JPH04272368A - 水平循環式地下駐車装置 - Google Patents
水平循環式地下駐車装置Info
- Publication number
- JPH04272368A JPH04272368A JP3100791A JP3100791A JPH04272368A JP H04272368 A JPH04272368 A JP H04272368A JP 3100791 A JP3100791 A JP 3100791A JP 3100791 A JP3100791 A JP 3100791A JP H04272368 A JPH04272368 A JP H04272368A
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- JP
- Japan
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- pallets
- circulation
- pallet
- horizontal
- vehicle
- Prior art date
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- 230000032258 transport Effects 0.000 claims description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は水平循環式地下駐車装置
に係り、特に入出庫の円滑性を向上することのできる水
平循環式地下駐車装置に関するものである。
に係り、特に入出庫の円滑性を向上することのできる水
平循環式地下駐車装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年の地下高騰や敷地の狭小化に伴い、
ビルなどの地下に駐車スペースを広げることが試みられ
ている。この種の地下駐車装置にあっては図５および図
６に示す如き水平循環式の地下駐車装置が知られている
。
ビルなどの地下に駐車スペースを広げることが試みられ
ている。この種の地下駐車装置にあっては図５および図
６に示す如き水平循環式の地下駐車装置が知られている
。
【０００３】図示するように、この駐車装置１にあって
は入出庫口２には車両ＡをパレットＰに載せてパレット
Ｐごと縦搬送する昇降機３が設置されると共に、地下に
は車両ＡをパレットＰに載せてパレットＰごと格納する
水平循環棚４が設置されている。循環棚４には入出庫す
べくパレットＰを水平方向に循環移送するように構成さ
れている。
は入出庫口２には車両ＡをパレットＰに載せてパレット
Ｐごと縦搬送する昇降機３が設置されると共に、地下に
は車両ＡをパレットＰに載せてパレットＰごと格納する
水平循環棚４が設置されている。循環棚４には入出庫す
べくパレットＰを水平方向に循環移送するように構成さ
れている。
【０００４】具体的には図６に示すように、循環棚４に
はパレット１０枚分のスペースに８枚のパレットＰが設
置されており、循環移送するために２枚分の空スペース
５ａ，５ｂが形成されている。そこで、図示例において
車両Ａ１を出庫させるには操作盤の所定のボタンを押し
、先ず、左右両側のパレットＰ１，Ｐ５が縦方向にそれ
ぞれ反対方向に移動する。次いで、入出庫口２側の４枚
のパレットＰ６〜Ｐ８およびＰ１が左方向へ、奥側４枚
のパレットＰ５〜Ｐ２が右方向へ同時に移動する。これ
らの操作を４回繰り返すと、昇降機３には車両Ａ１がパ
レットＰ１ごと移載され、この車両Ａ１はパレットＰ１
ごと上昇移送されて出庫できることになる。
はパレット１０枚分のスペースに８枚のパレットＰが設
置されており、循環移送するために２枚分の空スペース
５ａ，５ｂが形成されている。そこで、図示例において
車両Ａ１を出庫させるには操作盤の所定のボタンを押し
、先ず、左右両側のパレットＰ１，Ｐ５が縦方向にそれ
ぞれ反対方向に移動する。次いで、入出庫口２側の４枚
のパレットＰ６〜Ｐ８およびＰ１が左方向へ、奥側４枚
