JPS61271657A - カ−トリッジロ−ディング装置 - Google Patents

カ−トリッジロ−ディング装置

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JPS61271657A
JPS61271657A JP60113623A JP11362385A JPS61271657A JP S61271657 A JPS61271657 A JP S61271657A JP 60113623 A JP60113623 A JP 60113623A JP 11362385 A JP11362385 A JP 11362385A JP S61271657 A JPS61271657 A JP S61271657A
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Japan
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cartridge
plate
cartridge holder
eject
pin
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Yasuhisa Fukushima
安久 福嶋
Akifumi Nakada
中田 彬史
Masuo Maruyama
益生 丸山
Benichi Miyazaki
弁一 宮崎
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、情報を記録したシあるいは記録した情報を再
生する記録再生装置のカートリッジローディング装置に
関するものである。
従来の技術 従来この種のカートリッジローディング装置は。
例えば特開昭58−108056号公報に示されている
ように第6.第6図のような構造になっていた。
第6図に矢印Vで示すようにカセッ)50をカセット収
納体51に挿入していくと、先づカセット収納体61の
奥壁にカセット60が当接する。
さらに矢印Xで示す引張バネ64の挿入方向分力Xに抗
して、カセット60を挿入するとカセット収納体51は
案内板53の案内孔53&に従ってカセット挿入方向に
移動し、ついには矢印Yで示す引張バネ54のスピンド
ル6γに向かう分力Yにより1図中下方にカセット収納
体61は移動してカセット50の装着は完了し、第6図
aの状態になる。カセット60を排出するときには、ス
ライド板65を矢印W方向に押すことによって、カセッ
ト収納体51のピン62にスライド板55の斜面部66
&が当接し、案内板53によりカセット収納体51は図
中上方に移動し、ついには、引張バネ54のカセット挿
入方向分力Xによりカセット収納体51は原位置に復帰
し、第6図すの状態となシカセット50の排出動作を終
了するようになっていた。
、ジ 発明が解決しようする問題点 しかしこのような構造のものでは、カセット60装着時
において第6図aで明らかなように案内板63の案内孔
53aは、ピ152が上方向に移動自在となるように構
成されているため、振動あるいはその他の外力によりカ
セット収納体51は図中上方に移動可能であり、その際
にカセット60内で回転中のディスクとカセット60の
内壁とが接触してしまうとディスクに傷がついてしまう
尚、振励あるいはその他の外力の影響をなくすためには
引張バネ64の分力Yをアクプすればよいが、そうする
と、その分だけカセッ)50を所定の位置に設置する時
の衝撃力がアクプし、衝撃音となるばかりでなく、連続
して使用しているとカセット60を損傷させる要因とな
ってしまう。更にカセット60は引張バネ54の分力X
によりカセット収納体51を移動させて排出する構成の
ため、カセッ)50を挿入する時はその分力Xに反して
挿入し、カセット60だけでなくカセット収納体61を
も移動させなければならないので、必要以上の挿入力を
要してしまう等の問題があった。
そこで本発明は、カセット装着時に振動やその池外力が
発生したとしてもディスクを保護し安定したカセットの
ローディング装着を提供しようとするものである。
問題点を解決するための手段 そして上記問題点を解決する本発明の技術的な手段は、
カートリッジを収納するカートリッジホルダーと、前記
カートリッジホルダーの側面に配設されたピンを挿通し
案内するガイド溝を設けた基板と、前記基板に移動自在
に支持され、且つ前記カートリッジホルダーを前記基板
のガイド溝に沿って前記カートリッジの挿入若しくは排
出が行なわれる第1の位置、及び前記カートリッジに収
納されたディスクが回転駆動される第2の位置に往復移
動なさしめるローディングプレートと、前記基板に移動
自在に支持されて前記カートリッジホルダーに収納され
