JPH04263618A - 紡績機の解繊ローラのためのグリッド - Google Patents

紡績機の解繊ローラのためのグリッド

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Publication number
JPH04263618A
JPH04263618A JP3265709A JP26570991A JPH04263618A JP H04263618 A JPH04263618 A JP H04263618A JP 3265709 A JP3265709 A JP 3265709A JP 26570991 A JP26570991 A JP 26570991A JP H04263618 A JPH04263618 A JP H04263618A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
grid
fiber
dust removal
roller
grid bar
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3265709A
Other languages
English (en)
Inventor
Robert Demuth
ローベルト デムート
Juerg Faas
ユルク ファース
Lukas Hiltbrunner
ルーカス ヒルトブルンナー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Maschinenfabrik Rieter AG
Original Assignee
Maschinenfabrik Rieter AG
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Filing date
Publication date
Application filed by Maschinenfabrik Rieter AG filed Critical Maschinenfabrik Rieter AG
Publication of JPH04263618A publication Critical patent/JPH04263618A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01GPRELIMINARY TREATMENT OF FIBRES, e.g. FOR SPINNING
    • D01G15/00Carding machines or accessories; Card clothing; Burr-crushing or removing arrangements associated with carding or other preliminary-treatment machines
    • D01G15/02Carding machines
    • D01G15/12Details
    • D01G15/34Grids; Dirt knives; Angle blades
    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01GPRELIMINARY TREATMENT OF FIBRES, e.g. FOR SPINNING
    • D01G9/00Opening or cleaning fibres, e.g. scutching cotton
    • D01G9/14Details of machines or apparatus
    • D01G9/20Framework; Casings; Coverings; Grids

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、紡績機用の解繊ローラ
、殊に除塵装置又はカード或はこれと類似のもののため
のグリッドであって、解繊ローラの外周に沿って、グリ
ッドフレーム内に設けられたグリッドバーを有している
形式のものに関する。カードにおけるこのような解繊ロ
ーラは、テーカインローラとも呼ばれている。
【0002】このような装置のためのグリッドは公知で
あって、例えばスイス国特許第464021号明細書又
は、本発明と同一出願人によるタイプERM B5/5
の広く市販されている除塵装置において、折り畳み可能
なグリッドが開示されている。このグリッドには、多数
のブレードが固定されていて、該ブレードによって汚れ
が綿から取り除かれて、綿が、歯(針布とも呼ばれる)
を備えた解繊ローラによって前記ブレードから遠ざけら
れる。ブレードはその裏側で調節可能なガイドプレート
を有しているので、このガイドプレートの調節可能性に
よって、解繊ローラの針布に存在する綿のガイド、つま
りブレードエッジからブレードエッジへのガイドが調節
されて、ブレードからブレードへの汚れの取り除きが調
節可能に行われる。これに対してブレード自体はグリッ
ドに固く固定されている。グリッドは解繊ローラから離
れる方向に旋回可能に構成されている。
【0003】イギリス国特許出願第2053995号明
