JPH04251644A - 連続鋳造装置における内部冷却されるロール - Google Patents

連続鋳造装置における内部冷却されるロール

Info

Publication number
JPH04251644A
JPH04251644A JP3234024A JP23402491A JPH04251644A JP H04251644 A JPH04251644 A JP H04251644A JP 3234024 A JP3234024 A JP 3234024A JP 23402491 A JP23402491 A JP 23402491A JP H04251644 A JPH04251644 A JP H04251644A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
core
roll
continuous casting
internally cooled
mantle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3234024A
Other languages
English (en)
Inventor
Harald Luedorff
ハラルト・リュドルフ
Karl-Heinz Wippermann
カール‐ハインツ・ヴィッパーマン
Fritz-Peter Pleschiutschnigg
フリッツ‐ペーター・プレシウチュニッヒ
Hans Guenter Thurm
ハンス・ギュンター・トゥルム
Lothar Parschat
ローター・パルシャート
Hans-Juergen Ehrenberg
ハンス‐ユルゲン・エーレンベルク
Rainer Lenk
ライナー・レンク
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Vodafone GmbH
Original Assignee
Mannesmann AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mannesmann AG filed Critical Mannesmann AG
Publication of JPH04251644A publication Critical patent/JPH04251644A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D11/00Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
    • B22D11/12Accessories for subsequent treating or working cast stock in situ
    • B22D11/128Accessories for subsequent treating or working cast stock in situ for removing
    • B22D11/1287Rolls; Lubricating, cooling or heating rolls while in use
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D11/00Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
    • B22D11/12Accessories for subsequent treating or working cast stock in situ
    • B22D11/128Accessories for subsequent treating or working cast stock in situ for removing

