JPS6245828B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6245828B2
JPS6245828B2 JP54119394A JP11939479A JPS6245828B2 JP S6245828 B2 JPS6245828 B2 JP S6245828B2 JP 54119394 A JP54119394 A JP 54119394A JP 11939479 A JP11939479 A JP 11939479A JP S6245828 B2 JPS6245828 B2 JP S6245828B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
code
ruled line
character
pattern
line
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP54119394A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5644681A (en
Inventor
Mitsuaki Maeda
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP11939479A priority Critical patent/JPS5644681A/ja
Publication of JPS5644681A publication Critical patent/JPS5644681A/ja
Publication of JPS6245828B2 publication Critical patent/JPS6245828B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、罫線を効率よく印字できるシリア
ル・ドツト・マトリクスの印字装置に関するもの
である。
ドツト・マトリクスによる文字表示方式は
CRTデイスプレイや各種シリアル・プリンタに
広く用いられ、特にドツト・マトリクス・プリン
タは活字方式に比べて構造が簡単で、高信頼性、
高速、低ノイズ、低コスト等の数多くの利点を有
し、広い利用分野を持つている。
ドツト・マトリクス方式を用いる場合には、活
字にかわるものとして文字のドツト構成を記憶し
ておくキヤラクタ・ジエネレータが必要である。
英数字、仮名のドツト・マトリクスには、7×5
ドツト、あるいは7×9ドツトがよく用いられ、
64字〜128字分の記憶容量を持つキヤラクタ・ジ
エネレータ用ROMには、MOS・ROMが主に使用
される。キヤラクタ・ジエネレータからドツト・
マトリクスを読出すには、文字コードにより文字
アドレスを選択し、ドツト・パターンを読出す。
ところで、シリアル・ドツト・プリンタでは、
作表等のために罫線を印字する場合があるが、従
来、この罫線のドツト・パターンは標準文字サイ
ズと同じドツト構成で設定し、標準文字の1つと
同じ扱いでキヤラクタ・ジエネレータに格納され
ている。
第1図は、従来の罫線のパターンを用いて作表
した場合の説明図である。
第1図の斜線の部分1が、1文字分のエリアで
ある。
第1図に示すように、罫線で枠を印字する場
合、上の枠2と枠内文字3と下の枠4を印字する
ために、印字ヘツドは3回左右に移動して印字改
行することになり、罫線を伴う印字データとして
は、1行分の印字に対して最大3行分必要となる
ため、プログラム作成効率や伝送効率が悪くなつ
ている。また、プリンタに受信バツフアを備えて
いる場合には、通常の場合より3倍大きい容量が
必要である。
第2図は、従来のプリンタにおける罫線の要素
パターンを示す図であり、第3図は第2図の要素
パターンを用いて第1図を作表する場合のコード
配列図である。
第2図において、上段が各罫線パターンの要素
で、下段が各要素に対応するコードを便宜上K1
〜K11と定義したものである。第1図に示す罫線
と文字を印字するため、第2図のコードを用いて
印字データを配列すると、第3図に示すようにな
る。2行分の罫線付文字列のために5行分のコー
ド列が必要となる。なお、NLコード16は印字
改行の指示をするものであり、A〜Gは各文字に
対応するコードである。
本発明の目的は、従来の問題点を解決するため
に、1行分の罫線付文字列を1行分の印字データ
により印字できるようにして、印字データの作成
効率、伝送効率を向上させる印字装置を提供する
ことにある。
本発明の印字装置は、シリアル・ドツト・マト
リクスの印字方式において、罫線パターンで囲ま
れたフイールドを定める特殊コードを先頭に付加
した文字コード列を格納する受信バツフア、上記
特殊コードをデコードするデコーダ、罫線パター
ン発生器、標準文字発生器および印字バツフアを
有し、1行分の印字データに対して3回受信バツ
フアのデータをスキヤンして、罫線と標準文字の
