JPH0581158A - データ通信方式 - Google Patents

データ通信方式

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JPH0581158A
JPH0581158A JP3265498A JP26549891A JPH0581158A JP H0581158 A JPH0581158 A JP H0581158A JP 3265498 A JP3265498 A JP 3265498A JP 26549891 A JP26549891 A JP 26549891A JP H0581158 A JPH0581158 A JP H0581158A
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JP
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data
computer
control data
conversion control
conversion
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JP3265498A
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Yasushi Tamayama
恭 玉山
Natsuo Ago
夏夫 吾郷
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Hitachi Information Systems Ltd
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Hitachi Information Systems Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 不必要なバイトオーダの変換処理を抑止し、
また、送信元と受信側のプログラムバージョンが厳密に
一致していない場合にも、正しいバイトオーダの変換を
可能とする。 【構成】 送信側となるコンピュータ110は、通信デ
ータのバイトオーダ変換を行うための、通信データ構造
を表した変換制御データ生成部112を備え、通信デー
タと共に、この制御データを送信部111より送信す
る。受信側となるコンピュータ130は、送信元から送
られてきた変換制御データに基づいて、通信データのバ
イトオーダ変換部133を備えると共に、前述の変換制
御データを蓄積し、通信データの種類を表すデータ識別
子によって、蓄積された変換制御データの検索を行う変
換制御データ蓄積・検索部132を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データ通信方式に係
り、特に、ネットワークにより相互に接続された異機種
コンピュータ間におけるデータ通信方式に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、コンピュータは機種が異なる
と、コンピュータ内部のデータ形式が異なる場合があ
る。例えば、ある機種では、2バイトの整数型データの
メモリ上のバイトオーダ(バイト順序)は、上位バイ
ト、下位バイトのオーダであり、別の機種では、下位バ
イト、上位バイトのオーダとなっている。
【0003】このように機種の異なるコンピュータ相互
間のネットワークを介した通信方法に関する従来技術と
して、例えば、「UNIXワークステーション1<基礎
技術編>」(アスキー出版局・村井純著)pp.176
〜pp.179等に記載された技術が知られている。
【0004】この従来技術は、ネットワーク回線上の通
信データを統一形式(ネットワークバイトオーダ)とす
るものである。このため、送信元コンピュータは、送信
元コンピュータのホストバイトオーダの通信データを、
ネットワークバイトオーダに変換して送信し、受信側コ
ンピュータは、前記ネットワークバイトオーダに変換さ
れた通信データを受信して、受信側コンピュータのホス
トバイトオーダに変換している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術は、デー
タを統一形式(ネットワークバイトオーダ)に変換して
通信を行う必要があるので、同一バイトオーダのコンピ
ュータ相互間で通信を行う場合にも、そのバイトオーダ
がネットワークバイトオーダと異なると、通信データを
送信前にネットワークバイトオーダに変換し、受信後に
逆変換を行う必要があり、不要なバイトオーダの変換処
理を行わなければならないという問題点を有している。
【0006】また、前記従来技術は、バイトオーダの変
換を、送信元のバイトオーダがネットワークバイトオー
ダと異なる場合には送信元で、受信側のバイトオーダが
ネットワークバイトオーダと異なる場合には受信側で処
理する必要があるが、そのための変換プログラムが固定
的に各コンピュータ内の処理プログラムに含まれてい