たカートリッジを排出すると共に、前記カートリッジホ
ルダーを前記第10位置に保持し、前記カートリッジが
挿入されると前記カートリッジホルダーを前記第2の位
置へ移動可能とするイジェクトプレートと、前記基板に
移動自在に支持され、且つ前記ローディングプレートと
当接するイジェクトサブプレートと、一端を前記ローデ
ィングプレートに他端を前記イジェクトサブプレートに
それぞれ掛止して前記ローディングプレートと前記イジ
ェクトサブプレートトラ弾性的に係合させる第1の弾性
部材と、#記ローディングプレートを一方向に付勢する
第2の弾性部材と、前記イジェクトプレートをカートリ
ッジ排出方向に付勢する第3の弾性部材と、前記基板に
回動自在に支持され前記ローディングプレートに設けら
れたロック爪と係合して前記ローディングプレートをロ
ックし移動規制する第1のロックL/ バー ト、前記
イジェクトサブプレートヲロックし移動規制する第2の
ロックレバ−と、前記第2のロックレバ−による前記イ
ジェクトサブプレートのロックを解除する解除レバーと
を備え、前記ローディングプレートに前記カートリッジ
ホルダーのピンを挿通すると共に、前記ピンを移動自在
とする案内孔を設け、前記イジェクトプレートに前記カ
ートリッジと当接する壁、及び前記カートリッジホルダ
ーのピンと摺接する摺動面とを設け。
前記カートリッジホルダーに挿入されたカートリッジに
より前記イジェクトプレートを移動させて前記カートリ
ッジホルダーのピンと前記イジェクトプレートの摺動面
との係合状態を外し、前記第2の弾性部材の付勢力によ
り前記ローディングプレートを移動させて前記カートリ
ッジホルダーを前記第1の位置から第2の位置へ移動さ
せるものである。
作用 この技術的手段による作用は次のようになる。
すなわち、カートリッジを装置本体に装着する場合には
、カートリッジホルダーに従来と同じようにカートリッ
ジを挿入していけば自動的に装着が行なわれる。カート
リッジ装着後は1本発明ではカートリッジホルダーのピ
ンがローディングプレートの案内孔に当接し、その案内
孔によってカートリッジホルダーの移動が規制されるよ
うになる。
その結果、カートリッジ装着後に振動やその他外力が発
生したとしても従来のようにディスクを損傷させず、安
定で且つ信頼性の高いカートリッジローディング装置を
提供し得るものである。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。
第1図において、1は音声や映像、あるいは文書等の情
報を記録するディスク6を内部に回転可能に収納するカ
ートリッジであり、中央部には前記ディスク6を回転駆
動するだめの回転駆動体7を挿入可能とするセンタ一孔
2と、前記ディスク6に所望する情報を記録したり、記
録した情報を再生、もしくは消去するためのヘッドを挿
入可能とするヘッド挿入孔3とが設けられている。4は
前記センタ一孔2及びヘッド挿入孔3を開放あるいは閉
塞するシャッターであシ1通常は、第1図に示す如く前
記センタ一孔2とヘッド挿入孔3を閉塞し、カートリッ
ジ1内部に塵埃が侵入するのを防止している。6は上記
シャッター4を駆動するスライダーである。
8は、前述したカートリッジ1を収納すると共に、前記
カートリッジ1を後述するローディングプレートと係合
してディスク6が前記回転駆動体7により回転駆動され
る第2の位置と、カートリッジ1の挿入及び排出が行な
われる第1の位置に移動させるだめのカートリッジホル
ダーであシ。
対向する側面には2対のピン9と、前記スライダー6と
係合する突起1oとが設けられている。
12は前記ピン9と係合し、カートリッジ1を第1の位
置に保持すると共に第2の位置への移動を規制し、且つ
前記カートリッジ8を装置本体よシ排出するコの字状の
イジェクトプレートであり。
基板40上でカートリッジ挿入方向に摺動可能に前記基
板40に配設されたガイド軸41に長孔13を、またガ
イド軸42に長孔14−をそれぞれ挿通して支持されて
おり、引っ張シばね等からなる第3の弾性部材18によ
り常時カートリッジ排出方向に付勢されている。前記ガ
イド軸41は、前記イジェクトプレート12及び後述す
るローディングプレート20をそれぞれカートリッジ挿
入方向に移動案内するものであり、tたガイド軸42は
同じく前記イジェクトプレート12及びローディングプ
レート2oの高さ方向の規制を行なうためのものである
。尚、前記長孔14は第1図に示すように側面から底面
へと連続して形成されており。
底面側の長孔14がガイド軸42に挿入可能に構成され
ている。従って、イジェクトプレート12の基板40へ
の取り付けは、前記イジェクトプレート12を図中下方
へ挿入するだけで簡単に行なうことができる。
前述したカートリッジホルダー8は、カートリッジ1が
