JPH0426973B2 - - Google Patents
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- JPH0426973B2 JPH0426973B2 JP62046635A JP4663587A JPH0426973B2 JP H0426973 B2 JPH0426973 B2 JP H0426973B2 JP 62046635 A JP62046635 A JP 62046635A JP 4663587 A JP4663587 A JP 4663587A JP H0426973 B2 JPH0426973 B2 JP H0426973B2
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 abstract 1
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q1/00—Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
- B23Q1/25—Movable or adjustable work or tool supports
- B23Q1/26—Movable or adjustable work or tool supports characterised by constructional features relating to the co-operation of relatively movable members; Means for preventing relative movement of such members
- B23Q1/38—Movable or adjustable work or tool supports characterised by constructional features relating to the co-operation of relatively movable members; Means for preventing relative movement of such members using fluid bearings or fluid cushion supports
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D—PLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D1/00—Planing or slotting machines cutting by relative movement of the tool and workpiece in a horizontal straight line only
- B23D1/003—Planing or slotting machines cutting by relative movement of the tool and workpiece in a horizontal straight line only for planing elongated workpieces
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- Y10T409/303752—Process
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
- Magnetic Bearings And Hydrostatic Bearings (AREA)
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は金属帯材の面取り方法、より詳しくは
面取り装置を用いた方法及びその方法に使用され
る案内装置に関する。
面取り装置を用いた方法及びその方法に使用され
る案内装置に関する。
(従来の技術)
この様な面取り装置は従来より知られており、
金属製帯材のエツジのトリミング及び面取りに用
いられて来た。この様な面取り装置の作動時にお
ける問題点は、案内部材の案内面と金属帯材の表
面との間に、切りくずが容易にひつかかることで
ある。このひつかかりは帯材の移動の障害とな
り、しかもその表面に損傷をあたえるおそれもあ
る。更に、案内面と帯材表面との間の摩擦によ
り、金属帯材を移動させるために非常に大きな力
が必要とされるという問題もある。帯材の移動速
度が極めて制限されてしまうのは特にこれらの理
由によるものである。摩擦を減少させるためにテ
