JPH0426850A - 感放射線樹脂組成物及びその組成物を用いたパターン形成方法 - Google Patents

感放射線樹脂組成物及びその組成物を用いたパターン形成方法

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JPH0426850A
JPH0426850A JP2131238A JP13123890A JPH0426850A JP H0426850 A JPH0426850 A JP H0426850A JP 2131238 A JP2131238 A JP 2131238A JP 13123890 A JP13123890 A JP 13123890A JP H0426850 A JPH0426850 A JP H0426850A
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JP
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radiation
compound
sensitive resin
acid
resin composition
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Application number
JP2131238A
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English (en)
Inventor
Keiichi Hayashi
敬一 林
Nobuyuki Kurata
倉田 信幸
Hideo Kikuchi
英夫 菊地
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Toyo Gosei Co Ltd
Original Assignee
Toyo Gosei Co Ltd
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Publication date
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  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Materials For Photolithography (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、例えば平版印刷、多色印刷の校正刷、カラー
ビデオカメラあるいは液晶カラーTV等に用いるカラー
フィルタ、IC回路及びホトマスクの製造に適し、30
0nm以下の遠紫外光露光で特に有効な且つ新規な感放
射線樹脂組成物及びその組成物を用いたパターン形成方
法に関する。
〈従来の技術〉 従来より、例えば可視光線、紫外線、X@及び電子線等
の放射線を用いる感放射線樹脂組成物として、例えばナ
フトキノンジアジド化合物を含むものや、芳香族アジド
化合物を含むものが知られている。しかしながらこれら
の化合物は、本質的に量子収率が1を超えないため、感
度が不充分であるという欠点を有している。
また、ナフトキノンジアジド化合物とノボラック樹脂か
らなる組成物は300nmU下の遠紫外光に対して透過
率が低いため、300nm以下の遠紫外光で露光した場
合形状の良いパターンが得られないという欠点を有して
いる。芳香族アジド化合物と環化ポリイソプレンからな
る組成物は、現像時に膨潤が起こり解像度が低下するな
どの欠点を有している。
一方、飛躍的に量子収率を上げる方法として、ラジカル
重合による連鎖反応がある。しかしながら、この光ラジ
カル重合は酸素による重合阻害を受けて、感度が変化す
るという欠点がある。
最近、酸素の影響を受けず高感度でかつ遠紫外光露光で
も良好なパターンが得られる感放射線樹脂組成物として
、放射線により酸を発生し、この酸の触媒反応を用いた
化学増幅型レジスト (H,Ito、  C,G、Wi
llson、Po!ym、EngSei、 、 23.
1012.1983)が注目されている。これは放射線
により酸を発生する化合物、例えば適当なオニウム塩に
放射線照射を行うと酸を生じ、この酸が樹脂の極性変化
などの触媒として働き、樹脂の溶解度変化を引き起こす
というものである。
このような化学増幅型レジストの代表的例として、下記
の様な構造を有する高分子化合物と感放射線酸発生剤と