挿入される前は、前記イジェクトプレート12の摺動面
16上に前記ピン9を摺接して前記第1の位置に支持さ
れ、カートリッジ1が挿入されると壁1Tに前記カート
リッジ1が当接してイジェクトプレート12はカートリ
ッジ1により矢印入方向に摺動されるので前記ピン9は
前記摺動面16上の摺接状態から解放され、矢印C方向
に移動可能となり前記第2の位置への移動規制が解除さ
れる。前記摺動面16はピン9と相対して複数ケ所に形
成したが少なくとも1ケ所あればよい。
尚、前記カートリッジホルダー8は、前記基板40の両
側板に相対して設けられたガイド溝11内にピン9を挿
通してお勺、前記ガイド溝11によってカートリッジ挿
入方向の移動が規制され、矢印C1及び矢印り方向へ移
動案内される。前記ガイド溝11の図中上部は、カート
リッジホルダー8のピン9が上方向から挿入可能となる
ように開口されている。2oは前記カートリッジホルダ
ー8を前記第1の位置から第2の位置へ、あるいは第2
の位置から第1の位置へそれぞれ駆動するコの字状のロ
ーディングプレートであり、長孔21を前記ガイド軸4
1に、長孔22を前記ガイド軸42にそれぞれ挿通して
カートリッジ挿入方向に移動可能に支持されており、引
っ張りばね等からなる第2の弾性部材2θによりカート
リッジ排出方向(矢印B方向)に常時付勢されている。
前記長孔22は前述したイジェクトプレート12の長孔
14と同様に底面まで連続して形成されておシ、同じく
ローディングプレート20を図中下方へ挿入するだけで
基板4oに移動自在に取シ付けることができる。23は
前記カートリッジホルダートン9と係合して前記カート
リッジホルダー8を駆動案内するカートリッジ挿入方向
に対して下方へ傾斜した案内孔であシ、傾斜面23&と
傾斜面23bにより形成され、一端を前記カートリッジ
ホルダー8のピン9が上方向から挿入可能となるように
開口している。26は孔26の内部に突出するロック爪
であり、後述する第1のロックレバ−38と係合して前
記ローディングプレート20を前記基板4o上にロック
し、矢印入方向の移動を規制する。24は図面上下方に
折り曲げられた壁である。28は前記ローディングプレ
ート20を矢印入方向に移動させるイジェクトサブプレ
ートであシ、長孔29を基板40に配設されたガイド軸
43に挿通してカートリッジ挿入方向に移動可能に支持
されており、引っ張りばね等からなる第1の弾性部材に
より前記ローディングプレート20の壁24と突起31
とを当接させ、前記ローディングプレート20と弾性的
に係合している。
前記イジェクトサブプレート28上には、第2のロック
レバ−32が回動軸33を中心に回動自在に支持されて
おシ、前記第2のロックレバ−32に固着されたロック
ピン34を前記基板4oの孔47の内部に突出するロッ
ク爪48に係合させて前記イジェクトサブプレート28
を前記基板40上にロックし、イジェクトサブプレート
28の矢印B方向への移動を規制する。上記第2のロッ
クレバ−32は引っ張りばね35により矢印E方向に付
勢されている。49は例えば五BS樹脂等からなる押し
釦であシ前記イジェクトサブプレート28に一体的に取
り付けられている。36は前記第2のロックレバ−32
を矢印F方向に回動させてイジェクトサブプレート28
のロックを解除する5字状の解除レバーであシ、前記基
板40上に回動軸45を中心に回動自在に支持されてい
る。
尚、前記解除レバー36はイジェクトプレート12の下
方に配設されたピン19により回動される。
38が前述したローディングプレート20を基板40上
にロックする第1のロックレバ−であシ5前記基板4o
に配設された回動軸44を中心にして回動自在に支持さ
れておシ、390口、クピンを前記ローディングプレー
ト20のロック爪25に係合させてローディングプレー
ト2oの矢印入方向の移動を規制する。6oはその第1
のロックレバ−38を回動させて前記ロックピン39を
前記ロック爪25に押圧し前記第1のロックレバ−38
の矢印工方向の回動を規制する例えば電気的に駆動する
ソレノイド等から成る駆動手段であり。
カートリッジ1が第2の位置に移動した時に通電され、
前記回転駆動体7が停止した時に通電がストップするよ
うに構成されている。前記駆動手段6oへの通電は図示
していないが例えばマイクロスイッチ等の検出手段によ
り、カートリッジ1゜あるいはカートリッジホルダー8
の移動を検出して通電してもよいし、またローディング
プレート2oの移動を検出して通電してもよい。基板4
゜に設けられた孔48及びイジェクトサブプレート28
に設けられた長孔30は、前記第1のロックL/ バー
 38 ノ”ツク爪39をローディングプレート2oの
孔2eに挿入可能とするものである。
次に、カートリッジの装着及び排出動作について説明す
