JPH04262085A - スクロール型圧縮機 - Google Patents

スクロール型圧縮機

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JPH04262085A
JPH04262085A JP483991A JP483991A JPH04262085A JP H04262085 A JPH04262085 A JP H04262085A JP 483991 A JP483991 A JP 483991A JP 483991 A JP483991 A JP 483991A JP H04262085 A JPH04262085 A JP H04262085A
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JP
Japan
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suction port
frame
scroll
fixed scroll
pipe
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Application number
JP483991A
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English (en)
Inventor
Minoru Ishii
稔 石井
Fumiaki Sano
文昭 佐野
Masaaki Sugawa
昌晃 須川
Kenji Suzuki
鈴木 賢志
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、空調用あるいは冷凍
用として用いられるスクロール型圧縮機に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図12〜図14は例えば特開昭63−8
0087号公報に示された従来のスクロール型圧縮機を
示す断面図であり、図12、図13において、1は渦巻
体を有する固定スクロール、2は渦巻体を有する揺動ス
クロールで、固定スクロール1と 180°位相をずら
して組み合わされている。3はフレーム、4はフレーム
3の下端に設けられた吸入口、5は密閉容器で、フレー
ム3は密閉容器5に焼嵌めされ、密閉容器5内を上下に
分割しており、フレーム3にボルト締めにより固定され
ている固定スクロール1の上部空間は高温高圧ガスで満
たされる吐出マフラ6が形成され、他方フレーム3の下
部空間7は低温低圧ガスの状態である。吐出マフラー6
には、吐出管8が、下部空間7には吸入管9がそれぞれ
密閉容器5に固定、連通されている。10は主軸、11
は揺動スクロール2を軸方向に支承するスラスト軸受で
あり、12はステータ、13は主軸10に焼嵌されたロ
ータである。
【0003】また、図14において、吸入口4は 18
0°対称な位置に2カ所設けられており、固定スクロー
ル1と揺動スクロール2の渦巻体の巻き終わり近傍に位
置されている。
【0004】次に動作について説明する。ステータ12
とロータ13から成る電動機により、主軸10が回転し
、固定スクロール1に対して、揺動スクロール2が公転
運動することで、両スクロール間に形成される圧縮室の
容積が順次減少し冷媒ガスを圧縮するが冷媒ガスは低温
低圧な状態で吸入管9より密閉容器5内に入り込み、密
閉容器5とステータ12とのすきまあるいはステータ1
2とロータ13とのすきまを通って、吸入口4から最も
外側の圧縮室へと吸い込まれ、圧縮過程を経て、吐出マ
フラ6に高温高圧な状態で吐出され、吐出管8から図示
していない外部配管へと流出する。
【0005】しかし、この場合、吸入管9から入り込ん
だ冷媒ガスが、下部空間7内で吸入口4まで流れる過程
において、その大部分が、ステータ12やロータ13と
直に接するために、冷媒ガスの温度は上昇し、いわゆる
プレヒート(吸入ガス加熱)が大きい状態で圧縮室へと
吸い込まれる。プレヒートが大きいと、冷媒ガスの比容
