JPH04262448A - データ転送装置 - Google Patents

データ転送装置

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JPH04262448A
JPH04262448A JP4425391A JP4425391A JPH04262448A JP H04262448 A JPH04262448 A JP H04262448A JP 4425391 A JP4425391 A JP 4425391A JP 4425391 A JP4425391 A JP 4425391A JP H04262448 A JPH04262448 A JP H04262448A
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JP
Japan
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data
register
buffer memory
bus
transfer
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JP4425391A
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Inventor
Atsushi Yamashiroya
篤 山代屋
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NEC Corp
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報処理における通信
処理装置および入出力管理装置に係る転送用データのパ
ケット交換網またはバスへの送出時における縮退化、圧
縮化に利用する。
【0002】本発明は、バッファメモリの使用効率を高
め、データの転送能力を向上させることができるデータ
転送装置に関する。
【0003】
【従来の技術】従来、この種の圧縮化、縮退化技術は主
に通信関係に用いられており、画像データの転送に使用
されている。この技術には主に帯域圧縮、冗長度符号化
などがある。冗長度符号化の中には、通信路にデータを
送出する際に0または1の連続数をカウントする方法が
あり、また、すでに符号化された画素の状態から注目す
る画素を予測する方法もある。これらの方法はすべて画
像処理に関するものであり、A/D変換をともなってい
る。
【0004】バスを介して接続される並列プロセッサシ
ステム、あるいはパケット交換網においての転送方式で
は、上述のような圧縮方式は用いられず、データはその
ままの状態でプロセッサまたは入出力装置からバスまた
はパケット網へ出力されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した画像処理にお
ける圧縮方法は、一般のデータ転送においては応用がで
きない方法もある。冗長度符号化方式では1または0を
1ビットごとにカウントしているが、バス幅のデータ単
位で同一データが連続する場合に、これを圧縮するため
一つのデータブロック(データ幅)を単位としてその数
をカウントすることはできない。従来のバスを介した並
列プロセッサシステム、またはパケット網に接続されて
いる入出力装置では、同一のデータ内容が長期に渡って
連続する場合も、すべてのデータに対しプロセッサおよ
び入出力処理装置からの転送が終了するまで、バスまた
はパケット網を占有しなければならず、どのようなデー
タ内容であってもデータ数に比例して占有時間が長くな
っししまう。特に、多くのデバイスが接続されているバ
スまたはパケット網では、同一のデータを転送する間の
無駄な待ち時間が生じ、システムとしての転送能力が落
ちる。
【0006】また、バスまたはパケット網が空くのを待
つ間はデータはバッファに格納されているが、データが
長期に渡って連続転送する場合も含めてあらゆるデータ
に対し、データ転送数に応じたバッファ容量を必要とす
るためバッファの使用効率が悪く、バッファ待ちのため
に全体的な転送能力に悪影響を及ぼすことがある。
【0007】本発明はこのような問題を解決するもので
、バッファの使用効率を高め、転送能力を向上させるこ
とができる装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、プロセッサお
よびバス相互間のデータ転送を行うデータ転送装置にお
いて、前記プロセッサから前記バスへデータを転送する
データ送出部と、前記バスから前記プロセッサへデータ
を転送するデータ入力部とを設け、前記データ転送部に
、前記プロセッサからのデータが転送クロックにしたが
って書き込まれる第一のレジスタと、前記プロセッサか
らのデータが1クロック遅れで書き込まれる第二のレジ
