JPH04271985A - 自転車用クイックレリーズ装置 - Google Patents

自転車用クイックレリーズ装置

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JPH04271985A
JPH04271985A JP3078791A JP3078791A JPH04271985A JP H04271985 A JPH04271985 A JP H04271985A JP 3078791 A JP3078791 A JP 3078791A JP 3078791 A JP3078791 A JP 3078791A JP H04271985 A JPH04271985 A JP H04271985A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tightening
abutting body
quick release
release device
bicycle
Prior art date
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Pending
Application number
JP3078791A
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English (en)
Inventor
Masashi Nagano
正士 長野
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Shimano Inc
Original Assignee
Shimano Inc
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Publication date
Application filed by Shimano Inc filed Critical Shimano Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】締付軸の一端部に被締付物に対す
る当付体を設けると共に、他端部に前記当付体との協働
で被締付物を挟込んで締付ける締付具を設け、前記締付
具を構成するに、被締付物に対する接当部を、前記当付
体に対して遠近移動自在に設けると共に、前記接当部を
前記当付体に対する遠近移動操作するレバー式操作部を
設けてある自転車用クイックレリーズ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上記自転車用クイックレリーズ装置にお
いて、従来、被締付物の締付緊締の良否を目で判断した
り、締付け操作具合によって判断されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来、締付や締付解除
が迅速にできるように構成されていることに起因して締
付操作や締付解除操作に伴う当付体や締付具と被締付物
の位置関係変化が比較的わずかであることから、目や操
作具合では締付緊締の正確な良否判断がしにくくなって
いた。本発明の目的は、締付緊締の良否を正確かつ容易
にできる自転車用クイックレリーズ装置を提供すること
にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明による自転車クイ
ックレリーズ装置にあっては、目的達成のために、冒頭
に記したものにおいて、前記当付体と前記締付具とによ
る被締付物に対する締付緊締状態の良否を報知する手段
を設けてある。報知手段としては、機械式構造のみで成
ると共に音によって報知する構成の他、機械式及び電気
式構造の一方や両方で成る構成、光や色によって報知す
る構成を採用してもよい。
【0005】
【作用】報知手段が締付緊締状態の良否を音や光等で報
知するように報知手段を構成し、締付緊締状態の良否判
断が報知手段による報知によって従来より正確にし易い
ように、かつ、容易にできるようにできる。
【0006】
【発明の効果】非締付緊締状態にあってもこのことを報
知手段の作用によって正確かつ容易に判断して所定の締
付緊締状態に忘れずに正確に締付け操作されるようにで
きた。
【0007】
【実施例】図4に示すように、ハブ1の両端側に各別に
位置する一対のボール2、2及びボール押え3、3を介
してハブ1を回動自在に支持するように構成した筒車軸
4に締付軸5を貫通させ、締付軸5の筒車軸4の一端側
から突出する端部に当付体6を付設すると共に、締付軸
5の筒車軸4の他端側から突出する端部に、レバー式操
作部7を備えると共にカムケースで成る締付具8を付設
して、レバー式操作部7の揺動操作による締付具8の操
作により、車軸Wを車体の前フォークFに締付固定した
り、この固定の解除をするように自転車用クイックレリ
ーズ装置を構成してある。すなわち、筒車軸4の一端側
にボール押え3を固定するように螺着してあるロックナ
ット9と、当付体6との間を一方の前フォークFに、か
つ、筒車軸4の他端側に付設してある回止め具10と、
締付具8との間を他方の前フォークFに夫々、前フォー
クFの車軸取付用切欠きCを利用して装着することによ
り、車輪Wが前フォークFに対する組付状態になるよう
に構成してある。前記締付具8は一端側の図1の如き接
当部11をして一方の前フォークFに接当作用するよう
に構成してあると共に、操作部7を軸芯X周りで揺動操
