ24) 。二者の比較は端末装置側キー値保存領
域221 のキー値と中央処理装置キー値領域223 
のキー値で行う。
【0019】その比較は、まず、端末装置100 側か
ら中央処理装置200 にデータ送信要求を行う。この
ときキー値領域123 のキー値も同時に送信する。中
央処理装置200 側では送信された端末装置側キー値
保存領域221 のキー値とエントリ情報内の中央処理
装置キー値領域223 のキー値とを比較する。キー値
が一致しなければ前回端末装置100 側へのデータ送
信があった後に中央処理装置200 上のデータ内容に
更新があったものと判断し、データベース240 から
必要なデータを編集し、送信用データ領域231 に出
力して端末装置100 側に送信する (ステップ25
) 。
【0020】キー値が一致した場合には、端末装置10
0 側のメモリ領域130 に記憶されているデータを
最新の内容とみなしてデータの編集および送信は行わず
にその旨の返却コマンドのみを返送する。
【0021】このように、端末装置100 側のデータ
と中央処理装置200 上の最新のデータとの内容を比
較し、データ送信の必要性を見極めて必要なときだけデ
ータ送信処理を行うように制御する。
【0022】図3は中央処理装置200 上のキー値の
扱いを説明する図である。図3を用いて中央処理装置2
00 のデータベース240 のデータ変更とキー値の
関連について説明する。
【0023】中央処理装置200 のデータベース24
0 上のデータ内容は図3に示すように多数の同形式の
データ群32の領域と、それらを束ねるエントリ情報の
キー値領域31とで構成される。図1の中央処理装置キ
ー値領域223 で示されているキー値はエントリ情報
のキー値領域31に含まれるデータである。これらのデ
ータ領域のうちいずれかで更新が行われたときには、す
べての場合にキー値に更新をかけ、キー値によってデー
タ内容を一意に識別できるようにする。従って、データ
送信の際に端末装置100 側にもキー値を同時に渡す
ことで、現在端末装置100 のメモリ領域130 に
あるデータがどの時点でのデータ内容であるかを明確に
でき、従って端末装置100 側、中央処理装置200
 側のキー値の比較のみによって内容の比較を行うこと
ができる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、中
央処理装置から端末装置に同一形式のデータを複数回に
わたり送信する場合、端末装置側と中央処理装置側との
データ内容を比較し、中央処理装置側データベース上の
データに変更がないときは、端末装置側に記憶されてい
る前回送信された内容をそのまま利用することにより、
送信回数を削減し、通信回線の利用効率を高めることが
できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明実施例の構成を示すブロック図。
【図2】  本発明実施例における処理手順の流れを示
す流れ図。
【図3】  本発明実施例における中央処理装置のデー
タベース上のキー値の扱いを説明する図。
【符号の説明】
100     端末装置 110     データ要求入力手段 120     端末装置側データ確認手段121  
   キー値確認部 122     更新部 123     キー値領域 130     メモリ領域 140 、210     データ受け渡し手段150
 、250     制御手段 200     中央処理装置 220     データ比較確認手段 221     端末装置側キー値保存領域222  
   キー値比較部 223     中央処理装置キー値領域230   
  データ編集手段 231     送信用データ領域 240     データベース

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  複数の端末装置と中央処理装置とが通
    信回線により相互に接続され、前記中央処理装置に、前
    記端末装置に送信するデータを保持するデータベースを
    備え、前記端末装置それぞれに、データ取得要求により
    前記中央処理装置から入力されたデータを保持するメモ
    リ領域を備えた情報処理装置において、前記中央処理装
    置には、端末装置の一つからデータ取得要求があったと
    き、その端末装置に前回送信した当該データと前記デー
    タベースのデータ内容が一致しているか否かを比較する
    データ比較確認手段を備え、このデータ比較確認手段の
    出力が不一致であるときに当該データをその端末装置に
    送信し、一致であるときには一致する旨をその端末装置
    に送信する制御手段を備えたことを特徴とする情報処理
    装置。
  2. 【請求項2】  前記端末装置それぞれには、すでに中
    央処理装置から送信され前記メモリ領域に保持されてい
    るデータのキー値を記憶するキー値領域を設け、前記中
    央処理装置に対してデータ取得要求には該当するデータ
    のキー値を付して送信する制御手段を備え、前記中央処
    理装置には、前記端末装置からのデータ取得要求に付さ
    れたキー値と前記データベースに保持されている当該デ
    ータのキー値とを比較し前記制御手段に一致出力として
    通知するキー値比較部を備えた請求項1記載の情報処理
    装置。
JP3077411A 1991-02-27 1991-02-27 情報処理装置 Pending JPH04273351A (ja)

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JP3077411A JPH04273351A (ja) 1991-02-27 1991-02-27 情報処理装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005501355A (ja) * 2001-08-27 2005-01-13 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ キャッシュ方法
JP2011205854A (ja) * 2010-03-26 2011-10-13 Panasonic Corp 送電制御装置、受電制御装置、電力伝送システム、及び電力伝送システムのデータ通信方法

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CN102844965A (zh) * 2010-03-26 2012-12-26 松下电器产业株式会社 输电控制装置、受电控制装置、电力传输系统以及电力传输系统的数据通信方法

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