JPH04252137A - ウインナーソーセージの竿掛け装置及びその竿掛け方法 - Google Patents
ウインナーソーセージの竿掛け装置及びその竿掛け方法Info
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- JPH04252137A JPH04252137A JP884091A JP884091A JPH04252137A JP H04252137 A JPH04252137 A JP H04252137A JP 884091 A JP884091 A JP 884091A JP 884091 A JP884091 A JP 884091A JP H04252137 A JPH04252137 A JP H04252137A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 27
- 210000000936 intestine Anatomy 0.000 claims abstract description 12
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 28
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 13
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 3
- 241001494479 Pecora Species 0.000 description 1
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- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
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- Processing Of Meat And Fish (AREA)
- Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】本発明は、ウインナーソーセージの製造装
置に係り、特に連鎖状に連結された一連のウインナーソ
ーセージを熱処理に先立ち竿に螺旋状に懸吊するための
ウインナーソーセージの竿掛け装置及びその竿掛け方法
に関するものである。
置に係り、特に連鎖状に連結された一連のウインナーソ
ーセージを熱処理に先立ち竿に螺旋状に懸吊するための
ウインナーソーセージの竿掛け装置及びその竿掛け方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、連鎖状に連結された一連のウイン
ナーソーセージを熱処理に先立ち竿にループ状に掛ける
先行技術としては、特開昭63−137636号、特開
昭63−137637号等に記載されるものがあった。 図15はかかる従来のウインナーソーセージの掛け下げ
装置の構成図であり、図16はそのウインナーソーセー
ジの掛け下げ装置の全体斜視図である。
ナーソーセージを熱処理に先立ち竿にループ状に掛ける
先行技術としては、特開昭63−137636号、特開
昭63−137637号等に記載されるものがあった。 図15はかかる従来のウインナーソーセージの掛け下げ
装置の構成図であり、図16はそのウインナーソーセー
ジの掛け下げ装置の全体斜視図である。
【0003】これらの図に示すように、基台の右側には
供給手段として右上方に向けて走行するベルトコンベヤ
1が傾斜して設けられ、無段変速モータ2により、スプ
ロケット、チェーン2a、2b、2cを介して駆動され
る。このベルトコンベヤ1の上端部に隣接して、支持壁
7が立設され、この支持壁7には図15に示すように軸
受8を介してループ形成を行う案内体3が回転支持され
ている。
供給手段として右上方に向けて走行するベルトコンベヤ
1が傾斜して設けられ、無段変速モータ2により、スプ
ロケット、チェーン2a、2b、2cを介して駆動され
る。このベルトコンベヤ1の上端部に隣接して、支持壁
7が立設され、この支持壁7には図15に示すように軸
受8を介してループ形成を行う案内体3が回転支持され
ている。
【0004】この案内体3は、筒状部3Bと、該筒状部
3Bを支えるとともに、その内径に連通し、ウインナー
ソーセージの受入口9となる孔を持つ基部3Aとを有し
、更にその基部3Aはスプロケット部3A′を有し、駆
動手段により、回転駆動されている。筒状部3Bは基部
3Aの軸心Xに対して角度αだけ傾斜している。即ち、
筒状部3Bの出口であるウインナーソーセージの放出口
10は軸心Xに対して偏心位置にある。従って、基部3
Aが軸心X回りに回転駆動を受けると、上記放出口10
は軸心X回りにループ円を描くことになる。ベルトコン
ベヤ1で運ばれてくるウインナーソーセージを受入口9
を経て筒状部3Bに円滑に受け渡すために、非回転の導
入部材11が基部3Aの受入口9内にまで進入している
。筒状部3Bの外周の一箇所には、竿4の後部を支持す
る係止穴部12をもつブロック体が固着され、第1支持
部5Aが形成されている。即ち、第1支持部5Aは、筒
状部3Bが回転により描く円錐面状の軌跡面で包囲され
る空間内に位置しており、筒状部3Bの放出口10は竿
4を一定位置に保ちながら、竿4の後端部4A(右側)
の周囲を回転する。第2支持部5Bは、基台に固定的に
取り付けられ、竿4の前部4Bを支持するとともに、そ