フロン・コーテイングを用いることも試みられて
きたが、この様なコーテイングは極めて摩耗速度
が速く、問題解決には至らなかつた。
金属製帯材のエツジのトリミング及び面取りに用
いられて来た。この様な面取り装置の作動時にお
ける問題点は、案内部材の案内面と金属帯材の表
面との間に、切りくずが容易にひつかかることで
ある。このひつかかりは帯材の移動の障害とな
り、しかもその表面に損傷をあたえるおそれもあ
る。更に、案内面と帯材表面との間の摩擦によ
り、金属帯材を移動させるために非常に大きな力
が必要とされるという問題もある。帯材の移動速
度が極めて制限されてしまうのは特にこれらの理
由によるものである。摩擦を減少させるためにテ
フロン・コーテイングを用いることも試みられて
きたが、この様なコーテイングは極めて摩耗速度
が速く、問題解決には至らなかつた。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明の目的は、切りくずの接触領域への侵入
による障害がなく、帯材の摩擦及び移動力を最小
限にとどめることが可能な、金属帯材面取り方法
及びその方法に用いる案内装置を提供することに
ある。
による障害がなく、帯材の摩擦及び移動力を最小
限にとどめることが可能な、金属帯材面取り方法
及びその方法に用いる案内装置を提供することに
ある。
(問題点を解決するための手段)
上述の目的を達成するために、本発明による方
法は、上下案内部材間で移動される金属帯材を案
内しながら、前記帯材のエツジを旋削する方法で
あつて、前記金属帯材のエツジを旋削する装置
を、前記金属帯材が移動される方向に沿つて、か
つ前記案内部材の側方に配置し、少なくとも前記
金属帯材の一方のエツジを前記上下案内部材の横
幅からはみ出すように前記金属帯材を配置すると
共に、前記金属帯材と前記上下案内部材との間
に、前記上下案内部材の夫々の中央部から、前記
帯材の移動方向における互いに離れた箇所におい
て流体を強制圧力注入しながら、前記旋削装置に
より金属帯材のエツジを旋削することを特徴とす
る。
法は、上下案内部材間で移動される金属帯材を案
内しながら、前記帯材のエツジを旋削する方法で
あつて、前記金属帯材のエツジを旋削する装置
を、前記金属帯材が移動される方向に沿つて、か
つ前記案内部材の側方に配置し、少なくとも前記
金属帯材の一方のエツジを前記上下案内部材の横
幅からはみ出すように前記金属帯材を配置すると
共に、前記金属帯材と前記上下案内部材との間
に、前記上下案内部材の夫々の中央部から、前記
帯材の移動方向における互いに離れた箇所におい
て流体を強制圧力注入しながら、前記旋削装置に
より金属帯材のエツジを旋削することを特徴とす
る。
他方、本発明による方法に使用する案内装置
は、金属帯材の上方及び下方に位置して、移動さ
れる前記金属帯材を案内する案内部材を有する案
内装置であつて、 前記上下に位置された案内部材の側方端面には
前記金属帯材の少なくとも一端をはみ出せる隙間
を備えていて、 前記案内部材の金属帯材に対面する案内面に互
いに間隔を置いて前記案内部材の長手方向に形成
された複数の縦溝を有し、かつ、前記縦溝に流体
を供給するように連通された流体注入口を有する
ことを特徴とする。
は、金属帯材の上方及び下方に位置して、移動さ
れる前記金属帯材を案内する案内部材を有する案
内装置であつて、 前記上下に位置された案内部材の側方端面には
前記金属帯材の少なくとも一端をはみ出せる隙間
を備えていて、 前記案内部材の金属帯材に対面する案内面に互
いに間隔を置いて前記案内部材の長手方向に形成
された複数の縦溝を有し、かつ、前記縦溝に流体
を供給するように連通された流体注入口を有する
ことを特徴とする。
(発明の作用及び効果)
前述の流体としては例えばオイル・エマルジヨ
ンあるいは圧縮空気を用いることができ、これに
より前記金属帯材はほぼ摩擦なしに案内され、し
かも金属切りくずも、接触領域から側方に流れる
この流体とともに直接取り除くことができるので
ある。
ンあるいは圧縮空気を用いることができ、これに
より前記金属帯材はほぼ摩擦なしに案内され、し
かも金属切りくずも、接触領域から側方に流れる
この流体とともに直接取り除くことができるので
ある。
面取り装置にこの方法を用いることにより、帯
体を移動させるのに必要な力は著しく減少し、案
内部材もしくは帯材に損傷を与えることなく、し
かも帯材がほぼ浮遊状態に維持されるので、系外
に設けられている帯材引張り装置あるいは巻取機
などにより帯材を極めて高速に移動させることが
可能になる。更に、長手方向において互いに間隔
を置いた地点で正確に前記オイルを注入すれば、
