JPH04257920A - 音響発生装置 - Google Patents
音響発生装置Info
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- JPH04257920A JPH04257920A JP3019812A JP1981291A JPH04257920A JP H04257920 A JPH04257920 A JP H04257920A JP 3019812 A JP3019812 A JP 3019812A JP 1981291 A JP1981291 A JP 1981291A JP H04257920 A JPH04257920 A JP H04257920A
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- Japan
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- sound
- acoustic
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 4
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、対象物の動作を解析し
、適応した音を自動的に発生する音響発生装置に関する
ものである。
、適応した音を自動的に発生する音響発生装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】図4は従来の音響発生装置の一例を示す
ものである。図4において、41は音響データ生成手段
、42は音響データメモリ、43は音響発生手段である
。
ものである。図4において、41は音響データ生成手段
、42は音響データメモリ、43は音響発生手段である
。
【0003】以下その動作について説明する。まず、音
響データ生成手段41によって音響データが生成され、
音響データメモリ42に記憶される。生成された音響デ
ータは、音響発生手段43により発生される。
響データ生成手段41によって音響データが生成され、
音響データメモリ42に記憶される。生成された音響デ
ータは、音響発生手段43により発生される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の構
成では、あらかじめ音響データ生成装置41で作成した
音を、開始時刻を指定して発生することしかできないた
め、操作中にその操作の変化に合わせて音を変えながら
発生することができないという課題を有していた。
成では、あらかじめ音響データ生成装置41で作成した
音を、開始時刻を指定して発生することしかできないた
め、操作中にその操作の変化に合わせて音を変えながら
発生することができないという課題を有していた。
【0005】本発明は上記従来技術の課題を解決するも
ので、対象物の動作を解析し、任意の長さの音を動作に
合わせて発生可能とすることを目的とする。
ので、対象物の動作を解析し、任意の長さの音を動作に
合わせて発生可能とすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明は、音響データを生成する音響データ生成手段
と、その生成された音響データを記憶する音響データメ
モリと、入力デバイスの動作を検出する動作検出手段と
、その検出された動作の変化に応じて前記音響データの
音量・音質・音程を変化する音響データ変換手段と、そ
の変換された音響データを随時発生する音響発生手段を
持つ構成を有している。
に本発明は、音響データを生成する音響データ生成手段
と、その生成された音響データを記憶する音響データメ
モリと、入力デバイスの動作を検出する動作検出手段と
、その検出された動作の変化に応じて前記音響データの
音量・音質・音程を変化する音響データ変換手段と、そ
の変換された音響データを随時発生する音響発生手段を
持つ構成を有している。
【0007】
【作用】本発明は上記構成によって、任意の長さの音を
入力デバイスの動きに応じて変化しつつ発生することが
できる。
入力デバイスの動きに応じて変化しつつ発生することが
できる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
【0009】図1は本発明の一実施例における音響発生
装置の構成図である。図1において、11は音響データ
を生成する音響データ生成手段、12は生成された音響
データを記憶する音響データメモリ、13は対象物の動
作を解析する動作解析手段である。14は動作解析手段
13から送出される動作解析データに基づいて音響デー
タの音量・音質・音程を変換する音響データ変換手段、
15は変換された音響データを発生する音響発生手段で
ある。
装置の構成図である。図1において、11は音響データ
を生成する音響データ生成手段、12は生成された音響
データを記憶する音響データメモリ、13は対象物の動
作を解析する動作解析手段である。14は動作解析手段
13から送出される動作解析データに基づいて音響デー
タの音量・音質・音程を変換する音響データ変換手段、
15は変換された音響データを発生する音響発生手段で
ある。
【0010】以上のように構成された音響発生装置につ
いて、その動作を説明する。まず音響データ生成手段1
1によって音響データが生成され、音響データメモリ1
2に記憶される。音響データメモリ12に記憶されたデ
ータは、音響データ変換手段14に読み込まれる。音響
データ変換手段14は、動作解析手段13からのデータ
に基づいて音響データの変換を行なう。変換された音響
データは、音響発生手段15によって発生される。
いて、その動作を説明する。まず音響データ生成手段1
1によって音響データが生成され、音響データメモリ1
2に記憶される。音響データメモリ12に記憶されたデ
ータは、音響データ変換手段14に読み込まれる。音響
データ変換手段14は、動作解析手段13からのデータ
に基づいて音響データの変換を行なう。変換された音響
データは、音響発生手段15によって発生される。
【0011】次に、入力デバイスの動作を解析する動作