の前部方向への移動を阻止するストッパー5B′を有し
ている。更に、竿4の側方には、図16に示すように、
移送手段6が設けられている。この移送手段6は、スプ
ロケット群17a、17b…等に張設されたチェーン等
の巻掛け走行体15と、その巻掛け走行体15から横方
向に延出して取り付けられた一群の腕体16とからなっ
ており、竿4に対して、間隔を保って、竿4の後部4A
から前部4Bに向けて走行する移送域6Aを有している
。各腕体16は、この移送域6Aにおいては、竿4の下
面に摺接し、もしくは近傍を通過するように配設される
。また、腕体16が竿4より漸次離反していく部分6B
を有している。この移送手段6の巻掛け走行体15が張
設されているスプロケット群のうちの一つのスプロケッ
ト群17aを固定している軸18は、ギアボックス25
、スプロケット22,24及びチェーン23,27を介
して無段変速モータ21により駆動される。
3Bを支えるとともに、その内径に連通し、ウインナー
ソーセージの受入口9となる孔を持つ基部3Aとを有し
、更にその基部3Aはスプロケット部3A′を有し、駆
動手段により、回転駆動されている。筒状部3Bは基部
3Aの軸心Xに対して角度αだけ傾斜している。即ち、
筒状部3Bの出口であるウインナーソーセージの放出口
10は軸心Xに対して偏心位置にある。従って、基部3
Aが軸心X回りに回転駆動を受けると、上記放出口10
は軸心X回りにループ円を描くことになる。ベルトコン
ベヤ1で運ばれてくるウインナーソーセージを受入口9
を経て筒状部3Bに円滑に受け渡すために、非回転の導
入部材11が基部3Aの受入口9内にまで進入している
。筒状部3Bの外周の一箇所には、竿4の後部を支持す
る係止穴部12をもつブロック体が固着され、第1支持
部5Aが形成されている。即ち、第1支持部5Aは、筒
状部3Bが回転により描く円錐面状の軌跡面で包囲され
る空間内に位置しており、筒状部3Bの放出口10は竿
4を一定位置に保ちながら、竿4の後端部4A(右側)
の周囲を回転する。第2支持部5Bは、基台に固定的に
取り付けられ、竿4の前部4Bを支持するとともに、そ
の前部方向への移動を阻止するストッパー5B′を有し
ている。更に、竿4の側方には、図16に示すように、
移送手段6が設けられている。この移送手段6は、スプ
ロケット群17a、17b…等に張設されたチェーン等
の巻掛け走行体15と、その巻掛け走行体15から横方
向に延出して取り付けられた一群の腕体16とからなっ
ており、竿4に対して、間隔を保って、竿4の後部4A
から前部4Bに向けて走行する移送域6Aを有している
。各腕体16は、この移送域6Aにおいては、竿4の下
面に摺接し、もしくは近傍を通過するように配設される
。また、腕体16が竿4より漸次離反していく部分6B
を有している。この移送手段6の巻掛け走行体15が張
設されているスプロケット群のうちの一つのスプロケッ
ト群17aを固定している軸18は、ギアボックス25
、スプロケット22,24及びチェーン23,27を介
して無段変速モータ21により駆動される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来のウインナーソーセージの掛け下げ装置によれば
、基部3Aが軸心X回りに回転駆動を受けると、放出口
10は軸心X回りにループ円を描くことになる。この時
、連鎖状のウインナーソーセージはひねられることにな
り、竿4にループ状にウインナーソーセージが掛け下げ
られると、ひねり戻りがあり、このひねり戻りにより、
ループ状のウインナーソーセージが竿4にへばり着いた
り、その繋ぎ部が破損し易いといった問題があった。
た従来のウインナーソーセージの掛け下げ装置によれば
、基部3Aが軸心X回りに回転駆動を受けると、放出口
10は軸心X回りにループ円を描くことになる。この時
、連鎖状のウインナーソーセージはひねられることにな
り、竿4にループ状にウインナーソーセージが掛け下げ
られると、ひねり戻りがあり、このひねり戻りにより、
ループ状のウインナーソーセージが竿4にへばり着いた
り、その繋ぎ部が破損し易いといった問題があった。
【0006】本発明は、上記問題点を除去し、ウインナ
ーソーセージの自重による自然落下を利用しながら、一
旦、可動支持棒にウインナーソーセージを掛け、その状
態で更に、送り出されてくるウインナーソーセージの自
然落下を利用しながら、ループを形成し、可動支持棒か
ら熱処理用竿に掛け換えることにより、ひねり戻りが発
生することのないウインナーソーセージの竿掛け装置及
びその竿掛け方法を提供することを目的とする。
ーソーセージの自重による自然落下を利用しながら、一
旦、可動支持棒にウインナーソーセージを掛け、その状
態で更に、送り出されてくるウインナーソーセージの自
然落下を利用しながら、ループを形成し、可動支持棒か
ら熱処理用竿に掛け換えることにより、ひねり戻りが発
生することのないウインナーソーセージの竿掛け装置及
びその竿掛け方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、ウインナーソーセージの竿掛け装置にお
いて、送り出されるウインナーソーセージをガイドしな
がら、自重により落下させ、所定個数毎にウインナーソ
ーセージを保持し、側方に移動させる可動シュータと、
該ウインナーソーセージの移動によりウインナーソーセ
ージの繋ぎ部に掛り合う可動支持棒と、更に、送り出さ
れるウインナーソーセージが前記可動シュータにより所
