JPH04258271A - 赤色色素を含む飲料の脱色方法 - Google Patents
赤色色素を含む飲料の脱色方法Info
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- JPH04258271A JPH04258271A JP3150804A JP15080491A JPH04258271A JP H04258271 A JPH04258271 A JP H04258271A JP 3150804 A JP3150804 A JP 3150804A JP 15080491 A JP15080491 A JP 15080491A JP H04258271 A JPH04258271 A JP H04258271A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、赤ワイン類(赤ワイン
,赤ブドウ果汁,赤ブドウ飲料水等)などをはじめとす
る、赤色色素を含む飲料等の脱色方法に関し、これら赤
色色素を含む飲料を脱色乃至淡色化して、赤色色素を含
む飲料の色調を、成分濃度を変化させることなく、しか
も安全に調節することのできる方法に関する。
,赤ブドウ果汁,赤ブドウ飲料水等)などをはじめとす
る、赤色色素を含む飲料等の脱色方法に関し、これら赤
色色素を含む飲料を脱色乃至淡色化して、赤色色素を含
む飲料の色調を、成分濃度を変化させることなく、しか
も安全に調節することのできる方法に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
赤ワイン,赤ブドウ果汁,赤ブドウ飲料水等の赤ワイン
類などは、必要に応じて色調の調節を施されており、こ
の色調調節には、他の淡色ワインやブドウ果汁等を添加
することが行われている。しかしながら、このような方
法では成分濃度の変化が大きいという問題があった。
赤ワイン,赤ブドウ果汁,赤ブドウ飲料水等の赤ワイン
類などは、必要に応じて色調の調節を施されており、こ
の色調調節には、他の淡色ワインやブドウ果汁等を添加
することが行われている。しかしながら、このような方
法では成分濃度の変化が大きいという問題があった。
【0003】一方、赤ワイン,赤ブドウ果汁,赤ブドウ
飲料水等の赤ワイン類などを製造する工場では、これら
赤ワイン類などを製造する際に残る余分の果皮等を排出
する際に、着色した浸出汁の出る場合があり、これを廃
棄するにあたっては、河川等の着色公害を防止するため
に、脱色しておく必要がある。しかしながら、この脱色
は従来の活性汚泥法による処理では充分なものとは言え
ず、また薬品を添加して脱色する方法も考えられるが、
公害防止の見地から適当な添加薬品は、殆どないと言う
のが実情であった。
飲料水等の赤ワイン類などを製造する工場では、これら
赤ワイン類などを製造する際に残る余分の果皮等を排出
する際に、着色した浸出汁の出る場合があり、これを廃
棄するにあたっては、河川等の着色公害を防止するため
に、脱色しておく必要がある。しかしながら、この脱色
は従来の活性汚泥法による処理では充分なものとは言え
ず、また薬品を添加して脱色する方法も考えられるが、
公害防止の見地から適当な添加薬品は、殆どないと言う
のが実情であった。
【0004】したがって、簡便かつ安全な方法で、上記
赤ワイン類などを脱色乃至淡色化することができれば、
赤ワイン類の色調の調節のみならず、これら赤ワイン類
などを製造する際に残る余分の果皮等を廃棄処理する際
の廃棄処理液の脱色処理に非常に有効である。
赤ワイン類などを脱色乃至淡色化することができれば、
赤ワイン類の色調の調節のみならず、これら赤ワイン類
などを製造する際に残る余分の果皮等を廃棄処理する際
の廃棄処理液の脱色処理に非常に有効である。
【0005】本発明者らは、このような従来の問題点を
解決すべく検討を重ねた結果、オゾンによる処理が、赤
ワイン類をはじめとする、赤色色素を含む飲料の脱色乃
至淡色化に特に有効であることを見出した。すなわち、
オゾンによれば、低濃度にもかかわらず、短時間に赤色
色素を含む飲料を脱色乃至淡色化することができ、しか
もオゾンは短時間で分解して酸素に変化するので、安全
面、公害防止面でも全く問題がないことを見出した。本
発明は、かかる知見に基づいて完成されたものである。
解決すべく検討を重ねた結果、オゾンによる処理が、赤
ワイン類をはじめとする、赤色色素を含む飲料の脱色乃
至淡色化に特に有効であることを見出した。すなわち、
オゾンによれば、低濃度にもかかわらず、短時間に赤色
色素を含む飲料を脱色乃至淡色化することができ、しか
