JPH04271065A - 情報記録再生装置 - Google Patents

情報記録再生装置

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Publication number
JPH04271065A
JPH04271065A JP5323791A JP5323791A JPH04271065A JP H04271065 A JPH04271065 A JP H04271065A JP 5323791 A JP5323791 A JP 5323791A JP 5323791 A JP5323791 A JP 5323791A JP H04271065 A JPH04271065 A JP H04271065A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical card
roller
card
shuttle
shutter
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP5323791A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichiro Ito
伊藤 純一郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP5323791A priority Critical patent/JPH04271065A/ja
Publication of JPH04271065A publication Critical patent/JPH04271065A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光カ−ドを保持した載
置台を光ヘッドに対して移動させることにより、情報の
記録及び/又は再生を行う情報記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、光カ−ドに情報を記録したり
、記録されている情報を再生するための情報記録再生装
置は種々提案されている。例えば、特開平2−1484
87号公報には図5に示すように、情報の記録、再生を
行う光ヘッドに対してガイド軸30を介して往復移動す
るカ−ド載置台31が設けられ、また光カ−ド32をカ
−ド載置台31にロ−ディングする機構が設けられてい
る。このロ−ディング機構は、ゴムロ−ラ33と対向ロ
−ラ34とに光カ−ド32を挟持しながら装置内に搬送
し、ロ−ディング終了後はこれらロ−ラが離間し、光ヘ
ッドにより情報の記録再生が行われるようになっている
、さらにロ−ディング機構とカ−ド挿入口35との間に
カ−ド挿入口35を開閉するシャッタ36が設けられて
いる内容が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例のものは、停電や何らかの故障により装置への電力
供給が停止したり、通常の動作を行うことができない状
態になった場合に装置内部に収納した光カ−ドを取り出
すことが困難となる。つまり、ロ−ラの駆動をソレノイ
ド等の電磁部品を介して行っていたため、ロ−ディング
機構の対向するロ−ラによって光カ−ドを挟持させて排
出させることができなくなる。そこで、装置を分解して
光カ−ドを取り出すか、一方の手でシャッタを手動で開
きながら、他方の手で光カ−ドを工具で挟んで取り出す
といった極めて煩雑な作業を要するという不具合がある
【0004】本発明は、上記不具合を解決すべく提案さ
れるもので、停電、故障により外部からの電力供給が停
止しても容易に光カ−ドを装置外に取り出すことが可能
な情報記録再生装置を提供することを目的としたもので
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、光カ−ドの挿入口を開閉するシャッタと
、光カ−ドを装置内に搬送する搬送ロ−ラと、該搬送ロ
−ラに対向するとともに離間可能な離間ロ−ラと、搬送
された光カ−ドを保持する載置台と、情報の記録及び/
又は再生をする光ヘッドに対して前記載置台を移動させ
る駆動手段とを有する情報記録再生装置において、前記
シャッタおよび離間ロ−ラに連結され手動で操作可能に
されたレバ−と、前記搬送ロ−ラを手動で回転可能にす
るための回転機構とを設け、前記載置台に保持された光
カ−ドを搬送ロ−ラを介し手動で装置外に取り出し可能
にしたことを特徴とする情報記録再生装置としたもので
ある。
【0006】
【作用】このようにシャッタおよび離間ロ−ラに連結さ
れたレバ−を操作することにより、シャッタを開き光カ
−ドを搬送ロ−ラと離間ロ−ラとによって挟持させた状
態で、回転機構を介して光カ−ドを装置外に容易に取り
出すことができる。
【0007】
【実施例】以下、図面に従い本発明の実施例を説明して
ゆく。図1は、本発明の第1実施例を示したもので、主
要部の斜視図である。装置前面の前パネル1には、光カ
−ド2を出し入れするカ−ド挿入口3が設けられており