定個数ガイドされて落下すると、前記可動支持棒が軸方
向に移動することによって、前記可動支持棒から掛け換
えられる熱処理用竿とを設けるようにしたものである。
成するために、ウインナーソーセージの竿掛け装置にお
いて、送り出されるウインナーソーセージをガイドしな
がら、自重により落下させ、所定個数毎にウインナーソ
ーセージを保持し、側方に移動させる可動シュータと、
該ウインナーソーセージの移動によりウインナーソーセ
ージの繋ぎ部に掛り合う可動支持棒と、更に、送り出さ
れるウインナーソーセージが前記可動シュータにより所
定個数ガイドされて落下すると、前記可動支持棒が軸方
向に移動することによって、前記可動支持棒から掛け換
えられる熱処理用竿とを設けるようにしたものである。
【0008】また、前記送り出されるウインナーソーセ
ージは腸送り出し装置より排出するようにしてもよいし
、また、ウインナーソーセージの搬送装置より排出され
るようにしてもよい。前記可動シュータは35度〜40
度の傾斜面を有し、また、ウインナーソーセージを保持
する凹所を具備する。
ージは腸送り出し装置より排出するようにしてもよいし
、また、ウインナーソーセージの搬送装置より排出され
るようにしてもよい。前記可動シュータは35度〜40
度の傾斜面を有し、また、ウインナーソーセージを保持
する凹所を具備する。
【0009】前記可動支持棒はウインナーソーセージを
掛けるストッパを具備する。前記熱処理用竿は先端部が
高くなるように傾斜して配置する。更に、ウインナーソ
ーセージの竿掛け方法において、(a)送り出されるウ
インナーソーセージを可動シュータによりガイドしなが
ら自重により落下させ、所定個数毎にウインナーソーセ
ージを保持し、側方に移動させ、(b)該ウインナーソ
ーセージの移動により可動支持棒にウインナーソーセー
ジを掛け、(c)更に、送り出されるウインナーソーセ
ージが所定個数前記可動シュータによりガイドされて落
下すると、前記可動支持棒が軸方向に移動し、前記可動
支持棒から熱処理用竿へ掛け換え、順次上記工程を繰り
返し、ウインナーソーセージを螺旋状に竿掛けするよう
にしたものである。
掛けるストッパを具備する。前記熱処理用竿は先端部が
高くなるように傾斜して配置する。更に、ウインナーソ
ーセージの竿掛け方法において、(a)送り出されるウ
インナーソーセージを可動シュータによりガイドしなが
ら自重により落下させ、所定個数毎にウインナーソーセ
ージを保持し、側方に移動させ、(b)該ウインナーソ
ーセージの移動により可動支持棒にウインナーソーセー
ジを掛け、(c)更に、送り出されるウインナーソーセ
ージが所定個数前記可動シュータによりガイドされて落
下すると、前記可動支持棒が軸方向に移動し、前記可動
支持棒から熱処理用竿へ掛け換え、順次上記工程を繰り
返し、ウインナーソーセージを螺旋状に竿掛けするよう
にしたものである。
【0010】また、前記所定個数は、送り出されるべき
ウインナーソーセージの個数を検出することにより設定
する。
ウインナーソーセージの個数を検出することにより設定
する。
【0011】
【作用】本発明によれば、上記したように、(a)送り
出されるウインナーソーセージを可動シュータによりガ
イドしながら自重により落下させ、所定個数毎にウイン
ナーソーセージを保持し、側方に移動させ、(b)該ウ
インナーソーセージの移動により可動支持棒にウインナ
ーソーセージを掛け、(c)更に、送り出されるウイン
ナーソーセージが所定個数前記可動シュータによりガイ
ドされて落下すると、前記可動支持棒が軸方向に移動し
、前記可動支持棒から熱処理用竿へ掛け換え、順次上記
工程を繰り返し、ウインナーソーセージを螺旋状に竿掛
けするようにしたので、従来のウインナーソーセージの
腸送り出し装置の排出口のノズルの回転による竿掛けの
場合のように、ひねり戻りがなくなり、熱処理用竿上を
円滑に重力により落下させ、ウインナーソーセージを螺
旋状に竿掛けすることができる。
出されるウインナーソーセージを可動シュータによりガ
イドしながら自重により落下させ、所定個数毎にウイン
ナーソーセージを保持し、側方に移動させ、(b)該ウ
インナーソーセージの移動により可動支持棒にウインナ
ーソーセージを掛け、(c)更に、送り出されるウイン
ナーソーセージが所定個数前記可動シュータによりガイ
ドされて落下すると、前記可動支持棒が軸方向に移動し
、前記可動支持棒から熱処理用竿へ掛け換え、順次上記
工程を繰り返し、ウインナーソーセージを螺旋状に竿掛
けするようにしたので、従来のウインナーソーセージの
腸送り出し装置の排出口のノズルの回転による竿掛けの
場合のように、ひねり戻りがなくなり、熱処理用竿上を
円滑に重力により落下させ、ウインナーソーセージを螺
旋状に竿掛けすることができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら詳細に説明する。図1は本発明のウインナーソー
セージの竿掛け装置の全体構成図、図2はその平面図、
図3はその正面図である。なお、ここでは、羊腸ウイン
ナーソーセージを例に挙げてその竿掛けの自動化を行う
。
ながら詳細に説明する。図1は本発明のウインナーソー
セージの竿掛け装置の全体構成図、図2はその平面図、
図3はその正面図である。なお、ここでは、羊腸ウイン
ナーソーセージを例に挙げてその竿掛けの自動化を行う
。
【0013】これらの図において、30はウインナーソ
ーセージの腸送り出し装置、31はその腸送り出し装置
