JPH04270383A - 表示制御装置 - Google Patents
表示制御装置Info
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- JPH04270383A JPH04270383A JP3009458A JP945891A JPH04270383A JP H04270383 A JPH04270383 A JP H04270383A JP 3009458 A JP3009458 A JP 3009458A JP 945891 A JP945891 A JP 945891A JP H04270383 A JPH04270383 A JP H04270383A
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- selector
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 13
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 230000009849 deactivation Effects 0.000 description 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09G—ARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
- G09G5/00—Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators
- G09G5/18—Timing circuits for raster scan displays
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータシステム
などにおいて、ブラウン管や液晶表示パネルなどの表示
装置を制御するための表示制御装置に関するものである
。
などにおいて、ブラウン管や液晶表示パネルなどの表示
装置を制御するための表示制御装置に関するものである
。
【0002】
【従来の技術】表示装置は、その種類によって、またメ
ーカーによって、これを動作させるクロック信号の周波
数が異なっている。従って、コンピュータシステムなど
に汎用性を持たせるために、複数種類のクロック信号を
選択的に発生させることができる表示制御装置が使われ
ている。
ーカーによって、これを動作させるクロック信号の周波
数が異なっている。従って、コンピュータシステムなど
に汎用性を持たせるために、複数種類のクロック信号を
選択的に発生させることができる表示制御装置が使われ
ている。
【0003】図3は、このような汎用型の表示制御装置
の1例を示す。11Aは発振器ブロックで、発振器12
a、12b、12c、12dを有し、これら発振器はい
ずれも電源31によって常時動作している。33は表示
制御ブロックで、上記発振器12a、12b、12c、
12dの発するクロック信号がそれぞれ供給される入力
端子33a、33b、33c、33dと、これら入力端
子をそれぞれ電源34に接続しているプルアップ抵抗3
5a、35b、35c、35dと、上記端子にそれぞれ
接続された入力を有するセレクタ2と、指令信号Sを2
ビットの2値信号S1、S2に変換してセレクタ2に供
給する変換回路3と、セレクタ2の出力クロック信号Y
を制御信号RCにもとづいて内部表示制御回路の各クロ
ック入力部(図示せず)に供給する3ステートバッファ
回路26とを有する。
の1例を示す。11Aは発振器ブロックで、発振器12
a、12b、12c、12dを有し、これら発振器はい
ずれも電源31によって常時動作している。33は表示
制御ブロックで、上記発振器12a、12b、12c、
12dの発するクロック信号がそれぞれ供給される入力
端子33a、33b、33c、33dと、これら入力端
子をそれぞれ電源34に接続しているプルアップ抵抗3
5a、35b、35c、35dと、上記端子にそれぞれ
接続された入力を有するセレクタ2と、指令信号Sを2
ビットの2値信号S1、S2に変換してセレクタ2に供
給する変換回路3と、セレクタ2の出力クロック信号Y
を制御信号RCにもとづいて内部表示制御回路の各クロ
ック入力部(図示せず)に供給する3ステートバッファ
回路26とを有する。
【0004】上述の装置では、指令信号Sにより変換回
路3が4個の状態のうちの1個を2値信号S1、S2に
より選択すると、セレクタ2は入力のうちからこれに対
応するものを選択し、その入力に与えられているクロッ
ク信号を出力Yより送出し、これに基づいて表示制御動
作が行われる。
路3が4個の状態のうちの1個を2値信号S1、S2に
より選択すると、セレクタ2は入力のうちからこれに対
応するものを選択し、その入力に与えられているクロッ