積は大きくなり、体積効率は低下する。
【0006】そこで、冷媒ガスの一部だけをステータ1
2やロータ13を冷却させる目的に使用しその一部のガ
スだけがプレヒートが大きいが残りの大部分のガスはプ
レヒートが大きくない状態で圧縮室へと吸い込まれるよ
うな低圧シェル密閉型のスクロール型圧縮機として特公
平1−12953号公報の一部を改造して図15、図1
6に示すようなものが提案されている、すなわち、図1
5において固定スクロール1が密閉容器5に焼嵌めされ
、密閉容器5内を上下に分割している。吸入口4は吸入
管9の近傍の位置で固定スクロール1に1個のみ設けら
れ、いわゆる片吸い込みの型式となっている。フレーム
3には吸入口4と下部空間7を連通させる連通孔14が
設けてある。連通孔14の径はステータ12およびロー
タ13を冷却するのに必要な冷媒ガスの流量を確保でき
る大きさに設定されている。
【0007】また、図16において、吸入口4は吸入管
9の内径の断面積より大きな断面積を有し、揺動スクロ
ール2の渦巻体の巻き終わり近傍の位置に設けている。 15は固定スクロール1の側壁と揺動スクロール2の巻
き終わりから 180°分の渦巻体の外側面との間に形
成される空間A、16は固定スクロール1の側壁とその
固定スクロール1の巻き終わりから 180°分の渦巻
体の外側面間の空間Bである。
【0008】17、18は最も外側に位置する圧縮室で
、同図では、揺同スクロール2の公転角θ=0°の時を
示しており、公転角θが進むとその容積は減少され、同
時に揺動スクロール2が1回転後にできる新しい最外圧
縮室の形成過程において、圧縮室以外の容積が増加され
ることにより、冷媒ガスの吸い込みが生じる。17は揺
動スクロール2の内側面と、固定スクロール1の外側面
間に形成される最外圧縮室C、18は最外圧縮室C17
の 180°対称に位置し、固定スクロール1の内側面
と揺動スクロール2の外側面間に形成される最外圧縮室
Dである。
【0009】次にこの図15、図16に示すスクロール
型圧縮機の冷媒ガスの流れについて説明する。冷媒ガス
は低温低圧な状態で吸入管9から直ちに吸入口4へと導
かれ、そのガスの一部は連通孔14やフレーム3と密閉
容器5間のすきまから、下部空間7へ流れ、ステータ1
2およびロータ13の冷却を行なう。一方それ以外の残
りの大部分のガスはそのまま吸入口4を通過し、新しく
形成される最外圧縮室C17へ導かれるものと、空間A
15あるいは空間B16を経て、新しく形成される最外
圧縮室D18へ導かれるものに分流される。
【0010】双方の最外圧縮室へ吸い込まれた冷媒ガス
は、圧縮過程を経て吐出マフラ6に高温高圧な状態で吐
出され、吐出管8から図示していない外部配管へと流出
する。このように圧縮室へ吸い込まれる冷媒ガスの大部
分が、ステータ12やロータ13と直に接しないため、
冷媒ガスのプレヒートは低く、体積効率が高い。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従来の低圧シェル密閉
型のスクロール型圧縮機は以上のように片吸込み型式で
構成されており、反吸入管側に渦巻体巻き終わりが存在
して形成される最外圧縮室へ導かれる冷媒ガスは空間A
あるいは空間Bを通過しなければならず、可変速型のス
クロール型圧縮機での特に低速運動の場合などの空間A
あるいは空間Bを通過する冷媒ガスの流速が遅く、また
流量が少ないときには、固定スクロールを介しての吐出
マフラ内の高温高圧なガスによる熱伝達や揺動スクロー
ルとスラスト軸受との摺動熱(低速運転では給油量が少
ないので特に大きい)の影響を大いに受け、吸入管側に
渦巻体巻き終わりが存在して形成される最外圧縮室Cへ
導かれる冷媒ガスに比べて、プレヒートが高い状態で圧
縮室へ吸い込まれるという問題点があった。
【0012】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、双方の最外圧縮室にそれぞれプ
レヒートの低い冷媒ガスが吸い込まれる低圧シェル密閉