30の排出口、33は可動シュータ、36はその可動シ
ュータ33を駆動する第1のエアシリンダ、37はウイ
ンナーソーセージが一旦掛けられる可動支持棒、38は
その可動支持棒37を駆動する第2のエアシリンダ、3
9はウインナーソーセージが掛けられる熱処理用竿であ
る。また、50はウインナーソーセージ充填機、51は
生地送り出し装置、52は生地押し出しポンプ、53は
該生地押し出しポンプ52の押し出し回数を計数するこ
とにより、ウインナーソーセージの本数を検出するウイ
ンナーソーセージの本数カウント用センサ、60はウイ
ンナーソーセージの竿掛けを自動的に行うための制御装
置、61はCPU(中央処理装置)、62はI/F(入
出力インタフェース)、63はA/D変換器、64は第
1及び第2のエアシリンダを駆動するための駆動回路、
70は可動シュータ33及び第1のエアシリンダ36を
固定する固定板である。
ーセージの腸送り出し装置、31はその腸送り出し装置
30の排出口、33は可動シュータ、36はその可動シ
ュータ33を駆動する第1のエアシリンダ、37はウイ
ンナーソーセージが一旦掛けられる可動支持棒、38は
その可動支持棒37を駆動する第2のエアシリンダ、3
9はウインナーソーセージが掛けられる熱処理用竿であ
る。また、50はウインナーソーセージ充填機、51は
生地送り出し装置、52は生地押し出しポンプ、53は
該生地押し出しポンプ52の押し出し回数を計数するこ
とにより、ウインナーソーセージの本数を検出するウイ
ンナーソーセージの本数カウント用センサ、60はウイ
ンナーソーセージの竿掛けを自動的に行うための制御装
置、61はCPU(中央処理装置)、62はI/F(入
出力インタフェース)、63はA/D変換器、64は第
1及び第2のエアシリンダを駆動するための駆動回路、
70は可動シュータ33及び第1のエアシリンダ36を
固定する固定板である。
【0014】以下、本発明のウインナーソーセージの竿
掛け方法を図4乃至図11を参照しながら詳細に説明す
る。図4乃至図11は本発明のウインナーソーセージの
竿掛け方法を説明する工程図であり、各図において、(
a)は側面図、(b)は正面図を示している。まず、図
4に示すように、ウインナーソーセージの腸送り出し装
置30の排出口31からウインナーソーセージ40が送
り出されてくる。そのウインナーソーセージ40は繋ぎ
部40aで一連に繋がって連鎖状になっており、傾斜し
ている固定シュータ32によって、排出口31の中心よ
り左側に移行しながら下降する。この固定シュータ32
の下部に可動シュータ33が位置している。なお、この
可動シュータ33は35〜40度の傾斜面を有しており
、かつ左下側面部に窪み34aを有する凹所34が形成
されており、この可動シュータ33は連結棒35を介し
て第1のエアシリンダ36の駆動によって高速でX軸に
沿って移動可能である。この可動シュータ33の下方に
は可動支持棒37が位置している。なお、この可動支持
棒37にはウインナーソーセージ40の繋ぎ部40aを
掛ける場合に、その掛けられるウインナーソーセージ4
0の繋ぎ部40aが必要以上に下降しないようにするた
めのストッパ37aが形成されている。また、この可動
支持棒37は第2のシリンダ38の高速駆動によりX軸
に沿って高速で移動可能である。更に、この可動支持棒
37の下方にはウインナーソーセージ40が掛けられる
熱処理用竿39が位置している。この熱処理用竿39は
その先端が高くなるように傾斜している。
掛け方法を図4乃至図11を参照しながら詳細に説明す
る。図4乃至図11は本発明のウインナーソーセージの
竿掛け方法を説明する工程図であり、各図において、(
a)は側面図、(b)は正面図を示している。まず、図
4に示すように、ウインナーソーセージの腸送り出し装
置30の排出口31からウインナーソーセージ40が送
り出されてくる。そのウインナーソーセージ40は繋ぎ
部40aで一連に繋がって連鎖状になっており、傾斜し
ている固定シュータ32によって、排出口31の中心よ
り左側に移行しながら下降する。この固定シュータ32
の下部に可動シュータ33が位置している。なお、この
可動シュータ33は35〜40度の傾斜面を有しており
、かつ左下側面部に窪み34aを有する凹所34が形成
されており、この可動シュータ33は連結棒35を介し
て第1のエアシリンダ36の駆動によって高速でX軸に
沿って移動可能である。この可動シュータ33の下方に
は可動支持棒37が位置している。なお、この可動支持
棒37にはウインナーソーセージ40の繋ぎ部40aを
掛ける場合に、その掛けられるウインナーソーセージ4
0の繋ぎ部40aが必要以上に下降しないようにするた
めのストッパ37aが形成されている。また、この可動
支持棒37は第2のシリンダ38の高速駆動によりX軸
に沿って高速で移動可能である。更に、この可動支持棒
37の下方にはウインナーソーセージ40が掛けられる
熱処理用竿39が位置している。この熱処理用竿39は
その先端が高くなるように傾斜している。
【0015】次に、図5に示すように、ウインナーソー
セージ40が下降するのに伴って、可動シュータ33は
X軸方向に移動し、ウインナーソーセージ40は凹所3
4の上部に位置する。その時、可動支持棒37の先端は
熱処理用竿39の先端より左側で、かつウインナーソー
セージ40の左側に位置している。次に、図6に示すよ
うに、可動支持棒37の先端は熱処理用竿39の先端と
略一致して、ウインナーソーセージ40の左側に移動す
