JPH04269399A - 送風機のハウジング - Google Patents

送風機のハウジング

Info

Publication number
JPH04269399A
JPH04269399A JP3323251A JP32325191A JPH04269399A JP H04269399 A JPH04269399 A JP H04269399A JP 3323251 A JP3323251 A JP 3323251A JP 32325191 A JP32325191 A JP 32325191A JP H04269399 A JPH04269399 A JP H04269399A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
housing
zone
volute
generally
sidewall
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3323251A
Other languages
English (en)
Inventor
John T Sullivan
ジョン、ティー、サリヴァン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JPH04269399A publication Critical patent/JPH04269399A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D29/00Details, component parts, or accessories
    • F04D29/40Casings; Connections of working fluid
    • F04D29/42Casings; Connections of working fluid for radial or helico-centrifugal pumps
    • F04D29/4206Casings; Connections of working fluid for radial or helico-centrifugal pumps especially adapted for elastic fluid pumps
    • F04D29/4226Fan casings
    • F04D29/4233Fan casings with volutes extending mainly in axial or radially inward direction
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D29/00Details, component parts, or accessories
    • F04D29/60Mounting; Assembling; Disassembling
    • F04D29/62Mounting; Assembling; Disassembling of radial or helico-centrifugal pumps
    • F04D29/624Mounting; Assembling; Disassembling of radial or helico-centrifugal pumps especially adapted for elastic fluid pumps
    • F04D29/626Mounting or removal of fans
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S285/00Pipe joints or couplings
    • Y10S285/921Snap-fit
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T403/00Joints and connections
    • Y10T403/16Joints and connections with adjunctive protector, broken parts retainer, repair, assembly or disassembly feature
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T403/00Joints and connections
    • Y10T403/60Biased catch or latch
    • Y10T403/608Pivoted

