JPH0426511B2 - - Google Patents

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JPH0426511B2
JPH0426511B2 JP60242330A JP24233085A JPH0426511B2 JP H0426511 B2 JPH0426511 B2 JP H0426511B2 JP 60242330 A JP60242330 A JP 60242330A JP 24233085 A JP24233085 A JP 24233085A JP H0426511 B2 JPH0426511 B2 JP H0426511B2
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Shigeru Kuroe
Kengo Nakajima
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は濃淡画像の位置検出方法に関し、特
にパターンのエツジ位置検出方法に関する。
(従来の技術) 従来から、濃淡画像のパターンのエツジ位置を
高精度に検出するための種々の画像パターンのエ
ツジ位置検出方法が提案されている。
このような画像パターンのエツジ位置検出方法
としては例えば文献(電子通信学会論文誌D、65
[2](1982)P.274〜281)に開示されている方法
がある。
この方法は、撮像装置により入力された濃淡画
像中で濃度が変化している位置をパターンのエツ
ジ位置とし、このパターンのエツジ位置を複数個
所検出して、これらエツジ位置の中点をパターン
の中心位置と推定する方法であり、具体的には眼
球連動の計測方法として報告されている。以下、
この方法につき簡単に説明する。
眼球運動のように高速で運動をする被検物体の
運動計測に際して、画像のサンプリングを高速で
行う必要がある。従つて、画素数の少ない低分解
能撮像素子を用いて画像のサンプリング周期を早
めることが必要となる。さらに、この低分解能の
眼球画像から瞳孔の動き(移動量)を一画素の何
分の一かの分解能で検出するためには、瞳孔輪郭
部の位置検出の分解能を出来るだけ高める必要が
ある。
この文献では、瞳孔輪郭部のエツジ位置を知る
ため、輪郭部の濃度(第6図A参照)の空間的な
微分を求め、その微分波形(第6図B参照)の重
心位置を計算から求めて、その重心位置をエツジ
位置としている。
従つて、瞳孔等の被検体物の移動量はある時刻
t1における重心G1と、被検物体が移動した後の時
刻t2における重心G2とから求めることが出来る。
尚、重心G1及びG2は下記の(1)及び(2)式からそれ
ぞれ求めることが出来る。
G1={∫ -∞xf′(x)dx}/{∫ -∞xf′(x)dx} …(1) G2={∫ -∞xf′(x-△x)dx}/{∫ -∞xf′(x-△x)d
x} =G1+△x …(2) 但し、第6図A、B及び式(1)、(2)において、f
(x)は画像の濃度を示し、f′(x)はf(x)の
一回微分を示す。
上述した重心G1及びG2から被検物体の移動量
を正確に求めるためには、時刻t1,t2の何れの状
態での画像においても、各画像のエツジ位置を正
確に検出することが重要である。
以下、エツジ位置を検出する方法につき説明す
る。
上述した(1)及び(2)式においては、画像の濃度は
連続関数で表わされているが、デイジタル画像に
おいては微分は差分となる。先ず、画像中の
(X,Y)点の濃度値をg(X,Y)とし、この点
での差分値d(X,Y)を下記の(3)式から求める。
d(X,Y)=|g(X+1,Y)−g(X−1,
Y)| …(3) 画像のエツジの両側の領域では通常は濃度変化
は少なく(差分値が小さな値)なるが、必ずしも
濃度分布が平坦(差分値が零)となるとは限らな
い。そこで、重心を求めるための計算を行う範囲
をエツジ部分の近傍に限定するため以下の操作を
行う。
この文献の方法では、差分値d(X,Y)があ
るしきい値THを上まわつた時エツジ部分である
と判定し、このエツジ部分に該当する画素を中心
として左右に連続して差分値d(X,Y)>TL(但
し、TL<TH)となる画素の範囲を求め、この範
囲を重心計算の対象領域とし、下記の(4)式から重
心を求めている。
Gj={ 〓i Xid(Xi、Yj)}/ 〓i Xid(Xi、Yj) …(4) 但し、Gjは濃淡画像をマトリツクス状に分割
して計測した際のj行目のエツジ位置を示す。こ
の方法によればパターンのエツジ位置を一画素の
何分の一かの分解能で読取ることが出来る。
この操作を各行(X方向)に対して行い、さら
に、同様な操作を重直方向(Y方向)に対して行
つて、瞳孔のエツジ位置を検出している。
第7図はこのエツジ位置検出方法を説明するた
めの線図であり、横軸にj行目の画素位置をと
り、縦軸に差分値をとり、各画素に対する差分値
をプロツトして示してある。図中、TLがしきい