、該カ−ド挿入口3より装置内部にはカ−ド挿入の有無
を検知するフォトセンサ4が設けられている。該フォト
センサ4の近傍には、カ−ド挿入口3を通過してきた光
カ−ド2の装置内部への侵入を規制するために、図示さ
れていないシャッタ駆動手段により開閉するシャッタ5
が設けられている。このシャッタ5は、長さ方向の一端
に付設されたピン5aを支点に扇動するように構成され
るとともに、図示されていないバネによりカ−ド挿入口
3を開く方向(上方向)に付勢されている。
【0008】該シャッタ5よりさらに装置内深部には、
軸6により保持された搬送ロ−ラ7が光カ−ド2の両端
に当接しながら光カ−ド2を搬送させるように設けられ
ている。この搬送ロ−ラ7は、シャトル8に載置された
光カ−ド2に接触しないように若干下方に配設されてお
り、モ−タ9の動力軸に固定されたウォ−ムギア10、
さらにこのウォ−ムギア10に噛合されたウォ−ムホイ
−ル11の回転動を前記軸6が受けることにより回転す
るようになっている。
【0009】ウォ−ムギア10のカ−ド挿入口3側の端
部には、装置外部からドライバ等を係合させて手動で回
転可能に溝12が形成されている。
【0010】前記搬送ロ−ラ7に対向する上方には、離
間可能に構成された離間ロ−ラ13が設けられており、
両ロ−ラが近接することにより光カ−ド2が挟持され、
搬送時以外は離間するようになっている。なお、離間ロ
−ラ13は、軸14に対して回転可能に保持されている
。そして、軸14は後述する回転部材15に保持されて
いる。
【0011】両ロ−ラよりさらに装置内深部には、前記
軸6、14と平行に配設された中心軸15a を介して
回転可能に軸支された回転部材15が設けられている。 該回転部材15の片側には、装置外部から手動で回転部
材15を操作可能にレバ−16が連結されている。また
、回転部材15には中心軸15a と平行に引き軸17
が設けられており、該引き軸17の両側に配設された右
ソレノイド18と左ソレノイド19とによって、回転部
材15を駆動するようになっている。そして、両ソレノ
イドがそれぞれ吸着した時(ON)には離間ロ−ラ13
が搬送ロ−ラ7に近接し、搬送ロ−ラ7と離間ロ−ラ1
3とで光カ−ド2が挟持され、両ソレノイドがOFFの
時には回転部材15に設けられた戻しバネ20により離
間ロ−ラ13は搬送ロ−ラ7から離間するようになって
いる。
【0012】搬送ロ−ラ7よりさらに装置内深部には、
光カ−ド2を載置するシャトル8が配設されており図示
されていないガイドレ−ルを介してZ方向に移動できる
ようになっている。シャトル8は、押さえ板21と押し
上げ板22とを有し、両者の間に光カ−ド2を挟んで保
持するようになっている。図2は、シャトルの近傍の側
面図であり、シャトル8はロ−ディングポジションに位
置している状態を示している。押し上げ板22は、押し
上げバネ29によって押さえ板21方向へ付勢されてお
り、シャトル8の下方にはシャトル8がZ方向へ移動す
る場合の規制となる弾性材30がベ−ス31に設けられ
ている。図3は、押さえ板、押し上げ板の他の実施例に
係る一部斜視図であるが、基本的構成については図1の
ものと同様であるのでこれに基づいてさらに説明する。 押さえ板23は固定されているが、押し上げ板24は図
示されていないバネによって押さえ板23方向に付勢さ
れている。光カ−ド2が両者の間に挟持されるように挿
入される際は、押し上げ板24の突出片24a を前記
離間ロ−ラ13のそれぞれ外側に連設してあるフランジ
25が押し下げて行われる。そして、挿入方向端部に突
き当たることによりシャトルへの保持が完了することと
なるのである。
【0013】シャトル8の上方には、光カ−ド2に対し
て情報の記録再生を行う光学ヘッド26が配設されてお
り、光カ−ド2の情報トラックにフォ−カス制御、トラ
ッキング制御されながら光ビ−ムを照射するようになっ
ている。
【0014】次に、上記のように構成された本実施例の
動作を説明する。光カ−ド2を装置内に挿入する以前の
装置の初期状態では、シャトル8は図2に示すロ−ディ
ングポジションで図示されていないロック手段により固
定状態にある。光カ−ド2をカ−ド挿入口3に差し込む
とフォトセンサ4がそれを検出し、シャッタ5がピン5
aを支点にして回動することにより開き、光カ−ド2を
装置内へ挿入可能にする。
【0015】すると、モ−タ9が回転を始め、ウォ−ム
ギア10、ウォ−ムホイ−ル11、軸6を介して搬送ロ
−ラ7が光カ−ド2を装置内に搬送するように回転する
。同時に右ソレノイド18、左ソレノイド19が駆動し
吸着することにより引き軸17をカ−ド挿入口3方向に
移動させる。これにより回転部材15が、中心軸15a
 を介して回転し離間ロ−ラ13を搬送ロ−ラ7に近接
するように下げる。同時にフランジ25が下がり、シャ
トル8の押し上げ板22を下げて光カ−ド2を挿入可能
状態にして、搬送ロ−ラ7と離間ロ−ラ13とで挟持さ
れた光カ−ド2をシャトル8に挿入してゆく。そして、
シャトル8の所定位置に光カ−ド2が到達すると、モ−