る。従って、前記従来技術は、送信元と受信側のプログ
ラムのバージョンを厳密に一致させておかなければなら
ず、プログラムのバージョンが不一致の場合、正しいバ
イトオーダの変換を行うことができないという問題点を
有している。
【0007】本発明の目的は、前記従来技術の問題点を
解決し、不必要なバイトオーダの変換処理を抑止するこ
とができ、また、送信元と受信側のプログラムのバージ
ョンが厳密に一致していない場合にも、正しいバイトオ
ーダの変換を可能とするデータ通信方式を提供すること
にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば前記目的
は、異機種のコンピュータが接続されたデータ通信シス
テムにおいて、各コンピュータに、送信側となる場合
に、通信データのバイトオーダ変換を行うための、通信
データ構造を表した変換制御データを送信する手段と、
受信側となる場合に、送信元から送られてきた変換制御
データに基づいて、通信データのバイトオーダ変換を行
う手段とを設けることにより達成される。
【0009】また、前記目的は、各コンピュータが受信
側となった場合、送信元コンピュータのホストバイトオ
ーダ識別情報と受信側コンピュータのホストバイトオー
ダ識別情報とを比較し、該受信側コンピュータのホスト
バイトオーダ識別情報が、前記送信元コンピュータのホ
ストバイトオーダ識別情報と異なる場合にのみ、通信デ
ータのバイトオーダの変換を実行するようにすることに
より達成される。
【0010】さらに、前記目的は、各コンピュータが受
信側となった場合、送信元コンピュータから送られてき
た変換制御データを蓄積し、通信データの種類を表すデ
ータ識別子によって、蓄積された変換制御データの検索
を行う変換制御データ蓄積・検索手段を備え、該変換制
御データ蓄積・検索手段によって蓄積された変換制御デ
ータを検索した結果、前記データ識別子に対応する変換
制御データが見つからなかった場合に、前記送信元コン
ピュータに前記通信データに対する変換制御データを要
求し、送信側コンピュータから送られてきた変換制御デ
ータに基づいて、通信データのバイトオーダの変換を行
い、また、前記データ識別子に対応する変換制御データ
が見つかった場合、見つかった変換制御データに基づい
て、通信データのバイトオーダの変換を行うようにする
ことにより達成される。
【0011】
【作用】受信側となるコンピュータは、送信元コンピュ
ータから変換制御データが送られるので、該変換制御デ
ータにより、バージョンが異なる場合にも通信データの
バイトオーダの変換処理を正しく行うことができる。
【0012】また、同じバイトオーダを持つコンピュー
タからのデータ受信の場合には、通信データのバイトオ
ーダの変換を行う必要をなくすことができる。
【0013】さらに、受信側となるコンピュータは、変
換制御データが蓄えられていない通信データが送られて
きた場合、送信元コンピュータへ変換制御データの伝送
要求を行い、送信元コンピュータから送られてきた変換
制御データを蓄えると共に、該変換制御データによりバ
イトオーダ変換を行うことができる。
【0014】さらに、受信側となるコンピュータに、す
でに変換制御データが蓄えられている通信データが送ら
れてきた場合、受信側となるコンピュータは、蓄えられ
ている変換制御データにより、バイトオーダ変換を行う
ことができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明によるデータ通信方法の一実施
例を図面により詳細に説明する。
【0016】図1は本発明を適用したデータ転送を行う
システムの構成を示すブロック図、図2は通信データの
データ構成の一例を説明する図、図3は変換制御データ
のデータ構造の一例を説明する図、図4は4バイトの2
進整数型データと、2バイトの2進整数型データのデー
タ形式を説明する図、図5は送信部の動作を説明するフ
ローチャート、図6は受信部の動作を説明するフローチ
ャート、図7はバイトオーダ変換部の動作を説明するフ
ローチャートである。図1〜図3において、110は送
信側コンピュータ、111は送信部、112は変換制御
データ生成部、130は受信側コンピュータ、131は
受信部、132は変換制御データ蓄積・検索部、133
はバイトオーダ変換部、200は通信データ、300は
変換制御データである。
【0017】図1において、送信側コンピュータ110
は、通信データ200及び変換制御データを受信側コン
ピュータ130へ送信し、該受信側コンピュータ130
からの応答を受信する送信部111と、通信データの変
換制御情報を生成する変換制御データ生成部112とを
備えて構成されている。
【0018】また、受信側コンピュータ130は、前記
送信プログラムから送られてきた前記通信データ200
の受信及び受信の応答として伝送制御符号を送信プログ
ラムに送信する受信部131と、前記送信側コンピュー
タ110から送られてきた前記通信データ200の変換