作すると、操作部7に一体回動可能に備えてある回転カ
ム12が締付軸5のカムフォロア13に作用して締付軸
5を接当部11の方に引き操作したり、反対方向に押し
操作することによって、操作部7が接当部11を当付体
6に対して遠近方向に移動操作するように構成してある
ことにより、操作部7の揺動操作に伴って締付具8と当
付体6とが協働で前フォームFとハブ1とを挾込んで締
付けたり、この締付を解除するように構成してある。つ
まり、車輪Wを前記組付状態にして操作部7を揺動操作
し、締付具8と当付体6とによる前フォークFとハブ1
の締付操作をすることにより、自転車の使用が可能なよ
うに前フォークFと車輪Wとが締付緊締状態になり、締
付具8と当付体6とによる前フォークFとハブ1の締付
解除操作をすることにより、車輪Wの前フォークFから
の取外しが可能なように前フォークFと車輪Wとが非締
付緊締状態になるのである。
【0008】図1に示すように、ボール押え3に樹脂製
取付具14を介して樹脂製の図3の如き発音リング15
を取付けると共に、前記操作部7の揺動操作による前フ
ォークF及びハブ1の締付及び締付解除操作を行うと、
前記回止め具10等で成る連動装置Eの作用によって発
音リング15が作用状態と非作用状態とに自動的に切換
わるように構成することにより、締付具8と当付体6と
による前フォークF及び車輪Wの締付緊締状態の良否を
発音の有無によって報知するように報知手段Aを構成し
、前フォークFに組付けた車輪Wが取付固定状態に在る
か否かの判断が正確かつ容易にできるように配慮してあ
る。すなわち、連動装置Eは回止め具10、発音リング
15に付設したバネ板製の切換えプレート16、切換え
プレート16に作用して発音リング15の切換えをする
ように構成すると共に回止め具10に一体移動可能に付
設した樹脂製ダストカバーに兼用の操作具17、回止め
具10を摺動付勢することによって操作具17を切換え
プレート16に対する非押圧位置に切換え付勢する皿バ
ネ18の夫々により構成してある。つまり、回止め具1
0はボール押え用ロック具19に対して車輪芯方向に摺
動するように構成し、操作具17は回止め具10と一体
に摺動するように構成してある。前フォークF及び車輪
Wが非締付緊締状態になると、図1に示すように、回止
め具10が皿バネ18の付勢力のためにボール押え3か
ら離れた位置に摺動して操作具17が切換えプレート1
6に対する非押圧位置になり、切換えプレート16がバ
ネ板製による自己復元力と、取付具14の支持部14a
による支持とのために発音リング15をこれの凹凸側面
15aがハブ1の図3の如き樹脂製凹凸面部1aに接触
した作用状態に切換え摺動操作するように構成してある
。前フォークF及び車輪Wが締付緊締状態になると、図
2に示すように、回止め具10が前フォークFとの接当
と、回転カム12による締付力とのためにボール押え3
に接近した位置に摺動して操作具17が操作部17aを
して切換えプレート16の内周側箇所を押圧作用する位
置になり、切換えプレート16が操作具17による押圧
操作と支持部14aによる支持とのために発音リング1
5を凹凸側面15aがハブ1の凹凸面部1aから離れた
非作用状態に切換え摺動操作するように構成してある。 車輪Wの組付状態では締付緊締と非締付緊締のいずれの
状態にあっても、回止め具10がローレット加工面10
aによって前フォークFに回動不能に係合すること、回
止め具10とロック具19とのスプライン構造20によ
る相対回動不能な係合、ボール押え3と取付具14との
咬合構造21による相対回動不能な係合、取付具14と
発音リング15とのスプライン構造22による相対回動
不能な係合の夫々に起因して発音リング15が回動不能
に支持されることにより、発音リング15は前記作用状
態になった場合には、凹凸側面15aとハブ1の凹凸面
部1aとの接触のために車輪Wの回動に伴ってそれに基
づく接触音を発生し、前記非作用状態になった場合には
、凹凸側面15aと凹凸面部1aの離間のために車輪W
の回動にかかわらず発音しないように構成してある。つ
まり、報知手段Aは、当付体6と締付具8とによる締付
量が設定量より小であると、発音リング15が作用状態
になってハブ1との接触音を発生することによって、締
付緊締の不良報知をするのであり、操作部7による締付
操作に伴って前記締付量が前記設定量以上になると、発
音リング15が非作用状態になって発音作動しないこと
によって、締付緊締の適切報知をするのである。
【0009】図5は報知手段Aの別実施構造を示し、リ
ング型ベル23、及び、ハンマー24等によって発音作
用部25を構成すると共に、ハンマー24に対する樹脂
製の操作具26等で成る連動装置Eを付設してある。す
なわち、ベル23はハブ1の一端側に圧入によって一体
回動可能に取付けてあり、ハンマー24は支持具27の
支持ピン27aにより回動可能に枢支させてあると共に
図7に示す如きハンマー24の作用部24aがベル23
に接当するようにスプリング28によって付勢してある
。車輪Wの組付状態では、ボール押え用ロック具29の
対前フォーク入込み部29aをしての前フォークFとの
回止め係合、ロックナット30と支持具27との咬合構
造31による回止め係合のために、ハンマー24はハブ
1と共回りしないように構成してある。つまり、図5に
示すように、操作具26をこれの操作部26aがハンマ
ー24の被操作部24bから離れた非押圧位置に操作す
ることにより、スプリング28によるハンマー24のベ