細書には、旋回可能なブレードの角度を解繊ローラの外
周部に対して設定する、ブレードの設定角度を変えられ
るように、旋回可能なブレードをグリッドによって調節
する可能性も開示されている。このためにブレードは、
ブレードエッジが存在するその前端部で、旋回可能に定
置の旋回軸に支承されており、これに対して後端部がグ
リッドに旋回可能に支承されているので、解繊ローラの
周方向でのグリッドの運動によって、解繊ローラ外周部
(ビータクライス又は打綿円とも呼ばれている)に対す
るブレードの設定角度が変えられるようになっている。
【0004】前記2つの公知の装置は、それほど汚れて
いない綿を低い効率で処理する古いタイプの装置である
【0005】しかしながら紡績機分野における最近の1
0〜15年の傾向では、例えばシードコートフラグメン
ト(Sead coat fragments)を備え
た微細な綿を除塵できるように、各機械の作業効率をよ
り高める必要性が求められている。
【0006】さらに紡績機分野の専門家の間では、一方
では汚れ部分を精製しながら汚れを、互いに強くからま
り合った綿繊維から取り除くのは困難であって、しかも
他方では作業効率を高めると繊維が損傷を被る危険性が
高くなるということが知られている。
【0007】従って、紡績機分野における除塵機能を有
する除塵装置又は除塵部材に課せられた要求はますます
大きいものになっている。何故ならば、綿を除塵するた
めには、繊維を例えば小さくつまり短くすることなしに
、前述の互いにからまり合う、繊維フロックを形成する
綿繊維を注意深く互いに離すという基本的な条件を満た
さなければならないからである。
【0008】前述の除塵装置において行われるように、
綿フロックを打綿すれば、ブレードエッジに接触するフ
ロック表面には除塵作用が加えられるが、このような処
理をすると解繊は二次的にしか行われ得ない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明の課題は
、冒頭に述べた装置を改良して、解繊作用及び除塵作用
を集中的に、しかも綿繊維をいたわりながら行うことが
できるようにすることである。
【0010】
【課題を解決するための手段】この課題を解決した本発
明によれば、グリッドバーが、繊維ガイド機能及び/又
は種々異なる解繊機能及び/又は除塵機能を有する、グ
リッドフレーム内に個別に変えられる配列で嵌め込み可
能な個別のグリッドバーモジュールとして構成されてい
る。
【0011】
【効果】本発明によって得られた利点は、モジュール構
造を採用したことによって、一方ではグリッドバーモジ
ュールが選択的に交換可能となっており、他方では、グ
リッド全体が解繊ローラ表面に対して調節可能であって
、グリッド内でのグリッドバーモジュールを調節し、除
塵しようとする綿に対して最適に合わせ、それによって
汚れを、綿をいたわりつつ十分に取り除くことができる
ということである。
【0012】
【実施例】図1には、筒状供給部1aを備えた除塵装置
1が示されている。該筒状供給部1aは、フロック材料
をダミードラム2とシーブドラム3との間の収斂するギ
ャップ内に供給し、この時にシーブドラム3が、供給さ
れた綿から空気を吸い込む。この排気された綿は繊維マ
ットMとしてドッファローラ4に供給され、ここから、
フィードトラフ5とフィードローラ6との間の収斂する
ギャップ内に供給され、このフィードローラ6によって
解繊ローラ7に供給される。
【0013】この解繊ローラ7はその表面に備えられた
針布8によって、供給された繊維を引き取り、これによ
って公知の形式で解繊ローラ7の表面に、針布8によっ
て供給された、繊維フリースの形状の繊維層が形成され
る。しかしながらこの繊維層は解繊ローラの周速度が比
較的高く、ひいては遠心力が高いことによって、針布8
から離される傾向があるので、この繊維層は、第1のグ
リッドバーモジュールM1に供給される前に、フィード
ローラ6と第1の除塵モジュールM1の手前(解繊ロー
ラ7の走行方向Dで見て)に存在するガイド面41によ
ってガイドされ、これによって遠心分離されるのは避け
られる。
【0014】図1に示されているように、繊維層は、所
定の連続で配置された除塵部材若しくはグリッドバーモ
ジュールの列(M1,M2,M3及びM4で示されてい
る)のそばを通るようになっている。
【0015】これらの各グリッドバーモジュールは図3
から図7までに拡大して示されている。以下にこれらの
各グリッドバーモジュールについて詳しく説明する。
【0016】グリッドバーモジュールM1は、端面側で
フランジ79を備えたグリッドバー48であって、この
グリッドバー48はさらに分離縁77及びガイド面76
を備えている。これに対してグリッドバーモジュールM
2は、端面側でフランジ80を備え、かつ、針布49を
備えた針布付きグリッドバーである。
【0017】グリッドバーモジュールM3は、端面側の
フランジ81とブローエアサポート83とを備えたブロ
ーエアノズル69であって、グリッドバーモジュールM
4は、端面側のフランジ82とサクションサポート47
とを備えた逆転部材41(後述されている)である。