のパレットＰ５〜Ｐ２が右方向へ同時に移動する。これ
らの操作を４回繰り返すと、昇降機３には車両Ａ１がパ
レットＰ１ごと移載され、この車両Ａ１はパレットＰ１
ごと上昇移送されて出庫できることになる。
【０００５】このように、水平循環式駐車装置１にあっ
てはパレットＰを平面移動させるため、駐車効率が高く
、また、地下の天井高さを低くする場合に有効である。
てはパレットＰを平面移動させるため、駐車効率が高く
、また、地下の天井高さを低くする場合に有効である。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】ところで、水平循環式
駐車装置１にあっては１台の昇降機３で入出庫搬送を兼
用すると共に、入出庫すべく水平循環させるためには常
に上記の例では８枚のパレットＰを要する。このため、
昇降機３を介して出庫した後、その昇降機３に残る空の
パレットＰは昇降機３を介して降して再び循環棚４に帰
還させることになる。したがって、次の車両Ａを続けて
出庫するには空のパレットＰの帰還を待ってさらに循環
させることになり、入出庫の円滑性が低い問題があった
。
駐車装置１にあっては１台の昇降機３で入出庫搬送を兼
用すると共に、入出庫すべく水平循環させるためには常
に上記の例では８枚のパレットＰを要する。このため、
昇降機３を介して出庫した後、その昇降機３に残る空の
パレットＰは昇降機３を介して降して再び循環棚４に帰
還させることになる。したがって、次の車両Ａを続けて
出庫するには空のパレットＰの帰還を待ってさらに循環
させることになり、入出庫の円滑性が低い問題があった
。
【０００７】特に、大容量の駐車に対応すべく循環棚４
を上下に多層に設置した場合には各循環棚４において昇
降機３は出庫搬送と入庫搬送とを必ず繰り返すことにな
り、昇降機３の搬送が煩雑になり、入出庫に長時間を要
することになる。
を上下に多層に設置した場合には各循環棚４において昇
降機３は出庫搬送と入庫搬送とを必ず繰り返すことにな
り、昇降機３の搬送が煩雑になり、入出庫に長時間を要
することになる。
【０００８】本発明は水平循環式地下駐車装置における
問題点を有効に解決すべく創案されたものである。
問題点を有効に解決すべく創案されたものである。
【０００９】本発明は大容量の駐車に対応すると共に入
出庫の円滑性を向上できる水平循環式地下駐車装置を提
供することを目的とする。
出庫の円滑性を向上できる水平循環式地下駐車装置を提
供することを目的とする。
【００１０】
【課題を解決するための手段】本発明は上下方向に多層
に亘って設置され、水平面上に多数の車両をパレットに
載せてパレットごと格納すると共に入出庫すべくこれら
のパレットを水平方向に循環可能に移送する水平循環棚
と、各層の循環棚に入出庫すべく車両をパレットごと昇
降自在に縦搬送すると共に、その入出庫した層の循環棚
に最上層からパレットを入出庫するための一対の昇降機
とから構成したものである。
に亘って設置され、水平面上に多数の車両をパレットに
載せてパレットごと格納すると共に入出庫すべくこれら
のパレットを水平方向に循環可能に移送する水平循環棚
と、各層の循環棚に入出庫すべく車両をパレットごと昇
降自在に縦搬送すると共に、その入出庫した層の循環棚
に最上層からパレットを入出庫するための一対の昇降機
とから構成したものである。
【００１１】
【作用】このように水平循環棚を多層に亘って設置した
ので、大容量の駐車に対応することができる。また、車
両をパレットごと昇降自在に搬送すると共に、その入出
庫した層に最上層の循環棚からパレットを入出庫して循
環移送可能なパレット数に調整するため、入出庫を円滑
になし得る。すなわち、一方の昇降機は車両をパレット
ごと入出庫すべく昇降し、他方の昇降機は水平循環を可
能にするパレットを搬送すべく昇降する。したがって、
パレットは各層において水平循環されると共に一対の昇
降機を介して縦循環されることになる。
ので、大容量の駐車に対応することができる。また、車
両をパレットごと昇降自在に搬送すると共に、その入出
