JPH04271763A - 新規変異株及びこれを用いるメチオノール含量の高い醤油の製造法 - Google Patents

新規変異株及びこれを用いるメチオノール含量の高い醤油の製造法

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JPH04271763A
JPH04271763A JP3053529A JP5352991A JPH04271763A JP H04271763 A JPH04271763 A JP H04271763A JP 3053529 A JP3053529 A JP 3053529A JP 5352991 A JP5352991 A JP 5352991A JP H04271763 A JPH04271763 A JP H04271763A
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JP
Japan
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soy sauce
methionol
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culture
medium
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JP3053529A
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Inventor
Mitsutatsu Aoki
青木 光達
Kinji Uchida
内田 金治
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Kikkoman Corp
Original Assignee
Kikkoman Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は醤油中の重要な香気成分
の1種である3−(メチルチオ)−1−プロパノール(
以下メチオノールと称す)を高生成する新規変異株及び
これを用いるメチオノール含量の高い醤油の製造法に関
する。 【0002】 【従来の技術】メチオノールは、醤油独特の香気成分の
一つとして、醤油諸味より分離され、希釈された状態に
おいて、醤油に芳醇な香気を与えることが報告されてい
る(日本化学会誌 Vol. 57, p.832−8
36, 1936)。 【0003】本出願人は、先に、このメチオノールと、
別の醤油香気成分の一つとして知られる4EG(4−エ
チル−2−メトキシフェノール)の一定範囲での含有量
の和が、高い寄与率をもって、官能的に優れた、芳醇な
香気を有する醤油を得ることを知り、この知見に基ずい
て以下の如き特許出願をした。 【0004】4EGとメチオノールの醤油中の含有量を
、前者が0.4〜3.1ppm、後者が2.2〜7.2
ppmで、かつ両者の和が3.3〜8.0ppmになる
ように調整する芳醇な香気を有する醤油の製造法(特公
昭63−31180号参照)。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】この方法は、圧搾前の
諸味、生醤油あるいは火入醤油の段階において、4EG
およびメチオノールの2成分を含まないか又は不足する
ものと、過剰に含有するものとを混合することにより、
上記した濃度範囲に調整するものであるが、一般に、メ
チオノールは、醤油酵母チゴサッカロミセス・ルキシー
(Zygosaccharomyces rouxii
)において、著量生成蓄積させることが難しく、多くと
も約10ppm止りである。 【0006】従って、従来法で得られる醤油では、4E
Gとメチオノールの含有量のバランス欠き、香気に難の
ある、いわゆる香気不良の醤油の該香気を効率的に改良
することは、期待することはできない。 【0007】そこで、本発明者らはこのような現状に鑑
み、チゴサッカロミセス属に属し、メチオノールを多量
に生成する能力を有する微生物を検索し、この微生物を
用いて、メチオノールを過剰に含有する醤油が得られれ
ば醤油業界にとって多大の貢献となることに着目し種々
研究を重ねた結果遂に本発明を完成した。 【0008】即ち、本発明者は醤油諸味から分離した、
種々のチゴサッカロミセス属に属する酵母を対象として
、これに種々の変異処理を施す事により、グルコースよ
りメチオニンの生合成が阻害を受けることなく、その生
合成されたメチオニンよりメチオノールを多量に生成蓄
積する能力を有する変異株を検索した結果、チゴサッカ
ロミセス・ルキシー(Zygosaccharomyc
esrouxii) MA−1 を親株としてこれを変
異処理することにより目的とするメチオノールを高生成
する新規変異株を得ることに成功し、またこの微生物を
用いることによりメチオノールを過剰に含有する醤油が
得られることを知り、これらの知見に基ずいて本発明を
完成した。 【0009】 【発明を解決するための手段】即ち、本発明は、チゴサ
ッカロミセス属に属し、エチオニン耐性を有する新規変
異株であり、また本発明は、該新規変異株を醤油製造に
おける発酵熟成工程中に用いることを特徴とするメチオ
ノール含量の高い醤油の製造法である。 【0010】 【実施例】以下、本発明について詳細に説明する。 【0011】先ず、本発明において、使用される微生物
としては、チゴサッカロミセス属に属しエチオニン耐性
を有する変異菌株が挙げられる。このような菌株は、例
えば、チゴサッカロミセス MA−1(微工研菌寄第9
904号、FERM P−9904)を親株とし、これ
に通常の変異処理を行なって創造することができる。チ
ゴサッカロミセス ETHー1は、このようにして得ら
れた菌株である。 【0012】次に、上記チゴサッカロミセス ETH−
1の菌学的性質を示す。 【0013】(a) 各培地における生育状態■  Y
M寒天培地でクリーム色コロニーを形成し、栄養細胞は
主径3〜7μmの球形ないし卵形で 出芽により増殖す
る。YM液体培地では薄膜を形成しない。 ■  バレイショ抽出液寒天培地で偽菌糸は形成しない
。 【0014】(b) 子嚢胞子の形成 一般酵母用胞子形成培地では子嚢を形成し難いが、0.