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、遠心送風機、ブロワ等
のためのボリュート・ハウジングに関する。
【0002】
【従来の技術】遠心送風機の理論、設計及び用途が、次
の刊行物、即ち、ジョン・ワイリー・アンド・サンズ・
インクから刊行されていて、メリーランド州カレッジパ
ークのメリーランド大学図書館で閲覧出来る、アレクセ
イ・ジョアキム・ステパノフ著の『ターボブロワーズ』
という題名の刊行物と、ニューヨーク州バッファロー市
のバッファロー・フォージ・カンパニーから刊行されて
いて(著作権1949)前記の図書館で閲覧できる、リ
チャード・D・マジソン著の『ファン・エンジニアリン
グ』という題名の刊行物、に記載されている。これらの
刊行物は、幾つかのボリュート・ハウジングのデザイン
を解説しているが、その中には定速型ボリュートがあり
、これは、最高効率点では該ボリュートの周囲で圧力が
均一である(と主張されている)ので、最も効率が良い
とされている。後者の状態は、インペラーには最も望ま
しいと言われている。このデザインでは、運動エネルギ
ーの圧力への復元はボリュート・ノズル内で行われるが
、このノズルは広がる関係であるのが好都合であり、そ
の夾角は、該ノズルを通して最も効率の良い速度収斂性
を得るために円形コーンについては実験的には8°に定
められるが、6°〜10°の範囲が許容出来る。10°
を越えると、効率に悪い影響が出る。しかし、この様な
定速ボリュート・ハウジングでは、ボリュート圧力は、
放出ノズルにより解放されるまでは一定である。この様
な定速ボリュート・ハウジングの欠点は、吐き出し量が
常時その定格吐き出し量か、さもなければ部分的吐き出
し量に保たれなければならず、圧力が大きなボリュート
・セクションに向かっては上昇し、小さなボリュート・
セクションに向かっては低下することである。このため
に効率が低下し、ノイズが増大する。
【0003】簡略なボリュート・ハウジングでは、イン
ペラー周辺部の約1/4は排出開口部に直接排出し、制
御されるボリュート・ハウジング・セクションの残りの
3/4では通常のボリュート圧力と速度分布とが確立し
ない。欠点は、平均ボリュート速度がインペラー排出部
での絶対速度の半分に過ぎないことがあるということで
ある。よって、音は減少するが、効率も低下する。
【0004】通常のボリュート・ケーシングと、簡略ボ
リュート・ケーシングとの両方において、側壁は全体に
わたって実質的に相互に平行であり、円形の流体入口開
口部からカット・オフ・ポイント又は舌から遠ざかる方
向にボリュート喉部へ漸次に拡開するのは周辺部ボリュ
ート壁である。本質的に、ボリュート周辺部壁はボリュ
ート喉部で終わり、ボリュート喉部は排出ノズルの開始
又は入口を画定する。流体移動の方向に相互に離れる方
向に排出ノズル側壁が張り出させられるのは、該喉部の
下流側領域においてである。この様な張出しは、ボリュ
ート喉部の僅かに下流側に延在することが出来る。この
様なボリュート・ケーシング又はハウジングは一般に亜
鉛メッキした金属から構成され、側壁開き角は極めて険
しくて(20―45°)、排出流体/空気に過大な乱れ
又は渦流が生じ、ノイズが増大する。
【0005】他のボリュート・ハウジングは、典型的な
円形流体入口開口部と、ボリュート周辺壁と側壁とを包
含しており、該側壁は、カット・オフ・ポイント又は舌
から流体の流れ方向に喉部へと連続的に広がり、排出ノ
ズルを越えて排出開口部又はオリフィスへと広がる。こ
の様に構成されたボリュート・ハウジングは、1970
年1月27日に発行されたトマス・C・カビスの名義の
特許第3、491、550号に開示されている。この構
成は、RPMだけを増大させるものであって、喉部又は
カット・オフ・ポイントからの360°の拡張を生じさ
せるものであり、これは基本的には、チューバ又はフレ
ンチホルンに見られる曲率を象徴する音響増幅構造を創
り出す。これは、最大の圧縮領域(そして実際上圧縮だ
けの領域)である圧縮ポイント又は舌で最高音を増幅す
る低いバスハムを生じさせる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】叙上から、公知のボリ
ュート・ハウジングの各々には二つの主な欠点、即ち、
(a) 効率の低さ、(b) 大きなノイズ、がある。
【0007】叙上により、本発明の主な目的は、(a)
 効率が良くて(b) 静かな、新規なボリュート・ハ
ウジングを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の新規なボリュー
ト・ハウジングは、対向して離間した側壁により画定さ
れるハウジング本体と、各側壁内のほぼ円形の流体入口
開口部と、該側壁間に配置されたボリュート周囲壁とを
包含し、該流体入口開口部は一致する軸を有する。該側
壁は、各々、第1ゾーン(喉部/カット・オフ領域)に
位置する概して最小の半径方向寸法を有し、これは第2
ゾーン(ボリュート喉部)に位置する最大半径方向寸法
へと漸進的に増大する。これらの第1及び第2のゾーン
の間の弧状距離はほぼ360°であり、この程度まで上
記ボリュート・ハウジングは通常のボリュート・ハウジ
ングを構成する。しかし、この発明によると、該側壁は
、各々、第1及び第2の側壁部分を有し、各側壁の第1
側壁部分は、該第1ゾーン(カット・オフ・ポイント/
舌)から移行ゾーンへ弧状に180°延在し、この弧状
範囲にわたって該第1側壁部分は概して互いに平行であ
る。該側壁は、該移行ゾーンから該ボリュート喉部へ弧
状に延在する第2側壁部分も有しており、本発明による
と、この第2側壁部分は、該移行ゾーンから該ボリュー
ト喉部へと離間する方向に広がる関係となっていて、こ
れにより該ハウジング本体を通して該移行ゾーンから該
喉部への方向に流れる流体は、該第2側壁部分間を該部
分に沿って流れるに従って漸次に軸方向外方に膨張する
。この構成によると、該ボリュート・ハウジング効率が
向上し、音/ノイズが著しく減少する。
【0009】
【作用】本発明によると、該ハウジング本体は、好まし
くは、該一致軸に対してほぼ垂直な半径方向平面に沿っ
て該側壁間で互いに結合された1対のハウジング部から
構成される。よって、この2個のハウジング部は、好ま
しくは協働する雄雌ファスナーにより、相互に迅速に結
合されることが出来る。
【0010】上記目的と、後に明らかとなる他の目的と
に鑑みて、本発明の構成は、以下の詳細な解説、特許請
求の範囲の欄の記載内容、及び添付図面を参照すること
により一層明確に理解されよう。
【0011】
【実施例】遠心送風機、ブロワ等のためのボリュート・
ハウジングが図面の図1―5に良く示されており、一括
して参照数字10で指示されている。
【0012】ボリュート・ハウジング10は、1対のハ
ウジング部又はハウジング半部11、12により画定さ
れるハウジング本体を包含する。ハウジング部11、1
2は、連結されるエッジ13、14(図3及び4)を通
してほぼ放射状の平面R(図3〜5)に沿って互いに結
合される。
【0013】エッジ13、14は、エッジ13に担持さ
れる雌ファスナー16と、エッジ14に担持される雄フ
ァスナー17とにより画定されるファスナー15の対を
担持する(図2、3、6〜8)。雌ファスナー16は、
橋21がかけられて、全体として雌開口部22を画定す
る、放射状に突出する離間した脚18、20(図2)の
対を包含する。橋21の下面23は、彎曲して、雌開口
部22の収斂する入口(番号が付されていない)を画定
している。各雌開口部22の左下方に、図6及び7に示
されている様に棚24がある。棚24の右へ、図6及び
7に示されている様に、エッジ13の端末と概して内方
の該エッジの周辺凹部26とを画定するオフセット突起
又は鼻25がある。エッジ14の端末30(図6及び7
)は、半径方向内方に向くロッキング・リップ33にお
いて終端する舌又は突起32からギャップ又はスペース
31により離間されている。ロッキング・リップ33は
、曲がった入口面34と、ボリュート・ハウジング部1
1、12の軸A(図2)に対してほぼ垂直な平面内にあ
るロッキング面35と、それぞれの側壁41、42(図
1―4)のほぼ円形の流体入口開口部51、52とを有
する。舌17の幅は、雌開口部22の幅に対応し(図8
を見よ)、鼻25の厚みはギャップ31の半径方向幅に
対応する。
【0014】ハウジング部11、12を、図1〜3に示
されている構成のボリュート・ハウジング10に組み立
てるために、図6(左端図)に示されている様に2個の
半部11、12を相互に整列させ、舌32の各々を、関
連する雌開口部22と整列させる。その後、2個の半部
11、12を互いの方へ移動させるが、その時、面34
は、鼻25に沿って移動して僅かに上方へ曲げられるこ
とにより、鼻25がギャップ31内に入るにとき(図6
の中央の図解)結局は橋21の下面23の拡開部分(番
号が付されていない)に接触する。この様にして、橋2
1は、下32が上方へ過剰に曲げられるのを防止し、そ
して最終的に結合されるときには、舌32の固有の弾力
性により、それは図6に示されている右端位置へ戻り、
