JPH04271065A - 情報記録再生装置 - Google Patents
情報記録再生装置Info
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- JPH04271065A JPH04271065A JP5323791A JP5323791A JPH04271065A JP H04271065 A JPH04271065 A JP H04271065A JP 5323791 A JP5323791 A JP 5323791A JP 5323791 A JP5323791 A JP 5323791A JP H04271065 A JPH04271065 A JP H04271065A
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- roller
- card
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 63
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 21
- 230000032258 transport Effects 0.000 claims description 17
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 15
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 15
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
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- Conveying Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光カ−ドを保持した載
置台を光ヘッドに対して移動させることにより、情報の
記録及び/又は再生を行う情報記録再生装置に関する。
置台を光ヘッドに対して移動させることにより、情報の
記録及び/又は再生を行う情報記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、光カ−ドに情報を記録したり
、記録されている情報を再生するための情報記録再生装
置は種々提案されている。例えば、特開平2−1484
87号公報には図5に示すように、情報の記録、再生を
行う光ヘッドに対してガイド軸30を介して往復移動す
るカ−ド載置台31が設けられ、また光カ−ド32をカ
−ド載置台31にロ−ディングする機構が設けられてい
る。このロ−ディング機構は、ゴムロ−ラ33と対向ロ
−ラ34とに光カ−ド32を挟持しながら装置内に搬送
し、ロ−ディング終了後はこれらロ−ラが離間し、光ヘ
ッドにより情報の記録再生が行われるようになっている
、さらにロ−ディング機構とカ−ド挿入口35との間に
カ−ド挿入口35を開閉するシャッタ36が設けられて
いる内容が開示されている。
、記録されている情報を再生するための情報記録再生装
置は種々提案されている。例えば、特開平2−1484
87号公報には図5に示すように、情報の記録、再生を
行う光ヘッドに対してガイド軸30を介して往復移動す
るカ−ド載置台31が設けられ、また光カ−ド32をカ
−ド載置台31にロ−ディングする機構が設けられてい
る。このロ−ディング機構は、ゴムロ−ラ33と対向ロ
−ラ34とに光カ−ド32を挟持しながら装置内に搬送
し、ロ−ディング終了後はこれらロ−ラが離間し、光ヘ
ッドにより情報の記録再生が行われるようになっている
、さらにロ−ディング機構とカ−ド挿入口35との間に
カ−ド挿入口35を開閉するシャッタ36が設けられて
いる内容が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例のものは、停電や何らかの故障により装置への電力
供給が停止したり、通常の動作を行うことができない状
態になった場合に装置内部に収納した光カ−ドを取り出
すことが困難となる。つまり、ロ−ラの駆動をソレノイ