型のスクロール型圧縮機を得ることを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
フレームあるいは固定スクロールに設けられた第1吸入
口と、第1吸入口と 180°対称な位置のフレームあ
るいは固定スクロールに設けられた第2吸入口と、フレ
ーム下部を通って第1吸入口と第2吸入口とに連通する
通路とを備えたものである。
【0014】請求項2記載の発明は、フレームあるいは
固定スクロールに設けられた第1吸入口と、第1吸入口
と 180°対称な位置のフレームあるいは固定スクロ
ールに設けられた第2吸入口と、密閉容器の外部にて外
部配管を2本に分岐させて第1吸入口と第2吸入口とに
連通する第1吸入管と第2吸入管とを備えたものである
【0015】
【作用】請求項1記載の発明は、フレームあるいは固定
スクロールに設けられた第1吸入口と、第1吸入口と 
180°対称な位置のフレームあるいは固定スクロール
に設けられた第2吸入口と、フレーム下部を通って第1
吸入口と第2吸入口とに連通する通路とを備えたことに
より、吸入管に導かれた冷媒ガスは第1吸入口から最外
圧縮室Cに吸い込まれるか、第1吸入口からフレーム下
部の通路を流れ、第2吸入口から最外圧縮室Dに吸い込
まれる。
【0016】請求項2記載の発明は、フレームあるいは
固定スクロールに設けられた第1吸入口と、第1吸入口
と 180°対称な位置のフレームあるいは固定スクロ
ールに設けられた第2吸入口と、密閉容器外部にて外部
配管を2本に分岐させて第1吸入口と第2吸入口とに連
通する第1吸入管と第2吸入管とを備えたことにより、
冷媒ガスは第1吸入管および第2吸入管からそれぞれ第
1吸入口および第2吸入口を経て、最外圧縮室Cおよび
最外圧縮室Dに吸い込まれる。
【0017】
【実施例】実施例1.以下、この発明の一実施例を図に
ついて説明する。図1ないし図4において、19は吸入
管9の近傍の位置で固定スクロール1に設けられ、吸入
管9と連通している、第1吸入口であり、この近傍に揺
動スクロール2の渦巻体巻き終わりが存在する。20は
第1吸入口19の 180°対称な位置で同様に固定ス
クロール1に設けられた第2吸入口であり、この第2吸
入口20の近傍に固定スクロール1の渦巻体巻き終わり
が位置する。 固定スクロール1は密閉容器5に焼嵌め固定されており
、フレーム3は固定スクロール1にボルトで締結されて
いる。21は、フレーム3を貫通し第1吸入口19と第
2吸入口20に各々に連通した穴である。22はフレー
ム3の下部に位置し、両端を穴21に圧入したパイプで
、このパイプ22の内径は吸入管9の内径と等しく、第
1吸入口19と第2吸入口20はパイプ22により連通
される。なお、パイプ22の途中に連通孔14が設けら
れており、この連通孔の径はステータ12およびロータ
13を冷却するのに必要な冷媒ガスの流量を確保できる
大きさである。図2に示されるように、固定スクロール
1の巻き終わりから 180°分の渦巻体の外側面は存
在せず、その部分は側壁部となり、従来例で述べた空間
B16は存在しない。また、空間A15は揺動スクロー
ル2の公転運動を阻害しないだけの幅があれば充分であ
り、最小幅と渦巻体の高さとの積の面積は、パイプ22
の管断面積よりも充分に小さいものとする。
【0018】次に、この一実施例の作用、主に冷媒ガス
の流れについて説明する。揺動スクロール2の公転運動
により形成過程にある各々の最外圧縮室へ低温低圧な冷
媒ガスが吸い込まれるが、吸入管9近傍に揺動スクロー
ル2の渦巻体が存在して形成される最外圧縮室C17へ
は従来例と同様に第1吸入口19から直ちに吸い込まれ
る。 しかし、反吸入管側に固定スクロールの渦巻体が存在し
て形成される最外圧縮室D18への冷媒ガスの吸い込み
は、空間A15の通路断面積が小さいことから、大部分
は第1吸入口19からフレーム3の下部のパイプ22を
流れ、第2吸入口20へ到達した冷媒ガスを吸い込むこ
とになる。また、フレーム3と密閉容器5とのすきま、
および、パイプ22に設けられた連通孔14から下部空
