JPH04269198A - シート材切断方法 - Google Patents

シート材切断方法

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Publication number
JPH04269198A
JPH04269198A JP2969691A JP2969691A JPH04269198A JP H04269198 A JPH04269198 A JP H04269198A JP 2969691 A JP2969691 A JP 2969691A JP 2969691 A JP2969691 A JP 2969691A JP H04269198 A JPH04269198 A JP H04269198A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet material
shearing machine
edge
cut
sheet member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2969691A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Fujinaka
英雄 藤中
Koji Yamamoto
宏司 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP2969691A priority Critical patent/JPH04269198A/ja
Publication of JPH04269198A publication Critical patent/JPH04269198A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Control Of Cutting Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シート材の端縁を切断
して定寸法に加工するためのシート材切断方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、シート材1をシヤーリングマシン
5に通してシート材1の端縁を切断して定寸法に仕上げ
るにあたってはライン4に乗ってシヤーリングマシン5
に向けて搬送されるシート材1の位置をライン4上で位
置調整することでシート材1の切断位置が決定されるも
のであり、このシート材1の位置確認はシヤーリングマ
シン5の前工程に配された複数個の位置決めスイッチ6
によって行うようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のような
従来例にあっては、シート材1の切断位置の確認は順次
搬送されてくるシート材1を複数個の位置決めスイッチ
6によって行うというものであり、つまり、順次送られ
てくるシート材1の大きさを位置決めスイッチ6によっ
て確認しながらその都度各シート材1の大きさに応じて
シート材1を位置調整し、シート材1の切断位置を決め
ながらシヤーリングマシン5に送るというものであるが
、切断前のシート材1の大きさにはばらつきがあり、こ
のように大きさにばらつきがあるような場合には切断位
置を位置決めスイッチ6のみでは確実に検出することが
できず、位置調整時にばらつきが生じることとなって切
断状態にばらつきが生じて定寸法にシート材1を切り出
すことができないという問題があった。
【0004】本発明は上記問題点の解決を目的とするも
のであり、位置決めを高精度で行うことができ、耳残り
のような切断不良を無くして確実に定寸法に切断するこ
とができるシート材切断方法を提供しようとするもので
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記目的を
達成するために、シート材1の上面に配置された加圧プ
レート2のエッジを位置検出用カメラ3にて検出し、位
置検出用カメラ3にて検出した加圧プレート2のエッジ
の位置を少なくともシート材1の端縁3か所にマーキン
グしてマークaを付与し、加圧プレート2を外した状態
でライン4に乗ってシヤーリングマシン5に向けて搬送
されるシート材1のマークaを位置検出用カメラ3にて
再度位置検出して位置補正を行い、この状態でシヤーリ
ングマシン5に通して端縁の切断を行うようにしたもの
である。
【0006】
【作用】しかして、シート材1の位置決めを予めシート
材1に付与されたマークaによって行うことで切断され
ることとなる耳部が大きく形成されているような場合で
あっても、位置検知を確実に行ってシヤーリングマシン
5への搬送位置決めを確実に行うことができ、切断前の
寸法にばらつきがあるようなシート材1であっても定寸
法に確実に切断加工することができるものである。
【0007】
【実施例】以下、本発明を図示された実施例に基づいて
詳述する。図1に示されるようにシート材1が搬送され
る搬送ライン4にはシヤーリングマシン5が配置されて
おり、ライン4に乗って搬送されるシート材1はシヤー
リングマシン5によって端縁(耳部)が切断されて定寸
法に切断されるようになっている。ライン4には赤外線
等を照射してシート材1の位置検出を行うことができる
位置検出用カメラ2が備えられている。
【0008】しかして、シート材1の端縁を切断してシ
ート材1を定寸法に切断加工するにあたっては、多数積
層されたシート材1を加圧プレート2を取り付けた状態
で分解し、シート材1の上面に加圧プレート2を載せた
状態で位置検出用カメラ3が設けられた工程に送る。次