装置全体の作業を非常に能率的に行なうことがで
きる。また、前記案内部材の案内面における溝の
ない部分も、帯材と広い範囲で係合することで帯
材のより良い案内に役立つようになつている。
体を移動させるのに必要な力は著しく減少し、案
内部材もしくは帯材に損傷を与えることなく、し
かも帯材がほぼ浮遊状態に維持されるので、系外
に設けられている帯材引張り装置あるいは巻取機
などにより帯材を極めて高速に移動させることが
可能になる。更に、長手方向において互いに間隔
を置いた地点で正確に前記オイルを注入すれば、
装置全体の作業を非常に能率的に行なうことがで
きる。また、前記案内部材の案内面における溝の
ない部分も、帯材と広い範囲で係合することで帯
材のより良い案内に役立つようになつている。
本発明の発展例として、前記溝の幅を比較的広
くとり、これを隣接する案内面の幅の少なくとも
3分の1の大きさにすれば、金属帯材に比較的大
きな範囲で圧力を加えることができ、極めて効率
的な圧力緩衝を実現することが可能になる。隣接
する溝間の長手方向の間隔も前述の溝の幅と同程
度に重要である。この間隔は、良好な帯材案内作
業及び効果的な浮遊動作を得るのに十分なもので
あれば良く、余り大きなものであつてはならな
い。
くとり、これを隣接する案内面の幅の少なくとも
3分の1の大きさにすれば、金属帯材に比較的大
きな範囲で圧力を加えることができ、極めて効率
的な圧力緩衝を実現することが可能になる。隣接
する溝間の長手方向の間隔も前述の溝の幅と同程
度に重要である。この間隔は、良好な帯材案内作
業及び効果的な浮遊動作を得るのに十分なもので
あれば良く、余り大きなものであつてはならな
い。
前記案内部材の第1実施例において、線形案内
部材及び前記縦溝の幅はこれらの長さにほぼ等し
い。この実施例は特に簡単ではあるが、極めて効
果的である。前記注入口の領域における前記案内
部材の案内面に更に浅い横溝を形成すれば摩擦力
はさらに大幅に減少し、金属帯材と案内部材との
間の隙間から切りくずを極めて効果的に締め出す
ことができる。
部材及び前記縦溝の幅はこれらの長さにほぼ等し
い。この実施例は特に簡単ではあるが、極めて効
果的である。前記注入口の領域における前記案内
部材の案内面に更に浅い横溝を形成すれば摩擦力
はさらに大幅に減少し、金属帯材と案内部材との
間の隙間から切りくずを極めて効果的に締め出す
ことができる。
本発明のもう一つの発展例として、前記縦溝の
それぞれの注入口を、帯材の移動方向に対して常
にその先端部に位置する様に構成することができ
る。これらの注入口は案内部材の内側でその長さ
方向に形成された通路と連通している。そしてそ
れぞれの注入口を、ネジ・ボア内で回転し断面積
を変化させることによつて前記流体の流率を制御
する絞ぼりネジと連結することが望ましい。
それぞれの注入口を、帯材の移動方向に対して常
にその先端部に位置する様に構成することができ
る。これらの注入口は案内部材の内側でその長さ
方向に形成された通路と連通している。そしてそ
れぞれの注入口を、ネジ・ボア内で回転し断面積
を変化させることによつて前記流体の流率を制御
する絞ぼりネジと連結することが望ましい。
(実施例)
次に本発明の実施例を第1ないし第9図を参照
しながら詳述する。
しながら詳述する。
第1図において、金属帯材14は上方に位置す
る線形の案内部材10と下方に位置する直線状の
案内部材12との間に位置している。これら上方
及び下方の線形案内部材は事実上同じものであ
り、その詳しい構成を次に述べる。前記金属帯材
14は、これら直線状案内部材10,12の案内
面の間において僅かな隙間を置いて案内され、こ
の第1図の平面に対して直角をなす角度で移動さ
れる。前記両直線状案内部材10,12及び前記
金属帯材14の側方には、一連の旋削装置(図示
せず)が前記案内部材10,12の長さ方向に沿
つて配置され、前記帯材14エツジのトリミング
や面取り作業等を行なう。前記直線状案内部材1
0及び12のそれぞれの案内面には、縦溝16,
20が形成されている。これらの溝16,20
に、それぞれ連通部18,22を介して、同図中
矢印で示された方向に切削用のオイル・エマルジ
ヨンや圧縮空気などの各種の流体が注ぎ込まれ
る。そして、この流体が前記縦溝16,20に圧
力強制注入されることにより、側方に形成された
切りくずが前記隙間に入り込まないようになつて
いる。この構成により、摩擦力を極めて少なくす
ると同時に良好な案内作業が行なえるのである。
金属切りくずが帯材14の移動及び案内される隙
間に決して入り込みことがないので、金属帯材1
4は損傷を受けることがない。