庫した層に最上層の循環棚からパレットを入出庫して循
環移送可能なパレット数に調整するため、入出庫を円滑
になし得る。すなわち、一方の昇降機は車両をパレット
ごと入出庫すべく昇降し、他方の昇降機は水平循環を可
能にするパレットを搬送すべく昇降する。したがって、
パレットは各層において水平循環されると共に一対の昇
降機を介して縦循環されることになる。
【００１２】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面に基づい
て詳述する。
て詳述する。
【００１３】図１および図２は本発明に係る水平循環式
地下駐車装置を示したものであり、図示するように、こ
の駐車装置１１には上下に多層に亘って水平循環棚１２
が設置され、各循環棚１２には同一水平面上に多数台の
車両ＡがパレットＰ上に載置されてパレットＰごと２列
に亘って格納されるようになっている。各パレットＰは
車両Ａを入出庫すべく水平方向に循環移送されるように
なっている。
地下駐車装置を示したものであり、図示するように、こ
の駐車装置１１には上下に多層に亘って水平循環棚１２
が設置され、各循環棚１２には同一水平面上に多数台の
車両ＡがパレットＰ上に載置されてパレットＰごと２列
に亘って格納されるようになっている。各パレットＰは
車両Ａを入出庫すべく水平方向に循環移送されるように
なっている。
【００１４】具体的には図３および図４に示す例にあっ
ては上下に３層に亘って略等間隔に循環棚１２ａ，１２
ｂ，１２ｃが設置され、最上層の循環棚１２ａには、車
輪付き空パレットＰが水平方向に移動可能となるように
１列に設置されると共に下層の循環棚１２ｂおよび１２
ｃには車両Ａを等間隔に載置する車輪付きパレットＰが
水平方向に移動可能にそれぞれ２列に設置されている。
ては上下に３層に亘って略等間隔に循環棚１２ａ，１２
ｂ，１２ｃが設置され、最上層の循環棚１２ａには、車
輪付き空パレットＰが水平方向に移動可能となるように
１列に設置されると共に下層の循環棚１２ｂおよび１２
ｃには車両Ａを等間隔に載置する車輪付きパレットＰが
水平方向に移動可能にそれぞれ２列に設置されている。
【００１５】また、最上層には車両Ａを入庫するための
入庫口１３および出庫口１４が別個独立して形成される
と共に、車両ＡをパレットＰに載せてパレットＰごと縦
搬送する一対の昇降機１５，１６が設置されている。し
たがって、入庫口１３には入庫用の昇降機１５が設けら
れると共に出庫口１４には出庫用の昇降機１６が設けら
れることになる。各昇降機１５，１６には車両Ａをパレ
ットＰごと載置すると共に各層に昇降自在に停止する移
載台１７，１８が設けられている。この移載台１７，１
８は上下方向に起立するガイドレール１９，２１に沿っ
て走行し、車両ＡをパレットＰごと受け渡しするために
各層の循環棚１２ａ〜１２ｃと同一高さに停止できるよ
うになっている。
入庫口１３および出庫口１４が別個独立して形成される
と共に、車両ＡをパレットＰに載せてパレットＰごと縦
搬送する一対の昇降機１５，１６が設置されている。し
たがって、入庫口１３には入庫用の昇降機１５が設けら
れると共に出庫口１４には出庫用の昇降機１６が設けら
れることになる。各昇降機１５，１６には車両Ａをパレ
ットＰごと載置すると共に各層に昇降自在に停止する移
載台１７，１８が設けられている。この移載台１７，１
８は上下方向に起立するガイドレール１９，２１に沿っ
て走行し、車両ＡをパレットＰごと受け渡しするために
各層の循環棚１２ａ〜１２ｃと同一高さに停止できるよ
うになっている。
【００１６】すなわち、各循環棚１２ｂおよび１２ｃの
パレットＰは各昇降機１５，１６の移載台１７，１８を
空スペースとして１パレットずつ水平方向に右回りある
いは左回りに循環移送されるようになっていると共に、
最上層の循環棚１２ａには、出庫口１４から入庫口１３
へ１パレットずつ横送りが可能となっている。
パレットＰは各昇降機１５，１６の移載台１７，１８を
空スペースとして１パレットずつ水平方向に右回りある
いは左回りに循環移送されるようになっていると共に、