この時にロッキング面35は棚24に当接する。ハウジ
ング部11、12を外してボリュート・ハウジング10
を分解するために、舌32は、橋21の下面23により
制御される棚24を面35が通過するのに充分な程度に
上方に曲げられる。橋21は、各舌32が過剰に曲げら
れて、棚24から面35が外れるときに破壊されること
も防止する。この外れが起きると、ハウジング部11、
12を簡単に引き離して分解することが出来る。
【0015】ボリュート・ハウジング10は、ボリュー
ト・ハウジング半部11のボリュート周辺壁部分61と
、ボリュート・ハウジング部12のボリュート周辺壁部
分62とにより画定されるボリュート周辺壁60を包含
する。ボリュート周辺壁60は、開口部51、52に対
して相対的に最小の半径方向寸法又は距離の第1ゾーン
44にほぼ位置するボリュート舌又はカット・オフ43
から、ボリュート喉部に位置する第2ゾーン45へ延在
する。流体の流れ方向は、図2に示されている様にボリ
ュート周辺壁60に対して相対的に反時計回り方向であ
り、図2に良く示されている様に、側壁42の半径方向
サイズは最小半径方向寸法の第1ゾーン44から最大半
径方向寸法の第2ゾーン45へと流体移動方向に次第に
増大している。第1ゾーン44及びボリュート舌又はカ
ット・オフ・ポイント43と第2ゾーン45又はボリュ
ート喉部46との、流体の流れ方向における弧状距離は
ほぼ360°である(図2及び6)。
【0016】側壁41、42の各々は、それぞれ、第1
側壁部分71、72及び第2側壁部分73、74を包含
している。第1側壁部分71、72は、互いにほぼ平行
な関係であり(図5)、第1ゾーン4から移行ゾーンT
へ約180°延在している(図2及び5)。図2及び5
に示されている様に、移行ゾーンTは、図2において反
時計回り方向に測って第1ゾーン44及び舌43から約
180°の位置にある。よって、ほぼ舌又はカット・オ
フ43と第1ゾーン44との間の、移行ゾーンTまでの
流体/空気流は、ほぼ平行な側壁部分71、72により
半径方向に拡張しないように限定される。移行ゾーンT
の後、第2ゾーン45/ボリュート喉部46まで、第2
壁部分73、74は図5に良く示されている様に、流体
の流れ方向において相互に離間して広がる。よって、移
行ゾーンTからボリュート喉部46/第2ゾーン45へ
と流れる流体/空気は、半径方向外方へと膨張して、排
出開口部81を有するほぼ多角形の排出ノズル80を通
って最終的に出てゆく。ボリュート喉部46における断
面形態は、排出ノズル80の排出開口部81の断面形態
に対応しており、従ってボリュート喉部46と排出開口
部81との間では、流体/空気の膨張は最早生じない。
【0017】軸方向移行壁75、76(図1〜4)は、
開口部51、52と、側壁41、42の第2側壁部分7
3、74との間をそれぞれ橋絡する。軸方向移行壁75
、76は、それぞれ、鋭い半径又は半径部分77、78
で第2側壁部分73、74とそれぞれ非常に急に合併す
る(図1、2及び4)。半径77、78は割合に急であ
り(図4)、割合に急でない半径又は半径部分79、8
9とそれぞれ合併する(図1、2及び4)。軸方向移行
壁75、76及びそれぞれの半径77、78は、移行ゾ
ーンTから始まって半径方向にボリュート喉部46/第
2ゾーン45へと次第に広がる(図1を見よ)。急な半
径77、78は、概して移行ゾーンT間でボリュート喉
部46/第2ゾーン45へと延在するだけであるが、比
較的に急でない半径79、89はそれぞれの開口部51
、52の周囲で完全に360°延在する(図1及び4)
。この様な構成であるので、ボリュート・ハウジング1
0に随伴するインペラー(図示せず)と、その漸進的半
径79、89との間に連続的で均一な周囲入口キャップ
が形成される。このために、均一な周囲方向の空気流が
ボリュート・ハウジング10に流入することとなり、こ
れが該空気流を釣り合わせるだけではなくて、該インペ
ラー、そのシャフト、及び、付随の駆動モータ(図示せ
ず)にかかるトルクを釣り合わせて、振動を最小限にす
る。移行壁75、76は、半径方向に対向するボリュー
ト周辺壁部分61、62の部分とほぼ平行な関係にある
。従って、流体/空気流が移行ゾーンTとボリュート喉
部46/第2ゾーン45との間を流れるとき、該流体/
空気は、第2壁部分73、74が広がっているために半
径方向外方に膨張することが出来るが、ボリュート喉部
46/第2ゾーン45に到達するまでは半径方向への膨
張を制限される。
【0018】叙上から、第1ゾーン44を通る半径方向
断面はボリュート流体チャンバ(番号が付されていない
)の最小断面体積を画定するが、言うまでもなく、流体
チャンバは、ボリュート周辺壁60と入口開口部51、
52又はボリュート・ハウジング10に取りつけられた
インペラー(図示せず)の外周囲との間の体積として一
般に確立される。この断面体積は、例えば選択された半
径方向平面X−X,Y−Y,Z−Z等の方向などの流体
/空気流の方向に、移行ゾーンTにおいて最大値に達す
るまで、次第に増大する。しかし、ほぼ0°と180°
との間での体積の拡大の間、それぞれの側壁41、42
の第1側壁部分71、72がほぼ平行な関係にあるため
に、チャンバ体積の拡大は、全て、軸方向の拡張ではな
くて半径方向の拡張により生じる。しかし、第2側壁部
分73、74がボリュート喉部46/第2ゾーン45に
向かって、該ゾーン45に到るまで次第に広がっている
ので、移行ゾーンTから始まる空気/流体チャンバの断
面体積は、第2ゾーン45/ボリュート喉部46に向か
って、半径方向にだけでなく軸方向にも次第に増大する
。第2ゾーンにおいて、断面体積は、排出ノズル80を
通って、その排出開口部81から出るまで、ほぼ不変で
ある。移行ゾーンTと第2ゾーン45/ボリュート喉部
46との間で移行壁75、76との関連で第2側壁部分
73、74が発散しているので、均一な圧縮が第1ゾー
ン44から移行ゾーンTまで約0°―180°だけにわ
たって維持されるとしても、ボリュート・ハウジング1
0全体の効率が向上し、ノイズ/音響は減少する。 しかし、圧縮を解放すると共に移行ゾーンTから特に軸
方向の排出に向かって膨張を行わせることは、著しく低
いノイズレベルで従来得られていた効率を上回る効率を
達成した。
【0019】ボリュート・ハウジング10は当接フラン
ジ100(図1及び3)も備えており、これは排出ノズ
ル80の外周で排出開口部81から下流側に延在してい
る。フランジ100は、1989年12月29日に出願
された『ファン・コイル・ユニット』という題名の出願
人の継続中の出願第07/459、222号に詳しく記
載されている態様で対流トレイC(図3)の底に当接す
る。反対向きに結合された舌又はフランジ101、10
2の詳細を含む、該出願の詳細を、参照により本所の一
部とする。しかし、フランジ又は舌101、102に加
えて、開口部103、104が該フランジ又は舌101
、102の各々に隣接してその下方において排出ノズル
80に形成されており、これを通してファスナーF(図
3)を結合させてボリュート・ハウジング10を対流ト
レイCに懸垂固着させることが出来る。
【0020】本発明の修正形を示す図4を参照する。こ
の場合、移行壁75’、76’はボリュート周辺壁60
に平行ではなくて、それぞれ開口部51、52からボリ
ュート周辺壁60のボリュート周辺壁部分61、62に
向かって次第に拡開するように修正されている。移行壁
75’、76’は、移行壁75’、76’と、比較的に
急でない半径79、89との間で移行半径77、78と
それぞれ次第に融合し、その結果として、壁73、75
及び74、76・・の間の前述の比較的に急な(90°
)移行よりもキャビテーション及びノイズが少なくなり
且つ効率が高くなる。
【0021】図9〜11を参照すると、ファスナー15
’の他の対が示されているが、それには、ファスナー1
5の対のそれと実質的に同一の構造を指示するためにダ
ッシュ記号が付されている。この場合、雌ファスナー1
6’はオフセット突起又は鼻25’を包含しているが、
その上側面105は、図10及び11に示されている様
に、右下方へ傾けられている。橋21の下面23の場合
の様に、橋21’の下面106には収斂する入口面が設
けられていない。更に、雌ファスナー16(図6)の棚
13に対して相対的に棚24がほぼ垂直に配置されてい
るのに対して、棚107は図10及び11に示されてい
る様に右上方へ僅かに傾いている。雄舌又は突起32’
は、ロッキング・リップ33’及び前方傾斜面34’を
包含している。しかし、後方面108は傾けられ、一番
下の面109はほぼ平らである。図6のロッキング・リ
ップ33の場合の様に、ロッキング・リップ33’は尖
っていない。
【0022】ファスナー16’、17’を締着するため
に、舌32’は図11に示されている様に左へ動かされ
、面109は、ロッキング・リップ33’を雌開口部2
2’を通して送るために面105により漸進的に案内さ
れるが、この開口部は舌32’を上方へ橋21’の下面
106の方へと漸進的にそらせる。橋21’は、この締
着操作時に舌32’が過剰にそらされるのを防止し、ロ
ッキング・リップ33’が雌開口部22’を越えて移動