ル23に対する接当操作が可能になり、発音作用部25
が車輪Wの回動に伴い、ベル23の回動と図7の如き内
周面凹凸とのためにハンマー24をベル23に打撃作用
させて、車輪Wの回動に基づく発音をするように作用状
態になるのである。図6に示すように、操作具26を操
作部26aがハンマー24の被操作部24bに接触する
押圧位置に操作することにより、スプリング28による
ハンマー24のベル23に対する接当操作が不能になり
、発音作用部25が車輪Wの回動にかかわらず発音しな
いように非作用状態になるのである。連動装置Eを構成
するに、当付体6と締付具8とによる締付量が前記設定
量未満であると、操作具26が皿バネ32による付勢力
のために前記非押圧位置になって発音作用部25を作用
状態に切換え操作し、当付体6と締付具8とによる締付
量を前記設定量以上に締付操作すると、操作具支持部材
33が前フォークFとの接当と、締付力とのためにハン
マー24の方に摺動し、この支持部材摺動のために、操
作具26が前記押圧位置になって発音作用部25を非作
用状態に切換え操作するように構成してある。つまり、
ベル23とハンマー24との車輪回動に伴う接触音発生
によって締付緊締の不良報知を行い、音発生がないこと
によって締付緊締の適切報知を行なうように構成してあ
る。
【0010】図8は報知手段Aの別実施構造を示し、筒
車軸4に付設した支持具34から線材製の突出体35を
突出させると共に、前記支持具34等で成る連動装置E
が突出体35を発音作動する作用状態と、発音作動しな
い非作用状態とに切換えるように構成してある。すなわ
ち、連動装置Eは、突出体35に樹脂製リングで成る操
作部36aを作用させて突出体35の切換え操作をする
バネ板製の切換えプレート36と、ボール押え用ロック
具37に摺動して切換えプレート36を操作する前記支
持具34とによって構成してある。つまり、当付体6と
締付具8とによる締付量が前記設定量未満であると図8
に示すように、切換えプレート36のバネ板製による弾
性復元力と皿バネ34aによる付勢力とのために支持具
34がボーム押え用ロック具37から離間摺動すると共
に切換えプレート36が発音許容姿勢に切換わって突出
体35を作用状態に切換え操作し、締付操作に伴って前
記締付量が前記設定量以上になると、図9に示すように
、支持具34が前フォークFとの接当と、締付力とのた
めにロック具37に接近摺動し、この支持摺動に伴う支
持具34による押圧操作と、ロック具37による支持作
用とのために、切換えプレート36が発音阻止姿勢に切
換わって突出体35を非作用状態に切換え操作するよう
に構成してある。突出体35は、前フォークFの切欠き
に入込んだ端部35aの前フォークFとの接当のために
回動不能になるように取付けると共に、作用状態に切換
わった場合には先端部35bが回動する車輪Wのスポー
ク38と接触して接触音発生をするようにスポーク移動
経路に侵入し、非作用状態に切換わった場合にはスポー
ク38と接触しないようにスポーク移動経路外に出るよ
うに構成してある。つまり、突出体35の車輪回動に伴
うスポーク38との接触音発生によって、締付緊締の不
良報知を行い、音発生がないことによって締付緊締の適
切報知を行うように構成してある。
【0011】図10は別実施例を示し、センサープレー
ト39と検出スイッチ40とで成る検出手段41を設け
、検出スイッチ40に判別手段42を連係させると共に
、判別手段42からの判別結果を知らせる報知手段43
を設けてある。すなわち、当付体6と締付具8とによる
締付量が前記設定量未満であると、センサープレート3
9がこれのスプリング作用によって検出スイッチ40に
対する非操作状態になり、締付操作に伴って締付量が前
記設定量以上になると、プレート操作具44による押圧
操作と、支持具45による支持操作とのために、センサ
ープレート39が前記非押圧状態から傾動して検出スイ
ッチ40を押圧操作するように構成してある。つまり、
センサープレート39の取付姿勢に基づいて締付緊締状
態を検出し、この検出結果を検出スイッチ40によって
電気的に取出すように構成してある。判別手段42は検
出手段41からの検出情報に基づいて締付緊締状態が適
切か否かを判別するように構成してある。判別手段42
が不適判別をした場合には、報知手段43がベルやブサ
ー、あるいは、ランプを作動あるいは点灯させたり、こ
れらを組合わせることにより、音、光、色の一種あるい
は二種以上を発生させて締付緊締の不良報知を行い、判
別手段42が適切判別をした場合には、報知手段43が
報知具を作動させないとか、不良報知時とは異質の音、
光、色の一種あるいは二種以上を発生させて締付緊締の
適切報知を行うように構成してある。
【0012】図11に示す装置にあっては、ボーム押え
用ロック具46に接触作用するように前フォークFに付
設した感圧センサ47により当付体6と締付具とによる
締付圧力を検出し、この検出圧力に基いて判別手段42
が締付緊締状態の適切、不適の判別をするように構成し
てある。
【0013】本発明は、後輪用のクイックレリーズ装置
にも適用でき、また、車輪の他に、サドル等を締付緊締
対象とするクイックレリーズ装置にも適用できる。した
がって、前フレームF及び車輪Wを被締付物F、Wと称
したり、固定部Fあるいは回転部Wと称する。
【0014】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構造に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】発音リング取付部の断面図
