JPH04253179A - マグネトロン駆動電源 - Google Patents
マグネトロン駆動電源Info
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- JPH04253179A JPH04253179A JP905791A JP905791A JPH04253179A JP H04253179 A JPH04253179 A JP H04253179A JP 905791 A JP905791 A JP 905791A JP 905791 A JP905791 A JP 905791A JP H04253179 A JPH04253179 A JP H04253179A
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- Japan
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- magnetron
- heater
- voltage
- winding
- power source
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- Pending
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 26
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 4
- 235000011950 custard Nutrition 0.000 description 2
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 2
- 238000010257 thawing Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】[発明の目的]
【0002】
【産業上の利用分野】この発明は、電子レンジ等用のマ
グネトロンを駆動するマグネトロン駆動電源に関する。
グネトロンを駆動するマグネトロン駆動電源に関する。
【0003】
【従来の技術】電子レンジ用のマグネトロン駆動電源に
は、マイクロ波出力を連続的に可変制御することのでき
るインバータ電源を用いたものがある。図3は、このよ
うなマグネトロン駆動電源の従来例を示している。同図
において、1は商用交流電源であり、この商用交流電源
1からの交流電圧が整流ブリッジ2で整流された後、チ
ョークコイル3と平滑コンデンサ4からなる平滑回路4
Aで平滑されて直流電圧が得られるようになっている。 8はトランジスタからなるスイッチング素子であり、ス
イッチング素子8のコレクタ・エミッタ間に並列にフリ
ーホイリングダイオード7と共振コンデンサ6が接続さ
れて共振型のスイッチング回路が構成されている。
は、マイクロ波出力を連続的に可変制御することのでき
るインバータ電源を用いたものがある。図3は、このよ
うなマグネトロン駆動電源の従来例を示している。同図
において、1は商用交流電源であり、この商用交流電源
1からの交流電圧が整流ブリッジ2で整流された後、チ
ョークコイル3と平滑コンデンサ4からなる平滑回路4
Aで平滑されて直流電圧が得られるようになっている。 8はトランジスタからなるスイッチング素子であり、ス
イッチング素子8のコレクタ・エミッタ間に並列にフリ
ーホイリングダイオード7と共振コンデンサ6が接続さ
れて共振型のスイッチング回路が構成されている。
【0004】5は昇圧トランスであり、一次巻線5a、
二次巻線5b、ヒータ巻線5cが備えられている。直流
電圧が昇圧トランス5の一次巻線5aを介してスイッチ
ング回路に供給されている。9は制御回路であり、この
制御回路9から出力される駆動信号によりスイッチング
素子8がON/OFFされ、直流電圧が周期的にスイン
グされ高周波に変換される。
二次巻線5b、ヒータ巻線5cが備えられている。直流
電圧が昇圧トランス5の一次巻線5aを介してスイッチ
ング回路に供給されている。9は制御回路であり、この
制御回路9から出力される駆動信号によりスイッチング
素子8がON/OFFされ、直流電圧が周期的にスイン
グされ高周波に変換される。
【0005】また、昇圧トランス5の二次巻線5bには
倍電圧コンデンサ11と高圧ダイオード10からなる倍