ド等の電磁部品を介して行っていたため、ロ−ディング
機構の対向するロ−ラによって光カ−ドを挟持させて排
出させることができなくなる。そこで、装置を分解して
光カ−ドを取り出すか、一方の手でシャッタを手動で開
きながら、他方の手で光カ−ドを工具で挟んで取り出す
といった極めて煩雑な作業を要するという不具合がある
。
来例のものは、停電や何らかの故障により装置への電力
供給が停止したり、通常の動作を行うことができない状
態になった場合に装置内部に収納した光カ−ドを取り出
すことが困難となる。つまり、ロ−ラの駆動をソレノイ
ド等の電磁部品を介して行っていたため、ロ−ディング
機構の対向するロ−ラによって光カ−ドを挟持させて排
出させることができなくなる。そこで、装置を分解して
光カ−ドを取り出すか、一方の手でシャッタを手動で開
きながら、他方の手で光カ−ドを工具で挟んで取り出す
といった極めて煩雑な作業を要するという不具合がある
。
【0004】本発明は、上記不具合を解決すべく提案さ
れるもので、停電、故障により外部からの電力供給が停
止しても容易に光カ−ドを装置外に取り出すことが可能
な情報記録再生装置を提供することを目的としたもので
ある。
れるもので、停電、故障により外部からの電力供給が停
止しても容易に光カ−ドを装置外に取り出すことが可能
な情報記録再生装置を提供することを目的としたもので
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、光カ−ドの挿入口を開閉するシャッタと
、光カ−ドを装置内に搬送する搬送ロ−ラと、該搬送ロ
−ラに対向するとともに離間可能な離間ロ−ラと、搬送
された光カ−ドを保持する載置台と、情報の記録及び/
又は再生をする光ヘッドに対して前記載置台を移動させ
る駆動手段とを有する情報記録再生装置において、前記
シャッタおよび離間ロ−ラに連結され手動で操作可能に
されたレバ−と、前記搬送ロ−ラを手動で回転可能にす
るための回転機構とを設け、前記載置台に保持された光
カ−ドを搬送ロ−ラを介し手動で装置外に取り出し可能
にしたことを特徴とする情報記録再生装置としたもので
ある。
成するために、光カ−ドの挿入口を開閉するシャッタと
、光カ−ドを装置内に搬送する搬送ロ−ラと、該搬送ロ
−ラに対向するとともに離間可能な離間ロ−ラと、搬送
された光カ−ドを保持する載置台と、情報の記録及び/
又は再生をする光ヘッドに対して前記載置台を移動させ
る駆動手段とを有する情報記録再生装置において、前記
シャッタおよび離間ロ−ラに連結され手動で操作可能に
されたレバ−と、前記搬送ロ−ラを手動で回転可能にす
るための回転機構とを設け、前記載置台に保持された光
カ−ドを搬送ロ−ラを介し手動で装置外に取り出し可能
にしたことを特徴とする情報記録再生装置としたもので
ある。
【0006】
【作用】このようにシャッタおよび離間ロ−ラに連結さ
れたレバ−を操作することにより、シャッタを開き光カ
−ドを搬送ロ−ラと離間ロ−ラとによって挟持させた状
態で、回転機構を介して光カ−ドを装置外に容易に取り
出すことができる。
れたレバ−を操作することにより、シャッタを開き光カ
−ドを搬送ロ−ラと離間ロ−ラとによって挟持させた状
態で、回転機構を介して光カ−ドを装置外に容易に取り
出すことができる。
【0007】
【実施例】以下、図面に従い本発明の実施例を説明して
ゆく。図1は、本発明の第1実施例を示したもので、主
要部の斜視図である。装置前面の前パネル1には、光カ
−ド2を出し入れするカ−ド挿入口3が設けられており
、該カ−ド挿入口3より装置内部にはカ−ド挿入の有無
を検知するフォトセンサ4が設けられている。該フォト
センサ4の近傍には、カ−ド挿入口3を通過してきた光
カ−ド2の装置内部への侵入を規制するために、図示さ
れていないシャッタ駆動手段により開閉するシャッタ5
が設けられている。このシャッタ5は、長さ方向の一端
に付設されたピン5aを支点に扇動するように構成され
るとともに、図示されていないバネによりカ−ド挿入口
3を開く方向(上方向)に付勢されている。
ゆく。図1は、本発明の第1実施例を示したもので、主
要部の斜視図である。装置前面の前パネル1には、光カ
