JP2633248B2 - カラー電子写真方法 - Google Patents

カラー電子写真方法

Info

Publication number
JP2633248B2
JP2633248B2 JP62095666A JP9566687A JP2633248B2 JP 2633248 B2 JP2633248 B2 JP 2633248B2 JP 62095666 A JP62095666 A JP 62095666A JP 9566687 A JP9566687 A JP 9566687A JP 2633248 B2 JP2633248 B2 JP 2633248B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toner
color
image
electrophotographic method
color electrophotographic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP62095666A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63261284A (ja
Inventor
祐二 高島
肇 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP62095666A priority Critical patent/JP2633248B2/ja
Publication of JPS63261284A publication Critical patent/JPS63261284A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2633248B2 publication Critical patent/JP2633248B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Color Electrophotography (AREA)
  • Developing Agents For Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、トナー像を担持した電子写真感光体に前記
トナー像を介して像露光し、前記トナー像とは色の異な
るトナーで前記トナー像の上に重ね現像する工程を含む
カラー電子写真方法に関する。
従来の技術 従来から、帯電・露光・現像・クリーニングのサイク
ルを複数回繰り返して、各サイクルで得られたトナー像
を順次転写紙に重ね合わせるカラー電子写真方法(以
下、「重ね刷り法」という)がよく知られている。この
方法は、トナー像を転写紙に重ね刷りするための転写ド
ラムが必要となり、装置が大型かつ複雑になる問題点が
あった。
そこで上記問題点を解決するために、近年、転写ドラ
ムの不要な1回転写型のカラー電子写真方式が注目され
てきた。この方式は、帯電・露光・反転現像のサイクル
を複数回繰り返して感光体上に色の異なる複数のトナー
像を形成したのち、転写紙に一括転写する方式であり、
トナー像の上から帯電・露光・反転現像する点に特徴が
ある。従って、重ね刷り法とは像形成方法が全く異なる
ため、この方式に適したトナーを用いる必要がある。
しかし、トナーに対する要求性能が未知であったた
め、従来は重ね刷り法のカラートナーをそのまま用いて
いた。
発明が解決しようとする問題点 重ね刷り法のカラートナーを1回転写型のプロセスに
適応すると、色の異なるトナー像を重ね合わせた画像
が、色むらになるという問題点があった。即ち、第1の
トナー像の上から露光して第2のトナー像を形成する
際、第1のトナー層厚が僅か1〜2層でも変化すると、
第2のトナーの付着量が指数関数的に変化し、減法混色
の色度が大きく変化するという問題点があった。
この原因を解析したところ、トナー層を透過する光量
がトナー層厚に逆比例して指数関数的に減少することが
分かった。例えば、平均粒径10μmのイエロトナーの場
合、1層(但し、トナー充填率:50%)を通過する光量
を100%とすると、2層では約20%、3層では数%に減
少することが分かった。
従って、1回転写型で色の均一な減法混色を獲るに
は、トナー層厚が薄くしかも均一になるように現像する
必要がある。しかし、重ね刷り法のカラートナーは、感
光体の表面電位に応じて付着量が変化し、普通、4〜6
層重ね合わせたとき初めて最大濃度が得られるように設
計されている。そのため、重ね刷り法のカラートナーを
1回転写型に適用すると、第1のトナー像の上に第2の
トナー像を重ね合わせて高濃度の減法混色を再現した場
合、第1のトナー層厚が厚くなり光の透過率が極端に低
下してしまうため、第1のトナー像の上から像露光して
も感光体が感光されず感光体の表面電位はほとんど下が
らない。したがって第2のトナーで反転現像しても、第
1のトナー像の上には第2のトナーがほとんど現像され
ないため、高濃度の減法混合色を得ることができなかっ
た。また、通常の2成分現像剤を用いた現像方法では、
現像ローラ上に現像剤の均一な薄層を形成するのが困難
であり、例え感光体の表面電位が均一であっても、トナ
ー層厚を1層にしかも均一に現像することは極めて困難
であった。そのため、トナー層厚が厚くなりしかも層厚
の不均一さが起因して減法混合色の色むらが大きくなる
という問題点があった。
よって本発明の目的は、係る従来の問題点を克服し
て、濃度の高いしかも色の安定した鮮明な減法混色のカ
ラー画像が得られるカラー電子写真方法を提供すること
にある。
問題点を解決するための手段 色の異なるカラートナーごとに帯電・露光・反転現像
を繰り返して同一の電子写真感光体上に少なくとも第1
のカラートナー像の上に第2のカラートナー像を重畳さ
せる工程を含むカラー電子写真方法であって、前記カラ
ートナーがトナー1層でほぼ最高濃度が得られる透光性
のカラートナーであり、かつ少なくとも前記第1のトナ
ー像をほぼトナー1層の層厚で現像することにより、濃
