JPH04258047A - データ変換装置 - Google Patents

データ変換装置

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Publication number
JPH04258047A
JPH04258047A JP3019731A JP1973191A JPH04258047A JP H04258047 A JPH04258047 A JP H04258047A JP 3019731 A JP3019731 A JP 3019731A JP 1973191 A JP1973191 A JP 1973191A JP H04258047 A JPH04258047 A JP H04258047A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
output
input
start timing
synchronization word
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3019731A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Umetsu
梅 津 和 浩
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP3019731A priority Critical patent/JPH04258047A/ja
Publication of JPH04258047A publication Critical patent/JPH04258047A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、デジタル自動車電話等
の基地局音声処理装置等に利用するデータ変換装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】図4は従来のこの種のデータ変換装置の
構成を示している。図4において、11は入力端子であ
り、非同期に入ってくる入力データを受け付ける。12
は入力バッファであり、入力した非同期の入力データを
格納する。13は非同期入力データの中の同期ワードを
検出する同期ワード検出部であり、14は非同期入力デ
ータを出力データ用のフォーマットに変換するデータ変
換部であり、15は変換された出力データに新たな同期
ワードを付加する同期ワード付加部である。16は新た
な同期ワードを付加された出力データを格納する出力バ
ッファであり、17は出力データを出力する出力端子で
ある。18は各部を制御する制御部であり、入力バッフ
ァ12に入力開始タイミング信号aを供給するとともに
、出力バッファ16には、入力開始タイミング信号aと
同じタイミングの出力開始タイミング信号bを供給する
【0003】次に上記従来例の動作について説明する。 このデータ変換装置に入力されるデータは、図5に示す
ように、同期ワードSが16ワード、情報データDが1
12ワード、予備ワードCが32ワードで1フレームを
構成し、制御部18から同じタイミングで出力される入
力開始タイミング信号aおよび出力開始タイミング信号
bは、丁度1フレームが収まる間隔を有している。
【0004】図6に示すように、いま、入出力開始タイ
ミングt0で入力端子11から入力バッファ12にデー
タが入力されると、そのデータが非同期のために同期ワ
ードSの先頭からではなく前フレームの情報データDの
途中から格納されたとすると、次の入出力開始タイミン
グt1までに現フレームの同期ワードSが同期ワード検
索部13で検索されることになる。しかしながら、その
フレームの情報データDのすべてを取り込むことができ
るのは、さらにその次の入出力開始タイミングt2まで
の間である。このようにして完全に受信できた変換対象
フレームの情報データDは、次の入出力開始タイミング
t2で、データ変換部14により情報データD’として
フォーマットが変換され、次いで同期ワード付加部15
により新たな同期ワードS’が付加されて、出力バッフ
ァ16に格納される。そして次の入出力開始タイミング
t3で、出力データが出力バッファ16から出力端子1
7を通じて出力される。
【0005】このように、上記従来のデータ変換装置で
も、同期ワードを有する非同期データを同期データとし
て出力することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来のデータ変換装置では、入出力開始タイミングが
同じタイミングであるため、入力したデータを変換して
出力するまでの時間が遅いという問題があった。
【0007】すなわち、上記したように、情報データの
途中から受信した場合は、その情報データをすべて取り
込めるのは次のフレームタイミングに入ってからであり
、さらにその次のフレームタイミングで出力データに変
換して格納し、さらにその次のフレームタイミングで出
力するので、入力したデータを変換して出力するまでに
3フレームを必要とする。
【0008】また、たまたま入出力開始タイミングと入
力データの同期ワードの先頭とが一致している場合であ
っても、データ変換のために1フレームを必要とするの
で、入力から出力までに2フレーム必要となる。
【0009】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものであり、入力したデータを変換して出力するまで
の時間を短縮することのできる優れたデータ変換装置を
提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、入出力開始タイミングを同じタイミング
とすることなく、出力開始タイミングを入力開始タイミ
ングよりも所定時間だけ遅らせるようにしたものである
【0011】
【作用】したがって、本発明によれば、出力開始タイミ
ングを入力開始タイミングよりも所定時間だけ遅らせて
、その時間差を利用して出力データへの変換を行なうの
で、入力データを変換して出力するまでの時間を短縮す
ることができる。
【0012】
【実施例】図1は本発明の一実施例におけるデータ変換
装置の構成を示すものである。図1において、1は入力
端子であり、非同期に入ってくる入力データを受け付け
る。2は入力バッファであり、入力した非同期の入力デ