すると面107、108は互いにしっかりと係合し(図
9)充分な力が締着手段15’を組み立てられた状態に
維持する。しかし、面107、108は傾斜しているの
で、その解放は、分解方向に対してほぼ垂直なファスナ
ー15の対の棚24と面35とに関して前述した解放よ
りは容易である。これは、図10を図6の右端の図解と
比べれば明らかである。しかし、テーパ付き面107、
108でも、グリップは、ボリュート・ハウジング10
を組立状態に確実に保つのに充分である。
【0023】この発明に従って構成された他のボリュー
ト・ハウジング110が図12に示されている。
【0024】ボリュート・ハウジング10のそれと同一
のボリュート・ハウジング110の構造には二重ダッシ
ュ記号が付されている。
【0025】ボリュート・ハウジング110は、1対の
ハウジング部又はハウジング半部111、112により
画定されるハウジング本体を包含する。ハウジング部1
11、112は、図3―5の半径方向平面Rに対応する
ほぼ半径方向の平面(番号が付されていない)に沿って
相互に結合されている。ハウジング部11、12は、エ
ッジ113に担持された雌ファスナー116とエッジ1
14に担持された雄ファスナー115とにより画定され
たファスナー115の対を通して、連結されたエッジ1
13、114を通して半径方向平面に沿って相互に結合
されている。
【0026】雌ファスナー116は、各々、橋21”が
かけられて、全体として雌開口部22”を画定する、放
射状に突出する離間した脚18”、20”(図2)の対
を包含する。各雌開口部22”の中で、その橋21”の
直下で離間して、ほぼ半径方向外方に向けられて周囲方
向に延在するロッキング・リブ120が配置されており
、このリブは第1傾斜面121、第2傾斜面122、及
びその間の上面123を有する。雄ファスナー117の
各々は、図9〜11の雄ファスナー17’と実質的に同
一であり、舌又は突起32”、半径方向内方に向けられ
たロッキング・リップ33”及び面108”を包含して
おり、この面は、ファスナー115の対が図15に明ら
かに示されている様にして相互に締着されるときにロッ
キング・リブ120の面122に対して当接する。ファ
スナー115の対の組立及び分解については、図9〜1
1のファスナー15’の対に関して前述したのと同じで
あるので、これ以上の説明は不要である。
【0027】エッジ113は、周囲方向に延在し半径方
向外方に向けられた補強リブ125も包含しており、こ
れから前方に、テーパ付き底面127と比較的に平らな
上面128(図14及び15)とを有する鼻126が突
出している。複数の補強ボス130が互いに周囲方向に
離間しており、上側テーパ付き面131を各々有する。 面127、131は、周辺部平坦前面132で合併する
。面127、131、及び132は、エッジ114の1
対のフランジ141、142(図13及び16)の間に
画定された軸方向外方に開く溝又はチャネル140に対
応する横断面形態(図16)の面である。チャネル又は
溝140の面(番号が付されていない)は、面127、
131及び132と結合して、ボリュート部111、1
12がファスナー115により互いに保持されるときに
ボリュート・ハウジング110を堅固にする。ボリュー
ト・ハウジング部111、112は射出成形プラスチッ
クから形成されるので、特別の手段を設けなければ特に
エッジ113、114に沿って曲がったり反ったりする
傾向がある。離間したボス130とリブ125とは、エ
ッジ113の反り返りを防止することにより、その寿命
期間にわたって剛性を維持する軸方向及び周囲方向の両
方の剛性をエッジ113に与える。明らかにエッジ11
3は極めて堅固で比較的に歪み難いので、図15及び1
6の連結が鼻126と溝140との間で生じると、エッ
ジ113に固有の剛性が、その連結も堅固にし、従って
、ハウジング部11、112の全周での連結エッジ11
3、114全体に沿っての全体的結合を堅固にする。
【0028】ボリュート・ハウジング10(図1)及び
110(図12)を、2個のボリュート部又はボリュー
ト本体11、12及び111、112からそれぞれ形成
されるものとして説明したが、もっと多数の部品から作
ることも出来るが、それを半径方向平面R(図3及び4
)に平行な平面に沿って分割するのが好都合である。 例えば、2個の平面R1、R2(図3及び4)が、半径
方向平面Rの各側に1個ずつ図示されている。
【0029】
【発明の効果】この発明によると、半径方向平面R1、
R2の左右のハウジング部分と同じく、半径方向平面R
1、R2の間に位置するボリュート・ハウジング10の
部分全体は1体の射出成形プラスチック材料であること
が出来る。これら3個の部品を相互に接着することが出
来、或いは隣接する部分にファスナー15などのファス
ナーの対を設けることが出来る。代替の構成として、ボ
リュート・ハウジング10の、半径方向平面R1、R2
の左右の部分を射出成形プラスチック材料で作り、ボリ
ュート・ハウジング10の、半径方向平面R1、R2の
間の部分は亜鉛メッキした金属で作ることが出来る。該
ハウジング部分の、半径方向平面R1、R2の左右の周
辺部エッジに溝を設けることが出来、その溝に亜鉛メッ
キされた中央部分の周辺部エッジを受容させ、これら全
てを相互に適切に接着することが出来る。この様にして
、ボリュート・ハウジング10の対向する軸方向端部を
成形する必要があるだけであり、異なる軸方向長さの異
なるインペラーに合わせて中央部分の軸方向長さを様々
に変えることが出来る。
【0030】本発明の好適な実施例を以上に詳しく説明
したが、本発明の範囲から逸脱することなく当該装置に
些細な変更を加えることが出来ることが理解されなけれ
ばならない。
【図面の簡単な説明】
【図1】遠心送風機、ブロワー等に利用するのに特に適
している本発明に従って構成された新規なボリュート・
ハウジングの斜視図であり、ボリュート周囲壁と、これ
に随伴する1対の側壁と、各側壁に随伴する円形流体入
口開口部と、移行ゾーン(180°)及びボリュート喉
部(ほぼ360°)の間で流体の流れ方向に軸方向外方
に漸進的に開く側壁部分とを示す。
【図2】図1のボリュート・ハウジングの拡大側面図で
あり、該ボリュート・ハウジングの構造の詳細を示す。
【図3】図1及び図2のボリュート・ハウジングの拡大
斜視図であり、雄雌ファスナーにより相互にスナップ結
合された2個のハウジング部からの構成を示し、該ボリ
ュート・ハウジングはファン・コイル・ユニットの対流
放熱器トレイ又はパンの開口部にスナップ固定されてい
る。
【図4】図2の線4―4にほぼ沿う拡大断面図であり、
約180°及び360°の間でボリュート・ハウジング
本体の側壁部分が流体流動方向に対して相対的に互いに
離間する方向に排出ノズル開口部に向かって開く態様を
示している。
【図5】図2の線A−Bにほぼ沿い、平面に展開された
断面図であり、舌又はカット・オフ・ポイント(0°)
と、除去された移行ゾーン180°との間の側壁部分の
第1の対のほぼ平行な関係と、移行ゾーン(180°)
と、カット・オフ・ポイント/舌からの他のゾーン(喉
部)360°との間の第2側壁部分の対の広がる関係と
を示す。
【図6】雄雌ファスナーの数個の対の中の一つの分解部
分断面図であり、それらを互いにスナップ固着する順序
を示す。
【図7】ボリュート・ハウジング本体の2個のハウジン
グ本体部の部分斜視図であり、雄雌ファスナーを相互に
固着する前の該雄雌ファスナーの軸方向アライメントを
示す。
【図8】図7のスナップ・ファスナーの縮小部分立面図
であり、互いに組み立てられたスナップ固着関係にある
雄雌ファスナーを示す。
【図9】雄雌ファスナーの他の対の部分立面図であり、
該ファスナーが互いに固着された関係にある様を示す。
【図10】図9の線10―10にほぼ沿う部分断面図で
あり、固着されたファスナーの詳細を示す。
【図11】図10に類似する部分断面図であり、スナッ
プ・ファスナーが外された状態を示す。
【図12】この発明に従って構成された他の新規なボリ
ュート・ハウジングの斜視図であり、互いにスナップ結
合される様になっている周辺部エッジを有する1対のボ
リュート・ハウジング本体又はボリュート・ハウジング
部を示す。
【図13】該ボリュート・ハウジング部又はボリュート
・ハウジング半部の周辺エッジの一部の部分拡大図であ
り、雄雌ファスナーを相互に固着する前の該ファスナー
の軸方向アライメントを示すと共に、一つの周辺エッジ
の鼻が他方の周辺エッジのチャネルと整合している様を
示す。
【図14】図13に類似した部分斜視図であり、周辺エ
ッジの一つに担持された複数の、周囲方向に離間した補
強ボスを示す。
【図15】ボリュート・ハウジング本体の組み立てられ
た状態を示す部分断面図であり、鼻がスロット又は溝に
受容されてファスナーが相互に結合された様を示す。
【図16】図5に類似した部分断面図であり、溝とボス
の一つとの結合形態を示す。
【符号の説明】
10  ボリュート・ハウジング 41、42  ハウジング側壁 43  ボリュート・チャンバの舌 46  ボリュート・チャンバの喉部 60  ボリュート周辺壁 71、72  第1側壁部分 73、74  第2側壁部分