もオゾンは短時間で分解して酸素に変化するので、安全
面、公害防止面でも全く問題がないことを見出した。本
発明は、かかる知見に基づいて完成されたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は、赤
色色素を含む飲料にオゾンを添加することを特徴とする
、赤色色素を含む飲料の脱色方法を提供するものである
。本発明において用いられる赤色色素を含む飲料は、好
適には例えば赤ワイン,赤ブドウ果汁,赤ブドウ飲料水
などの赤ワイン類やこれらの類似飲料が挙げられるが、
赤色色素を含む飲料であれば飲料の種類は特に制限され
るものではなく、ブドウの赤色に類似した他の果物(例
えば、ベリー類など)の赤色色素の脱色にも適用するこ
とができる。
色色素を含む飲料にオゾンを添加することを特徴とする
、赤色色素を含む飲料の脱色方法を提供するものである
。本発明において用いられる赤色色素を含む飲料は、好
適には例えば赤ワイン,赤ブドウ果汁,赤ブドウ飲料水
などの赤ワイン類やこれらの類似飲料が挙げられるが、
赤色色素を含む飲料であれば飲料の種類は特に制限され
るものではなく、ブドウの赤色に類似した他の果物(例
えば、ベリー類など)の赤色色素の脱色にも適用するこ
とができる。
【0007】本発明においては、上記の如き赤色色素を
含む飲料にオゾンを添加するわけであり、オゾンの添加
量は赤色色素を含む飲料の色調や脱色の程度などにより
異なり、一義的に決定することは困難であるが、例えば
赤色ワイン50ミリリットルを対象とする場合には、濃
度が1〜50,000ppm程度のオゾンを、0.5〜
2リットル/分の割合にて1分間〜3時間、散気処理す
れば、95%程度まで脱色することが可能である。好適
範囲の一例を述べれば、濃度が1000ppm程度のオ
ゾンを用いる場合、0.5リットル/分の割合にて20
分間、散気処理すればよい。
含む飲料にオゾンを添加するわけであり、オゾンの添加
量は赤色色素を含む飲料の色調や脱色の程度などにより
異なり、一義的に決定することは困難であるが、例えば
赤色ワイン50ミリリットルを対象とする場合には、濃
度が1〜50,000ppm程度のオゾンを、0.5〜
2リットル/分の割合にて1分間〜3時間、散気処理す
れば、95%程度まで脱色することが可能である。好適
範囲の一例を述べれば、濃度が1000ppm程度のオ
ゾンを用いる場合、0.5リットル/分の割合にて20
分間、散気処理すればよい。
【0008】なお、上記の如きオゾン処理前の赤色色素
を含む飲料のpHを3〜6、好ましくは4〜5に調整し
ておくと、脱色に要する時間を短縮することができ、よ
り一層脱色を効率よく行なうことができる。
を含む飲料のpHを3〜6、好ましくは4〜5に調整し
ておくと、脱色に要する時間を短縮することができ、よ
り一層脱色を効率よく行なうことができる。
【0009】本発明におけるオゾンによる赤色色素を含
む飲料の脱色機構については、次のように考えられる。 すなわち、赤ワイン類をはじめとする赤色色素を含む飲
料の赤色色素は、一般にエノシアニンを代表とするもの
が多いが、オゾンの強力な酸化力により、これを容易に
酸化分解して脱色するものである。また、他の色素、例
えば青色色素や緑色色素も脱色することが可能である。
む飲料の脱色機構については、次のように考えられる。 すなわち、赤ワイン類をはじめとする赤色色素を含む飲
料の赤色色素は、一般にエノシアニンを代表とするもの
が多いが、オゾンの強力な酸化力により、これを容易に
酸化分解して脱色するものである。また、他の色素、例
えば青色色素や緑色色素も脱色することが可能である。
【0010】さらに本発明は、赤色色素を含む飲料製造
時の廃棄処理液にオゾンを添加することを特徴とする、
赤色色素を含む飲料製造時の廃棄処理液の脱色方法をも
提供するものである。すなわち、赤ワイン,赤ブドウ果
汁,赤ブドウ飲料水等の赤ワイン類をはじめとする、赤
色色素を含む飲料を製造する工場における、赤ワイン類
などを製造する際に残る余分の果皮等を排出(廃棄)す
る際に生ずる着色した浸出汁(廃棄処理液)について、
オゾンを添加することにより、有効に脱色することがで
きる。なお、この場合、オゾンの添加量については、上
記の場合と同様とすればよい。
時の廃棄処理液にオゾンを添加することを特徴とする、
赤色色素を含む飲料製造時の廃棄処理液の脱色方法をも
提供するものである。すなわち、赤ワイン,赤ブドウ果
汁,赤ブドウ飲料水等の赤ワイン類をはじめとする、赤
色色素を含む飲料を製造する工場における、赤ワイン類