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Continuous Casting (AREA)
  • Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
  • General Induction Heating (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鉄材から成るコアを囲
繞しこのコアに接続されている外套を具備する、例えば
支持ロール及び案内ロール等の連続鋳造装置における内
部冷却されるロールに関する。
【0002】
【従来の技術】連続鋳造技術においては、鋳造効率を高
める外に、出てくる連鋳材を噴射水により2次冷却する
ことを不要にし、この2次冷却に起因する例えばエッジ
亀裂等の欠点を除去することが、長い間にわたり追求さ
れてきた。
【0003】これに関する1つの提案は既知のドイツ特
許出願第1220972号明細書から公知である。この
文献は、連続鋳造鋳型から出てくる連鋳材を間接冷却す
るための装置に関する。連鋳材は、弾性力により押圧さ
れ冷却媒体により濡らされている滑動シュー及び案内ロ
ールを介して冷却及び案内される。滑動シュー及び案内
ロールは連続鋳造方向で交互に順次に配置されている。 案内ロールは、滑動シューを有するゾーンを貫通走行し
た連鋳材の表面を再び等化する役目を有する。これによ
り連鋳材殻が変形され、特にスラブの鋳造の場合にこの
変形により偏析及び内部亀裂が生ずる。
【0004】別の1つのドイツ特許出願第323143
3号明細書から、内部が冷却される支持ロール及び/又
は搬送ロールが公知である。搬送ロールは鋼コアと、コ
アを囲繞しコアに接続されている鋼製スリーブとから成
る。コアの表面の中に冷却媒体チャネルが加工され、冷
却媒体チャネルは、コアの軸受部の中に設けられている
冷却媒体接続管に接続されている。スリーブと、加工さ
れた冷却媒体チャネルの間に加工から残されて形成され
るウェブとの間の接触面は全長にわたり溶接される。ス
リーブとコアとの接触面全体を溶接することにより、形
状が安定しているロールが得られる。従ってロール直径
と、ひいては順次に続く個々のロールの間の間隔とを小
さくできる、これにより連鋳材の隆起を減少することが
できる。しかし直径を小さくすると、連鋳材と線接触し
ているロールにおける使用可能な熱交換面も小さくなる
。この熱交換面が小さくなったことと、鋼製スリーブの
熱伝導率が低いこととが原因で、2次冷却を行わない場
合には鋳造効率が低くなる。
【0005】更にロールは、連鋳材がロールの間を引っ
張られて抜けるのか、又は駆動されるロールにより搬送
されるのかに関係なく連鋳材により強く磨耗されるので
、ロール外套の加工材は耐磨耗性が可及的に最小のもの
を使用する努力がなされる。従来の技術(Stahl 
 und  Eisen誌105(85))Nr.22
、1173頁)から、連鋳材ロールのための特に有利な
加工材としてコアのためには例えば21CrMoV51
1が推奨され、耐磨耗性及び耐食性が高いコーティング
のためには12−15%のクロームを含む特殊鋼が推奨
されることが分かっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、内部
が冷却され高い熱伝導率を有し構造が簡単でである、形
状が安定しているロールを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題は連続鋳造装置
における内部冷却されるロールにおいて、外套が銅又は
銅合金から成ることにより解決される。
【0008】本発明で冷却媒体と連鋳材との間の熱交換
器壁としての外套のために銅又は銅合金を使用すること
は、高い熱伝導率を有するロールを提供するためである
。銅製外套の熱伝導率は高いので、連鋳材から導出する
熱が外套の周縁に分散される。外套における半径方向で
の熱膨張応力と、ひいては1回転当りの熱交換応力とは
、低い熱伝導率を有する鋼製外套と異なり小さい。熱応
力が小さいのでロールは、外套の堅牢性が低いにもかか
わらず形状が安定している。これにより、ロールが変形
し丸みが損なわれることにより作動中に連鋳材が変形さ
れることがなくなる。
【0009】更に形状安定性によりロールは比較的小さ
い直径で製造することができる。直径が小さいので、連
鋳材の走行方向で順次に続くロールの間隔を狭めること
ができ、ひいては連鋳材の案内を最適化できる。直径を
小さくすることによりロールと連鋳材との間の熱交換面
が小さくなるにもかかわらず、本発明のロールの場合に
は銅製又は銅合金製の外套の熱伝導率が高いので2次冷
却はスラブの場合でも不要である。
【0010】2番目に記載の文献に記載のロールは、噴
射水なしの場合には約24.6mm/min1/2 の
凝固係数を得、噴射水がある場合には約26.4mm/
min1/2 の凝固係数を得る。本発明のロールによ
りこれらの値は、噴射水なしの場合には少なくも26.
0mm/min1/2 に高められ、噴射水がある場合
には28.0mm/min1/2 に高められる。これ
により、鋳造速度がより高くなり、ひいては装置能力が
高くなる。
【0011】更に本発明のロールはその高い熱伝導率に
