JPH0426243A - タイミングクロック抽出回路 - Google Patents
タイミングクロック抽出回路Info
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- JPH0426243A JPH0426243A JP2131512A JP13151290A JPH0426243A JP H0426243 A JPH0426243 A JP H0426243A JP 2131512 A JP2131512 A JP 2131512A JP 13151290 A JP13151290 A JP 13151290A JP H0426243 A JPH0426243 A JP H0426243A
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- clock
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- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims description 22
- 230000008929 regeneration Effects 0.000 claims 1
- 238000011069 regeneration method Methods 0.000 claims 1
- 230000004069 differentiation Effects 0.000 abstract description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 3
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 238000003708 edge detection Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 1
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Pulse Circuits (AREA)
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、タイミングクロック抽出回路に関する。より
詳細には、光通信の分野で使用されることが多い、2値
符号化されたN RZ (Non Returnto
Zero)信号からのタイミングクロックを抽出し、デ
ータの再生を行う識別再生器にクロック信号を供給する
タイミングクロック抽出回路に関する。
詳細には、光通信の分野で使用されることが多い、2値
符号化されたN RZ (Non Returnto
Zero)信号からのタイミングクロックを抽出し、デ
ータの再生を行う識別再生器にクロック信号を供給する
タイミングクロック抽出回路に関する。
従来の技術
ディジタル信号を光通信で伝送する場合、一般にNRZ
信号が使用される。クロック信号を伴わないNRZ信号
を再生する場合には、NRZ信号からクロック信号を抽
出しなければならない。第5図および第6図に、NRZ
信号から基本周波数成分を取り出すタイミングクロック
抽出回路を具備した従来の典型的なディジタル信号受信
回路のブロック図を示す。
信号が使用される。クロック信号を伴わないNRZ信号
を再生する場合には、NRZ信号からクロック信号を抽
出しなければならない。第5図および第6図に、NRZ
信号から基本周波数成分を取り出すタイミングクロック
抽出回路を具備した従来の典型的なディジタル信号受信
回路のブロック図を示す。
第5図のディジタル信号受信回路は、信号入力端子1に
印加されるNRZ信号をともに入力とする遅延回路2お
よび微分回路5と、微分回路5の出力を入力とする例え
ばSAWフィルタである狭帯域フィルタ6と、狭帯域フ
ィルタ6の出力を入力とし、クロック信号を出力する増
幅器7とを具備する。また、遅延回路2の出力がデータ
入力端子りに接続され、増幅器7の出力がクロック入力
端子CLKに接続された識別再生器であるD型フリップ
−フロップ3を具備する。再生データは、D型フリップ
−フロップの出力端子Qに接続されたデータ出力端子4
から出力され、クロック信号は、クロック出力端子8か
ら出力される。
印加されるNRZ信号をともに入力とする遅延回路2お
よび微分回路5と、微分回路5の出力を入力とする例え
ばSAWフィルタである狭帯域フィルタ6と、狭帯域フ
ィルタ6の出力を入力とし、クロック信号を出力する増
幅器7とを具備する。また、遅延回路2の出力がデータ
入力端子りに接続され、増幅器7の出力がクロック入力
端子CLKに接続された識別再生器であるD型フリップ
−フロップ3を具備する。再生データは、D型フリップ
−フロップの出力端子Qに接続されたデータ出力端子4