タ9は回転を停止し光カ−ド2の搬送が停止する。同時
に、右ソレノイド18、左ソレノイド19も駆動を停止
するので、回転部材15はバネ20によって回転せられ
離間ロ−ラ13、フランジ25も引き上げられることと
なる。この時、シャッタ5が図示されていないバネ力に
抗してピン5aを支点に回動することによりカ−ド挿入
口3を閉じ、光カ−ド2の追加挿入が防止される。
【0016】次に、図示されていないドライブモ−タに
よりシャトル8がZ方向に往復移動され、その間に光ヘ
ッド26で光カ−ド2の情報記録面に光ビ−ムを照射し
て、情報の記録再生をする。記録再生時は、離間ロ−ラ
13及びフランジ25が上方に退避し、搬送ロ−ラ7は
シャトル8の移動を妨げないように配設されているため
、シャトル8がロ−ディングポジションを起点として往
復運動しても、シャトル8と光カ−ド2は離間ロ−ラ1
3、フランジ25、搬送ロ−ラ7等に衝突してしまうと
いうことは生じない。このようにして、情報の記録再生
が終了するとシャトル8は前記のロ−ディングポジショ
ンに移動し、再び図示していないロック手段により固定
される。
【0017】次に、イジェクトボタン等によって排出信
号が出力されると、モ−タ9が駆動して搬送ロ−ラ7を
光カ−ド2が装置外に排出するように回転する。同時に
、左右のソレノイド18、19が駆動し回転部材15を
回転させ、離間ロ−ラ13およびフランジ25を下げる
。また、シャッタ5が開かれ、離間ロ−ラ13と搬送ロ
−ラ7とで挟持された光カ−ド2は装置外に搬送されて
ゆく。所定の時間が経過すると、モ−タ9、両ソレノイ
ド18、19が駆動を停止する。この時、光カ−ド2は
カ−ド挿入口3から外部に突出しているので、使用者が
それを抜き取るとフォトセンサ4が検知を停止するとと
もにシャッタ5も閉じ、装置の一連の動作が終了する。 記録再生時に停電、装置故障等によりシャトル8が往復
運動中に暴走した場合、シャトル8は弾性材30に当っ
て衝撃が吸収されながら停止する。この場合、離間ロ−
ラ13、フランジ25は上方に退避しているため、シャ
トル8、光カ−ド2がそれらに衝突することはなく損傷
してしまうことはない。
【0018】次に、停電等により装置に外部からの電力
供給が停止したり、装置の故障等が生じた場合の装置内
の光カ−ド2を取り出す動作について説明する。先ず、
図示していない前パネル開閉機構によって前パネル1を
開ける。次に、図示していないドライブモ−タの動力軸
と連結されている図示していないノブを回し、シャトル
8をロ−ディングポジションに固定する。次に、レバ−
16を図1に示したようにA矢印方向に押し下げること
により回転部材15を回転させ、離間ロ−ラ13を搬送
ロ−ラ7に近接させて光カ−ド2を挟持させ、さらにピ
ン5aを支点にしてシャッタ5を回動させ押し下げる。 そして、レバ−16を押し下げたままドライバ等を用い
てウォ−ムギア10の溝12を介してB方向に回転させ
る。こうしてウォ−ムギア10を数回回転させると、搬
送ロ−ラ7と離間ロ−ラ13とによって挟持された光カ
−ド2は両ロ−ラ7、13間から出てくる。ここで、押
し下げていたレバ−16を放して、開いていた前パネル
1を閉じて取り出し動作を終了するのである。
【0019】このように、停電、装置故障等によって装
置内部に光カ−ドが取り残された場合でも、前パネル1
を開けシャトル8をロ−ディングポジションにロックし
た後に、レバ−16を押し下げてシャッタ5を開き、離
間ロ−ラ13と搬送ロ−ラ7とで光カ−ド2を挟持した
状態で、レバ−16を保持したままドライバを使用して
ウォ−ムギア10を回転させることにより、光カ−ド2
を装置外に容易に取り出すことができる。
【0020】なお、以上の実施例ではレバ−16は、手
で保持するのではなく図4に示すように、レバ−16の
近傍に軸27に保持されほぼ水平方向に回動可能なロッ
ク板28を設け、レバ−16の上方でC矢印方向に回転
させることによりレバ−16の保持を行うようにしても
よい。つまり、ロック板28を実線位置に回転させると
レバ−16は保持され、破線位置に回転させるとレバ−
16は引き上げられるのである。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、光カ−ド
搬送用の搬送ロ−ラに対向して配設された離間ロ−ラ及
びシャッタを、レバ−を介して手動で移動させることに
より、停電、装置故障等により装置内に光カ−ドが取り
残されても、容易に取り出すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】装置主要部の斜視図である。
【図2】シャトル近傍の側面図である。
【図3】押さえ板、押し上げ板等の一部斜視図である。
【図4】他の実施例に係るレバ−近傍の斜視図である。
【図5】従来例に係る装置の斜視図である。
【符号の説明】 2    光カ−ド 7    搬送ロ−ラ 8    シャトル 13    離間ロ−ラ 15    回転部材 16    レバ− 26    光ヘッド