度の高いしかも色むらのない安定した鮮明な減法混色の
カラー画像を得るようにしたものである。
作用 本発明によれば、トナー像をトナー1層すなわち用い
るトナーの平均粒径の層厚で形成することができ、かつ
トナー1層で構成することができる。従って、第1のト
ナー像を形成した後、感光体を再帯電して第1のトナー
像の上から第2の露光・反転現像して、第1のトナー像
の上に第2のトナー像を重畳させた減法混色を再現する
際、第1のトナー像がトナー1層で均一に構成されるた
め、第1のトナー像を担持した部分の感光体の表面電位
が均一になると共に、第1のトナー像部分における第2
の露光の光量損失および光量バラツキが少なくなるた
め、第1のトナー像部分の表面電位が少ない光量で均一
に光減衰することになる。よって、第2のトナー像のト
ナー層厚が均一に現像されるため、色むらのない高濃度
の減法混色画像が得られる。また、1色のトナー像にお
いて、たとえ部分的にトナーが2層重なった所ができた
としても、トナー1層でほぼ飽和濃度になるため、色の
安定したカラー画像が得られる。
実施例 本発明に用い得るカラートナーとしては、トナー1層
で所望する最高画像濃度が得られるように濃度調整した
電子写真用の透明性カラートナーであれば、何れでも適
用できる。トナー1層で所望の画像濃度を得るには、ト
ナー組成物に含有させる色材量を調整することにより容
易に得られる。トナーの形態としては、透明性に優れし
かも比抵抗が1012Ω・cm以上の非磁性トナーが好まし
い。また、トナーの平均粒径は、15μm以下が好まし
い。後述する直流電界飛しょう現像法では、10μm以下
が好ましい。
フルカラー画像の再現には、イエロ、マゼンタ、シア
ンの3種類のトナーを用いる。この場合、各色のトナー
1層の色濃度は、0.8以上が好ましい。この色濃度0.8は
マクベス色彩濃度計で測定した値である。望ましくは、
イエロで0.8以上、マゼンタで1.1以上、シアンでは1.2
以上がよい。なぜならば、三原色をこの様な比率で混合
すると最高の色濃度の合成黒が得られるからである。例
えば、粒径10μmのトナー1個が0.8以上の色濃度を得
るには、トナー組成物に対して色材が顔料の場合は3〜
8重量%、染料では1〜6重量%含有させることにより
得られる。
1回転写型のカラー電子写真では、感光体上に複数の
トナー像を形成させるため、現像手段としては感光体上
のトナー像に現像剤が接触しない非接触現像法が好まし
い。中でも、トナー層厚を薄くかつ安定に現像する必要
があるという観点から、電界でトナーを飛しょうさせる
電界飛しょう現像法が適している。特に、逆極性トナー
による現像かぶりの少ない直流電界飛しょう現像法が適
している。
1成分現像剤を様いた電界飛しょう現像法は、トナー
の薄層を担持したトナー担持体を前記薄層が感光体に接
触しないように対向設置し、トナー担持体と感光体との
間に電圧を印加してトナーを飛しょうさせる方法であ
る。そのため、トナーとしては流動性が良く、しかも電
荷量が1〜15μC/gの範囲で安定していることが望まし
い。このような特性をトナーに付与させるには、シリ
カ、硫酸バリウム、チタン酸バリウム、酸化アルミ、酸
化チタン、酸化錫などの無機物をトナー組成物の表面あ
るいは内部に担持させることにより得られる。特に、シ
リカと酸化錫の微粉末をトナー表面に担持させたトナー
は、電荷量が安定し均一な画像濃度が得られる点で優れ
ている。シリカおよび酸化錫の添加量は、トナー組成物
に対してそれぞれ1重量%以下が適している。
直流電界飛しょう法により現像器の一構成例を第2図
に示す。第2図において1はトナー容器、2は非磁性ト
ナー、3は例えばアルミニウム、ステンレスなどの円筒
状の金属で構成されたトナー担持体、4は例えばカーボ
ン入りの樹脂繊維あるいは金属線などを導電性ローラに
担持させた導電性ファーブラシローラ、5はゴムブレー
ド、6は直流電源である。トナー担持体3は、トナーが
感光体7に接触しないように一定間隔を保持して設置さ
れている。トナー担持体3と感光体7との間隙は300μ
m以下が好ましい、望ましくは50〜200μmの範囲がよ
い。
トナー担持体3及びファーブラシローラ4を矢印の方
向に回転すると、トナー2が摩擦帯電されてトナー担持
体3に静電的に付着する。そして、ゴムブレード5で地
均しされ、トナー担持体3上に層厚20〜50μmのトナー
の薄層が形成される。ここで、ファーブラシローラ4
は、電気的に浮かしても接地しても何れでもよい。ま
た、画像濃度をコントロールするには、ファーブラシロ
ーラ4とトナー担持体3との間に直流あるいは交流電圧
を印加して、トナー担持体3に供給するトナー量を電気
的にコントロールすることにより達成される。
具体的実施例 下記に示す製法により、イエロ(C)、マゼンタ
(M)、シアン(C)3種類の正帯電用のトナーを作成
した。
(1)イエロトナー 以下の組成物を150℃で約2時間混練したのち、冷
却、粉砕,分級して5〜15μm(平均粒径:10μm)の
Yトナー母体を得た。
着色剤:C.I.ピグメントイエロ12 ……50g 結色剤:スチレンアクリル樹脂 ……930g 電荷制御剤:アミノ化スチレン樹脂 ……20g 次に、下記混合物をヘンシェルミキサでかくはんし
て、イエロトナーとした。
Yトナー母体 ……500g シリカ微粉末 ……20g 酸化錫微粉末 ……15g (2)マゼンタトナー 以下の組成物を150℃で約2時間、混練したのち冷却
し、粉砕,分級して5〜15μm(平均粒径:10μm)の
Mトナー母体を得た。
着色剤:C.I.ピグメントレッド5 ……60g 結着剤:スチレンアクリル樹脂 ……910g 電荷制御剤:アミノ化スチレン樹脂 ……30g 次に、下記混合物をヘンシェルミキサでかくはんし
て、マゼンタトナーとした。
Mトナー母体 ……500g シリカ微粉末 ……20g 酸化錫微粉末 ……15g (3)シアントナー 以下の組成物を150℃で約2時間、混練したのち冷却
し粉砕,分級して5〜15μm(平均粒径:10μm)のC
トナー母体を得た。