Claims (37)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】遠心送風機、ブロワ等のためのボリュート
    ・ハウジングであって、対向して離間した側壁により画
    定されるハウジング本体と、各側壁内のほぼ円形の流体
    入口開口部と、前記側壁間に配置されて、それと共にボ
    リュート・チャンバを画定するボリュート周囲壁とを包
    含し、前記のほぼ円形の流体入口開口部は一致する軸を
    有し、前記側壁は、各々、前記ボリュート・チャンバの
    舌に隣接する第1ゾーンに位置する概して最小の半径方
    向寸法を有すると共に前記ボリュート・チャンバの喉部
    に隣接する第2ゾーンに位置する最大半径方向寸法へと
    漸進的に増大し、前記第1ゾーン及び第2ゾーンの間の
    弧状距離は270°を上回り、前記側壁は、各々、前記
    第1ゾーンから移行ゾーンまでほぼ180°弧状に延在
    する第1側壁部分を有し、前記第1側壁部分は、前記第
    1ゾーンと前記移行ゾーンとの間で相互にほぼ平行な関
    係であり、前記側壁は、各々、前記移行ゾーンからほぼ
    前記ボリュート喉部まで弧状に延在する第2側壁部分を
    有し、前記第2側壁部分は、前記移行ゾーンから前記ボ
    リュート喉部へと離間する方向に広がる関係となってい
    て、これにより前記ハウジング本体を通して前記第1ゾ
    ーンから前記喉部への方向に流れる流体は、前記第2側
    壁部分間を前記第2側壁部分に沿って流れるに従って漸
    次に軸方向外方に膨張することを特徴とする送風機のハ
    ウジング。
  2. 【請求項2】前記第1ゾーンと前記第2ゾーンとの間の
    弧状距離は300°を上回ることを特徴とする請求項1
    に記載のハウジング。
  3. 【請求項3】前記第1ゾーンと前記第2ゾーンとの間の
    弧状距離はほぼ360°であることを特徴とする請求項
    1に記載のハウジング。
  4. 【請求項4】各側壁の前記第2側壁部分は、概して半径
    方向内方の部分と概して半径方向外方の部分と、前記の
    半径方向内方の第2側壁部分と半径方向外方の第2側壁
    部分との間の概して軸方向の移行壁とを包含することを
    特徴とする請求項1に記載のハウジング。
  5. 【請求項5】各側壁の前記第2側壁部分は、概して半径
    方向内方の部分と概して半径方向外方の部分と、前記の
    半径方向内方の第2側壁部分と半径方向外方の第2側壁
    部分との間の概して軸方向の移行壁とを包含しており、
    前記移行壁の各々は、前記移行ゾーンから前記ボリュー
    ト喉部へ離間する方向に広がることを特徴とする請求項
    1に記載のハウジング。
  6. 【請求項6】前記第2ゾーンから下流側に排出ノズルを
    包含することを特徴とする請求項1に記載のハウジング
  7. 【請求項7】前記第2ゾーンから下流側に排出ノズルを
    包含しており、前記排出ノズルは、流体の流れ方向にほ
    ぼ垂直に見たときに概して多角形の断面形態であること
    を特徴とする請求項1に記載のハウジング。
  8. 【請求項8】前記第2ゾーンから下流側に排出ノズルを
    有し、前記排出ノズルに担持された半径方向外方に向け
    られたフランジを有することを特徴とする請求項1に記
    載のハウジング。
  9. 【請求項9】前記第2ゾーンから下流側に排出ノズルを
    有し、前記排出ノズルに担持された1対の反対向きのロ
    ッキング舌を有することを特徴とする請求項1に記載の
    ハウジング。
  10. 【請求項10】前記第2ゾーンから下流側に排出ノズル
    を有し、前記排出ノズルに担持された1対の外方に且つ
    反対に向けられたロッキング舌を有することを特徴とす
    る請求項1に記載のハウジング。
  11. 【請求項11】前記ハウジング本体は、前記の一致する
    軸に対してほぼ垂直な半径方向平面に沿って前記側壁間
    で相互に結合された1対のハウジング部により画定され
    ることを特徴とする請求項1に記載のハウジング。
  12. 【請求項12】前記ハウジング本体は、前記の一致する
    軸に対してほぼ垂直な半径方向平面に沿って前記側壁間
    で相互に結合された1対のハウジング部と、前記ハウジ
    ング部の一方に担持された少なくとも一つの雄ファスナ
    ーと前記ハウジング部の他方に担持された少なくとも一
    つの雌ファスナーとにより画定されており、前記雌ファ
    スナーは、概して半径方向外方に突出する1対の脚と、
    その間で雌開口部と前記開口部に隣接する棚とを画定す
    る橋とにより画定されており、前記雄ファスナーは、前
    記雌開口部に出入りする様に整列される概して軸方向に
    突出する舌と、前記棚に当接する様になっている前記舌
    により担持される概して半径方向内方に向けられたリッ
    プとを包含することを特徴とする請求項1に記載のハウ
    ジング。
  13. 【請求項13】各側壁の前記第2側壁部分は、概して半
    径方向内方の部分と概して半径方向外方の部分と、前記
    の半径方向内方の第2側壁部分と半径方向外方の第2側
    壁部分との間の概して軸方向の移行壁とを包含すること
    を特徴とする請求項3に記載のハウジング。
  14. 【請求項14】各側壁の前記第2側壁部分は、概して半
    径方向内方の部分と概して半径方向外方の部分と、前記
    の半径方向内方の第2側壁部分と半径方向外方の第2側
    壁部分との間の概して軸方向の移行壁とを包含しており
    、前記移行壁の各々は、前記移行ゾーンから前記ボリュ
    ート喉部へ離間する方向に広がることを特徴とする請求
    項3に記載のハウジング。
  15. 【請求項15】前記第2ゾーンから下流側に排出ノズル
    を包含しており、前記排出ノズルは、流体の流れ方向に
    ほぼ垂直に見たときに概して多角形の断面形態であるこ
    とを特徴とする請求項3に記載のハウジング。
  16. 【請求項16】前記第2ゾーンから下流側に排出ノズル
    を有し、前記排出ノズルに担持された半径方向外方に向
    けられたフランジを有することを特徴とする請求項3に
    記載のハウジング。
  17. 【請求項17】前記ハウジング本体は、前記の一致する
    軸に対してほぼ垂直な半径方向平面に沿って前記側壁間
    で相互に結合された1対のハウジング部により画定され
    ることを特徴とする請求項3に記載のハウジング。
  18. 【請求項18】前記ハウジング本体は、前記の一致する
    軸に対してほぼ垂直な半径方向平面に沿って前記側壁間
    で相互に結合された1対のハウジング部と、前記ハウジ
    ング部の一方に担持された少なくとも一つの雄ファスナ
    ーと前記ハウジング部の他方に担持された少なくとも一
    つの雌ファスナーとにより画定されており、前記雌ファ
    スナーは、概して半径方向外方に突出する1対の脚と、
    その間で雌開口部と前記開口部に隣接する棚とを画定す
    る橋とにより画定されており、前記雄ファスナーは、前
    記雌開口部に出入りする様に整列される概して軸方向に
    突出する舌と、前記棚に当接する様になっている前記舌
    により担持される概して半径方向内方に向けられたリッ
    プとを包含することを特徴とする請求項3に記載のハウ
    ジング。
  19. 【請求項19】前記第1ゾーン及び前記第2ゾーンの間
    の弧状距離はほぼ360°であることを特徴とする請求
    項4に記載のハウジング。
  20. 【請求項20】前記第2ゾーンから下流側に排出ノズル
    を有し、前記排出ノズルに担持された半径方向外方に向
    けられたフランジを有することを特徴とする請求項4に
    記載のハウジング。
  21. 【請求項21】前記ハウジング本体は、前記の一致する
    軸に対してほぼ垂直な半径方向平面に沿って前記側壁間
    で相互に結合された1対のハウジング部により画定され
    ることを特徴とする請求項4に記載のハウジング。
  22. 【請求項22】前記ハウジング本体は、前記の一致する
    軸に対してほぼ垂直な半径方向平面に沿って前記側壁間
    で相互に結合された1対のハウジング部と、前記ハウジ
    ング部の一方に担持された少なくとも一つの雄ファスナ
    ーと前記ハウジング部の他方に担持された少なくとも一
    つの雌ファスナーとにより画定されており、前記雌ファ
    スナーは、概して半径方向外方に突出する1対の脚と、
    その間で雌開口部と前記開口部に隣接する棚とを画定す
    る橋とにより画定されており、前記雄ファスナーは、前
    記雌開口部に出入りする様に整列される概して軸方向に
    突出する舌と、前記棚に当接する様になっている前記舌
    により担持される概して半径方向内方に向けられたリッ
    プとを包含することを特徴とする請求項4に記載のハウ
    ジング。
  23. 【請求項23】前記第1ゾーン及び前記第2ゾーンの間
    の弧状距離はほぼ360°であることを特徴とする請求
    項5に記載のハウジング。
  24. 【請求項24】前記第2ゾーンから下流側に排出ノズル
    を有し、前記排出ノズルに担持された半径方向外方に向
    けられたフランジを有することを特徴とする請求項5に
    記載のハウジング。
  25. 【請求項25】前記ハウジング本体は、前記の一致する
    軸に対してほぼ垂直な半径方向平面に沿って前記側壁間
    で相互に結合された1対のハウジング部により画定され
    ることを特徴とする請求項5に記載のハウジング。
  26. 【請求項26】前記ハウジング本体は、前記の一致する
    軸に対してほぼ垂直な半径方向平面に沿って前記側壁間
    で相互に結合された1対のハウジング部と、前記ハウジ
    ング部の一方に担持された少なくとも一つの雄ファスナ
    ーと前記ハウジング部の他方に担持された少なくとも一
    つの雌ファスナーとにより画定されており、前記雌ファ
    スナーは、概して半径方向外方に突出する1対の脚と、
    その間で雌開口部と前記開口部に隣接する棚とを画定す
    る橋とにより画定されており、前記雄ファスナーは、前
    記雌開口部に出入りする様に整列される概して軸方向に
    突出する舌と、前記棚に当接する様になっている前記舌
    により担持される概して半径方向内方に向けられたリッ
    プとを包含することを特徴とする請求項5に記載のハウ
    ジング。
  27. 【請求項27】遠心送風機、ブロワ等のためのボリュー
    ト・ハウジングであって、対向して離間した側壁により
    画定されるハウジング本体と、各側壁内のほぼ円形の流
    体入口開口部と、前記側壁間に配置されて、それと共に
    ボリュート・チャンバを画定するボリュート周囲壁とを
    包含し、前記のほぼ円形の流体入口開口部は一致する軸
    を有し、前記側壁は、各々、前記ボリュート・チャンバ
    の舌に隣接する第1ゾーンに位置する概して最小の半径
    方向寸法を有すると共に前記ボリュート・チャンバの喉
    部に隣接する第2ゾーンに位置する最大半径方向寸法へ
    と漸進的に増大し、前記ハウジング本体は、前記の一致
    する軸に対してほぼ垂直な半径方向平面において対向す
    る周辺エッジに沿って前記側壁間で相互に結合された1
    対のハウジング部と、前記ハウジング部の一方に担持さ
    れた少なくとも一つの雄ファスナーと前記ハウジング部
    の他方に担持された少なくとも一つの雌ファスナーとに
    より画定されており、前記雌ファスナーは、概して半径
    方向外方に突出する1対の脚と、その間で雌開口部と前
    記開口部に隣接する棚とを画定する橋とにより画定され
    ており、前記雄ファスナーは、前記雌開口部に出入りす
    る様に整列される概して軸方向に突出する舌と、前記棚
    に当接する様になっている前記舌により担持される概し
    て半径方向内方に向けられたリップとを包含することを
    特徴とするボリュート・ハウジング。
  28. 【請求項28】前記周辺エッジの一つは、概して周囲方
    向に延在する軸方向に開くチャネルを有し、前記周辺エ
    ッジは他の一つは、概して周囲方向に延在する軸方向に
    突出する鼻を有し、前記鼻は前記チャネル内に座するこ
    とを特徴とする請求項27に記載のハウジング。
  29. 【請求項29】前記の他の周辺エッジに担持されて該周
    辺エッジを補強する、周囲方向に離間して軸方向に突出
    する複数の手段を有することを特徴とする請求項27に
    記載のハウジング。
  30. 【請求項30】遠心送風機、ブロワ等のためのボリュー
    ト・ハウジングであって、対向して離間した側壁により
    画定されるハウジング本体と、各側壁内のほぼ円形の流
    体入口開口部と、前記側壁間に配置されて、それと共に
    ボリュート・チャンバを画定するボリュート周囲壁とを
    包含し、前記のほぼ円形の流体入口開口部は一致する軸
    を有し、前記側壁は、各々、前記ボリュート・チャンバ
    の舌に隣接する第1ゾーンに位置する概して最小の半径
    方向寸法を有すると共に前記ボリュート・チャンバの喉
    部に隣接する第2ゾーンに位置する最大半径方向寸法へ
    と漸進的に増大し、前記ハウジング本体は、前記の一致
    する軸に対してほぼ垂直な半径方向平面に沿って前記側
    壁間で相互に結合された1対のハウジング部と、前記ハ
    ウジング部の一方に担持された少なくとも一つの雄ファ
    スナーと前記ハウジング部の他方に担持された少なくと
    も一つの雌ファスナーとにより画定されており、前記雌
    ファスナーは、概して半径方向外方に突出する1対の脚
    と、その間で雌開口部と前記開口部に隣接する棚とを画
    定する橋とにより画定されており、前記雄ファスナーは
    、前記雌開口部に出入りする様に整列される概して軸方
    向に突出する舌と、前記棚に当接する様になっている前
    記舌により担持される概して半径方向内方に向けられた
    リップとを包含することを特徴とするボリュート・ハウ
    ジング。
  31. 【請求項31】前記棚は前記開口部の中に位置すること
    を特徴とする請求項30に記載のハウジング。
  32. 【請求項32】前記棚と前記舌とは、前記舌と前記棚と
    が相互にロックされるときに互いに当接するロッキング
    面をそれぞれ有し、前記ロッキング面は前記の一致する
    軸に対して横断的な非垂直関係に位置することを特徴と
    する請求項30に記載のハウジング。
  33. 【請求項33】前記棚と前記舌とは、前記舌と前記棚と
    が相互にロックされるときに互いに当接するロッキング
    面をそれぞれ有し、前記ロッキング面は前記の一致する
    軸に対して横断的な非垂直関係に位置することを特徴と
    する請求項31に記載のハウジング。
  34. 【請求項34】遠心送風機、ブロワ等のためのボリュー
    ト・ハウジングであって、対向して離間した側壁により
    画定されるハウジング本体と、各側壁内のほぼ円形の流
    体入口開口部と、前記側壁間に配置されて、それと共に
    ボリュート・チャンバを画定するボリュート周囲壁とを
    包含し、前記のほぼ円形の流体入口開口部は一致する軸
    を有し、前記側壁は、各々、前記ボリュート・チャンバ
    の舌に隣接する第1ゾーンに位置する概して最小の半径
    方向寸法を有すると共に前記ボリュート・チャンバの喉
    部に隣接する第2ゾーンに位置する最大半径方向寸法へ
    と漸進的に増大し、前記第1ゾーンと前記第2ゾーンと
    の間の弧状距離は270°を上回り、前記側壁は、各々
    、前記第1ゾーンから移行ゾーンまでほぼ180°弧状
    に延在する第1側壁部分を有し、前記第1側壁部分は、
    前記第1ゾーンと前記移行ゾーンとの間で相互にほぼ平
    行な関係であり、前記側壁は、各々、前記移行ゾーンか
    らほぼ前記ボリュート喉部まで弧状に延在する第2側壁
    部分を有し、前記第2側壁部分は、前記移行ゾーンから
    前記ボリュート喉部へと離間する方向に広がる関係とな
    っていて、これにより前記ハウジング本体を通して前記
    第1ゾーンから前記喉部への方向に流れる流体は、前記
    第2側壁部分間を前記第2側壁部分に沿って流れるに従
    って漸次に軸方向外方に膨張し、前記流体開口部の各々
    は、実質的に360°延在する比較的にゆるやかな丸い
    半径部分と、前記のゆるやかな丸い半径部分の各々と関
    連の第2側壁部分との間に位置する比較的に急な半径部
    分とにより画定され、前記の比較的に急な半径部分は、
    各々、ほぼ前記移行ゾーンから前記ボリュート喉部に向
    かって周囲方向に延在することを特徴とするボリュート
    ・ハウジング。
  35. 【請求項35】各側壁の前記第2側壁部分は、概して半
    径方向内方の部分と概して半径方向外方の部分と、各々
    の半径方向外方の第2側壁部分及び隣接の比較的に急な
    半径部分との間の概して軸方向の移行壁とを包含するこ
    とを特徴とする請求項34に記載のハウジング。
  36. 【請求項36】前記第1ゾーンと前記第2ゾーンとの間
    の弧状距離は300°を上回ることを特徴とする請求項
    35に記載のハウジング。
  37. 【請求項37】前記第1ゾーンと前記第2ゾーンとの間
    の弧状距離はほぼ360°であることを特徴とする請求
    項35に記載のハウジング。
JP3323251A 1991-01-18 1991-12-06 送風機のハウジング Pending JPH04269399A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/642768 1991-01-18
US07/642,768 US5141397A (en) 1991-01-18 1991-01-18 Volute housing for a centrifugal fan, blower or the like