電圧整流回路11Aが接続されている。この倍電圧整流
回路11Aで昇圧トランス5の二次巻線5bに発生する
高周波電圧が倍電圧整流されて直流高電圧が得られ、こ
の直流高電圧がマグネトロン12のアノードAとカソー
ド(ヒータ、以下ヒータというときも同符号を用いる)
Fとの間にアノード電圧として印加されている。ヒータ
巻線5cからのヒータ電圧は、マグネトロン12のヒー
タFに供給されている。
倍電圧コンデンサ11と高圧ダイオード10からなる倍
電圧整流回路11Aが接続されている。この倍電圧整流
回路11Aで昇圧トランス5の二次巻線5bに発生する
高周波電圧が倍電圧整流されて直流高電圧が得られ、こ
の直流高電圧がマグネトロン12のアノードAとカソー
ド(ヒータ、以下ヒータというときも同符号を用いる)
Fとの間にアノード電圧として印加されている。ヒータ
巻線5cからのヒータ電圧は、マグネトロン12のヒー
タFに供給されている。
【0006】このようなマグネトロン駆動電源では制御
回路9からの駆動信号によってマイクロ波出力を連続的
に制御することが可能である。
回路9からの駆動信号によってマイクロ波出力を連続的
に制御することが可能である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来のマグネトロン駆
動電源では、マグネトロンのヒータFを加熱するのに昇
圧トランス5のヒータ巻線が5cが用いられている。と
ころで、マグネトロンはヒータ巻線5cから充分に電流
が供給されないとヒータFから電子がエミッションせず
マイクロ波の正常な発振が得られない。一方、ヒータF
を加熱する電流が大きいとヒータFの寿命が短くなり最
悪の場合ヒータ断線のおそれがある。したがって、ヒー
タFに流すヒータ電源はある範囲内になければならない
。しかし、ヒータ巻線5cからのヒータ電圧はマグネト
ロンへの入力電力(マイクロ波出力)に比例して変動す
る。これを示したのが図4であり、マグネトロンの特性
からヒータ電流の動作可能範囲は点線の範囲で、ヒータ
電流はマイクロ波出力に対し概略比例して変化し、動作
可能範囲内でしかマイクロ波出力を可変することはでき
ない。このため、インバータ電源を使用したマグネトロ
ン駆動電源はマイクロ波出力の可変幅を十分広くとるこ
とができなかった。
動電源では、マグネトロンのヒータFを加熱するのに昇
圧トランス5のヒータ巻線が5cが用いられている。と
ころで、マグネトロンはヒータ巻線5cから充分に電流
が供給されないとヒータFから電子がエミッションせず
マイクロ波の正常な発振が得られない。一方、ヒータF
を加熱する電流が大きいとヒータFの寿命が短くなり最
悪の場合ヒータ断線のおそれがある。したがって、ヒー
タFに流すヒータ電源はある範囲内になければならない
。しかし、ヒータ巻線5cからのヒータ電圧はマグネト
ロンへの入力電力(マイクロ波出力)に比例して変動す
る。これを示したのが図4であり、マグネトロンの特性
からヒータ電流の動作可能範囲は点線の範囲で、ヒータ
電流はマイクロ波出力に対し概略比例して変化し、動作
可能範囲内でしかマイクロ波出力を可変することはでき
ない。このため、インバータ電源を使用したマグネトロ
ン駆動電源はマイクロ波出力の可変幅を十分広くとるこ
とができなかった。
【0008】この発明は、上記事情に鑑みてなされたも
ので、その目的とするところは、マイクロ波出力の変化
に対するヒータ電流の変動幅を小さくしてマイクロ波出
力の可変幅を広くすることができるマグネトロン駆動電
源を提供することにある。
ので、その目的とするところは、マイクロ波出力の変化
に対するヒータ電流の変動幅を小さくしてマイクロ波出
力の可変幅を広くすることができるマグネトロン駆動電
源を提供することにある。
【0009】[発明の構成]
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明は上記課題を解
決するために、直流電圧をスイッチング素子で周期的に
スイッチングした高周波を昇圧トランスの一次巻線に供
給し、該昇圧トランスの二次巻線から発生する二次側高
周波を整流した電圧をアノード電圧としてマグネトロン
に印加しヒータ巻線から発生するヒータ電圧を当該マグ
ネトロンのヒータに印加して被加熱物加熱用のマイクロ
波を発生させるマグネトロン駆動電源であって、前記ヒ
ータ巻線と前記マグネトロンのヒータとの間に接続され
た可変インピーダンス手段と、前記マグネトロンに供給