スタと、前記第一のレジスタおよび前記第二のレジスタ
に書き込まれたデータの内容を送出順に連続して比較す
る比較回路と、この比較回路の指示により内容を同一と
する転送データが連続するときに、その連続回数をカウ
ントする第一のカウンタと、前記バスへ出力する転送デ
ータを一時格納する第一のバッファメモリと、内容を同
一とする転送データが連続するときの1データ分と前記
第一のカウンタにより指示された値とを前記第一のバッ
ファメモリに格納させる第一の制御回路とを備え、前記
データ入力部に、前記バスからの転送データを一時格納
する第二のバッファメモリと、この第二のバッファメモ
リから制御信号にしたがって転送データを取り込む第三
のレジスタと、前記第二のバッファメモリからの連続し
た同一内容のデータを取り込みカウントダウンする第二
のカウンタと、前記バスからの転送クロックおよび前記
第二のバッファメモリに格納されたビット数により前記
第二のカウンタへのロード信号を生成する第二の制御回
路と、前記第二のカウンタからのカウント終了信号およ
び前記プロセッサの読み出しクロックにより、前記第二
のバッファメモリからの読み出し信号および前記第三の
レジスタへのデータ取込み信号を生成する第三の制御回
路とを備えたことを特徴とする。前記データ送出部は、
前記第二のレジスタからの転送データおよび前記第一の
カウンタからの出力データを選択して前記第一のバッフ
ァメモリに送出するセレクタを備えることが望ましく、
前記プロセッサおよびパケット交換網相互間のデータ転
送も行うことができる。
【0009】
【作用】各プロセッサからの転送データを一時格納し、
格納したデータの内容をバッファメモリへ送出する順に
連続して比較し一致するか否かを検査する。検査の結果
内容を同一とする転送データが連続する場合には、転送
データの連続する回数をカウントし、転送データの1デ
ータ分の内容と連続する回数のカウント値とを格納する
。格納した転送データをバスに送出するときはそのデー
タの内容の1データ分と前記カウント値のみを取り出し
送出する。
【0010】これにより、バッファメモリの使用効率を
高めることができ、バスおよび通信網の占有時間を短縮
して転送能力を向上させることができる。
【0011】
【実施例】次に、本発明実施例を図面に基づいて説明す
る。図1は本発明実施例に係るプロセッサからバスへの
データ送出部の構成を示すブロック図、図2は本発明実
施例に係るバスからプロセッサへのデータ入力部の構成
を示すブロック図である。
【0012】本実施例ではバスを用いたシステムについ
て説明するが、パケット網を用いたシステムにおいても
、パケットデータはプロセッサ(入出力装置など)中で
生成されるため、その動作はバスを用いたシステムのと
きとなんら変わりはない。
【0013】本発明実施例は、図外のプロセッサからバ
スへデータを転送する図1に示すデータ送出部と、バス
からプロセッサへデータを転送する図2に示すデータ入
力部とを設け、データ転送部に、プロセッサからのデー
タが転送クロックにしたがって書き込まれるレジスタ(
A)3と、プロセッサからのデータが1クロック遅れで
書き込まれるレジスタ(B)4と、レジスタ(A)3お
よびレジスタ(B)4に書き込まれたデータの内容を送
出順に連続して比較する比較回路5と、この比較回路5
の指示により内容を同一とする転送データが連続すると
きに、その連続回数をカウントするカウンタ(A)7と
、バスへ出力する転送データを一時格納するバッファメ
モリ1と、内容を同一とする転送データが連続するとき
の1データ分とカウンタ(A)3により指示された値と
をバッファメモリ1に格納させる制御回路 (I)8と
を備え、データ入力部に、バスからの転送データを一時
格納するバッファメモリ2と、このバッファメモリ2か
ら制御信号にしたがって転送データを取り込むレジスタ
(C)11と、バッファメモリ2からの連続した同一内
容のデータを取り込みカウントダウンするカウンタ(B
)9と、バスからの転送クロックおよびバッファメモリ
2に格納されたビット数によりカウンタ(B)9へのロ
ード信号を生成する制御回路(II)12と、カウンタ
(B)9からのカウント終了信号およびプロセッサの読
み出しクロックにより、バッファメモリ2からの読み出
し信号およびレジスタ(C)11へのデータ取込み信号
を生成する制御回路(III) 10とを備え、さらに
、データ送出部には、レジスタ(B)4からの転送デー
タおよびカウンタ(A)7からの出力データを選択して
バッファメモリ1に送出するセレクタ6を備える。
【0014】次に、このように構成された本発明実施例
の動作について説明する。まず、図1に示す図外のプロ
セッサからバスへのデータ送出部の動作について説明す
る。
【0015】レジスタ(A)3およびレジスタ(B)4
には連続する転送データが順次セットされる。つまり、