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04269399A true JPH04269399A (ja) 1992-09-25

Family

ID=24577934

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3323251A Pending JPH04269399A (ja) 1991-01-18 1991-12-06 送風機のハウジング

Country Status (5)

Country Link
US (2) US5141397A (ja)
JP (1) JPH04269399A (ja)
DE (1) DE4140129A1 (ja)
FR (1) FR2671834B1 (ja)
GB (1) GB2251893B (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006035574A1 (ja) * 2004-09-28 2006-04-06 Daikin Industries, Ltd. 送風装置及び空気調和装置
WO2012056990A1 (ja) * 2010-10-25 2012-05-03 三菱重工業株式会社 多翼遠心ファンおよびそれを用いた空気調和機
JP2017528651A (ja) * 2014-09-24 2017-09-28 ジール・アベッグ エスエー ファンホイール
WO2020017182A1 (ja) * 2018-07-18 2020-01-23 サンデン・オートモーティブクライメイトシステム株式会社 送風機
CN113137401A (zh) * 2020-01-19 2021-07-20 广东美的环境电器制造有限公司 离心风机以及送风装置
JP2022168148A (ja) * 2018-02-22 2022-11-04 ミネベアミツミ株式会社 ブロワ装置
WO2023149260A1 (ja) * 2022-02-07 2023-08-10 ミネベアミツミ株式会社 遠心ファン