から出力され、クロック信号は、クロック出力端子8か
ら出力される。
上記のディジタル信号受信回路は、信号入力端子1に印
加されたNRZ信号を遅延回路2および微分回路5で処
理する。微分回路5で処理された信号は、狭帯域フィル
タ6はクロック成分が抽出され、増幅器7で増幅されて
D型フリップ−フロップ3のクロック入力端子CLKに
入力される。
加されたNRZ信号を遅延回路2および微分回路5で処
理する。微分回路5で処理された信号は、狭帯域フィル
タ6はクロック成分が抽出され、増幅器7で増幅されて
D型フリップ−フロップ3のクロック入力端子CLKに
入力される。
一方、遅延回路2に入力された信号は、上記のクロック
入力端子CLKに入力されたクロック信号と位相が一致
するよう一定の遅れが付与され、D型フリップ−フロッ
プ3のデータ入力端子りに出力される。D型フリップ−
フロップ3は、上記のように入力されたクロック信号お
よびデータ信号をもとに再生データを出力する。
入力端子CLKに入力されたクロック信号と位相が一致
するよう一定の遅れが付与され、D型フリップ−フロッ
プ3のデータ入力端子りに出力される。D型フリップ−
フロップ3は、上記のように入力されたクロック信号お
よびデータ信号をもとに再生データを出力する。
一方、第6図のディジタル信号受信回路は、第5図のデ
ィジタル信号受信回路と比較して、信号入力端子1に印
加されるNRZ信号が、直接り型フリップ−フロップ3
のデータ入力端子りに入力され、増幅器7で増幅された
クロック信号が、遅延回路2を経てD型フリップ−フロ
ップ3のクロック入力端子CLKに入力されるところが
異なる。
ィジタル信号受信回路と比較して、信号入力端子1に印
加されるNRZ信号が、直接り型フリップ−フロップ3
のデータ入力端子りに入力され、増幅器7で増幅された
クロック信号が、遅延回路2を経てD型フリップ−フロ
ップ3のクロック入力端子CLKに入力されるところが
異なる。
このディジタル信号受信回路では、データ信号と位相が
一致するようにクロック信号を遅延させて、D型フリッ
プ−フロップ3に入力する。
一致するようにクロック信号を遅延させて、D型フリッ
プ−フロップ3に入力する。
上記のいずれのディジタル信号受信回路でも、遅延回路
2を調整し、入力データのほぼ中央でクロックが立ち上
がるようにしていた。
2を調整し、入力データのほぼ中央でクロックが立ち上
がるようにしていた。
発明が解決しようとする課題
上記従来の回路では、D型フリップ−フロップに入力さ
れるデータ信号とクロック信号の位相を合わせるために
、遅延回路の精密な調整が必要であった。また、調整後
も狭帯域フィルタ等の回路素子の、温度変動や電源変動
による位相のドリフト等により、位相がずれてしまう欠
点があった。
れるデータ信号とクロック信号の位相を合わせるために
、遅延回路の精密な調整が必要であった。また、調整後
も狭帯域フィルタ等の回路素子の、温度変動や電源変動
による位相のドリフト等により、位相がずれてしまう欠
点があった。
そこで本発明の目的は、上記従来技術の問題点を解決す
る、タイミングクロック抽出回路を提供することにある
。
る、タイミングクロック抽出回路を提供することにある
。
課題を解決するための手段
本発明に従うと、入力されたNRZ信号からクロック信
号の抽出を行う微分回路ふよび狭帯域フィルタと、抽出
されたクロック信号を増幅する増幅器とを具備し、前記
NRZ信号からデータを再生する識別再生器にクロック
信号を供給するタイミングクロック抽出回路において、 前記クロック信号の位相を変更する位相シフト器と、前
記識別再生器の入力データの位相と出力データの位相と
を比較する位相比較器と、該位相比較器の出力と前記微
分回路の出力とを比較し、対応する入力NRZ信号の中
央に前記クロック信号の位相を設定するよう前記位相シ
フト器を制御する位相制御器とを具備することを特徴と
するタイミングクロック抽出回路が提供される。
号の抽出を行う微分回路ふよび狭帯域フィルタと、抽出
されたクロック信号を増幅する増幅器とを具備し、前記
NRZ信号からデータを再生する識別再生器にクロック
信号を供給するタイミングクロック抽出回路において、 前記クロック信号の位相を変更する位相シフト器と、前
記識別再生器の入力データの位相と出力データの位相と
を比較する位相比較器と、該位相比較器の出力と前記微
分回路の出力とを比較し、対応する入力NRZ信号の中
央に前記クロック信号の位相を設定するよう前記位相シ
フト器を制御する位相制御器とを具備することを特徴と
するタイミングクロック抽出回路が提供される。
作用
本発明のタイミングクロック抽出回路は、クロック信号
を供給する識別再生器の入出力データの位相を比較し、
この比較結果と、微分回路で得られた基準となる、入力
データの立上がり/立下がりエツジ検出信号とを位相制