値であり、このTLより大きな値の差分値領域1
1(図中、斜線で示す部分)と、それら差分値に
対応する画素位置Xiとを用いて(4)式から重心Gj
を求めることが出来る。
しかし、全く同一のパターンを入力手段で読取
つたとしても、ノイズやA/D変換回路の量子化
誤差等の影響で、読取つた濃度が毎回同じ値にな
るという保証はない。従つて、この濃度に基づき
(3)式で計算して得られる差分値も少しではあるが
変動する場合がある。例えば、第8図A及びBに
示すように、全く同一のパターンを読取つて得た
差分値の分布が画素位置Xpでの差分値のみで異
なる場合が生じ、例えばこの画素Xpに対応する
差分値d(Xp)が一方は重心計算を行う範囲を規
定するしきい値TLより小さい値(第8図A)と
なり、他方はd(Xp)がTLよりも大きい値(第8
図B)となるような場合が生ずる。
ところで、従来のエツジ位置検出方法では、第
8図Aに示すような差分値分布の場合は、しきい
値TLより大きな値の差分値領域13(図中、左
下がり斜線で示す部分)を重心計算の対象領域と
して(4)式から重心を求めていた。又、第8図Bに
示すような差分値分布の場合は領域13と、領域
15(図中、右下がり斜線で示す部分)とを重心
計算の対象領域として(4)式から重心を求めてい
た。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、重心計算の対象領域の画素位置
方向の、特に両端の部分は重心位置から離れてい
るから、重心位置を決定する際に影響力が大き
い。従つて、対象領域の端部の画素、例えば前述
した画素Xp、を重心計算の対象とするか否かで
重心の位置が大きく変動するから、パターンのエ
ツジ位置を正確に求めることが出来ないという問
題点ががあつた。
この問題点は濃淡画像を読取る再現性の良否に
より生じるばかりでなく、当然のことながら、し
きい値TLの設定により重心計算の対象領域が変
化することによつても生ずる。従つて、従来のエ
ツジ位置検出方法では、しきい値TLを少し変化
させただけでもエツジ位置が大きく変動するた
め、しきい値の設定が難しいという問題点があつ
た。
この発明の目的は、上述した問題点を解決し、
しきい値TLを変化させても濃淡画像パターンの
エツジ位置を安定に求めることが出来る、パター
ンのエツジ位置検出方法を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) この目的の達成を図るため、この発明によれ
ば、撮像装置により入力された濃淡画像のパター
ンのエツジ位置を検出するに当り、 注目した複数の画素の濃度差分値を求め、 エツジ付近の複数の濃度差分値から予め定めた
しきい値を差し引いて差値を求め、 これら差値のうちの正の差値から重心位置を求
め、 この重心位置を前述したパターンのエツジ位置
とすることを特徴とする。
(作用) このような方法によれば、重心を求める計算に
用にる差分値を、この差分値の値から予め定めら
れたしきい値を差し引いて求めた差値{d(Xi)−
TL}としている。
従つて、第8図Aに対応して示す第1図Aのよ
うな差分値分布の場合は、重心計算の対象領域は
図中21で示す部分となる。又、前述した第8図
Bに対応して示す第11図Bのような差分値分布
の場合は、重心計算の対象領域は図中21と23
で示す部分となる。
これがため、対象領域の端部に位置する画素、
例えば前述した画素Xp、を重心計算の対象とす
る場合でも又は対象としない場合でも、画素XP
の差分値は本来の差分値より小さな値の差値{d
(XP)−TL}に置換されているから、この差分値
が重心計算の結果に及ぼす影響を低減することが
出来る。
(実施例) 以下、図面を参照してこの発明の実施例につき
説明する。尚、これらの図はこの発明が理解出来
る程度に概略的に示してあるにすぎず、実施例に
述べるアルゴリズムやこのアルゴリズムを実現す
るための手段は図示例に限定されるものではな
い。又、これら図において同一の構成成分につい
ては同一の符号を示してある。
第一実施例 第2図はこの発明のパターンのエツジ位置検出
方法に用いて好適な検出装置の一例をハードウエ
アで構成した場合につき示す構成図である。
第2図において、31はパターンの光情報を画
像信号(濃度)に変換するための例えばCCD等
で構成された撮像装置である。33はA/D変換
器を示し、アナログの画像信号をデイジタル信号
例えば一画素を8ビツト程度に量子化する。35
は画像メモリを示し、A/D変換器33で変換し
た画像信号を記憶する。37は制御回路を示し、
画像メモリ35から注目した複数の画素に該当す
る例えばj行目一ライン分の画像信号を読み出し
て、微分回路39に出力する。微分回路39は前
述した(3)式d(X、Y)=|g(X+1、Y)−g
(X−1、Y)|に従つてj行目の操作方向(X方
向)の画素Xiの差分値d(Xi、Yj)を順次に算出
して、この値をエツジ位置検出回路41に出力す