Families Citing this family (63)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5141397A (en) * 1991-01-18 1992-08-25 Sullivan John T Volute housing for a centrifugal fan, blower or the like
US5257904A (en) * 1991-01-18 1993-11-02 Sullivan John T Volute housing for a centrifugal fan, blower or the like
US5281092A (en) * 1991-01-18 1994-01-25 Sullivan John T Volute housing for a centrifugal fan, blower or the like
DE4224848A1 (de) * 1992-07-28 1994-02-03 Mulfingen Elektrobau Ebm Lüftergehäuse
DE4331606C1 (de) * 1993-09-17 1994-10-06 Gutehoffnungshuette Man Spiralgehäuse für Turbomaschinen
US5443364A (en) * 1993-10-18 1995-08-22 Carrier Corporation Snap-fit inducer housing and cover for gas furnace
AU2659795A (en) * 1994-05-25 1995-12-18 Tec Air, Inc. Blower housing
US5951245A (en) * 1997-10-06 1999-09-14 Ford Motor Company Centrifugal fan assembly for an automotive vehicle
US5997246A (en) * 1998-04-02 1999-12-07 Ford Motor Company Housing for a centrifugal blower
US5943878A (en) 1998-05-22 1999-08-31 American Standard Inc. Tangential fan scroll and discharged diffuser design
US6142732A (en) * 1998-05-26 2000-11-07 Carrier Corporation Fan scroll
CA2314532C (en) * 1999-08-10 2009-10-27 Lg Electronics Inc. Blower
DE19950245C1 (de) * 1999-10-19 2001-05-10 Ebm Werke Gmbh & Co Kg Radialgebläse
US6364618B1 (en) * 2000-02-03 2002-04-02 Lakewood Engineering & Mfg. Co. Fan body assembly
US6386123B1 (en) 2000-08-30 2002-05-14 Jakel Incorporated Blower housing with maximized interior spacing
US6944020B2 (en) * 2002-06-20 2005-09-13 Delphi Technologies, Inc. Computer enclosure air distribution system
DE10311524A1 (de) * 2003-03-17 2004-09-30 Robert Bosch Gmbh Verfahren zur Auslösung von Rückhaltemitteln
US7381028B2 (en) * 2003-06-13 2008-06-03 Trane International Inc. Composite air handling blower housing and method of assembly
US7108478B2 (en) * 2003-06-13 2006-09-19 American Standard International Inc. Blower housing and cabinet with improved blower inlet airflow distribution
US7014422B2 (en) * 2003-06-13 2006-03-21 American Standard International Inc. Rounded blower housing with increased airflow
ITTO20030495A1 (it) * 2003-06-30 2005-01-01 Plaset Spa Ventilatore tangenziale.
US7001140B2 (en) * 2003-12-30 2006-02-21 Acoustiflo, Ltd. Centrifugal fan diffuser
US20060056965A1 (en) * 2004-09-10 2006-03-16 Datech Technology Co., Ltd. Housing fastener for a blower
DE202005004180U1 (de) * 2005-03-14 2006-07-27 Ebm-Papst Landshut Gmbh Radialgebläse
US7455499B2 (en) * 2005-07-07 2008-11-25 The Scott Fetzer Company Centrifugal fan
JP4736748B2 (ja) * 2005-11-25 2011-07-27 ダイキン工業株式会社 多翼遠心送風機
US7549842B2 (en) * 2006-02-17 2009-06-23 Lennox Manufacturing, Inc. Apparatus for housing an air moving unit
JP4865497B2 (ja) * 2006-10-19 2012-02-01 三菱重工業株式会社 遠心式送風装置
US20080232958A1 (en) * 2007-03-19 2008-09-25 Belanger, Inc. Spiral blower
US20080286136A1 (en) * 2007-05-17 2008-11-20 Purvines Stephen H Fan housing
US8591183B2 (en) * 2007-06-14 2013-11-26 Regal Beloit America, Inc. Extended length cutoff blower
US8001958B2 (en) * 2007-11-06 2011-08-23 Rbc Horizon, Inc. Furnace air handler blower housing with an enlarged air outlet opening
US8025049B2 (en) * 2007-11-06 2011-09-27 Rbc Horizon, Inc. High efficiency furnace having a blower housing with an enlarged air outlet opening
US8550066B2 (en) * 2007-11-06 2013-10-08 Regal Beloit America, Inc. High efficiency furnace/air handler blower housing with a side wall having an exponentially increasing expansion angle
US8858168B2 (en) * 2008-03-03 2014-10-14 General Electric Company Ventilation system and method for assembling the same
JP4631941B2 (ja) * 2008-07-18 2011-02-16 株式会社デンソー 遠心式送風機
CN101639083B (zh) * 2008-07-30 2011-12-28 富准精密工业(深圳)有限公司 离心散热风扇及其扇框
EP2388469B1 (en) * 2010-05-18 2013-03-13 Continental Automotive GmbH Fuel cup
US20110189005A1 (en) * 2010-08-11 2011-08-04 Rbc Horizon, Inc. Low Profile, High Efficiency Blower Assembly
US9188137B2 (en) * 2011-12-01 2015-11-17 Trane International Inc. Blower housing
US9017011B2 (en) 2011-12-29 2015-04-28 Regal Beloit America, Inc. Furnace air handler blower with enlarged backward curved impeller and associated method of use
US9568017B2 (en) * 2014-04-30 2017-02-14 Denso International America, Inc. Quieter centrifugal blower with suppressed BPF tone
US20160061222A1 (en) * 2014-09-03 2016-03-03 Jeffrey William Robinson Composite fan housing and method
EP3037673B1 (en) * 2014-12-22 2019-09-11 Whirlpool EMEA S.p.A Suction device for a hood
EP3037671B1 (en) * 2014-12-22 2019-09-18 Whirlpool EMEA S.p.A Suction device for a hood, equipped with an electric connector
DE102015114389A1 (de) * 2015-08-28 2017-03-02 Ebm-Papst Mulfingen Gmbh & Co. Kg Spiralgehäuse eines Radialventilators
KR101781694B1 (ko) 2015-09-24 2017-09-25 엘지전자 주식회사 원심팬
JP6415741B2 (ja) * 2015-10-07 2018-10-31 三菱電機株式会社 送風機、および、それを備えた空気調和装置
DE102016109346A1 (de) * 2016-05-20 2017-11-23 Dr. Ing. H.C. F. Porsche Aktiengesellschaft Haltevorrichtung für die Halterung eines Lüfters zur Kühlung eines Bauteils eines Fahrzeugs
CA2972173C (en) * 2016-08-05 2021-07-27 Cnh Industrial Canada, Ltd. Airflow system with fan spacer for agricultural equipment
ES2973382T3 (es) * 2017-05-09 2024-06-19 Sulzer Management Ag Carcasa de voluta para bomba centrífuga y bomba centrífuga
USD831817S1 (en) * 2017-09-07 2018-10-23 Regal Beloit America, Inc. Blower housing
WO2019082392A1 (ja) * 2017-10-27 2019-05-02 三菱電機株式会社 遠心送風機、送風装置、空気調和装置及び冷凍サイクル装置
US10697315B2 (en) * 2018-03-27 2020-06-30 Rolls-Royce North American Technologies Inc. Full hoop blade track with keystoning segments
CN110966257A (zh) * 2018-09-29 2020-04-07 宁波方太厨具有限公司 一种蜗壳及其应用有该蜗壳的离心风机
CN109083854A (zh) * 2018-10-24 2018-12-25 奥克斯空调股份有限公司 一种风机结构以及空调器
CN111237862A (zh) * 2018-11-13 2020-06-05 江苏金新空调有限公司 一款新型空调室内机用可拆卸蜗壳
US11236762B2 (en) * 2019-04-26 2022-02-01 Johnson Controls Technology Company Variable geometry of a housing for a blower assembly
DE102019210077A1 (de) * 2019-07-09 2021-01-14 Ziehl-Abegg Se Ventilator mit Spiralgehäuse und Spiralgehäuse für einen Ventilator
WO2022009565A1 (ja) * 2020-07-06 2022-01-13 パナソニックIpマネジメント株式会社 ファンケース、モータユニット及び移動体
US11779677B2 (en) 2020-09-27 2023-10-10 Trane Air Conditioning Systems (China) Co., Ltd. Photocatalytic oxidation centrifugal fan
IT202000028328A1 (it) * 2020-11-25 2022-05-25 Faber Spa "ventilatore perfezionato per cappa aspirante per piani di cottura"
US11882979B2 (en) * 2022-05-27 2024-01-30 Haier Us Appliance Solutions, Inc. Centrifugal pump diffuser housings