を用いたものが知られている( El、 Ito、 C
,G、 Wi l 1son、 5PIE 771.2
41987 :H,Ito、 M、 Ueda、 Ma
cromoleeules、 21.1475゜198
8、など)。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、前述した化学増幅型レジストは、ナフト
キノンジアジド系のレジストなどに比べ高い感度を示す
ものの、前記の構造を有する高分子化合物のうちポリ(
β−ヒドロキシスチレン)系の高分子化合物は、合成が
複雑で経済的に問題がある。
また、ポリ (β−ビニル安息香酸)系の高分子化合物
は300 nm以下の遠紫外領域に大きな吸収があり遠
紫外光露光には良好な結果を与えないという問題がある
さらに、カルボン酸系のレジストは感度があまり早くな
いという諸問題を有している。
本発明は以上述べた事情に鑑み、放射線特に遠紫外光露
光に適していると共に高感度を有し、経時安定性に優れ
且つ耐熱性にも優れて、合成上も容易な高分子化合物を
含む新規な感放射線樹脂組成物及びその組成物を用いた
パターン形成方法を提供することを目的とする。
く課題を解決するための手段〉 本発明者らは前記目的を達成するため鋭意研究を重ねた
結果、放射線の照射により酸を発生する化合物及び特定
の構造単位を有する高分子化合物を用いることにより、
高感度で経時安定性が優れ、且つ耐熱性に優れた感放射
線樹脂組成物が得られることを知見した。
かかる知見に基づく本発明の感放射線樹脂組成物の構成
は、 (a)  放射線の照射により酸を発生する化合物と、 (′b)下記一般式fIl 町 (但し、式中R4は水素又はメチル基を表わし、nは3
又は4の整数を表わす。) で表わされる構造単位を有する高分子化合物とを含有す
ることを特徴とする。
また、一方の本発明にかかる感放射線樹脂組成物を用い
たパターン形成方法の構成は、■(al  放射線の照
射により酸を発生する化合物と、 (bl 下記一般式(1) (但し、式中R1は水素又はメチル基を表わし、nは3
又は4の整数を表わす。)で表わされる構造単位を有す
る高分子 化合物とを 含有する感放射線樹脂組成物を基板に 塗布、乾燥して感放射S樹脂層を形成 し、 該感放射線樹脂層に所定のパターンに 従って放射線を照射し、 ■ 照射済みの上記感放射線樹脂層を約35℃〜150
℃の範囲で加熱し、 ■ 次いで、上記感放射線樹脂層を現像液で現像する ことを特徴とする。
■ 本発明は、合成が容易な前記一般式(1)の構造単位を
有する高分子化合物を用いることで驚くべきことに、前
記課題を解決できろことを見い出したものである。
以下本発明の詳細な説明する。
本発明の(alに於ける放射線の照射により酸を発生し
得る化合物としては、多くの公知化合物及びそれらの混
合物を用いればよく、例えば[ilオニウムのハロゲヅ
、 BF−、、PF−、、AsF−、。
SbF;、5iF−、、Cl0−、、CF、So−、な
どの塩; (ii)有機ハロゲン化合物;(2)ナフト
キノンジアジドスルホン酸化合物及び■感放射線スルホ
ン酸発生化合物などが適当である。
更に詳述すると、(1)オニウム塩としての■アンモニ
ウム塩の例としては、米国特許第4、069.055号
明細書及び同第4.069.056号明細書に;■ジア
ゾニウム塩の例としては、Photogr、 Se i
、 Eng、 、 18.387 (1974) 、 
J、 Macromo 1Sci、 、 Chew、 
、^づ21.1695 (1984) 、及びPoly
mer、 21゜423(1980)に;■ヨードニウ
ム塩の例としては、Maeromolecules、1
0.1307 (1977)、Chew、、&  En
gNews、 Nov、 28. P31 (1988
) 、及びヨーロッパ特許第0104.143 号明細
書に;■スルホニウム塩の例としては、Polymer
 J、 、 17.73(1985)Polymer 
 Bull、、14.279(1985)、J、Pol
ymer  Sei、。
17、977 (1979) 、 J、 Org、 C
hew、 、 43.3055 (1978)J、 O
rg、 Chew、 、 50.4360 (1985
) 、特開昭57−18723号公報、特開昭56−8
428号公報、米国特許第4、760.013号公報、
米国特許第4.139.655号公報、米国特許第4.
734□444号公報及びヨーロッハ特許第0297.