解析手段13の内部構造を、図2にを用いて説明する。 なお、以下の説明ではデジタル計算機(コンピュータ)
へのデータ入力機構の1つとして与えられるマウスを、
入力デバイスの一例として説明する。
解析手段13の内部構造を、図2にを用いて説明する。 なお、以下の説明ではデジタル計算機(コンピュータ)
へのデータ入力機構の1つとして与えられるマウスを、
入力デバイスの一例として説明する。
【0012】21はマウス22による入力状態を管理す
る入力デバイス管理手段であり、23はマウス22の現
在の座標を算出する座標算出手段である。24は座標算
出手段23により求められた現在の座標を保持する現座
標保持手段であり、前座標保持手段25は座標算出手段
23により求められたひとつ前の座標を保持する。26
は前座標と現座標との距離を求める距離算出手段である
。
る入力デバイス管理手段であり、23はマウス22の現
在の座標を算出する座標算出手段である。24は座標算
出手段23により求められた現在の座標を保持する現座
標保持手段であり、前座標保持手段25は座標算出手段
23により求められたひとつ前の座標を保持する。26
は前座標と現座標との距離を求める距離算出手段である
。
【0013】以上のように構成された図2の動作解析手
段13について、その動作を説明する。
段13について、その動作を説明する。
【0014】マウス22により入力されたマウスのイベ
ントは、入力デバイス管理手段21により解析される。 マウス22からの、ディスプレイ上に描かれた図形をつ
かむという指示が与えられると、座標算出手段23は、
マウス22の現在の座標値の算出を行なう。座標値の算
出は、入力デバイス算出手段21によって、マウス22
による図形を放す指示が検出されるまで、一定の時間間
隔で行なわれる。図形の移動軌跡と座標算出点の関係の
説明図を図3に示す。検出された現在の座標値(x1,
y1)は現座標保持手段24に記憶される。次の座標(
x2,y2)が検出されると現座標記憶手段24には(
x2,y2)が、前座標記憶手段25には前回検出され
た座標値(x1,y1)が記憶される。距離検出手段2
6は、現座標保持手段24と前座標保持手段25に記憶
されている座標値から、距離dを求める。距離dの計算
式を(数1)に示す。
ントは、入力デバイス管理手段21により解析される。 マウス22からの、ディスプレイ上に描かれた図形をつ
かむという指示が与えられると、座標算出手段23は、
マウス22の現在の座標値の算出を行なう。座標値の算
出は、入力デバイス算出手段21によって、マウス22
による図形を放す指示が検出されるまで、一定の時間間
隔で行なわれる。図形の移動軌跡と座標算出点の関係の
説明図を図3に示す。検出された現在の座標値(x1,
y1)は現座標保持手段24に記憶される。次の座標(
x2,y2)が検出されると現座標記憶手段24には(
x2,y2)が、前座標記憶手段25には前回検出され
た座標値(x1,y1)が記憶される。距離検出手段2
6は、現座標保持手段24と前座標保持手段25に記憶
されている座標値から、距離dを求める。距離dの計算
式を(数1)に示す。
【0015】
【数1】
【0016】同様にして、座標値(x3,y3)が検出
されると、現座標記憶手段24には(x3,y3)が、
前座標記憶手段25には(x2,y2)が記憶され、距
離検出手段26によって距離dが算出される。求められ
た距離dの値は、音響データ変換手段14に渡される。
されると、現座標記憶手段24には(x3,y3)が、
前座標記憶手段25には(x2,y2)が記憶され、距
離検出手段26によって距離dが算出される。求められ
た距離dの値は、音響データ変換手段14に渡される。
【0017】音響データ変換手段14は、音響データメ
モリ12に記憶されている音響データを、距離dの値が
大きいほど高い音に、値が小さいほど低い音に変換する
。つまり、距離dの値は大きいほど前座標と現座標の2
点間の移動速度は速いということであるから、速く移動
すると高い音に、遅ければ低い音に変換される。変換さ
れた音響データは音響発生手段15により随時発生され
る。
モリ12に記憶されている音響データを、距離dの値が
大きいほど高い音に、値が小さいほど低い音に変換する
。つまり、距離dの値は大きいほど前座標と現座標の2
点間の移動速度は速いということであるから、速く移動
すると高い音に、遅ければ低い音に変換される。変換さ
れた音響データは音響発生手段15により随時発生され
る。
【0018】以上のように本実施例によれば、描かれた
図形固有の音響データを生成し、マウスの入力によりそ
の図形をつかむと音の発生が開始され、移動の速度に合
わせて固有音の音程が高低する装置を実現することがで
きる。
図形固有の音響データを生成し、マウスの入力によりそ
の図形をつかむと音の発生が開始され、移動の速度に合
わせて固有音の音程が高低する装置を実現することがで
きる。
【0019】なお、本実施例では、音響データ変換手段
14は音程のみについて変換するものであったが、音量
、音質の要素についても同時に変換することも可能であ
る。また、マウス22は3次元マウスや、その他のコン
ピュータに対する入力デバイス一般のものを使用するこ
とも当然考えられる。
14は音程のみについて変換するものであったが、音量
、音質の要素についても同時に変換することも可能であ
る。また、マウス22は3次元マウスや、その他のコン
ピュータに対する入力デバイス一般のものを使用するこ
とも当然考えられる。
【0020】
【発明の効果】以上のように本発明は、対象物の動作を
解析する手段及び動作に応じて音響データを変換する手
段を設けることにより、対象物の動きに適応した音を自
動的に生成、発生する音響発生装置を実現することがで
きるものである。
解析する手段及び動作に応じて音響データを変換する手
段を設けることにより、対象物の動きに適応した音を自
動的に生成、発生する音響発生装置を実現することがで
きるものである。
【図1】本発明の一実施例における音響発生装置のブロ
ック結線図
ック結線図
【図2】同装置の要部である動作解析手段の詳細内部構
造を示すブロック結線図
造を示すブロック結線図
【図3】同装置による図形の移動軌跡と座標算出点の関