【0018】グリッドバーM3とM4との組み合わせ及
びその変化例についてはスイス国特許第2980/90
号に記載されている。従ってこの公知の組み合わせは、
本発明の明細書において図示されていない別の変化例の
逆転作用に関する構成部分を構成している。
【0019】グリッドバーモジュールM1,M2,M3
,M4は、グリッド9内で固く及び/又は旋回可能に受
容されており、これについては後述されている。
【0020】グリッド9は2つのグリッドフレーム9a
を有しており(図1にはそのうちの1つだけしか示され
ていない)、これら2つのグリッドフレーム9aの間に
は、グリッドバーモジュールM1〜M4が固く及び/又
は旋回可能に固定されており、この場合に、グリッドバ
ーモジュールM1〜M4のフランジ79,80,81,
82は、グリッドフレーム9aの内側面84(図2及び
図32参照)に当接している。
【0021】グリッドフレーム9a及びひいてはグリッ
ド9は、旋回軸10によって旋回可能に支承されている
。この旋回軸10の両端部はそれぞれ1つの軸受リング
24と軸受リング26とによって旋回可能に支承されて
いる。
【0022】グリッド9を後述のように自由度X及びY
方向で移動可能にするために、一方では軸受リング24
がサーボモータ21のプランジャ23に固定されていて
、他方では軸受リング26がサーボモータ22のプラン
ジャ25に固定されている。
【0023】サーボモータ21自体は定置の支持部材2
7に旋回可能に接続されていて、サーボモータ22は定
置の支持部材28に旋回可能に接続されている。
【0024】サーボモータ21,22及びひいては自由
度X,Yは、グリッド9の後述されている運動を行うこ
とができるようにするために互いにほぼ直角に配置され
ている。
【0025】さらに各グリッドフレーム9aはガイド面
12を有しており、該ガイド面12に、調節機構14の
構成部分であるガイドローラ13が当接している。
【0026】調節機構の機能については後述されている
が、ガイドローラ13が旋回レバー15に回転可能に固
定されていて、該旋回レバー15自体は、旋回軸16で
旋回可能に定置の旋回軸受17によって受容されている
。ガイドローラ13に向き合う、旋回レバー15の端部
では、この旋回レバー15はサーボモータ19のプラン
ジャ18と、旋回可能に接続されている。サーボモータ
19自体は、定置の支持部材20に旋回可能に固定され
ている。
【0027】綿から分離された汚れは、槽状受容プレー
ト29によって受容され、ロックゲート30にさらに送
られる。このロックゲート30は、この汚れを空圧式の
搬送通路31に供給する。また、解繊ローラ7からグリ
ッドバーモジュールに送られるフリースは、解繊ローラ
の回転方向で見て最後のグリッドバーモジュールを後に
してから、空圧式の搬送空気流Lによって引き取られる
。図示の回転式のロックゲートの代わりに、図示してい
ないバルブ式又はその他のロックゲートを使用してもよ
い。
【0028】図1には、グリッドバーモジュールM1,
M2,M3及びM4の図示の連続を有する、グリッドバ
ーモジュールの本発明による組み合わせ構成が得られる
。この図1に示されたグリッドバーモジュールの組み合
わせ構成は可能な1実施例である。
【0029】図示の実施例はモジュールに関するもので
あるので、各モジュールは図示のいずれかの位置に配置
することができるという可能性を提供するものである。
【0030】これらのモジュールの最適な配置及び連続
は、その都度除塵しようとする材料及び除塵強さに応じ
て経験的に決められる。
【0031】図1に示した実施例では、それぞれ1つの
グリッドバー48を備えた2つのグリッドバーモジュー
ルM1と、例えばカード針布バーの針布バーと類似の針
布49を備えたグリッドバーモジュールM2とが連続し
、次いで再びグリッドバー48を備えたグリッドバーモ
ジュール1と、最後にブローノズル32を備えたグリッ
ドバーモジュールM3と、最後に逆転部材41を備えた
グリッドバーモジュールM4とが連続している。このグ
リッドバーモジュールM4の後には、再び2つのグリッ
ドバーモジュールM1と、グリッドバーモジュールM2
とさらに3つのグリッドバーモジュールM1とが連続し
ている。
【0032】最後のグリッドバーモジュールM1の後ろ
では、解繊ローラ7の針布8に存在する繊維層が遠心力
及びひいては吸い込まれた空気流に基づいてこの空気流
Lに達し、次いでサクション通路42によってつかまえ
られて、次に位置する機械に供給される。
【0033】以下にグリッドバーモジュールM1の運動
の詳細、及び選択に基づくその他のグリッドバーモジュ
ールの運動の詳細について説明する。
【0034】図1には符号33で示された充填された円
(又は円状のポイント)が、グリッドバーモジュールM
1と旋回レバー42(図1では一つだけ示されている)
との固い結合部を示すと同時に、旋回レバー42及びグ
リッドバーモジュールの旋回軸をも示しているので、こ
の旋回レバー42が旋回する際にグリッドバーモジュー
ルM1は旋回軸33を中心にして旋回せしめられる。旋
回軸33におけるモジュールM1の位置の固定は固定ね