着色剤:C.I.ピグメントブルー15 ……50g 結着剤:スチレンアクリル樹脂 ……930g 電荷制御剤:アミノ化スチレン樹脂 ……20g 次に、下記混合物をヘンシェルミキサでかくはんし
て、シアントナーとした。
Cトナー母体 ……500g シリカ微粉末 ……20g 酸化錫微粉末 ……15g 次に、上記3種類のトナーを用いて第1図に示す装置
でカラー画像を作成した。
第1図において、8はアルミニウムドラムにセレンテ
ルルを蒸着した感光体(乾燥層の層厚:60μm、静電容
量:92pF/cm2)、9はスコロトロン帯電器(コロナ電
圧:+7kV、グリッド電圧:+850V)、10は発光ダイオ
ードアレイ(出力:7μW、発光波長670nm)、11は集束
性ロッドレンズアレイ、12、13、14はそれぞれY,M,Cの
トナーが別々にはいっている現像器、15は除電ランプ、
16は転写用のコロナ帯電器、17は紙剥離用のAC除電器、
18は普通紙、19はクリーニンブラシである。
現像器は、第2図で説明した構成と同じものを用い
た。トナー担持体3には表面を粗面処理したアルミニウ
ム管、ファーブラシローラ4には比抵抗が106Ωcmのカ
ーボン入りのレーヨン繊維をアルミニウム管に植毛した
ものを用いた。現像器を駆動した際の、トナー担持体上
における各トナーの電荷量は、2〜5μC/gであった。
また、感光体とトナー担持体との間隙は150μmとし
た。次に、像形成方法について説明する。
感光体8を矢印の向きに周速100mm/sで回転させなが
ら、スコロトロン帯電器9で感光体8を+800Vに帯電し
た。次に、発光ダイオードアレイ10でイエロの画像信号
をスキャニング露光し、非画線部が+800V、画線部が+
40Vのネガの静電潜像を形成した。露光後、感光体8を
3つの現像器に通過させYトナーで反転現像した。現像
されたYトナーの層厚は、約12μmであった。このとき
の各現像器の設定条件を次に示す。
(1)イエロの現像器12 トナー担持体への印加電圧:+750V ファーブラシへの印加電圧:+850V トナー担持体上のトナー層厚:約40μm (2)マゼンタおよびシアンの現像器13,14 トナー担持体への印加電圧:接地 ファーブラシへの印加電圧:接地 トナー担持体上のトナー層厚:約40μm 現像後、Yトナー像を担持した感光体8を除電ランプ
15で照射して、静電潜像を光除電した後、再びスコロト
ロン帯電器9で帯電した。感光体8の表面電位は、トナ
ーの有無に係わらず+800Vであった。
次に、発光ダイオードアレイ10でアゼンタの画像信号
をスキャニング露光して、ネガの静電潜像を形成した。
Yトナーのない部分における画線部の表面電位は+40
V、またYトナー付着部における画線領域の表面電位は
+160Vであった。露光後、感光体8を次に示す条件にそ
れぞれ設定した3つの現像器12、13、14に通過させ、M
トナーで反転現像した。得られたトナー像のトナー層厚
は、Mトナーだけの部分で約12μm、YとMトナーの重
なった部分で約21μmであった。Yトナー付着部におけ
る非画線領域には、Mトナーは全く付着していなかっ
た。
(1)イエロおよびシアンの現像器12、14 トナー担持体への印加電圧:+750V ファーブラシへの印加電圧:+550V トナー担持体のトナー層厚:0 (2)マゼンタの現像器13 トナー担持体への印加電圧:+750V ファーブラシへの印加電圧:+850V トナー担持体上のトナー層厚:約40μm 再び感光体8を光除電したのち、スコロトロン帯電器
9で帯電した。トナーの有無に係わらず感光体の表面電
位は、+800Vであった。
次に、発光ダイオードアレイ10でシアンの画像信号を
スキャニング露光した。画線部の表面電位はトナーのな
い部分で+40V、Y及びMトナーだけが付着している部
分で+160V、またはYトナーとMトナーが重なっている
部分で+220Vであった。
つぎに感光体8を次に示す条件にそれぞれ設定した3
つの現像器12、13、14に通過させ、Cトナーで反転現像
した。YおよびMトナー付着部における非画線領域に
は、Cトナーは全く付着しなかった。
(1)イエロおよびマゼンタの現像器12、13 トナー担持体への印加電圧:+750V ファーブラシへの印加電圧:+550V トナー担持体上のトナー層厚:0 (2)シアンの現像器14 トナー担持体への印加電圧:+750V ファーブラシへの印加電圧:+850V トナー担持体上のトナー層厚:約40μm 次に、除電ランプ15で感光体8を全面照射したのち、
転写用のコロナ帯電器16(コロナ電圧:−5.5kV)で感
光体8上のトナー像を普通紙18に転写し、AC除電器17で
普通紙18を除電し感光体8から剥離した。普通紙18に転
写されたトナー像を加熱定着器(図示していない)で加
熱しカラープリントを得た。転写後、感光体8に残留し
たトナーをクリーニングブラシ19で除去し、再び感光体
8を次の画像形成に供した。
その結果、各再現色の色濃度がイエロ:1.1、マゼン
タ:1.4、シアン:1.5、赤:1.4、緑:1.4、青紫:1.5、3色
合成の黒:1.4である鮮明なカラープリントが得られた。
発明の効果 以上説明したとおり、本発明によれば、濃度の高いし
かも色むらのない安定した鮮明な減法混色のカラー画像
が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるカラー電子写真方法を用いた装置
の概略図、第2図は本発明に用いる現像器の断面概略図
である。 8……感光体、9……コロナ帯電器、10……発光ダイオ
ード、12,13,14……現像器、15……除電ランプ、16……
転写用コロナ帯電器、18……普通紙、19……クリーニン
グブラシ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−95458(JP,A) 特開 昭63−231369(JP,A) 特開 昭60−257460(JP,A) 特開 昭62−231268(JP,A) 特開 昭58−202860(JP,A) 特開 平5−69641(JP,A)