【図2】発音リング非作用状態の説明図
【図3】発音リ
ングの斜視図
【図4】クイックレリーズ装置の一部切欠き正面図
【図
5】別実施報知手段の断面図
【図6】別実施報知手段の非作用状態の説明図
【図7】
ハンマー取付部の側面図
【図8】別実施報知手段の側面図
【図9】別実施報知手段の非作用状態の説明図
【図10
】別実施報知手段の概略図
【図11】別実施検出手段の概略図
【符号の説明】
5                締付軸6    
            当付体7         
       レバー式操作部8          
      締付具11              
接当部15,25,35  作用部 41,47        検出手段

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  締付軸(5)の一端部に被締付物(F
    )に対する当付体(6)を設けると共に、他端部に前記
    当付体(6)との協働で被締付物(F),(W)を挟込
    んで締付ける締付具(8)を設け、前記締付具(8)を
    構成するに、被締付物(F)に対する接当部(11)を
    、前記当付体(6)に対して遠近移動自在に設けると共
    に、前記接当部(11)を前記当付体(6)に対する遠
    近移動操作するレバー式操作部(7)を設けてある自転
    車用クイックレリーズ装置であって、前記当付体(6)
    と前記締付具(8)とによる被締付物(F),(W)に
    対する締付緊締状態の良否を報知する手段(A),(4
    3)を設けてある自転車用クイックレリーズ装置。
  2. 【請求項2】  締付軸(5)の一端部に被締付物(F
    )に対する当付体(6)を設けると共に、他端部に前記
    当付体(6)との協働で被締付物(F),(W)を挟込
    んで締付ける締付具(8)を設け、前記締付具(8)を
    構成するに、被締付物(F)に対する接当部(11)を
    、前記当付体(6)に対して遠近移動自在に設けると共
    に、前記接当部(11)を前記当付体(6)に対する遠
    近移動操作するレバー式操作部(7)を設けてある自転
    車用クイックレリーズ装置であって、前記当付体(6)
    と前記締付具(8)とによる被締付物(F),(W)に
    対する締付緊締状態を検出する検出手段(41),(4
    7)を設け、前記検出手段(41),(47)からの検
    出情報に基づいて前記締付緊締状態が適切か否かを判別
    する判別手段(42)を設け、前記判別手段(42)か
    らの判別結果を知らせる報知手段(43)を設けてある
    自転車用クイックレリーズ装置。
  3. 【請求項3】  前記検出手段(47)が、前記当付体
    (6)と前記締付具(8)とによる被締付物(F),(
    W)に対する締付圧力を検出するものである請求項2記
    載の自転車用クイックレリーズ装置。
  4. 【請求項4】  前記報知手段(43)が、音、光、色
    、のうちの少なくとも一種で知らせるものである請求項
    2又は3記載の自転車用クイックレリーズ装置。
  5. 【請求項5】  締付軸(5)の一端部に当付体(6)
    を設ける共に、他端部に前記当付体(6)との協働で被
    締付物(F)、(W)を挟込んで締付ける締付具(8)
    を設け、前記締付具(8)を構成するに、被締付物(F
    )に対する接当部(11)を、前記当付体(6)に対し
    て遠近移動自在に設けると共に、前記接当部(11)を
    前記当付体(6)に対する遠近移動操作するレバー式操
    作部(7)を設けてある自転車用クイックレリーズ装置
    であって、前記当付体(6)と前記締付具(8)とによ
    る被締付物(F),(W)に対する締付緊締状態の良否
    を報知する手段(A)を、被締付物における回転部(W
    )と固定部(F)との間に設け、前記報知手段(A)を
    構成するに、前記当付体(6)と前記締付具(8)とに
    よる締付量が設定量未満の場合に、前記回転部(W)と
    前記固定部(F)とのうちの一方に作用して回転部(W
    )の回転に基づく接触音を発生させる作用部(15),
    (25),(35)を、他方に設け、被締付物(F),
    (W)に対する締付操作に伴って前記締付量が、設定量
    以上になる場合に、前記作用部(15),(25),(
    35)を非作用状態に切換える連動装置(E)を設けて
    ある自転車用クイックレリーズ装置。
JP3078791A 1991-02-26 1991-02-26 自転車用クイックレリーズ装置 Pending JPH04271985A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6152847A (en) * 1996-12-20 2000-11-28 Shimano, Inc. Bicycle antitheft control device, shifting device and shifting system

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