443号公報に;■ホスホニウム塩の例としては、米国
特許第4.069.055号公報。
同第4.069. O5S号公報及びMacromol
ecules、 17゜2469 (1984)に;■
セレノニウム塩の例としてはMaeromoleeul
es、 10.1307 (1977)及びJ、 Po
lymerSe i、 、 Polymer Chew
、 Ed、 、 17.1047 (1979)に;■
アルソニウム塩の例としては、Proe、Conf、R
a+(Curing ASIA p478 Tokyo
、Oct、 (1988)にそれぞれ開示されている。
また、(11)放射線の照射により酸を発生し得る有機
ハロゲン化合物の例としては、■四臭化炭素、コードホ
ルム、トリブ四モアセトフエノン、特公昭4B−460
5号公報に記載のフェニルトリハロメチルスルホン化合
物、 特公昭4836281号公報、特開昭53−13
3428号公報、特開昭60−105687号公報、特
開昭60−239736号公報に記載のへロメチルトリ
アジン化合物2人ngewPhys ik、 Chew
、 、 24.381 (1918) 、 J、 Ph
ys、 Chew、 、 662449 (1962)
 、特開昭54−74728号公報、特開昭55−77
742号公報、特開昭59−148784号公報、特開
昭60−3626号公報、特開昭80−138539号
公報。
特開昭60−239473号公報に記載のハロメチルオ
キサジアゾール化合物などを挙げることができる。
側ナフトキノンジアジド化合物としては例えif、1,
2−ナフトキノンジアジド−(21−4スルホニルクロ
リドを挙げることができる。
■感放射線スルホン酸発生化合物としては、例えば1,
2−ナフトキノンジアジド−(2)−4−スルホン酸の
エステルもしくはアミド化合物、Po1ys+er P
reprints、ハpan 35.2406 (19
86)に記載のβ−ケトスルホン系化合物、 Macromoleeules、 21.2001 (
198g) 、特開昭6418143号公報に記載のニ
トロベンジルアルコールとアリールスルホン酸とのエス
テル化合物、ヨーロッパ特許第0.044.115号公
報、同第0、199.672号公報記載のオキシムとア
リールスルホン酸とのエステル化合物、米国特許第4、
258.121号公報、同第4.371.605号公報
、同第4.818.564号公報に記載のN−ヒドロキ
シアミドまたはイミドとスルホン酸とのエステル化合物
、ヨーロッパ特許第84515号公報、同第199、6
72号公報に記載のベンゾインとスルホン酸とのエステ
ル化合物などを挙げることができる。
これらの放射線の照射により酸を発生し得る化合物の中
で特に非揮発性の酸を発生し得る上記(i)〜−のオニ
ウム塩あるいはf、)感放射線スルホン酸発生化合物が
好ましい。
これらの放射線の照射により酸を発生し得ろ化合物は、
単独で、あるいは混合して使用しても良く、その添加量
は、本発明の感光性組成物の全固形分に対して0.1〜
50重量%が好ましく、より好ましくは0.5〜30重
量%である。これは0.1重量%以下では酸発生量が乏
しく触媒反応が起りに<<、また50重量%を超えても
再なる増量効果が期待できないからである。
本発明の(blに於ける高分子化合物は、その分子構造
中に前記一般式(Ilで表わされる構造単位を有するこ
とが特徴であり、該構造単位のみの繰返し構造を有する
単独重合体、あるいは該構造単位と他のビニル系構造単
位Il1以上とを組合せた共重合体のものが挙げられろ
共重合体構造を有する本発明の高分子化合物において、
前記一般式(Ilで表わされる構造単位と組合せて用い
られる構造単位としては、例えばエチレン、プロピレン
、イソブチレン、ブタジェン、イソプレンなどのエチレ
ン不飽和才レフイン類、スチレン、α−メチルスチレン
、β−メチルスチレン、β−クロルスチレンなどのスチ
レン類、アクリル酸、メタクリル酸、マレイン酸、イタ
コン酸、クロトン酸、無水マレイン酸、メチル無水マレ