9%食塩を含むYM培地で接合子型子嚢を形成する。 【0015】(c) 射出胞子の形成 YM寒天平面培養で射出胞子を形成せず。 【0016】(d) 各生理的性質 ■15〜37℃でよく生育し、最適温度は30℃、pH
 3〜7でよく生育し、最適pH は5 である。 ■硝酸塩の同化性 ・・・・ なし。 ■塩化ナトリウム耐性 ・・・・ 18%(W/W)以
上の塩化ナトリウム存在下でよく生育する。 ■ビタミン要求性 ・・・・ ビオチン、パントテン酸
。 【0017】      【0018】(f) メチオノール生成量親
株チゴサッカロミセス MA−1と本発明における変異
株チゴサッカロミセス ETH−1 を対比し、以下の
試験を行なった。 【0019】チゴサッカロミセス MA−1 とチゴサ
ッカロミセス ETH−1 の両株を、おのおの下記組
成の合成培養培地で30℃、5日間前培養した。 【0020】(合成培養培地)ディフコ・イースト・ナ
イトロジェン・ベース(アミノ酸及び硫酸アンモニウム
を含まない)0.2%(W/V)、硫酸アンモニウム1
0mM、グルコース5%(W/V)、食塩5%(W/V
)、pH 5.2。 【0021】次いで、これを上記組成の合成培養培地で
、30℃、7日間静置培養した。 【0022】その結果、培養培地中のメチオノール生成
量は、親株であるチゴサッカロミセス MA−1 が 
0.5 ppm であるのに対し、変異株チゴサッカロ
ミセス ETH−1 は 30ppm であった。 【0023】(g) S−アデノシルメチオニン合成酵
素活性 親株チゴサッカロミセス MA−1と本発明における変
異株チゴサッカロミセス ETH−1 とを比較すると
、チゴサッカロミセス ETH−1 より得られたS−
アデノシルメチオニン合成酵素の菌体総蛋白質量当りの
活性は、親株のチゴサッカロミセス・ルキシー MA−
1 のそれを 100%とした場合、約45%に減少し
、親株とは異なっている。 【0024】即ち、変異株チゴサッカロミセス ETH
−1 では上記のごとくS−アデノシルメチオニン合成
酵素活性が低下してS−アデノシルメチオニンの生合成
が減少し、そしてグルコースよりメチオニンを経由して
メチオノールを生合成する経路上の酵素のS−アデノシ
ルメチオニンによる酵素合成抑制が軽減され、その結果
としてメチオノールが著量生成されるのである。 【0025】以上のチゴサッカロミセス ETH−1 
における(a)〜(e)の菌学的性質は、クレガー編(
N. J. W.Kreger−van Rij)の「
ザ イースト」(「The Yeasts,A tox
onomic study」 Elsevier Sc
ience Pub.) 第3 版により、いずれもチ
ゴサッカロミセス属に属する菌株の有するものと同一で
ある。 【0026】そしてこの親株チゴサッカロミセス MA
−1 と変異株チゴサッカロミセス ETH−1の両菌
株間の違いは、上記(f)及び(g)の他に、後者の変
異株が、前者の親株と異なって、エチオニンを少なくと
も50μg/ml 含む培地で生育できるエチオニン耐
性菌であることである。 【0027】これらのことより、該菌株チゴサッカロミ
セスETH−1 は新菌株であると同定した。 【0028】なお、これらチゴサッカロミセス MA−
1 とチゴサッカロミセス ETH−1は、それぞれ工
業技術院微生物工業技術研究所に、微工研菌寄第990
4号(FERM P−9904 )、微工研菌寄第12
032号(FERM P−12032)として寄託され
ている。 【0029】上記変異処理としては、如何なる方法でも
よい。例えば化学的方法としてN−メチル−N′−ニト
ロ−N−ニトロソグアニジン(以下、MNNGと略称す
る)、エチルメタンスルホネート、メチルメタンスルホ
ネート、4−ニトロソキノン、亜硝酸、ブロモウラシル
等の変異誘発剤を用いるか、物理的方法として紫外線照
射、X線照射、放射線照射処理などを行なう。 【0030】培地としては、酵母が利用し得る炭素源、
窒素源、無機塩類、その他酵母の生育に必要な成分を、