ク信号を出力Yより送出し、これに基づいて表示制御動
作が行われる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述の装置では、クロ
ック信号を4種類まで選択することができるが、装置の
汎用性を高めるために更に多くの種類のクロック信号を
選択するためには、種類数に応じて表示制御ブロック3
3の入力端子数を増やさねばならず、表示制御ブロック
33をLSIで構成する場合に、端子数の増大が著しい
障害になる。更に、各発振器はいずれも常時動作してい
るので、クロック信号の選択できる種類を増せば、表示
システム全体の消費電力が増大する。この発明は、表示
制御ブロックの入力端子数を増さずに選択できるクロッ
ク信号の種類を増し、かつ消費電力を抑制しようとする
ものである。
ック信号を4種類まで選択することができるが、装置の
汎用性を高めるために更に多くの種類のクロック信号を
選択するためには、種類数に応じて表示制御ブロック3
3の入力端子数を増やさねばならず、表示制御ブロック
33をLSIで構成する場合に、端子数の増大が著しい
障害になる。更に、各発振器はいずれも常時動作してい
るので、クロック信号の選択できる種類を増せば、表示
システム全体の消費電力が増大する。この発明は、表示
制御ブロックの入力端子数を増さずに選択できるクロッ
ク信号の種類を増し、かつ消費電力を抑制しようとする
ものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、表示制御ブ
ロック及び発振器ブロックによって構成されている。表
示制御ブロックは、複数個の外部接続端子と、その外部
接続端子のうちの特定のものを内部表示制御回路へ導く
第1のゲート手段と、上記外部接続端子に接続され選択
信号に対応してその外部接続端子のうちの1個を選択す
るセレクタと、このセレクタが選択した上記外部接続端
子を上記内部表示制御回路へ導く第2のゲート手段と、
指令信号を複数ビットの2値信号に変換する変換回路と
、この変換された2値信号を上記特定のものを除く上記
外部接続端子へ導く第3のゲート手段と、第1及び第3
のゲート手段が開かれるときに第2のゲート手段を閉じ
第1及び第3のゲート手段が閉じられるときに第2のゲ
ート手段を開くゲート制御手段とよりなる。
ロック及び発振器ブロックによって構成されている。表
示制御ブロックは、複数個の外部接続端子と、その外部
接続端子のうちの特定のものを内部表示制御回路へ導く
第1のゲート手段と、上記外部接続端子に接続され選択
信号に対応してその外部接続端子のうちの1個を選択す
るセレクタと、このセレクタが選択した上記外部接続端
子を上記内部表示制御回路へ導く第2のゲート手段と、
指令信号を複数ビットの2値信号に変換する変換回路と
、この変換された2値信号を上記特定のものを除く上記
外部接続端子へ導く第3のゲート手段と、第1及び第3
のゲート手段が開かれるときに第2のゲート手段を閉じ
第1及び第3のゲート手段が閉じられるときに第2のゲ
ート手段を開くゲート制御手段とよりなる。
【0007】発振器ブロックには幾つかの種類がある。
その第1の種類は、上記外部接続端子にそれぞれ発振周
波数を異にするクロック発振器が接続されるよう構成さ
れており、各クロック発振器は常時動作状態にある。第
2の種類は、発振周波数を異にする複数のクロック発振
器と、セレクタとを有し、そのセレクタは上記外部接続
端子から供給される2値信号に応動して所定のクロック
発振器を選出し、そのクロック信号を上記外部接続端子
の中の特定の1個へ送り込むよう構成されており、各ク
ロック発振器は常時動作状態にある。第3の種類は、常
時非作動状態にある発振周波数を異にする複数のクロッ
ク発振器と、セレクタとを有し、そのセレクタは上記外
部接続端子から供給される2値信号に応動して所定のク
ロック発振器を選出して、これを動作状態に転換させ、
このクロック発振器の出力が上記外部接続端子中の特定
の1個へ送り込まれる。
波数を異にするクロック発振器が接続されるよう構成さ
れており、各クロック発振器は常時動作状態にある。第
2の種類は、発振周波数を異にする複数のクロック発振
器と、セレクタとを有し、そのセレクタは上記外部接続
端子から供給される2値信号に応動して所定のクロック
発振器を選出し、そのクロック信号を上記外部接続端子
の中の特定の1個へ送り込むよう構成されており、各ク
ロック発振器は常時動作状態にある。第3の種類は、常
時非作動状態にある発振周波数を異にする複数のクロッ
ク発振器と、セレクタとを有し、そのセレクタは上記外
部接続端子から供給される2値信号に応動して所定のク
ロック発振器を選出して、これを動作状態に転換させ、
このクロック発振器の出力が上記外部接続端子中の特定
の1個へ送り込まれる。
【0008】
【作用】図1(a)において、表示制御ブロック1は複
数の外部接続端子1a、1b、1c、1dを有し、これ