イン酸なとの脂肪族カルボン酸類またはその無水物、ア
クリル酸あるいはメタクリル酸のメチルエステル、エチ
ルエステル、プロピルエステル、ブチルエステル、アミ
ルエステル、エチルヘキシルエステル、オクチルエステ
ル、2−にドロキシエチルエステル、2,2−ジメチル
−3−ヒドロキシプロピルエステル、2−ヒドロキシプ
ロピルエステル、5−ヒドロキシペンチルエステル、ト
リメチロールプロパンモノエステル、ペンタエリスリト
ールモノエステル、グリシジルエステル、アリールエス
テル、ベンジルエステルなどのエステル類、アクリル酸
あるいはメタクリル酸のアミド、N−メチロールアミド
、N−エチルアミド、N−ヘキシルアミド、N−ヒドロ
キシエチルアミド、N−フェニルアミド、N−エチル−
N−フェニルアミドなどのアミド類、エチルビニルエー
テル、ヒドロキシエチルビニルエーテル、プロピルビニ
ルエーテル、ブチルビニルエーテル、フェニルビニルエ
ーテルなどのビニルエーテル類、ビニルアセテート、ビ
ニルブチレート、安息香酸ビニルなどのビニルエステル
類、メチルビニルケトン、エチルビニルケトン、プロピ
ルビニルケトンなどのビニルケトンl[、N−ビニルピ
ロリドン、N−ビニルカルバゾール、4−ビニルピリジ
ン、アクリロニトリル、メタクリルニトリルなどを挙げ
ろことができる。ドライエツチング耐性が要求される用
途には共重合成分として芳香族ビニル化合物が、また遠
紫外光を用いる場合には300 nm以下の光の透過率
が高いのが好ましいので、特にスチレン類が好い。
本発明の高分子化合物は次のようにして容易に合成され
る。
例えばアクリル酸あるいはメタクリルと3.4−ジヒド
ロ−4H−ピランあるいは2,3−ジヒドロフランを酸
触媒の存在下に反応させることにより得ることができる
単量体を、常法に従って単独重合させるか、あるいは該
単量体と他のビニル系単量体の少なくとも1つとを共重
合させることにより、本発明の一般式(I)の構造単位
を有する高分子化合物を得ることができる。
この際、各単量体の仕込み比は前記一般式(I)で表わ
される構造単位の単量体は5モル%以上であることが好
ましい。
本発明の感放射線樹脂組成物には、感敢射**脂層の膜
強度、基板との接着性あるいは現像性等の改善のために
、公知の高分子化合物を含有させることができろ。かか
る高分子化合物としては、例えばノボラック樹脂、フェ
ノール樹脂、ポリビニルホルマール樹脂、ポリビニルブ
チラール樹脂、ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂、アル
キッド樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリアミド樹脂、及び
天然樹脂等を挙げることができる。
本発明の感放射線樹脂組成物には、必要に応じて、更に
染料、可視画像を形成させろためのプリントアウト剤、
顔料、可塑剤、シランカップリング剤、界面活性剤及び
前記酸を発生し得る化合物の酸発生効率を高める増感剤
などを含有させろことができろ。
かかる増感剤としては公知の増感剤が使用できるが、例
えば、アントラセン、フェナンスレン、ペリレン、ピレ
ン、クリセン、1,2ベンゾアントラセン、コロネン、
1,6−ジフェニル−1,3,5−ヘキサトリエン、1
,1゜4.4−テトラフェニル−123−ブタジェン・
2、3.4.5−テトラフェニルフラン、2,5ジフエ
ニルチオフエン、チオキサトン、2−クロロチオキサン
トン、フェノチアジン、1.3−ジフェニルピラゾリン
、1,3−ジフェニルイソベンゾフラン、キサントン、
ベンゾフェノン、4−ヒドロキシベンゾフェノン、アン
スロン、ニンヒドリン、9−フルオレノン、ニトロピレ
ン、2,4.7−ドリニトロフルオレノン、インダノン
、フェナンスラキノン、テトラロン、7−メドキシー4
−メチルクマリン、3−ケト−ビス(7−シエチルアミ
ノクマリン)、フルオロセン、エオシン、ローダミンS
及びトリフェニルピリリウムバークロレート等の増感剤
を挙げることができる。
これらの増感剤と前記酸を発生し得る化合物との割合は
