JPH04264B2 - - Google Patents
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- JPH04264B2 JPH04264B2 JP58206993A JP20699383A JPH04264B2 JP H04264 B2 JPH04264 B2 JP H04264B2 JP 58206993 A JP58206993 A JP 58206993A JP 20699383 A JP20699383 A JP 20699383A JP H04264 B2 JPH04264 B2 JP H04264B2
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/06—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
- G03G15/065—Arrangements for controlling the potential of the developing electrode
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】
1 産業上の利用分野
本発明は複写方法に関し、特に電子写真複写方
法に関するものである。
法に関するものである。
2 従来技術
従来、電子写真複写方法において、基体電極上
に光導電性トナーを均一に撒布し、対向電極との
間にバイアス電圧を印加しながら像露光、活性光
を吸収したトナー粒子を選択的に帯電させると同
時に上記バイアス電圧によつて対向電極側へ飛翔
させ、現像を行う技術が知られている。例えば特
開昭56−33664号、56−33665号、56−33666号各
明細書には、上記バイアス電圧として直流電圧、
又はこれに代わる交流電圧を印加することが示さ
れている。
に光導電性トナーを均一に撒布し、対向電極との
間にバイアス電圧を印加しながら像露光、活性光
を吸収したトナー粒子を選択的に帯電させると同
時に上記バイアス電圧によつて対向電極側へ飛翔
させ、現像を行う技術が知られている。例えば特
開昭56−33664号、56−33665号、56−33666号各
明細書には、上記バイアス電圧として直流電圧、
又はこれに代わる交流電圧を印加することが示さ
れている。
しかし、本発明者が検討を加えた結果、上記の
公知技術には次の如き問題点があることを見出し
た。即ち、現像に際して、像露光による光を吸収
したトナー粒子には実際には帯電量分布があり、
直流又は交流バイアス電圧を加えただけではトナ
ー粒子が対向電極側へ移らないことがある。こう
した状態で、次に基体電極上のポジのトナー像を
紙等の記録材に転写すると、上記に基づく不要な
トナー粒子の残留によつてカブリの多い画像しか
得られず、画室も低下し易い。
公知技術には次の如き問題点があることを見出し
た。即ち、現像に際して、像露光による光を吸収
したトナー粒子には実際には帯電量分布があり、
直流又は交流バイアス電圧を加えただけではトナ
ー粒子が対向電極側へ移らないことがある。こう
した状態で、次に基体電極上のポジのトナー像を
紙等の記録材に転写すると、上記に基づく不要な
トナー粒子の残留によつてカブリの多い画像しか
得られず、画室も低下し易い。
3 発明の目的
本発明の目的は、上記した現像等のプロセスに
おいて電荷の注入されたトナー粒子を対向電極側
へ飛翔させ易くし、これによつて良質でカブリの
ない画像を再現性良く得ることのできる方法を提
供することにある。
おいて電荷の注入されたトナー粒子を対向電極側
へ飛翔させ易くし、これによつて良質でカブリの
ない画像を再現性良く得ることのできる方法を提
供することにある。
4 発明の構成
即ち、本発明は、光導電性トナー粒子を一方の
電極から他方の電極へ飛翔させる工程を含み、前
記トナー粒子による現像、更には転写を行う複写
方法において、前記光導電性トナーを使用して現
像を行う際に、第1の波長の光を吸収して導電性
となる第1の着色光導電性トナーと、前記第1の
波長とは別の第2の波長の光を吸収して導電性と
なりかつ前記第1の着色光導電性トナーとは補色
に着色された第2の着色光導電性トナーとを同時
に使用することを特徴とし、更に、該複写方法