らはセレクタ2の入力側に接続されている。3は変換回
路で、指令信号Sを複数ビットからなる2値信号S1、
S2、S3に変換し、このうちのS1、S2をセレクタ
2に選択信号として供給すると共に、2値信号S1、S
2及びS3をそれぞれ外部接続端子1a、1b、1cに
ゲート4を経由して供給する。外部接続端子1dは、セ
レクタ2に接続されると共にゲート5を経由して内部表
示制御回路に導かれ、セレクタ2の出力もゲート6を経
由して内部表示制御回路へ導かれる。ここで、ゲート4
及び5はゲート制御信号GSが存在するときだけ開き、
ゲート6は常時開いていてゲート制御信号GSが存在す
るときだけ閉じる。
数の外部接続端子1a、1b、1c、1dを有し、これ
らはセレクタ2の入力側に接続されている。3は変換回
路で、指令信号Sを複数ビットからなる2値信号S1、
S2、S3に変換し、このうちのS1、S2をセレクタ
2に選択信号として供給すると共に、2値信号S1、S
2及びS3をそれぞれ外部接続端子1a、1b、1cに
ゲート4を経由して供給する。外部接続端子1dは、セ
レクタ2に接続されると共にゲート5を経由して内部表
示制御回路に導かれ、セレクタ2の出力もゲート6を経
由して内部表示制御回路へ導かれる。ここで、ゲート4
及び5はゲート制御信号GSが存在するときだけ開き、
ゲート6は常時開いていてゲート制御信号GSが存在す
るときだけ閉じる。
【0009】図1(b)に示す発振器ブロック11Aは
、図3に示した従来型と同じもので、それぞれ外部接続
端子1a、1b、1c、1dに直接に接続されるクロッ
ク発振器12a、12b、12c、12dよりなり、こ
れらの発振器は常時動作状態にある。 図1(c)に示す発振器ブロック11Bは、クロック発
振器12a、12b・・・・12hを有し、これらは常
時作動状態にある。これらが発生したクロック信号は、
セレクタ13において、外部接続端子1a、1b、1c
から供給される2値信号によってそのいずれかが選択さ
れ、残りの外部接続端子1dへ向けて送出される。 図2中に示されている発振器ブロック11Cは、常時非
作動状態にあるクロック発振器12a、12b・・・・
12hを有し、セレクタ13によって選択されたものだ
けが発振して、そのクロック信号を外部接続端子1dへ
向けて送出する。セレクタ13は、外部接続端子1a、
1b、1cから入来する信号によって制御される。
、図3に示した従来型と同じもので、それぞれ外部接続
端子1a、1b、1c、1dに直接に接続されるクロッ
ク発振器12a、12b、12c、12dよりなり、こ
れらの発振器は常時動作状態にある。 図1(c)に示す発振器ブロック11Bは、クロック発
振器12a、12b・・・・12hを有し、これらは常
時作動状態にある。これらが発生したクロック信号は、
セレクタ13において、外部接続端子1a、1b、1c
から供給される2値信号によってそのいずれかが選択さ
れ、残りの外部接続端子1dへ向けて送出される。 図2中に示されている発振器ブロック11Cは、常時非
作動状態にあるクロック発振器12a、12b・・・・
12hを有し、セレクタ13によって選択されたものだ
けが発振して、そのクロック信号を外部接続端子1dへ
向けて送出する。セレクタ13は、外部接続端子1a、
1b、1cから入来する信号によって制御される。
【0010】図1(b)に示す発振器ブロック11Aを
外部接続端子1a、1b、1c、1dに接続するときは
、ゲート制御信号GSが与えられない。そのために、ゲ
ート4及び5は閉じ、ゲート6が開いている。指令信号
Sが与えられると、セレクタ2は、外部接続端子1a、
1b、1c、1dから与えられるクロック信号のうちか
ら、2値信号S1、S2の組合せによって規定されるも
のを選び出し、これをゲート6を経由して内部表示制御
回路へ送り込む。
外部接続端子1a、1b、1c、1dに接続するときは
、ゲート制御信号GSが与えられない。そのために、ゲ
ート4及び5は閉じ、ゲート6が開いている。指令信号
Sが与えられると、セレクタ2は、外部接続端子1a、
1b、1c、1dから与えられるクロック信号のうちか
ら、2値信号S1、S2の組合せによって規定されるも
のを選び出し、これをゲート6を経由して内部表示制御
回路へ送り込む。
【0011】図1(c)に示す発振器ブロック11Bを
外部接続端子1a、1b、1c、1dに接続するときは
、ゲート制御信号GSが与えられるために、ゲート4及
び5が開いてゲート6が閉じる。指令信号Sが与えられ
ると、変換回路3で作られた3ビット2値信号がゲート
4及び外部接続端子1a、1b、1cを通ってセレクタ
13に供給され、発振器12a〜12hが発生するクロ
ック信号のうちの指令信号Sによって指定されたものが
外部接続端子1d及びゲート5を経由して内部表示制御
回路へ送られる。この場合、発振器の数は外部接続端子
数よりも多くすることができる。