などを製造する際に残る余分の果皮等を排出(廃棄)す
る際に生ずる着色した浸出汁(廃棄処理液)について、
オゾンを添加することにより、有効に脱色することがで
きる。なお、この場合、オゾンの添加量については、上
記の場合と同様とすればよい。
【0011】
【実施例】次に、本発明を実施例により詳しく説明する
。
。
【0012】実験例1(赤色ワインの脱色)赤色ワイン
50ミリリットルに対し、濃度がそれぞれ100ppm
,1000ppmのオゾンを第1表に示す流量にて、そ
れぞれ2時間、1時間20分間散気処理した後、赤色(
550nm)の吸光度を測定し、脱色効果を調べた。結
果を第1表に示す。第1表に示す如く、オゾン処理を行
なわない対照区に比較して、処理区(本発明の実施例)
は、それぞれ61.0%,94.5%の脱色効果が得ら
れた。
50ミリリットルに対し、濃度がそれぞれ100ppm
,1000ppmのオゾンを第1表に示す流量にて、そ
れぞれ2時間、1時間20分間散気処理した後、赤色(
550nm)の吸光度を測定し、脱色効果を調べた。結
果を第1表に示す。第1表に示す如く、オゾン処理を行
なわない対照区に比較して、処理区(本発明の実施例)
は、それぞれ61.0%,94.5%の脱色効果が得ら
れた。
【0013】
【表1】
【0014】実験例2
pHを9水準に調整した赤ワイン各50ミリリットルに
対して、濃度1000ppmのオゾンを、0.5リット
ル/分の流量にて散気した後、赤色(550nm)の吸
光度を測定し、脱色効果を調べた。結果を第2表に示す
。第2表に示す如く、オゾン処理前の赤ワインのpHを
、3〜6、特に4.0〜5.0に調整しておくと、より
一層脱色を効率よく行なうことができることが判った。
対して、濃度1000ppmのオゾンを、0.5リット
ル/分の流量にて散気した後、赤色(550nm)の吸
光度を測定し、脱色効果を調べた。結果を第2表に示す
。第2表に示す如く、オゾン処理前の赤ワインのpHを
、3〜6、特に4.0〜5.0に調整しておくと、より
一層脱色を効率よく行なうことができることが判った。
【0015】
【表2】
【0016】実験例3(赤ブドウ果皮排出液の脱色)赤
ブドウ(品種:巨峰)の果皮に、5倍重量の水を加えて
色素を溶出させた液50ミリリットルに対し、1000
ppm濃度のオゾンを、流量0.5リットル分の割合に
て1時間散気処理した後、赤色(550nm)の吸光度
を測定し、脱色効果を調べた。結果を第3表に示す。 第3表に示す如く、オゾン処理を行なわない対照区に比
較して、処理区は62.3%の脱色効果が得られた。
ブドウ(品種:巨峰)の果皮に、5倍重量の水を加えて
色素を溶出させた液50ミリリットルに対し、1000
ppm濃度のオゾンを、流量0.5リットル分の割合に
て1時間散気処理した後、赤色(550nm)の吸光度
を測定し、脱色効果を調べた。結果を第3表に示す。 第3表に示す如く、オゾン処理を行なわない対照区に比
較して、処理区は62.3%の脱色効果が得られた。
【0017】
【表3】
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、赤ワイン類(赤ワイン
,赤ブドウ果汁,赤ブドウ飲料水等)をはじめとする赤
色色素を含む飲料の赤色を脱色乃至淡色化して、これら
赤色色素を含む飲料の色調を、成分濃度を変化させるこ
となく、簡便に、しかも安全に調節することができる。
,赤ブドウ果汁,赤ブドウ飲料水等)をはじめとする赤
色色素を含む飲料の赤色を脱色乃至淡色化して、これら
赤色色素を含む飲料の色調を、成分濃度を変化させるこ
となく、簡便に、しかも安全に調節することができる。
【0019】すなわち、本発明によれば、赤ワイン類(
赤ワイン,赤ブドウ果汁,赤ブドウ飲料水等)をはじめ
とする赤色色素を含む飲料の色調調節に、他の淡色ワイ
ンやブドウ果汁等を添加する必要がなく、成分濃度を変
化させることが全くない。また、本発明によれば、低濃
度のオゾンにもかかわらず、短時間に特に赤色色素を含
む飲料を脱色することができ、しかもオゾンは短時間で
分解して酸素に変化するので、安全面、公害防止面でも
全く問題がない。
赤ワイン,赤ブドウ果汁,赤ブドウ飲料水等)をはじめ
とする赤色色素を含む飲料の色調調節に、他の淡色ワイ
ンやブドウ果汁等を添加する必要がなく、成分濃度を変
化させることが全くない。また、本発明によれば、低濃
度のオゾンにもかかわらず、短時間に特に赤色色素を含
む飲料を脱色することができ、しかもオゾンは短時間で
分解して酸素に変化するので、安全面、公害防止面でも
全く問題がない。
【0020】しかも本発明によれば、赤ワイン類をはじ