る。このエツジ位置検出回路41は、予め設定さ
れたエツジ位置付近の最大差分値より小さいしき
い値と、複数の画素の差分値との差値を求め、こ
の差値が正の値となる画素について下記の(5)式か
らj行目の重心位置Hjを算出する。
Hj=[ 〓i Xi{d(Xi、Yj)−TL}]/[ 〓i {d(Xi
Yj)−TL}] …(5) この重心位置Hjをエツジ位置とすることによ
り、エツジ位置を一画素の何分の一かの分解能で
検出することが出来る。
尚、差値を求める際は、予め定められたしきい
値よりも大きい値を示す差分値からこのしきい値
を差し引いて差値を求めても良い。
以下、第3図を参照して、エツジ位置検出回路
41の動作について詳細に説明する。
先ず、制御回路51を介して、第一レジスタ5
3にしきい値TLを、カウンタ55にエツジ位置
検出を行う開始画素位置Xsを、第二レジスタ5
7にエツジ位置検出を終了する終了画素位置Xe
をそれぞれ設定する。又、制御回路51から第三
レジスタ59及び第四レジスタ61にクリア信号
を供給して、両レジスタ59及び61の初期化を
行う。
微分回路39(第2図参照)において、前述し
た(3)式に従つて算出された差分値d(Xi、Yj)を
減算器63に入力する。この減算器63により、
差分値d(Xi、Yj)から第一レジスタに格納され
ているしきい値TLを減算して差値{d(Xi、Yj
−TL}ΣiXi{d(Xi、Yj)−TL}を求める。さら
に、この差値の符号65を制御回路51に出力す
る。この符号65が正の場合は、この時の画素位
置及びその画素の差値は重心計算を行う対象とな
るから、第一加算器67を用いてこの時の差値と
第三レジスタ59に格納されている差値との和を
求め、その値 〓i {d(Xi、Yj)−TL}を制御回路
51の指示(クロツク信号)により第三レジスタ
59に格納する。
一方、乗算器69において、減算器63の出力
値と、カウンタ55から出力された画素位置Xi
の乗算を行い、Xi{d(Xi、Yj)−TL}なる値を得
る。続いて、第二加算器71を用いて、この乗算
器69の乗算値と、第四レジスタ61に格納され
ている値との和を求め、その値 〓i Xi{d(Xi、Yj
−TL}を第四レジスタ61に格納する。
尚、減算器63から制御回路51に出力された
符号65が零及び負の場合は重心計算の対象では
ないから上述した計算は行わない。
次にカウンタ55を一つ進めることにより、走
査方向に一つ進んだ画素の差分値を微分回路39
から減算器63に入力すると共に、一つ進んだ画
素位置を乗算器69に出力する。さらに、減算器
63の減算結果の符号65に従つて前述したよう
な操作を行う。
上述した一連の操作を、カウンタ55から出力
される画素位置Xiが終了画素位置Xeとなるまで
サイクリツクに行う。比較器73はカウンタ55
から出力される画素位置Xiと、第二レジスタに格
納されている終了画素位置Xeとを随時比較して
いて、Xi=Xeとなつた時に一致信号S1を制御回
路51に出力する。
第三レジスタ59に格納されている 〓i {d(Xi
Yj)−TL}の計算結果と、第四レジスタ61に格
納されている 〓i Xi{d(Xi、Yj)−TL}の計算結果
とは除算器75に出力される。除算器75におい
て(5)式に従い計算を行い重心位置Hjを求めて、
この重心位置Hjをパターンのエツジ位置とする。
第二実施例 第4図はこの発明の画像パターンのエツジ位置
検出方法をマイクロプロセツサ(以下、マイコン
と称することもある)で実現する手段を示す構成
図である。又、第5図はマイコンの機能を説明す
るための動作流れ図である。
第4図に示した撮像装置31、A/D変換器3
3及び画像メモリ35は第一実施例で説明した各
構成成分と同一であるからそれらの説明は省略す
る。
81はマイコンを示し、その内部にはROM
(READ ONLY MEMORY)83と、RAM
(RANDOM ACCESS MEMORY)85とを有
している。このROM83には前述した(3)及び(5)
式の計算を実行するためのプログラムが格納され
ている。又、RAM85は演算結果(3)及び(5)式の
演算結果を格納するメモリである。
次に、第5図に従つてマイコン81によるエツ
ジ位置検出手順を説明する。
尚、画像一行分例えばj行目の画像信号(濃
度)は、画像メモリの配列Mに格納されていると
し、この配列Mの大きさをKとする。
又、(5)式に示す分子 〓i {d(Xi、Yj)−TL}の
計算結果を格納するレジスタをR1と定義し、(5)
式に示す分母 〓i Xi{d(Xi、Yj)−TL}の計算結果
を格納するレジスタをR2と定義する。尚、R1
びR2レジスタはRAM85を用いれば良い。
先ず、R1及びR2レジスタの内容A及びBを初
期化する処理を行う(ステツプ91)。次に画像
のj行目の走査方向の画素位置を示すパラメータ
をIとし、先ずI=2を設定してj行目の走査方
向の二画素目を注目画素とする(ステツプ93)。