される電力に応じて前記可変インピーダンス手段のイン
ピーダンス値を制御する制御手段とを有することを要旨
とする。
決するために、直流電圧をスイッチング素子で周期的に
スイッチングした高周波を昇圧トランスの一次巻線に供
給し、該昇圧トランスの二次巻線から発生する二次側高
周波を整流した電圧をアノード電圧としてマグネトロン
に印加しヒータ巻線から発生するヒータ電圧を当該マグ
ネトロンのヒータに印加して被加熱物加熱用のマイクロ
波を発生させるマグネトロン駆動電源であって、前記ヒ
ータ巻線と前記マグネトロンのヒータとの間に接続され
た可変インピーダンス手段と、前記マグネトロンに供給
される電力に応じて前記可変インピーダンス手段のイン
ピーダンス値を制御する制御手段とを有することを要旨
とする。
【0011】
【作用】上記構成において、マグネトロンに供給される
電力の大、小に応じて可変インピーダンス手段のインピ
ーダンス値が大、小に制御され、電力が大のときはヒー
タ電流が制限され、電力が小のときはヒータ電流が増加
する。これにより、マイクロ波出力を大きく変化させて
もヒータ電流を動作可能領域内に維持することができ、
マイクロ波出力を幅広く変化させることが可能となる。
電力の大、小に応じて可変インピーダンス手段のインピ
ーダンス値が大、小に制御され、電力が大のときはヒー
タ電流が制限され、電力が小のときはヒータ電流が増加
する。これにより、マイクロ波出力を大きく変化させて
もヒータ電流を動作可能領域内に維持することができ、
マイクロ波出力を幅広く変化させることが可能となる。
【0012】
【実施例】以下、この発明の実施例を図1及び図2に基
づいて説明する。
づいて説明する。
【0013】図1(a)は全体構成を示す回路図、図1
(b)は図1(a)における制御手段及びこの制御手段
で駆動されるリレー部分の回路図である。
(b)は図1(a)における制御手段及びこの制御手段
で駆動されるリレー部分の回路図である。
【0014】なお、図1(a)において前記図3におけ
る機器及び回路素子等と同一ないし均等のものは前記と
同一符号を以って示し重複した説明を省略する。
る機器及び回路素子等と同一ないし均等のものは前記と
同一符号を以って示し重複した説明を省略する。
【0015】まずマグネトロン駆動電源の構成を説明す
ると、昇圧トランス5のヒータ巻線5cとマグネトロン
12のヒータFとの間に、インピーダンス素子としての
コイル13が直列に接続され、このコイル13に並列に
スイッチ素子14が接続されている。スイッチ素子14
としては、図1(b)に示すように、リレー接点が用い
られている。スイッチ素子14のON/OFFによりコ
イル13のインピーダンス値がゼロと最大値の間で可変
されるようになっている。而してコイル13とスイッチ
素子14により可変インピーダンス手段が構成されてい
る。また、15はマグネトロンに供給される電力を検出
する電力検知回路、16はスイッチ素子14(リレー)
の制御手段としての制御部であり、電力検知回路15の
検出信号に応じてスイッチ素子4のON/OFFを制御
する構成となっている。制御部16は、図1(b)に示
すように、アンプ16a及びスイッチング素子16b等
で構成されている。
ると、昇圧トランス5のヒータ巻線5cとマグネトロン
12のヒータFとの間に、インピーダンス素子としての
コイル13が直列に接続され、このコイル13に並列に
スイッチ素子14が接続されている。スイッチ素子14
としては、図1(b)に示すように、リレー接点が用い
られている。スイッチ素子14のON/OFFによりコ
イル13のインピーダンス値がゼロと最大値の間で可変
されるようになっている。而してコイル13とスイッチ
素子14により可変インピーダンス手段が構成されてい
る。また、15はマグネトロンに供給される電力を検出
する電力検知回路、16はスイッチ素子14(リレー)
の制御手段としての制御部であり、電力検知回路15の
検出信号に応じてスイッチ素子4のON/OFFを制御
する構成となっている。制御部16は、図1(b)に示
すように、アンプ16a及びスイッチング素子16b等
で構成されている。
【0016】次に、図2を用いて、上述のように構成さ
れたマグネトロン駆動電源の作用を説明する。
れたマグネトロン駆動電源の作用を説明する。
【0017】電力検出回路15は、制御回路9からの駆