間7に流出する冷媒ガスにより、下部空間7は常に低温
低圧状態となり、ステータ12およびロータ13の冷却
が行われる。
【0019】このように、最外圧縮室D18へ吸い込ま
れる冷媒ガスの通路がフレームの下部に位置するので、
その冷媒ガスは固定スクロール1を介しての吐出マフラ
6内の高温高圧なガスによる熱伝達や揺動スクロール2
とスラスト軸受11との摺動熱の影響を受けることなく
、最外圧縮室D18へ吸い込まれるので、最外圧縮室C
17へ吸い込まれる冷媒ガス同様にプレヒートが低い状
態で吸い込まれる。
【0020】実施例2.なお、上記実施例では第1吸入
口19と第2吸入口20を連通される通路をパイプ22
で形成したが、パイプ22の内径を圧損が生じないよう
に吸入管9の内径と等しくしたので、フレーム3の下端
面とステータ12の距離が、パイプが収納できないよう
なせまいスクロール型圧縮機の場合には図5に示すよう
に通路を板金23によって形成しても同様な効果を奏す
る。図5において、穴21の径は吸入管9の内径と等し
くしている。板金23はフレーム3の下端面にボルト締
結により固定する。板金23の中央はフレームのボス部
3aの径よりもやや大きな径を有する。打ち抜き穴24
が設けられ、この打ち抜き穴24とフレームのボス部3
aとのすきま、および、フレーム3と密閉容器5のすき
まから、流出する冷媒ガスにより、下部空間7は常に低
温低圧状態となり、ステータ12およびロータ13の冷
却が行われる。また、この実施例によれば、フレーム3
の下端面と板金23に囲まれた空間がすべて冷媒ガスの
第1吸入口19から第2吸入口20へ流れる冷媒ガスの
通路となることから、通路の容積は充分大きくとれ、そ
のため軸方向にせまい範囲で通路を確実に形成できる。
【0021】実施例3.図1あるいは図5のこの発明の
実施例のスクロール型圧縮機において、パイプ22ある
いは板金23とステータの距離が短い場合は、パイプ2
2あるいは板金23が形成する通路を流れる冷媒ガスが
、ステータ12の熱の影響を受け、プレヒートが多少高
くなることが考えられるが、図8に示すようにパイプ2
2に断熱材25を接着、あるいは図9に示すように板金
23のステータ12側の端面に断熱材25を接着するこ
とで、その影響を受けずにすみ、最外圧縮機D18へプ
レヒートが低い状態で冷媒ガスを吸い込ますことができ
る。
【0022】実施例4.また、図10、図11において
、第1吸入口19および第2吸入口20は、両スクロー
ル渦巻体の巻き終わり近傍に設けられている。外部配管
26より吸入配管を図10に示すように密閉容器5の外
部で第1吸入管27および第2吸入管28の2本に分岐
させており、第1吸入管27は第1吸入口19の近傍に
第1吸入口19と連通するように、また第2吸入管28
は第2吸入口20の近傍に第2吸入口20と連通するよ
うに、密閉容器5に固定されている。
【0023】この場合、最外圧縮室C17、最外圧縮室
D18ともに冷媒ガスが各々の吸入管から各々吸入口を
経て直ちに吸い込まれるので、固定スクロール1を介し
ての吐出マフラ6内の高温高圧なガスによる熱伝達や、
揺動スクロール2とスラスト軸受11との摺動熱、また
、ステータ12の熱の影響を一切受けることなく、プレ
ヒートが低い状態で双方の最外圧縮室へ冷媒ガスは吸い
込まれる。
【0024】
【発明の効果】請求項1記載の発明によればフレームあ
るいは固定スクロールに設けられた第1吸入口と、第1
吸入口と 180°対称な位置のフレームあるいは固定
スクロールに設けられた第2吸入口と、フレーム下部を
通って第1吸入口と第2吸入口とに連通する通路とを備
えたことにより、吸入管に導かれた冷媒ガスは第1吸入
口から最外圧縮室Cに吸い込まれるか、第1吸入口から
フレーム下部の通路を流れ、第2吸入口から最外圧縮室
Dに吸い込まれるように構成したので、冷媒ガスは固定
スクロールを介しての吐出マフラ内の高温高圧なガスに
よる熱伝達や、揺動スクロールとスラストとの摺動熱の
影響を受けず、プレヒートが低く、体積効率の高いもの
が得られる効果がある。
