JPH04266114A - コマンドプロセッサ - Google Patents
コマンドプロセッサInfo
- Publication number
- JPH04266114A JPH04266114A JP3027039A JP2703991A JPH04266114A JP H04266114 A JPH04266114 A JP H04266114A JP 3027039 A JP3027039 A JP 3027039A JP 2703991 A JP2703991 A JP 2703991A JP H04266114 A JPH04266114 A JP H04266114A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- command
- message
- input
- error
- detailed
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- Pending
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
Landscapes
- Electrically Operated Instructional Devices (AREA)
- Stored Programmes (AREA)
- Input From Keyboards Or The Like (AREA)
- Debugging And Monitoring (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコマンドプロセッサに関
し、特に利用者のコマンドの理解度に応じて応答メッセ
ージを選択し出力するコマンドプロセッサに関する。
し、特に利用者のコマンドの理解度に応じて応答メッセ
ージを選択し出力するコマンドプロセッサに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のコマンドプロセッサは、利用者の
入力するコマンドの入力エラーに対する応答メッセージ
が固定であった。
入力するコマンドの入力エラーに対する応答メッセージ
が固定であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のコマン
ドプロセッサは、計算機システムに対する利用者の習熟
度の如何にかかわらず応答メッセージ、特に入力エラー
に対するエラーメッセージが常に一定であるため、コマ
ンドの操作に不慣れな者からみれば不親切で理解し難く
、又、操作に習熟した者からみれば不必要なメッセージ
と思われかねないという問題点がある。
ドプロセッサは、計算機システムに対する利用者の習熟
度の如何にかかわらず応答メッセージ、特に入力エラー
に対するエラーメッセージが常に一定であるため、コマ
ンドの操作に不慣れな者からみれば不親切で理解し難く
、又、操作に習熟した者からみれば不必要なメッセージ
と思われかねないという問題点がある。
【0004】本発明の目的は、コマンドごとに利用者の
習熟度を考慮した応答メッセージを出力し、計算機シス
テムの操作性を向上させことの可能なコマンドプロセッ
サを提供することにある。
習熟度を考慮した応答メッセージを出力し、計算機シス
テムの操作性を向上させことの可能なコマンドプロセッ
サを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のコマンドプロセ
ッサは、利用者がキーボードから入力する特定の機能の
実行を指示する複数のコマンドを受信し、受信した前記
コマンドの正誤を判定し、応答メッセージを出力するコ
マンドプロセッサにおいて、このコマンドプロセッサを
利用する複数の利用者対応に各コマンドごとの入力エラ
ーの回数を計測し、前記入力エラーの回数が予め定める
値に達するまでは簡易メッセージを出力し、前記入力エ
ラーの回数が予め定める値に達すれば詳細メッセージを
出力し、該当するコマンドの入力エラーの回数を0回か
ら再計測する構成である。
ッサは、利用者がキーボードから入力する特定の機能の
実行を指示する複数のコマンドを受信し、受信した前記
コマンドの正誤を判定し、応答メッセージを出力するコ
マンドプロセッサにおいて、このコマンドプロセッサを
利用する複数の利用者対応に各コマンドごとの入力エラ
ーの回数を計測し、前記入力エラーの回数が予め定める
値に達するまでは簡易メッセージを出力し、前記入力エ
ラーの回数が予め定める値に達すれば詳細メッセージを
出力し、該当するコマンドの入力エラーの回数を0回か
ら再計測する構成である。
【0006】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0007】図1は本発明の一実施例のブロック図であ
る。
る。
【0008】コマンドプロセッサ1は、利用者がキーボ
ード2から入力する特定の機能の実行を指示する複数の
コマンドを受信するコマンド入出力部3と、受信したコ
マンドの正誤を判定するコマンド正誤判定部4と、受信
したコマンドが正しい場合このコマンドを実行するコマ
ンド実行部5と、このコマンドプロセッサ1を利用する
複数の利用者対応に各コマンドごとの入力エラーの回数
を計測し、入力エラーを検出するごとに、該当のコマン
ドに対する入力エラーの回数が予め定める値に達するま
では簡易メッセージを選択し、入力エラーの回数が予め
定める値に達すると詳細メッセージを選択して出力表示
内容を指示するエラーメッセージ選択機能6と、エラー
メッセージ選択機能6の指示に従ってエラーメッセージ