パターンを発生させ、各スキヤンごとにドツト・
パターンを合成させて印字バツフアに格納し印字
することを特徴とする。
以下、本発明の実施例を、図面により説明す
る。
第4図は、本発明の罫線印字方式のブロツク図
である。
CPUあるいは磁気テープ装置等からの入力デ
ータを受ける受信バツフア5、データの性格を定
めるDFC(Define Field Character)をデコード
するDFCデコーダ6、罫線パターン発生器7、
標準文字発生器9、印字バツフア10、ヘツド・
ドライバ11、印字ヘツド12、印字ヘツドを左
右に移動させるキヤリツジ駆動機構13、紙送り
機構14およびスキヤン・カウンタ15より構成
される。
CPU等の上位装置から1行分または複数行分
の印字データが入力すると、これを受信バツフア
5に受けて、1行単位でデータをスキヤンし、
DFCデコーダ6でデコードして罫線付文字列で
あることを知る。
印字データの最小単位としては、フイールドと
呼ばれる文字グループが与えられ、そのイールド
の先頭にフイールドの性格を決定するDFC文字
が付加され、続いて何文字かのフイールド・デー
タが入力される。DFC文字は、印字データを格
納する受信バツフア5内では1文字分を占める
が、DFCデコーダ6でデコードされた後は、デ
ータ列から除かれて印字されない。
第5図は、本発明のDFCで定義される罫線パ
ターンのフイールドを示す図である。
第5図の上段が罫線パターン、下段が対応する
DFCであつて、DFCは便宜上D1〜D9で表わされ
ている。D1,D3〜D7の上下横罫線の矢印
は、フイールド内のすべてに上下線、上線または
下線が続くことを示し、またD2,D8では横罫
線の停止または横罫線のみを示している。さら
に、D9は罫線なしで、標準文字のみを印字する
フイールドを示している。
第6図は、第5図のDFCにもとづいて作成し
た印字データ列の配置図であつて、第1図とほぼ
同一の表を印字するためのものである。
本発明の罫線パターンは、第5図から明らかな
ように、1行内に上下横罫線と縦罫線が印字され
るので、印字データは少なくてすみ、受信バツフ
ア5の容量も節減できる。ただ、印字ヘツド12
で印字するときには、上横罫線と縦罫線の上端、
標準文字列と縦罫線、および下横罫線と縦罫線の
下端の3回に分割して印字する。また、2行以上
の罫線付データ列の場合には、前の列の下横罫線
が上横罫線と兼用するので、2行目以降は上横罫
線を印字する必要がなく、2回の印字動作でよ
い。
第4図のスキヤン・カウンタ15は、この分割
動作の回数を計数するもので、1行目の罫線付デ
ータ列のときのみ3回のカウント、2行目以降の
罫線付データ列のときは2回のカウントを行つて
次に行に紙送りされるごとに「0」にリセツトさ
れる。
さて、第6図に示すような2列の罫線付データ
列を受信バツフア5で受信し、これを格納した場
合、先ず1行単位でデータをスキヤンして読出
し、DFCデコーダ6でデコードする。その結果
1文字目にD1、5文字目にD1、8文字目にD
8が夫々検出される。1文字目のD1により以降
の文字には上下に罫線が引かれることが検出さ
れ、5文字目のD1により1旦縦罫線を引きかつ
継続して横罫線が引かれることが検出され、8文
字目のD8により縦罫線を引き横罫線が止められ
ることが検出され、これらの検出結果を基に、罫
線パターン発生器7で上側横罫線と縦罫線の上端
のドツト・パターンを発生させる。発生した7文
字分の上横罫線と縦罫線の上端を合成して印字バ
ツフア10に格納し、ヘツド・ドライバ11を駆
動して印字ヘツド12、キヤリツジ駆動機構13
により1スキヤン分の印字を行う。印字後、紙送
り機構14に通知することにより、紙送り機構1
4が文字ピツチの1/2だけ用紙送りを行い、これ
をスキヤン・カウンタ15に通知することによ
り、スキヤン・カウンタ15をプラス1する。ス
キヤン・カウンタ15からの制御信号により受信
バツフア5から第2スキヤン・データ、つまりデ
ータ列および縦罫線を読出して、DFCデコーダ
6のデコード結果により罫線パターン発生器7か
ら縦罫線ドツト・パターンを発生させるととも
に、標準文字発器9からA,B,CおよびD,E
の文字ドツト・パターンを発生させ、これらを合
成して印字バツフア10に格納する。前述と同じ
ようにして印字した後、文字間ピツチの1/2だけ
用紙送りを行い、スキヤン・カウンタ15をアツ
プさせ「2」にする。次に、スキヤン・カウンタ
15からの制御信号により、受信バツフア5から
第3スキヤン・データつまり第1スキヤンと同じ
く横罫線と縦罫線に関するDFC文字とその文字
数を読出し、7文字分の下側横罫線と下端縦罫線
をDFCデコーダ6で検出し、罫線パターン発生
器7から横罫線パターンと縦罫線の下端のパター
ンを発生させて印字バツフア10に格納する。
続いて受信バツフア5から次の1行分のデータ