ータを格納する。3は非同期入力データの中の同期ワー
ドを検出する同期ワード検出部であり、4は非同期入力
データを出力データ用のフォーマットに変換するデータ
変換部であり、5は変換された出力データに新たな同期
ワードを付加する同期ワード付加部である。6は新たな
同期ワードを付加された出力データを格納する出力バッ
ファであり、7は出力データを出力する出力端子である
。8は各部を制御する制御部であり、入力バッファ2に
入力開始タイミング信号aを供給するとともに、出力バ
ッファ6には、カウンタディレイ9により入力開始タイ
ミング信号aよりも所定時間だけ遅いタイミングの出力
開始タイミング信号b’を供給する。ここで所定の時間
とは、入力したデータを少なくともデータ変換部4およ
び同期ワード付加部5が処理して出力バッファ6に格納
するまでの時間である。
【0013】次に上記実施例の動作について図2を参照
して説明する。このデータ変換装置に入力されるデータ
は、従来と同様に、同期ワードSが16ワード、情報デ
ータDが112ワード、予備ワードCが32ワードで1
フレームを構成し、制御部8から異なるタイミングで出
力される入力開始タイミング信号aおよび出力開始タイ
ミング信号b’は、丁度1フレームが収まる間隔を有し
ている。
【0014】図2に示すように、いま、入力開始タイミ
ングTin0で入力端子1から入力バッファ2に入力し
たデータが、非同期のために同期ワードSの先頭からで
はなく前フレームの情報データDの途中から格納された
とすると、次の入力開始タイミングTin1までに現フ
レームの同期ワードSが検出されることになる。しかし
ながら、そのフレームの情報データDを完全に受信でき
るのは、さらにその次の入力開始タイミングTin2ま
でである。ここで従来と異なるのは、次の入力開始タイ
ミングTin2では、すでに変換対象フレームの情報デ
ータDが完全に受信できているので、この入力開始タイ
ミングTin2と次の出力開始タイミングTout2と
の間の時間内で、データ変換部4による新しいフォーマ
ットによる情報データD’への変換および新しい同期ワ
ードS’の付加とこれらの出力データの出力バッファ6
への格納が行なわれることである。したがって、出力開
始タイミングTout2では、変換された出力データを
出力端子7から出力することができ、入力データを途中
から受信したとしても、現在受信中のデータから1フレ
ーム程度の遅れで出力することができる。
【0015】図3は、入力データを余分な遅延なしに次
の出力開始タイミングで出力することのできる場合を示
している。すなわち、入力開始タイミングTin0で入
力バッファ2に入力したデータが前フレームの予備ワー
ドCの先頭から入力されている場合、入力開始タイミン
グTin1までには現フレームの予備ワードCを除いて
、同期ワードSとすべての情報データDが受信されてい
るので、このような場合は、次の出力開始タイミングT
out1までにデータの変換を行なって、出力開始タイ
ミングTout1でそのデータを出力してしまうように
したものである。したがって、入力バッファ2に取り込
んだデータを次の出力開始タイミングで直ちに出力する
ことができる。
【0016】勿論、前フレームの予備ワードCの途中か
ら受信した場合や、入力開始タイミングTin0と同期
ワードSの先頭とが一致している場合も、次の入力開始
タイミングTin1と出力開始タイミングTout1と
の間にデータの変換を行なって、出力開始タイミングT
out1でデータを出力できるので、余分な遅延なしに
データを変換して出力することができる。
【0017】このように、上記実施例においては、図2
に示す現在受信中の1フレーム前のデータを出力する場
合と、図3に示す現在受信中のフレームを余分な遅延な
しに直ちに出力する場合とがあるが、それらの区別は、
同期ワード検索部3がどの位置で同期ワードSを検索す
るかによって行なわれる。すなわち、図3において、3
2ワードの予備ワードCは受信できなくても、16ワー
ドの同期ワードSと112ワードの情報データDさえ完
全に受信できていれば変換が可能と判断できるので、入
力開始タイミングTin0とTin1との間で受信でき
たワードのうち先頭から48ワード以内に同期ワードS
が検索できたときは、入力開始タイミングTin0とT
in1との間で、少なくとも同期ワードSと情報データ
Dは完全に受信できたことになり、このような場合は、
出力開始タイミングTout1で変換データを直ちに出
力するようにし、そうでない場合は、図2のように、次
の出力開始タイミングTout2で変換データを出力す
るようにする。
【0018】このように、上記実施例によれば、制御部
8に設けたカウンタディレイ9により、出力開始タイミ
ングを入力開始タイミングよりも所定時間だけ遅らせた
ので、その時間差を利用して出力データへの変換を行な
うことができ、入力データを変換して出力するまでの時
間の遅れをせいぜい1フレーム余りとすることができる
【0019】
【発明の効果】本発明は、上記実施例から明らかなよう
に、入出力開始タイミングを同じタイミングとすること
なく、出力開始タイミングを入力開始タイミングよりも
所定時間だけ遅らせるようにしたので、入力開始タイミ
ングと出力開始タイミングとの間にデータの変換処理を
行なうことができ、入力したデータを変換して出力する
までの時間を短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すデータ変換装置の概略
ブロック図
【図2】同実施例における動作を説明するためのタイミ
ングチャート
【図3】同実施例における別の動作を説明するためのタ
イミングチャート
【図4】従来のデータ変換装置の構成例を示す概略ブロ
ック図
【図5】同従来例におけるデータ構成図
【図6】同従来
例における動作を説明するためのタイミングチャート
【符号の説明】
1  入力端子 2  入力バッファ 3  同期ワード検索部 4  データ変換部 5  同期ワード付加部 6  出力バッファ 7  出力端子 8  制御部 9  カウンタディレイ a  入力開始タイミング信号 b’遅延された出力開始タイミング信号S  同期ワー
ド D  情報データ C  予備ワード S’出力データに付加された同期ワードD’出力データ
用フォーマットに変換された情報データC’出力データ
の予備ワード