る線形の案内部材10と下方に位置する直線状の
案内部材12との間に位置している。これら上方
及び下方の線形案内部材は事実上同じものであ
り、その詳しい構成を次に述べる。前記金属帯材
14は、これら直線状案内部材10,12の案内
面の間において僅かな隙間を置いて案内され、こ
の第1図の平面に対して直角をなす角度で移動さ
れる。前記両直線状案内部材10,12及び前記
金属帯材14の側方には、一連の旋削装置(図示
せず)が前記案内部材10,12の長さ方向に沿
つて配置され、前記帯材14エツジのトリミング
や面取り作業等を行なう。前記直線状案内部材1
0及び12のそれぞれの案内面には、縦溝16,
20が形成されている。これらの溝16,20
に、それぞれ連通部18,22を介して、同図中
矢印で示された方向に切削用のオイル・エマルジ
ヨンや圧縮空気などの各種の流体が注ぎ込まれ
る。そして、この流体が前記縦溝16,20に圧
力強制注入されることにより、側方に形成された
切りくずが前記隙間に入り込まないようになつて
いる。この構成により、摩擦力を極めて少なくす
ると同時に良好な案内作業が行なえるのである。
金属切りくずが帯材14の移動及び案内される隙
間に決して入り込みことがないので、金属帯材1
4は損傷を受けることがない。
第2ないし第5図に示した本発明の第1実施例
において、一つの独立した直線状案内部材24
は、案内面26、及び、この案内面26の後方に
おいて取り付けスロツト30を備えた取り付けフ
ランジ28を有している。前記案内面26には、
半円形状の終端部34を有する縦溝32が形成さ
れている。これらの縦溝32は、前記案内面26
の幅方向のほぼ中央部に位置し、これに対して長
手方向にしかも互いに間隔を置いて形成されてい
る。前記縦溝32のそれぞれの先端部には、前記
帯材14の移動方向に沿つて、前記流体のための
注入口38が設けられている。これらの注入口3
8は、それぞれ、前記直線状案内部材24内のそ
の長さ方向に形成された通路36と連通してい
る。前記流体の流率は、ネジ・ボア40にねじ込
み可能な絞ぼりネジ41によつて制御可能であ
る。前記流体は外部から連通部37を介して前記
通路36に注ぎ込まれる。そしてこの通路36
は、前記案内部材24の他端部において、プラグ
39により閉じられている。
において、一つの独立した直線状案内部材24
は、案内面26、及び、この案内面26の後方に
おいて取り付けスロツト30を備えた取り付けフ
ランジ28を有している。前記案内面26には、
半円形状の終端部34を有する縦溝32が形成さ
れている。これらの縦溝32は、前記案内面26
の幅方向のほぼ中央部に位置し、これに対して長
手方向にしかも互いに間隔を置いて形成されてい
る。前記縦溝32のそれぞれの先端部には、前記
帯材14の移動方向に沿つて、前記流体のための
注入口38が設けられている。これらの注入口3
8は、それぞれ、前記直線状案内部材24内のそ
の長さ方向に形成された通路36と連通してい
る。前記流体の流率は、ネジ・ボア40にねじ込
み可能な絞ぼりネジ41によつて制御可能であ
る。前記流体は外部から連通部37を介して前記
通路36に注ぎ込まれる。そしてこの通路36
は、前記案内部材24の他端部において、プラグ
39により閉じられている。
第4図及び第5図に示されている様に、前記案
内面26の前記注入口38の所に、前記溝32に
対して横方向に、もう一つの溝42を形成するこ
とができる。この溝42は前記溝32よりも幅が
狭く、深いの浅いものである。本実施例におい
て、この溝42は前記案内面26のほぼ全幅に渡
つて形成され、前記案内部材24の横方向の端部
にも流体を行き渡らせる働きをする。
内面26の前記注入口38の所に、前記溝32に
対して横方向に、もう一つの溝42を形成するこ
とができる。この溝42は前記溝32よりも幅が
狭く、深いの浅いものである。本実施例におい
て、この溝42は前記案内面26のほぼ全幅に渡
つて形成され、前記案内部材24の横方向の端部
にも流体を行き渡らせる働きをする。
次に本発明の第2の実施例を第6図ないし第9
図を参照しながら説明する。この実施例において
も前実施例においてと同様に、直線状案内部材5
0は、案内面52、及び、これとは反対側に取り
付けスロツト56を備えた幅狭の取り付けフラン
ジ54を有している。前記案内面52には、縦溝
58が間隔を置いてこの案内面52の長さ方向に
形成されている。しかし、これら縦溝58は、前
述の実施例とは異なり、その幅が長さ方向で変化
している。
図を参照しながら説明する。この実施例において
も前実施例においてと同様に、直線状案内部材5