をスキヤンして読取り、DFCデコーダ6により
この行も罫線付データ列であることを検出する
と、前行の第1スキヤンと同様に上側横罫線と上
端縦罫線パターンを発生させて、先に受信バツフ
ア10に入れた罫線パターンと合成させて、受信
バツフア10に格納し印字する。
印字後に紙送り機構14により文字間ピツチの
1/2だけ用紙送りを行い、スキヤン・カウンタ1
5をアツプするが、第1行目のカウントであるた
め「3」をカウントするとオーバーフローして、
自ら「0」にリセツトする。スキヤン・カウンタ
15からの制御信号により、第2スキヤンを行な
い、データおよび縦罫線のパターンを罫線パター
ン発生器7および標準文字発生器8により発生さ
せて印字バツフア10に格納するとともに、
DFCデコーダ6はスキヤン・カウンタ15に通
知してカウント最高値を「2」に設定する。
以後、連続して罫線付データが受信バツフア5
から読出される場合には、スキヤン・カウンタ1
5は「2」をカウントすると同時に「0」にリセ
ツトされる。
なお、第4図のデータ処理は、マイクロ・コン
ピユータ、RAMおよびROMを使用して、プログ
ラム処理によつても実施することができる。
以上説明したように、本発明によれば、DFC
で罫線印字のフイールドを定義することにより、
1行分の罫線付データ列を1行分の印字データで
印字することができるので、印字データ量が少な
くてすみ、プログラム作成やデータ伝送の効率が
よくなるとともに、受信バツフアの容量も少なく
てすむ。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の罫線パターンを用いて作表した
場合の説明図、第2図は従来のプリンタにおける
罫線の要素パターンを示す図、第3図は第2図の
要素パターンを用いて第1図を作表する場合のコ
ード・データ配列図、第4図は本発明の実施例を
示す印字装置のブロツク図、第5図は本発明の
DFCで定義される罫線パターンのフイールドを
示す図、第6図は第5図のDFCにもとづいて作
成した第1図の印字パターン用の印字データの配
列図である。 1:1文字分の印字エリア、2:上横罫線パタ
ーン、3:文字パターン、4:下横罫線パター
ン、8:縦罫線パターン、5:受信バツフア、
6:DFCデコーダ、7:罫線パターン発生器、
9:標準文字発生器、10:印字バツフア、1
1:ヘツド・ドライバ、12:印字ヘツド、1
3:キヤリツジ駆動機構、14:紙送り機構、1
5:スキヤン・カウンタ、16:印字改行指示コ
ード。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ドツト・マトリクスにより文字を印字する印
    字装置において、 縦罫線の線種を指定する第1の特殊コードであ
    つて次に続く文字に対して横罫線を引くべきか否
    かを指定する第1の特殊コードと縦罫線の線種を
    指定する第2の特殊コードであつて横罫線の終了
    を指定する第2の特殊コードとこれらの特殊コー
    ドに挟まれた文字コードとからなる一行分のコー
    ド列を少なくとも一つ格納する受信バツフアと、 該受信バツフアに格納された一行分のコード列
    に対し3回の読み出しを行い、第1回目の読み出
    しで第1の特殊コードと第2の特殊コードとに挟
    れたコード分の上横罫線パターンを発生し、第2
    回目の読み出しで第1及び第2の特殊コードに対
    応した縦罫線パターンと第1及び第2の特殊コー
    ドに挟まれた文字コードに対応する文字パターン
    とを発生し、第3回目の読み出しで第1の特殊コ
    ードと第2の特殊コードとに挟まれた文字コード
    分の下横罫線を発生するパターン発生器と、 該受信バツフアの一回分の読み出しにより該パ
    ターン発生手段が発生したパターンを記憶する印
    字バツフアであつて、ある行のコード列に対する
    3回目の読み出しに基づき発生した下横罫線パタ
    ーンとその行の次の行のコード列に対する1回目
    の読み出しに基づき発生した上横罫線パターンと
    を合成して記憶する印字バツフアと、 ある行のコード列に対する1回目又は2回目の
    読み出しに基づき発したパターンが該印字バツフ
    アに記憶されたときに、該印字バツフアに記憶さ
    れパターンを読み出して印字する印字手段とを有
    することを特徴とする印字装置。
JP11939479A 1979-09-19 1979-09-19 Printing method for rule line Granted JPS5644681A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11939479A JPS5644681A (en) 1979-09-19 1979-09-19 Printing method for rule line