を編集し出力するエラーメッセージ出力部7と、複数の
簡易メッセージを格納する簡易メッセージファイル8と
、複数の詳細メッセージを格納する詳細メッセージファ
イル9とで構成している。又、エラーメッセージ選択機
能6は、コマンド正誤判定部4から受信する利用者と入
力エラーのコマンドとの情報を受け、受信回数を計数す
るエラー計測カウンター10と、エラー計測カウンター
10に記録されている計測値を確認し、エラーメッセー
ジを選択するメッセージ選択部11とで構成している。
ード2から入力する特定の機能の実行を指示する複数の
コマンドを受信するコマンド入出力部3と、受信したコ
マンドの正誤を判定するコマンド正誤判定部4と、受信
したコマンドが正しい場合このコマンドを実行するコマ
ンド実行部5と、このコマンドプロセッサ1を利用する
複数の利用者対応に各コマンドごとの入力エラーの回数
を計測し、入力エラーを検出するごとに、該当のコマン
ドに対する入力エラーの回数が予め定める値に達するま
では簡易メッセージを選択し、入力エラーの回数が予め
定める値に達すると詳細メッセージを選択して出力表示
内容を指示するエラーメッセージ選択機能6と、エラー
メッセージ選択機能6の指示に従ってエラーメッセージ
を編集し出力するエラーメッセージ出力部7と、複数の
簡易メッセージを格納する簡易メッセージファイル8と
、複数の詳細メッセージを格納する詳細メッセージファ
イル9とで構成している。又、エラーメッセージ選択機
能6は、コマンド正誤判定部4から受信する利用者と入
力エラーのコマンドとの情報を受け、受信回数を計数す
るエラー計測カウンター10と、エラー計測カウンター
10に記録されている計測値を確認し、エラーメッセー
ジを選択するメッセージ選択部11とで構成している。
【0009】次に動作について説明する。説明には図1
に表示してある名称と符号とを使用する。
に表示してある名称と符号とを使用する。
【0010】図2は本発明の一実施例の流れ図である。
【0011】コマンドプロセッサ1は、起動されるとス
テップ(以下Sと記す)21で入力を待つ。次に利用者
がキーボード2からコマンドを入力すると、S22でコ
マンド入出力部3がこのコマンド入力を受付け、S23
でコマンド正誤判定部4がコマンド入力は正しいか否か
を判別し、正しければS24でコマンド入力の指示する
機能の処理を実行し、再度S21に飛ぶ。又、S23で
コマンド入力が誤りと判定すれば、S25でメッセージ
選択部11がエラー計測カウンタ10を参照し、S26
で該当する利用者の該当するコマンドのエラー回数の値
が予め設定してあるしきい値よりも小さければ、S27
で簡易メッセージの出力を指示し、S28でエラー計測
カウンタ10の該当するカウンタに“1”を加算し、再
度S21に飛ぶ。S26で該当する利用者の該当するコ
マンドのエラー回数の値が予め設定してあるしきい値と
等しくなれば、S29で詳細メッセージの出力を指示し
、S20でエラー計測カウンタ10の該当するカウンタ
の値を“0”にして、再度S21に飛び、コマンドプロ
セッサ1をコマンド入力待ち状態とする。
テップ(以下Sと記す)21で入力を待つ。次に利用者
がキーボード2からコマンドを入力すると、S22でコ
マンド入出力部3がこのコマンド入力を受付け、S23
でコマンド正誤判定部4がコマンド入力は正しいか否か
を判別し、正しければS24でコマンド入力の指示する
機能の処理を実行し、再度S21に飛ぶ。又、S23で
コマンド入力が誤りと判定すれば、S25でメッセージ
選択部11がエラー計測カウンタ10を参照し、S26
で該当する利用者の該当するコマンドのエラー回数の値
が予め設定してあるしきい値よりも小さければ、S27
で簡易メッセージの出力を指示し、S28でエラー計測
カウンタ10の該当するカウンタに“1”を加算し、再
度S21に飛ぶ。S26で該当する利用者の該当するコ
マンドのエラー回数の値が予め設定してあるしきい値と
等しくなれば、S29で詳細メッセージの出力を指示し
、S20でエラー計測カウンタ10の該当するカウンタ
の値を“0”にして、再度S21に飛び、コマンドプロ
セッサ1をコマンド入力待ち状態とする。
【0012】次に、エラーメッセージ出力部7が、エラ
ーメッセージ選択機能6の指示に従って編集し出力する
、エラーメッセージの出力例について説明する。
ーメッセージ選択機能6の指示に従って編集し出力する
、エラーメッセージの出力例について説明する。
【0013】図3はキーボードに付属の表示部に表示す
るエラーメッセージのパターン図で、分図(A)は簡易
メッセージのパターン図、分図(B)は詳細メッセージ
のパターン図である。
るエラーメッセージのパターン図で、分図(A)は簡易
メッセージのパターン図、分図(B)は詳細メッセージ
のパターン図である。
【0014】エラーメッセージは、エラーメッセージ出
力部7が、簡易メッセージであれば簡易メッセージファ
イル8から、エラーメッセージ選択機能6の指示に従っ
て該当するメッセージを選択し出力し、詳細メッセージ
であれば詳細メッセージファイル9から、エラーメッセ
ージ選択機能6の指示に従って該当するメッセージを選
択し編集後出力し、コマンド入出力部3を介してキーボ
ード2に出力する。
力部7が、簡易メッセージであれば簡易メッセージファ
イル8から、エラーメッセージ選択機能6の指示に従っ
て該当するメッセージを選択し出力し、詳細メッセージ
であれば詳細メッセージファイル9から、エラーメッセ
ージ選択機能6の指示に従って該当するメッセージを選
択し編集後出力し、コマンド入出力部3を介してキーボ
ード2に出力する。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、コマン
