JPH0427203A - 衛星放送受信方法 - Google Patents

衛星放送受信方法

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JPH0427203A
JPH0427203A JP13222490A JP13222490A JPH0427203A JP H0427203 A JPH0427203 A JP H0427203A JP 13222490 A JP13222490 A JP 13222490A JP 13222490 A JP13222490 A JP 13222490A JP H0427203 A JPH0427203 A JP H0427203A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
antenna
satellite
broadcasting
receiving method
broadcast
Prior art date
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Pending
Application number
JP13222490A
Other languages
English (en)
Inventor
Noboru Mishima
三島 昇
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KASHIWARA KIKAI SEISAKUSHO KK
Original Assignee
KASHIWARA KIKAI SEISAKUSHO KK
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Publication date
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  • Aerials With Secondary Devices (AREA)
  • Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
  • Radio Relay Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、衛星放送を窓を通して室内で受信するために
適した衛星放送受信方法に関する。
(従来の技術] 近年、衛星放送が角、速に普及し、幾つかの国では、商
業放送も既に開始されている。衛星放送に用いられてい
る5HFi波は、地上放送用のVHFiij波、UHF
tii波に比べて直進性が強く、受信用のBSアンテナ
は屋外に放送衛星に直接向けて設置される。しかし、一
方では地上放送と同様にアンテナの室内設置に対する要
望も強い。
BSアンテナを室内に設置する場合、少なくとも窓を利
用しなければ衛星放送の受信は不可能のようである。ま
た、窓を利用してもその窓がガラスで閉しられている場
合には、5HFit波が窓ガラスで減衰し、鮮明な画像
は得られない、ただし、窓ガラスを通して衛星放送を受
信した場合でも、窓ガラスの厚みが51程度のときには
、窓ガラスによる透過損失が著しく低いことが報告され
ている。しかし、5m+前後の厚みの窓ガラスは特殊用
途で、一般住宅では使用されておらず、一般住宅で使用
される2〜3閣の厚みの窓ガラスと比べて極めて高価で
あり、簡単には採用できない。
本発明者は、こうした事情に鑑み、窓を通して室内で衛
星放送を受信する場合に、窓ガラスとして使用すること
により、窓を閉した状態でも鮮明な画像が得られる低コ
ストな窓材料を開発し、特願平1−204245号(実
願平1−71407号の優先権主張に係る出願)にて出
願した。
この窓材料は、複数枚の透光性板体を積層した複合板で
あり、簡単には、窓枠に既に嵌め込まれている窓ガラス
の片面または両面に、アクリル樹脂等よりなる透光性の
樹脂板を貼り付けることにより構成される。
このような複合板は、同一厚みの単体板ガラスと比べて
安価であり、しかも衛星放送に使用される5HFli波
に対しては、接合面で問題になる透過損失を生じず、総
厚等が適切であればむしろ接合面での反射が透過性改善
に寄与し、その結果として優れた電波透過性を示す。窓
ガラスに貼り付ける樹脂板は、窓ガラスに並べて貼り付
は得るように、複数板の小片に分割することができ、そ
うした場合は、樹脂板が梱包、運送等に際して嵩張らず
、また、窓ガラスに簡単に貼り付けることができると共
に、窓ガラスに並べて貼り付けた後は、−枚の樹脂板と
変わらない電波透過度を示す。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、衛星放送が室内で受信できる程度に窓ガラスの
電波透過度が改善できたとしても、室内に設置されたア
ンテナが放送衛星の方に直接向いていないと、衛星放送
は受信できない、放送衛星の方にアンテナを向けること
については、衛星放送を屋外受信する場合よりも、屋内
受信する場合の方がむしろ制約が多く、より困難である
例えば、放送衛星は南々西の方向にあるが、この方向に
窓のある部屋でなければ受信は不可能であり、また、こ
の方向に窓があっても、隣接する建物やひさしなどが弊
害になる場合は、やはり受信は不可能となる。
そう考えると、衛星放送が室内で受信できる程度に窓ガ
ラスの電波透過度が改善できても、現状の特に部会部に
おける住宅事情を考慮するならば、実際に室内受信が可
能なところは少ない。
本発明の目的は、放送衛星にアンテナを直接向けること
ができない場合にも衛星放送が鮮明に受信できる2種類
の衛星放送受信方法を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の第1の受信方法は、放送衛星から送られてくる
電波を偶数回数反射させて、右旋回波用のアンテナで受
信することを特徴としてなる。
本発明の第2の受信方法は、放送衛星から送られてくる
電波を奇数回反射させて、左旋回波用のアンテナで受信
することを特徴としてなる。
〔作  用] 放送衛星からの電波を反射させることにより、放送衛星
に直接向けることのできないアンテナにも、放送衛星か
らの電波を導くことができ、その結果として室内受信の
可能性が飛躍的に増大する。
その場合、衛星放送に使用される電波は右旋回波である
ので、放送衛星からの電波がアンテナに導かれるまでの
間に偶数回の反射があった場合は、現状の放送衛星受信
用アンテナ、すなわち右旋回波用のアンテナで受信がで
きる。反射回数が奇数回の場合は、左旋回波用のアンテ
ナを用いることにより受信が可能になる。
〔実施例〕
以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図〜第4図は放送衛星の方向に窓のない部屋で受信
する場合の受信方法を例示し、第1図〜第3図は平面図
で第4図は側面図である。
第1図の受信方法では、室外に設置した反射器21で、
放送衛星lOからの電波を反射させることにより、室内
に設置されたアンテナ30に窓40を通して電波を導い
ている。電波は反射器21で1回反射するのみであるの
で、アンテナ30は左旋回波用とされている。
第2図の受信方法では、室外に設置した反射器21と室
内に設置した反射器22とで、室内のアンテナ30に電
波を導いている。電波の反射回数が2回になるので、ア
ンテナ30は通常の右旋回波用とされている。
第3図の受信方法では、室外に対向して設けた反射器2
1および22で電波を複数回反射させて室内に導いてい
る0反射器21および22での電、波反射回数によって
、アンテナ30が右旋回波用か左旋回波用かが決められ
る。
第4図は側面図で、この受信方法では軒先に取付けた反
射器21で、放送衛星lOからの電波を室内に導いてい
る。
第5図〜第8図は放送衛星の方向に窓があっても室内受
信が不可能か、もしくは室内受信が可能であってもより
合理的に室内受信を行う場合の受信方法を例示している
第5図の受信方法では、屋外に配置した複数の反射器2
1〜24を使用することにより、衛星放送lOからの電
波を、建物の陰になった窓40を通して室内のアンテナ
30に導いている。
第6図の受信方法では、室内に設けた反射器21を使用
して、また、第7図および第8図の受信方法でもよ室外
に設けた反射器21を使用して室内に電波を導いている
。アンテナ30は、いずれも反射器2iM向けて天井に
吊り下げられてpzる。
アンテナ30が右旋回波用か左旋回波用かは、第1図〜
第4図の受信方法の場合と同様、電波反射回数によって
適宜法められる。
左旋回波用のアンテナ30は、例えばアンテナ30に備
わる一次放射器内のプラスチ・ツク板の向きを左旋回波
用とすることにより構成される。
アンテナ30において左旋回波用か右旋回波用かを決定
する一次放射器内のプラスチック板の向きを、その差し
替え等によって容易に変更できるようにしておけば、2
種類のアンテナ30を製造する必要がなくなる。
反射器21〜は、例えばアンテナ30の反射板に使用さ
れる材料を平板状に展開した構成であり、反射板の部分
をその支持部に対して角度調節可能な構成とするのがよ
い。反射器21〜の支持部については、屋外アンテナと
同様に手すり、壁、屋根等に簡単に装置できる構成がよ
い。
反射器21〜で反射された電波が通過する窓40の窓ガ
ラスには、樹脂板等を貼り付けて窓ガラスにおける電波
透過度を改善するのが良い。
なお、反射器21〜を使用すれば、衛星通信(C5)も
容易に室内受信できる。衛星通信は非旋回波を使用して
いるので、反射回数によってアンテナを使い分ける必要
はない。
〔発明の効果〕
本発明の衛星放送受信方法は、放送衛星にアンテナを直
接向けることができない場合にも、そのアンテナで衛星
放送が受信できる。従って、衛星放送を室内で受信した
くてもそれができなかったような場合にも衛星放送の室
内受信が可能になり、室内アンテナの普及拡販は勿論の
こと、衛星放送の普及に対しても大きな効果を奏するも
のである。
なお、室内アンテナは室外アンテナに比して防水機能の
省略等により大幅に易く製造されるので、その使用は受
信者にとっても大きなメリットがある。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第8図は本発明の実施態様を例示する模式図で
ある。 10:放送衛星、21〜二反射器、30:アンテナ、4
0:窓。 図面の浄W(内存に変更なし) 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 手 続 (甫 正 書 (自発) 1゜ 2゜ 3゜ 事件の表示 平成2年特許願第132224号 発明の名称 衛里放送受信方法 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所  大阪府相原市河原町1番22号名 称   
株式会社相原機械製作所 代表者 有 1)幹 雄 4゜