、モル比で0.01/1〜10/1であり、好ましくは
0.1/1〜5/1である。
また、このような増感剤を使用することにより本発明の
組成物の感じる波長域を容易に可視光まで広げることが
できる。
本発明の感放射線樹脂組成物は、上記各成分を溶解する
溶媒に溶かして支持体上に塗布する。
このような溶剤の例としては、ジオキサン、ジェトキシ
エタン、ジエチレングリコールジメチルエーテル、メチ
ルセロソルブ、エチルセロソルブ、エチレングリコール
モノイソプロピルエーテル、プロピレングリコールモノ
メチルエーテル、フロピレンゲリコールモノエチルエー
テルなどのエーテル類、アセトン、メチルエチルケトン
、メチルイソブチルケトン、シクロペンタノン、シクロ
ヘキサノンなどのケトン類、酢酸エチル、酢酸ブチル、
メチルセロソルブアセテート、エチルセロソルブアセテ
ート、酢酸プロピレングリコールモノメチルエーテル、
酢酸プロピレングリコールモノメチルエーテル、ジメチ
ルオギザレートなどのエステル[、N、N−ジメチルホ
ルムアミド、N、N−ジメチルアセトアミドなどのアミ
ドl[、N−メチルピロリドンなどのピロリドン類、γ
−ブチロラクトンなどのラクトン類、ジメチルスルホキ
シドなどのスルホキシド類などを挙げることができる。
これらの溶剤はそれぞれ単独で用いてもよいし、2種類
以上組み合わせて用いても良い。そして上記成分中の濃
度(添加物を含む全固形分)は2〜50重量%が適当で
ある。
本発明の感放射線樹脂組成物は基板に塗布。
乾燥して感放射線樹脂層を形成した後、所定のパターン
に従って放射線を照射し、この層を約35℃〜150℃
の範囲で加熱し、次いで現像液で現像してパターンを形
成するのが有効である。
次に本発明のパターン形成方法の一例を示す。まず、基
板上に本発明の樹脂組成物を塗布し、乾燥して感放射線
樹脂層を形成する。
ここで基板としては目的に応じてシリコン、二酸化シリ
コン、窒化シリコン、ポリシリコン、セラミックス、ア
ルミニウム、銅、酸化アルミニウム、ガラス、ITO、
プラスチックフィルム、紙などが用いられろ。
また塗布方法としては従来公知の方法、例えば回転塗布
、ワイヤーバー塗布、デイツプ塗布、エアーナイフ塗布
、ロール塗布、ブレード塗布及びカーテン塗布などが可
能である。
そして、樹脂組成物を基板に塗布した後に、塗布基板を
約20℃〜150℃で熱処理する。
この熱処理は樹脂組成物中の溶剤の濃度を減少させろた
めにおこなうものであるが、好ましい熱処理の範囲は5
0〜120℃で30秒〜30分間である。またこの熱処
理は、溶剤除去の変化率が比較的わずかになるまで行な
うのが好ましく、温度及び時間は、樹脂組成物の性質、
溶剤の種類、塗布量などによって適宜設定する。
上記照射する放射線は、可視光線、紫外線。
X線及び電子線などが使用できろ。これらの放射線源と
しては、例えば蛍光燈、カーボンアーク燈、水銀燈、ケ
ミカルランプ、キセノンランプ、メタルハライドランプ
、KrF−エキシマ−レーザー XeCj−エキシマ−
レーザー、 ArF−エキシマ−レーザー等の可視及び
紫外S源、電子ビーム励起、プラズマ放射及びシンクロ
トロン放射等のxsst等を挙げることができる。
またエネルギービームによる走査で照射する方法も本発
明に使用できる。このようなし−ザービームとしては、
ヘリウム・ネオンレーザ−、アルゴンレーザー、クリプ
トンイオンレーf−Fヘリウム・カドミニウムレーザー
及び染料レーザー等のレーザーあるいは熱電子放射銃、
電界放射銃等の電子ビームを挙げることができる。
次いで上記感放射線樹脂層を約35℃〜150℃の範囲
、好ましくは50℃〜130℃の範囲で加熱する。この
照射後の熱処理により、放射線が照射された部分で一般
式(Ilに示されろ構造単位が、カルボン酸を含む構造
単位に変化することが後述の実施例1及び2の赤外吸収
スペクトルにより示された。
次いで現像液で現像することによりパターンが得られる
が、使用する現像液の種類によりポジあるいはネガパタ
ーンを得ることができる。