外部接続端子1a、1b、1c、1dに接続するときは
、ゲート制御信号GSが与えられるために、ゲート4及
び5が開いてゲート6が閉じる。指令信号Sが与えられ
ると、変換回路3で作られた3ビット2値信号がゲート
4及び外部接続端子1a、1b、1cを通ってセレクタ
13に供給され、発振器12a〜12hが発生するクロ
ック信号のうちの指令信号Sによって指定されたものが
外部接続端子1d及びゲート5を経由して内部表示制御
回路へ送られる。この場合、発振器の数は外部接続端子
数よりも多くすることができる。
【0012】図2中に示されている発振器ブロック11
Cを外部接続端子1a、1b、1c、1dに接続すると
きも、ゲート制御信号GSによってゲート4及び5が開
き、ゲート6が閉じる。指令信号Sによって変換回路3
で作られた3ビット2値信号がゲート4及び外部接続端
子1a、1b、1cを通ってセレクタ13に供給される
と、発振器12a〜12hのうちの指令信号に対応する
ものだけが動作状態になり、それが発生したクロック信
号が外部接続端子1d及びゲート5を通って内部表示制
御回路へ送られる。この場合も、発振器数を外部接続端
子数よりも多くすることができると共に、必要な発振器
だけを動作させているために消費電力を節減することが
できる。
Cを外部接続端子1a、1b、1c、1dに接続すると
きも、ゲート制御信号GSによってゲート4及び5が開
き、ゲート6が閉じる。指令信号Sによって変換回路3
で作られた3ビット2値信号がゲート4及び外部接続端
子1a、1b、1cを通ってセレクタ13に供給される
と、発振器12a〜12hのうちの指令信号に対応する
ものだけが動作状態になり、それが発生したクロック信
号が外部接続端子1d及びゲート5を通って内部表示制
御回路へ送られる。この場合も、発振器数を外部接続端
子数よりも多くすることができると共に、必要な発振器
だけを動作させているために消費電力を節減することが
できる。
【0013】
【実施例】図2において、表示制御ブロック1は外部接
続端子1a、1b、1c、1dを有し、これら端子は4
−1セレクタ2に接続されると共に、それぞれプルアッ
プ抵抗21a、21b、21c、21dによって電源2
2に接続されている。指令信号Sを3ビット2値信号S
1、S2、S3に変える変換回路3の出力はそれぞれ3
ステートバッファ回路4a、4b、4cを経由して端子
1a、1b、1cに与えられ、かつ2値信号S1、S2
はセレクタ2に制御信号として与えられている。
続端子1a、1b、1c、1dを有し、これら端子は4
−1セレクタ2に接続されると共に、それぞれプルアッ
プ抵抗21a、21b、21c、21dによって電源2
2に接続されている。指令信号Sを3ビット2値信号S
1、S2、S3に変える変換回路3の出力はそれぞれ3
ステートバッファ回路4a、4b、4cを経由して端子
1a、1b、1cに与えられ、かつ2値信号S1、S2
はセレクタ2に制御信号として与えられている。
【0014】23はフリップフロップで、図1(c)或
いは図2に示されている型式の発振器ブロック11B或
いは11Cが外部接続端子1a、1b、1c、1dに接
続されているときは選択信号SSが入力され、図1(b
)に示されている型式の発振器ブロック11Aが外部接
続端子1a、1b、1c、1dに接続されているときは
選択信号SSが入力されない。そして、フリップフロッ
プ23は、選択信号SSが入力したときにのみゲート制
御信号GSを発生する。ゲート制御信号GSは、4−1
セレクタ2の接地端子Gと、アンドゲート5とに供給さ
れ、かつインバータ24で反転されて3ステートバッフ
ァ回路4a、4b、4cに制御信号として供給される。
いは図2に示されている型式の発振器ブロック11B或
いは11Cが外部接続端子1a、1b、1c、1dに接
続されているときは選択信号SSが入力され、図1(b
)に示されている型式の発振器ブロック11Aが外部接
続端子1a、1b、1c、1dに接続されているときは
選択信号SSが入力されない。そして、フリップフロッ
プ23は、選択信号SSが入力したときにのみゲート制
御信号GSを発生する。ゲート制御信号GSは、4−1
セレクタ2の接地端子Gと、アンドゲート5とに供給さ
れ、かつインバータ24で反転されて3ステートバッフ
ァ回路4a、4b、4cに制御信号として供給される。
【0015】外部接続端子1dはアンドゲート5の入力
側に接続され、アンドゲート5の出力及び4−1セレク
タ2の出力は、共にオアゲート25及び3ステートバッ
ファ回路26を経由して内部表示制御回路へ送られる。 3ステートバッファ回路26は、制御信号RCによって
制御されている。
側に接続され、アンドゲート5の出力及び4−1セレク
タ2の出力は、共にオアゲート25及び3ステートバッ
ファ回路26を経由して内部表示制御回路へ送られる。 3ステートバッファ回路26は、制御信号RCによって
制御されている。