る。
セージ40が下降するのに伴って、可動シュータ33は
X軸方向に移動し、ウインナーソーセージ40は凹所3
4の上部に位置する。その時、可動支持棒37の先端は
熱処理用竿39の先端より左側で、かつウインナーソー
セージ40の左側に位置している。次に、図6に示すよ
うに、可動支持棒37の先端は熱処理用竿39の先端と
略一致して、ウインナーソーセージ40の左側に移動す
る。
【0016】次いで、図7に示すように、可動シュータ
33を−X軸方向に移動し、可動支持棒37にウインナ
ーソーセージ40の繋ぎ部40aを掛け、ウインナーソ
ーセージ40を凹所34の窪み34aに挟む。すると、
図8に示すように、ウインナーソーセージ40は、可動
支持棒37に掛けられた状態を保持して、続いて、排出
口31から送り出されてくるウインナーソーセージ40
は可動シュータ33の上を滑り降りながら、既に掛けら
れたウインナーソーセージ40の右側〔図8(a)参照
〕にループが形成されていく。
33を−X軸方向に移動し、可動支持棒37にウインナ
ーソーセージ40の繋ぎ部40aを掛け、ウインナーソ
ーセージ40を凹所34の窪み34aに挟む。すると、
図8に示すように、ウインナーソーセージ40は、可動
支持棒37に掛けられた状態を保持して、続いて、排出
口31から送り出されてくるウインナーソーセージ40
は可動シュータ33の上を滑り降りながら、既に掛けら
れたウインナーソーセージ40の右側〔図8(a)参照
〕にループが形成されていく。
【0017】次で、図9に示すように、可動支持棒37
の先端を高速で−X軸方向に移動して、ウインナーソー
セージ40を熱処理用竿39に移し、掛け換えるととも
に、可動シュータ33をX軸方向に移動して、図5と同
様に、ウインナーソーセージ40が凹所34の上部に位
置するようにする。次いで、図10に示すように、可動
支持棒37の先端をウインナーソーセージ40に掛けら
れる位置に再びセットする。
の先端を高速で−X軸方向に移動して、ウインナーソー
セージ40を熱処理用竿39に移し、掛け換えるととも
に、可動シュータ33をX軸方向に移動して、図5と同
様に、ウインナーソーセージ40が凹所34の上部に位
置するようにする。次いで、図10に示すように、可動
支持棒37の先端をウインナーソーセージ40に掛けら
れる位置に再びセットする。
【0018】次いで、図11に示すように、可動シュー
タ33を−X軸方向に移動して、可動支持棒37の先端
にウインナーソーセージ40の繋ぎ部を掛け、既に掛け
られたウインナーソーセージ40の右側〔図10(a)
参照〕にループが形成される。この状態で、ウインナー
ソーセージ40は迅速に可動支持棒37から熱処理用竿
39へと掛け換えられ、順次、熱処理用竿39上へルー
プが形成され、螺旋状に掛けわたされる。
タ33を−X軸方向に移動して、可動支持棒37の先端
にウインナーソーセージ40の繋ぎ部を掛け、既に掛け
られたウインナーソーセージ40の右側〔図10(a)
参照〕にループが形成される。この状態で、ウインナー
ソーセージ40は迅速に可動支持棒37から熱処理用竿
39へと掛け換えられ、順次、熱処理用竿39上へルー
プが形成され、螺旋状に掛けわたされる。
【0019】ここで、熱処理用竿39はその先端が高く
なるように傾斜して配置されているために、掛けられた
ウインナーソーセージ40は順次下方へ重力により、自
然に下がっていく。その場合、従来のように、ウインナ
ーソーセージの腸送り出し装置の排出口のノズルの回転
による竿掛けの場合のように、ひねり戻しがないので、
掛けられたウインナーソーセージ40は熱処理用竿39
上を円滑に重力により落下し、移動することができる。
なるように傾斜して配置されているために、掛けられた
ウインナーソーセージ40は順次下方へ重力により、自
然に下がっていく。その場合、従来のように、ウインナ
ーソーセージの腸送り出し装置の排出口のノズルの回転
による竿掛けの場合のように、ひねり戻しがないので、
掛けられたウインナーソーセージ40は熱処理用竿39
上を円滑に重力により落下し、移動することができる。
【0020】また、可動支持棒37にはストッパ37a
が形成されているため、ウインナーソーセージ40の繋
ぎ部40aと的確に掛り合い、みだりにずれ落ちること
がなくなる。更に、熱処理用竿39は先端部が高くなる
ように傾斜して配置されるため、螺旋状に掛けられたウ
インナーソーセージ40は自重により自然に滑り落ちて
いくことにより、懸吊することができる。
が形成されているため、ウインナーソーセージ40の繋
ぎ部40aと的確に掛り合い、みだりにずれ落ちること
がなくなる。更に、熱処理用竿39は先端部が高くなる
ように傾斜して配置されるため、螺旋状に掛けられたウ
インナーソーセージ40は自重により自然に滑り落ちて
いくことにより、懸吊することができる。
【0021】また、ウインナーソーセージの腸送り出し
装置30の排出口31から送り出されるウインナーソー
セージを、可動シュータによりガイドしながら自重によ
り落下させ、所定個数毎にウインナーソーセージを保持
し、側方に移動させ、該ウインナーソーセージの移動に
より可動支持棒にウインナーソーセージを掛け、更に、
送り出されるウインナーソーセージが所定個数前記可動
シュータによりガイドされて落下すると、前記可動支持
棒が軸方向に移動し、前記可動支持棒から熱処理用竿へ
掛け換える場合、その所定個数は、図1においては、本
数カウント用センサ53からの信号を制御装置60に取