ポジパターンは現像液として、アルカリ性水溶液を使用
することにより得られる。
このアルカリ性水溶液としては、例えば水酸化ナトリウ
ム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、
メタケイ酸ナトリウム、メタケイ酸カリウム、第ニリン
酸ナトリウム、第三リン酸ナトリウアンモニア等の無機
アルカリ、エチルアミン、n−プロピルアミン、ジエチ
ルアミン、ジーn −フロビルアミン、トリエチルアミ
ン、メチルジエチルアミン等のアルキルアミン類、ジェ
タノールアミン、トリエタノールアミン等のアルコール
アミン類、テトラメチルアンモニウムヒドロキサイド、
テトラエチルアンモニウムヒドロキサイド、トリメチル
(2−ヒドロキシエチル)アンモニウムヒドロキサイド
等の第四級アンモニウム塩、またはビロール、ピペリジ
ン等の環状アミン類などの水溶液を挙げることができる
また現像液中に必要に応じて他の添加剤、例えば界面活
性剤、lW潤剤、安定剤、少量の有機溶剤等の添加剤を
添加することができろ。
ネガパターンは現像液として有機溶媒を用いることによ
り得ることができる。ここで用いられろ有機溶媒は共重
合体の種類により異なる。
この有機溶媒としては、例えばジクロルメタン、クロロ
ベンゼン、トルエン、アセトン。
メチルエチルケトン、ジエチルケトン、イソプロパツー
ル、アニソール、ff1lブチルあるいはこれらの混合
溶媒、もしくはこれらとヘキサンなどの混合溶媒を適宜
用いることができる。
く実 施 例〉 次に実施例により本発明を更に詳細に説明する。
(合成例) 合成例1(高分子化合物Aの合成) メタクリル1130.ogとジヒドロキシピラン58.
6gとを、エチレンジクロリド450m1に溶解させた
。この溶液にパラトルエンスルホン酸0.1gを加え、
1時間撹拌後、トリエチルアミン3mjを加え反応を停
止した。
得られた反応混合物を水で洗浄後、無水硫酸マグネシウ
ムで乾燥した。
次いでエチレンジクロリドを留去後、残留物を減圧蒸留
することにより沸点66〜67’C/ 4 wax H
gの液体53gを得た。
この得られた液体は、下記のスペクトルデータにより下
記構造式(1)の2−テトラヒドロピラニルメタクリル
酸と確認された。
赤外吸収スペクトル:第1図参照 核磁気共鳴スペクトル:第2図参照 上記で得られた2−テトラヒドロピラニルメタクリル酸
10gおよびα、α′−アゾビスイソブチロニトリル0
.06gをトルエン10mj中に溶解し、窒素ガス置換
した後、70℃で6時間加熱した。
この溶液を冷却し、ヘキサン500mjに注ぎ、生じた
白色の沈殿物を濾過し、乾燥して白色重合体9.0gを
得た・ この得られた白色重合体の赤外吸収スペクトルを測定し
、高分子化合物Aと確認した(第3図参照)。
九匡■ユ(高分子化合物Bの合成) メタクリル1l130.ogと2,3−ジヒドロフラン
48.9gとを、エチレンジクロリド450mjに溶解
させた。この溶液にパラトルエンスルホン酸0.1gを
加えた。1時間撹拌後、トリエチルアミン3mjを加え
反応を停止した。得られた反応混合物を水で洗浄後、無
水硫酸マグネシムで乾燥した。
次いでエチレンジクロリドをw去i、x圧蒸留すること
により沸点53℃/3峨の液体37gを得た。
この得られた液体は、下記のスペクトルデータにより下
記構造式(2)の2−テトラヒドロフラニルメタクリル
酸と確認された。
赤外吸収スペクトル:第4図参照 核磁気共鳴スペクトル:第5図参照 上記で得られた2−テトラヒドロフラニルメタクリル酸
10gおよびa、α′−アゾビスイソブチロニトリル0
.06gをトルエン10mj中に溶解し、窒素ガス置換
した後、80℃で6時間加熱した。
この溶液を冷却し、ヘキサン500 mjに注ぎ、生じ
た白色の沈殿物を濾過し、乾燥して白色重合体8.8g
te得た。
この得られた白色重合体の赤外吸収スペクトルを測定し
、高分子化合物Bと確認した(第6図参照)。
合成例3(高分子化合物Cの合成) 合成例1で合成した2−テトラヒドロピラニルメタクリ
ル酸6.6 g (0,0385モル)スチレン4.0