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】色の異なるカラートナーごとに帯電・露光
    ・反転現像を繰り返して同一の電子写真感光体上に少な
    くとも第1のカラートナー像の上に第2のカラートナー
    像を重畳させる工程を含むカラー電子写真方法であっ
    て、前記カラートナーがトナー1層でイエロで0.8以
    上、マゼンタで1.1以上、シアンでは1.2以上の色濃度が
    得られる透光性のカラートナーであり、かつ少なくとも
    前記第1のトナー像を感光体上にほぼトナー1層の層厚
    で乗せ現像することを特徴とするカラー電子写真方法。
  2. 【請求項2】トナーが非磁性である特許請求の範囲第1
    項記載のカラー電子写真方法。
  3. 【請求項3】トナーが無機微粉末が担持されている特許
    請求の範囲第2項記載のカラー電子写真方法。
  4. 【請求項4】無機微粉末がシリカ、硫酸バリウム、チタ
    ン酸バリウム、酸化アルミ、酸化チタン、酸化錫のいず
    れかである特許請求の範囲第3項記載のカラー電子写真
    方法。
  5. 【請求項5】トナーの表面に少なくともシリカと酸化錫
    が担持されている特許請求の範囲第4項記載のカラー電
    子写真方法。
  6. 【請求項6】シリカおよび酸化錫がトナーに対してそれ
    ぞれ1重量%以下である特許請求の範囲第5項記載のカ
    ラー電子写真方法。
  7. 【請求項7】現像が電界でトナーを飛翔させる電界飛翔
    現像である特許請求の範囲第1項記載のカラー電子写真
    方法。
  8. 【請求項8】電界が直流電界である特許請求の範囲第7
    項記載のカラー電子写真方法。
  9. 【請求項9】トナーの電荷量が1〜15μC/gである特許
    請求の範囲第7項記載のカラー電子写真方法。
JP62095666A 1987-04-17 1987-04-17 カラー電子写真方法 Expired - Fee Related JP2633248B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62095666A JP2633248B2 (ja) 1987-04-17 1987-04-17 カラー電子写真方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62095666A JP2633248B2 (ja) 1987-04-17 1987-04-17 カラー電子写真方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63261284A JPS63261284A (ja) 1988-10-27
JP2633248B2 true JP2633248B2 (ja) 1997-07-23

