JPH04259572A - 感熱プリンタドライブic - Google Patents

感熱プリンタドライブic

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Publication number
JPH04259572A
JPH04259572A JP3040878A JP4087891A JPH04259572A JP H04259572 A JPH04259572 A JP H04259572A JP 3040878 A JP3040878 A JP 3040878A JP 4087891 A JP4087891 A JP 4087891A JP H04259572 A JPH04259572 A JP H04259572A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mask
circuit
thermal printer
register circuit
print data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3040878A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeki Yamakawa
茂樹 山川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP3040878A priority Critical patent/JPH04259572A/ja
Publication of JPH04259572A publication Critical patent/JPH04259572A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は感熱プリンタに使用する
ドライブICに関し、特に発熱体を選択的に通電するた
めの感熱プリンタのドライブICに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の感熱プリンタドライブI
Cではマスク回路の入力であるマスク信号が全ビットに
わたり同一のマスク信号で制御するようになっていた。 このため、マスクを有効とすると印字データとは無関係
にドライバトランジスタをオフにし、マスクを無効とす
るとIC内の全ビットにわたってレジスタの内容が印字
を指示するデータであればドライバトランジスタをオン
にするように構成されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の感熱プ
リンタドライブICはマスク回路の入力信号であるマス
ク信号が全ビット共通であるため、レジスタに格納され
た印字データが例えばけい線のように全て印字を指示す
るデータが格納されていると、マスク信号がオフとなっ
ている期間は全ドライバトランジスタがオンとなり、発
熱体を通して大電流が流れ電源や電源供給系に大きな負
担を与えるという欠点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に係る感熱プリン
タドライブICは、時間的にずれた複数個のマスク信号
により複数個のマスク回路のマスク有効/無効の制御を
時間的にずらせてドライバトランジスタを駆動するもの
である。
【0005】
【作用】本発明はドライバトランジスタの駆動条件を時
間的にずらせて、電源や給電系への負担を軽減すること
ができる。
【0006】
【実施例】図1は本発明に係る感熱プリンタドライブI
Cの一実施例を示す回路図である。同図において、1は
感熱プリンタの発熱体の配列に対応して設けられたN個
のフリップフロップ回路2a〜2nより構成し、主制御
部からビットシリアルに与えられる印字データ3をシフ
トクロック信号4で順次格納するシフトレジスタ回路、
5はこのシフトレジスタ回路1のフリップフロップ回路
2a〜2nに対応して設けられたN個のフリップフロッ
プ回路6a〜6nより構成し、シフトレジスタ回路1に
格納された印字データをパラレルシフト信号7で並列に
シフトさせるnビットのレジスタ回路、8はこのnビッ
トのレジスタ回路5のフリップフロップ回路6a〜6n
に対応して設けられたN個のゲート回路9a〜9nより
構成し、レジスタ回路5に格納されているデータをマス
クする機能をもち、例えば奇数番目の印字データと偶数
番目の印字データを同一の第1マスク信号10および第
2マスク信号11で時間的にずらして制御するマスク回
路、12はこのマスク回路8のゲート回路9a〜9nに
対応して設けられたN個のMOSFET13a〜13n
より構成し、その出力端子がそれぞれN個の発熱体に接
続し、発熱体通電信号14a〜14nを出力するドライ
バトランジスタ、15はシグナル・グラウンド、16は
上記シフトレジスタ回路1およびレジスタ回路5をクリ
アするリセット信号、17は本ICをN個接続するとき
の次のICへビット・シリアルな印字データを送出する
ためのシルアル・アウト信号、18a〜18fは入力バ
ッファ回路、19は出力バッファ回路である。
【0007】次に上記構成による感熱プリンタドライブ
ICの動作について説明する。まず、主制御部(図示せ
ず)からビットシリアルに与えられた印字データ3がシ
フトクロック信号4によりシフトレジスタ回路1に格納
される。そして、このシフトレジスタ回路1に格納され
た印字データはパラレルシフト信号7によりレジスタ回
路5に移される。そして、このレジスタ回路5にセット
された印字データはマスク回路8を介してドライバトラ
ンジスタ12を駆動するが、第1マスク信号10により
奇数番目のマスク回路9a,9c,9e〜が制御された
のち、時間的にずれて入力する第2マスク信号11によ
り、偶数番目のマスク回路9b,9d,9f〜が制御さ
れる。このため、ドライバトランジスタ12から出力す
る発熱体通電信号14a〜14nは奇数番目の発熱体通
電信号14a,14c,14e,〜と偶数番目の発熱体
通電信号14b,14d,14f,〜が時間的にずれて
出力する。このため、図示せぬ発熱体も同様に奇数番目
の発熱体と偶数番目の発熱体とは時間的にずれて通電す
ることができる。なお、上述の説明では時間的にずれた
2個のマスク信号を用いて制御したが、これに限定せず
時間的にずれた3個以上のマスク信号を用いてもよいこ
とはもちろんである。また、最近、ヘッドに発熱体を微
小間隔で形成できるようになっており、感熱プリンタで
精巧な文字や図等が描けるようになってきているが、こ
のような感熱プリンタではけい線を1ドットおきに印字
しても人間の目には線と見えるため、奇数または偶数の
発熱体を発熱印字することができ、けい線を印字しても
印字速度が遅くなることもない。
【0008】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明に係
る感熱プリンタドライブICによれば、複数個のマスク
信号を個別に制御して複数個のドライバトランジスタを
時間的にずらして駆動することができるので、格納され
ている印字データが、例えばけい線のように全ビットの
ドライバトランジスタを駆動する条件であっても電流を
減らすことができ、電源や給電系への負担を軽減するこ
とができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る感熱プリンタドライブICの一実
施例を示す回路図である。
【符号の説明】
1  シフトレジスタ回路 2a〜2n  フリップフロップ回路 5  レジスタ回路 6a〜6n  フリップフロップ回路 8  マスク回路 9a〜9n  ゲート回路 12  ドライバトランジスタ 13a〜13n  MOSFET 18a〜18n  入力バッファ回路 19  出力バッファ回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  主制御部より与えられる印字データを
    発熱体の配列に対応づけて設けたレジスタ回路に格納し
    、このレジスタ回路に格納した印字データをマスク回路
    を介してドライバトランジスタに出力し、発熱体通電信
    号を得る感熱プリンタドライブICにおいて、この複数
    個のマスク信号を個別に制御し、複数個のマスク回路の
    マスク有効/無効の制御を時間的にずらせて行うことを
    特徴とする感熱プリンタドライブIC。
JP3040878A 1991-02-14 1991-02-14 感熱プリンタドライブic Pending JPH04259572A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3040878A JPH04259572A (ja) 1991-02-14 1991-02-14 感熱プリンタドライブic

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3040878A JPH04259572A (ja) 1991-02-14 1991-02-14 感熱プリンタドライブic

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04259572A true JPH04259572A (ja) 1992-09-16

Family

ID=12592773

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3040878A Pending JPH04259572A (ja) 1991-02-14 1991-02-14 感熱プリンタドライブic

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JP (1) JPH04259572A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0930164A3 (en) * 1998-01-16 2000-04-05 Toshiba Tec Kabushiki Kaisha Driving device of printer head

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0930164A3 (en) * 1998-01-16 2000-04-05 Toshiba Tec Kabushiki Kaisha Driving device of printer head

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