JPH04262896A - リード板自動溶接装置 - Google Patents

リード板自動溶接装置

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JPH04262896A
JPH04262896A JP3019951A JP1995191A JPH04262896A JP H04262896 A JPH04262896 A JP H04262896A JP 3019951 A JP3019951 A JP 3019951A JP 1995191 A JP1995191 A JP 1995191A JP H04262896 A JPH04262896 A JP H04262896A
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gripping
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電池等の被溶接物品に、
リード板を自動的に供給して溶接する自動溶接装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、整列した比較的小物の溶接対象に
、端子板などをスポット溶接で自動的に固着する場合、
パーツフィーダ等の部品供給装置から供給される端子板
を、真空吸着あるいは磁気吸着ヘッドで取り上げて搬送
コンベアなどの移送手段上に整列した溶接対象物上に移
載し、搬送コンベア上の所定位置に設置する溶接ヘッド
を下降させてスポット溶接を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、真空吸着や磁
気吸着では、吸着時の位置ずれや移載時の位置ずれ、或
るいは吸着ミスが発生しやすいため、端子板等の溶接物
品を被溶接物品の所定位置に精度良く溶接することがで
きず、高速駆動する上においても問題となっていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】このため、本発明のリー
ド板自動溶接装置では、上下一対の把持指を持つ複数の
リード板把持部をインデックステーブルの円周に等間隔
に配置する。リード板供給部から供給するリード板を、
リード板供給部に位置するリード板把持部の把持指で把
持し、把持したままリード板の有無をセンサで検出して
溶接ヘッド部の真下に送る。そして、このリード板把持
部を下降させ、X−Yテーブルなどに整列して載置され
た電池等の被溶接物品上にリード板を保持し、溶接ヘッ
ド部を下降させてリード板を被溶接物品上に押圧保持後
、把持指を解放して溶接を行う。溶接が終わると、この
リード板把持部を上昇させながらリード板供給部に送り
、把持指を解放してリード板の供給を受け、以降、前記
動作を繰り返し行う。
【0005】
【作用】本発明のリード板自動溶接装置により、リード
板を被溶接物品の所定の位置に均一な寸法精度で溶接す
ることができる。
【0006】
【実施例】以下、実施例を図に基づいて説明する。
【0007】−全体的構成− 図1は本発明リード板自動溶接装置における一実施例を
示す側面図である。リード板自動溶接装置はベース11
を有し、これにリード板供給部2、ワークテーブル部6
、駆動手段71、制御部8を配置し、ベース11上に設
けるサブベース12にリード板移載部3、リード板検出
部4(図3)、溶接ヘッド部5、駆動機構7(図4)と
いった構成要素を配置する。次に、各構成要素について
説明する。
【0008】−リード板供給部− リード板供給部2は、フープ材供給リール21、ガイド
ローラ22、ピッチ送り手段23、リード板製造手段2
4からなる。
【0009】フープ材供給リール21は、フープ状態で
一巻ずつ供給されるリード板ロールを装填する。22は
このフープ材の走行路にあって、フープ材の走行を補助
する複数個のガイドローラである。23は、フープ材を
上下方向から挟持する上下一対の挟持ローラ231と、
挟持ローラ231の片方を指定量だけ回転させるパルス
モータ232および図示しないパルスモータ駆動手段か