−ド2を出し入れするカ−ド挿入口3が設けられており
、該カ−ド挿入口3より装置内部にはカ−ド挿入の有無
を検知するフォトセンサ4が設けられている。該フォト
センサ4の近傍には、カ−ド挿入口3を通過してきた光
カ−ド2の装置内部への侵入を規制するために、図示さ
れていないシャッタ駆動手段により開閉するシャッタ5
が設けられている。このシャッタ5は、長さ方向の一端
に付設されたピン5aを支点に扇動するように構成され
るとともに、図示されていないバネによりカ−ド挿入口
3を開く方向(上方向)に付勢されている。
【0008】該シャッタ5よりさらに装置内深部には、
軸6により保持された搬送ロ−ラ7が光カ−ド2の両端
に当接しながら光カ−ド2を搬送させるように設けられ
ている。この搬送ロ−ラ7は、シャトル8に載置された
光カ−ド2に接触しないように若干下方に配設されてお
り、モ−タ9の動力軸に固定されたウォ−ムギア10、
さらにこのウォ−ムギア10に噛合されたウォ−ムホイ
−ル11の回転動を前記軸6が受けることにより回転す
るようになっている。
軸6により保持された搬送ロ−ラ7が光カ−ド2の両端
に当接しながら光カ−ド2を搬送させるように設けられ
ている。この搬送ロ−ラ7は、シャトル8に載置された
光カ−ド2に接触しないように若干下方に配設されてお
り、モ−タ9の動力軸に固定されたウォ−ムギア10、
さらにこのウォ−ムギア10に噛合されたウォ−ムホイ
−ル11の回転動を前記軸6が受けることにより回転す
るようになっている。
【0009】ウォ−ムギア10のカ−ド挿入口3側の端
部には、装置外部からドライバ等を係合させて手動で回
転可能に溝12が形成されている。
部には、装置外部からドライバ等を係合させて手動で回
転可能に溝12が形成されている。
【0010】前記搬送ロ−ラ7に対向する上方には、離
間可能に構成された離間ロ−ラ13が設けられており、
両ロ−ラが近接することにより光カ−ド2が挟持され、
搬送時以外は離間するようになっている。なお、離間ロ
−ラ13は、軸14に対して回転可能に保持されている
。そして、軸14は後述する回転部材15に保持されて
いる。
間可能に構成された離間ロ−ラ13が設けられており、
両ロ−ラが近接することにより光カ−ド2が挟持され、
搬送時以外は離間するようになっている。なお、離間ロ
−ラ13は、軸14に対して回転可能に保持されている
。そして、軸14は後述する回転部材15に保持されて
いる。
【0011】両ロ−ラよりさらに装置内深部には、前記
軸6、14と平行に配設された中心軸15a を介して
回転可能に軸支された回転部材15が設けられている。 該回転部材15の片側には、装置外部から手動で回転部
材15を操作可能にレバ−16が連結されている。また
、回転部材15には中心軸15a と平行に引き軸17
が設けられており、該引き軸17の両側に配設された右
ソレノイド18と左ソレノイド19とによって、回転部
材15を駆動するようになっている。そして、両ソレノ
イドがそれぞれ吸着した時(ON)には離間ロ−ラ13
が搬送ロ−ラ7に近接し、搬送ロ−ラ7と離間ロ−ラ1
3とで光カ−ド2が挟持され、両ソレノイドがOFFの
時には回転部材15に設けられた戻しバネ20により離
間ロ−ラ13は搬送ロ−ラ7から離間するようになって
いる。
軸6、14と平行に配設された中心軸15a を介して
回転可能に軸支された回転部材15が設けられている。 該回転部材15の片側には、装置外部から手動で回転部
材15を操作可能にレバ−16が連結されている。また
、回転部材15には中心軸15a と平行に引き軸17
が設けられており、該引き軸17の両側に配設された右
ソレノイド18と左ソレノイド19とによって、回転部
材15を駆動するようになっている。そして、両ソレノ
イドがそれぞれ吸着した時(ON)には離間ロ−ラ13
が搬送ロ−ラ7に近接し、搬送ロ−ラ7と離間ロ−ラ1
3とで光カ−ド2が挟持され、両ソレノイドがOFFの
時には回転部材15に設けられた戻しバネ20により離
間ロ−ラ13は搬送ロ−ラ7から離間するようになって
いる。
【0012】搬送ロ−ラ7よりさらに装置内深部には、
光カ−ド2を載置するシャトル8が配設されており図示
されていないガイドレ−ルを介してZ方向に移動できる
