JPH04260409A - 空気清浄用フィルタユニット - Google Patents

空気清浄用フィルタユニット

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Publication number
JPH04260409A
JPH04260409A JP3020884A JP2088491A JPH04260409A JP H04260409 A JPH04260409 A JP H04260409A JP 3020884 A JP3020884 A JP 3020884A JP 2088491 A JP2088491 A JP 2088491A JP H04260409 A JPH04260409 A JP H04260409A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
filter
air
filter unit
closed
opened
Prior art date
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Pending
Application number
JP3020884A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadao Sako
酒匂 忠男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP3020884A priority Critical patent/JPH04260409A/ja
Publication of JPH04260409A publication Critical patent/JPH04260409A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、空気調和装置等に備
えられる空気清浄用のフィルタユニットの改良に関する
【0002】
【従来の技術】空気調和装置には吸入した空気に清浄用
のフィルタを通過させて空気の清浄を行う。空気清浄用
のフィルタユニットは例えば図6に示したようなものが
ある。
【0003】これは、フレーム21内にフィルタ22を
着脱自在に設けたものである。このフィルタ22は図7
にその断面構成を示したように、静電吸着部23と脱臭
部24とを備えたものである。静電吸着部23,脱臭部
24は細かい網目状になっている。空気調和装置に吸入
された空気がこのフィルタ22を通過するとき、まずフ
レーム21の外壁部の粗ゴミフィルタ(不図示)によっ
て大きなゴミが取り除かれ、次に静電吸着部23によっ
て細かい粒子のゴミが、さらに脱臭部24によって臭い
が取り除かれる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のように細かい網
目状のフィルタユニットを空気が通過するとき、特に静
電吸着部23を通過するときに大きな空気抵抗が生じ、
風量が減少してしまう傾向がある。フィルタユニット部
で風量が減少すると空気調和処理能力が低下してしまう
。これを防止するためには大きな送風機を備えることが
必要になってくるが、大きな送風機を備えることはスペ
ース的にもコスト的にも問題を生じ、また、騒音も大き
くなってしまう。そこで従来、ある程度の風量低下は止
むを得ないものとしてスペース,コスト,騒音の点を優
先させていた。
【0005】一方、従来は空気調和処理として清浄用の
フィルタを必要としない場合であってもフィルタを容易
に取り外すことができなかった。このため、不必要に風
量低下を招いてしまう問題があった。
【0006】この発明の目的は、空気清浄用のフィルタ
を開閉自在にすることによってフィルタの使用が不必要
な場合には風量を増加させることのできる空気清浄用フ
ィルタユニットを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、複数の個別
フィルタを連結して蛇腹状に構成するとともに、一方の
端部の個別フィルタをフレーム本体に固定し、他方の端
部の個別フィルタを蛇腹を開閉する方向に移動可能に設
けたことを特徴とする。
【0008】
【作用】この発明のフィルタユニットではフィルタが個
別フィルタを連結して設けられた蛇腹状に構成されてお
り、一方の端部の個別フィルタは固定されいるが、他方
の端部の個別フィルタは移動可能に設けられている。他
方の端部の個別フィルタを移動させることにより蛇腹状
のフィルタは開閉され、フィルタが不必要な場合には容
易に開けた状態にすることができる。
【0009】
【実施例】図1は空気調和装置の一例である除湿機の側
面構成を示した図である。
【0010】除湿機本体1の正面側には吸入口2が設け
られ、背面上部には吹出口3が設けられている。吹出口
3の下方にはファン4が配置され、吸入口2から吹出口
3への空気流を生じさせる。このファン4と吸入口2と
の間にフィルタユニット5、蒸発器6、凝縮器7が配置
されている。フィルタユニット5は後述するように開閉
自在なフィルタを備えている。蒸発器6は通過する空気
を冷却することによって空気中の水分を凝縮して取り除
き、凝縮器7は蒸発器6によって除湿済の空気を適切な
温度に昇温する。蒸発器6によって凝縮された凝縮水は
露受け皿8で受けられてドレンタンク9に回収される。 このドレンタンク9内の水位はフロート10およびマイ
クロスイッチ11によって検出されている。
【0011】図2はフィルタユニット5の外観図である
。フレーム51の正面側には大きいゴミを除去するため
の粗ゴミフィルタ52が設けられ、このフレーム51の
内部に開閉自在なフィルタが備えられている。図3はそ
のフィルタの平面図であり、図4は外観図、図5(A)
,(B)はフィルタの開閉状態を示した図である。フィ
ルタ53は縦長の個別フィルタ53aが蛇腹状に連ねら
れて構成されている。
【0012】各個別フィルタ53a内には静電吸着部5
3bおよび脱臭部53cが設けられている。フィルタ5
3は左端部を押さえ板54aに固定され、右端部を押さ
え板54bに取り付けられている。右端部の押さえ板5