適宜配合した合成培地、天然培地が用いられる。 【0031】なお醤油の如く、高塩濃度の諸味への添加
を意図する場合には、該培地の食塩濃度を6〜18%(
W/V)程度に調整することが望ましい。 【0032】そしてエチオニン耐性を付与するために、
上記酵母培養培地にエチオニンを50μg/ml 程度
添加する。 【0033】この酵母の培養は、振盪培養、通気培養、
攪拌培養、静置培養等の好気的、あるいは嫌気的培養方
法のうち、適宜な方法が採用される。培養温度は酵母菌
体が生育し得る範囲内で可能であるが通常25〜30℃
であり、培養時間は好気的培養の場合には10〜50時
間、嫌気的培養の場合には120〜170時間程度培養
する。 【0034】このようにして固体培養の場合には生じた
コロニーを分離し、液体培養の場合には遠心分離、濾過
等の通常の操作方法に従い分離し、必要により洗浄して
本変異株を得る。 【0035】このようにして得られた本変異株の培養は
、通常の酵母の培養法に従えばよい。 【0036】次に本変異株を用いて醤油製造工程を利用
したメチオノールの含量の高い醤油を製造する方法につ
いて述べる。 【0037】先ず、常法により、通常の蛋白質原料、炭
水化物原料などに、例えば蒸煮、膨化、炒熬などの原料
処理を施したのち、種麹を接種して製麹し、醤油麹を得
る。 【0038】次いで、常法により、該醤油麹を適宜の濃
度の食塩水と共に仕込み、これを発酵熟成させて熟成諸
味を得る。 【0039】そして本発明においては、この仕込から熟
成諸味を得る迄の発酵熟成工程期間中の適当時期に、別
に培養して得た本菌株の菌体又はその培養液を添加し、
以後は通常の諸味発酵熟成管理を行なう。 【0040】このときの本菌株の菌体又はその培養液の
添加時期、添加量などは特に制限されないが、好ましく
は通常仕込後1〜2か月、菌体量として約105個/g
 程度である。 【0041】このようにして得た熟成諸味を、常法によ
り圧搾し、規格調整、火入などを行なって、メチオノー
ル含量の高い醤油が得られる。 【0042】また、原料の酸あるいは酵素分解液を常法
により固定化した乳酸菌、酵母などと接触させて発酵熟
成させ、香味芳醇なる発酵液を得るに際し、通常の酵母
菌株の一部または全部に替えて、本変異株を使用するこ
ともできる。 【0043】 【発明の効果】本発明の新規変異株は、従来のチゴサッ
カロミセス属に属する菌株に比し、著しくメチオノール
の生成能が優れたものであり、本菌株を用いて醤油の製
造を行なった場合、得られた醤油はメチオノールを著し
く多量に含むほかは従来のそれと成分分析値、色沢、p
H等全く変らないものである。 【0044】 【実施例】以下に実施例により本発明をさらに詳細に説
明する。 【0045】実施例1 親株チゴサッカロミセス MA−1を、窒素源としてL
−プロリンを含む下記組成のプロリン培地50mlで、
30℃、5日間静置培養した。 【0046】      【0047】次いで得た培養液を遠心分離し
て集菌し、これを食塩5%(W/V)含有の100mM
リン酸緩衝液(pH7.0)で洗浄したのち、該洗浄菌
体を食塩5%(W/V)、グルコース5%(W/V)含
有の100mMリン酸緩衝液(pH  7.0)に懸濁
し、さらに MNNG を1mg/ml になるように
加えたのち、30℃で1時間ゆっくりと振盪しながら変
異処理を行なった。 【0048】続いてこれを遠心分離して集菌し、これを
上記プロリン培地 50ml で、30℃、10時間静
置培養したのち、さらにエチオニンを最終濃度として5
0μg/ml及び寒天を2%(W/V)含有させること
以外は上記プロリン培地と同様の培地に塗沫し、30℃
で10日間培養して、生育した多数の耐性株よりチゴサ
ッカロミセス ETH−1(FERMP−12032)
を得た。 【0049】実施例2 脱脂大豆100kgを蒸煮変性したものと、小麦105
kgを炒熬割砕したものを混合し、これに種麹を接種し
、42時間の通風製麹を行ない醤油麹を得た。 【0050】これに15℃に冷却した25%(W/V)
食塩水 360 lを加え、600 l 容密閉仕込タ