0は、案内面52、及び、これとは反対側に取り
付けスロツト56を備えた幅狭の取り付けフラン
ジ54を有している。前記案内面52には、縦溝
58が間隔を置いてこの案内面52の長さ方向に
形成されている。しかし、これら縦溝58は、前
述の実施例とは異なり、その幅が長さ方向で変化
している。
第7図において、前記縦溝58は長く狭い中央
部60を有し、これはその一端部において円形端
部62と合流している。前記中央部60の領域に
おいて、前記案内面52は幅狭になり、ポケツト
状の領域64を形成している。そして、これらの
領域64の端部は円くなつている。
部60を有し、これはその一端部において円形端
部62と合流している。前記中央部60の領域に
おいて、前記案内面52は幅狭になり、ポケツト
状の領域64を形成している。そして、これらの
領域64の端部は円くなつている。
前記円形端部62の反対側の前記中央部60の
端部には、流体の注入口68が設けられ、これは
前記直線状案内部材50内で長さ方向に形成され
た通路66と連通している。この実施例の直線状
案内部材50も、前記注入路66から前記縦溝6
0に流れ込む流体の流率は、ネジ・ボア70にね
じ込まれて前記注入口68の断面積を変化させる
絞ぼりネジ71により調整することができる。
端部には、流体の注入口68が設けられ、これは
前記直線状案内部材50内で長さ方向に形成され
た通路66と連通している。この実施例の直線状
案内部材50も、前記注入路66から前記縦溝6
0に流れ込む流体の流率は、ネジ・ボア70にね
じ込まれて前記注入口68の断面積を変化させる
絞ぼりネジ71により調整することができる。
前述の二つの実施例は縦溝及び案内面の形状に
おいて異なつている。即ち、第2図ないし第5図
に示されたこれらの部材はその長さ方向において
ほぼ一定の幅を有しているのに対し、第6図ない
し第9図に示されているものはこれらよりも多少
複雑な形状を有している。しかし、いずれのタイ
プを用いても摩擦力は極めて少なく、直線状案内
部材と金属帯材との隙間への切りくずの侵入を効
果的に防ぐことができる。第1実施例による構造
は主として肉厚の帯材に適しているのに対し、第
2実施例による構造は肉薄の帯材(例えば、厚さ
10分の数ミリのもの)に特に適している。詳述す
れば、肉厚の帯材が直線状案内部材の幅よりも大
きな幅を有しているのに対し、肉薄の、即ち、よ
り不安定な帯材の場合には、前記ポケツト状開口
部に配設された旋削装置の領域以外における全領
域で帯材を案内させる必要がある。従つて、本発
明においては、いかなる帯材においても効率良く
前述の作業ができる様に、2種類の直線状案内部
材が提供されているのである。
おいて異なつている。即ち、第2図ないし第5図
に示されたこれらの部材はその長さ方向において
ほぼ一定の幅を有しているのに対し、第6図ない
し第9図に示されているものはこれらよりも多少
複雑な形状を有している。しかし、いずれのタイ
プを用いても摩擦力は極めて少なく、直線状案内
部材と金属帯材との隙間への切りくずの侵入を効
果的に防ぐことができる。第1実施例による構造
は主として肉厚の帯材に適しているのに対し、第
2実施例による構造は肉薄の帯材(例えば、厚さ
10分の数ミリのもの)に特に適している。詳述す
れば、肉厚の帯材が直線状案内部材の幅よりも大
きな幅を有しているのに対し、肉薄の、即ち、よ
り不安定な帯材の場合には、前記ポケツト状開口
部に配設された旋削装置の領域以外における全領
域で帯材を案内させる必要がある。従つて、本発
明においては、いかなる帯材においても効率良く
前述の作業ができる様に、2種類の直線状案内部
材が提供されているのである。
この様に、本発明に関する面取り方法及びこれ
に用いる案内部材は、前述の目的及び利点をすべ
て達成したものである。この明細書及びこれに添
付の図面を参照することにより、当業者は様々な
変形や他の利用法に想到するであろうことが予想
されるが、これらの変形及び利用法も又、本発明
の本質から離脱しない限りにおいて、本発明の範
囲内に属するものである。
に用いる案内部材は、前述の目的及び利点をすべ
て達成したものである。この明細書及びこれに添
付の図面を参照することにより、当業者は様々な
変形や他の利用法に想到するであろうことが予想
されるが、これらの変形及び利用法も又、本発明
の本質から離脱しない限りにおいて、本発明の範
囲内に属するものである。
第1図は金属帯材をその間に挟んだ状態におけ
る面取り装置の二つの対面する直線状案内部材を
示す横断面図、第2図は直線状案内部材(前記面
取り装置には二つ必要)の第1実施例を示す側面