Family

ID=14143817

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62095666A Expired - Fee Related JP2633248B2 (ja) 1987-04-17 1987-04-17 カラー電子写真方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2633248B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4067108B2 (ja) 2006-01-30 2008-03-26 株式会社アイメックス 静電荷像現像用トナーの製造方法
JP5369414B2 (ja) * 2007-09-14 2013-12-18 株式会社リコー 画像形成装置
JP5289002B2 (ja) * 2008-11-13 2013-09-11 花王株式会社 非磁性トナー

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6095458A (ja) * 1983-10-07 1985-05-28 Konishiroku Photo Ind Co Ltd カラ−画像記録方法
JPH0664387B2 (ja) * 1987-03-19 1994-08-22 コニカ株式会社 多色画像形成方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63261284A (ja) 1988-10-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4696880A (en) Method and apparatus for reproducing multi-color image and photoreceptor thereof
US5079115A (en) Color electrophotographic method and apparatus
US4809038A (en) Color electrophotographic apparatus and method
JP2633248B2 (ja) カラー電子写真方法
US4288515A (en) Process for reversal development using inductively chargeable magnetic powdery developer
KR900005264B1 (ko) 컬러전자 사진방법
JPS5872158A (ja) 2色トナ−像形成方法
JP2633248C (ja)
JPH0355968Y2 (ja)
JP2604714B2 (ja) カラー電子写真装置
EP0000671A2 (en) Improved electrophotographic apparatus and method for use with electrophotosensitive toner
JPS5882263A (ja) 画像形成方法
JP2574261B2 (ja) カラ−電子写真装置
JPH083674B2 (ja) カラー電子写真装置
JPH0447314B2 (ja)
JPH0731439B2 (ja) カラ−電子写真方法
JPS6118976A (ja) 画像形成方法
JPH0256567A (ja) カラー電子写真装置
JPS6392968A (ja) カラ−電子写真装置
JPH0820787B2 (ja) カラー電子写真装置
JPS617852A (ja) 2色電子写真法
JPS6021065A (ja) 二色記録装置
JPS60165672A (ja) 光導電性トナ−を用いる電子写真方法等の記録方法
JPS63139374A (ja) カラ−電子写真方法
JPH01113771A (ja) カラー電子写真方法

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees