JPH04252816A - エンジンのバルブタイミング制御装置 - Google Patents

エンジンのバルブタイミング制御装置

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JPH04252816A
JPH04252816A JP911291A JP911291A JPH04252816A JP H04252816 A JPH04252816 A JP H04252816A JP 911291 A JP911291 A JP 911291A JP 911291 A JP911291 A JP 911291A JP H04252816 A JPH04252816 A JP H04252816A
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camshaft
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松尾直也
Naoya Matsuo
重中康夫
Yasuo Shigenaka
岡 憲児
Kenji Oka
茶堂浩之
Hiroyuki Sadou
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Mazda Motor Corp
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B75/00Other engines
    • F02B75/16Engines characterised by number of cylinders, e.g. single-cylinder engines
    • F02B75/18Multi-cylinder engines
    • F02B75/22Multi-cylinder engines with cylinders in V, fan, or star arrangement
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01LCYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
    • F01L1/00Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
    • F01L1/34Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of means for changing the timing of the valves without changing the duration of opening and without affecting the magnitude of the valve lift
    • F01L1/344Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of means for changing the timing of the valves without changing the duration of opening and without affecting the magnitude of the valve lift changing the angular relationship between crankshaft and camshaft, e.g. using helicoidal gear
    • F01L1/34403Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of means for changing the timing of the valves without changing the duration of opening and without affecting the magnitude of the valve lift changing the angular relationship between crankshaft and camshaft, e.g. using helicoidal gear using helically teethed sleeve or gear moving axially between crankshaft and camshaft
    • F01L1/34406Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of means for changing the timing of the valves without changing the duration of opening and without affecting the magnitude of the valve lift changing the angular relationship between crankshaft and camshaft, e.g. using helicoidal gear using helically teethed sleeve or gear moving axially between crankshaft and camshaft the helically teethed sleeve being located in the camshaft driving pulley