レジスタ(A)3とレジスタ(B)4とは同じクロック
を用いて、1回のクロックによりレジスタ(B)4には
レジスタ(A)3にセットされていたデータがセットさ
れ、レジスタ(A)3にはプロセッサからの引き続く転
送データがセットされる。
【0016】比較回路5はレジスタ(A)3とレジスタ
(B)4にセットされているデータを比較し、等しけれ
ばデータ内容が同一であることを示すEQUAL信号を
〔1〕とする。
【0017】セレクタ6はレジスタ(B)4からのデー
タ、すなわち転送データとカウンタ(A)7からの出力
データとの二つからセレクトする。
【0018】カウンタ(A)7は比較回路5およびプロ
セッサ側からの書き込みクロックにより、連続した同じ
内容のデータの数をカウントする。
【0019】バッファメモリ1はセレクタ6に接続され
、バスへ送出される転送データおよびCNTビットを一
時格納する。CNTビットとは、入力されたデータがデ
ータ自身か、またはデータ数のカウント値であるかを示
すビットであり、この信号が〔1〕となっているデータ
はデータ数のカウント値を示している。
【0020】制御回路 (I)8は書き込みCLK、比
較回路5からのEQUAL信号により、バッファメモリ
1のライト信号、カウンタ(A)7のリセット信号、セ
レクタ6の制御信号およびCNTビットを生成する。
【0021】次に、図2に示すバスからプロセッサへの
データ入力部の動作について説明する。
【0022】バッファメモリ2はバスからの転送データ
およびCNTビットを一時格納する。カウンタ(B)9
では、バッファメモリ2からの連続した同一内容のデー
タ数を制御回路(III)10 からのロード信号によ
り取り込みカウントダウンを行い、
〔0〕になった時点
でカウント終了信号であるCNTP信号を〔1〕とする
【0023】レジスタ(C)11はバッファメモリ2か
らの転送データを制御回路(III)10 の信号によ
り取り込む。
【0024】制御回路(II)12はバスからの転送ク
ロックCLK、バッファメモリ2に一時格納されたCN
TビットBCNTよりカウンタ(B)9のロード信号C
NTLDを生成する。
【0025】制御回路(III)10 は、カウンタ(
B)9からのCNTP信号、プロセッサ側の読み出しク
ロックより、バッファメモリ2の読み出し信号BUFR
D2、レジスタ(C)11のデータ取り込み信号CRE
GWRを生成する。
【0026】図3はプロセッサから出力されたデータの
状態を示す図である。これらのデータが本実施例装置に
より図4に示すように圧縮される。
【0027】まず本実施例では、連続するデータが同じ
値であるか否かを検査する。この動作は図1に示すレジ
スタ(A)3、レジスタ(B)4、および比較回路5に
より行われる。
【0028】図3に示すデータは図5の■のタイミング
で出力される。このデータは転送クロック■によりレジ
スタ(A)3に、また1クロック遅れてレジスタ(B)
4に書き込まれる。そのタイミングは図5に示す■、■
となる。同一内容の連続データは図3の例において、項
番9、10、11のデータ内容Bの3連続データ、項番
12、13、14のデータ内容Cの3連続データ、項番
17、18、19、20のデータ内容Dの4連続データ
がある。図5においてT10〜T12、T13〜15、
T18〜21の部分である。レジスタ(A)3とレジス
タ(B)4とを比較回路5により比較することにより、
T11〜12、T14〜15、T19〜21においてレ
ジスタ(A)3とレジスタ(B)4とが一致しているた
め、比較回路5はEQUAL信号をアサートする。
【0029】カウンタ(A)7のカウントアップクロッ
クCNTCLKは図5に示す■のように、EQUAL信
号がアサートされているときのみ出力される。カウンタ
(A)7のリセット信号RSCNTは図5に示す■のよ
うに、EQUAL信号が立ち下がった1クロック後にア
サートされるように制御回路 (I)8により生成され
る。 従ってカウンタ(A)7の出力は図5に示す■のように
なる。
【0030】カウンタ(A)7の出力とレジスタ(B)
4の出力はセレクタ6により選択される。セレクタ6の
制御信号は図5の■に示すように、EQUAL信号が立
ち下がった直後に1クロック分アサートされるように制
御回路 (I)8により生成される。このセレクタ6の
制御信号により、セレクタ6からの出力データは図5に
示すマル10のようになる。セレクタ出力データはバッ
ファメモリ1に書き込まれる。ここで書き込み時のライ
ト信号は制御回路 (I)8により生成され、図5に示
すマル11のように1の転送クロックより1/2遅れ、
EQUAL信号がアサートされた1クロック後よりEQ
UAL信号が立ち下がるまでは出力を止める。
【0031】これらの動作の結果より、バスへ出力され
るデータはそれぞれデータ内容一つ分と連続回数のみと