係図
係図
【図4】従来の音響発生装置のブロック結線図
11 音響データ生成手段
12 音響データメモリ
13 動作解析手段
14 音響データ変換手段
15 音響発生手段
Claims (2)
- 【請求項1】 音響データを生成する音響データ生成
手段と、その生成された音響データを記憶する音響デー
タメモリと、入力デバイスの動作を解析する動作解析手
段と、その解析された動作の変化に応じて前記音響デー
タの音量・音質・音程を変化する音響データ変換手段と
、その変換された音響データを随時発生する音響発生手
段とを備えた音響発生装置。 - 【請求項2】 入力デバイスはマウスであることを特
徴とする請求項1記載の音響発生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3019812A JP2517177B2 (ja) | 1991-02-13 | 1991-02-13 | 音響発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3019812A JP2517177B2 (ja) | 1991-02-13 | 1991-02-13 | 音響発生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04257920A true JPH04257920A (ja) | 1992-09-14 |
JP2517177B2 JP2517177B2 (ja) | 1996-07-24 |
Family
ID=12009744
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3019812A Expired - Lifetime JP2517177B2 (ja) | 1991-02-13 | 1991-02-13 | 音響発生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2517177B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005504374A (ja) * | 2001-09-24 | 2005-02-10 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | インタラクティブシステム及びインタラクション方法 |
US7297862B2 (en) | 2001-09-04 | 2007-11-20 | Yamaha Corporation | Musical tone control apparatus and method |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5737876A (en) * | 1980-08-20 | 1982-03-02 | Hitachi Ltd | Semiconductor integrated circuit apparatus |
JPH03196100A (ja) * | 1989-12-25 | 1991-08-27 | Yamaha Corp | 電子楽器 |
JPH0430215A (ja) * | 1990-05-25 | 1992-02-03 | Hitachi Ltd | 音量,音質調整方式 |
-
1991
- 1991-02-13 JP JP3019812A patent/JP2517177B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5737876A (en) * | 1980-08-20 | 1982-03-02 | Hitachi Ltd | Semiconductor integrated circuit apparatus |
JPH03196100A (ja) * | 1989-12-25 | 1991-08-27 | Yamaha Corp | 電子楽器 |
JPH0430215A (ja) * | 1990-05-25 | 1992-02-03 | Hitachi Ltd | 音量,音質調整方式 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7297862B2 (en) | 2001-09-04 | 2007-11-20 | Yamaha Corporation | Musical tone control apparatus and method |
US7528318B2 (en) | 2001-09-04 | 2009-05-05 | Yamaha Corporation | Musical tone control apparatus and method |
JP2005504374A (ja) * | 2001-09-24 | 2005-02-10 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | インタラクティブシステム及びインタラクション方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2517177B2 (ja) | 1996-07-24 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080430 Year of fee payment: 12 |
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FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090430 Year of fee payment: 13 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100430 Year of fee payment: 14 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
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