御器でさらに比較する。これで得られた位相誤差信号を
位相シフト器に与え、識別クロックの位相が常に識別入
力データの中央に設定されるよう制御する。
を供給する識別再生器の入出力データの位相を比較し、
この比較結果と、微分回路で得られた基準となる、入力
データの立上がり/立下がりエツジ検出信号とを位相制
御器でさらに比較する。これで得られた位相誤差信号を
位相シフト器に与え、識別クロックの位相が常に識別入
力データの中央に設定されるよう制御する。
以下、本発明を実施例により、さらに詳しく説明するが
、以下の開示は本発明の単なる実施例に過ぎず、本発明
の技術的範囲をなんら制限するものではない。
、以下の開示は本発明の単なる実施例に過ぎず、本発明
の技術的範囲をなんら制限するものではない。
実施例
第り図に、本発明のタイミングクロック抽出回路を具備
するディジタル信号受信回路のブロック図を示す。第1
図のディジタル信号受信回路は、信号入力端子1に印加
されるNRZ信号を入力とするD型フリップ−フロップ
3および微分回路5と、微分回路5の出力を入力とする
狭帯域フィルタ6と、狭帯域フィルタ6の出力を増幅し
て、クロック信号を出力する増幅器7とを具備する。増
幅器7の出力は位相シフト器11により、位相を調整さ
れて出力される。また、D型フリップ−フロップ30入
力信号右よび出力信号の位相の差を求める位相比較器9
と、位相比較器9の出力と微分回路5の出力とを比較し
、その結果により位相シフト器11を制御する位相制御
器10を具備する。
するディジタル信号受信回路のブロック図を示す。第1
図のディジタル信号受信回路は、信号入力端子1に印加
されるNRZ信号を入力とするD型フリップ−フロップ
3および微分回路5と、微分回路5の出力を入力とする
狭帯域フィルタ6と、狭帯域フィルタ6の出力を増幅し
て、クロック信号を出力する増幅器7とを具備する。増
幅器7の出力は位相シフト器11により、位相を調整さ
れて出力される。また、D型フリップ−フロップ30入
力信号右よび出力信号の位相の差を求める位相比較器9
と、位相比較器9の出力と微分回路5の出力とを比較し
、その結果により位相シフト器11を制御する位相制御
器10を具備する。
上記ディジタル信号受信回路では、D型フリップ−フロ
ップ3以外の要素で本発明のタイミングクロック抽出回
路を構成している。本発明のタイミングクロック抽出回
路は、以下のように動作する。まず、信号入力端子1に
印加されたNRZ信号の立上がり/立下がりエツジを微
分回路5が検出し、クロック周波数スペクトラム成分を
取り出す。次に、微分回路5の出力から狭帯域フィルタ
6でクロック信号を抽出して増幅器7で増幅し、位相シ
フト器11を経てD型フリップ−フロップ3のクロック
入力端子CLKに入力する。微分回路5の出力は、位相
制御器10へも入力される。
ップ3以外の要素で本発明のタイミングクロック抽出回
路を構成している。本発明のタイミングクロック抽出回
路は、以下のように動作する。まず、信号入力端子1に
印加されたNRZ信号の立上がり/立下がりエツジを微
分回路5が検出し、クロック周波数スペクトラム成分を
取り出す。次に、微分回路5の出力から狭帯域フィルタ
6でクロック信号を抽出して増幅器7で増幅し、位相シ
フト器11を経てD型フリップ−フロップ3のクロック
入力端子CLKに入力する。微分回路5の出力は、位相
制御器10へも入力される。
位相比較器9では、D型フリップフロップ3の入力デー
タの位相と出力データの位相とを比較し、その差を求め
て位相制御器10へ出力する。位相制御器10では、上
記の微分回路5の出力を参照信号として位相誤差を検出
し、それを補正するよう位相シフト器11を制御する。
タの位相と出力データの位相とを比較し、その差を求め
て位相制御器10へ出力する。位相制御器10では、上
記の微分回路5の出力を参照信号として位相誤差を検出
し、それを補正するよう位相シフト器11を制御する。
従って、本発明のタイミングクロック抽出回路を使用す
ると、識別クロックの位相は常に識別入力データの中央
に設定される。
ると、識別クロックの位相は常に識別入力データの中央
に設定される。
第2図を参照して、本発明のタイミングクロック抽出回
路のより具体的な構成を説明する。第2図は、第1図の
ディジタル信号受信回路のタイミングクロック抽出回路
部分をより具体的に示した図である。従って、基本的な
構成は、第1図の回路と等しいので説明を省略する。第
2図の回路では、微分回路5を入力信号のタイムスロッ
トの半分に相当する遅延素子50とEX−OR51で実
現している。また、狭帯域フィルタ6にはSAWフィル
タを使用し、増幅器7にはリミッタアンプを使用してい
る。また、位相比較器9はEX−ORで実現し、位相制
御器10にはオペレーションアンプを用い、位相シフト