【0016】発振器ブロック11Cは、外部接続端子1
a、1b、1cから選択信号S1、S2、S3が与えら
れるセレクタ13の出力により、スイッチ27a、27
b、27c・・・・27hの何れかが閉じるようになさ
れている。これらスイッチをそれぞれ経由して、発振器
12a、12b・・・・12hは電源28に接続されて
いる。
a、1b、1cから選択信号S1、S2、S3が与えら
れるセレクタ13の出力により、スイッチ27a、27
b、27c・・・・27hの何れかが閉じるようになさ
れている。これらスイッチをそれぞれ経由して、発振器
12a、12b・・・・12hは電源28に接続されて
いる。
【0017】図2のように表示制御ブロック1に発振器
ブロック11Cが接続されると、選択信号SSによりゲ
ート制御信号GSが発生し、3ステートバッファ回路4
a、4b、4cは導通状態に、4−1セレクタ2は不作
動状態に、アンドゲート5は導通状態になる。すなわち
、セレクタ2として4−1セレクタを用いることにより
、図1に示されているセレクタ2とゲート6の双方の機
能を遂行させることができる。
ブロック11Cが接続されると、選択信号SSによりゲ
ート制御信号GSが発生し、3ステートバッファ回路4
a、4b、4cは導通状態に、4−1セレクタ2は不作
動状態に、アンドゲート5は導通状態になる。すなわち
、セレクタ2として4−1セレクタを用いることにより
、図1に示されているセレクタ2とゲート6の双方の機
能を遂行させることができる。
【0018】変換回路3に例えば5個の指令信号Sが入
力したとすると、出力S1及びS3が高レベルになり、
出力S2が低レベルになる。この出力信号が3ステート
バッファ回路4a、4b、4c及び外部接続端子1a、
1b、1cをそれぞれ経由してセレクタ13に与えられ
る結果、セレクタ13は6番目のスイッチ27fを閉じ
、これにより発振器12fが動作状態になる。発振器1
2fが発生したクロック信号は、外部接続端子1d、ア
ンドゲート5、オアゲート25、3ステートバッファ回
路26を順に経て、内部表示制御回路へ送られる。
力したとすると、出力S1及びS3が高レベルになり、
出力S2が低レベルになる。この出力信号が3ステート
バッファ回路4a、4b、4c及び外部接続端子1a、
1b、1cをそれぞれ経由してセレクタ13に与えられ
る結果、セレクタ13は6番目のスイッチ27fを閉じ
、これにより発振器12fが動作状態になる。発振器1
2fが発生したクロック信号は、外部接続端子1d、ア
ンドゲート5、オアゲート25、3ステートバッファ回
路26を順に経て、内部表示制御回路へ送られる。
【0019】使用するクロック信号の周波数を変えたい
場合には、3ステートバッファ回路26の制御信号RC
を停め、変換回路3に与える指令信号によって異なる発
振器を選択し、再び制御信号RCを与える。
場合には、3ステートバッファ回路26の制御信号RC
を停め、変換回路3に与える指令信号によって異なる発
振器を選択し、再び制御信号RCを与える。
【0020】図2に示す表示制御ブロック1に図1(b
)に示す従来型の発振器ブロック11Aを接続した場合
は、選択信号SSがフリップフロップ23に入力しない
ために、ゲート制御信号GSが発生しない。従って、3
ステートバッファ回路4a、4b、4c及びアンドゲー
ト5は閉じたままであり、4−1セレクタ2は動作状態
になる。
)に示す従来型の発振器ブロック11Aを接続した場合
は、選択信号SSがフリップフロップ23に入力しない
ために、ゲート制御信号GSが発生しない。従って、3
ステートバッファ回路4a、4b、4c及びアンドゲー
ト5は閉じたままであり、4−1セレクタ2は動作状態
になる。
【0021】従って、変換回路3が発生する3ビット2
値信号S1、S2、S3は発振器ブロック11Aへは送
られず、信号S1、S2のみが4−1セレクタ2に与え
られ、発振器12a〜12dのクロック信号のうち、指
令信号に対応するものがセレクタ出力として現れ、オア
ゲート25及び3ステートバッファ回路26を経て内部
表示制御回路へ送られる。なお、発振器12dから直接
オアゲート25へ向かう経路は、アンドゲート5によっ
て遮断される。
値信号S1、S2、S3は発振器ブロック11Aへは送
られず、信号S1、S2のみが4−1セレクタ2に与え
られ、発振器12a〜12dのクロック信号のうち、指
令信号に対応するものがセレクタ出力として現れ、オア
ゲート25及び3ステートバッファ回路26を経て内部
表示制御回路へ送られる。なお、発振器12dから直接
オアゲート25へ向かう経路は、アンドゲート5によっ
て遮断される。
【0022】図2に示す表示制御ブロック1に、図1(
c)に示す発振器ブロック11Bを接続した場合は、図
2に示した発振器ブロック11Cを接続した場合と同様
に、選択信号SSによって、3ステートバッファ回路4
a、4b、4c及びアンドゲート5は導通状態で、4−