 g (0,0385モル)及びα、α−アゾビスイソ
ブチロニトリル0.06gを、トルエン9mJに溶解し
、窒素ガス置換した後、80℃で5時間加熱した。
この反応混合物を冷却後、ジクロルメタン20m1で希
釈し、この溶液をヘキサン500m1中に注ぎ、生じた
白色の沈殿物を濾過し、乾燥して白色重合体8.8gを
得た。
得られた白色重合体の赤外吸収スペクトルを測定し、 図参照)。
高分子化合物Cと確認した (第7 合成例4〜7 (高分子化合物り。
E。
Fの合成) 合成例3と全く同様に操作して上記高分子化合物り、E
、Fを合成した。また、これらの赤外吸収スペクトルを
第8図(高分子化合物D)、第9図(高分子化合物E)
および第10図(高分子化合物F)にそれぞれ示す。
く実 施 例〉 実施例1および実施例2 下記第1表に示す高分子化合物7.0g及び感放射線酸
発生剤0.35gを、ジエチレングリコールジメチルエ
ーテル92.65gに溶解し、この溶液を0.2μmの
メンブランフィルタ−で濾過して感放射線樹脂組成物を
調製した。
これらの組成物を、乾燥塗布膜厚が1μmになるように
スピナーを用いて岩塩板に塗布し、85℃で30分乾燥
した。
この膜に放射線源として100W低圧水銀灯(ウシオ電
機製UL2−IBQ−Wl)を用いて照射した( 10
 mj/ d )。
照射した膜を70℃で10分間加熱した。
この照射後の加熱前後の樹脂膜のそれぞれの赤外吸収ス
ペクトルを第11図及び第12図に示す。図中(alは
照射前の赤外吸収スペクトルを示し、tb+は照射、加
熱後の赤外吸収スペクトルを示す。これらの赤外吸収ス
ペクトルは、放射線の照射及び加熱によりカルボキシル
基が生成していることを示している。
第  1  表 実施例3〜実施例5 第2表に示す感放射線樹脂組成物を作成し、これらをシ
リコンウェハーにスピナーで塗布し、85℃で30分間
乾燥した。このときの膜厚は1.0μmであった。これ
らの膜に放射線源として100W低圧水銀灯(ウシオ電
機製UL2−IBQ−Wl)を用いて254nmの波長
の光を照射し、70℃で10分間加熱後、O,OS規定
のテトラアンモニウムヒドロキサイド水溶液に25℃で
60秒間デイツプ現像し、その後これらの特性曲線を求
めた。
また比較例として、1線、エキシマ−レーザー光に有効
とされる東し−のPR1024(商品名)を以下の条件
で処理して特性曲線を求めた。
処理条件−ブレベーク; 85℃で30分;露光;25
4nm;現像、2.38%テトラメチルアンモニウム水
溶液中に25℃で1分間デイツプ。
第13図(実施例3)、第14図(実施例4)、第15
図(実施例5)及び第16図(比較例)に求めた特性曲
線を示した。
**  溶媒: ジエチレングリコールレメチルエーテ
ル***丸善石油化学社製のマルカリンカPHM−C第
2表から248 nm (KrF−xキシマーレーザー
光の波長)に於ける透過率が従来のポジ型レジストの比
較例と比較して良いことがわかる。また、第13図〜第
16図から本発明の感放射線樹脂組成物は比較例と比べ
て感度が10倍〜100倍であり、非常に高感度である
ことがわかる。
また、実施例3〜5で得られたシリコンウェハー上のレ
ジストに、開口1d0.37のKrFエキシマーレーザ
ーステッパーヲ用いたパターン照射した結果、いずれも
0.35μmラインアンドスペースのパターンがきれい
に解像できた。
得られたパターンを120℃のオーブン中で2時間加熱
して、2μmのラインアンドスペースをSEMで観察し
て耐熱性を調べたところ、比較例ではかどがまるくなっ
てパターンが半円形となっていたが、実施例3〜5で得
られたパターンでは全くだれが観察されなかった。
実施例5 陽極酸化されたブラシ研摩アルミニウム板に、下記の感
放射線樹脂組成物をホエーラーで塗布し、70℃で20
分間乾燥した。このときの塗布量は1.9〜2.0g/
ゴであった。
感放射線樹脂組成物 遅配タド了イヒイ受宅−E             
                    2.4  