器11は電圧制御型としている。
路のより具体的な構成を説明する。第2図は、第1図の
ディジタル信号受信回路のタイミングクロック抽出回路
部分をより具体的に示した図である。従って、基本的な
構成は、第1図の回路と等しいので説明を省略する。第
2図の回路では、微分回路5を入力信号のタイムスロッ
トの半分に相当する遅延素子50とEX−OR51で実
現している。また、狭帯域フィルタ6にはSAWフィル
タを使用し、増幅器7にはリミッタアンプを使用してい
る。また、位相比較器9はEX−ORで実現し、位相制
御器10にはオペレーションアンプを用い、位相シフト
器11は電圧制御型としている。
第3図および第4図を参照して、上記の回路の動作を説
明する。第3図および第4図では、第2図の回路中にお
いてアルファベット記号で示した位置の信号を、対応す
るアルファベット記号のグラフで示している。第3図は
、上記の回路において、識別クロックが、D型フリップ
−フロップの入力データの各ビットの中央に位置したと
きのタイミングチャートである。識別クロック信号eが
、D型フリップ−フロップ3の入力データdの各ビット
の中央に位置すると、再生データ信号はfのようになる
。このとき、位相比較器(EX−OR)9の出力はgの
ようになり、微分回路5の出力Cとgの信号の平均レベ
ルは等しいため、位相制御器(オペレーションアンプ)
10の出力電圧はゼロとなる。従って、位相シフト器1
1は動作せず、クロック位相は最適点に保持される。
明する。第3図および第4図では、第2図の回路中にお
いてアルファベット記号で示した位置の信号を、対応す
るアルファベット記号のグラフで示している。第3図は
、上記の回路において、識別クロックが、D型フリップ
−フロップの入力データの各ビットの中央に位置したと
きのタイミングチャートである。識別クロック信号eが
、D型フリップ−フロップ3の入力データdの各ビット
の中央に位置すると、再生データ信号はfのようになる
。このとき、位相比較器(EX−OR)9の出力はgの
ようになり、微分回路5の出力Cとgの信号の平均レベ
ルは等しいため、位相制御器(オペレーションアンプ)
10の出力電圧はゼロとなる。従って、位相シフト器1
1は動作せず、クロック位相は最適点に保持される。
一方、第4図に上記の回路において、識別クロックが、
D型フリップ−フロップの入力データの各ビットの中央
からずれた場合のタイミングチャートを示す。このとき
には、位相比較器(EX−OR)9の出力はgのように
なり、微分回路5の出力Cとgの信号の平均レベルは異
なる。従って、位相制御器(オペレーションアンプ)1
0から位相シフト器11へ電圧が与えられ、クロック位
相が、最適点に位置するよう動作する。
D型フリップ−フロップの入力データの各ビットの中央
からずれた場合のタイミングチャートを示す。このとき
には、位相比較器(EX−OR)9の出力はgのように
なり、微分回路5の出力Cとgの信号の平均レベルは異
なる。従って、位相制御器(オペレーションアンプ)1
0から位相シフト器11へ電圧が与えられ、クロック位
相が、最適点に位置するよう動作する。
以上により、本発明のクロックタイミング抽出回路では
、クロック位相の自動制御が可能となる。
、クロック位相の自動制御が可能となる。
尚、本実施例では、微分回路に遅延素子およびEX−O
Rを使用したが、微分回路は、エツジ検出ができるもの
ならEX−ORに限られるものではなく、例えば、R3
形フリップフロップでもよい。また、狭帯域のフィルタ
はSAWフィルタζ。
Rを使用したが、微分回路は、エツジ検出ができるもの
ならEX−ORに限られるものではなく、例えば、R3
形フリップフロップでもよい。また、狭帯域のフィルタ
はSAWフィルタζ。
限らず、LCフィルタや誘電体共擾器フィルタ1もよい
。
。
発明の詳細
な説明したように、本発明のクロックタイミング抽出回
路では、識別クロックの位相調整を自動的に制御する。
路では、識別クロックの位相調整を自動的に制御する。
従って、従来行っていた出荷1の調整・検査工程が不要
になる。また、温度および電源変動等に対しても補償機
能を備えているため、経年変化に対して信頼性に優れて
いる。本発明のタイミングクロック抽出回路は、光通信
等に用いられる中継器に使用すれば特に効果的である
になる。また、温度および電源変動等に対しても補償機
能を備えているため、経年変化に対して信頼性に優れて
いる。本発明のタイミングクロック抽出回路は、光通信
等に用いられる中継器に使用すれば特に効果的である
第1図は、本発明のタイミングクロック抽出回路を具備
するディジタル信号受信回路の一例のブロック図であり
、 第2図は、第」図のディジタル信号受信回路において、
本発明のタイミングクロック抽出回路のより具体的な構
成を示したブロック図であり、第3図および第4図は、