1セレクタ2は不作動状態になる。
c)に示す発振器ブロック11Bを接続した場合は、図
2に示した発振器ブロック11Cを接続した場合と同様
に、選択信号SSによって、3ステートバッファ回路4
a、4b、4c及びアンドゲート5は導通状態で、4−
1セレクタ2は不作動状態になる。
【0023】すると、変換回路3に入力する指令信号S
の個数に対応する発振器がセレクタ13で選ばれ、その
クロック信号が外部接続端子1d、アンドゲート5、オ
アゲート25、3ステートバッファ回路26を通って内
部表示制御回路へ送られる。
の個数に対応する発振器がセレクタ13で選ばれ、その
クロック信号が外部接続端子1d、アンドゲート5、オ
アゲート25、3ステートバッファ回路26を通って内
部表示制御回路へ送られる。
【0024】上述の実施例は、いづれも表示制御ブロッ
クの発振器ブロックとの接続端子数を4個として説明し
たが、本発明はこれに限定されるものではない。すなわ
ち、接続端子数が3個であっても4種類のクロック信号
を選択できるし、端子数が5個になれば優に16種類も
のクロック信号を選択することができる。
クの発振器ブロックとの接続端子数を4個として説明し
たが、本発明はこれに限定されるものではない。すなわ
ち、接続端子数が3個であっても4種類のクロック信号
を選択できるし、端子数が5個になれば優に16種類も
のクロック信号を選択することができる。
【0025】
【発明の効果】以上の説明によって明らかなように、こ
の発明によるときは、表示制御ブロックにおけるクロッ
ク信号の選択数を、当該ブロックに発振器ブロックを接
続するための端子の数より大きくできるので、回路の集
積化に極めて有利である。更に、この発明によるときは
、従来型の発振器ブロックを使用することも可能なため
、汎用性が優れ、かつ発振器ブロック中の各発振器の作
動、不作動の制御も可能なため、これによって消費電力
を節減することも可能である。
の発明によるときは、表示制御ブロックにおけるクロッ
ク信号の選択数を、当該ブロックに発振器ブロックを接
続するための端子の数より大きくできるので、回路の集
積化に極めて有利である。更に、この発明によるときは
、従来型の発振器ブロックを使用することも可能なため
、汎用性が優れ、かつ発振器ブロック中の各発振器の作
動、不作動の制御も可能なため、これによって消費電力
を節減することも可能である。
【図1】本発明の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例の回路図である。
【図3】従来の表示制御装置の回路図である。
1 表示制御ブロック
1a〜1d 外部接続端子
2 セレクタ
3 変換回路
4 第3のゲート制御手段
5 第1のゲート制御手段
6 第2のゲート制御手段
GS ゲート制御信号
11A〜11C 発振器ブロック
12a〜12h 発振器
13 セレクタ
Claims (2)
- 【請求項1】 複数個の外部接続端子と、その外部接
続端子のうちの特定のものを内部表示制御回路へ導く第
1のゲート手段と、上記外部接続端子に接続され選択信
号に対応してその外部接続端子のうちの1個を選択する
セレクタと、このセレクタが選択した上記外部接続端子
を上記内部表示制御回路へ導く第2のゲート手段と、指
令信号を複数ビットの2値信号に変換する変換回路と、
この変換された2値信号を上記特定のものを除く上記外
部接続端子へ導く第3のゲート手段と、第1及び第3の
ゲート手段が開かれるときに第2のゲート手段を閉じ第
1及び第3のゲート手段が閉じられるときに第2のゲー
ト手段を開くゲート制御手段とよりなる表示制御ブロッ
ク、及び上記外部接続端子に接続された発振器ブロック
によって構成されている表示制御装置。 - 【請求項2】 請求項1において、発振器ブロックは
、発振周波数を異にする複数の発振器と、上記発振器の
それぞれの電力供給側に接続された複数のスイッチと、
上記特定のものを除く上記外部接続端子から供給される
上記2値信号に基づいて上記スイッチのいずれかを選択
してこれを閉路させるセレクタとを有している表示制御
装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3009458A JP2715671B2 (ja) | 1991-01-30 | 1991-01-30 | 表示制御装置 |
US07/818,059 US5231389A (en) | 1991-01-30 | 1992-01-08 | Display control for selecting oscillating signals |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3009458A JP2715671B2 (ja) | 1991-01-30 | 1991-01-30 | 表示制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04270383A true JPH04270383A (ja) | 1992-09-25 |