が、前記第1及び第2の着色光導電性トナーを基
体電極上に分布させる工程と;前記基体電極とこ
れに対向した対向電極との間に直流電圧及び交流
電圧を同時に印加した状態で前記基体電極上を像
露光する工程と;この像露光による光を吸収した
トナー粒子を、前記基体電極と前記対向電極との
間に直流電圧と交流電圧とを同時に印加しなが
ら、前記対向電極側へ飛翔させる工程とを含むこ
とを特徴とする複写方法に係るものである。
電極から他方の電極へ飛翔させる工程を含み、前
記トナー粒子による現像、更には転写を行う複写
方法において、前記光導電性トナーを使用して現
像を行う際に、第1の波長の光を吸収して導電性
となる第1の着色光導電性トナーと、前記第1の
波長とは別の第2の波長の光を吸収して導電性と
なりかつ前記第1の着色光導電性トナーとは補色
に着色された第2の着色光導電性トナーとを同時
に使用することを特徴とし、更に、該複写方法
が、前記第1及び第2の着色光導電性トナーを基
体電極上に分布させる工程と;前記基体電極とこ
れに対向した対向電極との間に直流電圧及び交流
電圧を同時に印加した状態で前記基体電極上を像
露光する工程と;この像露光による光を吸収した
トナー粒子を、前記基体電極と前記対向電極との
間に直流電圧と交流電圧とを同時に印加しなが
ら、前記対向電極側へ飛翔させる工程とを含むこ
とを特徴とする複写方法に係るものである。
5 実施例
以下、本発明の実施例を図面について詳細に説
明する。以下の実施例では、原稿として白地に
赤、黒及びシアンの各色で画像が形成されている
場合を例にとつて説明する。
明する。以下の実施例では、原稿として白地に
赤、黒及びシアンの各色で画像が形成されている
場合を例にとつて説明する。
本実施例の複写方法を実施する上で使用される
光導電性トナーは、第1図に示すように波長域1
(約400〜600nm)に吸光度をもつ第1の着色光
導電性粒子(以下、A粒子と称する。)と、この
A粒子と補色の関係にあり、かつ波長域2(約
600〜700nm)に吸光度をもつ第2の着色光導電
性粒子(以下、B粒子と称する。)とからなつて
いる。従つて、第2図に示すように、A粒子は波
長約400〜600nmの有彩色光3を、B粒子は波長
約600〜700nmの有彩色光4を夫々吸収して導電
性となる性質を有している。A粒子のみで構成さ
れた画像部では赤色の、B粒子のみで構成された
画像部ではシアン色の、A粒子とB粒子とからな
る画像部では黒色の各画像が得られることにな
る。
光導電性トナーは、第1図に示すように波長域1
(約400〜600nm)に吸光度をもつ第1の着色光
導電性粒子(以下、A粒子と称する。)と、この
A粒子と補色の関係にあり、かつ波長域2(約
600〜700nm)に吸光度をもつ第2の着色光導電
性粒子(以下、B粒子と称する。)とからなつて
いる。従つて、第2図に示すように、A粒子は波
長約400〜600nmの有彩色光3を、B粒子は波長
約600〜700nmの有彩色光4を夫々吸収して導電
性となる性質を有している。A粒子のみで構成さ
れた画像部では赤色の、B粒子のみで構成された
画像部ではシアン色の、A粒子とB粒子とからな
る画像部では黒色の各画像が得られることにな
る。
次に、本実施例の電子写真複写方法を第3図に
ついて説明する。
ついて説明する。
まず第3図aに示すように、A粒子1とB粒子
2とを基体電極5上に均一に撒布せしめる。これ
は空気流、磁気ブラシ又は電界の作用下で行うこ
とがよい。
2とを基体電極5上に均一に撒布せしめる。これ
は空気流、磁気ブラシ又は電界の作用下で行うこ
とがよい。
次いで第3図bに示すように、黒色画像部8と
赤色画像部9とシアン色画像部10と無色地肌部
11とからなる原稿6に対し白色光12を照射
し、その透過光(又は反射光でもよい)3,4を
基体電極5の対向電極7を通して基体電極5上に
照射する。この際、基体電極5と対向電極7との
間には直流電圧V1を、その正極側が対向電極7
に接続されかつ基体電極5が負極となるように印
加しておく。これと同時に、基体電極5と対向電
極7との間に交流電圧V2を印加することにより、
基体電極5と対向電極7との間に直流電圧と交流
電圧を同時に印加した状態で基体電極5上を上記
照射により像露光する。上記透過光(又は反射
光)は原稿6の各画像部に対応していて、そのう