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)放送衛星から送られてくる電波を偶数回数反射さ
    せて、右旋回波用のアンテナで受信することを特徴とす
    る衛星放送受信方法。
  2. (2)放送衛星から送られてくる電波を奇数回反射させ
    て、左旋回波用のアンテナで受信することを特徴とする
    衛星放送信方法。
  3. (3)アンテナが室内に設置されていることを特徴とす
    る請求項1または2に記載の衛星放送受信方法。
  4. (4)放送衛星から送られてくる電波が通過する窓の窓
    ガラスにおける電波透過度を改善するべく、該窓ガラス
    の片面または両面に樹脂板等の透光性板体が貼り付けら
    れていることを特徴とする請求項3に記載の衛星放送受
    信方法。
  5. (5)通信衛星から送られてくる電波を反射させて、室
    内に設置されたアンテナに導くことを特徴とする衛星通
    信受信方法。
  6. (6)請求項1〜5のいずれかに記載の受信方法に使用
    される電波反射器。
  7. (7)請求項2〜4のいずれかに記載の衛星放送受信方
    法に使用される左旋回波用のアンテナ。
JP13222490A 1990-05-22 1990-05-22 衛星放送受信方法 Pending JPH0427203A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6327414A (ja) * 1986-07-22 1988-02-05 Shiseido Co Ltd 皮膚外用剤
JP2007274147A (ja) * 2006-03-30 2007-10-18 Tokyu Construction Co Ltd 無線伝送システム

Cited By (3)

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JPS6327414A (ja) * 1986-07-22 1988-02-05 Shiseido Co Ltd 皮膚外用剤
JP2007274147A (ja) * 2006-03-30 2007-10-18 Tokyu Construction Co Ltd 無線伝送システム
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