図、第3図は縦溝を示した状態における第2図に
示した線形案内部材の案内面の平面図、第4図は
縦溝を示した状態における第2図に示した直線状
案内部材の拡大切断平面図、第5図は第4図の
−線に沿つた横断面図、第6図は直線状案内部
材の第2実施例を示す側面図、第7図は縦溝を示
した状態における第6図に示した直線状案内部材
の案内面を示す平面図、第8図は第7図の−
線に沿つた横断面図、そして第9図は第7図の
−線に沿つた横断面図である。 10,12,24,50……案内部材、14…
…金属帯材、16,20,32,60……縦溝、
38,68……注入口。
る面取り装置の二つの対面する直線状案内部材を
示す横断面図、第2図は直線状案内部材(前記面
取り装置には二つ必要)の第1実施例を示す側面
図、第3図は縦溝を示した状態における第2図に
示した線形案内部材の案内面の平面図、第4図は
縦溝を示した状態における第2図に示した直線状
案内部材の拡大切断平面図、第5図は第4図の
−線に沿つた横断面図、第6図は直線状案内部
材の第2実施例を示す側面図、第7図は縦溝を示
した状態における第6図に示した直線状案内部材
の案内面を示す平面図、第8図は第7図の−
線に沿つた横断面図、そして第9図は第7図の
−線に沿つた横断面図である。 10,12,24,50……案内部材、14…
…金属帯材、16,20,32,60……縦溝、
38,68……注入口。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 上下案内部材10,12,24,50間で移
動される金属帯材14を案内しながら、前記帯材
14のエツジを旋削する方法であつて、 前記金属帯材14のエツジを旋削する装置を、
前記金属帯材14が移動される方向に沿つて、か
つ前記案内部材10,12,24,50の側方に
配置し、少なくとも前記金属帯材14の一方のエ
ツジを前記上下案内部材10,12,24,50
の横幅からはみ出すように前記金属帯材14を配
置すると共に、 前記金属帯材14と前記上下案内部材10,1
2,24,50との間に、前記上下案内部材1
0,12,24,50の夫々の中央部から、前記
帯材14の移動方向における互いに離れた箇所に
おいて流体を強制圧力注入しながら、前記旋削装
置により金属帯材14のエツジを旋削することを
特徴とする金属帯材面取り方法。 2 前記流体が、循環される切削用オイル・エマ
ルジヨンである特許請求の範囲第1項に記載の方
法。 3 前記流体が、圧縮空気である特許請求の範囲
第1項に記載の方法。 4 金属帯材14の上方及び下方に位置して、移
動される前記金属帯材14を案内する案内部材1
0,12,24,50を有する案内装置であつ
て、 前記上下に位置された案内部材10,12,2
4,50の側方端面には前記金属帯材14の少な
くとも一端をはみ出せる隙間を備えていて、 前記案内部材10,12,24,50の金属帯
材14に対面する案内面26,52に互いに間隔
を置いて前記案内部材10,12,24,50の
長手方向に形成された複数の縦溝32,58を有
し、かつ、前記縦溝32,58に流体を供給する
ように連通された流体注入口38,68を有する
金属帯材面取り方法に使用する案内装置。 5 前記縦溝32,58の少なくとも一部の領域
における幅が、前記案内面26,52の横幅の少
なくともほぼ3分の1に相当する幅を有する特許
請求の範囲第4項に記載の案内装置。 6 前記案内部材10,12,24,50の長手
方向に隣接する前記縦溝32,58どうしの間隔
が、前記縦溝32,58の端部を除いた縦溝3
2,58の主幅とほぼ同じ長さを有する特許請求
の範囲第4項に記載の案内装置。 7 前記縦溝32がその長手方向においてほぼ一
定の幅を有する特許請求の範囲第4項に記載の案
内装置。 8 前記縦溝32の端部が半円状に形成されてい
る特許請求の範囲第7項に記載の案内装置。 9 前記案内部材の幅が一定かつ約57mmであり、
前記縦溝は幅、約20mm、長さ、約322mm、長手方
向の間隔、約27mmそして深さ、約2mmである特許
請求の範囲第7項に記載の案内装置。 10 前記案内面26の前記流体注入口38のそ
れぞれの領域に、深さの浅い横溝42が形成され
ている特許請求の範囲第7項に記載の案内装置。 11 前記横溝42が前記案内部材24の幅より
も僅かに短い長さを有している特許請求の範囲第
10項に記載の案内装置。 12 前記横溝42が幅、約52mm、そして深さ、
約0.5mmである特許請求の範囲第11項に記載の
案内装置。 13 前記縦溝58の幅がこれらの縦溝の長さ方
向において変化している特許請求の範囲第4項に