る。
カートリッジ1を第1図に示すように矢印入方向にカー
トリッジホルダー8に挿入していくと。
スライダー6の突部6&が突起10に当接する。
カートリッジ1が更に挿入されていくと、前記スライダ
ー6は前記突起10により挿入が規制されているのでシ
ャッター4が移動し始め、それに伴ないセンタ一孔2及
びヘッド挿入孔3がそれぞれ開放されていく。次にイジ
ェクトプレート12の壁1了にカートリッジ1が当接す
る。更に第3の弾性部材18の付勢力に反してカートリ
ッジ1を挿入すると、イジェクトプレート12はガイド
軸41に沿ってカートリッジ挿入方向(矢印入方向)に
移動し、ついにはカートリッジホルダー8のピン9とイ
ジェクトプレート12の摺動面16との摺接状態が外れ
る。この時、センタ一孔2及びヘッド挿入孔3は完全に
開放された状態であり1回転駆動体Tあるいは図示して
いないがヘッド及びディスクeを回転駆動体7に保持す
るクランパー等の挿入が可能となる。カートリッジホル
ダー8とイジェクトプレート12の摺動面16との摺接
状態が外れると、第2の弾性部材の付勢力によジローデ
ィングプレート2oはガイド軸41に沿1て矢印B方向
に移動すると共に、カートリッジホルダー8を基板4o
のガイド溝11に沿って矢印C方向に移動させ、第2の
位置に移動させる。しかる後にカートリッジ1は図示し
ていないが装置本体に設けられた位置決めポスト上に設
置され。
カートリッジ1の装着が完了し、ディスク6は回転駆動
体7に回転自在に保持される。尚、この時イジェクトサ
ブプレート28も、第1の弾性部材37によりローディ
ングプレート2oと弾性的に係合しているためローディ
ングプレート20の移動に連動してガイド軸43に沿っ
て矢印B方向に移動する。カートリッジホルダー8が第
2の位置に移動すると、駆動手段60への通電が開始さ
れ。
第1のロックレバ−38は第3図に示すように、前記駆
動手段6oの吸引力により矢印H方向に回動すしてロッ
クピン39をローディングプレート2oのロック爪26
に係合させる。この時振動あるいはその他外力が発生し
たとしても、ローディングプレート2oは第1のロック
レバ−38により基板40上にロックされており、ロー
ディングプレート20自身が矢印入方向に移動すること
はない。またカートリッジホルダー8もピン9と係合す
る案内孔23の傾斜面23bによって矢印り方向への移
動は阻止されており、ローディングプレート20のロッ
クが外れない限りカートリッジホルダー8が矢印り方向
へ移動することはない。
従って、振動あるいはその他外力が発生したとしてもカ
ートリッジ1が移動することはなく、ディスク6がカー
トリッジ1の内壁に接触して損傷することはない。第2
図1にその時のローディングプレート8とイジェクトサ
ブプレート28との状態を示す。この時、イジェクトサ
ブプレート28の押し釦49は手動による操作をしやす
くするために基板4oより前方に配されている。
カートリッジ1を排出する時は、第2図aに示すように
押し釦49を第1の弾性部材37の付勢力に反して矢印
入方向に押すとイジェクトサブプレート28はガイド軸
43に沿って移動する。イジェクトサブプレート28が
移動すると第2のロックレバ−32はロックピン34が
基板40のロック爪46の傾斜面461Lを摺動するた
め矢印F方向に回動される。押し釦49が更に押される
と、ロックピン34と傾斜面46&との係合が外れるの
で第2のロックレバ−32は引っ張りばね等から成る弾
性部材36により矢印E方向に回動し。
第4図に示すようにロックピン34をロック爪46に係
合させ、イジェクトサブプレート28を基板40上にロ
ックする。その時の状態を第2図すに示す。第2図すに
示すようにローディングプレート20は第1のロックレ
バ−38で、またイジェクトサブプレート28は第2の
ロックレバ−32でそれぞれ基板4o上にロックされて
いるので。
第1の弾性部材37の付勢力により両者には互いに近づ
こうとする力が働いている。第1の弾性部材37は第2
の弾性部材27の付勢力よシ大をなるように設定されて
いる。押し釦49が押されて第2のロックレバ−32に
よりイジェクトサブプレート28がロックされると1回
転駆動体7の回転が停止される。回転駆動体7への停止
信号は。
例えば図示していないがイジェクトサブプレート28の
移動をマイクロスイッチ等により検出して送ればよい。
回転駆動体7の回転が完全に停止すると同時に駆動手段
60への通電がストップするので、第1のロックレバ−
38は第1の弾性部材37の付勢力によって矢印1方向
に回動し、ロックピン39とロック爪25との係合が外
れる。そうするとローディングプレート20の矢印入方
向の移動規制が解除されるのでローディングプレート2