じ75によって行われる(図5及び図6参照)。
【0035】各旋回レバー42の他方の端部はそれぞれ
継手35によって力伝達レバー36に旋回可能に接続さ
れている。最後の継手35は、解繊ローラ8の回転方向
で見て、先行の力伝達レバー36をサーボモータ38の
プランジャ37に旋回可能に接続する。このサーボモー
タ38自体は定置の支持部材39に旋回可能に接続され
ている。すべての力伝達レバー36は前記継手35によ
って互いに接続されているので、すべての力伝達レバー
36はプランジャ37を同時に運動させる。従って、旋
回レバー42との固い結合部33(旋回軸)を有してい
るすべてのグリッドバーモジュール42が旋回せしめら
れる。
【0036】図1にはさらに符号34で示された空の円
が示されている。この空の円は、この箇所でグリッドバ
ーモジュール例えばM2,M3,M4が旋回軸33と接
続されておらず、ひいては旋回レバー42とも接続され
ておらず、旋回軸33及び旋回レバー42が、すべての
力伝達レバー36を介して力の伝達を行うためにのみ必
要とされていることを示しているものである。
【0037】定置に配置されたグリッドバーモジュール
M2,M3,M4は、それぞれフランジ80,81又は
82内にねじ込まれたねじ43によってグリッドバー9
aに固く結合されている。この場合、ねじ43は、グリ
ッドフレーム9a内に設けられた、解繊ローラ7の回転
軸線に対して半径方向に向けられたガイドスリット68
内でガイドされているので、このグリッドバーモジュー
ルの位置はこのガイドスリット内で変えられるようにな
っている。
【0038】図1には、グリッドバーを備えたグリッド
バーモジュールM1だけが旋回可能に支承されており、
それに対してモジュールM2及びM3及びM4は固く緊
締されて、つまり定置に配置されている。
【0039】しかしながら、前述のように、例えばブロ
ーノズル32の空気流を解繊ローラ7の針布8に別の角
度βで当てつけることができるようにするために(この
場合は、角度βは90°以上でであってもよい)、又は
針布49の針の先端から解繊ローラの針の先端を備えた
ビータサークル44(打綿円)までの間隔E1及びE2
が均一でないように針布49を配置するために、或はビ
ータサークル44に対する逆転面46の縁部における間
隔D1及びD2が一様でないようにグリッドバーモジュ
ールM44を配置するために、モジュールM2,M3,
M4を種々異なる位置で固定してもよい。このために円
弧状のグリッドフレーム9aは十分に長いガイドスリッ
ト68を有している。或はまた、グリッドバーモジュー
ルM2,M3,M4をM1と同様に旋回可能に配置する
か、又はその逆でもよい。
【0040】さらに、旋回レバー42の半径方向長さR
(図4参照)をこのレバー42を交換することによって
変え、それによって例えば同一の旋回工程において、グ
リッドバーモジュールを小さい長さRでしかも大きく位
置変化させることが可能である。
【0041】換言すれば、グリッドバーモジュールの図
示の配置も、剛性の旋回可能な部材への細分化も、又は
図示の均一な調節可能性も、これに限定されるものでは
なく、モジュール及び力伝達レバー36及び旋回レバー
42を交換する可能性、並びに剛性な接続部を旋回可能
な接続部に交換する可能性がある。
【0042】図5,図6及び図7には、ビータサークル
44並びに、グリッドバー48のガイドプレート76が
直線として概略的に示されている。従って、ガイドプレ
ート76は針布49の針の先端を有する仮想面の図示の
湾曲度Zに類似していることがわかる。この面は同様の
形式で相応に湾曲されている。
【0043】サーボモータ21,22並びに調節機構に
よって、グリッド9及びひいては間隔A1(図5及び図
6),C及びD1若しくはD2(図7)並びにE1及び
E2(図4)を変えることができ、また、間隔B並びに
自由角度α及び傾斜角度γは旋回可能性によって、角度
βはグリッドバーモジュールの調節可能性によって変え
ることができる。特に、調節機構14によって、グリッ
ド9を旋回軸線10を中心にして旋回させ、またこれと
は無関係にサーボモータ21,22によって旋回軸線1
0をXY平面で移動させることができる。最も簡単な場
合、旋回軸線10は定置に設けられている。
【0044】サーボモータは市販されているサーボモー
タ、例えばスピンドルモータであってよい。すべての調
節機構14に関連したサーボモータ19の特殊性は、一
方では前記間隔を変えるためにこの調節機構14が数十
分の一ミリメートルの範囲の非常に小さい運動を行い、
他方ではグリッド9を下方にフラップ式に落下旋回(図
8参照)させることができるように、図8に示された大
きな運動を行わなければならないという点にある。
【0045】図2には、切断線Iに沿った平面図の一部
が示されており、従って同一の部材には同一の符号が付
けられている。
【0046】図3には、グリッドバーモジュール例えば
M2がねじ43によって構成されている状態がはっきり
と示されている。同様に継手35が示されており、各継
手毎にそれぞれ1つのリング35a或は35bが力伝達