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  • Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の可変バルブタイ
ミング機構を設置したエンジンのバルブタイミング制御
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、エンジンの動弁機構でカムシ
ャフトの駆動を行うについて、このカムシャフトの駆動
機構に可変バルブタイミング機構を装着し、クランクシ
ャフトとカムシャフトとの回転位相を変更して排気バル
ブもしくは吸気バルブのバルブタイミングを運転状態に
対応して変化させるようにした技術が、例えば、特開昭
58−185914号公報に見られるように公知である
【0003】上記先行例においては、可変バルブタイミ
ング機構としては、例えば、動弁機構のカムシャフトの
駆動を行うについて、カムシャフトの端部に形成したス
リット内を移動するスライダをモータによって作動して
、該カムシャフトとクランクシャフトとの回転位相を変
更する構造のものが開示されている。
【0004】さらに、V型エンジンの場合等には複数の
気筒列を有することから、また、吸気弁と排気弁の両方
のバルブタイミングを変更する場合等には、上記のよう
な可変バルブタイミング機構を、1つのエンジンに複数
設置する必要がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかして、上記のよう
な可変バルブタイミング機構を複数設置したエンジンに
おいては、エンジン回転数の変動などに応じてバルブタ
イミングを変更する状態になった場合に、同時に複数の
可変バルブタイミング機構を作動してバルブタイミング
を変更すると、この可変バルブタイミング機構を駆動す
ることによる負荷の増大によってトルク変動が生じてト
ルクショックが発生する問題を有する。
【0006】すなわち、可変バルブタイミング機構が、
カムの回転位相を非作動状態から作動状態に変更する操
作を、駆動部材をその駆動によって位相変更部材に押圧
して生じる摩擦抵抗を利用して行い、作動中は継続して
摩擦抵抗が作用する方式のものでは、エンジンの出力軸
による動弁機構の駆動抵抗が増大し、逆に非作動状態に
切換えると摩擦抵抗が減少して駆動抵抗が低下するもの
で、複数の可変バルブタイミング機構が同時に摩擦抵抗
が増減して全体としての動弁駆動抵抗の増減が大きくな
りこれによりトルクショックが発生する。
【0007】また、可変バルブタイミング機構の作動に
よってカムシャフトの位相を変更する場合には、吸排気
バルブを開閉作動している運転状態で行うものであり、
その弁開閉には相当の駆動力を要し、この状態において
カムシャフトの位相を変えるように作動するのにも相当
の駆動力が必要である。そして、前記可変バルブタイミ
ング機構によるバルブタイミングの変更制御のために大
きな電気負荷などが作用して、これによってもトルク変
動を招くものである。
【0008】そこで、本発明は上記事情に鑑み、複数の
可変バルブタイミング機構の作動に伴うトルクショック
を低減するようにしたエンジンのバルブタイミング制御
装置を提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明のエンジンのバルブタイミング制御装置は、駆動
部材の作動による駆動力でクランクシャフトからカムシ
ャフトへの回転伝達系の途中に介装された位相変更部材
を押圧操作し、その摩擦抵抗でカムの回転位相を変更し
、バルブタイミングを変更する可変バルブタイミング機
構を複数設けて運転状態に応じてバルブタイミングを変
更するについて、バルブタイミングを同時に変更する各
可変バルブタイミング機構間でバルブタイミングを駆動
部材の作動で変更するものと、駆動部材の非作動で変更
するものとに位相変更部材の作動方向およびカムの位相
を設定し、バルブタイミングの変更時に駆動部材の駆動
力を発生させる可変バルブタイミング機構の数と駆動部
材の駆動力の発生を停止する可変バルブタイミング機構
の数とを均等化して設置したものである。
【0010】また、前記可変バルブタイミング機構は、
例えば、カムと連係して回転する位相変更部材に対して
、駆動部材としての電磁コイルへの通電により上記位相
変更部材に駆動部材を押圧してカムの回転位相を変更す
る構成を有している。
【0011】
【作用および効果】上記のようなエンジンのバルブタイ
ミング制御装置では、運転状態の変化に応じてバルブタ
イミングを変更する際に、同時に作動する可変バルブタ
イミング機構をバルブタイミングの変更時に駆動部材の
駆動力を発生させるものと駆動部材の駆動力の発生を停
止するものとを均等化して、そのバルブタイミング切換
操作に対応して摩擦抵抗の増減程度をエンジン全体で同
等として、この摩擦抵抗が急増減することに起因するエ
ンジン負荷状態の変動を抑制して、バルブタイミング変
更時のトルクショックの発生を低減して安定した運転状
態を得ることができるものである。
【0012】
【実施例】以下、図面に沿って本発明の実施例を説明す
る。図1は一実施例のエンジンのバルブタイミング制御
装置に使用する可変バルブタイミング機構の断面図であ
る。この可変バルブタイミング機構は、V型エンジンの
一方のバンクの吸気カムシャフトに対応して設置し、吸
気弁のバルブタイミングを変更するものである。
【0013】可変バルブタイミング機構10は吸気側カ
ムシャフト11の先端部に装着され、外周部にはクラン
クシャフト(図示せず)からの動力が伝達されるカムプ
ーリ12が配設され、この可変バルブタイミング機構1
0はカムシャフト11とカムプーリ12間の相対的な回
転位相を変更して吸気弁(図示せず)のバルブタイミン
グを変更可能なように設けられている。
【0014】上記カムプーリ12は全体として筒状で、
その外周部がタイミングベルト(図示せず)が掛けられ
るギヤ部12a に形成され、ボス部12b の内周中
心部にカムシャフト11の端部が挿通される。また、カ
ムプーリ12の前端にはフランジ状のエンドプレート1
3が固着され、このエンドプレート13の中心部は軸方
向に伸びる中心筒部13a に形成されている。
【0015】一方、前記吸気側カムシャフト11の端部
外周には前記可変バルブタイミング機構10が配設され
るが、この吸気側カムシャフト11の前方には可変バル
ブタイミング機構10のハブ21(後述する)を挾持す
るインナーレース17が設けられ、このインナーレース
17は端部からその中心を貫通してカムシャフト11に
締結されるカムシャフトボルト18によって取り付けら
れている。そして、このインナーレース17の外周には
前記エンドプレート13の中心筒部13a がニードル
ベアリング14を介して回転可能に支持されている。な
お、先端にはベアリングキャップ15が装着されている
【0016】前述の可変バルブタイミング機構10は電
磁作動式であり、その構造を説明すれば、前記吸気側カ
ムシャフト11の先端に挾持されたハブ21(図2参照
)は円板部21a から円周の複数箇所に軸方向後方に
斜めに形成された係合片21b を有する。また、カム
プーリ12のボス部12b 内周面には縦溝12c が
形成され、この縦溝12cに沿って軸方向に移動可能に
リング状のアドバンシングプレート22が係合され、こ
のアドバンシングプレート22の内周はドラム23(位
相変更部材)の外周のネジ部23a に螺合しており、
該ドラム23の相対回転によって軸方向に移動される。 さらに、アドバンシングプレート22(図2参照)の外
周部は縦溝12c との係合突部22a の間に形成さ
れた凹部22b がハブの係合片21b と係合し、そ
の軸方向の移動に応じた係合片21b との係合位置の
変更によってハブ21すなわち吸気側カムシャフト11
を相対的に回動させて回転位相(バルブタイミング)を
変更するものである。
【0017】その駆動機構は、上記ドラム23の内側(
カムシャフト11の外側)に電磁コイル24(駆動部材
)が配設されている。また、上記電磁コイル24にはブ
ラケット25が固着され、該ブラケット25が図示しな
い係合構造によってシリンダヘッド側に固定されて、回
り止めが行われている。また、前記電磁コイル24に接
続された電気コード28は外部に導出され、その駆動を
制御する図示しない制御ユニットの作動に応じて電源に
接続される。
【0018】そして、上記電磁コイル24への通電によ
って、この駆動部材としての電磁コイル24を、位相変
更部材としてのドラム23に押圧し、該ドラム23の回
転に摩擦抵抗を与えてこのドラム23を進角方向に相対
回転させるものであり、このドラム23の回転角度はス
トッププレート26で制限され、可変位相角が調整され
る。なお、上記駆動信号のオフ時には、上記ドラム23
は渦巻状のスプリング27によって遅角方向に復帰回転
される。
【0019】上記構造の可変バルブタイミング機構10
はV型エンジンの右バンク用であって、この可変バルブ
タイミング機構10による吸気弁のバルブタイミングの
変更特性は、図6に示すように、エンジン回転数の低回
転領域では実線Aの開閉タイミングすなわち上死点前B
TDC0°で開弁し、下死点後ABDC60°で閉弁す
るように遅れた開閉タイミングに設定され、高回転領域
では破線Bの開閉タイミングすなわち上死点前BTDC
20°で開弁し、下死点後ABDC40°で閉弁するよ
うに進角した開閉タイミングに変更するように設定され
ている。
【0020】上記特性に対応して右バンクの吸気側カム
シャフト11のカムの位相の設定は、図4に示すように
、可変バルブタイミング機構10の電磁コイル24へ通
電されていないオフ時(実線)には、前記Aの開閉タイ
ミングが得られるようにクランクシャフトに対する回転
位相の基準を設定し、電磁コイル24への通電を行った
オン作動時(鎖線)には、前記Bの開閉タイミングが得
られるようにクランクシャフトに対する回転位相を前記
基準位置から20°進角側に回動するものである。
【0021】上記構造により、この右バンクにおいては
、クランクシャフトの回転に伴ってタイミングベルトを
介してカムプーリ12が駆動されると、吸気側カムシャ
フト11には可変バルブタイミング機構10を介して所
定の位相で回転が伝達される。そして、エンジン回転数
が所定値以下の低回転領域では、制御ユニットからのオ
フ信号により電磁コイル24への通電は行われず、可変
バルブタイミング機構10はカムシャフト11を遅角位
相で回転させ、エンジン回転数が所定値を越えた高回転
領域では、制御ユニットからのオン信号により電磁コイ
ル24に通電され、前述のように摩擦抵抗でアドバンシ
ングプレート22を移動させてハブ21の傾斜係合片2
1b との係合位置の変更でカムシャフト11の回転位
相を進角方向に変更し、吸気弁の開閉時期を進角操作し
、排気弁については同一開閉タイミングで、両バルブの
オーバーラップ期間を変更するものである。
【0022】次に、V型エンジンの左バンクの吸気側カ
ムシャフト11に設置する可変バルブタイミング機構1
0の構造を説明すれば、この左バンクにおける吸気弁も
前記図6の開閉特性に基づき、低回転領域ではAの遅れ
た開閉タイミングで、高回転領域ではBの進角した開閉
タイミングとなるように変更するものである。そして、