ちA色光4は赤色画像部9に、B色光3はシアン
色画像部10に夫々対応し、かつ無色地肌部11
からはA色及びB色の双方の光4,3が得られ
る。この光照射によつて、基体電極5上の各粒子
は光3及び/又は4の入射を受けて選択的に導電
性となり、基体電極5と同極性(この例では負)
に帯電せしめられる。
赤色画像部9とシアン色画像部10と無色地肌部
11とからなる原稿6に対し白色光12を照射
し、その透過光(又は反射光でもよい)3,4を
基体電極5の対向電極7を通して基体電極5上に
照射する。この際、基体電極5と対向電極7との
間には直流電圧V1を、その正極側が対向電極7
に接続されかつ基体電極5が負極となるように印
加しておく。これと同時に、基体電極5と対向電
極7との間に交流電圧V2を印加することにより、
基体電極5と対向電極7との間に直流電圧と交流
電圧を同時に印加した状態で基体電極5上を上記
照射により像露光する。上記透過光(又は反射
光)は原稿6の各画像部に対応していて、そのう
ちA色光4は赤色画像部9に、B色光3はシアン
色画像部10に夫々対応し、かつ無色地肌部11
からはA色及びB色の双方の光4,3が得られ
る。この光照射によつて、基体電極5上の各粒子
は光3及び/又は4の入射を受けて選択的に導電
性となり、基体電極5と同極性(この例では負)
に帯電せしめられる。
そして、これらの負に帯電したA粒子1及びB
粒子2は、第3図cに示すように逆極性の対向電
極7側へ静電的に吸引されながら飛翔して対向電
極7に吸着される。この吸着パターンは第3図b
の像露光パターンと正確に一致しているので、対
向電極7上には、A粒子1からなる赤色画像、B
粒子2からなるシアン色画像、A粒子1及びB粒
子2からなる黒色画像が原稿6に対しネガ画像と
して夫々得られる。他方、基体電極5上には、上
記ネガ画像と逆パターンのポジ画像が残される。
粒子2は、第3図cに示すように逆極性の対向電
極7側へ静電的に吸引されながら飛翔して対向電
極7に吸着される。この吸着パターンは第3図b
の像露光パターンと正確に一致しているので、対
向電極7上には、A粒子1からなる赤色画像、B
粒子2からなるシアン色画像、A粒子1及びB粒
子2からなる黒色画像が原稿6に対しネガ画像と
して夫々得られる。他方、基体電極5上には、上
記ネガ画像と逆パターンのポジ画像が残される。
次いで第3図dに示すように、基体電極5上の
ポジ画像に対し、記録材14と基体電極5との間
に直流電圧V1′を印加しながら全面露光12′を施
し、上記したと同様の原理に基づいて基体電極5
上の各粒子1,2を負に帯電させ、記録材14側
へ飛翔させ、そこに吸着若しくは転写させる。こ
の転写パターンは原稿画像に正確に対応したポジ
パターンである。この転写時も、基体電極5と記
録材14(これも対向電極とみなせる)との間に
交流電圧V2′を仮想線の如くに印加してよい。
ポジ画像に対し、記録材14と基体電極5との間
に直流電圧V1′を印加しながら全面露光12′を施
し、上記したと同様の原理に基づいて基体電極5
上の各粒子1,2を負に帯電させ、記録材14側
へ飛翔させ、そこに吸着若しくは転写させる。こ
の転写パターンは原稿画像に正確に対応したポジ
パターンである。この転写時も、基体電極5と記
録材14(これも対向電極とみなせる)との間に
交流電圧V2′を仮想線の如くに印加してよい。
次いで第3図eに示すように、記録材14を定
着ロール15に通し、画像を定着せしめ、第3図
fに概略図示するように黒色画像部8′、赤色画
像部9′、シアン色画像部10′、白色地肌部1
1′からなる最終複写物14を得る。この定着は、
上記のロールを使用する以外にも、溶媒や圧力等
を使用する方式で行つてもよい。
着ロール15に通し、画像を定着せしめ、第3図
fに概略図示するように黒色画像部8′、赤色画
像部9′、シアン色画像部10′、白色地肌部1
1′からなる最終複写物14を得る。この定着は、
上記のロールを使用する以外にも、溶媒や圧力等
を使用する方式で行つてもよい。
以上に説明したように、本実施例によれば、光
導電性トナー自体に吸収光の選択性をもたせてい
るために、従来の如く色分解用のフイルターを使
用する必要がなく、1回の露光で3色の画像を得
ることができ、使用する装置も小型化、簡略化で
きる。
導電性トナー自体に吸収光の選択性をもたせてい