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  光カ−ドの挿入口を開閉するシャッタ
    と、光カ−ドを装置内に搬送する搬送ロ−ラと、該搬送
    ロ−ラに対向するとともに離間可能な離間ロ−ラと、搬
    送された光カ−ドを保持する載置台と、情報の記録及び
    /又は再生をする光ヘッドに対して前記載置台を移動さ
    せる駆動手段とを有する情報記録再生装置において、前
    記シャッタおよび離間ロ−ラに連結され手動で操作可能
    にされたレバ−と、前記搬送ロ−ラを手動で回転可能に
    するための回転機構とを設け、前記載置台に保持された
    光カ−ドを搬送ロ−ラを介し手動で装置外に取り出し可
    能にしたことを特徴とする情報記録再生装置。
JP5323791A 1991-02-26 1991-02-26 情報記録再生装置 Withdrawn JPH04271065A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5323791A JPH04271065A (ja) 1991-02-26 1991-02-26 情報記録再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5323791A JPH04271065A (ja) 1991-02-26 1991-02-26 情報記録再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04271065A true JPH04271065A (ja) 1992-09-28

Family

ID=12937198

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5323791A Withdrawn JPH04271065A (ja) 1991-02-26 1991-02-26 情報記録再生装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH04271065A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1223542A1 (de) * 2000-10-11 2002-07-17 ddm hopt + schuler GmbH & Co. KG Kartenleser mit Kartensperre

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1223542A1 (de) * 2000-10-11 2002-07-17 ddm hopt + schuler GmbH & Co. KG Kartenleser mit Kartensperre

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19980514