ようになっている。シャトル8は、押さえ板21と押し
上げ板22とを有し、両者の間に光カ−ド2を挟んで保
持するようになっている。図2は、シャトルの近傍の側
面図であり、シャトル8はロ−ディングポジションに位
置している状態を示している。押し上げ板22は、押し
上げバネ29によって押さえ板21方向へ付勢されてお
り、シャトル8の下方にはシャトル8がZ方向へ移動す
る場合の規制となる弾性材30がベ−ス31に設けられ
ている。図3は、押さえ板、押し上げ板の他の実施例に
係る一部斜視図であるが、基本的構成については図1の
ものと同様であるのでこれに基づいてさらに説明する。 押さえ板23は固定されているが、押し上げ板24は図
示されていないバネによって押さえ板23方向に付勢さ
れている。光カ−ド2が両者の間に挟持されるように挿
入される際は、押し上げ板24の突出片24a を前記
離間ロ−ラ13のそれぞれ外側に連設してあるフランジ
25が押し下げて行われる。そして、挿入方向端部に突
き当たることによりシャトルへの保持が完了することと
なるのである。
光カ−ド2を載置するシャトル8が配設されており図示
されていないガイドレ−ルを介してZ方向に移動できる
ようになっている。シャトル8は、押さえ板21と押し
上げ板22とを有し、両者の間に光カ−ド2を挟んで保
持するようになっている。図2は、シャトルの近傍の側
面図であり、シャトル8はロ−ディングポジションに位
置している状態を示している。押し上げ板22は、押し
上げバネ29によって押さえ板21方向へ付勢されてお
り、シャトル8の下方にはシャトル8がZ方向へ移動す
る場合の規制となる弾性材30がベ−ス31に設けられ
ている。図3は、押さえ板、押し上げ板の他の実施例に
係る一部斜視図であるが、基本的構成については図1の
ものと同様であるのでこれに基づいてさらに説明する。 押さえ板23は固定されているが、押し上げ板24は図
示されていないバネによって押さえ板23方向に付勢さ
れている。光カ−ド2が両者の間に挟持されるように挿
入される際は、押し上げ板24の突出片24a を前記
離間ロ−ラ13のそれぞれ外側に連設してあるフランジ
25が押し下げて行われる。そして、挿入方向端部に突
き当たることによりシャトルへの保持が完了することと
なるのである。
【0013】シャトル8の上方には、光カ−ド2に対し
て情報の記録再生を行う光学ヘッド26が配設されてお
り、光カ−ド2の情報トラックにフォ−カス制御、トラ
ッキング制御されながら光ビ−ムを照射するようになっ
ている。
て情報の記録再生を行う光学ヘッド26が配設されてお
り、光カ−ド2の情報トラックにフォ−カス制御、トラ
ッキング制御されながら光ビ−ムを照射するようになっ
ている。
【0014】次に、上記のように構成された本実施例の
動作を説明する。光カ−ド2を装置内に挿入する以前の
装置の初期状態では、シャトル8は図2に示すロ−ディ
ングポジションで図示されていないロック手段により固
定状態にある。光カ−ド2をカ−ド挿入口3に差し込む
とフォトセンサ4がそれを検出し、シャッタ5がピン5
aを支点にして回動することにより開き、光カ−ド2を
装置内へ挿入可能にする。
動作を説明する。光カ−ド2を装置内に挿入する以前の
装置の初期状態では、シャトル8は図2に示すロ−ディ
ングポジションで図示されていないロック手段により固
定状態にある。光カ−ド2をカ−ド挿入口3に差し込む
とフォトセンサ4がそれを検出し、シャッタ5がピン5
aを支点にして回動することにより開き、光カ−ド2を
装置内へ挿入可能にする。
【0015】すると、モ−タ9が回転を始め、ウォ−ム
ギア10、ウォ−ムホイ−ル11、軸6を介して搬送ロ
−ラ7が光カ−ド2を装置内に搬送するように回転する
。同時に右ソレノイド18、左ソレノイド19が駆動し
吸着することにより引き軸17をカ−ド挿入口3方向に
移動させる。これにより回転部材15が、中心軸15a
を介して回転し離間ロ−ラ13を搬送ロ−ラ7に近接
するように下げる。同時にフランジ25が下がり、シャ
トル8の押し上げ板22を下げて光カ−ド2を挿入可能
状態にして、搬送ロ−ラ7と離間ロ−ラ13とで挟持さ