制御データを変換制御データ部300に格納し、また、
前記通信データ200の種類を表す後述のデータ識別子
に対応する変換制御データを検索して取り出す変換制御
データ蓄積・検索部132と、送信元コンピュータから
受信した通信データ200のホストバイトオーダを受信
側コンピュータのホストバイトオーダに変換するバイト
オーダ変換部133とを備えて構成されている。
【0019】なお、前記送信部111、変換制御データ
生成部112、受信部131、変換制御データ蓄積・検
索部132及びバイトオーダ変換部133は、各コンピ
ュータ内でプログラムにより構成することができる。ま
た、図1には、送信側コンピュータ110及び受信側コ
ンピュータ130に、それぞれ、必要な機能部のみを示
したが、各コンピュータには、データの送信及び受信の
いずれも行うことができるように、送信、受信の両機能
が備えられている。
【0020】前述の前記通信データ200は、図2に示
すようなデータ構造を持って構成されている。すなわ
ち、該通信データ200は、該通信データ200のデー
タ長201、データ本体204の種類を示すデータ識別
子202、データ本体のバイトオーダを示す送信元ホス
トバイトオーダ識別情報203、及び、データ本体20
4から構成される。
【0021】また、前記変換制御データ300は、図3
に示すようなデータ構造を持って構成されている。すな
わち、該変換制御データは、該変換制御データ300の
データ長301、前述した通信データ200のデータ本
体の種類を示すデータ識別子302、該変換制御データ
300に含まれる制御データの個数を示す制御データ個
数N303、及び、変換制御データ本体304から構成
される。
【0022】そして、変換制御データ本体304は、さ
らに、前記通信データ200の前記データ本体204の
先頭からの位置を示すオフセット305、前記データ本
体204の前記位置から始まるデータの型を示す型30
6、同型データの繰り返し回数を示す個数n307から
なる制御データを複数組備えて構成される。
【0023】図4は、4バイト整数型データと2バイト
整数型データのデータ形式のそれぞれの例を示してお
り、本発明において、前記送信側コンピュータ110と
前記受信側コンピュータ130との間でのバイトオーダ
の変換が行われる場合、その変換は、4バイト整数型で
あればX1とX4とを、X2とX3とをそれぞれ入れ換
え、2バイト整数型であれば上位1バイトX1と下位1
バイトX2とを入れ換えればよいものとする。
【0024】次に、図5、図6に示すフローチャートに
より送信部111及び受信部131の動作を説明する。
なお、図5は送信部111の、図6は受信部131の処
理フローをそれぞれ示すものであるが、以下では、送受
信の処理の手順に従って、これらの図のステップの処理
を混在させて説明する。
【0025】(1)送信部111に通信データ200が
与えられると、送信部111は、その通信データを受信
部131へ送信する。そして、送信部111は、受信部
131からの応答を待つ(ステップ501)。
【0026】(2)受信部131は、前記通信データ2
00を受信すると、通信データ200の送信元コンピュ
ータのホストバイトオーダ識別情報203と、受信側コ
ンピュータ130が所有する受信側コンピュータのバイ
トオーダ識別情報とが等しいか否かの判定を行う(ステ
ップ601、602)。
【0027】(3)ステップ602で、送信元コンピュ
ータのホストバイトオーダ識別情報203と、前記受信
側コンピュータのバイトオーダ識別情報とが一致してい
ない場合、受信部131は、変換制御データ蓄積・検索
部132に、前記通信データ200のデータ識別子20
2に対応した変換制御データ300の検索を依頼する
(ステップ603)。
【0028】(4)前記変換制御データ蓄積・検索部1
32は、ステップ603の処理による依頼により、変換
制御データ300の検索を行い、その結果、前記通信デ
ータ200のデータ識別子202に対応する変換制御デ
ータ300が取得できた場合、該変換制御データ300
と受信した通信データ200とを使用してバイトオーダ
変換部133にバイトオーダの変換を行うように依頼す
る(ステップ604、608)。
【0029】(5)受信部131は、ステップ608の
処理終了により、送信側コンピュータ110にACK
(ACKnowledge)を送信して、データ受信の処理を終
了する(ステップ609)。
【0030】(6)送信側コンピュータ110は、受信
側コンピュータ130からの応答を受け取り、前記受信
側コンピュータ130からの応答がNAK(Negative
AcKnowledge)か否かを判定する。この場合、前記受
信側コンピュータ130からの応答がNAKでないので
処理を終了する(ステップ502、503)。
【0031】(7)ステップ604で、変換制御データ
蓄積・検索部132が検索を行った結果、前記データ識
別子202に対応する変換制御データが存在しないと判
定された場合、受信側コンピュータ130は送信側コン