らなり、フープ材を指定ピッチずつ送り出すピッチ送り
手段である。24は、フープ材切断機能と成形手段とを
合わせ持ち、後述する駆動機構7の図示しないカム駆動
によってフープ材走行路上に下降する切断・成形金型2
41と、この金型241が下降するときにフープ材走行
路下に上昇する受け型242とからなり、ピッチ送り手
段23から送り出されたフープ材を所定位置で切断して
指定形状に成形するリード板製造手段である。
【0010】−リード板移載部− 図2は本実施例におけるリード板移載部の構成を示す側
面図である。リード板移載部3は、フレーム31、イン
デックステーブル32、リード板把持部33、第1、第
2、第3昇降ガイド34、35、36からなる。
【0011】インデックス装置321は、入力軸が上面
で出力軸が下面に位置しており、サブベース12に取り
付けたフレーム31に、支持ブロック311を介して載
置され、前記出力軸は支持ブロック311の貫通孔に突
出する。32は、フレーム31の開口部と支持ブロック
311の貫通孔に軸部を通して、インデックス装置32
1の出力軸に吊り下げる形でキー結合したインデックス
テーブルで、円周部の4ケ所に等間隔に配置されたリー
ド板把持部33を持つ。
【0012】リード板把持部33は、インデックステー
ブル32のテーブル面に対し垂直に設けるアングル33
2に上下運動可能に取り付けられた下側の把持指331
aと、この下側の把持指331aに上下運動可能に取り
付けられた上側の把持指331bとからなる。
【0013】把持指331aは、図3に示すように先端
が回転方向と反対側に曲がり、L字形になって把持指3
31bと交差する把持面を持ち、把持指331bの把持
面を支持する。そして、把持指331aは、前記アング
ル332と平行な部位の後面と前面に各々レール334
a、334bを上下方向に持ち、前記アングル332に
固定したスライダ333aに、後面側のレール334a
を介して上下移動するように取り付ける。そして、把持
指331aとアングル332間に設ける引っ張りコイル
ばね335aによって、把持指331aはレール334
aに沿って上方向に付勢される。また、把持指331a
の上端部に持つカムフォロワ336aで、後述する昇降
ガイドの昇降動作を把持指331aに伝達する。
【0014】把持指331bは、その先端部の下面に把
持面を持ち、把持指331aの把持面と平行に対面する
。そして、把持指331bは、前記アングル332と平
行な部位の後面に持つスライダ333bを介して、把持
指331aの前面側レール334bに取り付ける。そし
て、自身と把持指331a間に設ける引っ張りコイルば
ね335bによって、下方向すなわち把持指331a側
へレール334bに沿って付勢される。また、把持指3
31bの上端部に持つカムフォロワ336bで、後述す
る昇降ガイドの昇降動作を把持指331bに伝達する。
【0015】34は、フレーム31の開口部に面しテー
ブル面に対して垂直に設けるアングル341に取り付け
、この開口部を貫通する第1昇降ガイドで、リード板供
給部に位置するリード板把持部の上側の把持指331b
を昇降させる。第1昇降ガイド34は、レール342と
スライダ343からなるスライドユニットを持ち、スラ
イダ343をアングル341の垂直面に固定してレール
342は第1昇降ガイド34の垂直面に固定し、アング
ル341に対し上下自在に取り付ける。そして、第1昇
降ガイド34は上端部に球面滑り軸受け344を持ち、
後述する駆動機構の当該揺動レバーと自身とを連結する
。また、第1昇降ガイド34は下端部の後面に凹形状の
係合部を持ち、リード板供給部付近に前期上側の把持指
331bの上端のカムフォロワ336bが位置する時に
、これと係合する。
【0016】さらに、第1昇降ガイド34と同様構造の
第2昇降ガイド35と第3昇降ガイド36を溶接ヘッド
部付近に配置する。第2昇降ガイド35は把持指331
aのカムフォロワ336aに対するものであり、第3昇
降ガイド36は把持指331bのカムフォロワ336b
に対するものである。
【0017】−リード板検出部− 図3はリード板移載過程を示す、インデックステーブル