れた光カ−ド2をシャトル8に挿入してゆく。そして、
シャトル8の所定位置に光カ−ド2が到達すると、モ−
タ9は回転を停止し光カ−ド2の搬送が停止する。同時
に、右ソレノイド18、左ソレノイド19も駆動を停止
するので、回転部材15はバネ20によって回転せられ
離間ロ−ラ13、フランジ25も引き上げられることと
なる。この時、シャッタ5が図示されていないバネ力に
抗してピン5aを支点に回動することによりカ−ド挿入
口3を閉じ、光カ−ド2の追加挿入が防止される。
ギア10、ウォ−ムホイ−ル11、軸6を介して搬送ロ
−ラ7が光カ−ド2を装置内に搬送するように回転する
。同時に右ソレノイド18、左ソレノイド19が駆動し
吸着することにより引き軸17をカ−ド挿入口3方向に
移動させる。これにより回転部材15が、中心軸15a
を介して回転し離間ロ−ラ13を搬送ロ−ラ7に近接
するように下げる。同時にフランジ25が下がり、シャ
トル8の押し上げ板22を下げて光カ−ド2を挿入可能
状態にして、搬送ロ−ラ7と離間ロ−ラ13とで挟持さ
れた光カ−ド2をシャトル8に挿入してゆく。そして、
シャトル8の所定位置に光カ−ド2が到達すると、モ−
タ9は回転を停止し光カ−ド2の搬送が停止する。同時
に、右ソレノイド18、左ソレノイド19も駆動を停止
するので、回転部材15はバネ20によって回転せられ
離間ロ−ラ13、フランジ25も引き上げられることと
なる。この時、シャッタ5が図示されていないバネ力に
抗してピン5aを支点に回動することによりカ−ド挿入
口3を閉じ、光カ−ド2の追加挿入が防止される。
【0016】次に、図示されていないドライブモ−タに
よりシャトル8がZ方向に往復移動され、その間に光ヘ
ッド26で光カ−ド2の情報記録面に光ビ−ムを照射し
て、情報の記録再生をする。記録再生時は、離間ロ−ラ
13及びフランジ25が上方に退避し、搬送ロ−ラ7は
シャトル8の移動を妨げないように配設されているため
、シャトル8がロ−ディングポジションを起点として往
復運動しても、シャトル8と光カ−ド2は離間ロ−ラ1
3、フランジ25、搬送ロ−ラ7等に衝突してしまうと
いうことは生じない。このようにして、情報の記録再生
が終了するとシャトル8は前記のロ−ディングポジショ
ンに移動し、再び図示していないロック手段により固定
される。
よりシャトル8がZ方向に往復移動され、その間に光ヘ
ッド26で光カ−ド2の情報記録面に光ビ−ムを照射し
て、情報の記録再生をする。記録再生時は、離間ロ−ラ
13及びフランジ25が上方に退避し、搬送ロ−ラ7は
シャトル8の移動を妨げないように配設されているため
、シャトル8がロ−ディングポジションを起点として往
復運動しても、シャトル8と光カ−ド2は離間ロ−ラ1
3、フランジ25、搬送ロ−ラ7等に衝突してしまうと
いうことは生じない。このようにして、情報の記録再生
が終了するとシャトル8は前記のロ−ディングポジショ
ンに移動し、再び図示していないロック手段により固定
される。
【0017】次に、イジェクトボタン等によって排出信
号が出力されると、モ−タ9が駆動して搬送ロ−ラ7を
光カ−ド2が装置外に排出するように回転する。同時に
、左右のソレノイド18、19が駆動し回転部材15を
回転させ、離間ロ−ラ13およびフランジ25を下げる
。また、シャッタ5が開かれ、離間ロ−ラ13と搬送ロ
−ラ7とで挟持された光カ−ド2は装置外に搬送されて
ゆく。所定の時間が経過すると、モ−タ9、両ソレノイ
ド18、19が駆動を停止する。この時、光カ−ド2は
カ−ド挿入口3から外部に突出しているので、使用者が
それを抜き取るとフォトセンサ4が検知を停止するとと
もにシャッタ5も閉じ、装置の一連の動作が終了する。 記録再生時に停電、装置故障等によりシャトル8が往復
運動中に暴走した場合、シャトル8は弾性材30に当っ
て衝撃が吸収されながら停止する。この場合、離間ロ−
ラ13、フランジ25は上方に退避しているため、シャ
トル8、光カ−ド2がそれらに衝突することはなく損傷
してしまうことはない。
号が出力されると、モ−タ9が駆動して搬送ロ−ラ7を
光カ−ド2が装置外に排出するように回転する。同時に
、左右のソレノイド18、19が駆動し回転部材15を