り込み、送り出されるべきウインナーソーセージの個数
を検出して、第1及び第2のシリンダ36,38の動作
に同期させることにより、螺旋状に掛けられるウインナ
ーソーセージの個数を設定するようにする。
装置30の排出口31から送り出されるウインナーソー
セージを、可動シュータによりガイドしながら自重によ
り落下させ、所定個数毎にウインナーソーセージを保持
し、側方に移動させ、該ウインナーソーセージの移動に
より可動支持棒にウインナーソーセージを掛け、更に、
送り出されるウインナーソーセージが所定個数前記可動
シュータによりガイドされて落下すると、前記可動支持
棒が軸方向に移動し、前記可動支持棒から熱処理用竿へ
掛け換える場合、その所定個数は、図1においては、本
数カウント用センサ53からの信号を制御装置60に取
り込み、送り出されるべきウインナーソーセージの個数
を検出して、第1及び第2のシリンダ36,38の動作
に同期させることにより、螺旋状に掛けられるウインナ
ーソーセージの個数を設定するようにする。
【0022】この実施例においては、6個がループ状に
竿掛けされているが、この竿掛けされるべきウインナー
ソーセージの個数は、制御装置60の設定により任意に
変更することができる。図12は本発明の他の実施例を
示すウインナーソーセージの竿掛け装置の平面図、図1
3はその側面図、図14はその正面図である。
竿掛けされているが、この竿掛けされるべきウインナー
ソーセージの個数は、制御装置60の設定により任意に
変更することができる。図12は本発明の他の実施例を
示すウインナーソーセージの竿掛け装置の平面図、図1
3はその側面図、図14はその正面図である。
【0023】これらの図に示すように、この実施例にお
いては、前記実施例のようにウインナーソーセージ充填
機50から送り出されるウインナーソーセージ40を竿
掛けするのではなく、既に連鎖状に形成された一連のウ
インナーソーセージ100を搬送装置80にセットして
竿掛けするようにしたものである。即ち、ウインナーソ
ーセージ100は搬送ローラ81間を搬送され、ウイン
ナーソーセージ100の繋ぎ部を検出センサ82によっ
て検出して、本数が検出される。そして、ウインナーソ
ーセージ100は固定シュータ83から取り出される。
いては、前記実施例のようにウインナーソーセージ充填
機50から送り出されるウインナーソーセージ40を竿
掛けするのではなく、既に連鎖状に形成された一連のウ
インナーソーセージ100を搬送装置80にセットして
竿掛けするようにしたものである。即ち、ウインナーソ
ーセージ100は搬送ローラ81間を搬送され、ウイン
ナーソーセージ100の繋ぎ部を検出センサ82によっ
て検出して、本数が検出される。そして、ウインナーソ
ーセージ100は固定シュータ83から取り出される。
【0024】その固定シュータ83の先端部には支持板
84に可動的に支持される可動シュータ85が位置し、
その可動シュータ85はその右下側部に切欠部86が形
成されている。また、その可動シュータ85は連結棒8
7を介して第1のエアシリンダ88により左右方向(図
14を基準)に移動可能である。その可動シュータ85
の下方に可動支持棒89が位置し、支持板84によって
支持され、同様に支持板84によって支持される第2の
エアシリンダ90により前後方向(図14参照)に可動
である。その可動支持棒89の下方に傾斜した熱処理用
竿91が配置される。このウインナーソーセージの竿掛
け装置の動作は、図4乃至図11に示したと同様に、可
動シュータ85と可動支持棒89の協働作用により、一
旦、ウインナーソーセージ100が可動支持棒89に掛
けられてループが形成されると、熱処理用竿91に掛け
換えられ、この工程が繰り返されて、ウインナーソーセ
ージ100は螺旋状に掛けられ竿掛けが完了する。
84に可動的に支持される可動シュータ85が位置し、
その可動シュータ85はその右下側部に切欠部86が形
成されている。また、その可動シュータ85は連結棒8
7を介して第1のエアシリンダ88により左右方向(図
14を基準)に移動可能である。その可動シュータ85
の下方に可動支持棒89が位置し、支持板84によって
支持され、同様に支持板84によって支持される第2の
エアシリンダ90により前後方向(図14参照)に可動
である。その可動支持棒89の下方に傾斜した熱処理用
竿91が配置される。このウインナーソーセージの竿掛
け装置の動作は、図4乃至図11に示したと同様に、可
動シュータ85と可動支持棒89の協働作用により、一
旦、ウインナーソーセージ100が可動支持棒89に掛
けられてループが形成されると、熱処理用竿91に掛け
換えられ、この工程が繰り返されて、ウインナーソーセ
ージ100は螺旋状に掛けられ竿掛けが完了する。
【0025】また、搬送装置80から送り出されるウイ
ンナーソーセージを可動シュータによりガイドしながら
自重により落下させ、所定個数毎にウインナーソーセー
ジを保持し、側方に移動させ、該ウインナーソーセージ
の移動により可動支持棒にウインナーソーセージを掛け
、更に、送り出されるウインナーソーセージが所定個数
前記可動シュータによりガイドされて落下すると、前記
可動支持棒が軸方向に移動し、前記可動支持棒から熱処
理用竿へ掛け換える場合、その所定個数は、図12及び
図13においては、検出センサ82によって、ウインナ
ーソーセージの個数を検出して、第1及び第2のエアシ
リンダ88,90の動作に同期させることにより、螺旋