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  同期ワードを有する非同期データを入
    力して格納する入力バッファと、前記入力した非同期デ
    ータの同期ワードを検索する同期ワード検索部と、前記
    非同期データを出力データ用のフォーマットに変換する
    データ変換部と、前記変換された出力データに新たな同
    期ワードを付加する同期ワード付加部と、前記新たな同
    期ワードを付加された出力データを格納する出力バッフ
    ァと、前記出力バッファの出力開始タイミングを前記入
    力バッファの入力開始タイミングよりも所定時間だけ遅
    らせる制御部とを備えたデータ変換装置。
JP3019731A 1991-02-13 1991-02-13 データ変換装置 Pending JPH04258047A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3019731A JPH04258047A (ja) 1991-02-13 1991-02-13 データ変換装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP3019731A JPH04258047A (ja) 1991-02-13 1991-02-13 データ変換装置

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JPH04258047A true JPH04258047A (ja) 1992-09-14

Family

ID=12007463

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JP3019731A Pending JPH04258047A (ja) 1991-02-13 1991-02-13 データ変換装置

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JP (1) JPH04258047A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11234253A (ja) * 1998-02-10 1999-08-27 Toshiba Corp データ変換装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11234253A (ja) * 1998-02-10 1999-08-27 Toshiba Corp データ変換装置

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