いでシート材1の上面に配置された加圧プレート2のエ
ッジを位置検出用カメラ3にて検出し、図2に示される
ように位置検出用カメラ3にて検出した加圧プレート2
のエッジの位置を少なくともシート材1の端縁3か所に
マーキングしてマークaを付与する。ここで、マークa
は3か所に限られるものではなく、3か所以上であって
もよい。マークaをシート材1に付与した後、加圧プレ
ート2をシート材1より取り外し、ライン4に載せてシ
ート材1をシヤーリングマシン5に向けて搬送する。そ
して、ライン4に乗ってシヤーリングマシン5に向けて
搬送されるシート材1のマークaをシヤーリングマシン
5の前工程において位置検出用カメラ3にて再度位置検
出して位置補正を行い、この状態でシヤーリングマシン
5に通して端縁の切断を行うものである。
【0009】そして、シート材1はそれぞれ加圧プレー
ト2の大きさに沿った形状に端縁が切断されて定寸法に
形成されるものであり、端縁がかなり大きく側方に突出
しているようなものであっても、それぞれ加圧プレート
2の大きさと同形状の大きさに切断加工されるものであ
り、切断加工前のシート材1の形状(厚み寸法、外形形
状)にばらつきがあるような場合であっても、シート材
1を連続して定寸法に切断加工することができ、人手に
頼っていた微調整を自動化でき、人による切断位置調整
のばらつきを無くすことができ、切断耳ロスの削減を図
ることができるものである。
【0010】
【発明の効果】本発明は上述のように、シート材の上面
に配置された加圧プレートのエッジを位置検出用カメラ
にて検出し、位置検出用カメラにて検出した加圧プレー
トのエッジの位置を少なくともシート材の端縁3か所に
マーキングしてマークを付与し、加圧プレートを外した
状態でラインに乗ってシヤーリングマシンに向けて搬送
されるシート材のマークを位置検出用カメラにて再度位
置検出して位置補正を行い、この状態でシヤーリングマ
シンに通して端縁の切断を行うので、切断されることと
なる耳部が大きく形成されているような場合であっても
、位置検知を確実に行ってシヤーリングマシンへの搬送
位置決めを確実に行うことができ、シート材を連続的に
定寸法に切断加工することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す構成図である。
【図2】同上のマーク位置を示すシート材の平面図であ
る。
【図3】位置検出用カメラによるシート材の位置検出状
態を説明する説明図である。
【図4】従来例の構成図である。
【符号の説明】
1  シート材 2  加圧プレート 3  位置検出用カメラ 4  ライン 5  シヤーリングマシン a  マーク

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  シート材の上面に配置された加圧プレ
    ートのエッジを位置検出用カメラにて検出し、位置検出
    用カメラにて検出した加圧プレートのエッジの位置を少
    なくともシート材の端縁3か所にマーキングしてマーク
    を付与し、加圧プレートを外した状態でラインに乗って
    シヤーリングマシンに向けて搬送されるシート材のマー
    クを位置検出用カメラにて再度位置検出して位置補正を
    行い、この状態でシヤーリングマシンに通して端縁の切
    断を行って成ることを特徴とするシート材切断方法。
JP2969691A 1991-02-25 1991-02-25 シート材切断方法 Withdrawn JPH04269198A (ja)

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JP2969691A JPH04269198A (ja) 1991-02-25 1991-02-25 シート材切断方法

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JPH04269198A true JPH04269198A (ja) 1992-09-25

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ID=12283275

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JP (1) JPH04269198A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7176408B2 (en) * 2001-03-13 2007-02-13 Fraunhofer Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. Method for laser-cutting structural components to be joined
JP2020116690A (ja) * 2019-01-24 2020-08-06 Acs株式会社 カッティング装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7176408B2 (en) * 2001-03-13 2007-02-13 Fraunhofer Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. Method for laser-cutting structural components to be joined
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19980514