状に掛けられるウインナーソーセージの個数を設定する
ことができる。なお、この実施例でも、6個がループ状
に竿掛けされている。
ンナーソーセージを可動シュータによりガイドしながら
自重により落下させ、所定個数毎にウインナーソーセー
ジを保持し、側方に移動させ、該ウインナーソーセージ
の移動により可動支持棒にウインナーソーセージを掛け
、更に、送り出されるウインナーソーセージが所定個数
前記可動シュータによりガイドされて落下すると、前記
可動支持棒が軸方向に移動し、前記可動支持棒から熱処
理用竿へ掛け換える場合、その所定個数は、図12及び
図13においては、検出センサ82によって、ウインナ
ーソーセージの個数を検出して、第1及び第2のエアシ
リンダ88,90の動作に同期させることにより、螺旋
状に掛けられるウインナーソーセージの個数を設定する
ことができる。なお、この実施例でも、6個がループ状
に竿掛けされている。
【0026】また、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能
であり、これらを本発明の範囲から排除するものではな
い。
のではなく、本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能
であり、これらを本発明の範囲から排除するものではな
い。
【0027】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、次のような効果を奏することができる。即ち、
ウインナーソーセージの自重による自然落下を利用しな
がら、一旦、可動支持棒にウインナーソーセージを掛け
、その状態で、更に、送り出されてくるウインナーソー
セージの自然落下を利用しながら、ループを形成し、可
動支持棒から熱処理用竿に掛け換えるようにしたので、
従来のウインナーソーセージの腸送り出し装置の排出口
のノズルの回転による竿掛けの場合のように、ひねり戻
りがなくなり、ウインナーソーセージを螺旋状に的確に
竿掛けすることができる。
よれば、次のような効果を奏することができる。即ち、
ウインナーソーセージの自重による自然落下を利用しな
がら、一旦、可動支持棒にウインナーソーセージを掛け
、その状態で、更に、送り出されてくるウインナーソー
セージの自然落下を利用しながら、ループを形成し、可
動支持棒から熱処理用竿に掛け換えるようにしたので、
従来のウインナーソーセージの腸送り出し装置の排出口
のノズルの回転による竿掛けの場合のように、ひねり戻
りがなくなり、ウインナーソーセージを螺旋状に的確に
竿掛けすることができる。
【図1】本発明のウインナーソーセージの竿掛け装置の
全体構成図である。
全体構成図である。
【図2】本発明のウインナーソーセージの竿掛け装置の
平面図である。
平面図である。
【図3】本発明のウインナーソーセージの竿掛け装置の
正面図である。
正面図である。
【図4】本発明のウインナーソーセージの竿掛け方法を
示す第1工程図である。
示す第1工程図である。
【図5】本発明のウインナーソーセージの竿掛け方法を
示す第2工程図である。
示す第2工程図である。
【図6】本発明のウインナーソーセージの竿掛け方法を
示す第3工程図である。
示す第3工程図である。
【図7】本発明のウインナーソーセージの竿掛け方法を
示す第4工程図である。
示す第4工程図である。
【図8】本発明のウインナーソーセージの竿掛け方法を
示す第5工程図である。
示す第5工程図である。
【図9】本発明のウインナーソーセージの竿掛け方法を
示す第6工程図である。
示す第6工程図である。
【図10】本発明のウインナーソーセージの竿掛け方法
を示す第7工程図である。
を示す第7工程図である。
【図11】本発明のウインナーソーセージの竿掛け方法
を示す第8工程図である。
を示す第8工程図である。
【図12】本発明の他の実施例を示すウインナーソーセ
ージの竿掛け装置の平面図である。
ージの竿掛け装置の平面図である。
【図13】本発明の他の実施例を示すウインナーソーセ
ージの竿掛け装置の側面図である。
ージの竿掛け装置の側面図である。
【図14】本発明の他の実施例を示すウインナーソーセ
ージの竿掛け装置の正面図である。
ージの竿掛け装置の正面図である。
【図15】従来のウインナーソーセージの掛け下げ装置
の構成図である。
の構成図である。
【図16】従来のウインナーソーセージの掛け下げ装置
の全体斜視図である。
の全体斜視図である。
30 ウインナーソーセージの腸送り出し装置3
1 排出口 32,83 固定シュータ 33,85 可動シュータ 34 凹所 34a 窪み 35,87 連結棒 36,88 第1のエアシリンダ37,89
可動支持棒 37a ストッパ 38,90 第2のエアシリンダ39,91
熱処理用竿 40,100 ウインナーソーセージ50
ウインナーソーセージ充填機51 生地送り出
し装置 52 生地押し出しポンプ 53 本数カウント用センサ 60 制御装置 61 CPU(中央処理装置) 62 I/F(入出力インタフェース)63
A/D変換器 64 駆動回路 70 固定板 80 搬送装置 81 搬送ローラ 82 検出センサ 84 支持板 86 切欠部
1 排出口 32,83 固定シュータ 33,85 可動シュータ 34 凹所 34a 窪み 35,87 連結棒 36,88 第1のエアシリンダ37,89
可動支持棒 37a ストッパ 38,90 第2のエアシリンダ39,91
熱処理用竿 40,100 ウインナーソーセージ50