レバー36に接続されていて、他方ではこれらのリング
35a及び35bが旋回レバー42に旋回可能に支承さ
れている。リング35a及び35bがこのレバー42に
沿って軸方向に移動することは係止リング45によって
妨げられる。
【0047】図4は、図3の矢印II方向で見た部分が
示されている。同一の部材には同一の符号が示されてい
る。図4には、同様に図1及び図8に示された、グリッ
ドフレーム9a内に設けられたガイドスリット68の他
に、破線で切欠き69が示されている。この切欠き69
はそれぞれ、前記フレーム内でこのモジュールを旋回軸
34を中心にして旋回させることができるように、グリ
ッドバーモジュールM2,M3及びM4のすべてのフラ
ンジ80,81,82内に設けられている。図5及び図
6ではそれぞれ2つのグリッドバーモジュールM1が拡
大して示されている。この場合、図6のグリッドバーモ
ジュールは、傾斜角度γ1よりも小さい傾斜角度γ2と
、図5のグリッドバーモジュールの自由角度α1よりも
大きい自由角度α2とを有している。傾斜角度γは、ガ
イド面74と、図面で直線で示されているビータサーク
ル44とによって形成されており、それに対して自由角
度αは、ビータサークル44と、図5及び図6で概略的
に直線で示されたガイド面76とによって形成さる。 ガイド面74は、繊維フリースから取り出された汚れを
ガイドするために使用される。
【0048】さらに、図5及び図6に示されているよう
に、グリッドバーモジュールの図示の左側コーナー、つ
まり図面で見て固定ねじ75を有しているグリッドバー
モジュールの側にに旋回軸33を配置しことによって、
グリッドバーモジュールを旋回軸33の旋回軸線を中心
にして旋回させる際に一方では自由角度αがα1からα
2に拡大され、間隔BがB1からB2に拡大され、他方
では間隔A.2が間隔A.1よりも著しく大きくない、
つまり事実上それほど変わらない程度であるので、グリ
ッド9によって調節された間隔A1は、前記旋回によっ
てほんの少しだけ(無視出来る程度だけ)変えられるよ
うになっている。フランジ79は、理想的な形式で突出
部85(一点鎖線)を有しているので、旋回軸33をサ
イドライン86の中央にもたらすことができ、従って自
由角度αは、サイドライン86がビータサークル44に
対して半径方向に位置する際に、最小の値を取るように
なっている。
【0049】図7にはグリッドバーモジュールM3及び
M4が拡大して示されている。グリッドバーモジュール
M3は、前述のブローノズル32とブローエアサポート
83とを有していて、解繊ローラ7の全長に亙って延び
ている。このブローノズルのガイド面78はビータサー
クルと角度β(90°よりも大きくてもよい)を成して
いる。この図7ではさらにスリット68及び切欠69も
示されている。
【0050】グリッドバーモジュールM4は、孔の空け
られた逆転面46とサクションサポート47とを有する
前述の逆転部材41であって、サクションサポート47
は孔の空けられた逆転面46を介して空気を吸込み、こ
れによって(前述のスイス国特許出願第2980/90
号明細書に開示されているのと同様に)、繊維層を逆転
して次に存在する除塵グリッドバーモジュールに供給す
ることができるようになっている。さらに、モジュール
M4は同様に、前述のスリット68及び切欠69を有し
ている。
【0051】図8には、グリッドバーフレーム9aの懸
架に対してグリッドバーフレーム9a1の旋回可能な懸
架の変化例が示されており、この図8の実施例では、図
1の旋回軸10の代わりに、グリッドバーフレーム9a
1はY方向(図8で見て)でガイドローラ63によって
固定され、かつ、X方向(図8で見て)でガイドローラ
62によって固定されて、それぞれ相応方向で保持され
ている。このために各ガイドローラ62はそれぞれ、フ
レーム9a1内に設けられたスリット64内でガイドさ
れ、各ローラ63は、同一のフレーム内に設けられたス
リット65内でそれぞれガイドされている。
【0052】ローラ62は調節機構50の構成部分であ
って、ローラ63は調節機構51の構成部分である。
【0053】調節機構50はさらに、プランジャ60を
備えたサーボモータ52を有しており、該プランジャ6
0は旋回レバー54に旋回可能に接続されている。この
旋回レバー54は、一方ではガイドローラ62に接続さ
れていて、他方では旋回軸56によって定置の支持部材
58に旋回可能に受容されている。サーボモータ52自
体は定置の支持部材66に旋回可能に接続されている。
【0054】調節機構51は、プランジャ61を備えた
サーボモータ53を有しており、該プランジャ61は旋
回可能に旋回レバー55に接続されていて、該旋回レバ
ー55の他方の端部にはガイドローラ63が設けられて
いる。旋回レバー55は旋回軸57によって旋回可能に
定置の支持部材59に受容されていて、モータ53が定
置の支持部材67に旋回可能に接続されている。
【0055】調節機構50若しくは51及び調節機構1
4の運動によって、グリッド9.1は、図1で見てX方
向でもY方向でも移動せしめられるので、前記間隔を変
えることができる。
【0056】図9は、カード71のテーカインローラ7