およびリード板把持部の上面図である。リード板検出部
4はセンサ41と取付金具42からなる。
【0018】42は、リード板供給部2でリード板把持
部33が把持したリード板Pが、90度インデックス送
りされて一時停止する位置の上方に設置するセンサ41
を固定する取付金具で、フレーム31の下面に取り付け
る。41は、反射型フォトセンサ等のセンサで、その直
下に一時停止するリード板把持部の先に、リード板が存
在するかどうかを検出する。
【0019】−溶接ヘッド部− 溶接ヘッド部5は、図1および図3に示すように、溶接
ヘッド51、加圧ユニット52、第4昇降ガイド53か
らなる。
【0020】51は、溶接電極Waと溶接電極Wbから
なる溶接ヘッドで、リード板把持部33に把持されリー
ド板検出部4を経てインデックス送りされてきたリード
板Pを、後述するワークテーブル部に整列したワークX
上面に抵抗溶接により溶着する。52は、リード板Pを
ワークX上面に一定の接触圧で接触させる加圧ユニット
で、リード板PとワークX上面との接触抵抗を一定にす
る。53は、加圧ユニットおよび溶接ヘッドを昇降させ
る第4昇降ガイドで、スライドユニット54を介してフ
レーム31の側壁312に上下方向に設けるレール55
に、上下運動可能に取り付ける。そして、他の昇降ガイ
ドと同様に、自身の上端部に持つ図示しない球面滑り軸
受で、後述する駆動機構の当該揺動レバーと連結する。
【0021】−ワークテーブル部− ワークテーブル部6は、X−Yテーブル61とワーク設
置台62とからなり、後述する制御部の指令によって、
ワーク設置台上に位置決め整列された複数のワークを、
前記溶接ヘッドの降下位置に順次位置決めする。
【0022】−駆動機構− 図4は本実施例における駆動機構の構成を示す上面図で
あり、駆動機構7は、図1と図4に示すように駆動手段
71、カム軸72、カム群731、732、733、7
34、揺動レバー群741、742、743、744、
インデックステーブル駆動部75からなる。
【0023】71は、カム軸を回転させる駆動手段で、
図1に示すモータ711、減速機712からなり、モー
タ711の回転速度を減速機712で一定の比率で減速
し、出力軸に取り付けたスプロケット713を回転させ
る。72は、カム群およびインデックステーブル駆動部
のウォーム751を取り付けるカム軸で、軸受ユニット
721、722、723で回転可能に支持し、サブベー
ス12に取り付ける。そして、カム軸の端部の一方にス
プロケット724を取り付け、前記のスプロケット71
3の回転に応じ、チェーン伝動によりカム軸72を回転
させる。カム群731、732、733、734は、カ
ム軸の回転によって、揺動レバー群の各々をカム毎の角
度変化パターンで揺動させる。揺動レバー群は、4本の
揺動レバー741、742、743、744からなる。 揺動レバー741は、前記昇降ガイド34の上端にその
一端を作用点として連結し、支点部を支点軸745に回
転可能に支持させ、力点部にカム731の回転運動を作
用させる。そして、揺動レバー741の他方の一端とサ
ブベース12の前記軸受ユニットを取り付けた面との間
に引っ張りコイルばね747を取り付けて、揺動レバー
741を前記の力点とカム731とが常に接する方向に
付勢する。他の揺動レバーも同様の構成を有し、揺動レ
バー742は支点軸746を支点として、カム732と
接して前記昇降ガイド35と連結し、図示しない引っ張
りコイルばねによってカム側へ付勢される。揺動レバー
743は支点軸746を支点として、カム733と接し
て前記昇降ガイド36と連結し、図示しない引っ張りコ
イルばねによってカム側へ付勢される。揺動レバー74
4は支点軸746を支点として、カム734と接して前
記昇降ガイド53と連結し、図示しない引っ張りコイル
ばねによってカム側へ付勢される。75は、前記のイン
デックス装置321を駆動するインデックス駆動部で、
カム軸に取り付けられたウォーム751の回転が、図示
しないウォームホイールを回転させ、これと同じ回転軸
に取り付けたプーリ752を回転させる。そして、ベル