最上層の循環棚１２ａには、出庫口１４から入庫口１３
へ１パレットずつ横送りが可能となっている。
【００１７】次に、実施例の作用について説明する。
【００１８】図３および図４に示すように、駐車装置１
１には２層に亘って水平循環棚１２ｂおよび１２ｃが設
置されているため、各層に車両Ａを格納することができ
る。したがって、大容量の駐車に対応することができる
。
１には２層に亘って水平循環棚１２ｂおよび１２ｃが設
置されているため、各層に車両Ａを格納することができ
る。したがって、大容量の駐車に対応することができる
。
【００１９】一方、出庫する場合において、例えば図３
において２層の任意の車両Ａ２１を出庫するには昇降機
１５，１６の移載台１７，１８を空スペースとしてその
層の各パレットＰが１パレットずつ水平方向に循環移動
し、車両Ａ２１はパレットＰごと出庫用の昇降機１６の
移載台１８に受け渡され、出庫口１４から出庫が可能と
なる。出庫後、移載台１８には空のパレットＰが存置さ
れ、この空のパレットＰは移載台１８から循環棚１２ａ
上に水平方向に移載されることになる。循環棚１２ａに
存置されているこれらの空パレットＰは順次１パレット
ずつ入庫口１３に向けて移動することになる。したがっ
て、入庫する場合にあってはその入庫口１３には出庫し
た後の空のパレットＰが移動しているため、入庫口１３
には車両Ａを載置する空のパレットＰが準備されている
ことになる。このため、車両Ａの入出庫が円滑であり、
また、入出庫を同時になし得る。
において２層の任意の車両Ａ２１を出庫するには昇降機
１５，１６の移載台１７，１８を空スペースとしてその
層の各パレットＰが１パレットずつ水平方向に循環移動
し、車両Ａ２１はパレットＰごと出庫用の昇降機１６の
移載台１８に受け渡され、出庫口１４から出庫が可能と
なる。出庫後、移載台１８には空のパレットＰが存置さ
れ、この空のパレットＰは移載台１８から循環棚１２ａ
上に水平方向に移載されることになる。循環棚１２ａに
存置されているこれらの空パレットＰは順次１パレット
ずつ入庫口１３に向けて移動することになる。したがっ
て、入庫する場合にあってはその入庫口１３には出庫し
た後の空のパレットＰが移動しているため、入庫口１３
には車両Ａを載置する空のパレットＰが準備されている
ことになる。このため、車両Ａの入出庫が円滑であり、
また、入出庫を同時になし得る。
【００２０】一方、２層の循環棚１２ｂに格納される任
意の車両Ａ２１を出庫した後には、２層の循環棚１２ｂ
においては循環移送を可能とするためにはパレットＰが
１パレット分不足することになる。このため、出庫用の
昇降機１６の移載台１８が出庫すべき車両Ａ２１をパレ
ットＰごと移載して、最上層の出庫口１４へ上昇搬送す
ると共に、入庫用の昇降機１５の移載台１７も入庫口１
３へ上昇する。出庫後、移載棚１８には空のパレットＰ
が存置され、この空パレットＰは移載台１８から循環台
１２ａ上に水平方向に移載される。この時、入庫用の昇
降機１５の移載台１７には空のパレットＰが移載される
。次いで、入庫用の昇降機１５に移載された空パレット
Ｐあるいは入庫を終えた車両Ａを載置するパレットＰが
昇降機１５を介して２層の循環棚１２ｂへ搬送されるこ
とになり、２層の循環棚１２ｂには空のパレットＰの補
給あるいは、入庫車両Ａの格納がされることになる。
意の車両Ａ２１を出庫した後には、２層の循環棚１２ｂ
においては循環移送を可能とするためにはパレットＰが
１パレット分不足することになる。このため、出庫用の
昇降機１６の移載台１８が出庫すべき車両Ａ２１をパレ
ットＰごと移載して、最上層の出庫口１４へ上昇搬送す
ると共に、入庫用の昇降機１５の移載台１７も入庫口１
３へ上昇する。出庫後、移載棚１８には空のパレットＰ
が存置され、この空パレットＰは移載台１８から循環台
１２ａ上に水平方向に移載される。この時、入庫用の昇
降機１５の移載台１７には空のパレットＰが移載される
。次いで、入庫用の昇降機１５に移載された空パレット
Ｐあるいは入庫を終えた車両Ａを載置するパレットＰが