記載の案内装置。 14 前記案内部材50の幅が少なくとも前記縦
溝に対応する前記案内面52の領域において、前
記案内部材50の長さ方向で変化可能な幅を有す
る特許請求の範囲第13項に記載の案内装置。 15 前記縦溝58が長細く形成され、その一端
部において円形状に広がる円形端部62が設けら
れていると共に、前記案内面52が狭溝幅の領域
64においてその幅を狭く形成されている特許請
求の範囲第14項に記載の案内装置。 16 前記案内面52の狭溝幅の領域64の長手
方向の端部が、前記案内面の普通幅部分と円みを
帯びながら徐々に合流する特許請求の範囲第15
項に記載の案内装置。 17 前記縦溝58の狭幅部分が、前記案内面5
2の狭幅部の幅が約5mmである場合、約2mmの幅
を有すると同時に、前記案内面52の通常部分の
幅が約15mmの場合には、約10mm以下の幅、約2mm
の深さを有する特許請求の範囲第13項に記載の
案内装置。 18 前記縦溝58が、前記案内部材50の通常
幅が15mmである場合に、約70mmの長さ、約5mmの
間隔を有する特許請求の範囲第13項に記載の案
内装置。 19 前記流体注入口38,68が、前記帯材1
4の移動方向から見て、前記縦溝32,58の開
始部に位置している特許請求の範囲第4項に記載
の案内部材。 20 前記流体注入口38,68が、前記案内部
材10,12,24,50の内方にこの部材の長
さ方向に形成された通路を有している特許請求の
範囲第19項記載の案内装置。 21 前記流体注入口38,68が、ネジ・ボア
にねじ込まれ前記流体注入口38,68の断面積
を変化させることによつて前記流体の流率を制御
することができる絞ぼりネジを有する特許請求の
範囲第19項に記載の案内装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
EP86102595A EP0235321B1 (de) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | Verfahren zum Bearbeiten von Metallband und hierzu dienendes Führungslineal |
EP86102595.5 | 1986-02-28 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62271617A JPS62271617A (ja) | 1987-11-25 |
JPH0426973B2 true JPH0426973B2 (ja) | 1992-05-08 |
Family
ID=8194926
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62046635A Granted JPS62271617A (ja) | 1986-02-28 | 1987-02-28 | 金属帯材面取り方法及びその方法に使用する案内装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4793749A (ja) |
EP (1) | EP0235321B1 (ja) |
JP (1) | JPS62271617A (ja) |
AT (1) | ATE53780T1 (ja) |
DE (1) | DE3670780D1 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6047873A (en) * | 1999-03-22 | 2000-04-11 | Kinematic Automation, Inc. | Web feed guide apparatus |
CN112453511B (zh) * | 2020-11-27 | 2022-03-11 | 昆山宝之钢金属制品有限公司 | 一种自动化数控铣床 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4937143A (ja) * | 1972-08-09 | 1974-04-06 |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1584199A (en) * | 1924-04-12 | 1926-05-11 | Stroebel Carl | Welding torch |
DE577495C (de) * | 1931-11-15 | 1933-05-31 | Tonsor Ab | Verfahren zur Vorbearbeitung der Schneidkanten von Stahlbaendern fuer duenne Rasierklingen |