ト伝動により、インデックス装置321の入力軸に取り
付けられたプーリ753を回転させ、インデックス装置
を駆動する。
【0024】−制御部− 制御部8は、シーケンス制御部81とX−Yテーブル制
御部82とからなり、シーケンス制御部81は、リード
板供給部2のピッチ送り手段23、駆動手段71を制御
し、リード板検出部4の検出結果により溶接ヘッド部5
を制御する。X−Yテーブル制御部82は、シーケンス
制御部81の制御信号により、X−Yテーブル61を、
あらかじめ設定した位置に移動するよう制御する。
【0025】−動作− このような構成を持つ本実施例の動作につき、図5のカ
ム線図に基づいて説明する。
【0026】まず、リード板の材料であるロール状のフ
ープ材をフープ材供給リール21に装填し、その先端を
ガイドローラ22を経てピッチ送り手段23の所定位置
に設定しておく。
【0027】リード板自動溶接装置の自動運転を開始す
ると、ピッチ送り手段23が所定量フープ材を送り、待
機しているリード板把持部33の下側の把持指331a
上にその先端が到達する(A点)。同時に、駆動手段7
1が駆動されてカム軸72が回転を始め、前記の把持指
331a上にフープ材先端が到達した時点でカム731
により揺動レバー741が揺動して昇降ガイド34を押
し下げ、係合する上側の把持指331bを下げてフープ
材先端部を把持する(B点)。加えて、リード板製造部
24が動作し、切断・成形金型241の下降と受け型2
42の上昇によってフープ材の切断と成形が行われてリ
ード板となり、切断・成形金型241の上昇と受け型2
42の下降により、リード板のみが把持指331に把持
される(C点)。この時、カム軸とインデックス駆動部
75により、インデックステーブル32が回転を始め4
分の1回転して一旦停止し、リード板検出部4のセンサ
41の真下に、把持しているリード板を位置させる。セ
ンサ41がリード板の存在を検出した場合にシーケンス
制御部81は、このリード板を把持しているリード板把
持部33が溶接ヘッド部5に送られたとき、溶接ヘッド
部5に溶接を実行させる。リード板の存在を検出しない
場合には、そのリード板把持部が溶接ヘッド部に送られ
ても、溶接を実行させない。
【0028】リード板把持部33がリード板検出部4を
経て、さらにインデックステ−ブル32の4分の1回転
により溶接ヘッド部に送られると、上限位置で待機して
いる昇降ガイド35の下端にカムフォロワ336aが接
触し、リード板把持部33全体が昇降ガイド35の下端
に沿って一段階下がってから一旦停止する。この時、ワ
ークテーブル部のX−Yテーブル61は、X−Yテーブ
ル制御部82によって、リード板を溶接しようとするワ
ークが溶接ヘッド51の真下に位置するよう位置決めさ
れる。
【0029】溶接ヘッド部で一旦停止すると、カム73
2により揺動レバー742が揺動して昇降ガイド35を
押し下げ、係合しているリード板把持部33全体がさら
に一段階下降し、ワークテーブル62上に位置決めされ
ているワーク上面にリード板が載置される(D点)。ほ
ぼ同時に、カム734により揺動レバー744を揺動し
て昇降ガイド53を押し下げ、溶接ヘッド部を下降させ
てワーク上面のリード板を一定圧で押圧する(E点)。 押圧すると同時に、カム733により揺動レバー743
が揺動して昇降ガイド36を押し上げ、係合している上
側の把持指331bを上げてリード板を解放する(F点
)。リード板の把持を解放した後、シーケンス制御部8
1が溶接ヘッド部に溶接実行を指示する。溶接が完了す
ると、カム734により揺動レバー744を揺動して昇
降ガイド53を押し上げ、溶接ヘッド51を元位置に戻
す(G点)。
【0030】溶接作業終了後リード板把持部33は、さ
らにインデックステ−ブル32の4分の1回転分送られ
、一旦停止する。送り始めには、把持指331bが昇降
ガイド36に係合して上昇しているため、溶接されたリ
ード板に力が加わることなく進み、昇降ガイド36から
カムフォロワ336bが外れる時点で把持指331bが
下降し、空把持状態となる。また、昇降ガイド35から
カムフォロワ336aが外れる時点で、リード板把持部