昇降機１５を介して２層の循環棚１２ｂへ搬送されるこ
とになり、２層の循環棚１２ｂには空のパレットＰの補
給あるいは、入庫車両Ａの格納がされることになる。
【００２１】つまり、２層の循環棚１２ｂから車両Ａ２
１を出庫した後、続いて次の車両Ａ２２を出庫するには
その車両Ａ２２を循環移送するパレット数に調整するこ
とが必要であり、このため、最上層のパレットＰあるい
は入庫車両ＡをパレットＰごと２層の循環棚１２ｂに縦
搬送して組み込むことにより、次の車両Ａ２２を循環移
送するためのパレット数に調整することができる。した
がって、次の車両Ａ２２を出庫するために、最初の車両
Ａ２１を載せたパレットＰを再び２層の循環棚１２ｂま
で降下移動させて帰還させることは不要であり、短時間
で円滑な出庫が可能になる。
１を出庫した後、続いて次の車両Ａ２２を出庫するには
その車両Ａ２２を循環移送するパレット数に調整するこ
とが必要であり、このため、最上層のパレットＰあるい
は入庫車両ＡをパレットＰごと２層の循環棚１２ｂに縦
搬送して組み込むことにより、次の車両Ａ２２を循環移
送するためのパレット数に調整することができる。した
がって、次の車両Ａ２２を出庫するために、最初の車両
Ａ２１を載せたパレットＰを再び２層の循環棚１２ｂま
で降下移動させて帰還させることは不要であり、短時間
で円滑な出庫が可能になる。
【００２２】２層の循環棚１２ｂに入庫する場合には入
庫口１３から昇降機１５を介して車両Ａ１３をパレット
Ｐごと縦搬送すると共に、２層の循環棚１２ｂの空のパ
レットＰあるいは車両Ａ（例えばＡ２１など）を載せた
パレットＰを昇降機１６を介して最上層の循環棚１２ａ
に上昇移送することになる。したがって、２層に入庫す
る場合に同時に出庫する車両Ａがあるときは入出庫を同
時になし得ることになる。
庫口１３から昇降機１５を介して車両Ａ１３をパレット
Ｐごと縦搬送すると共に、２層の循環棚１２ｂの空のパ
レットＰあるいは車両Ａ（例えばＡ２１など）を載せた
パレットＰを昇降機１６を介して最上層の循環棚１２ａ
に上昇移送することになる。したがって、２層に入庫す
る場合に同時に出庫する車両Ａがあるときは入出庫を同
時になし得ることになる。
【００２３】３層にあっても同様に出庫するには循環棚
１２ｃから例えば車両Ａ３１が昇降機１６を介して出庫
されると共に、その循環棚１２ｃには最上層から空のパ
レットＰあるいは車両Ａ（例えばＡ１３）が昇降機１５
を介して入庫され、また、入庫するには例えば最上層か
ら車両Ａ（例えばＡ１３）が入庫する代わりに空あるい
は車両（例えばＡ３１）を載せたパレットＰが循環棚１
２ｃから最上層へ移送されることになる。
１２ｃから例えば車両Ａ３１が昇降機１６を介して出庫
されると共に、その循環棚１２ｃには最上層から空のパ
レットＰあるいは車両Ａ（例えばＡ１３）が昇降機１５
を介して入庫され、また、入庫するには例えば最上層か
ら車両Ａ（例えばＡ１３）が入庫する代わりに空あるい
は車両（例えばＡ３１）を載せたパレットＰが循環棚１
２ｃから最上層へ移送されることになる。
【００２４】したがって、いずれの層においても入庫と
出庫とが同時になし得ると共に、２層以下の下層にあっ
ては続けて入庫あるいは出庫しても、次の車両Ａを待機
待ちさせることはない。
出庫とが同時になし得ると共に、２層以下の下層にあっ
ては続けて入庫あるいは出庫しても、次の車両Ａを待機
待ちさせることはない。
【００２５】このように本発明にあっては水平循環棚１
２を多層に亘って設置するため、大容量の駐車に対応す
ることができる。また、一対の昇降機１５，１６が各層
の循環棚１２に車両ＡをパレットＰごと入出庫すると共
に入出庫した層に最上層からパレットＰを入出庫して循
環移送可能なパレット数に調整するため、入庫と出庫と
を同時になし得ると共に、従来の如き車両Ａの待機待ち
がなくなり、入出庫の円滑性を向上できる。
２を多層に亘って設置するため、大容量の駐車に対応す
ることができる。また、一対の昇降機１５，１６が各層
の循環棚１２に車両ＡをパレットＰごと入出庫すると共