この左バンクにおいては、低回転領域のAの特性を電磁
コイル24のオン作動によって得る一方、高回転領域の
Bの特性をそのオフ作動によって得るように右バンクと
逆の作動特性に設定するものである。
【0023】これに伴い、左バンク用の可変バルブタイ
ミング機構10の基本構造は、前記図1の構成と同一で
あるが、そのハブ21’ の形状が図3に示すように異
なり、係合片21b’の傾斜方向が前記図2の右バンク
用のハブ21の係合片21b と逆方向となっている。 これにより、電磁コイル24に通電が行われた駆動時に
は、その駆動力による摩擦抵抗でアドバンシングプレー
ト22が前記右バンク用と同様に軸方向に移動した際に
、逆方向の遅角側にカムシャフト11を回動するように
駆動するように構成されている。
【0024】上記特性に対応して左バンクの吸気側カム
シャフト11’ のカムの位相の設定は、図5に示すよ
うに、可変バルブタイミング機構10の電磁コイル24
へ通電されていないオフ時(実線)には、前記Bの高回
転領域用の開閉タイミングが得られるようにクランクシ
ャフトに対する回転位相に設定し、電磁コイル24への
通電を行ったオン作動時(鎖線)には、前記Aの低回転
領域用の開閉タイミングが得られるようにクランクシャ
フトに対する回転位相を前記基準位置から20°遅角側
に回動するものである。
【0025】上記のようにV型エンジンの両側のバンク
の吸気側カムシャフト11,11’にそれぞれ可変バル
ブタイミング機構10を設けてエンジン回転数に応じて
、吸気弁のバルブタイミングを変更するについて、低回
転状態では右バンクの可変バルブタイミング機構10の
電磁コイル24にはオフ信号を出力する一方、左バンク
の可変バルブタイミング機構10の電磁コイル24には
オン信号を出力して、両バンクの吸気弁の開閉タイミン
グは図6のAの遅角側の特性とする。この状態において
は左バンクでのみ電磁コイル24の駆動によって摩擦抵
抗による駆動負荷の増大が発生している。一方、エンジ
ン回転数が設定値となって高回転領域の開閉タイミング
に変更する際には、右バンクの電磁コイル24にオン信
号を出力する一方、左バンクの電磁コイル24にはオフ
信号を出力するものであり、これにより両バンクの吸気
弁の開閉タイミングは図6のBの進角側の特性となる。 この状態においては右バンクでのみ電磁コイル24の駆
動によって摩擦抵抗による駆動負荷の増大が発生し、そ
の増加量は低回転領域と同一であり、バルブタイミング
の変更時における駆動負荷の増減によるトルクショック
の発生を防止することができる。
【0026】上記実施例においては、V型エンジンの両
バンクにおけるそれぞれの吸気側カムシャフトに可変バ
ルブタイミング機構を設けた場合について説明したが、
V型エンジンに限らず吸気側カムシャフトおよび排気側
カムシャフトの両方に可変バルブタイミング機構を設け
て同時にバルブタイミングを変更するように構成した場
合にも本発明は適用可能である。また、カムシャフトの
回転位相の設定と可変バルブタイミング機構の駆動によ
る位相変更方向の構造は前記例のほか適宜設計変更可能
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるエンジンのバルブタ
イミング制御装置に使用する可変バルブタイミング機構
の構造例を示す断面図
【図2】右バンク用の可変バルブタイミング機構におけ
るハブを示す斜視図
【図3】同左バンク用の可変バルブタイミング機構にお
けるハブを示す斜視図
【図4】右バンク用の可変バルブタイミング機構の作動
に伴う吸気側カムシャフトのバルブタイミングの変更方
向を示す説明図
【図5】同左バンク用の可変バルブタイミング機構の作
動に伴う吸気側カムシャフトのバルブタイミングの変更
方向を示す説明図
【図6】吸気弁の開閉タイミングの変更例を示す説明図
【符号の説明】
10    可変バルブタイミング機構11    カ
ムシャフト 12    カムプーリ 21    ハブ 21b   係合片 22    アドバンシングプレート 23    ドラム(位相変更部材) 24    電磁コイル(駆動部材)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  駆動部材の作動による駆動力でクラン
    クシャフトからカムシャフトへの回転伝達系の途中に介
    装された位相変更部材を押圧操作し、その摩擦抵抗でカ
    ムの回転位相を変更し、バルブタイミングを変更する可
    変バルブタイミング機構を複数設けたエンジンのバルブ
    タイミング制御装置において、バルブタイミングを同時
    に変更する各可変バルブタイミング機構間で、バルブタ
    イミングを駆動部材の作動で変更するものと、駆動部材
    の非作動で変更するものとに位相変更部材の作動方向お
    よびカムの位相を設定し、バルブタイミングの変更時に
    駆動部材の駆動力を発生させる可変バルブタイミング機
    構の数と駆動部材の駆動力の発生を停止する可変バルブ
    タイミング機構の数とを均等化したことを特徴とするエ
    ンジンのバルブタイミング制御装置。
  2. 【請求項2】  前記可変バルブタイミング機構は、カ
    ムと連係して回転する位相変更部材に対して、駆動部材
    としての電磁コイルへの通電により上記位相変更部材に
    駆動部材を押圧してカムの回転位相を変更する構成であ
    ることを特徴とする請求項1記載のエンジンのバルブタ
    イミング制御装置。
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