【0025】請求項2記載の発明によればフレームある
いは固定スクロールに設けられた第1吸入口と、第1吸
入口と 180°対称な位置のフレームあるいは固定ス
クロールに設けられた第2吸入口と、密閉容器外部にて
外部配管を2本に分岐させて第1吸入口と第2吸入口と
に連通す第1吸入管と第2吸入管とを備えたことにより
、冷媒ガスは第1吸入管および第2吸入管からそれぞれ
第1吸入口および第2吸入口を経て、最外圧縮室Cおよ
び最外圧縮室Dに吸い込まれるように構成したので、冷
媒ガスは固定スクロールを介しての吐出マフラ内の高温
高圧なガスによる熱伝達や、揺動スクロールとスラスト
との摺動熱の影響を受けず、プレヒートが低く、体積効
率を高くでき、さらに、工作性の良いものが得られる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例1を示すスクロール型圧縮
機の断面図である。
【図2】図1のII−II断面図である。
【図3】図1のパイプの正面図である。
【図4】図1のパイプの上面図である。
【図5】この発明の実施例2を示すスクロール型圧縮機
の断面図である。
【図6】図5の板金の上面図である。
【図7】図6のVIII−VIII断面図である。
【図8】この発明の実施例3を示すスクロール型圧縮機
の断面図である。
【図9】この発明の実施例3の他の実施例を示すスクロ
ール型圧縮機の断面図である。
【図10】この発明の実施例4の他の実施例を示すスク
ロール型圧縮機の断面図である。
【図11】図10のXI−XI断面図である。
【図12】従来のスクロール型圧縮機の断面図である。
【図13】図12のXIII−XIII断面図である。
【図14】図12の XIV−XIV 断面図である。
【図15】従来の他のスクロール型圧縮機の断面図であ
る。
【図16】図15の XVI−XVI 断面図である。
【符号の説明】
1  固定スクロール 2  揺動スクロール 5  フレーム 19  第1吸入口 20  第2吸入口 22  パイプ 23  板金 25  断熱材 26  外部配管 27  第1吸入管 28  第2吸入管

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  密閉容器の上部の固定スクロールと揺
    動スクロールと、密閉容器内を高温高圧ガスで満たされ
    る上部空間と低温低圧ガスで満たされる下部空間とに分
    割するフレームと、フレームあるいは固定スクロールに
    設けられた第1吸入口と、第1吸入口と 180°対称
    な位置のフレームあるいは固定スクロールに設けられた
    第2吸入口と、フレーム下部を通って第1吸入口と第2
    吸入口とに連通する通路とを備えたスクロール型圧縮機
  2. 【請求項2】  密閉容器の上部の固定スクロールと揺
    動スクロールと、密閉容器内を高温高圧ガスで満たされ
    る上部空間と低温低圧ガスで満たされる下部空間とに分
    割するフレームと、フレームあるいは固定スクロールに
    設けられた第1吸入口と、第1吸入口と 180°対称
    な位置のフレームあるいは固定スクロールに設けられた
    第2吸入口と、密閉容器の外部にて外部配管を2本に分
    岐させて第1吸入口と第2吸入口とに連通する第1吸入
    管と第2吸入管とを備えたスクロール型圧縮機。
JP483991A 1991-01-21 1991-01-21 スクロール型圧縮機 Pending JPH04262085A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6132193A (en) * 1997-08-26 2000-10-17 Sig Schweizerische Industrie-Gesellschaft Displacement machine for compressible media
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