4bはフレーム51内に固定され、また、左端部の押さ
え板54aは左右方向に移動可能で、フィルタ53の開
閉ができるようになっている。フィルタ53の開閉はベ
ルト55、ローラ56a,56b、モータ57によって
行われる。ベルト55は両端が押さえ板54aに固定さ
れており、ベルト55が回転すると押さえ板54aが開
閉される。なお、押さえ板54bにはベルト貫通孔55
bが形成され、押さえ板54bがベルト55の回転を邪
魔しないようにしている。フレーム51内の両端にはロ
ーラ56a,56bが配置され、ベルト55が張架され
ている。ローラ56bにはモータ57から駆動力が伝達
され、ローラ56bが回転することによってベルト55
が回転される。ローラ56bが図4(A)に示したよう
に矢印A方向に回転されると押さえ板54aが左方に移
動してフィルタ53を閉状態にする。なお、押さえ板5
4aが左端に達するとスイッチ58aがオンし、この信
号によってモータ57が停止して押さえ板54aの移動
を停止させる。また、図4(B)に示したようにローラ
56bが矢印B方向に回転すると押さえ板54aが右方
向に移動し、フィルタ53を開状態にする。押さえ板5
4aが右端に達するとスイッチ58bがオンしてモータ
57が停止する。なおモータ57は例えば除湿機の操作
パネルに設けられたフィルタ要否のスイッチに応じてオ
ンされる。
【0013】このようにフィルタ53が開閉されること
によって空気清浄用のフィルタが不必要なときには容易
にフィルタを開いて空気調和処理(除湿)を行うことか
できる。なおこの実施例では空気調和装置として除湿機
の例を示したが、他の空気調和装置、例えば温風器,冷
却器等にも提要することができる。
【0014】
【発明の効果】この発明によれば空気清浄用のフィルタ
を容易に開閉させることができる。したがってフィルタ
が不必要な場合には容易にフィルタを開いて空気の流れ
を向上させることができ、不必要に風量が減少して空気
調和処理能力を低下させてしまうのを防止することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】空気清浄用フィルタユニットを備える除湿機の
側面構成を示した図
【図2】空気清浄用フィルタユニットの外観図
【図3】
フィルタの平面図
【図4】フィルタの開閉状態を示した平面図であり、(
A)は閉状態、(B)は開状態を示している
【図5】フ
ィルタユニット内部を示した斜視図
【図6】従来のフィ
ルタユニットの構成を示した斜視図
【図7】従来のフィ
ルタユニットの断面図
【符号の説明】
5  フィルタユニット 51  フレーム 53  フィルタ 53a  個別フィルタ 54a,54b  押さえ板 55  ベルト 56a,56b  ローラ 57  モータ58a,58b  (開閉状態検知用の
)スイッチ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の個別フィルタを連結して蛇腹状に構
    成するとともに、一方の端部の個別フィルタをフレーム
    本体に固定し、他方の端部の個別フィルタを蛇腹を開閉
    する方向に移動可能に設けたことを特徴とする空気清浄
    用フィルタユニット。
JP3020884A 1991-02-14 1991-02-14 空気清浄用フィルタユニット Pending JPH04260409A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3020884A JPH04260409A (ja) 1991-02-14 1991-02-14 空気清浄用フィルタユニット

Applications Claiming Priority (1)

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JP3020884A JPH04260409A (ja) 1991-02-14 1991-02-14 空気清浄用フィルタユニット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04260409A true JPH04260409A (ja) 1992-09-16

Family

ID=12039627

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3020884A Pending JPH04260409A (ja) 1991-02-14 1991-02-14 空気清浄用フィルタユニット

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JP (1) JPH04260409A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05231669A (ja) * 1992-02-21 1993-09-07 Kenchiku Setsubi Sekkei Kenkyusho:Kk 空気調和機におけるバイパス式エアフィルター
JPH11276835A (ja) * 1998-01-30 1999-10-12 Mitsubishi Electric Corp 空気調和機の空気清浄機能付室内ユニット
KR100656170B1 (ko) * 2002-12-23 2006-12-12 삼성전자주식회사 공기정화기
JP2016095038A (ja) * 2014-11-12 2016-05-26 パナソニックIpマネジメント株式会社 空気調和機
GB2584950A (en) * 2019-04-08 2020-12-23 Carrier Corp Fan coil and air cleaning system

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GB2584950B (en) * 2019-04-08 2021-08-25 Carrier Corp Fan coil and air cleaning system

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