動信号によりマグネトロン12に供給される電力を検出
し、図2(b)に示すように電力に対し比例した検出信
号を出力する。制御部16は電力検出回路15の検出信
号レベルが設定値以下の時はスイッチ素子4をONにし
、設定値以上ではスイッチ素子4をOFFさせる。した
がって、マグネトロン12を最大電力で動作させたとき
に動作可能範囲上限のヒータ電流が流れるように、昇圧
トランス5のヒータ巻線5cからヒータ電圧、コイル1
3のインダクタンス値及びマグネトロン12の図示しな
いフィルター用のチョークコイルのインダクタンス値を
設定すると、マグネトロン12のヒータ電流は電力の変
化に対し図2(a)示すように変化する。
動信号によりマグネトロン12に供給される電力を検出
し、図2(b)に示すように電力に対し比例した検出信
号を出力する。制御部16は電力検出回路15の検出信
号レベルが設定値以下の時はスイッチ素子4をONにし
、設定値以上ではスイッチ素子4をOFFさせる。した
がって、マグネトロン12を最大電力で動作させたとき
に動作可能範囲上限のヒータ電流が流れるように、昇圧
トランス5のヒータ巻線5cからヒータ電圧、コイル1
3のインダクタンス値及びマグネトロン12の図示しな
いフィルター用のチョークコイルのインダクタンス値を
設定すると、マグネトロン12のヒータ電流は電力の変
化に対し図2(a)示すように変化する。
【0018】これはリレー14がOFFのときはヒータ
電流Ifは、ヒータ巻線5cからのヒータ電圧をEf、
ヒータFの抵抗をRf、2つのフィルター用チョークコ
イルのインダクタンスをLm、コイル13のインダクタ
ンスをL13、ω=2πf(f:高周波の周波数)とす
ると、If=Ef/(Rf+2ωLm+ωL13)と表
され、リレー14がONのときはIf=Ef/(Rf+
2ωLm)となるからである。したがって、リレー14
がOFFからONに切替ると可変インピーダンス手段の
インピーダンス値がωL13だけ小さくなりヒータ電流
は増加する。これにより、マグネトロン12に供給され
る電力に対してヒータ電流の変動幅を小さくすることが
できるので、従来の最低のマイクロ波出力の半分以下の
出力でも加熱動作をすることができ、マグネトロン12
を定常出力から解凍や茶碗蒸し料理等に適した低出力ま
で幅広く安定に動作させることができる。
電流Ifは、ヒータ巻線5cからのヒータ電圧をEf、
ヒータFの抵抗をRf、2つのフィルター用チョークコ
イルのインダクタンスをLm、コイル13のインダクタ
ンスをL13、ω=2πf(f:高周波の周波数)とす
ると、If=Ef/(Rf+2ωLm+ωL13)と表
され、リレー14がONのときはIf=Ef/(Rf+
2ωLm)となるからである。したがって、リレー14
がOFFからONに切替ると可変インピーダンス手段の
インピーダンス値がωL13だけ小さくなりヒータ電流
は増加する。これにより、マグネトロン12に供給され
る電力に対してヒータ電流の変動幅を小さくすることが
できるので、従来の最低のマイクロ波出力の半分以下の
出力でも加熱動作をすることができ、マグネトロン12
を定常出力から解凍や茶碗蒸し料理等に適した低出力ま
で幅広く安定に動作させることができる。
【0019】なお、上述の実施例ではインピーダンス素
子としてコイルを用いた場合を説明したが、上述の式か
らわかるように抵抗やコンデンサを用いてもよい。また
、このインピーダンス素子に並列に接続するスイッチ素
子としてリレー接点を用いたがその作用から半導体素子
等を用いてもよい。さらに、実施例では電力検知回路1
5を設けてマグネトロン12に供給する電力量を検出し
てスイッチ素子を制御するようにしたが、制御回路9内
部の信号によって電力量を判断し、これによりスイッチ
素子を制御するように構成してもよい。
子としてコイルを用いた場合を説明したが、上述の式か
らわかるように抵抗やコンデンサを用いてもよい。また
、このインピーダンス素子に並列に接続するスイッチ素
子としてリレー接点を用いたがその作用から半導体素子
等を用いてもよい。さらに、実施例では電力検知回路1
5を設けてマグネトロン12に供給する電力量を検出し
てスイッチ素子を制御するようにしたが、制御回路9内
部の信号によって電力量を判断し、これによりスイッチ
素子を制御するように構成してもよい。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれば
、ヒータ巻線とマグネトロンのヒータとの間に可変イン
ピーダンス手段を接続し、制御手段によりマグネトロン
に供給される電力に応じてこの可変インピーダンス手段
のインピーダンス値を制御するようにしたため、マイク
ロ波出力の変化に対するヒータ電流の変動幅が小さくな
ってマイクロ波出力の可変幅を広くとることができる。 したがって、低出力でも安定にマグネトロンが動作して
食品の解凍や茶碗蒸し料理等のできばえが向上する。
、ヒータ巻線とマグネトロンのヒータとの間に可変イン
ピーダンス手段を接続し、制御手段によりマグネトロン
に供給される電力に応じてこの可変インピーダンス手段
のインピーダンス値を制御するようにしたため、マイク
ロ波出力の変化に対するヒータ電流の変動幅が小さくな
ってマイクロ波出力の可変幅を広くとることができる。 したがって、低出力でも安定にマグネトロンが動作して
食品の解凍や茶碗蒸し料理等のできばえが向上する。
【図1】この発明に係るマグネトロン駆動電源の実施例
を示す回路図である。
を示す回路図である。
【図2】図1のマグネトロン駆動電源においてマグネト
ロンに供給される電力とヒータ電流、電力検出回路の信
号レベル及びスイッチ素子の動作状況との関係を示す図
である。
ロンに供給される電力とヒータ電流、電力検出回路の信
号レベル及びスイッチ素子の動作状況との関係を示す図
である。
【図3】従来のマグネトロン駆動電源示す回路図である
。
。
【図4】上記従来例におけるマイクロ波出力とマグネト
ロンのヒータ電流との関係を示す図である。
ロンのヒータ電流との関係を示す図である。
5 昇圧トランス
5a 一次巻線
5b 二次巻線
5c ヒータ巻線
8 スイッチング素子(トランジスタ)9 制御回
路 12 マグネトロン 13 コイル 14 コイルとともに可変インピーダンス手段を構成
するスイッチ素子 15 電力検知回路 16 制御部(制御手段) F マグネトロンのヒータ
路 12 マグネトロン 13 コイル 14 コイルとともに可変インピーダンス手段を構成
するスイッチ素子 15 電力検知回路 16 制御部(制御手段) F マグネトロンのヒータ
Claims (1)
- 【請求項1】 直流電圧をスイッチング素子で周期的
にスイッチングした高周波を昇圧トランスの一次巻線に
供給し、該昇圧トランスの二次巻線から発生する二次側
高周波を整流した電圧をアノード電圧としてマグネトロ
ンに印加しヒータ巻線から発生するヒータ電圧を当該マ
グネトロンのヒータに印加して被加熱物加熱用のマイク
ロ波を発生させるマグネトロン駆動電源であって、前記
ヒータ巻線と前記マグネトロンのヒータとの間に接続さ
れた可変インピーダンス手段と、前記マグネトロンに供
給される電力に応じて前記可変インピーダンス手段のイ
ンピーダンス値を制御する制御手段とを有することを特
徴とするマグネトロン駆動電源。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP905791A JPH04253179A (ja) | 1991-01-29 | 1991-01-29 | マグネトロン駆動電源 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP905791A JPH04253179A (ja) | 1991-01-29 | 1991-01-29 | マグネトロン駆動電源 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04253179A true JPH04253179A (ja) | 1992-09-08 |
Family
ID=11709998
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP905791A Pending JPH04253179A (ja) | 1991-01-29 | 1991-01-29 | マグネトロン駆動電源 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04253179A (ja) |
-
1991
- 1991-01-29 JP JP905791A patent/JPH04253179A/ja active Pending
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