回転させ、離間ロ−ラ13およびフランジ25を下げる
。また、シャッタ5が開かれ、離間ロ−ラ13と搬送ロ
−ラ7とで挟持された光カ−ド2は装置外に搬送されて
ゆく。所定の時間が経過すると、モ−タ9、両ソレノイ
ド18、19が駆動を停止する。この時、光カ−ド2は
カ−ド挿入口3から外部に突出しているので、使用者が
それを抜き取るとフォトセンサ4が検知を停止するとと
もにシャッタ5も閉じ、装置の一連の動作が終了する。 記録再生時に停電、装置故障等によりシャトル8が往復
運動中に暴走した場合、シャトル8は弾性材30に当っ
て衝撃が吸収されながら停止する。この場合、離間ロ−
ラ13、フランジ25は上方に退避しているため、シャ
トル8、光カ−ド2がそれらに衝突することはなく損傷
してしまうことはない。
【0018】次に、停電等により装置に外部からの電力
供給が停止したり、装置の故障等が生じた場合の装置内
の光カ−ド2を取り出す動作について説明する。先ず、
図示していない前パネル開閉機構によって前パネル1を
開ける。次に、図示していないドライブモ−タの動力軸
と連結されている図示していないノブを回し、シャトル
8をロ−ディングポジションに固定する。次に、レバ−
16を図1に示したようにA矢印方向に押し下げること
により回転部材15を回転させ、離間ロ−ラ13を搬送
ロ−ラ7に近接させて光カ−ド2を挟持させ、さらにピ
ン5aを支点にしてシャッタ5を回動させ押し下げる。 そして、レバ−16を押し下げたままドライバ等を用い
てウォ−ムギア10の溝12を介してB方向に回転させ
る。こうしてウォ−ムギア10を数回回転させると、搬
送ロ−ラ7と離間ロ−ラ13とによって挟持された光カ
−ド2は両ロ−ラ7、13間から出てくる。ここで、押
し下げていたレバ−16を放して、開いていた前パネル
1を閉じて取り出し動作を終了するのである。
供給が停止したり、装置の故障等が生じた場合の装置内
の光カ−ド2を取り出す動作について説明する。先ず、
図示していない前パネル開閉機構によって前パネル1を
開ける。次に、図示していないドライブモ−タの動力軸
と連結されている図示していないノブを回し、シャトル
8をロ−ディングポジションに固定する。次に、レバ−
16を図1に示したようにA矢印方向に押し下げること
により回転部材15を回転させ、離間ロ−ラ13を搬送
ロ−ラ7に近接させて光カ−ド2を挟持させ、さらにピ
ン5aを支点にしてシャッタ5を回動させ押し下げる。 そして、レバ−16を押し下げたままドライバ等を用い
てウォ−ムギア10の溝12を介してB方向に回転させ
る。こうしてウォ−ムギア10を数回回転させると、搬
送ロ−ラ7と離間ロ−ラ13とによって挟持された光カ
−ド2は両ロ−ラ7、13間から出てくる。ここで、押
し下げていたレバ−16を放して、開いていた前パネル
1を閉じて取り出し動作を終了するのである。
【0019】このように、停電、装置故障等によって装
置内部に光カ−ドが取り残された場合でも、前パネル1
を開けシャトル8をロ−ディングポジションにロックし
た後に、レバ−16を押し下げてシャッタ5を開き、離
間ロ−ラ13と搬送ロ−ラ7とで光カ−ド2を挟持した
状態で、レバ−16を保持したままドライバを使用して
ウォ−ムギア10を回転させることにより、光カ−ド2
を装置外に容易に取り出すことができる。
置内部に光カ−ドが取り残された場合でも、前パネル1
を開けシャトル8をロ−ディングポジションにロックし
た後に、レバ−16を押し下げてシャッタ5を開き、離
間ロ−ラ13と搬送ロ−ラ7とで光カ−ド2を挟持した
状態で、レバ−16を保持したままドライバを使用して
ウォ−ムギア10を回転させることにより、光カ−ド2
を装置外に容易に取り出すことができる。
【0020】なお、以上の実施例ではレバ−16は、手
で保持するのではなく図4に示すように、レバ−16の
近傍に軸27に保持されほぼ水平方向に回動可能なロッ
ク板28を設け、レバ−16の上方でC矢印方向に回転
させることによりレバ−16の保持を行うようにしても
よい。つまり、ロック板28を実線位置に回転させると
レバ−16は保持され、破線位置に回転させるとレバ−
16は引き上げられるのである。
で保持するのではなく図4に示すように、レバ−16の