ピュータ110にNAKを送信し、送信側コンピュータ
110からの応答を待つ(ステップ605)。
【0032】(8) 送信側コンピュータ110は、受
信側コンピュータ130からの応答を受け取り、前記応
答がNAKか否かを判定する。この場合、前記受信側コ
ンピュータ130からの応答がNAKなので、変換制御
データ生成部112に体して変換制御データ300の生
成を依頼する(ステップ502〜504)。
【0033】(9)変換制御データ生成部112は、全
てのデータ識別子と対応する変換制御データを持った変
換制御データテーブルを有しており、該変換制御データ
テーブルから、前記データ識別子202に対応する変換
制御データを選択し、これを送信部111に渡す。送信
部111は、この変換制御データを受信部131へ送信
する(ステップ505)。
【0034】(10)受信部131は、この変換制御デ
ータを受信すると、変換制御データ蓄積・検索部132
に該変換制御データ300の格納を依頼すると共に、バ
イトオーダ変換部133に、送信元コンピュータのバイ
トオーダを受信側コンピュータのバイトオーダに変換す
る依頼を行う(ステップ606〜608)。
【0035】(11)次に、受信部131は、送信側コ
ンピュータ110にACKを送信し、データ受信の処理
を130は終了する(ステップ609)。
【0036】(12)送信側コンピュータ110は、受
信側コンピュータ130からの応答を受け取り、データ
送信の処理を終了する(ステップ506)。
【0037】(13)また、ステップ602で、送信元
コンピュータのホストバイトオーダ識別情報203と、
前記受信側コンピュータのホストバイトオーダ識別情報
とが等しかった場合、受信部131は、バイトオーダ変
換を行わずに送信側コンピュータにACKを送信し、デ
ータ受信の処理を終了する(ステップ609)。
【0038】(14)送信側コンピュータ110は、前
述の受信部131からの応答を受け取り、前記受信側コ
ンピュータ130の応答がNAKか否かを判定し、前記
受信側コンピュータ130からの応答がNAKでないの
で処理を終了する(ステップ502、503)。
【0039】次に、図7のフローチャートにより、バイ
トオーダ変換部133の動作を説明する。
【0040】(1)受信部131からバイトオーダ変換
の指示と共に、変換制御データ300が与えられると、
まず、制御データの個数N303を読む。そして、変換
制御データ本体の制御データの個数を数え上げるための
変数iに初期値として“0”を代入し、また、1つの制
御データの個数を数え上げるための変数jに初期値とし
て“0”を代入する(ステップ701〜703)。
【0041】(2)次に、変数制御データ本体の変数i
を指す制御データ本体304の中の、i番目の制御デー
タのオフセット305を変数pに代入し、前記通信デー
タ200のデータ本体204の先頭から前記オフセット
305の示す位置にある前記データ本体204のバイト
オーダ変換処理を、型306の内容に従って振り分ける
(ステップ704、705)。
【0042】(3)ステップ705で、型が4バイト整
数型であれば、図4で示されるデータ形式のX1とX4
とを入れ換え、X2とX3とを入れ換えと共に、変数p
に4を加えることによりオフセットのインクリメントを
行う(ステップ706、708)。
【0043】(4)ステップ705で、型が2バイト整
数型であれば、上位1バイトX1と下位1バイトX2と
を入れ換え、前述と同様に変数pに2を加える(ステッ
プ707、709)。
【0044】(5)ステップ708または709の処理
終了後、次に、変数jに1を加え、変数jと制御データ
iの個数ni307とを比較し、変数jが制御データi
の個数ni307よりも小さい場合、ステップ705か
らの処理を繰り返し実行する(ステップ710、71
1)。
【0045】(6)ステップ711で、変数jが制御デ
ータiの個数ni307以上であった場合、変数iに1
を加え、変数iと前記制御データの個数N303と比較
し、変数iが制御データの個数Nより小さい場合、ステ
ップ703からの処理を繰り返し実行する(ステップ7
12、713)。
【0046】(7)ステップ713で、変数iが制御デ
ータの個数N以上になった場合、バイトオーダ変換の処
理を終了する。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、同
一のバイトオーダを持つコンピュータ相互間で通信が行
われる場合、通信データのバイトオーダの変換処理を行
う必要を無くすことができ、また、送信元と受信側のプ
ログラムのバージョンを厳密に一致させる必要を無くす
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したデータ転送を行うシステムの
構成を示すブロック図である。
【図2】通信データのデータ構成の一例を説明する図で
ある。
【図3】変換制御データのデータ構造の一例を説明する
図である。