0に使用したグリッド9を示している。同一の部材には
同一の符号が使用されている。
【0057】繊維ラップWの供給は槽状フィードプレー
ト72及びフィードローラ73によって行われる。
【0058】図10は、図9に示されているように、グ
リッドバーモジュールM1の代わりにグリッドバーモジ
ュールM0を使用する可能性が示されている。このグリ
ッドバーモジュールM0は可動な保持面87を有してい
る。このグリッドバーモジュールM0は、図10に示さ
れているようにねじ43によって固定されているか、又
は図11に示されているように、グリッドバーモジュー
ルM1と同様に可動に配置されている。
【0059】図12には、グリッドバーモジュールM0
の代わりに引っ張りばね88が示されている。該引っ張
りばね88は継手35に接続されているので、力伝達レ
バー36に持続的な張力が生ぜしめられる。これは、サ
ーボモータ38によって生ぜしめられた運動が事実上遊
びなしで行われるという利点を有している。
【0060】引っ張りばね88のためにグリッドバーモ
ジュールを取り除くことによって、グリッド9はこの箇
所で、グリッド9に対して定置の、2つのグリッドフレ
ーム9aを接続する、保持面91を有する保持部材(図
示せず)を有している。
【0061】保持面87及び91は、繊維を解繊ローラ
7若しくはテーカインローラ70の針布でガイドするた
めに使用される。
【0062】図13には、前記図面に示した継手35の
変化例としての継手35.1が示されている。この継手
35.1は、カッタ用の深鍋状支承部を有している。こ
の支承部内で旋回レバー42.1、カッタ89及び継手
35.1a及び35.1bがそれぞれ1つの深鍋状の支
承部90を有している。
【0063】この変化実施例は、図12に示されている
ようにサーボモータ38との組み合わせで使用されてい
る場合に使用可能である。何故ならばこれによって力伝
達レバー36に常に張力が生じるからである。この張力
は、深鍋状の支承部90をカッタ89に押し付け、この
ような支承部は事実上遊びがないので、力伝達部も力伝
達レバー36によって遊びがないようになっている。
【0064】さらにまた、図12に示されているように
引っ張りばね88を使用する際に、図14に示されてい
るように力伝達レバー36の代わりに、旋回レバー42
.2の一部であるアイ93内に存在する引っ張りケーブ
ル92を使用してもよい。引っ張りケーブル92は固定
ねじ94によってアイ9393内で固定されている。 このようにして、図14で一点鎖線で示されているよう
に、種々ことなる基本位置にグリッドバーモジュールを
設けてもよい。つまり、継手位置Sの間の間隔は常に同
じである必要はない。これは、各力伝達レバー36の長
さが種々異なる長さに規定される、力伝達レバー36を
使用することによっても可能である。
【0065】最後の可能性は、引っ張りばね88なしで
力伝達レバー36を使用する場合においても可能である
【0066】本発明によるグリッド9及び9.1は、グ
リッド機能と直接関係しない部材はどれにも使用されて
いない。
【0067】図15及び図16は、スイス国特許出願第
2812/90ー1号明細書の図3及び図4を示してい
るが、このスイス国特許出願明細書で使用された記号は
使用されておらず、重要な箇所を示すために、以下の説
明で必要な記号だけが概略的に使用されている。基本的
には、前記スイス国特許出願第2812/90ー1号明
細書は、本発明明細書による組み込み構成部分を形成し
ている。
【0068】図15は、移動方向Vで移動可能な、フィ
ードトラフ5を備えた槽状トラフ100を示している。
【0069】さらに、フィードローラ6とフィードトラ
フ5との間の狭い箇所に形成された緊締ギャップPが示
されている。
【0070】この緊締ギャップPは繊維ラップQ用の繊
維引き渡し箇所も形成しているのに対して、繊維引き取
り箇所Uは、フィードローラ6と針布8の先端との間の
最も狭い箇所である。
【0071】移動方向V内でフィードプレート100が
移動可能であることによって、緊締箇所Pと引き取り箇
所Pとの間の間隔を変え、ひいては処理しようとする繊
維長さに合わせる可能性が得られる。
【0072】緊締箇所Pでの圧力は押圧装置102によ
って生ぜしめられる。この押圧装置102内には、フィ
ードローラ6が旋回レバー104に回転可能及び駆動可
能に支承されており、該旋回レバー104は押圧装置1
02によって旋回せしめられる。
【0073】図16はさらに槽状プレートの旋回可能性
の変化例が示されている。該槽状プレート101は移動
部材105によってフィードローラ6の回転軸線101
を中心にして、つまり移動方向Vで移動可能であって、
しかも移動部105の旋回軸106で旋回可能に支承さ
れているので、緊締ギャップP内の圧力は押圧装置10
3によって生ぜしめられる。
【0074】図15と同一の部材には同一の符号が記さ
れている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例によるグリッドを備えた除塵
装置の概略的な横断面図である。
【図2】図1のI−I線に沿った部分断面図である。