Family Cites Families (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CH275563A (de) * 1948-05-25 1951-05-31 Karrer Josef Fliehkraftgebläse mit Spiralgehäuse.
CH286975A (de) * 1951-05-01 1952-11-15 Karrer Josef Fliehkraftgebläse, insbesondere Ventilator mit Spiralgehäuse.
US3098603A (en) * 1960-09-26 1963-07-23 American Air Filter Co Centrifugal fan housings
FR1305648A (fr) * 1961-09-26 1962-10-05 American Air Filter Co Perfectionnements aux enveloppes de ventilateurs
US3154242A (en) * 1963-06-20 1964-10-27 Rotron Mfg Co Fan
US3246834A (en) * 1963-12-18 1966-04-19 Space Conditioning Inc Blower housing
US3407995A (en) * 1966-10-12 1968-10-29 Lau Blower Co Blower assembly
US3491550A (en) * 1968-06-27 1970-01-27 Trane Co Room cooler
US3856431A (en) * 1973-10-24 1974-12-24 Singer Co Side expansion scroll-type blowers
US3874191A (en) * 1974-06-12 1975-04-01 Molded Products Company Blower housing
US4026624A (en) * 1976-09-03 1977-05-31 Ford Motor Company Locking structure for electrical connectors
US4108522A (en) * 1977-05-24 1978-08-22 Bell Telephone Laboratories, Incorporated Jumper plug and socket
US4448573A (en) * 1982-03-25 1984-05-15 General Electric Company Single-stage, multiple outlet centrifugal blower
NZ208191A (en) * 1983-05-18 1988-03-30 Seeley F F Nominees Two part volute-shaped fan casing including bearing housings with u-shaped support arms
GB2140085B (en) * 1983-05-18 1987-01-28 Seeley F F Nominees Centrifugal fan volute
JPS60145497A (ja) * 1983-12-29 1985-07-31 Matsushita Electric Ind Co Ltd 遠心送風機
GB2181183A (en) * 1985-09-30 1987-04-15 Hunter Int Ltd Improvements in or relating to a fan assembly
US4915643A (en) * 1987-10-28 1990-04-10 Yazaki Corporation Connector
US4850894A (en) * 1988-06-29 1989-07-25 Northern Telecom Limited Restraining receptacle
US4919592A (en) * 1989-01-18 1990-04-24 Superstill Technology, Inc. Radially compact fluid compressor
IT1234504B (it) * 1989-08-18 1992-05-18 Tiziano Carretta Cassa statorica in lamiera metallica, particolarmente per pompe radiali centrifughe
US5156524A (en) * 1990-10-26 1992-10-20 Airflow Research And Manufacturing Corporation Centrifugal fan with accumulating volute
US5141397A (en) * 1991-01-18 1992-08-25 Sullivan John T Volute housing for a centrifugal fan, blower or the like
US5281092A (en) * 1991-01-18 1994-01-25 Sullivan John T Volute housing for a centrifugal fan, blower or the like
US5257904A (en) * 1991-01-18 1993-11-02 Sullivan John T Volute housing for a centrifugal fan, blower or the like

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006035574A1 (ja) * 2004-09-28 2006-04-06 Daikin Industries, Ltd. 送風装置及び空気調和装置
JP2006097502A (ja) * 2004-09-28 2006-04-13 Daikin Ind Ltd 送風装置及び空気調和装置
US7461518B2 (en) 2004-09-28 2008-12-09 Daikin Industries, Ltd. Fan and air conditioner
WO2012056990A1 (ja) * 2010-10-25 2012-05-03 三菱重工業株式会社 多翼遠心ファンおよびそれを用いた空気調和機
JP2012092680A (ja) * 2010-10-25 2012-05-17 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 多翼遠心ファンおよびそれを用いた空気調和機
US9334875B2 (en) 2010-10-25 2016-05-10 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Multiblade centrifugal fan and air conditioner equipped with the same
JP2017528651A (ja) * 2014-09-24 2017-09-28 ジール・アベッグ エスエー ファンホイール
US10816009B2 (en) 2014-09-24 2020-10-27 Ziehl-Abegg Se Segmented fan wheel
JP2022168148A (ja) * 2018-02-22 2022-11-04 ミネベアミツミ株式会社 ブロワ装置
WO2020017182A1 (ja) * 2018-07-18 2020-01-23 サンデン・オートモーティブクライメイトシステム株式会社 送風機
WO2020241095A1 (ja) * 2018-07-18 2020-12-03 サンデン・オートモーティブクライメイトシステム株式会社 送風機
CN113137401A (zh) * 2020-01-19 2021-07-20 广东美的环境电器制造有限公司 离心风机以及送风装置
CN113137401B (zh) * 2020-01-19 2022-10-25 广东美的环境电器制造有限公司 离心风机以及送风装置
WO2023149260A1 (ja) * 2022-02-07 2023-08-10 ミネベアミツミ株式会社 遠心ファン

Also Published As

Publication number Publication date
DE4140129A1 (de) 1992-07-23
US5474422A (en) 1995-12-12
GB2251893B (en) 1994-05-04
GB2251893A (en) 1992-07-22
GB9123802D0 (en) 1992-01-02
FR2671834A1 (fr) 1992-07-24
US5141397A (en) 1992-08-25
FR2671834B1 (fr) 1995-06-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH04269399A (ja) 送風機のハウジング
US5257904A (en) Volute housing for a centrifugal fan, blower or the like
US5281092A (en) Volute housing for a centrifugal fan, blower or the like
US5988979A (en) Centrifugal blower wheel with an upwardly extending, smoothly contoured hub
US11473594B2 (en) Compressor
US7210903B2 (en) Lobed joint draft inducer blower
JPH10176696A (ja) 遠心ブロワ組立体
US7108478B2 (en) Blower housing and cabinet with improved blower inlet airflow distribution
US6710486B1 (en) Housing structure for a heat-dissipation fan
KR20130143094A (ko) 원형 유입부와 회전 비대칭 배출부를 가진 팬 디퓨저
US11359644B2 (en) Ventilator and deflector plate for a ventilator
JP2011099413A (ja) 多翼遠心ファンおよびそれを用いた空気調和機
US10598190B2 (en) Centrifugal blower
US11542955B2 (en) Diagonal fan having an optimized diagonal impeller
US11732730B2 (en) Blower assembly
SK120495A3 (en) Radial impeller
US20220065261A1 (en) Volute assembly and induced draft fan comprising the same
KR20160137117A (ko) 터보팬 및 이를 포함하는 공기 조화기
US9651057B2 (en) Blower assembly including a noise attenuating impeller and method for assembling the same
US20060051204A1 (en) Lobed joint draft inducer blower
US20240229821A9 (en) Air amplifier
US20240229820A9 (en) Air amplifier
WO2024038622A1 (ja) 多翼遠心送風機
WO2024023886A1 (ja) 多翼遠心送風機及び空気調和機
JP5106181B2 (ja) 換気扇