JPH04270838A - 換気扇 - Google Patents

換気扇

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Publication number
JPH04270838A
JPH04270838A JP3030576A JP3057691A JPH04270838A JP H04270838 A JPH04270838 A JP H04270838A JP 3030576 A JP3030576 A JP 3030576A JP 3057691 A JP3057691 A JP 3057691A JP H04270838 A JPH04270838 A JP H04270838A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resin
ventilation fan
mold
organic
ceiling
Prior art date
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Pending
Application number
JP3030576A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoyuki Yamada
智之 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Ecology Systems Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Seiko Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Seiko Co Ltd filed Critical Matsushita Seiko Co Ltd
Priority to JP3030576A priority Critical patent/JPH04270838A/ja
Publication of JPH04270838A publication Critical patent/JPH04270838A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は換気扇に関し、特に浴室
または洗面所において発生する湿気,臭気を屋外へ排出
する換気扇に関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種の換気扇は図1および図2に
示すような構成であった。
【0003】図1において、1は天井9の開口部に挿入
して取付けた下面を開口して吸気口とした樹脂製の枠体
、7は枠体1の吸気口を覆う樹脂製のルーバー、6aは
樹脂製の羽根4を覆う樹脂製のケーシング、10は天井
9内のダクト(図示していない)と接続する樹脂製のア
ダプタであり、これらの樹脂製部材には防かび処理は施
されてない。
【0004】図2において、1は壁面8の開口部に挿入
して取付けた側面を吸気口とした樹脂製の枠体、2は枠
体1内に支持アーム3で支持されたモータで、樹脂製の
羽根4を樹脂製の羽根止め5で固着している。6は樹脂
製のオリフィスであり、樹脂製の羽根4を覆っている。 7は枠体1の吸気口を室内側から覆う樹脂製のルーバー
であるが、これらの樹脂製部材には防かび処理は施され
てない。
【0005】上記構成の換気扇を浴室に設置し運転する
ものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の構成
では、長期間の使用において、樹脂で構成した部材の表
面にかびが発生し部品の耐久性が落ちることと、衛生上
好ましくないという課題があった。
【0007】本発明はこのような課題を解決するもので
、部品の耐久性を向上させることと、機器を清潔に保つ
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
本発明の換気扇は、樹脂で構成された部材の表面に、無
機系(銀ゼオライト系)防かび剤または有機系のTBZ
(2(4チアゾール)−ベンツィミダゾール)防かび剤
を塗布するか、または前記防かび剤を練り込んで成形し
た樹脂で構成された部材を用いるものである。
【0009】
【作用】この構成により、本発明の換気扇は、換気扇内
に湿気が残ったままでも、かびの発生を防止できること
となる。
【0010】
【実施例】以下本発明の一実施例の換気扇を図1〜図2
にもとづき説明する。図1の天井埋込形換気扇および図
2の壁埋込形換気扇とも、その構成と符号は従来例にお
いて説明したものと同一のため、その説明を省略する。 図1,2において、本実施例の換気扇は、これらの樹脂
で構成された部材の表面に、無機系(銀ゼオライト系)
防かび剤または有機系のTBZ(2(4チアゾール)−
ベンツィミダゾール)防かび剤を塗布するか、(図示し
ていない)または前記防かび剤を練り込んで成形した樹
脂で構成された部材を用いることにより、換気扇内のか
び発生が抑制されるため、部品の劣化を防止し、長期間
使用可能な換気扇を提供できる。またかびによる不快な
臭気の発生を抑え、健康で快適な生活を実現できる。
【0011】
【発明の効果】以上の実施例の説明から明らかなように
本発明の換気扇によれば、換気扇を構成する樹脂素材に
防かび処理を施すことにより換気扇内のかび発生を抑え
ることができるため、長期間使用可能な機器を提供でき
る。またかび発生による臭気の発生や、かびによる班点
の発生がないため、快適な生活ができるという効果が得
られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】天井埋込形換気扇の縦断面図である。
【図2】壁埋込形換気扇の縦断面図である。
【符号の説明】
1    枠体 2    モータ 3    支持アーム 4    羽根 6    オリフィス 6a  ケーシング 7    ルーバー 8    壁面

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  天井または壁面の開口部に挿入して取
    付ける、下面または側面を開口して吸気口とした箱状の
    樹脂製の枠体と、この枠体内に支持アームで支持された
    モータと、このモータに固着された樹脂製の羽根と、こ
    の羽根を覆う樹脂製のケーシングまたはオリフィスと、
    前記枠体の吸気口を室内側から覆う樹脂製のルーバーと
    を有する湿気,臭気を排出する換気扇の樹脂で構成され
    た部材において、その表面に、無機系(銀ゼオライト系
    )防かび剤または有機系のTBZ(2(4チアゾール)
    −ベンツィミダゾール)防かび剤を塗布するか、または
    前記防かび剤を練り込んで成形した樹脂で構成された部
    材を用いる換気扇。
JP3030576A 1991-02-26 1991-02-26 換気扇 Pending JPH04270838A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100681306B1 (ko) * 2005-05-31 2007-02-09 코스모이엔지(주) 은-제올라이트계 및 은나노계 항균제를 함유한 공조 시스템에어 플로우 라인의 제조방법

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01167544A (ja) * 1987-12-24 1989-07-03 Hitachi Ltd 加湿器

Patent Citations (1)

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