ウインナーソーセージ充填機51 生地送り出
し装置 52 生地押し出しポンプ 53 本数カウント用センサ 60 制御装置 61 CPU(中央処理装置) 62 I/F(入出力インタフェース)63
A/D変換器 64 駆動回路 70 固定板 80 搬送装置 81 搬送ローラ 82 検出センサ 84 支持板 86 切欠部
Claims (9)
- 【請求項1】(a)送り出されるウインナーソーセージ
をガイドしながら、自重により落下させ、所定個数毎に
ウインナーソーセージを保持し、側方に移動させる可動
シュータと、(b)該ウインナーソーセージの移動によ
りウインナーソーセージの繋ぎ部に掛り合う可動支持棒
と、(c)更に、送り出されるウインナーソーセージが
前記可動シュータにより所定個数ガイドされて落下する
と、前記可動支持棒が軸方向に移動することによって、
前記可動支持棒から掛け換えられる熱処理用竿とを具備
することを特徴とするウインナーソーセージの竿掛け装
置。 - 【請求項2】 前記送り出されるウインナーソーセー
ジは腸送り出し装置より排出されることを特徴とする請
求項1記載のウインナーソーセージの竿掛け装置。 - 【請求項3】 前記送り出されるウインナーソーセー
ジはウインナーソーセージの搬送装置より排出される請
求項1記載のウインナーソーセージの竿掛け装置。 - 【請求項4】 前記可動シュータは35度〜40度の
傾斜面を有する請求項1記載のウインナーソーセージの
竿掛け装置。 - 【請求項5】 前記可動シュータはウインナーソーセ
ージを保持する凹所を具備する請求項1記載のウインナ
ーソーセージの竿掛け装置。 - 【請求項6】 前記可動支持棒はウインナーソーセー
ジを掛けるストッパを具備する請求項1記載のウインナ
ーソーセージの竿掛け装置。 - 【請求項7】 前記熱処理用竿は先端部が高くなるよ
うに傾斜して配置される請求項1記載のウインナーソー
セージの竿掛け装置。 - 【請求項8】(a)送り出されるウインナーソーセージ
を可動シュータによりガイドしながら自重により落下さ
せ、所定個数毎にウインナーソーセージを保持し、側方
に移動させ、(b)該ウインナーソーセージの移動によ
り可動支持棒にウインナーソーセージを掛け、(c)更
に、送り出されるウインナーソーセージが所定個数前記
可動シュータによりガイドされて落下すると、前記可動
支持棒が軸方向に移動し、前記可動支持棒から熱処理用
竿へ掛け換え、順次上記工程を繰り返し、ウインナーソ
ーセージを螺旋状に竿掛けすることを特徴とするウイン
ナーソーセージの竿掛け方法。 - 【請求項9】 前記所定個数は、送り出されるべきウ
インナーソーセージの個数を検出することにより設定す
ることを特徴とする請求項8記載のウインナーソーセー
ジの竿掛け方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP884091A JPH0779606B2 (ja) | 1991-01-29 | 1991-01-29 | ウインナーソーセージの竿掛け装置及びその竿掛け方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP884091A JPH0779606B2 (ja) | 1991-01-29 | 1991-01-29 | ウインナーソーセージの竿掛け装置及びその竿掛け方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04252137A true JPH04252137A (ja) | 1992-09-08 |
JPH0779606B2 JPH0779606B2 (ja) | 1995-08-30 |
Family
ID=11703977
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP884091A Expired - Lifetime JPH0779606B2 (ja) | 1991-01-29 | 1991-01-29 | ウインナーソーセージの竿掛け装置及びその竿掛け方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0779606B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8747192B2 (en) * | 2003-07-16 | 2014-06-10 | Poly-Clip System Gmbh & Co. Kg | Apparatus for picking up and guiding loops |
-
1991
- 1991-01-29 JP JP884091A patent/JPH0779606B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8747192B2 (en) * | 2003-07-16 | 2014-06-10 | Poly-Clip System Gmbh & Co. Kg | Apparatus for picking up and guiding loops |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0779606B2 (ja) | 1995-08-30 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960220 |