GB876171A (en) * | 1956-12-07 | 1961-08-30 | Fairey Co Ltd | Improvements relating to bearing arrangements for machine tool and other slides |
GB898923A (en) * | 1960-04-08 | 1962-06-14 | Nat Res Dev | Improvements in or relating to hydraulic drive arrangements |
GB1076404A (en) * | 1963-03-16 | 1967-07-19 | Asquith Ltd William | Improvements in silde bearing for machine tools |
GB1175661A (en) * | 1966-01-07 | 1969-12-23 | Nat Res Dev | Method and apparatus for Supporting a Passive Tool in a Machine Tool |
GB2075455B (en) * | 1980-04-30 | 1984-08-22 | Nippon Steel Corp | Apparatus and method for supporting a metal strip under a static gas pressure |
US4406388A (en) * | 1981-04-02 | 1983-09-27 | Daido Tokushuko Kabushiki Kaisha | Method of conveying strip materials |
FR2505706A1 (fr) * | 1981-05-13 | 1982-11-19 | Line Sa | Perfectionnement aux dispositifs de guidage d'organes de machines-outils |
SE450695B (sv) * | 1983-07-01 | 1987-07-20 | Sture Hall | Apparat for fogberedning av platar avsedda att svetsas |
FR2570012B1 (fr) * | 1984-09-12 | 1986-12-05 | Aerospatiale | Dispositif d'usinage pourvu d'un presse-flan lie a l'outil et presse-flan pour un tel dispositif |
-
1986
- 1986-02-28 DE DE8686102595T patent/DE3670780D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1986-02-28 EP EP86102595A patent/EP0235321B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1986-02-28 AT AT86102595T patent/ATE53780T1/de active
-
1987
- 1987-02-27 US US07/020,112 patent/US4793749A/en not_active Expired - Fee Related
- 1987-02-28 JP JP62046635A patent/JPS62271617A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4937143A (ja) * | 1972-08-09 | 1974-04-06 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ATE53780T1 (de) | 1990-06-15 |
EP0235321A1 (de) | 1987-09-09 |
DE3670780D1 (de) | 1990-06-07 |
US4793749A (en) | 1988-12-27 |
JPS62271617A (ja) | 1987-11-25 |
EP0235321B1 (de) | 1990-05-02 |
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