JP2715671B2 JP2715671B2 (ja) | 1998-02-18 |
Family
ID=11720846
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3009458A Expired - Lifetime JP2715671B2 (ja) | 1991-01-30 | 1991-01-30 | 表示制御装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5231389A (ja) |
JP (1) | JP2715671B2 (ja) |
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US5414308A (en) * | 1992-07-29 | 1995-05-09 | Winbond Electronics Corporation | High frequency clock generator with multiplexer |
JPH0764957A (ja) * | 1993-08-23 | 1995-03-10 | Mitsubishi Electric Corp | タイマ装置 |
JPH08110764A (ja) * | 1994-10-12 | 1996-04-30 | Canon Inc | 表示制御方法及び装置 |
US5568097A (en) * | 1995-09-25 | 1996-10-22 | International Business Machines Inc. | Ultra high availability clock chip |
JPH09218670A (ja) * | 1996-02-14 | 1997-08-19 | Fujitsu Ltd | 表示モード判別機能付き表示装置および表示モード判別方法 |
US5903616A (en) * | 1996-10-08 | 1999-05-11 | Advanced Micro Devices, Inc. | Synchronous clock multiplexer |
US5974058A (en) * | 1998-03-16 | 1999-10-26 | Storage Technology Corporation | System and method for multiplexing serial links |
FR2918820B1 (fr) * | 2007-07-12 | 2009-11-27 | St Microelectronics Sa | Dispositif de fourniture d'un signal alternatif. |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS57132157A (en) * | 1981-02-09 | 1982-08-16 | Mita Ind Co Ltd | Sensitized composition of electrophotographic photosensitizer |
US4686567A (en) * | 1984-09-28 | 1987-08-11 | Sundstrand Data Control, Inc. | Timing circuit for varying the horizontal format of raster scanned display |
KR900008033Y1 (ko) * | 1987-12-31 | 1990-09-03 | 삼성전자 주식회사 | 멀티 동기 모니터용 인터페이스의 수직예비 조정회로 |
US5089793A (en) * | 1989-10-16 | 1992-02-18 | Seiko Epson Corporation | Semiconductor device having an oscillatory circuit |
-
1991
- 1991-01-30 JP JP3009458A patent/JP2715671B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1992
- 1992-01-08 US US07/818,059 patent/US5231389A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5231389A (en) | 1993-07-27 |
JP2715671B2 (ja) | 1998-02-18 |
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