第2図のディジタル信号受信回路のタイミングチャート
であり、第5図および第6図は、それぞれ従来のタイミ
ングクロック抽出回路を具備するディジタル信号受信回
路の一例のブロック図である。 〔主な参照番号〕 1・・・信号入力端子、 2・・・遅延回路、 3・・・D型フリップ−フロップ、 4・・・データ出力端子、 5・・・微分回路、 6・・・狭帯域フィルタ、 7・・・増幅器、 9・・・位相比較器、 10・・・位相制御器、 11・・・位相シフト器 特許出願人 住友電気工業株式会社
するディジタル信号受信回路の一例のブロック図であり
、 第2図は、第」図のディジタル信号受信回路において、
本発明のタイミングクロック抽出回路のより具体的な構
成を示したブロック図であり、第3図および第4図は、
第2図のディジタル信号受信回路のタイミングチャート
であり、第5図および第6図は、それぞれ従来のタイミ
ングクロック抽出回路を具備するディジタル信号受信回
路の一例のブロック図である。 〔主な参照番号〕 1・・・信号入力端子、 2・・・遅延回路、 3・・・D型フリップ−フロップ、 4・・・データ出力端子、 5・・・微分回路、 6・・・狭帯域フィルタ、 7・・・増幅器、 9・・・位相比較器、 10・・・位相制御器、 11・・・位相シフト器 特許出願人 住友電気工業株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 入力されたNRZ信号からクロック信号の抽出を行う微
分回路および狭帯域フィルタと、抽出されたクロック信
号を増幅する増幅器とを具備し、前記NRZ信号からデ
ータを再生する識別再生器にクロック信号を供給するタ
イミングクロック抽出回路において、 前記クロック信号の位相を変更する位相シフト器と、前
記識別再生器の入力データの位相と出力データの位相と
を比較する位相比較器と、該位相比較器の出力と前記微
分回路の出力とを比較し、対応する入力NRZ信号の中
央に前記クロック信号の位相を設定するよう前記位相シ
フト器を制御する位相制御器とを具備することを特徴と
するタイミングクロック抽出回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2131512A JPH0426243A (ja) | 1990-05-22 | 1990-05-22 | タイミングクロック抽出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2131512A JPH0426243A (ja) | 1990-05-22 | 1990-05-22 | タイミングクロック抽出回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0426243A true JPH0426243A (ja) | 1992-01-29 |
Family
ID=15059773
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2131512A Pending JPH0426243A (ja) | 1990-05-22 | 1990-05-22 | タイミングクロック抽出回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0426243A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6169435B1 (en) | 1998-03-03 | 2001-01-02 | Nec Corporation | Semiconductor integrated circuit device with built-in timing regulator for output signals |
CN101958712A (zh) * | 2010-11-10 | 2011-01-26 | 南京大学 | 无相位差的模拟锁相环电路 |
-
1990
- 1990-05-22 JP JP2131512A patent/JPH0426243A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6169435B1 (en) | 1998-03-03 | 2001-01-02 | Nec Corporation | Semiconductor integrated circuit device with built-in timing regulator for output signals |
CN101958712A (zh) * | 2010-11-10 | 2011-01-26 | 南京大学 | 无相位差的模拟锁相环电路 |
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