起因して、鋼製外套を有するロールのように強く加熱さ
れない。これにより燃焼による亀裂の発生が減少し、耐
磨耗性が高まり、連鋳材が破断した際に溶融金属がロー
ル外套に溶着する危険が小さくなる。更に本発明のロー
ルは、噴射水に起因して侵食性の高いスラグが発生する
、基部ロールと、これに直接続く支持ロール及び案内ロ
ールとの領域の中で特に耐食性が高いことが分かった。
【0012】すべりばめ特に焼ばめとして形成されてい
る、コアと外套との間の接続は、構造的に簡単な解決方
法である。外套の熱伝導率が高いので作動中に熱膨張に
よりコアから外套を剥離することがない。これにより漏
洩なしにチャネルの中に冷却媒体を確実に案内すること
ができる。更に外套とコアとの間の接続により外套のた
だ1つの端縁のみをコアに例えば溶接により固定するだ
けでよい。外套の双方の端縁をコアに溶接することも可
能であることは自明である。
【0013】
【実施例】次に本発明を実施例に基づき図を用いて詳し
く説明する。図1は、螺旋状の冷却媒体チャネルを有す
るロールの縦断面を示す。ロールは、鉄材から成るコア
1と、コア1を囲繞する銅又は銅合金製の外套2とから
実質的に成る。外套2はすべりばめ、例えば焼ばめを介
してコア1に接続されている。更に外套2における少な
くとも1つの端縁3が溶接接続4を介してコア1に固定
されている。その他の固定方法、例えばねじ締結されて
いるストッパも可能であることは自明である。
【0014】コア1の表面の中に、コア1の長手方向L
に対して螺旋状の溝の形の1つ又は複数の通路の冷却チ
ャネル5が加工されている。冷却媒体チャネル5は管状
外套2により被覆されている。外套2の端縁3の領域の
中に冷却媒体チャネル5が、半径方向で走行する孔6を
介して冷却媒体接続管7に接続されている。冷却媒体接
続管7は同心でコア1と、コア1に接続している軸受部
8との中に配置されている。ロールの直径は寸法Dによ
り示され、約80−400mmの領域の中にある。外套
2の壁厚dは少なくとも5mmであり、ロールの直径が
大きくなるにつれて約70mmまで増加する。
【0015】本発明は、螺旋状の冷却媒体チャネルを有
するロールに基づいて説明されるが、しかし任意の冷却
媒体チャネル形状(例えば半径方向又は軸方向で走行す
るチャネル、外套の中の溝としてのチャネル、外套及び
コアのそれぞれの中に部分的に加工されている溝として
のチャネル)を有するロールに利用することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】螺旋状の冷却媒体チャネルを有する本発明に係
るロールの縦断面図である。
【符号の説明】
1  コア 2  外套 3  外套端縁 4  溶接接続 5  冷却媒体チャネル 6  孔 7  冷却媒体接続管 8  軸受部 L  コア1の長手方向 D  ロールの直径 d  外套の厚さ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  鉄材から成るコアを囲繞しコアに接続
    されている外套を具備する、連続鋳造装置における内部
    冷却されるロールにおいて、外套が銅又は銅合金から成
    ることを特徴とする連続鋳造装置における内部冷却され
    るロール。
  2. 【請求項2】  外套がコアにすべりばめを介して接続
    され、外套における少なくとも1つの端縁がコアに固定
    されていることを特徴とする請求項1に記載の連続鋳造
    装置における内部冷却されるロール。
  3. 【請求項3】  外套の端縁と、コアとの間の固定が溶
    接接続で行われることを特徴とする請求項1又は請求項
    2に記載の連続鋳造装置における内部冷却されるロール
  4. 【請求項4】  内部冷却装置が、冷却媒体接続管を有
    する少なくとも1つの冷却媒体チャネルから成り、冷却
    媒体チャネルは、開放形溝の形でコアの表面の中に加工
    され、外套の内面により制限されていることを特徴とす
    る請求項1から請求項3のうちの1つの請求項に記載の
    連続鋳造装置における内部冷却されるロール。
  5. 【請求項5】  冷却媒体チャネルがコアの長手軸の周
    りに螺旋状に配置され、冷却媒体接続管に接続され、冷
    却接続管は、コアに接続している軸受部の中に配置され
    ていることを特徴とする請求項1から請求項4のうちの
    1つの請求項に記載の連続鋳造装置における内部冷却さ
    れるロール。
JP3234024A 1990-08-24 1991-08-21 連続鋳造装置における内部冷却されるロール Pending JPH04251644A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4027224A DE4027224C1 (en) 1990-08-24 1990-08-24 Internally cooled support and guide roll - comprises core of iron-base material with copper (alloy) jacket having helical groove(s) on core surface for cooling channel
DE4027224.9 1990-08-24