oは第1の弾性部材37の付勢力によってイジェクトサ
ブプレート28の突起31に壁24が当接するまで移動
する。この時カートリッジホルダー8のピン9にローデ
ィングプレート2oの案内孔23の傾斜面231Lが当
接し、ガイド溝11によってカートリッジホルダー8は
矢印り方向へ押し上げられ、第1の位置へ移動する。そ
うするとイジェクトプレート12の壁16とピン9との
係合が外れ、イジェクトプレート12は第3の弾性部材
18の付勢力により矢印B方向に移動してカートリッジ
1を排出する。と同時にイジェクトプレート12に設け
られたピン19により解除レバー36が第4図に示すよ
うに矢印G方向に回動される。解除レバー36が回動す
ると第2のロックレバ−32は矢印F方向に回動される
のでロックピン34とロック爪46との係合が外れイジ
ェクトサブプレート28は矢印B方向へ移動可能となる
。その後、カートリッジホルダー8よりカートリッジ1
を引っ張り出すと、シャッター4は第1図に示すように
再びセンタ一孔2とヘッド挿入孔3を閉塞し、外部より
塵埃がカートリッジ1内部に侵入してディスク6に付着
するのを防止する。
発明の効果 以上の説明のように本発明は、カートリッジをカートリ
ッジホルダーに挿入するだけで自動的に装置本体に装着
し、装着後はカートリッジホルダーを駆動するローディ
ングプレートの案内孔によりカートリッジホルダーの上
下方向の移動を規制するように構成したので、振動ある
いはその他外力が発生したとしてもディスク回転中にデ
ィスクがカートリッジ内壁に接触することはない。また
イジェクトプレート及びローディングプレートをそれぞ
れ別々の弾性部材によ)付勢すると共に。
ローディングプレートの案内孔を傾斜させてその傾斜面
に沿ってカートリッジホルダーのピンが摺動するように
構成したので、カートリッジをスムーズに挿入すること
ができ、且つカートリッジが急激に降下して装置本体〈
装着されることはないので装着の際に衝撃音を発つした
り、あるいはカートリッジを損傷させたシすることはな
い。
尚1本発明ではローディングプレートの案内孔を単に傾
斜させて説明したが1例えば案内孔の傾斜角をカートリ
ッジホルダーを第1の位置から第1の位置と第2の位置
の中間まで移動させる時には46度だ、その後筒2の位
置まで移動させる時には30度に変えても、あるいは連
続的に傾斜角を小さくしていっても同等の効果を得るこ
とがでキ、シかもカートリッジホルダーを第2の位置に
移動し保持する時の第2の弾性部材の付勢力を・1\さ
くすることができる。
また次のような効果も奏する。
すなわち本発明では、カー) IJッジホルダーを駆動
するローディングプレートの案内孔及び基板のガイド溝
の一端を開口状としたのでカートリッジホルダーを上方
向から挿入するだけで組み立てることができる。
従って本発明によれば1組み立てが簡単で且つ信頼性の
高いローディング装置を提供することができると共に常
に良好なディスク状態をも提供することができるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すカートリッジローディ
ング装置の分解斜視図、第2図は同装置の動作状態を示
す平面図、第3図は同装置の第1のロックレバ−の動作
状態を示す斜視図、第4図は同装置の第2のロックレバ
−の動作状態を示す斜視図、第6図は従来のカートリッ
ジローディング装置の分解斜視図、第6図は同装置の装
着動作を示す側面図である。 1・・・・・・カートリッジ、8・・・・・・カートリ
ッジホルダー、9・・・・・・ピン、11・・・・・・
ガイド溝、12・・・・・・イジェクトプレート、15
・・・・・・摺動面、17・・・・・・壁、18・・・
・・・第3の弾性部材、20・・・・・・ローディング
プレート、23・・・・・・案内孔、27・・・・・・
第2の弾性部材、28・・・・・・イジェクトサブプレ
ート。 32・・・・・・第2のロックレバ−136・・・・・
・解除レバー、37・・・・・・第1の弾性部材、40
・・・・・・基板。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名簿 
2r1!J 第3図 第5図 第6図 、54  .55

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)カートリッジを収納するカートリッジホルダーと
    、前記カートリッジホルダーの側面に配設されたピンを
    挿通し案内するガイド溝を設けた基板と、前記基板に移
    動自在に支持され、且つ前記カートリッジホルダーを前
    記基板のガイド溝に沿って前記カートリッジの挿入若し
    くは排出が行なわれる第1の位置、及び前記カートリッ
    ジに収納されたディスクが回転駆動される第2の位置に