ンクに仕込んだ。その際、ペディオコッカス・ハロフィ
ルス(Pediococcus halophilus
) IAM1693 を生菌数が諸味1g当り1×10
5 個となるように添加した。 【0051】添加後ときどき攪拌し、仕込後14日目よ
り加温し、仕込後60日目に、別に下記の方法により得
たチゴサッカロミセス ETH−1(FERM P−1
2032)の培養液を、生菌数が諸味1g当り1×10
5 個となるように添加した。 【0052】 〔チゴサッカロミセス ETH−1(FERM P−1
2032)の培養液:  上記の仕込後20日目の醤油諸味液汁を食塩15%(W
/V)に調整したのち、無菌濾過して得た培地  (p
H 5.2)に、実施例1で得たチゴサッカロミセスE
TH−1(FERM P−12032)を接種し、30
℃で4日間培養して培養液を得た。〕【0053】その
後さらに6 か月間通常の諸味管理を行なって熟成諸味
を得た。これを常法により圧搾した後、(NaCl 1
7.0%(W/V)、 T.N 1.57%(W/V)
 に調整し、80℃で4 時間の火入を行ない、メチオ
ノール含量の高い火入醤油(本発明製品)を得た。 【0054】一方上記チゴサッカロミセス ETH−1
の代りに、チゴサッカロミセス MA−1 を用いる以
外は、上記と全く同様にして醤油(対照製品)を得た。 【0055】上記醤油の一般分析を醤油技術会編「しょ
うゆ基準分析法」に従って行ない、併せてメチオノール
も定量した。その結果を表1に示す。 【0056】なお、メチオノールの定量法は、常法によ
りガスクロマトグラフィーによった。 【0057】       【0058】表1から、本発明品も対照品も
アルコールが充分に生成していることから、いずれの区
分も正常な酵母発酵が行なわれた事が判る。 【0059】そしてメチオノールについて、本製品は対
照製品に比べ約27倍に増加している事が判る。 【0060】応用例 メチオノールと4EGの含有量がバランスを欠いた、香
気に難点のある濃口生醤油(対照醤油)と、これに前記
実施例2で得られた、メチオノール含量の高い生醤油を
10%(w/w)混合して得た醤油(ブレンド醤油)と
を、T.N.1.7%、NaCl.16.7%に調整し
、80℃、30分の火入れを行ない表2に示す分析値を
有する2種類の醤油を得た。 【0061】次に、上記2種類の醤油について、2点比
較法により20名の識別能力を有する訓練されたパネル
により官能検査を行なった。その結果を、表2に示す。 【0062】      【0063】表2の結果から、本発明で得ら
れたメチオノール含量の高い醤油は、4EGとメチオノ
ール含有量のバランスを欠いた香気不良の醤油の、該香
気を改善することができることが判る。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】チゴサッカロミセス属に属し、エチオニン
    耐性を有する新規変異株。
  2. 【請求項2】請求項(1)記載の新規変異株を醤油製造
    における発酵熟成工程中に用いることを特徴とするメチ
    オノール含量の高い醤油の製造法。
JP3053529A 1991-02-27 1991-02-27 新規変異株及びこれを用いるメチオノール含量の高い醤油の製造法 Pending JPH04271763A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103409331A (zh) * 2012-12-14 2013-11-27 北京工商大学 一种高产3-甲硫基丙醇的酿酒酵母基因工程菌及其制备方法与应用
JP2014204715A (ja) * 2013-03-21 2014-10-30 味の素株式会社 風味物質を含有する調味料の製造方法
CN106174406A (zh) * 2016-08-19 2016-12-07 浙江百兴食品有限公司 菌菇酱油的制作方法

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