次に前述した(3)式に従つてこの注目画素の差分値
Dを求める(ステツプ95)。次に、エツジ位置
付近の最大差分値より小さい予め設定されている
しきい値TLと、差分値Dとを比較する(ステツ
プ97)。
ここで、D>TLの場合はこの画素位置及び差
分値は重心計算に寄与する値であるから、差分値
Dからしきい値TLを差し引いて差値D′を求め、
さらにこの差値D′を用いて(5)式の分子に対応す
るA=A+I×D′の計算及び分母に対応するる
B=B+D′の計算をそれぞれ行う(ステツプ9
9)。次に走査方向の次の画素の処理を行う(ス
テツプ101)。
尚、D≦TLの場合は、上述した重心を求める
ための計算は行わず、走査方向の次の画素の処理
を行う(ステツプ101)。
次に、ステツプ103において、j行目の画像
信号の処理が全て終了したか否かを判定する。処
理が終了していない場合(I<K)はステツプ9
5に戻り順次処理を行う。
又、I≧Kの場合は(5)式に従つて重心位置Hを
算出する(ステツプ105)。
上述したように、この発明の画像パターンの位
置検出方法はマイコンを用いて実現することも出
来る。
尚、上述した各実施例では読取り手段で読取つ
て得た濃淡画像の一行分の画像信号の処理につい
て説明したが、画像を構成する残りの行の画像信
号の処理を上述した手順により順次行うことによ
り、画像全体のパターンのエツジ位置の検出を行
うことが出来る。
(発明の効果) 上述した説明からも明らかなように、この発明
の画像パターンのエツジ位置検出方法によれば、
予め定められたしきい値より大きい値を示す濃度
の差分値を用いて重心位置を求め、この重心位置
をエツジ位置とするに当り、重心を求める計算に
用いる差分値を、この差分値から予め定められた
しきい値を差し引いて求めた差値と置換してい
る。
従つて、重心を求める計算の対象領域画素位置
方向の端部に位置する画素、例えば前述した画素
XPを重心計算の対象とする場合でも又は対象と
しない場合でも、画素XPの差分値は、本来の差
分値より小さな値の差値{d(XP)−TL}に置換
されるから、重心計算の結果に及ぼす影響が低減
される。
これがため、しきい値TLを変化させても濃淡
画像パターンのエツジ位置を安定に求めることが
出来るパターンのエツジ位置検出方法を提供する
ことが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図A及びBはこの発明の画像パターンのエ
ツジ位置検出方法の説明に供する線図、第2図は
第一実施例の説明に供する線図で、この発明に用
いて好適なエツジ位置検出装置の一例を示す構成
図、第3図は第2図に示した装置に内蔵されたエ
ツジ位置検出回路を示すブロツク図、第4図はこ
の発明の第二実施例を説明する線図で、この発明
をマイコンで実現する場合の実現手段を示す構成
図、第5図はこの発明の第二実施例の説明に供す
る動作流れ図、第6図A及びBと、第7図とは従
来及びこの発明の説明に供する線図、第8図A及
びBは従来のエツジ位置検出方法の説明図であ
る。 21,23…差値(差分値からしきい値を差し
引いた値)、31…読取り手段(撮像装置)、33
…A/D変換器、35…画像メモリ、37…制御
部、39…微分回路、41…エツジ位置検出回
路、51…制御回路、53…第一レジスタ、55
…カウンタ、57…第二レジスタ、59…第三レ
ジスタ、61…第四レジスタ、63…減算器、6
5…減算結果の符号、67…第一加算器、69…
乗算器、71…第二加算器、73…比較器、75
…除算器、81…マイクロプロセツサ、83…
ROM、85…RAM。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 撮像装置により入力された濃淡画像のパター
    ンのエツジ位置を検出するに当り、 注目した複数の画素の濃度差分値を求め、 エツジ付近の複数の濃度差分値から予め定めた
    しきい値を差し引いて差値を求め、 これら差値のうちの正の差値から重心位置を求
    め、 該重心位置を前記パターンのエツジ位置とする
    ことを特徴とするパターンのエツジ位置検出方
    法。
JP60242330A 1985-10-29 1985-10-29 パタ−ンのエッジ位置検出方法 Granted JPS62102376A (ja)

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JP60242330A JPS62102376A (ja) 1985-10-29 1985-10-29 パタ−ンのエッジ位置検出方法

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JPS62102376A JPS62102376A (ja) 1987-05-12
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