【図3】図2の部分Vの拡大断面図である。
【図4】図2の方向IIで見た図である。
【図5】2つのグループで示した本発明による部材を概
略図である。
【図6】図5に示した2つのグループの変化位置を示し
た図である。
【図7】本発明による種々異なる2つの部材の配置を示
した概略図である。
【図8】図1に示した装置に対する変化例を示した概略
的な横断面図である。
【図9】本発明によるグリッドをカードのテーカインロ
ーラに使用した状態を示した概略図である。
【図10】図9に示した装置の一部の変化例を示した概
略図である。
【図11】図9に示した装置の一部の変化例を示した概
略図である。
【図12】図9に示した装置の一部の変化例を示した概
略図である。
【図13】図4に示した装置の一部の変化例を示した概
略図である。
【図14】図12に示した装置の一部の変化例を拡大し
て示した概略図である。
【図15】スイス国特許出願第2812/90−1号明
細書の図3を示した概略図である。
【図16】スイス国特許出願第2812/90−1号明
細書の図4を示した概略図である。
【符号の説明】
1  除塵装置、  1a  筒状供給部、  2  
ダミードラム、  3  シーブドラム、  4  ド
ッファローラ、  5  フィードトラフ、  6  
フィードローラ、7  解繊ローラ、  8  針布、
  9a  グリッドフレーム、  10  旋回軸、
11  ガイドカム、  12  ガイド面、  13
  ガイドローラ、  14  調節機構、  15 
 旋回レバー、  16  旋回軸、  17  旋回
軸受、  18  プランジャ、19  サーボモータ
、  20  支持部材、  21  サーボモータ、
  22  サーボモータ、  23  プランジャ、
  24  軸受リング、  25  プランジャ、 
 26  軸受リング、  27,28  支持部材、
  29  槽状受容プレート、  30  ロックゲ
ート、  31  空圧式の搬送通路、  32  ブ
ローノズル、  33,34  旋回軸、  35,3
5.1  継手、  36  力伝達レバー、37  
プランジャ、  38  サーボモータ、  39  
支持部材、  40  吸込み部材、  41  逆転
部材、  42  サクション通路、  42.1,4
2.2  旋回レバー、43  ねじ、  44  ビ
ータサークル、  45  ロックリング、46  逆
転面、47  サクションサポート、  48  グリ
ッドバー、  49針布、  50,51調節機構、 
 52,53  サーボモータ、  54,55旋回レ
バー、  56,57  旋回軸、  58,59  
支持部材、  60,61プランジャ、  62,63
ガイドローラ、  64,65  ガイドスリット、6
6,67  支持部材、  68ガイドスリット、  
69  切欠、  70  テーカインローラ、  7
1  カード、72  槽状フィードプレート、  7
3  フィードローラ、  74  ガイド面、  7
5  固定ねじ、  76  ガイドプレート、77 
 分離面、  78  ガイド面、79,80,81,
82  端面側のフランジ、  83  ブローエアサ
ポート、  84  グリッドフレーム内側面、  8
5突出部、  86  サイドライン、  87可動な
保持面、  88  引っ張りばね、  89  カッ
タ、  90  深鍋状の支承部、  91  定置の
保持面、  92引っ張りケーブル、  93  アイ
、  94  固定ねじ、  100,101  移動
可能な槽状プレート、  102,103  押圧装置
、  104  旋回レバー、105  移動部材、 
 106  旋回軸、  A,B,C  間隔、  D
  回転方向、  E,F,G,H  間隔、  K 
 旋回軸33の間隔、  L  搬送空気流、  M繊
維マット、  M0  ガイドモジュール、  M1グ
リッドバーモジュール、M2  針布モジュール、  
M3  ブローイングモジュール、  M4  逆転モ
ジュール、  P  緊締ギャップ及び繊維供給箇所、
  Q  繊維ラップ又は繊維スライバ、  R  旋
回軸42の半径方向長さ、  S  継手の間隔、  
U  繊維引き取り箇所、  V  移動方向、  W
  繊維ラップ、  X,Y自由度、  Z  針布先
端の湾曲度、  α  ガイド角度、  β  ブロー
ング角度、γ  セッテイング角度、

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  紡績機用の解繊ローラ(7,70)殊
    に除塵装置(1)又はカード(71)或はこれと類似の
    もののためのグリッド(9)であって、解繊ローラ(7
    ,70)の外周(44)に沿って、グリッドフレーム(
    9a)内に設けられたグリッドバーを有している形式の
    ものにおいて、前記グリッドバーが、繊維ガイド機能及
    び/又は種々異なる解繊機能及び/又は除塵機能を有す
    る、グリッドフレーム(9a)内に個別に変えられる配
    列で嵌め込み可能な個別のグリッドバーモジュール(M
