JPH04255369A - 印字制御方法 - Google Patents

印字制御方法

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Publication number
JPH04255369A
JPH04255369A JP3817991A JP3817991A JPH04255369A JP H04255369 A JPH04255369 A JP H04255369A JP 3817991 A JP3817991 A JP 3817991A JP 3817991 A JP3817991 A JP 3817991A JP H04255369 A JPH04255369 A JP H04255369A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dots
printing
scanning direction
sub
pins
Prior art date
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Pending
Application number
JP3817991A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Sumiya
住谷 清
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP3817991A priority Critical patent/JPH04255369A/ja
Publication of JPH04255369A publication Critical patent/JPH04255369A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばシリアルドット
プリンタにおける印字制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】シリアルドットプリンタでは、印字用紙
の送り方向と同方向(これを副走査方向と定義する)に
一列の複数のドットを構成し、その複数のドットを用紙
送り方向と直交する方向(これを主走査方向と定義する
)に連続して構成することによって一行の印字を行って
いる。このようなシリアルドットプリンタとしては、例
えば特開昭51−33937号公報等に示されているも
のがあった。このシリアルドットプリンタは、印字用紙
の紙送りピッチと、印字ヘッドのピン数と各ドット間の
ピッチの積と等しくしたものである(紙送りピッチ=印
字ヘッドのピン数×各ドット間のピッチ)。これによっ
て、印字ヘッドのピン数と各ドット間のピッチの積の整
数倍の大きさの文字を印字することを可能にしたもので
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成のドットプリンタでは文字の大きさが可変できるもの
の、その大きさは上述したように整数倍に限られ、例え
ば1.2 倍や2.3 倍等、非整数倍の文字は印字す
ることができないという問題点があった。
【0004】本発明は上記従来の問題点を解決するため
になされたもので、印字ヘッドのピン数と各ドット間の
ピッチとの積の非整数倍の文字を印字することができる
印字制御方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の印字制御方法は
、印字用紙の送り方向を副走査方向とした場合、印字ヘ
ッドの副走査方向のピン数より印字する文字の副走査方
向のドット数が大きい文字を印字する印字制御方法にお
いて、文字の副走査方向のドット数と印字ヘッドの副走
査方向のピン数との差の値をmとし、この値mが、前記
印字ヘッドのピン数の整数分の1である場合、文字フォ
ントデータを、前記文字の副走査方向のドット数を前記
値mを除算した値nに分割し、毎回の副走査方向の印字
を(n−1)×mドットずつ行い、n−1回目までの最
終回毎に残り分を印字することを特徴とするものである
【0006】
【作用】本発明の印字制御方法は、文字の副走査方向の
ドット数と印字ヘッドの副走査方向のピン数と差の値m
が、印字ヘッドのピン数の整数分の1である場合、文字
フォントデータを、文字の副走査方向のドット数をmで
除算した値nに分割し、毎回の副走査方向の印字を(n
−1)×mドットずつ行い、n−1回目までの最終回毎
に残り分を印字する。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に
説明する。図1は本発明の印字制御方法の説明図である
。図に示す文字フォントは、主走査方向即ち横方向に1
8ドット、副走査方向即ち縦方向に30ドットの大きさ
を有し、また、印字ヘッドの副走査方向のピン数が24
ピンの場合の例である。本発明の印字制御方法は、(文
字の縦方向のドット数−印字ヘッドのピン数)の値mが
、印字ヘッドのピン数の整数分の1である場合、文字フ
ォントを、文字の縦方向のドット数/(文字の縦方向の
ドット数−印字ヘッドのピン数)で求められる数nに分
割し、毎回の行方向の印字を(n−1)×mドットずつ
行い、n−1回目毎に残り分を印字するようにしたもの
である。従って、図示した文字は、文字の縦方向のドッ
ト数−印字ヘッドのピン数=m=30−24=6となり
、また、6/印字ヘッドのピン数=6/24=1/4と
なる。そして、文字の縦方向のドット数/文字の縦方向
のドット数−印字ヘッドのピン数=n=30/(30−
24)=30/6=5となる。その結果、縦方向のドッ
トを5分割し、この分割した一つを1個として、毎回の
縦方向の印字を4個分ずつ行うことになる。尚、図中の
(1)〜(5)は主走査方向第1列の印字データ、(6
)〜(10)は第2列の印字データを示している。
【0008】図2は、本発明の印字制御方法を実施する
ためのドットプリンタを示すブロック図である。図の装
置は、制御部1、データ受信部2、フォント用ROM3
、印字バッファ4、印字ヘッド駆動回路5、印字ヘッド
6とからなる。制御部1はプロセッサ等からなり、演算
部11と印字制御部12とを備えている。演算部11は
、上述した印字ヘッドのピン数データやデータ受信部2
を介して受信した文字データから上述した演算、即ち、
文字の縦方向のドット数−印字ヘッドのピン数の値mが
、印字ヘッドのピン数の整数分の1であるかどうか、ま