なる。従って図3に示す項番9、10、11のデータは
本実施例の回路によりバス出力部では図4に示す項番1
09 、110 となる。項番109 は連続データの
内容、項番110は連続データの数である。他の連続デ
ータも同様に表される。従ってすべての連続データは二
つの単位データによって表すことが可能である。
【0032】またここで、前述のデータと連続回数を区
別するためにCNTビットとして1ビットを加える。す
なわちCNTビット=1を付加されて出力されているデ
ータは転送先で連続の回数として認識される。このデー
タビットは制御回路 (I)8により生成され、セレク
タ制御信号と同じくEQUAL信号が立ち下がった直後
に1クロック分アサートされる。本実施例装置内ではB
CNT信号がCNTビットとして格納されてバッファメ
モリ1からデータと共に出力される。このようにして変
換されたデータをバスに送出する。
【0033】次に、バス側からプロセッサへのデータ転
送であるが、図2に示す回路により行う。ここでバスか
らの転送データおよびCNTビットは図4に示すものと
する。これらはバスからの転送クロックにより、図6に
示すようにバッファメモリ2に書き込まれる。バッファ
メモリ2に格納されたデータは、制御回路 (III)
10で生成されたバッファ読み出し信号BUFRD2に
より読み出される。
【0034】バッファ読み出し信号は通常のデータ値の
場合、プロセッサからの読み出し信号と一致している。 カウント値の場合は、カウント値がバッファメモリ2か
ら出力されたことをCNTビットより生成されるBCN
T信号がアサートされることにより認識すると、制御回
路(II)12よりカウンタ(B)9にデータロード信
号CNTLDを図7に示す■のように出力する。
【0035】カウンタ(B)9ではこの信号によりデー
タをロードし、同時にCNTP信号をリセットする。こ
のときロードされるデータはバッファメモリ2に格納さ
れていた連続回数の値である。カウンタ(B)9ではデ
ータがロードされた後、転送クロックの立ち下がりでダ
ウンカウントを行い、カウンタ(B)9が
〔0〕になっ
た時点でCNTP信号をアサートする。バッファ読み出
し信号BUFRD2は制御回路 (III) 10 で
カウンタ(B)9からのカウンタ0信号CNTPにより
(カウント値のカウント数−1)回の、信号の出力を止
める。従って、バッファメモリ2からの出力データは、
図7に示す■のようになる
【0036】バッファメモリ2から出力されたデータは
、レジスタ(C)11にセットされた後、プロセッサ側
に送出される。レジスタ(C)11の書き込み信号CR
EGWRは、制御回路 (III) 10 によってプ
ロセッサからの読み出しクロックより1/2クロック遅
れ、CNTP信号がリセットされてからアサートされた
後1クロック分まで出力を止めることにより、図7に示
すマル11の波形を生成する。この信号マル11により
レジスタ(C)11からのデータ出力信号は図7に示す
マル12のようになる。
【0037】プロセッサからの読み出し信号は図7に示
す■となっているため、図7に示すマル12のP9〜1
2、P12〜15、P17〜21サイクルのそれぞれ〔
B〕、〔C〕、〔D〕を出力している部分では、プロセ
ッサ側ではプロセッサの転送クロック分のデータと、そ
れぞれ3回、3回、4回分のデータが入ってきたと認識
する。
【0038】図3に示すデータを従来の方法で転送する
とすると、転送サイクルが21サイクル必要になるが、
本実施例においては18サイクルで終了する。
【0039】転送データ中に同一内容のデータの連続回
数の平均がX、この連続データの転送データ全体に占め
る割合がYであるとすると、その圧縮率は、(1−2/
X)Y×100  となり、連続回数の逆数に比例して圧縮率が高くなるこ
とがわかる。
【0040】例えば、画面の転送において3MBのデー
タ量を必要とするが、転送データバス幅が1バイトとす
ると、従来の転送では3Mサイクルの転送サイクルが必
要となる。本発明では線画像など画像が単純であれば、
平均連続回数および占有率が大きくなるので、その分圧
縮率が高くなる。平均連続回数200 、占有率80%
の画像データでは、圧縮率は (1−2/200) 80 =79.2 (%) とな
り、 0.6Mサイクルで終了する。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、デ
ータ転送においてバスおよび通信網の占有時間を短縮す
ることができ、また、データの保存においても記憶に必
要とする領域を少なくすることができる効果がある。
【0042】本発明が特に効果を発揮する条件は、同じ
内容のデータが長く連続する場合にあり、例えば、画像
データなどは基本的にあまり変化がないため、これをバ
スを用いて転送する場合に大きな効果をもたらす。また