ドプロセッサを利用する複数の利用者対応に各コマンド
ごとの入力エラーの回数を計測し、この入力エラーの回
数が予め定める値に達するまでは簡易メッセージを出力
し、入力エラーの回数が予め定める値に達すれば詳細メ
ッセージを出力し、該当するコマンドの入力エラーの回
数を0回から再計測することにより、コマンドごとに利
用者の習熟度を考慮した応答メッセージを出力し、計算
機システムの操作性を向上させことができるという効果
が有る。
ドプロセッサを利用する複数の利用者対応に各コマンド
ごとの入力エラーの回数を計測し、この入力エラーの回
数が予め定める値に達するまでは簡易メッセージを出力
し、入力エラーの回数が予め定める値に達すれば詳細メ
ッセージを出力し、該当するコマンドの入力エラーの回
数を0回から再計測することにより、コマンドごとに利
用者の習熟度を考慮した応答メッセージを出力し、計算
機システムの操作性を向上させことができるという効果
が有る。
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【図2】本発明の一実施例の流れ図である。
【図3】キーボードに付属の表示部に表示するエラーメ
ッセージのパターン図で、分図(A)は簡易メッセージ
のパターン図、分図(B)は詳細メッセージのパターン
図である。
ッセージのパターン図で、分図(A)は簡易メッセージ
のパターン図、分図(B)は詳細メッセージのパターン
図である。
1 コマンドプロセッサ
2 キーボード
3 コマンド入出力部
4 コマンド正誤判定部
5 コマンド実行部
6 エラーメッセージ選択機能
7 エラーメッセージ出力部
8 簡易メッセージファイル
9 詳細メッセージファイル
10 エラー計測カウンター
11 メッセージ選択部
Claims (1)
- 【請求項1】 利用者がキーボードから入力する特定
の機能の実行を指示する複数のコマンドを受信し、受信
した前記コマンドの正誤を判定し、応答メッセージを出
力するコマンドプロセッサにおいて、このコマンドプロ
セッサを利用する複数の利用者対応に各コマンドごとの
入力エラーの回数を計測し、前記入力エラーの回数が予
め定める値に達するまでは簡易メッセージを出力し、前
記入力エラーの回数が予め定める値に達すれば詳細メッ
セージを出力し、該当するコマンドの入力エラーの回数
を0回から再計測することを特徴とするコマンドプロセ
ッサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3027039A JPH04266114A (ja) | 1991-02-21 | 1991-02-21 | コマンドプロセッサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3027039A JPH04266114A (ja) | 1991-02-21 | 1991-02-21 | コマンドプロセッサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04266114A true JPH04266114A (ja) | 1992-09-22 |
Family
ID=12209927
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3027039A Pending JPH04266114A (ja) | 1991-02-21 | 1991-02-21 | コマンドプロセッサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04266114A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999050750A1 (fr) * | 1998-04-01 | 1999-10-07 | Hitachi, Ltd. | Procede et dispositif de production de messages et support d'enregistrement servant a stocker un programme de production de messages |
JP2014089642A (ja) * | 2012-10-31 | 2014-05-15 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 業務用オンライン対話型システム |
-
1991
- 1991-02-21 JP JP3027039A patent/JPH04266114A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999050750A1 (fr) * | 1998-04-01 | 1999-10-07 | Hitachi, Ltd. | Procede et dispositif de production de messages et support d'enregistrement servant a stocker un programme de production de messages |
JP2014089642A (ja) * | 2012-10-31 | 2014-05-15 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 業務用オンライン対話型システム |
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