た分割個数nはいくつか等の演算を行う機能を有してい
る。印字制御部12は演算部11で演算されたデータに
より、印字ヘッド駆動回路5を介して印字ヘッド6を駆
動制御する機能を有している。フォント用ROM3は、
P−ROM等からなり、所定のフォントを格納する。印
字バッファ4は、ランダム・アクセス・メモリ等からな
り、文字の分割された個数毎にデータを一時保存するも
のである。印字ヘッド駆動回路5は、既知の制御回路か
らなり、印字バッファ4に格納されたデータを印字ヘッ
ド6に供給し、印字ヘッド6を駆動制御するものである
【0009】次に本発明の印字制御方法を、図2に示し
たドットプリンタを例にとって詳細に説明する。先ず、
制御部1は、データ受信部2を介して図示しないホスト
コンピュータから印字データを受信すると、これが印字
ヘッド6のピン数の整数分の1であるか否かを判定する
。例えば、図1に示した文字の場合、上述したようにm
=6、n=5となり、縦方向に5分割する。そして、2
ビットのダミーデータを加えることにより1列をバイト
の整数倍(本実施例では5バイト)となるようにするこ
とによって、各列をバイト単位で扱えるようにし、これ
をフォント用ROM3に格納する。図3に、ダミーデー
タを加えた文字フォントのデータ状態を示す。尚、この
ように1列をバイトの整数倍とするのは、制御部1のプ
ロセッサの性能上、バイト単位の方がビット単位よりも
速い処理が行えるからである。
【0010】図4に、上記の条件で4行印字する場合の
印字方法を示す。即ち、■■■■■は文字の縦のドット
数30ドットを5分割したうちの1個分(6ドット)を
それぞれ示している。
【0011】また、図5にその印字動作フローチャート
を示す。先ず、制御部11は、データ受信部2を介して
ホストコンピュータより第1行のデータとLF(改行)
コードを受信する(ステップS1)。
【0012】ここで、通常、1行の印字を起動する条件
は、行の終りを示すLFコードであるが、上述したよう
に本発明では、4行分(LFコード4個)の印字を行う
のに5回改行しなければならないため、1個分LFコー
ドが不足する。しかしながら、これは4行を1サイクル
として4回改行毎に1回余分に改行することにより、こ
の不足分を解消するものである。即ち、4回目に残りの
文字データを改行分を含めて印字するように構成されて
いる。
【0013】次いで、制御部11はフォント用ROM3
に格納された文字フォントデータに従って第1行の■〜
■を印字する(ステップS2)。尚、この1行分は当然
のことながら、印字ヘッド6のピン数24に対応した2
4ドットとなる。そして、第2行のデータとそのLFコ
ードを受信し(ステップS3)、第1行の■、第2行の
■〜■の24ドットを印字する(ステップS4)。更に
、第3行のデータとLFコードの受信を行い(ステップ
S5)、第2行の■■、第3行の■■の印字を行う(ス
テップS6)。その後、制御部11は第4行のデータと
LFコードを受信し(ステップS7)、第3行の■〜■
、第4行の■を印字する(ステップS8)。また、もう
1回分はLFコードがないが、上述したように1回余分
に改行することにより第4行の■〜■を印字する(ステ
ップS9)。
【0014】また、上記実施例では、4行を1サイクル
とするが、データが4行の整数倍でない場合、例えば3
行では、データの終了を示すFF(改頁)コードを受信
することにより、未印字データを印字する。図6に、こ
のようなデータが3行の場合の例を示す。即ち、3回目
までの印字動作は、図4に示した4行の場合と同様であ
るが、4回目の印字は、FFコードの受信により最終回
の印字として第3行の残り分■■■を印字することで、
3行分の印字を行う。
【0015】尚、上記各実施例では、印字文字の縦方向
のドット数が30ドット、印字ヘッド6のピン数が24
ピンの場合を示したが、この組合せに限定されるもので
はなく、例えば印字ヘッド6のピン数が24ピンの場合
、印字文字は26、28、32ドット等の印字が可能で
ある。また、上記各実施例では、文字フォントデータの
格納部としてフォント用ROM3を用いたが、この他に
もRAM等のメモリであっても、上記実施例と同様の効
果を奏する。更に、上記実施例では、シリアルドットプ
リンタを例にとって説明したが、この他にも例えばライ
ン方式のドットプリンタでも良い。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の印字制御
方法によれば、文字フォントデータを分割して持ち、こ
れを所定の個数分ずつ印字するようにしたので、印字ヘ
ッドのピン数と各ドット間ピッチとの積の非整数倍の大
きさの文字を印字することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の印字制御方法の説明図である。
【図2】本発明の印字制御方法を実施するためのドット
プリンタを示すブロック図である。
【図3】文字フォントのデータ状態の説明図である。
【図4】本発明の印字制御方法における4行印字の場合
の説明図である。
【図5】本発明の印字制御方法における4行印字の場合
の印字動作フローチャートである。
【図6】本発明の印字制御方法における3行印字の場合
の説明図である。
【符号の説明】
1  制御部 11  演算部 12  印字制御部 3  フォント用ROM 4  印字バッファ 6  印字ヘッド

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  印字用紙の送り方向を副走査方向とし
    た場合、印字ヘッドの副走査方向のピン数より印字する
    文字の副走査方向のドット数が大きい文字を印字する印
    字制御方法において、文字の副走査方向のドット数と印
    字ヘッドの副走査方向のピン数との差の値をmとし、こ
    の値mが、前記印字ヘッドのピン数の整数分の1である
    場合、文字フォントデータを、前記文字の副走査方向の
    ドット数を前記値mを除算した値nに分割し、毎回の副
    走査方向の印字を(n−1)×mドットずつ行い、n−
    1回目までの最終回毎に残り分を印字することを特徴と
    する印字制御方法。
JP3817991A 1991-02-07 1991-02-07 印字制御方法 Pending JPH04255369A (ja)

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