に入出庫した層に最上層からパレットＰを入出庫して循
環移送可能なパレット数に調整するため、入庫と出庫と
を同時になし得ると共に、従来の如き車両Ａの待機待ち
がなくなり、入出庫の円滑性を向上できる。
【００２６】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、水平循環
棚を多層に亘って設置するため、大容量の駐車に対応す
ることができると共に、一対の昇降機が各層の循環棚に
車両をパレットごと入出庫すると共に入出庫した層に最
上層からパレットを入出庫するため、入出庫の円滑性を
向上できる。
棚を多層に亘って設置するため、大容量の駐車に対応す
ることができると共に、一対の昇降機が各層の循環棚に
車両をパレットごと入出庫すると共に入出庫した層に最
上層からパレットを入出庫するため、入出庫の円滑性を
向上できる。
【図１】本発明の水平循環式地下駐車装置を示す平面図
である。
である。
【図２】水平循環式地下駐車装置の概略断面図である。
【図３】水平循環式地下駐車装置の拡大断面図である。
【図４】水平循環式地下駐車装置の側部を示す拡大断面
図である。
図である。
【図５】従来の水平循環式地下駐車装置を示す概略断面
図である。
図である。
【図６】従来の水平循環式地下駐車装置を示す概略平面
図である。
図である。
【図７】従来の水平循環式地下駐車装置を示す概略平面
図である。
図である。
Ａ 車両
Ｐ パレット
１１ 駐車装置
１２ 水平循環棚
１５，１６ 昇降機
Claims (1)
- 【請求項１】 上下方向に多層に亘って設置され、水
平面上に多数の車両をパレットに載せてパレットごと格
納すると共に入出庫すべくこれらのパレットを水平方向
に循環可能に移送する水平循環棚と、各層の循環棚に入
出庫すべく車両をパレットごと昇降自在に縦搬送すると
共に、該入出庫した層の循環棚に最上層からパレットを
入出庫するための一対の昇降機とを備えたことを特徴と
する水平循環式地下駐車装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3100791A JPH04272368A (ja) | 1991-02-26 | 1991-02-26 | 水平循環式地下駐車装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3100791A JPH04272368A (ja) | 1991-02-26 | 1991-02-26 | 水平循環式地下駐車装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04272368A true JPH04272368A (ja) | 1992-09-29 |
Family
ID=12319509
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3100791A Pending JPH04272368A (ja) | 1991-02-26 | 1991-02-26 | 水平循環式地下駐車装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04272368A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011021367A (ja) * | 2009-07-15 | 2011-02-03 | Nissei Ltd | 水平循環式駐車装置 |
-
1991
- 1991-02-26 JP JP3100791A patent/JPH04272368A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011021367A (ja) * | 2009-07-15 | 2011-02-03 | Nissei Ltd | 水平循環式駐車装置 |
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