    往復移動なさしめるローディングプレートと、前記基板
    に移動自在に支持されて前記カートリッジホルダーに収
    納されたカートリッジを排出すると共に、前記カートリ
    ッジホルダーを前記第1の位置に保持し、前記カートリ
    ッジが挿入されると前記カートリッジホルダーを前記第
    2の位置へ移動可能とするイジェクトプレートと、前記
    基板に移動自在に支持され、且つ前記ローディングプレ
    ートと当接するイジェクトサブプレートと、一端を前記
    ローディングプレートに他端を前記イジェクトサブプレ
    ートにそれぞれ掛止して前記ローディングプレートと前
    記イジェクトサブプレートとを弾性的に係合させる第1
    の弾性部材と、前記ローディングプレートを一方向に付
    勢する第2の弾性部材と、前記イジェクトプレートをカ
    ートリッジ排出方向に付勢する第3の弾性部材と、前記
    基板に回動自在に支持され前記ローディングプレートに
    設けられたロック爪と係合して前記ローディングプレー
    トをロックし移動規制する第1のロックレバーと、前記
    イジェクトサブプレートをロックし移動規制する第2の
    ロックレバーと、前記第2のロックレバーによる前記イ
    ジェクトサブプレートのロックを解除する解除レバーと
    を備え、前記ローディングプレートに前記カートリッジ
    ホルダーのピンを挿通すると共に、前記ピンを移動自在
    とする案内孔を設け、前記イジェクトプレートに前記カ
    ートリッジと当接する壁、及び前記カートリッジホルダ
    ーのピンと摺接する摺動面とを設け、前記カートリッジ
    ホルダーに挿入されたカートリッジにより前記イジェク
    トプレートを移動させて前記カートリッジホルダーのピ
    ンと前記イジェクトプレートの摺動面との係合状態を外
    し、前記第2の弾性部材の付勢力により前記ローディン
    グプレートを移動させて前記カートリッジホルダーを前
    記第1の位置から第2の位置へ移動させることを特徴と
    するカートリッジローディング装置。
  2. (2)ローディングプレートの案内孔を傾斜させ、且つ
    カートリッジホルダーが第1の位置にいる時と、第2の
    位置にいる時とで前記案内孔の傾斜角を変えたことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載のカートリッジロー
    ディング装置。
  3. (3)第2の弾性部材の付勢方向をカートリッジ排出方
    向にしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    カートリッジローディング装置。
  4. (4)基板のガイド溝の一端とローディングプレートの
    案内孔の一端とをそれぞれ開口し、その開口からカート
    リッジホルダーのピンを挿入可能としたことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項または第2項記載のカートリッ
    ジローディング装置。
JP60113623A 1985-05-27 1985-05-27 カ−トリッジロ−ディング装置 Granted JPS61271657A (ja)

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US06/865,820 US4727444A (en) 1985-05-27 1986-05-22 Loading device for a cartridge
DE8686107028T DE3677638D1 (de) 1985-05-27 1986-05-23 Kassettenladevorrichtung.
EP86107028A EP0203548B1 (en) 1985-05-27 1986-05-23 Cartridge loading device
CN86103553.4A CN1003686B (zh) 1985-05-27 1986-05-26 盒式磁盘装载装置
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS61289573A (ja) * 1985-06-14 1986-12-19 Fuji Photo Film Co Ltd 磁気シ−トパツクの着脱装置
JPS6381647A (ja) * 1986-09-26 1988-04-12 Hitachi Ltd カ−トリツジのロ−デイング機構

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