【図4】4バイトの2進整数型データと、2バイトの2
進整数型データのデータ形式を説明する図である。
【図5】送信部の動作を説明するフローチャートであ
る。
【図6】受信部の動作を説明するフローチャートであ
る。
【図7】バイトオーダ変換部の動作を説明するフローチ
ャートである。
【符号の説明】
110 送信側コンピュータ 111 送信部 112 変換制御データ生成部 130 受信側コンピュータ 131 受信部 132 変換制御データ蓄積・格納部 133 バイトオーダ変換部 200 通信データ 300 変換制御データ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ通信システムにおいて、送信元と
    なるコンピュータは、通信データのバイトオーダの変換
    を行うための、通信データの構造を表す変換制御データ
    を送信する手段を備え、受信側となるコンピュータは、
    送信元コンピュータから送られてきた前記変換制御デー
    タに基づいて、通信データのバイトオーダの変換を制御
    する手段を備えることを特徴とするデータ通信方式。
  2. 【請求項2】 前記受信側となるコンピュータは、前記
    通信データまたは変換制御データ内の送信元コンピュー
    タのホストバイトオーダ識別情報と受信側コンピュータ
    のホストバイトオーダ識別情報とを比較し、該受信側コ
    ンピュータのホストバイトオーダ識別情報が、前記送信
    元コンピュータのホストバイトオーダ識別情報と異なる
    場合に、通信データのバイトオーダの変換を実行し、前
    記両バイトオーダが一致した場合、バイトオーダの変換
    を実行しないことを特徴とする請求項1記載のデータ通
    信方式。
  3. 【請求項3】 前記受信側となるコンピュータは、送信
    元コンピュータから送られてきた変換制御データを蓄積
    し、通信データの種類を表すデータ識別子によって、蓄
    積された変換制御データの検索を行う変換制御データ蓄
    積・検索手段を備え、受信した通信データ内の送信元コ
    ンピュータのホストバイトオーダ識別情報と受信側コン
    ピュータのホストバイトオーダ識別情報とが不一致の場
    合、その通信データの種類を表すデータ識別子によって
    前記変換制御データ蓄積・検索手段により蓄積された変
    換制御データを検索し、前記データ識別子に対応する変
    換制御データが見つからなかった場合に、前記送信元コ
    ンピュータに前記通信データに対する変換制御データを
    要求し、送信元コンピュータから変換制御データを受信
    することを特徴とする請求項1または2記載のデータ通
    信方式。
  4. 【請求項4】 データ通信システムにおいて、受信側と
    なるコンピュータは、送信元コンピュータから送られて
    きた変換制御データを蓄積し、通信データの種類を表す
    データ識別子によって、蓄積された変換制御データの検
    索を行う変換制御データ蓄積・検索手段を備え、受信し
    た通信データ内の送信元コンピュータのホストバイトオ
    ーダ識別情報と受信側コンピュータのホストバイトオー
    ダ識別情報とが不一致の場合、その通信データの種類を
    表すデータ識別子によって前記変換制御データ蓄積・検
    索手段により蓄積された変換制御データを検索し、前記
    データ識別子に対応する変換制御データが見つかった場
    合、この検索された変換制御データによって、通信デー
    タのバイトオーダの変換を制御することを特徴とするデ
    ータ通信方式。
  5. 【請求項5】 前記受信側となるコンピュータは、前記
    変換制御データ内の送信元コンピュータのホストバイト
    オーダ識別情報と受信側コンピュータのホストバイトオ
    ーダ識別情報とを比較し、該受信側コンピュータのホス
    トバイトオーダ識別情報が、前記送信元コンピュータの
    ホストバイトオーダ識別情報と異なる場合に、通信デー
    タのバイトオーダの変換を実行し、前記両バイトオーダ
    が一致した場合、バイトオーダの変換を実行しないこと
    を特徴とする請求項4記載のデータ通信方式。
JP3265498A 1991-09-18 1991-09-18 データ通信方式 Pending JPH0581158A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001086191A (ja) * 1999-09-10 2001-03-30 Hitachi Software Eng Co Ltd データ転送システム
JP2015153344A (ja) * 2014-02-19 2015-08-24 日本電信電話株式会社 データ移行システム

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