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11939479A JPS5644681A (en) 1979-09-19 1979-09-19 Printing method for rule line

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5644681A JPS5644681A (en) 1981-04-23
JPS6245828B2 true JPS6245828B2 (ja) 1987-09-29

Family

ID=14760405

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11939479A Granted JPS5644681A (en) 1979-09-19 1979-09-19 Printing method for rule line

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5644681A (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5730092A (en) * 1980-07-30 1982-02-18 Sharp Corp Ruled line recording and controlling device
JPS57100582A (en) * 1980-12-15 1982-06-22 Fujitsu Ltd Format control system of dot printer

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5023725A (ja) * 1973-06-30 1975-03-14
JPS5349916A (en) * 1976-10-18 1978-05-06 Baroosu Kk Dot printer
JPS5462014A (en) * 1977-10-27 1979-05-18 Nippon Electric Co Frame line automatic printing system for serial dot printer
JPS54123312A (en) * 1978-03-16 1979-09-25 Oki Electric Ind Co Ltd Underlining system for dot printer

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5023725A (ja) * 1973-06-30 1975-03-14
JPS5349916A (en) * 1976-10-18 1978-05-06 Baroosu Kk Dot printer
JPS5462014A (en) * 1977-10-27 1979-05-18 Nippon Electric Co Frame line automatic printing system for serial dot printer
JPS54123312A (en) * 1978-03-16 1979-09-25 Oki Electric Ind Co Ltd Underlining system for dot printer

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5644681A (en) 1981-04-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
GB1579644A (en) Digital data display apparatus
JPH0352713B2 (ja)
JP3083344B2 (ja) データの圧縮及び圧縮解除方法
EP0009536B1 (en) Data entry apparatus with dual-mode tabbing function selectable from keyboard
GB1579643A (en) Digital data processor
US4704040A (en) Memory device and printing system for dot printer
JPS6245828B2 (ja)
JPH0630910B2 (ja) 印字方法
JP3016515B2 (ja) 文字処理装置および方法
US4284001A (en) Head image generator for a matrix printer
JPH0274374A (ja) 罫線印字方法
CA1084641A (en) Variable size character generator
KR910009064B1 (ko) 프린터용 문자크기의 보정방법
JP3055738B2 (ja) ドットマトリクスパターンの印字方法および装置
JP2972466B2 (ja) ドットパターンの圧縮方法及び装置と出力方法及び装置
JPH0371028B2 (ja)
JP3099643B2 (ja) ラベル作成装置
JPS6049958A (ja) 漢字プリンタ
JPH0525673B2 (ja)
JPS62239194A (ja) 文書作成装置
KR890005312B1 (ko) 돗트 메트릭스 프린터의 비례 공간 인자방법
JPS6135982A (ja) 印刷処理装置
JP2004017399A (ja) バーコード印刷装置
US4548134A (en) Dot image buffer and dot sequence scrambler for dot matrix line printer
JP2801730B2 (ja) データ圧縮方法