近傍に軸27に保持されほぼ水平方向に回動可能なロッ
ク板28を設け、レバ−16の上方でC矢印方向に回転
させることによりレバ−16の保持を行うようにしても
よい。つまり、ロック板28を実線位置に回転させると
レバ−16は保持され、破線位置に回転させるとレバ−
16は引き上げられるのである。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、光カ−ド
搬送用の搬送ロ−ラに対向して配設された離間ロ−ラ及
びシャッタを、レバ−を介して手動で移動させることに
より、停電、装置故障等により装置内に光カ−ドが取り
残されても、容易に取り出すことができる。
搬送用の搬送ロ−ラに対向して配設された離間ロ−ラ及
びシャッタを、レバ−を介して手動で移動させることに
より、停電、装置故障等により装置内に光カ−ドが取り
残されても、容易に取り出すことができる。
【図1】装置主要部の斜視図である。
【図2】シャトル近傍の側面図である。
【図3】押さえ板、押し上げ板等の一部斜視図である。
【図4】他の実施例に係るレバ−近傍の斜視図である。
【図5】従来例に係る装置の斜視図である。
【符号の説明】
2 光カ−ド
7 搬送ロ−ラ
8 シャトル
13 離間ロ−ラ
15 回転部材
16 レバ−
26 光ヘッド
Claims (1)
- 【請求項1】 光カ−ドの挿入口を開閉するシャッタ
と、光カ−ドを装置内に搬送する搬送ロ−ラと、該搬送
ロ−ラに対向するとともに離間可能な離間ロ−ラと、搬
送された光カ−ドを保持する載置台と、情報の記録及び
/又は再生をする光ヘッドに対して前記載置台を移動さ
せる駆動手段とを有する情報記録再生装置において、前
記シャッタおよび離間ロ−ラに連結され手動で操作可能
にされたレバ−と、前記搬送ロ−ラを手動で回転可能に
するための回転機構とを設け、前記載置台に保持された
光カ−ドを搬送ロ−ラを介し手動で装置外に取り出し可
能にしたことを特徴とする情報記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5323791A JPH04271065A (ja) | 1991-02-26 | 1991-02-26 | 情報記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5323791A JPH04271065A (ja) | 1991-02-26 | 1991-02-26 | 情報記録再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04271065A true JPH04271065A (ja) | 1992-09-28 |
Family
ID=12937198
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5323791A Withdrawn JPH04271065A (ja) | 1991-02-26 | 1991-02-26 | 情報記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04271065A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1223542A1 (de) * | 2000-10-11 | 2002-07-17 | ddm hopt + schuler GmbH & Co. KG | Kartenleser mit Kartensperre |
-
1991
- 1991-02-26 JP JP5323791A patent/JPH04271065A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1223542A1 (de) * | 2000-10-11 | 2002-07-17 | ddm hopt + schuler GmbH & Co. KG | Kartenleser mit Kartensperre |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980514 |