    1,M2,M3,M4)として構成されていることを特
    徴とする、紡績機の解繊ローラのためのグリッド。
  2. 【請求項2】  グリッドバーモジュール(M0,M1
    ,M2,M3,M4)がグリッドフレーム内で相応の手
    段によって選択可能に又は剛性に嵌め込まれている、請
    求項1記載のグリッド。
  3. 【請求項3】  グリッドバーモジュール(M0)が、
    繊維ガイド機能を行うための繊維−保持面(87)を有
    している、請求項2記載のグリッド。
  4. 【請求項4】  グリッドバーモジュール(M1)が、
    除塵機能を行うためのグリッドバー(48)を有してい
    る、請求項2記載のグリッド。
  5. 【請求項5】  グリッドバーモジュール(M2)が、
    解繊機能及び除塵機能を行うための針布(49)を有し
    ている、請求項2記載のグリッド。
  6. 【請求項6】  グリッドバーモジュール(M2)が解
    繊機能及び除塵機能を行うためのブローノズル(32)
    を有しており、該ブローノズルが解繊ローラの外周部に
    向けられている、請求項2記載のグリッド。
  7. 【請求項7】  グリッドバーモジュール(M3)が、
    解繊機能及び除塵機能を行うための、ビータサークル(
    46)を備えた逆転部材(41)を有している、請求項
    2記載のグリッド。
  8. 【請求項8】  逆転面(61)に複数の孔が設けられ
    ている、請求項7記載のグリッド。
  9. 【請求項9】  逆転部材(41)が、サクションサポ
    ート(47)を有する吸込み部材として構成されている
    、請求項8記載のグリッド。
  10. 【請求項10】  グリッドフレーム(9)が、解繊ロ
    ーラ(7,70)の回転方向で見て終端範囲で、旋回軸
    (10)を中心にして旋回可能であって、この旋回運動
    の程度を調節する手段が設けられている、請求項1記載
    のグリッド。
  11. 【請求項11】  旋回軸(10)が、相応の手段によ
    って、少なくとも1つの自由度(X,Y)で可動に設け
    られている、請求項10記載のグリッド。
  12. 【請求項12】  グリッドフレームが、制御されたモ
    ータ駆動手段(14,50,51)によって旋回可能若
    しくは可動である、請求項10記載のグリッド。
  13. 【請求項13】  グリッドバーモジュール(M0,M
    1,M2,M3,M4)が、制御されたモジュール駆動
    手段(38)によって旋回可能である、請求項2記載の
    グリッド。
  14. 【請求項14】  グリッドフレームが、保持のために
    前記外周部から離れる方向に旋回可能である、請求項1
    記載のグリッド。
  15. 【請求項15】  紡績機のための繊維除塵装置又はカ
    ード(71)において、請求項1から14までに記載の
    グリッドとの組み合わせられており、取り除かれた汚れ
    の輝度及び/又は量をチェックしてそれに応じた信号を
    制御装置に伝達するセンサが設けられていて、該制御装
    置が、モータ駆動される手段(14,50,51,38
    )を制御するための信号を処理するコンピュータを有し
    ていることを特徴とする、紡績機のための繊維除塵装置
  16. 【請求項16】  前記コンピュータが、処理された材
    料に応じて、グリッドバーモジュールを調節するための
    プログラムを有する、請求項15記載の繊維除塵装置。
  17. 【請求項17】  紡績機のための繊維除塵装置(1)
    又はカード(71)において、請求項1に記載のグリッ
    ド(9)と組み合わせられており、繊維供給手段(5,
    6,100,101)が設けられていて、該繊維供給手
    段によって、該繊維供給手段の背に引き渡し箇所(P)
    と繊維引き取り箇所(U)との間の、グリッド(9)と
    協働する解繊ローラ(7)における間隔が変えられるよ
    うになっていることを特徴とする、紡績機のための繊維
    除塵装置。
  18. 【請求項18】  繊維供給手段が、フィードローラ(
    6,73)と、このフィードローラと協働するフィード
    トラフ(5,72)とを有しており、繊維引き渡し箇所
    (P)がフィードローラ(6,73)とフィードトラフ
    (5,72)とによって形成されていて、繊維引き取り
    箇所(U)がフィードローラと解繊ローラ(7)とから
    形成されている、請求項17記載の繊維除塵装置。
  19. 【請求項19】  フィードトラフ(5,72)がフィ
    ードローラ(6,73)を中心にして移動可能に設けら
    れている、請求項18記載の繊維除塵装置。
JP3265709A 1990-10-16 1991-10-15 紡績機の解繊ローラのためのグリッド Pending JPH04263618A (ja)

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