るために、従来の如く色分解用のフイルターを使
用する必要がなく、1回の露光で3色の画像を得
ることができ、使用する装置も小型化、簡略化で
きる。
本実施例で注目すべきことは、特に第3図b,
cの現像工程において、基体電極5と対向電極7
との間に直流バイアス電圧V1を印加すると同時
に交流バイアス電圧V2も印加していることであ
る。第4図には各バイアス電圧(第4図a,b)
を示し、これらの両電圧の同時印加による波形を
第4図cに示した。ここで、直流電圧V1は〜
10KVに設定され、交流電圧V2の振幅幅は直流電
圧V1と加え合した場合(第4図c)にトータル
のバイアス電圧が反転しないことが現像性の点で
望ましいが、反転しても差支えない。交流電圧
V2の周波数は100Hz〜10KHzであつてよく、5KHz
程度が実用的であると思われる。
cの現像工程において、基体電極5と対向電極7
との間に直流バイアス電圧V1を印加すると同時
に交流バイアス電圧V2も印加していることであ
る。第4図には各バイアス電圧(第4図a,b)
を示し、これらの両電圧の同時印加による波形を
第4図cに示した。ここで、直流電圧V1は〜
10KVに設定され、交流電圧V2の振幅幅は直流電
圧V1と加え合した場合(第4図c)にトータル
のバイアス電圧が反転しないことが現像性の点で
望ましいが、反転しても差支えない。交流電圧
V2の周波数は100Hz〜10KHzであつてよく、5KHz
程度が実用的であると思われる。
このように、直流電圧V1と交流電圧V2と現像
時に同時に印加することによつて、基体電極5上
にある帯電量分布を以つて荷電されたトナー粒子
は、上記交流電圧によつて振動せしめられ、たと
え凝集又はクラスター状態になつていても凝集が
ほぐされ、クラスターは崩壊せしめられる。この
ため、トナー粒子は帯電量の小さいものでも充分
な飛翔確率が与えられ、かつ帯電されたトナー粒
子のすべてが対向電極側へ飛び出し易い状態とな
るから、次の転写によつて原稿画像に忠実に対応
した良質でカブリのない画像を得ることができ
る。
時に同時に印加することによつて、基体電極5上
にある帯電量分布を以つて荷電されたトナー粒子
は、上記交流電圧によつて振動せしめられ、たと
え凝集又はクラスター状態になつていても凝集が
ほぐされ、クラスターは崩壊せしめられる。この
ため、トナー粒子は帯電量の小さいものでも充分
な飛翔確率が与えられ、かつ帯電されたトナー粒
子のすべてが対向電極側へ飛び出し易い状態とな
るから、次の転写によつて原稿画像に忠実に対応
した良質でカブリのない画像を得ることができ
る。
また、第3図dの転写工程でも、仮想線で示す
交流電圧V2′を同時に印加すれば、上記したと同
様の理由からトナー粒子が記録材14上へ飛翔し
易くなり、転写効率が更に向上させることができ
る。
交流電圧V2′を同時に印加すれば、上記したと同
様の理由からトナー粒子が記録材14上へ飛翔し
易くなり、転写効率が更に向上させることができ
る。
なお、上述の例において、例えば第3図bの工
程では対向電極7を通して光照射を行つているの
で、対向電極7は透明にする必要があるが、第5
図に示すように基体電極5を透明にし、この電極
を通して光照射を行つてもよい。また、対向電極
7へ飛翔した粒子にその帯電電荷を逆極性の電荷
が対向電極7から注入されるのを防ぐために、第
6図に示すように対向電極7に絶縁層13を設け
ておくのが望ましい。また、上述の例に使用した
二種類の光導電性トナー粒子A,Bは、互いに補
色の関係に着色され、かつA,Bそれぞれの光吸
収曲線を重ね合わせて可視域について吸収があれ
ば、上述した以外の種類の各粒子を使用すること
ができる。これらの光導電性トナーの帯電極性も
上述したものと逆であつてよい。また、単一色の
トナーのみを用いても、本発明は実施可能である
ことは勿論である。
程では対向電極7を通して光照射を行つているの
で、対向電極7は透明にする必要があるが、第5
図に示すように基体電極5を透明にし、この電極
を通して光照射を行つてもよい。また、対向電極
7へ飛翔した粒子にその帯電電荷を逆極性の電荷
が対向電極7から注入されるのを防ぐために、第
6図に示すように対向電極7に絶縁層13を設け
ておくのが望ましい。また、上述の例に使用した
二種類の光導電性トナー粒子A,Bは、互いに補
色の関係に着色され、かつA,Bそれぞれの光吸
収曲線を重ね合わせて可視域について吸収があれ
ば、上述した以外の種類の各粒子を使用すること
ができる。これらの光導電性トナーの帯電極性も
上述したものと逆であつてよい。また、単一色の
トナーのみを用いても、本発明は実施可能である
ことは勿論である。
次に、上述の複写工程を実施する装置の一例を
第7図について説明する。
第7図について説明する。
この装置においては、ドラム状の基体電極5の
周囲に、トナー粒子撒布器17、移動フイルム状
の対向電極7、露光光源16、記録材14の定着
ロール15、クリーニング装置18が夫々配され
ている。原稿6は図示のように露光光源16と電
極7,5との間に挿入される。対向電極7は各ロ
ーラー20間に架渡され、かつクリーニング部材
21によつて逐次クリーニングされる。記録材1
4はローラ22によつて基体電極5側へ案内さ
れ、転写後にロール15により定着される。転写
時の露光光源23は図示の位置に配されるが、仮
想線で示すように他の位置(特に像露光域と転写
域との間)や、基体電極5の内側に配されてもよ
い。
周囲に、トナー粒子撒布器17、移動フイルム状
の対向電極7、露光光源16、記録材14の定着
ロール15、クリーニング装置18が夫々配され
ている。原稿6は図示のように露光光源16と電
極7,5との間に挿入される。対向電極7は各ロ
ーラー20間に架渡され、かつクリーニング部材
21によつて逐次クリーニングされる。記録材1
4はローラ22によつて基体電極5側へ案内さ
れ、転写後にロール15により定着される。転写
時の露光光源23は図示の位置に配されるが、仮
想線で示すように他の位置(特に像露光域と転写
域との間)や、基体電極5の内側に配されてもよ
い。
このように構成された複写装置を使用すれば、
第3図に示した各工程を再現性良く実施できるこ
とが理解されよう。なお、第7図において、トナ
ー粒子撒布器17の直後に、トナー厚み規制板2
4を設けることによつて、トナー粒子を単一層に
近い状態で基体電極5上に均一に撒布することが
できる。また、像露光後の対向電極7上のトナー
粒子は、上記のようにクリーニング除去せず、他
の記録材(図示せず)上へ転写すれば、ネガパタ
ーンの画像を得ることもできる。また、現像時
に、まず像露光し、その後にトナー粒子を飛翔さ
せてもよい。
第3図に示した各工程を再現性良く実施できるこ
とが理解されよう。なお、第7図において、トナ
ー粒子撒布器17の直後に、トナー厚み規制板2
4を設けることによつて、トナー粒子を単一層に
近い状態で基体電極5上に均一に撒布することが
できる。また、像露光後の対向電極7上のトナー
粒子は、上記のようにクリーニング除去せず、他
の記録材(図示せず)上へ転写すれば、ネガパタ
ーンの画像を得ることもできる。また、現像時
に、まず像露光し、その後にトナー粒子を飛翔さ
せてもよい。
6 発明の作用効果
本発明は上述した如く、互いに補色の関係にあ
り、各波長の光を夫々選択的に吸引する第1及び
第2のトナーを基体電極上に分布させ、対向電極
との間に直流及び交流電圧を同時に印加した状態
で像露光し、更にはトナー粒子を基体電極から対
向電極へ飛翔させているので、トナー粒子が効果
的に振動せしめられ、帯電量のばらつきがあつて
もトナー粒子に一様な飛翔確率が与えられ、また
凝集状態であつてもときほぐされるか崩壊せしめ
られて所望の粒度で飛翔することができる。従つ
て、得られた画像はカブリがなく、原稿画像に正
確に対応し、良質な画像となる。
り、各波長の光を夫々選択的に吸引する第1及び
第2のトナーを基体電極上に分布させ、対向電極
との間に直流及び交流電圧を同時に印加した状態
で像露光し、更にはトナー粒子を基体電極から対
向電極へ飛翔させているので、トナー粒子が効果
的に振動せしめられ、帯電量のばらつきがあつて
もトナー粒子に一様な飛翔確率が与えられ、また
凝集状態であつてもときほぐされるか崩壊せしめ
られて所望の粒度で飛翔することができる。従つ
て、得られた画像はカブリがなく、原稿画像に正
確に対応し、良質な画像となる。
図面は本発明の実施例を示すものであつて、第
1図は2種類のトナーの吸光度を示す図、第2図
は同トナーが吸収する光の光強度を示す図、第3
図a,b,c,d,e,fは複写の各工程段階を
示す概略フロー図、第4図a,b,c,はバイア
ス電圧の波形を示す図、第5図は他の像露光工程
段階の概略図、第6図は他の現像工程段階の概略
図、第7図は電子写真複写装置の要部概略断面図
である。 なお、図面に示した符号において、1……A粒
子、2……B粒子、3……A色光、4……B色
光、5……基体電極、6……原稿、7……対向電
極、8,8′……黒色画像部、9,9′……赤色画
像部、10,10′……シアン色画像部、11,
11′……白色地肌部、12,12′……光、14
……記録材、15……定着ロール、16,23…
…光源、17……トナー粒子撒布器、V1……直
流(バイアス)電圧、V2……交流(バイアス)
電圧である。
1図は2種類のトナーの吸光度を示す図、第2図
は同トナーが吸収する光の光強度を示す図、第3
図a,b,c,d,e,fは複写の各工程段階を
示す概略フロー図、第4図a,b,c,はバイア
ス電圧の波形を示す図、第5図は他の像露光工程
段階の概略図、第6図は他の現像工程段階の概略
図、第7図は電子写真複写装置の要部概略断面図
である。 なお、図面に示した符号において、1……A粒
子、2……B粒子、3……A色光、4……B色
光、5……基体電極、6……原稿、7……対向電
極、8,8′……黒色画像部、9,9′……赤色画
像部、10,10′……シアン色画像部、11,
11′……白色地肌部、12,12′……光、14
……記録材、15……定着ロール、16,23…
…光源、17……トナー粒子撒布器、V1……直
流(バイアス)電圧、V2……交流(バイアス)
電圧である。
Claims (1)
- 1 光導電性トナー粒子を一方の電極から他方の
電極へ飛翔させる工程を含み、前記トナー粒子に
よる現像、更には転写を行う複写方法において、
前記光導電性トナーを使用して現像を行う際に、
第1の波長の光を吸収して導電性となる第1の着
色光導電性トナーと、前記第1の波長とは別の第
2の波長の光を吸収して導電性となりかつ前記第
1の着色光導電性トナーとは補色に着色された第
2の着色光導電性トナーとを同時に使用すること
を特徴とし、更に、該複写方法が、前記第1及び
第2の着色光導電性トナーを基体電極上に分布さ
せる工程と;前記基体電極とこれに対向した対向
電極との間に直流電圧及び交流電圧を同時に印加
した状態で前記基体電極上を像露光する工程と;
この像露光による光を吸収したトナー粒子を、前
記基体電極と前記対向電極との間に直流電圧と交
流電圧とを同時に印加しながら、前記対向電極側
へ飛翔させる工程とを含むことを特徴とする複写
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58206993A JPS6098464A (ja) | 1983-11-04 | 1983-11-04 | 複写方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58206993A JPS6098464A (ja) | 1983-11-04 | 1983-11-04 | 複写方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6098464A JPS6098464A (ja) | 1985-06-01 |
| JPH04264B2 true JPH04264B2 (ja) | 1992-01-06 |
Family
ID=16532405
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58206993A Granted JPS6098464A (ja) | 1983-11-04 | 1983-11-04 | 複写方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6098464A (ja) |
-
1983
- 1983-11-04 JP JP58206993A patent/JPS6098464A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6098464A (ja) | 1985-06-01 |
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