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04251644A true JPH04251644A (ja) 1992-09-08

Family

ID=6413097

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3234024A Pending JPH04251644A (ja) 1990-08-24 1991-08-21 連続鋳造装置における内部冷却されるロール

Country Status (12)

Country Link
JP (1) JPH04251644A (ja)
KR (1) KR920004062A (ja)
BE (1) BE1004774A3 (ja)
CA (1) CA2049781A1 (ja)
DE (1) DE4027224C1 (ja)
DK (1) DK149991A (ja)
FI (1) FI913971A (ja)
LU (1) LU87989A1 (ja)
NL (1) NL9101429A (ja)
NO (1) NO913039L (ja)
SE (1) SE9102358L (ja)
ZA (1) ZA916516B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100596547B1 (ko) * 2004-12-23 2006-07-06 재단법인 포항산업과학연구원 용탕 인출주조공정에 의한 금속스트립 제조용 냉각롤

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2481512A1 (de) 2011-01-26 2012-08-01 Voestalpine Stahl GmbH Verfahren zum Herstellen einer Rolle mit einer durch Auftragschweissen erzeugten Schicht ; Rolle zum Führen und/oder Stützen eines Strangs einer Stranggießanlage mit solcher Schicht
DE102011050728A1 (de) * 2011-05-30 2012-12-06 Cetto Maschinenbau Gmbh & Co. Kg Strangführungsrolle sowie ein Verfahren zur Herstellung einer Strangführungsrolle
AT524483A1 (de) 2020-08-19 2022-06-15 Primetals Technologies Austria GmbH Strangführungsrolle mit einer verschleißfesten Laufschicht

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE1527650A1 (de) * 1966-01-28 1970-03-19 Willi Manthey Tragrolle fuer Warmgut
FR2314788A1 (fr) * 1975-06-17 1977-01-14 Fives Cail Babcock Perfectionnements aux rouleaux du type a refroidissement interne
JPS56114562A (en) * 1980-02-13 1981-09-09 Fuji Kogyosho:Kk Composite roll for continuous casting
DE3231433C2 (de) * 1982-08-20 1985-07-11 Mannesmann AG, 4000 Düsseldorf Innengekühlte Stütz- und/oder Transportwalze und Verfahren zu ihrer Herstellung
JPS5966954A (ja) * 1982-10-08 1984-04-16 Kawasaki Steel Corp 急冷薄帯製造用ロ−ル

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100596547B1 (ko) * 2004-12-23 2006-07-06 재단법인 포항산업과학연구원 용탕 인출주조공정에 의한 금속스트립 제조용 냉각롤

Also Published As

Publication number Publication date
CA2049781A1 (en) 1992-02-25
DK149991D0 (da) 1991-08-23
KR920004062A (ko) 1992-03-27
DK149991A (da) 1992-02-25
SE9102358L (sv) 1992-02-25
NO913039D0 (no) 1991-08-05
NO913039L (no) 1992-02-25
ZA916516B (en) 1992-08-26
BE1004774A3 (fr) 1993-01-26
LU87989A1 (de) 1992-03-03
NL9101429A (nl) 1992-03-16
FI913971A0 (fi) 1991-08-22
FI913971A (fi) 1992-02-25
SE9102358D0 (sv) 1991-08-15
DE4027224C1 (en) 1991-10-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5887644A (en) Roll cooling structure for twin roll continuous caster
US4727641A (en) Thermoplastic method of reducing the diameter of a metal tube
MXPA05007390A (es) Rodillo fundidor.
JPH04251644A (ja) 連続鋳造装置における内部冷却されるロール
CA1278168C (en) Casting roll and a procedure for the overhaul thereof
GB2177331A (en) Continuous casting mould
JPH0299253A (ja) スラブ連続鋳造用組立式ロール
CN110626742B (zh) 一种带有内部冷却结构的冶金流程用辊
US5035278A (en) Apparatus for continuous casting of metal strip
JPH09277004A (ja) 連続鋳造用ロール
CA2049794A1 (en) Internally cooled roller for a continuous-casting plant, and a process for the production thereof
JPS5835785B2 (ja) ロ−ルロ−ラ
JP3125181B2 (ja) 連続鋳造用ロール
JP4130482B2 (ja) 鋳造用ホイール
JPH02200306A (ja) コールドピルガー方法による金属製シームレス管を製造する方法及び装置
EP0147474A1 (en) Apparatus for continuously casting thin billet
GB2316639A (en) Cooling continuously cast metal strip
JP2911768B2 (ja) 熱間圧延用ワークロール
EP0156053A1 (en) Pipe moulds
JP3259639B2 (ja) 強冷却型プラグおよびその冷却方法
US4936723A (en) Method and apparatus for cutting off the beads of seam-welded pipes
KR20000039451A (ko) 히트파이프를 이용한 연속주조기의 롤 냉각장치
JPH09192808A (ja) 連続鋳造用ロール
RU2095190C1 (ru) Ролик
KR19990011350U (ko) 선재핀치롤의 출구가이드