めとする、赤色色素を含む飲料を製造する工場における
、赤色色素を含む飲料を製造する際に残る余分の果皮等
を排出する際に生ずる着色した浸出汁について、オゾン
を添加することにより、有効に脱色することができるた
め、廃棄による河川等の着色公害を有効に防止すること
もできる。
めとする、赤色色素を含む飲料を製造する工場における
、赤色色素を含む飲料を製造する際に残る余分の果皮等
を排出する際に生ずる着色した浸出汁について、オゾン
を添加することにより、有効に脱色することができるた
め、廃棄による河川等の着色公害を有効に防止すること
もできる。
Claims (4)
- 【請求項1】 赤色色素を含む飲料にオゾンを添加す
ることを特徴とする、赤色色素を含む飲料の脱色方法。 - 【請求項2】 赤色色素を含む飲料が、赤ワイン類で
ある請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 赤ワイン類が、赤ワイン,赤ブドウ果
汁或いは赤ブドウ飲料水である請求項2記載の方法。 - 【請求項4】 赤色色素を含む飲料製造時の廃棄処理
液にオゾンを添加することを特徴とする、赤色色素を含
む飲料製造時の廃棄処理液の脱色方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3150804A JPH04258271A (ja) | 1991-02-13 | 1991-02-13 | 赤色色素を含む飲料の脱色方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3150804A JPH04258271A (ja) | 1991-02-13 | 1991-02-13 | 赤色色素を含む飲料の脱色方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04258271A true JPH04258271A (ja) | 1992-09-14 |
Family
ID=15504794
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3150804A Withdrawn JPH04258271A (ja) | 1991-02-13 | 1991-02-13 | 赤色色素を含む飲料の脱色方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04258271A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ITBG20110002A1 (it) * | 2011-01-14 | 2012-07-15 | Pc Engineering S R L | Procedimento per il trattamento e la vinificazione dell'uva |
-
1991
- 1991-02-13 JP JP3150804A patent/JPH04258271A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ITBG20110002A1 (it) * | 2011-01-14 | 2012-07-15 | Pc Engineering S R L | Procedimento per il trattamento e la vinificazione dell'uva |
WO2012095734A1 (en) * | 2011-01-14 | 2012-07-19 | Pc Engineering S.R.L. | Process for the treatment and the winemaking of grapes |
CN103314095A (zh) * | 2011-01-14 | 2013-09-18 | Pc工程有限公司 | 处理葡萄并酿造葡萄酒方法 |
EP2993224A1 (en) * | 2011-01-14 | 2016-03-09 | Pinco SA | Process for the treatment and the winemaking of grapes |
US11332703B2 (en) | 2011-01-14 | 2022-05-17 | Pinco Sa | Process for the treatment and the winemaking of grapes |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980514 |