 gポリビニルフェノール トリフェニルスルホニウムトリフルオロメタンスルホネ
ート0、35g ペリレン                    0
.06gジエチレングリコールジメチルエーテル   
  87.6  gこのようにして得られた平版印刷版
材料を高圧水銀灯で、ステップタブレット(イーストマ
ンコダック社製勲2)の5段目が完全にクリアーになる
ような照射量で照射しく18秒)、次いで70℃で10
分間加熱後、テトラメチルアンモニウムヒドロキサイド
2.38%水溶液で現像した。
得られた印刷版を枚葉オフセット印刷機にかけ印刷した
ところ、良好な印刷物を得ることができた。
なお、富士写真フィルム■製のポジ型28版FPSのス
テップタブレット5段目が完全にクリアーとなる照射時
間は90秒であるので、上記の23版は市販の23版よ
り5倍高感度であった。
高分子化合物Eの代りに高分子化合物Fを用いても全く
同じ結果であった。
〈発明の効果〉 思上実施例とともに詳しく述べたように本発明によれば
、高感度を有し、経時安定性に優れ且つ耐熱性にも優れ
て、合成上も容易な高分子化合物を含む感放射線樹脂組
成物及び該樹脂組成物を用いた良好なパターンを形成で
きるパターン形成方法を提供することができる。またこ
の感放射S樹脂組成物は例えば、平版印刷版、印刷の校
正版、カラービデオカメラあるいは液晶カラー表示装置
等に用いるカラーフィルター IC回路及びホトマスク
等の製造に適している。特に、遠紫外光を用いた微細パ
ターンを形成するIC@路の製造に好適である。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は2−テトラヒドロピラニルメタク
リル酸の赤外吸収スペクトル及び核磁気共鳴スペクトル
、第3図は高分子化合物Aの赤外吸収スペクトル、第4
図及び第5図は2−テトラヒドロフラニルメタクリル酸
の赤外吸収スペクトル及び核磁気共鳴スペクトル、第6
図は高分子化合物Bの赤外吸収スペクトル、第7図は高
分子化合物Cの赤外吸収スペクトル、第8図は高分子化
合物りの赤外吸収スペクトル、第9図は高分子化合物E
の赤外吸収スペクトル、第10図は高分子化合物Fの赤
外吸収スペクトル、第11図(a)及び第12図(a)
は実施例1及び2における放射線照射前の樹脂膜の赤外
吸収スペクトル、第11図(bl及び第12図(blは
同じ〈実施例1及び2における放射線照射、加熱後の樹
脂膜の赤外吸収スペクトル、第13図,第14図,第1
5図及び第16図は実施例3,4.5及び比較例で得ら
れた特性曲線を示すグラフである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)(a)放射線の照射により酸を発生する化合物と、 (b)下記一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼・・・( I ) (但し、式中R_1は水素又はメチル基を表わし、nは
    3又は4の整数を表わす。) で表わされる構造単位を有する高分子化合物とを含有す
    る ことを特徴とする感放射線樹脂組成物。 (1)(a)放射線の照射により酸を発生する化合物と
    、 (b)下記一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼・・・( I ) (但し、式中R_1は水素又はメチル基を表わし、nは
    3又は4の整数を表わす。) で表わされる構造単位を有する高分子化合 物とを 含有する感放射線樹脂組成物を基板に塗布、乾燥して感
    放射線樹脂層を形成し、 (2)該感放射線樹脂層に所定のパターンに従って放射
    線を照射し、 (3)照射済みの上記感放射線樹脂層を約35℃〜15
    0℃の範囲で加熱し、 (4)次いで、上記感放射線樹脂層を現像液で現像する ことを特徴とする感放射線樹脂組成物を用いたパターン
    形成方法。
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