33が引っ張りコイルばね335aによって上限位置ま
で戻された状態となる。この位置において、本実施例で
は何の作業も実行しない。
【0031】この無作業位置からさらに4分の1回転送
って、元のリード板供給部に一旦停止させるとき、送り
途中で、上限位置にある昇降ガイド34にカムフォロワ
336bが乗り上げ把持指331bが上昇するため、把
持を解放した状態で停止することとなる。この状態まで
が、ひとつのリード板把持部33が行う1機械サイクル
で、他のリード板把持部も同様にこの連続作業を行う。
【0032】
【発明の効果】本発明のリード板自動溶接装置により、
供給されたリード板を一定位置で把持したまま、リード
板有無検出を経て、溶接位置にインデックス送りするた
め、高速運転を行っても位置ずれすることがなく、精度
良く被溶接物品にリード板を溶接することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明リード板自動溶接装置の一実施例を示す
側面図である。
【図2】実施例に係わるリード板移載部の構成を示す側
面図である。
【図3】実施例におけるリード板移載過程を説明するイ
ンデックステーブルおよびリード板把持部の要部上面図
である。
【図4】実施例に係わる駆動機構の構成を示す要部上面
図である。
【図5】実施例の動作を説明する駆動機構のカム線図で
ある。
【図6】実施例におけるリード板を溶接したワークの斜
視図である。
【符号の説明】
1  リード板自動溶接装置 2  リード板供給部 3  リード板移載部 4  リード板検出部 5  溶接ヘッド部 6  ワークテーブル部 7  駆動機構 8  制御部 32  インデックステーブル 33  リード板把持部 34、35、36、53  昇降ガイド41  センサ 71  駆動手段 72  カム軸 731、732、733、734  カム群741、7
42、743、744  揺動レバー群P  リード板 X  ワーク

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  被溶接物品の所定の位置に、リード板
    を自動的に供給して溶接する装置であって、下記構成を
    備え、下記工程を順次遂行することを特徴とするリード
    板自動溶接装置。 構成: (a)インデックステーブル。 (b)上下一対の把持指を持ち、前記インデックステー
    ブルの円周に等間隔を置いて上下動可能に設けられた、
    複数のリード板把持部。 (c)前記リード板把持部のひとつにリード板を供給す
    るリード板供給部。 (d)前記リード板把持部が把持したリード板の有無を
    検出するセンサ。 (e)前記リード板把持部が把持したリード板を、被溶
    接物品の所定位置に溶接する溶接ヘッド部。 (f)前記リード板供給部と溶接ヘッド部に位置するリ
    ード板把持部若しくはその把持指および、溶接ヘッド部
    を上下動作させる昇降ガイド群。 (g)前記昇降ガイド群に一端を連結し他端をカム群に
    支持させて、カム毎の形状パターンに倣って各昇降ガイ
    ドを昇降動作させる揺動レバー群。 (h)前記カム群を取り付けるカム軸と前記インデック
    ステーブルを、関連づけて駆動させる駆動手段。 (i)前記リード板供給部、溶接ヘッド部、および駆動
    手段を制御する制御部。 工程: (A)リード板供給部から供給されるリード板を、リー
    ド板把持部の把持指に把持させる工程。 (B)センサの検知結果に基づき、A項で把持されたリ
    ード板を、被溶接物品の所定位置に溶接する工程。 (C)溶接後、リード板把持部の把持指を解放する工程
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN113369736A (zh) * 2021-06-22 2021-09-10 宁波电工合金材料有限公司 一种由下往上动作的簧片触点焊接结构

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