、平均値などの統計データ算出処理の場合、平均値近辺
で同じデータが多く出てくるような場合があるが、この
ようなデータの転送においても極めて有効である。
【0043】本発明は、一般における画像圧縮と異なり
極簡単なシステムにより実現が可能なバス方式の転送に
おいても、またLANのようなパケット通信網において
も適用が可能であり、多くのデバイスが接続され、一つ
のデバイスの通信路の占有時間が制限されている場合に
も極めて有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明実施例に係るプロセッサからバスへ
の送出部の構成を示すブロック図。
【図2】  本発明実施例に係るバスからプロセッサへ
のデータ入力部の構成を示すブロック図。
【図3】  本発明実施例に係るプロセッサから出力さ
れたデータの状態を示す図。
【図4】  本発明実施例に係るバスへ出力されるデー
タの状態を示す図。
【図5】  本発明実施例に係るプロセッサからバッフ
ァメモリまでのデータの流れを示すタイミングチャート
【図6】  本発明実施例に係るバスからバッファメモ
リまでのデータの流れを示すタイミングチャート。
【図7】  本発明実施例に係るバッファメモリからプ
ロセッサまでのデータの流れを示すタイミングチャート
【符号の説明】
1、2    バッファメモリ 3    レジスタ(A) 4    レジスタ(B) 5    比較回路 6    セレクタ 7    カウンタ(A) 8    制御回路 (I) 9    カウンタ(B) 10    制御回路 (III) 11    レジスタ(C) 12    制御回路 (II)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  プロセッサおよびバス相互間のデータ
    転送を行うデータ転送装置において、前記プロセッサか
    ら前記バスへデータを転送するデータ送出部と、前記バ
    スから前記プロセッサへデータを転送するデータ入力部
    とを設け、前記データ転送部に、前記プロセッサからの
    データが転送クロックにしたがって書き込まれる第一の
    レジスタと、前記プロセッサからのデータが1クロック
    遅れで書き込まれる第二のレジスタと、前記第一のレジ
    スタおよび前記第二のレジスタに書き込まれたデータの
    内容を送出順に連続して比較する比較回路と、この比較
    回路の指示により内容を同一とする転送データが連続す
    るときに、その連続回数をカウントする第一のカウンタ
    と、前記バスへ出力する転送データを一時格納する第一
    のバッファメモリと、内容を同一とする転送データが連
    続するときの1データ分と前記第一のカウンタにより指
    示された値とを前記第一のバッファメモリに格納させる
    第一の制御回路とを備え、前記データ入力部に、前記バ
    スからの転送データを一時格納する第二のバッファメモ
    リと、この第二のバッファメモリから制御信号にしたが
    って転送データを取り込む第三のレジスタと、前記第二
    のバッファメモリからの連続した同一内容のデータを取
    り込みカウントダウンする第二のカウンタと、前記バス
    からの転送クロックおよび前記第二のバッファメモリに
    格納されたビット数により前記第二のカウンタへのロー
    ド信号を生成する第二の制御回路と、前記第二のカウン
    タからのカウント終了信号および前記プロセッサの読み
    出しクロックにより、前記第二のバッファメモリからの
    読み出し信号および前記第三のレジスタへのデータ取込
    み信号を生成する第三の制御回路とを備えたことを特徴
    とするデータ転送装置。
  2. 【請求項2】  前記データ送出部は、前記第二のレジ
    スタからの転送データおよび前記第一のカウンタからの
    出力データを選択して前記第一のバッファメモリに送出
    するセレクタを備えた請求項1記載のデータ転送装置。
  3. 【請求項3】  前記プロセッサおよびパケット交換網
    相互間のデータ転送を行う請求項1記載のデータ転送装
    置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH088991A (ja) * 1994-06-16 1996-01-12 Keiji Oga データ転送装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63275247A (ja) * 1987-05-06 1988-11-11 Nec Corp デ−タ転送装置

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